JPH09130023A - ドライフィルムラミネータ - Google Patents

ドライフィルムラミネータ

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JPH09130023A
JPH09130023A JP28003195A JP28003195A JPH09130023A JP H09130023 A JPH09130023 A JP H09130023A JP 28003195 A JP28003195 A JP 28003195A JP 28003195 A JP28003195 A JP 28003195A JP H09130023 A JPH09130023 A JP H09130023A
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JP
Japan
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dry film
film
roller
laminator
dry
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Withdrawn
Application number
JP28003195A
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English (en)
Inventor
Eishirou Kawana
永四郎 川名
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント配線板にドライフィルムをラミネート
するためのラミネータに関し、ドライフィルムをセット
する際のしわの発生を無くすとともに装着時間を短縮で
きるようにする。 【解決手段】フィルムロールからドライフィルムを第1
及び第2の送り駆動ローラにより送り出し、該第2の送
り駆動ローラの前後において該ドライフィルムを全幅に
わたってガイドレールがガイドしながら吸着プレートに
よりラミネートローラの方へ引き出す。そして、ドライ
フィルムが吸着プレートに到達したときに両送り駆動ロ
ーラの駆動力を外す。その後は、通常のラミネート動作
に移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明はドライフィルムラミ
ネータに関し、特にプリント配線板にドライフィルムを
ラミネートするためのラミネータに関するものである。
【0001】プリント配線板の加工においては、導体パ
ターンの高密度化や回路形成の安定化に対応するため、
回路形成時に感度の高い解像力に優れたドライフィルム
をプリント配線板にラミネートして、マスクを転写する
方法が用いられている。また、ソルダーレジスト等にも
ドライフィルムをラミネートする方法が用いられてい
る。
【0002】このようなドライフィルムをラミネートす
る際には、図12に示したドライフィルム1を形成する
感光フィルム1A(これは感光性レジスト1A1及びキ
ャリアフィルム1A2で構成されている)とカバーフィ
ルム1Bとを剥がす工程が必要となる。
【0003】
【従来の技術】図13は、従来のドライフィルムラミネ
ータの側面図を概略的に示したもので、同図(1)はド
ライフィルム1をプリント配線板14にラミネートして
いる最中の状態を示し、同図(2)はドライフィルム1
をプリント配線板14にラミネートする前の状態(ドラ
イフィルムの初期装着状態)を示し、さらに同図(3)
はドライフィルム1をプリント配線板14にラミネート
開始する状態を示している。
【0004】通常、このラミネータはドライフィルム1
をロール状に巻き取ったフィルムロール2を上下に用意
し、各々を送り出して、両面プリント配線板14の上下
に感光フィルム1Aを供給して圧着するものである。
【0005】したがって、このようなドライフィルムラ
ミネータは、プリント配線板14を中心にして上下がほ
ぼ対称の構成を採っており、図面中ではプリント配線板
14の上部の構成のみ符号を付して示しており、以後
は、上部のみの構成と動作を説明し、下部の構成と動作
の説明は省略する。
【0006】まず、同図(1)に示すドライフィルムラ
ミネータは、ドライフィルム1を巻回したフィルムロー
ラ2と、ドライフィルム1をガイドするとともにドライ
フィルム1からカバーフィルム1Bを剥ぎ取るためのガ
イドローラ3と、剥ぎ取られたカバーフィルム1Bをガ
イドするガイドローラ5と、カバーフィルム1Bを巻き
取るための巻き取り(マイラー)ローラ6と、適当なテ
ンションを与えながら感光フィルム1Aを下方に導くた
めのテンションローラ7と、感光フィルム1Aを吸着し
ながら下方に移動させてフィルムロール2から感光フィ
ルム1Aを送り出すための動力を与える吸着プレート8
A,8B(以下、吸着プレート8で総称することがあ
る)と、感光フィルム1Aを切断するシャー9A,9B
(以下、カッター9で総称することがある)と、感光フ
ィルム1Aをプリント配線板14にラミネートするため
のラミネートローラ11と、プリント配線板14をラミ
ネートローラ11の両側で支持して送るための送りロー
ラ12,13と、で構成されている。
【0007】このような同図(1)のラミネート動作に
おいては、まず、フィルムロール2に巻かれているドラ
イフィルム1はガイドローラ3においてカバーフィルム
1Bが剥がされて感光フィルム1Aのみがテンションロ
ーラ7により吸着プレート8により下方に送られ、カッ
ター9を経由してラミネートローラ11に送られてい
る。
【0008】このラミネートローラ11では図示のとお
り上下両方向から感光フィルム1Aが送り込まれて来て
おり、この感光フィルム1Aは、送りローラ13,12
によって支持されたプリント配線板14の両側でラミネ
ートされながら次の工程に送り出されるようになってい
る。
【0009】また、ガイドローラ3でドライフィルム1
から剥がされたカバーフィルム1Bはガイドローラ5を
経てフィルムロール2を経由し巻き取りローラ6に巻か
れるようになっている。
【0010】このような同図(1)に示すラミネート工
程において、カッター9が図示の如くカッター9Aと9
Bとにより感光フィルム1Aをカットすると、同図
(2)に示すような状態となる。
【0011】このとき、感光フィルム1Aは吸着プレー
ト8Bの付近で途切れるため、図示の如く吸着プレート
8Bに巻き付く形となる。
【0012】この後、吸着プレート8は、同図(3)に
示すように、図示しない機構によりプリント配線板14
に向かって降下させられて感光フィルム1Aをプリント
配線板14に押し付ける形となる。
【0013】このとき、テンションローラ7も下方に移
動するが一定の反発力が与えられているので感光フィル
ム1Aに対して一定のテンションを与えるようになって
いる。
【0014】そして、送りローラ13がプリント配線板
14をラミネートローラ11の左側から送り込み、この
ときにラミネートローラ11がプリント配線板14と感
光フィルム1Aを上下から挟むような形で圧着して送り
出し、送りローラ12に進ませると、同図(1)に示す
ようなラミネート工程を実行することになる。
【0015】なお、このラミネート工程中においては、
吸着プレート8の吸着動作は停止されており、ドライフ
ィルム1を送り出すための駆動力はラミネートローラ1
1によって供給されるようになっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のドラ
イフィルムラミネータにおいては、ドライフィルム1の
初期装着時、フィルムロール2からドライフィルム1を
引っ張り出し、同図(2)に示すようにドライフィルム
1をガイドローラ3まで持って行き、ここでカバーフィ
ルム1Bをドライフィルム1から剥がしてガイドローラ
5に送るとともに、ドライフィルム1から剥がされた感
光フィルム1Aをテンションローラ7を経由して吸着プ
レート8まで持って来る作業を全て手作業で行ってお
り、これによりドライフィルム1または感光フィルム1
Aにしわが発生してしまい、このようなしわがなくなる
までドライフィルム1を引き出すと多くの無駄が出ると
いう問題があった。
【0017】また、同図(1)に示すようなラミネート
動作中の各所においても、ドライフィルム1または感光
フィルム1Aにおいてしわが起こりやすく設備の調整が
必要になるという問題があった。
【0018】さらには、ドライフィルムを露出した状態
でセット作業に多くの時間を費やすとドライフィルムが
感光してしまい無駄になるという問題もあった。
【0019】したがって本発明は、ドライフィルムをセ
ットする際のしわの発生をなくすとともに装着時間を短
縮できるドライフィルムラミネータを実現することを目
的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
〔1〕上記の目的を達成するため、本発明に係るドライ
フィルムラミネータは、ドライフィルムをロール状に巻
き取ったフィルムロールから該ドライフィルムを送り出
す第1及び第2の送り駆動ローラと、該第2の送り駆動
ローラの前後において該ドライフィルムを全幅にわたっ
てガイドするガイドレールと、該第2の送り駆動ローラ
から転送された該ドライフィルムを吸着してラミネート
ローラの方へ引き出す吸着プレートと、該ドライフィル
ムが吸着プレートに到達したときに両送り駆動ローラの
駆動力を外して通常のラミネート工程に移行させる手段
と、を備えたことを特徴としている。
【0021】すなわち、本発明においては、ラミネータ
にドライフィルムを装着するとき、ドライフィルムをロ
ール状に巻き取ったフィルムロールからドライフィルム
を第1の送り駆動ローラに送り、この第1の送り駆動ロ
ーラから送り出されたドライフィルムは第2の送り駆動
ローラに転送されるが、この第2の送り駆動ローラの前
後においてガイドレールが設けられており、第1の送り
駆動ローラから送り出されたドライフィルム及び第2の
送り駆動ローラから送り出されたドライフィルムはこの
ガイドレールによりスムースにしわが発生することなく
次の工程の吸着プレートまで送り出すことができる。
【0022】そして、このようにドライフィルムが吸着
プレートに到達したときには第1及び第2の送り駆動ロ
ーラの駆動力を外す。
【0023】これにより、第1及び第2の送り駆動ロー
ラは通常のラミネート工程におけるガイドローラとな
り、ドライフィルムを送り出す駆動力は専ら吸着プレー
トによってもたらされ、従来例と同様にその後はドライ
フィルム(感光フィルム)をプリント配線板上にラミネ
ートすることになる。
【0024】このように、ラミネータの初期動作におい
て二つの送り駆動ローラをドライフィルムの全幅が通る
ガイドレールを設けることにより、ガイドレールを通る
ドライフィルムにおいてしわの発生を防ぎまた、簡単に
手作業の段取りを行うことが可能となる。
【0025】〔2〕上記のドライフィルムの先端部には
ガイドシートを設けてもよく、この場合には、送り駆動
ローラの駆動でより簡単にドライフィルムの自動初期装
着が可能となる。
【0026】〔3〕上記のフィルムロールは遮光密閉箱
に格納し、この遮光密閉箱に設けた引き出し用スリット
からフィルムロールの先端部を引き出して上記の第1の
送り駆動ローラへ送るように構成してもよく、この場合
には、保管中のドライフィルムの露光防止と塵付着を防
ぐことができる。
【0027】〔4〕上記の本発明〔2〕において、フィ
ルムロールを遮光密閉箱に格納し、この遮光密閉箱に設
けた引き出し用スリットから上記のガイドシートを引き
出して上記第1の送り駆動ローラへ送るようにすれば、
梱包したままドライフィルムの自動初期装着が可能とな
る。
【0028】〔5〕上記のドライフィルムの送り工程に
おいて、ドライフィルムの表裏面に設けられ該ドライフ
ィルムの進行方向に対して対照に傾けた一対の送りロー
ラを設けることにより、ドライフィルムを左右に引っ張
ることになり、このようなドライフィルムを送ることに
よりしわの発生を防止することができる。
【0029】〔6〕上記の本発明〔5〕において、上記
送りローラの傾き角度を可変構造にすると、左右に引っ
張る量を調整することができ、ドライフィルムの位置を
補正することができる。
【0030】〔7〕上記の本発明〔5〕において、上記
送りローラの傾き角度を可変構造とし、該ドライフィル
ムの幅方向の変位を検出して該傾き角度を抑制すること
により該ドライフィルムを所定位置に制御する手段を設
ければ、左右に引っ張る量をより大きく且つ微細に調整
することができ、ドライフィルムの位置を正確に補正す
ることが可能となる。
【0031】〔8〕上記の本発明〔2〕または〔4〕に
おいて、上記のドライフィルムと上記のガイドシートと
の境界を検出するセンサーと、このセンサが該境界を検
出したときに該ドライフィルムからカバーフィルムを剥
離させるための該ガイドシートの停止位置を予測して該
ドライフィルムを検出させる手段とを設けることができ
る。
【0032】これにより、ガイドフィルムからカバーフ
ィルムを剥離させるためのガイドシートの停止位置をオ
ペレータが望む位置に停止させることが可能となり、作
業の効率を良くすることができる。
【0033】
〔9〕上記のドライフィルムの送り工程に
おいて、外周部を粘着性材料で形成して該ドライフィル
ムからカバーフィルムを分離するための粘着ローラを設
けることができる。
【0034】これにより、ドライフィルムからカバーフ
ィルムを分離する際の処理が容易に行えることとなる。
【0035】〔10〕上記のラミネートローラは、プリ
ント配線板の表面に凹凸に追従させるための柔軟な弾性
材で形成された外周部を有することができる。
【0036】これにより、ドライフィルムをプリント配
線板に対して漏れなくラミネートさせることができる。
【0037】〔11〕上記の本発明〔10〕において、
上記のドライフィルムのカバーフィルムと感光フィルム
をプリント配線板の表面に凹凸に追従させるための柔軟
な塑性材で形成することができ、これによってもドライ
フィルムをプリント配線板に対して漏れなくラミネート
させることができる。
【0038】〔12〕上記の本発明〔2〕,〔4〕,ま
たは〔8〕において、上記ガイドシートの表面を黒色フ
ィルムまたは金属箔で形成することにより、光の透過量
及び反射量が大きく変化して光型センサーによるガイド
シートの判別を容易にすることができる。
【0039】〔13〕上記の本発明〔2〕,〔4〕,ま
たは〔8〕において、上記のガイドシートの表面に金属
箔を付着させることにより、静電容量が大きく変化して
静電型センサーによるガイドシートの判別を容易にする
ことが可能となる。
【0040】〔14〕上記の本発明〔2〕において、上
記のガイドシートが着脱可能に該ドライフィルムの先端
に設けることができ、これにより繰り返し使用すること
が可能となってより経済的なドライフィルムを実現する
ことができる。
【0041】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るドライフィル
ムラミネータの実施例(その1)を側面図で示したもの
であり、この実施例においては特にドライフィルムを最
初に装着(初期セット)する場合を示している。
【0042】まず、同図(1)においては、フィルムロ
ール2からドライフィルム1が未だ送り出されていない
状態を示しており、フィルムロール2の上部においてフ
ィルムロール2のドライフィルム1を送り出すように第
1の送り駆動ローラ31が取り付けられており、この送
り駆動ローラ31に対してドライフィルム1を受け取る
第2の送り駆動ローラ32が設けられており、これらの
送り駆動ローラ31,32の間にはドライフィルム1の
ためのガイドレール33A,33Bが設けられている。
【0043】また、送り駆動ローラ32から送り出され
るドライフィルム1のためにもやはりガイドレール33
を構成するガイドレール33C,33Dがテンションロ
ーラ7の前に設けられている。
【0044】なお、4は送り駆動ローラ32から送り出
されたドライフィルム1のカバーフィルム1Bを分離す
るための剥離部材である。
【0045】また、吸着プレート8は三つの部材8A〜
8Cで構成されており、部材8A,8Bは図13に示し
た吸着プレート8のものと同じであるが、この実施例で
は後述するように感光フィルム1Aを一時的に吸着する
ための部材8Cが設けられている。
【0046】また、この実施例ではカッター9として図
13の従来例とは異なった形状のカッター9A,9Bが
用いられており、このカッター9の後段にはテンション
ローラ10が設けられている。その他の構成については
図13に示した従来例と同様であり説明は省略する。
【0047】図1(2)は同図(1)に示した状態から
送り駆動ローラ31がフィルムロール2におけるドライ
フィルム1を送り出した状態を示しており、送り駆動ロ
ーラ31から送り出されたドライフィルム1はガイドレ
ール33A,33Bを通って送り駆動ローラ32に送ら
れ、さらにガイドレール33C,33Dを通り、テンシ
ョンローラ7からガイドシート34のみが飛び出した状
態を示している。
【0048】なお、ドライフィルム1には、ガイドシー
ト34を設けることは不可欠ではなく、ドライフィルム
1をそのままガイドレール33に通してもよい。
【0049】このような同図(2)に示した状態から、
同図(3)に示す状態に移行するため、まず、送り駆動
ローラ31を外して巻き取りローラ6をフィルムロール
2に結合するように移動させる。
【0050】そして、ガイドシート34をドライフィル
ム1から剥がし、また、ドライフィルム1のカバーフィ
ルム1Bを剥離部材4を経由して剥離することにより、
ガイドローラ5を介してカバーフィルム1Bをフィルム
ロール2を経由して巻き取りローラ6に巻き取るように
なっている。
【0051】そして、剥離部材4でドライフィルム1か
ら剥離された感光フィルム1Aはテンションローラ7と
吸着プレート8を経由して図13(2)に示した従来例
と同様にして吸着プレート8に吸着され、図示していな
いが、同図(3)と同様にして吸着プレート8が降下し
てプリント配線板14に押し付けられことにより、ラミ
ネート動作が開始される。
【0052】そして、ラミネート動作が開始された後
は、吸着プレート8とカッター9とテンションローラ1
0とが元の位置に戻り、図1(3)に示すような状態と
なって感光フィルム1Aをラミネートローラ11及び送
りローラ12を介して矢印の方向に送り出すようにして
いる。
【0053】なお、同図(3)のラミネート工程中にお
いては、吸着プレート8の吸着動作は停止されており、
ドライフィルム1を送り出すための駆動力はラミネート
ローラ11によって供給されるようになっている。
【0054】図2は図1に示したフィルムロール2の実
施例を示しており、図2(1)の実施例では、ドライフ
ィルム1の先端部にガイドシート34が接続されてい
る。
【0055】この場合のガイドシート34は弾力性を有
するものが好ましく、このように予め先頭部にガイドシ
ートを設けたドライフィルムを用いると、全体に厚手の
シートを用いる場合より原料も少なくて済み、また、輸
送・保管中はドライフィルムの保護にも役に立つことに
もなる。
【0056】図2(2)にはドライフィルム1を遮光密
閉箱35に装着した場合の実施例を示しておりこの遮光
密閉箱35にはドライフィルム1を引き出すためのスリ
ット41が設けられており、このようにドライフィルム
1の先頭部を少し出して遮光密閉梱包すると、保管中の
露光防止と塵付着を防ぐことが可能となる。
【0057】また、図2(3)に示す実施例において
は、遮光密閉箱35をドライフィルム1の形状、すなわ
ち円筒形に対応した形状に形成し、やはり引き出しスリ
ット41を設けることによりこのスリット41から同図
(1)にも示したガイドシート34の一部を少し出して
遮光密閉梱包することにより、梱包したままドライフィ
ルムの自動セットが可能となる。
【0058】図3は、図1(3)に示したドライフィル
ムの装着状態において、例えば感光フィルム1Aのしわ
等を防止するために改良された実施例(その2)を示し
たものである。
【0059】すなわち、同図(1)に示すように、この
実施例においては、テンションローラ7と吸着プレート
8との間に感光フィルム1Aを両側から挟むように送り
ローラ36が設けられている。
【0060】この送りローラ36は感光フィルム1Aを
一方の側から平面的に見ると同図(2)に示すような状
態を呈するもので、感光フィルム1Aの送り方向に対し
て一定の傾き角度を内側に有することにより、感光フィ
ルム1Aを左右に引っ張り、感光フィルム1Aのしわの
発生を防止している。
【0061】同図(3)には感光フィルム1Aの両側に
それぞれ二つづつの送りローラ36A,36C及び36
B,36Dが設けられている状態が示されている。
【0062】図4は、図3に示した送りローラ36の角
度がいろいろに変化することにより、感光フィルム1A
を補正する状態を示している。
【0063】すなわち、同図(1)に示す例では、上部
に示すように、送りローラ36A,36Cは感光フィル
ム1Aの進行方向に対して内側に例えば15.8°だけ
それぞれ傾き角を有しており、このような状態で同図上
部に示す如く感光フィルム1Aが左にずれたような場
合、同図下部に示す如く、送りローラ36Aの内側傾き
角を例えば20.8°とし、送りローラ36Cの内側傾
き角を例えば10.8°とすることにより感光フィルム
1Aを右側へ寄せる補正をすることができる。
【0064】また同図(2)に示す例では、同図上部に
示す如く感光フィルム1Aが右側にずれたような場合、
同図下部に示す如く同図(1)に示す状態と丁度逆に送
りローラ36Cの内側傾き角を例えば20.8°とし、
送りローラ36Aの内側傾き角を例えば10.8°とす
ることにより感光フィルム1Aを左側へ補正するとが可
能となる。
【0065】さらには、同図(3)に示すように同図上
部の状態が感光フィルム1Aに対して弱いテンションを
与えるような場合には、同図下部に示す如く送りローラ
36A,36Cをともに内側に例えば20.8°だけ傾
かせることにより、感光フィルム1Aの進行方向と直角
方向に働く張力が大きくなり、強いテンションが与える
られることになる。
【0066】上記の図4に示した実施例の場合には送り
ローラ36の角度変化を例えば手動によっても行うこと
ができるが、これを自動的に行う場合の実施例が図5及
び図6に示されている。
【0067】すなわち、図5(1)に示すように、感光
フィルム1Aの横方向端部を検出するための測定センサ
ー36E,36Fが図示のように設けられており、これ
は、同図(2)に示すように感光フィルム1Aの上下に
発信部と受信部とで構成された測定センサー36E,3
6Fを用いることにより、発信された光の量を受信部で
検出することにより、感光フィルム1Aの端からの基準
距離aに対して、図示の如く左側の長さがA(右側の長
さがB)となったときには感光フィルム1Aが右側にず
れたことを示すことになる。
【0068】この結果、同図(3)に示す計算機36G
はこの測定センサー36E,36Fの受信部の受信結果
をデータ処理することにより、同図(4)に示すような
制御動力変換をサーボ制御機36Hによって行い、パル
ス信号を同図(5)に示すサーボモータ36Jに与えて
制御することとなる。
【0069】図6(1)にはサーボ制御機構が示されて
おり、図5(5)に示したサーボモータ36Jはウォー
ムギア36Kを経由してウォームホイール36Lにより
アーム36M及び36Nを介して送りロール36Aを角
度制御するようになっている。
【0070】また、この送りローラ36Aはかさ歯車3
6R,36Pにより回転速度が制御できるようになって
いる。
【0071】したがって、同図(2)に示すように送り
ローラ36A,36Cが内側に同じ角度例えば15.8
°だけ傾けられた状態で図示の如く感光フィルム1Aの
進行方向に所定位置からずれたような場合、同図(3)
に示すように送りローラ36Aを20.8°の傾きに制
御し、送りローラ36Cを10.8°の角度に補正する
とともにアーム36Nの制御により感光フィルム1A上
の所定位置になるように合わせて制御すれば、ずれを最
良に補正することができる。
【0072】なお、同図(4)及び(5)は図4(1)
及び(2)に示す左右の補正を実行したときの動作例を
示している。
【0073】図7は、図1(1)に示した実施例の構成
に加えて、フィルムロール2のドライフィルム1の先端
部に設けたガイドシート34を検出するためのセンサ3
8をフィルムロール2の斜め上部に設けた実施例を示し
ている。
【0074】図8(1)には、図7に示したセンサー3
8の取り付け状態の拡大図が示されており、同図(2)
に示すように、ドライフィルム1の先端部に設けたガイ
ドシート34はセンサー38が検出する例えば光の反射
量が変化することにより、ガイドシート34が通過した
ことを検出することができる。
【0075】この場合、センサー38としては光量を検
出するフォトセンサーまたは静電容量を検出する静電セ
ンサーのいずれを用いてもよい。
【0076】また、センサー38としてフォトセンサー
を用いた場合には、光量の検出を容易にするため、ガイ
ドシート34を金属箔または黒色フィルムとすることが
好ましい。
【0077】或いは、センサー38として静電センサー
を用いる場合にはガイドシート34に金属箔等の張り付
け並びに蒸着等により静電容量が変化する材料を用いる
ことが好ましい。
【0078】なお、図7及び図8においてセンサー38
がガイドシート34とドライフィルム1との境界を検出
する理由は、図8(1)に示す如く、ガイドシート34
が図示の剥離部材4を通過した後に駆動ローラ31,3
2が停止すれば、この状態でガイドシート34がドライ
フィルム1から分離されることが最適であり、さらには
ドライフィム1からカバーフィルム1Bを無駄なく剥が
すことができる位置を予め検出するためである。
【0079】このため、図示しないタイマー制御機構に
よりセンサー38がガイドシート34とドライフィルム
1との境界を検出した時点から一定の時間が経過したと
きにドライフィルム1の剥離動作が停止され、ガイドシ
ート34が取り除かれるとともに、ドライフィルム1か
らカバーフィルム1Bが剥がされることとなる。
【0080】図9は図1(2)に示した実施例に加えて
テンションローラ7の上部にドライフィルム1を挟み込
むための粘着ローラ37を設け実施例(その4)を示し
たもので、この実施例では、ドライフィルム1の先端部
に設けたガイドシート34がテンションローラ7から送
り出されるとき、ドライフィルム1のカバーフィルム1
Bは剥離部材4の所で剥離されるのではなく、粘着ロー
ラ37の所まで送り込まれ、ここで剥離されるようにな
っている。
【0081】同図(2)は同図(1)に示す如く粘着ロ
ーラ37にカバーフィルム1Bが粘着された後の巻き取
り動作に至るまでの動作を示しており、まず動作に示
す如く粘着ローラ37からカバーフィルム1Bが剥がさ
れた後、この粘着ローラ37は外される。そして、カバ
ーフィルム1Bを巻き取りローラ6に巻き取るようにセ
ッティングし、ガイドローラ5を所定の位置まで移動
させる。
【0082】これにより、ドライフィルム1のカバーフ
ィルム1Bは剥離部材4を経由してガイドロール5及び
フィルムロール2を経由して巻き取りロール6に巻き取
られることとなる。
【0083】図10にはラミネートローラとプリント配
線板との結合関係を示した実施例が示されており、同図
(1)においては従来例としてラミネートローラが硬質
材料を使った状態を示しており、この場合にはプリント
配線板14に生ずる凹み部14Aにはローラ11が入り
込まないこととなる。
【0084】この結果、プリント配線板14には感光フ
ィルム1Aが密着できない部分が生ずるという問題があ
る。
【0085】そこで、同図(3)に示すようにラミネー
トローラ11を軟質材料で形成することにより、プリン
ト配線板14の凹み部14Aにもラミネートローラ11
が押し込まれた形となり、以て感光フィルム1Aをプリ
ント配線板14に対して満遍なく塗布することが可能と
なる。
【0086】図11はガイドシートの変形例を示したも
ので、同図(1)は図2(1)に示したフィルムロール
の実施例に対応するものであるが、この図11(1)に
示した円部分Aは、断面図で示すと同図(2)で示すよ
うになり、ガイドシート34は上下に分離可能となった
簡易着脱式に構成することにより、このようなガイドシ
ート34は何回でもドライフィルム1の先端部に装着す
ることができ、繰り返し使用による経済的な効果が得ら
れる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るドライ
フィルムラミネータによれば、フィルムロールからドラ
イフィルムを第1及び第2の送り駆動ローラにより送り
出し、該第2の送り駆動ローラの前後において該ドライ
フィルムを全幅にわたってガイドレールがガイドしなが
ら吸着プレートによりラミネートローラの方へ引き出
し、ドライフィルムが吸着プレートに到達したときに両
送り駆動ローラの駆動力を外し、その後は、通常のラミ
ネート動作に移行するように構成したので、ドライフィ
ルムの装着の簡素化が図られまたドライフィルムの自動
装着化が可能となる。
【0088】また、ドライフィルムを自動装着する際の
動作の安定性を確保することができ、さらにはドライフ
ィルムを用いる回路形成の品質向上が図れることにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドライフィルムラミネータの実施
例(その1)を示した概略側面図である。
【図2】本発明に係るドライフィルムラミネータに用い
るフィルムロールの実施例を示した斜視図である。
【図3】本発明に係るドライフィルムラミネータの実施
例(その2)を示した図である。
【図4】本発明に係るドライフィルムラミネータに用い
られる送りローラ(しわ取りローラ)の角度の可変状態
を示した図である。
【図5】本発明に係るドライフィルムラミネータにおけ
る送りローラの自動制御機構を示した図である。
【図6】図5に示した送りローラの自動制御機構の動作
例を示した図である。
【図7】本発明に係るドライフィルムラミネータの実施
例(その3)を示した概略側面図である。
【図8】図7に示したセンサーの取り付け部分を拡大し
て示した図である。
【図9】本発明に係るドライフィルムラミネータの実施
例(その4)を示した概略側面図である。
【図10】ラミネートローラとプリント配線板の結合関
係を示した従来例及び本発明の実施例を示した図であ
る。
【図11】本発明に係るドライフィルムラミネータに用
いられるガイドシートの変形例を示した図である。
【図12】従来より一般的なドライフィルムの断面図で
ある。
【図13】従来のドライフィルムラミネータの構成例を
示した概略側面図である。
【符号の説明】
1 ドライフィルム 1A 感光フィルム 1B カバーフィルム 31,32 送り駆動ローラ 33(33A〜33D) ガイドレール 4 剥離部材 6 巻き取りローラ 8(8A〜8C) 吸着プレート 9(9A,9B) シャー(カッター) 11 ラミネートローラ 34 ガイドシート 41 ドライフィルム引き出し用スリット 35 遮光密閉箱 36(36A〜36D) 送りローラ(しわ取りロー
ラ) 36E,36F 測定センサー 36J サーボモータ 38 センサー 37 粘着ローラ 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドライフィルムをロール状に巻き取ったフ
    ィルムロールから該ドライフィルムを送り出す第1及び
    第2の送り駆動ローラと、 該第2の送り駆動ローラの前後において該ドライフィル
    ムを全幅にわたってガイドするガイドレールと、 該第2の送り駆動ローラから転送された該ドライフィル
    ムを吸着してラミネートローラの方へ引き出す吸着プレ
    ートと、 該ドライフィルムが吸着プレートに到達したときに両送
    り駆動ローラの駆動力を外して通常のラミネート工程に
    移行させる手段と、 を備えたことを特徴とするドライフィルムラミネータ。
  2. 【請求項2】請求項1において、 該ドライフィルムの先端部にガイドシートを設けること
    を特徴としたドライフィルムラミネータ。
  3. 【請求項3】請求項1において、 該フィルムロールを遮光密閉箱に格納し、該遮光密閉箱
    に設けた引き出し用スリットから該フィルムロールの先
    端部を引き出して該第1の送り駆動ローラへ送ることを
    特徴としたドライフィルムラミネータ。
  4. 【請求項4】請求項2において、 該フィルムロールを遮光密閉箱に格納し、該遮光密閉箱
    に設けた引き出し用スリットから該ガイドシートを引き
    出して該第1の送り駆動ローラへ送ることを特徴とした
    ドライフィルムラミネータ。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかにおいて、 該ドライフィルムの送り工程で、該ドライフィルムの表
    裏面に設けられ該ドライフィルムの進行方向に対して対
    称に傾けた一対の送りローラを設けることを特徴とした
    ドライフィルムラミネータ。
  6. 【請求項6】請求項5において、 該送りローラの傾き角度を可変構造としたことを特徴と
    するドライフィルムラミネータ。
  7. 【請求項7】請求項5において、 該送りローラの傾き角度を可変構造とし、該ドライフィ
    ルムの幅方向の変位を検出して該傾き角度を制御するこ
    とにより該ドライフィルムを所定位置に制御する手段を
    設けたことを特徴とするドライフィルムラミネータ。
  8. 【請求項8】請求項2又は4において、 該ドライフィルムと該ガイドシートとの境界を検出する
    センサーと、該センサーが該境界を検出した時に該ドラ
    イフィルムからカバーフィルムを剥離させるための該ガ
    イドシートの停止位置を予測して該ドライフィルムを停
    止させる手段と、を設けたことを特徴とするドライフィ
    ルムラミネータ。
  9. 【請求項9】請求項1乃至8のいずれかにおいて、 該ドライフィルムの送り工程に、外周部を粘着性材料で
    形成して該ドライフィルムからカバーフィルムを分離す
    るための粘着ローラを設けたことを特徴とするドライフ
    ィルムラミネータ。
  10. 【請求項10】請求項1乃至9のいずれかにおいて、 該ラミネートローラが、プリント配線板の表面に凹凸に
    追従させるための柔軟な弾性材で形成された外周部を有
    することを特徴としたドライフィルムラミネータ。
  11. 【請求項11】請求項10において、 該ドライフィルムのカバーフィルムと感光フィルムをプ
    リント配線板の表面に凹凸に追従させるための柔軟な塑
    性材で形成したことを特徴とするドライフィルムラミネ
    ータ。
  12. 【請求項12】請求項2、4、又は8において、 該ガイドシートの表面を黒色フィルム又は金属箔で形成
    したことを特徴とするドライフィルムラミネータ。
  13. 【請求項13】請求項2、4、又は8において、 該ガイドシートの表面に金属箔を付着させたことを特徴
    とするドライフィルムラミネータ。
  14. 【請求項14】請求項2において、 該ガイドシートが着脱可能に該ドライフィルムの先端に
    設けられていることを特徴としたドライフィルムラミネ
    ータ。
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