JPH0379160A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0379160A
JPH0379160A JP1214911A JP21491189A JPH0379160A JP H0379160 A JPH0379160 A JP H0379160A JP 1214911 A JP1214911 A JP 1214911A JP 21491189 A JP21491189 A JP 21491189A JP H0379160 A JPH0379160 A JP H0379160A
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JP
Japan
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image
length
recording paper
additional
destination
Prior art date
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Pending
Application number
JP1214911A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Wada
和田 義典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0379160A publication Critical patent/JPH0379160A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 一般に、ファクシミリ装置で、原稿送信する場合には、
送信原稿に発信元や宛先およびメツセージ等を記録した
送付状を添えて、相手先に送信することか多い。
このような送付状を、送信の都度作成する面倒を解消す
るため、例えば、特開昭62−152269号公報ある
いは本実の出願人が先に出願した特願昭63−2123
74号に見られるように、送付状の画像を予めファクシ
ミリ装置に登録しておき、送信の際に。
相手先に応じた送付状の画像2を原稿画像と共に送信す
るようにしたものが提案されている。
ところで、近年、例えばA4サイズやB4サイズという
ように、定型サイズの用紙、いわゆるカット紙を記録紙
として使用するファクシミリ装置がよく利用されている
このようなファクシミリ装置に対して、前記のように、
原稿画像に予め登録した画像を付加して送信すると、送
信画像の副走査方向の長さが受信側の記録紙の長さを越
えてしまう場合がある。この場合、受信側では、記録紙
の1ページ目に記録しきれなかった画像を2ページ目に
記録するようになる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、この場合、2ページ目は、1ページ目に記録
しきれなかった僅かの画像が先頭部に記録されるのみで
、ページの大半は空白になるため、記録紙が無駄になる
という不都合があった。また、もともと1ページであっ
た原稿画像が、2ページに分割されるため、例えば、1
行の文章の途中で分割された場合、受信画像が非常に読
みづらくなるという不都合があった。
本発明は、上記の不都合を解決し、記録紙の無駄を防止
すると共に受信画像を見やすくすることができるファク
シミリ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このために、本発明は、原稿送信の際に、相手先ファク
シミリ装置の副走査方向の記録紙長を判定し、付加画像
と原稿画像を合せた副走査方向の合計長が上記記録紙長
以下である場合には、その付加画像に原稿画像を結合し
て1ページの画像として相手先に送信する一方、上記合
計長が記録紙長を越える場合には、原稿画像の上端部を
付加画像に置き換えた画像を1ページの画像として相手
先に送信するようにしたことを特徴としている。
[作用] 付加画像と原稿画像とは、常に1ページとして送信され
るので、従来のように空白部分が大きい送信ページがな
くなるため、記録紙の無駄が防止される。また、1ペー
ジの原稿画像が途中で、2ページに分割されることがな
いので、受信画像を見やすくすることができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の
ブロック構成図を示したものである0図において、スキ
ャナ1は原稿画像を読み取って画情報を取り出すもので
、プロッタ2は画情報を記録紙に記録するものである。
符号化復号化部3は、画情報を符号化してデータ圧縮す
ると共に圧縮された画情報を復号化して元の画情報に戻
す処理を行なうものである。
ところで、本実施例では、予めワンタッチダイヤルでの
各発信先に対応して、任意の画像を付加画像として記憶
する一方、原稿送信の際に、原稿画像と共に対応する付
加画像を送信する機能を有している。
画像メモリ4は、上記付加画像の画情報および送受信す
る画情報を蓄積するものである。網制御装置5は、回線
の捕捉9発信光電話番号である選択信号の送出2着信の
検出など、所定の発着信動作を行なうものである。
モデム6は、画情報を変復調して伝送すると共に、伝送
制御手順における各種手順信号を伝送するものである6
通信制御部7は、上記網制御装置5とモデム6を制御し
て所定の伝送制御手順により、ファクシミリ通信を実行
するものである。
操作表示部8は、テンキー、ワンタッチダイヤルキー、
各種ファンクションキーおよび液晶表示器等を備え、装
置の動作状態を表示すると共に、オペレータが各種操作
を行なうものである。上記ワンタッチダイヤルキーは一
定数配設され、それぞれアルファベットが付与されてい
る。また、操作表示部8において、文字登録状態に設定
されたとき、所定のファンクションキーを押下すると、
液晶表示器に英数カナ文字が−通り表示されるようにな
っており、所定の文字選択操作により所望の文字を入力
できる機能を有している。
システムメモリ9は、前記発信先と付加画像の対応のほ
か、送受信処理において必要な各種情報を記憶するもの
である。
システム制御部10は、マイクロコンピュータシステム
から構成され、上記各部を制御してこのファクシミリ装
置の所定の動作を実行するものである。
以上の構成で、オペレータは、このファクシミリ装置を
使用する前に、予めワンタッチダイヤルの登録処理を行
なう。
この登録処理を行なう場合、第3図に示すように、オペ
レータは、まず操作表示部8の所定の操作により、ワン
タッチダイヤルの登録モードに設定する(処理101)
、次いで、登録したいワンタッチダイヤルキーを押下す
る(処理1o2)。そして、テンキーにより発信先電話
番号を入力すると共に(処理103)、前記文字入力機
能により相手先名称を入力する(処理104)。
次に、今後、その発信先への原稿送信の際に常に送信す
る付加画像として、発信元や宛先名およびメツセージを
記録した送付状を作成する。そして、作成した付加画像
の原稿をスキャナ1にセットして(処理105)、画像
読み取りの起動操作を行なう(処理106)。
これにより、ファクシミリ装置は、その付加画像を読み
取って得られた画情報をデータ圧縮して画像メモリ4に
蓄積する(処理107)。また、入力された各情報をシ
ステムメモリ9内に格納して記憶する(処理108)。
オペレータは、さらに別の発信先に対して登録したい場
合(処理109のY)、上記処理を繰り返す(処理10
2へ)。
そして、登録したい発信先がなくなると(処理109の
N)、以上の登録処理を終了する。
この登録処理により、第3図に示すように、画像メモリ
4内には、各発信先用の付加画情報が順次蓄積される一
方、システムメモリ9内には、各ワンタッチキーごとに
、発信先電話番号2発信先名称および画像メモリ4内の
対応する付加画情報の格勝位置を示す情報ファイルFが
作成される。
次に、原稿画像の送信処理を説明する。
この場合、オペレータは、第4図に示すように、まず、
送信原稿をスキャナ1にセットする(処理201)。次
いで、発信先に対応したワンタッチダイヤルキーを押下
して(処理202)、送信処理の起動操作を行なう(処
理203)。
これにより、ファクシミリ装置は、セットされた原稿画
像を読み取り、得られた画情報をデータ圧縮して画像メ
モリ4に一旦蓄積する。なお、この原稿画像の読み取り
の際に、読み取りライン数を計数して副走査方向の原稿
画像長1dを判定する(処理204)。
次に、指定された発信先に発呼する(処理205)。
そして、相手先ファクシミリ装置が応答すると、所定の
伝送制御手順を開始する。この伝送制御手順では、受信
側から記録紙の幅が通知される。本実施例では、相手先
ファクシミリ装置は記録紙としてカット紙を使用してい
るものとする。
いま、例えば、相手先から記録紙がA4サイズであると
通知されたとすると、既知の規格により、A4サイズの
長さは297+a膳というように判定できる。このよう
に通知された記録紙サイズにより、その記録紙長1pを
判定する(処理206)。
次に、第3図で説明した記憶情報に基づいて、発信先に
対応する付加画情報を判別しく処理2o7)、画像メモ
リ4からその画情報を読み出して、その画情報を一旦復
号化し、ライン数を計数することにより副走査方向の付
加画像長1aを判定すると共に、再度相手先に応じた符
号化方式で符号化して相手先に送信する。なお、この付
加画情報送信の際、最終ラインの送信後1ページの終了
手順は実行せず、この後さらに、他の画情報を同一ペー
ジの画情報として送信できる状態にしておく(処理20
8)。
次いで、その付加画像長1aと上記原稿画像長1dとの
和である合計長1tを求め(処理209)、その合計長
1tと記録紙長1pとを比較する(処理210)。
いま、上記合計長1tが、第5図(a)に示すように、
記録紙長IP以下であったとすると(処理210のY)
、この後、上記付加画情報に続けて、画像メモリ4に蓄
積した原稿画情報を読み出して一旦復号化する共に、再
度相手先に応じた符号化方式で符号化して相手先に送信
する。なお、その符号化方式が2次元符号化方式である
場合、上記付加画情報の最終ラインおよび原稿画情報の
先頭ラインのそれぞれ復号化した各画情報を合せて再度
符号化する必要がある(処理211)。
これにより、受信側では、第5図(b)に示すように、
付加画像と原稿画像とが1ページの記録紙に記録される
ようになる。
一方、上記合計長1tが、第6図(a)に示すように、
記録紙長1pを越えていたとすると(処理210のN)
、画像メモリ4に蓄積した原稿画像の内、先頭部の付加
画像長18分を除去する(処理212)、そして、前記
と同様に、上記付加画情報に続けて、その原稿画情報を
相手先に送信する(処理213)。
これにより、受信側では、第6図(b)に示すように、
原稿画像の先頭部が付加画像に置き換えられた画像が1
ぺ・−ジの記録紙に記録されるようになる。
以上のように、本実施例では、原稿画像に付加画像を付
加して送信する場合、必ず受信側で1ページとして記録
されるように送信するようにしている。従って、従来の
ように、ページの大半が空白となるよさな受信画像を出
力するというような記録紙の無駄が防止される。また、
もともと1ページであった原稿画像が、2ページに分割
されることがなくなり、受信画像が見やすくなる。
さて、第7図は、本発明の他の実施例を示したもので、
第4図と同一符号は同一処理を示し、第4図で説明した
動作の一部が異なっている。すなわち、本実施例では、
付加画像長1aと原稿画像長1dとの合計長合計長it
が、第8図Ca)に示すように、記録紙長1pを越えて
いたとすると(処理210のN)、その超過長1oを、
合計長1tおよび記録紙長1pより、1o=1t−1p として算出する(処理214)。
次いで、画像メモリ4に蓄積した原稿画像の内、先頭部
の超過長1o分を除去する(処理215)。そして、付
加画情報に続けて、その原稿画情報を相手先に送信する
(処理216)。
これにより、受信側では、第8図(b)に示すように、
付加画像と超過長10分だけ先頭部が除去された原稿画
像とが1ページとして記録紙に記録されるようになる。
このように、本実施例では、付加画像と原稿画像とを1
ページの記録紙−杯に記録して、記録紙長を越えて記録
しきれない分だけ、原稿画像の上端部を除去するように
している。これにより、前述の実施例に対して、さらに
、記録紙の空白部分が少なくなり記録紙の無駄が防止さ
れる。
なお、以上の各実施例では、付加画像はワンタッチダイ
ヤルに対応して蓄積するようにしたが、短縮ダイヤルで
も同様に処理できることは当然である。また、このよう
なダイヤル手段とは別に蓄積して必要に応じて読み出す
ようにしてもよい。
また、付加画像の下に原稿画像を結合するようにしたが
、原稿画像の下に付加画像を結合するようにしてもよい
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、原稿送信の際に、相手
先の記録紙長を判定し、付加画像と原稿画像を合せた合
計長が記録紙長以下であれば、その付加画像に原稿画像
を結合して1ページの画像として送信する一方、上記合
計長が記録紙長を越えていると、原稿画像の上端部を付
加画像に置き換えて1ページの画像として送信するよう
にしたので、従来のように空白部分が大きいページがな
くなるため、記録紙の無駄が防止されると共に、1ペー
ジの原稿画像が途中で、2ページに分割されることがな
いので、受信画像を見やすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、第2図はワンタッチダイヤルの登録処理
の動作フローチャート、第3図はその登録処理における
記憶情報の説明図、第4図は送信処理の動作フローチャ
ート、第5図および第6図は付加画像と原稿画像の送信
方法の説明図、第7図は他の実施例において第4図と異
なる点を示す送信処理の動作フローチャート、第8図は
その実施例における付加画像と原稿画像の送信方法の説
明図である。 1・・・スキャナ、2・・・プロッタ、3・・・符号化
復号化部、4・・・画像メモリ、5・・・網制御装置、
6・・・モデム、8・・・操作表示部、9・・・システ
ムメモリ、10・・・システム制御部。 第5 図 (a) (b) (0) (b) 第 面 怨刃!!209より

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定型サイズの記録紙を備えた相手先ファクシミリ
    装置に対して、原稿送信の際に原稿画像と共に予め記憶
    している付加画像を送信するファクシミリ装置において
    、原稿送信の際に相手先ファクシミリ装置の副走査方向
    の記録紙長を判定する記録紙長判定手段と、付加画像と
    原稿画像を合せた副走査方向の合計長が上記記録紙長以
    下である場合には、その付加画像に原稿画像を結合して
    1ページの画像として相手先に送信する結合画像送信手
    段と、上記合計長が上記記録紙長を越える場合には、原
    稿画像の上端部を付加画像に置き換えた画像を1ページ
    の画像として相手先に送信する置換画像送信手段とを備
    えていることを備えていることを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  2. (2)定型サイズの記録紙を備えた相手先ファクシミリ
    装置に対して、原稿送信の際に原稿画像と共に予め記憶
    している付加画像を送信するファクシミリ装置において
    、原稿送信の際に相手先ファクシミリ装置の副走査方向
    の記録紙長を判定する記録紙長判定手段と、付加画像と
    原稿画像を合せた副走査方向の合計長が上記記録紙長以
    下である場合には、その付加画像に、原稿画像を結合し
    て1ページの画像として相手先に送信する結合画像送信
    手段と、上記合計長が上記記録紙長を越える場合には、
    付加画像にその合計長と記録紙長との差分だけ上端部を
    除去した原稿画像を結合して記録紙長に等しくした画像
    を1ページの画像として相手先に送信する結合画像送信
    手段とを備えていることを特徴とするファクシミリ装置
JP1214911A 1989-08-23 1989-08-23 ファクシミリ装置 Pending JPH0379160A (ja)

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ID=16663616

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JP1214911A Pending JPH0379160A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 ファクシミリ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006346231A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Olympia:Kk 遊技機、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006346231A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Olympia:Kk 遊技機、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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