JPH09129842A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JPH09129842A
JPH09129842A JP7279190A JP27919095A JPH09129842A JP H09129842 A JPH09129842 A JP H09129842A JP 7279190 A JP7279190 A JP 7279190A JP 27919095 A JP27919095 A JP 27919095A JP H09129842 A JPH09129842 A JP H09129842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating film
forming
gate electrode
film
bit line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7279190A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Kiritani
政秀 桐谷
Kenji Kawai
健治 川井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7279190A priority Critical patent/JPH09129842A/ja
Publication of JPH09129842A publication Critical patent/JPH09129842A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Weting (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セルフアラインに直接コンタクト部を形成す
る際に、ストッパー膜を用いた複雑な構造となり、スト
ッパー膜除去が難しいという問題点があった。 【解決手段】 シリコン基板1上にゲート電極部5aを
形成し、ゲート電極部5a間のソース・ドレイン領域6
上にBPSG17を埋め込み、パターニングされた薄い
シリコン膜18およびゲート電極部5aのシリコン酸化
膜4,7をマスクとして、HFベーパーをエッチャント
としてBPSG17をエッチングし、ビット線コンタク
トホール11を形成する。 【効果】 ストッパー膜を設けることなくビット線およ
びストレージノードの直接コンタクト部をセルフアライ
ンにかつ大面積で得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体装置の製造
方法に関し、特にスタックトキャパシタを有するダイナ
ミック型メモリセルの製造方法のうちのセルフアライン
直接コンタクトの形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダイナミック型メモリセル(以下DRA
Mと称す)の高集積化が進む中、素子構造の3次元化が
必須となっている。メモリセルの構造は大別して、シリ
コン基板上方にストレージノードを形成する、いわゆる
スタックトキャパシタを用いる方式と、シリコン基板に
溝を掘ってその内部にストレージノードを形成する、い
わゆるトレンチ・キャパシタを用いる方式とに分けられ
る。
【0003】図9〜図11は従来のスタックトキャパシ
タを有するDRAMの製造方法を示す工程断面図であ
る。図に従って順次説明を行う。まず、図9(a)に示
すように、シリコン基板1にLOCOS分離膜2を形成
した後、ゲート酸化膜3を形成する。多結晶シリコン膜
またはポリサイド膜5上にシリコン酸化膜4を堆積した
後、写真製版およびエッチングによりシリコン酸化膜4
をパターニングし、シリコン酸化膜4をマスクとして多
結晶シリコン膜またはポリサイド膜5をエッチングする
ことによりゲート電極5を形成する。ゲート電極5をマ
スクとしてイオン注入し、ソース・ドレイン領域6を形
成する。
【0004】次に、図9(b)に示すように、全面にシ
リコン酸化膜7を堆積する。次に、図9(c)に示すよ
うに、異方性エッチングを行うことによりサイドウォー
ル7aを形成する。このサイドウォール7aはソース・
ドレイン領域6へのLDD構造の形成(図示なし)、ゲ
ート電極5と後に形成するビットラインまたはストレー
ジノードとのショート防止のためである。ここで、ゲー
ト電極5は上方および側壁をシリコン酸化膜4,7aで
覆われた構造(以後、ゲート電極部5aと称す)とな
る。
【0005】次に、図10(a)に示すように、全面に
エッチングストッパー膜8として窒化膜あるいは多結晶
シリコン膜などを形成した後、全面にシリコン酸化膜9
を形成する。次に、図10(b)に示すように、ビット
線形成のためのビット線コンタクト用レジストパターン
10を形成する。
【0006】次に、図10(c)に示すように、レジス
トパターン10をマスクとしてシリコン酸化膜9をエッ
チングする。次に、図10(d)に示すように、レジス
トパターン10およびストッパー膜8を除去して、ビッ
ト線コンタクトホール11を形成する。このとき、シリ
コン酸化膜9のエッチングはストッパー膜8で停止し、
ゲート電極部5aがオーバーエッチングされることがな
いので微細なコンタクトホールがセルフアラインで形成
される。
【0007】次に、図11(a)に示すように、全面に
多結晶シリコン膜を形成し、写真製版およびエッチング
によりビット線コンタクトホール11部にビット線12
を形成する。次に、図11(b)に示すように、全面に
シリコン酸化膜13を形成した後、ストレージノード形
成のためのストレージノードコンタクト形成用レジスト
パターン14を形成する。
【0008】次に、図11(c)に示すように、レジス
トパターン14をマスクとしてシリコン酸化膜9,13
をエッチングする。その後、レジストパターン14およ
びストッパー膜8を除去して、ストレージノードコンタ
クトホール15を形成する。このとき、先に形成したビ
ット線コンタクトホール11の場合と同様に、シリコン
酸化膜9、13のエッチングはゲート電極部5aがオー
バーエッチングされることなくストッパー膜8で停止
し、微細なコンタクトホールがセルフアラインで形成さ
れる。次に、図11(d)に示すように、全面に多結晶
シリコン膜を形成し、写真製版およびエッチングにより
ストレージノードコンタクトホール15部にストレージ
ノード16を形成する。その後、通常の工程を経てDR
AMを完成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のスタックトキャ
パシタを有するDRAMの製造方法は以上のようであ
り、図10(c)(d)および図11(b)(c)に示
すように、セルフアライン直接コンタクトの形成方法と
して、レジストパターン10,14をマスクとしてシリ
コン酸化膜9,13をエッチングしてホールを開口した
後、ストッパー膜8を選択的に除去してコンタクトホー
ル11,15を形成していた。ところが、ストッパー膜
8を形成することでコンタクトホール開口の際のレジス
トパターン10,14形成におけるアライメントマージ
ンは向上するもののストッパー膜8除去の際のエッチン
グ条件の設定が困難であるという問題点があった。ま
た、後工程のコンタクトホール形成においては、ストッ
パー膜8を挟んだシリコン酸化膜をエッチングしなけれ
ばならず、エッチング工程が非常に複雑なものとなると
いう問題点もあった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ために成されたもので、ストッパー膜を用いた複雑な構
造を有することなくセルフアラインに直接コンタクト部
を形成することのできるスタックトキャパシタを有する
DRAMの製造方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る半導体基板上にキャパシタとMOSトランジスタとを
有する半導体装置の製造方法は、半導体基板上にゲート
電極を形成する工程と、上記ゲート電極の上部および側
壁に第1の絶縁膜を形成してゲート電極部を形成する工
程と、上記ゲート電極部間の上記半導体基板表面にソー
ス・ドレイン領域を形成する工程と、上記ゲート電極部
間の上記半導体基板上に上記第1の絶縁膜よりエッチン
グレートの大きい第2の絶縁膜を埋め込む工程と、上記
第2の絶縁膜上を含む全面に上記第1の絶縁膜と同材料
からなる第3の絶縁膜を形成する工程と、上記第3の絶
縁膜をパターニングし、上記第1の絶縁膜および第3の
絶縁膜をマスクとして上記第2の絶縁膜をエッチングす
ることにより上記ソース・ドレイン領域とビット線また
はストレージノードとを導通させるためのコンタクトホ
ールを形成する工程と、を備えるようにしたものであ
る。
【0012】この発明の請求項2に係る半導体基板上に
キャパシタとMOSトランジスタとを有する半導体装置
の製造方法は、半導体基板上にゲート電極を形成する工
程と、上記ゲート電極の上部および側壁に第1の絶縁膜
を形成してゲート電極部を形成する工程と、上記ゲート
電極部間の上記半導体基板表面にソース・ドレイン領域
を形成する工程と、上記ゲート電極部間の上記半導体基
板上に上記第1の絶縁膜よりエッチングレートの大きい
第2の絶縁膜を埋め込む工程と、上記第2の絶縁膜上を
含む全面に上記第1の絶縁膜と同材料からなる第3の絶
縁膜を形成する工程と、上記第3の絶縁膜をパターニン
グし、上記第1の絶縁膜および第3の絶縁膜をマスクと
して上記第2の絶縁膜をエッチングすることによりビッ
ト線コンタクトホールを形成する工程と、上記ビット線
コンタクトホール内にビット線を形成する工程と、上記
ビット線の上方および側壁に上記第1の絶縁膜と同材料
の第4の絶縁膜を形成する工程と、上記ビット線の上方
を含む全面に上記第1の絶縁膜と同材料の第5の絶縁膜
を形成する工程と、上記第5の絶縁膜をパターニング
し、上記第1の絶縁膜と第4の絶縁膜と第5の絶縁膜と
をマスクとして上記第2の絶縁膜をエッチングすること
によりストレージノードコンタクトホールを形成する工
程と、上記ストレージノードコンタクトホール内にスト
レージノードを形成する工程と、を備えるようにしたも
のである。
【0013】この発明の請求項3に係る半導体基板上に
キャパシタとMOSトランジスタとを有する半導体装置
の製造方法は、請求項1または2において、第1の絶縁
膜がシリコン酸化膜であり、第2の絶縁膜がBPSGで
あり、第2の絶縁膜をエッチングする際のエッチャント
がHFベーパーであるようにしたものである。
【0014】この発明の請求項4に係る半導体基板上に
キャパシタとMOSトランジスタとを有する半導体装置
の製造方法は、半導体基板上にゲート電極を形成する工
程と、上記ゲート電極の上部および側壁に第1の絶縁膜
を形成してゲート電極部を形成する工程と、上記ゲート
電極部間の上記半導体基板表面にソース・ドレイン領域
を形成する工程と、上記ゲート電極部間の上記半導体基
板上に導電膜を埋め込む工程と、上記導電膜上を含む全
面に上記第1の絶縁膜と同材料からなる第2の絶縁膜を
形成する工程と、上記第2の絶縁膜をパターニングして
上記導電膜を露出させ、上記ソース・ドレイン領域とビ
ット線またはストレージノードとを導通させるためのコ
ンタクトホールを形成する工程と、を備えるようにした
ものである。
【0015】この発明の請求項5に係る半導体基板上に
キャパシタとMOSトランジスタとを有する半導体装置
の製造方法は、半導体基板上にゲート電極を形成する工
程と、上記ゲート電極の上部および側壁に第1の絶縁膜
を形成してゲート電極部を形成する工程と、上記ゲート
電極部間の上記半導体基板表面にソース・ドレイン領域
を形成する工程と、上記ゲート電極部間の上記半導体基
板上に導電膜を埋め込む工程と、上記導電膜上を含む全
面に上記第1の絶縁膜と同材料からなる第2の絶縁膜を
形成する工程と、上記第2の絶縁膜をパターニングして
上記導電膜を露出させることによりビット線コンタクト
ホールを形成する工程と、上記ビット線コンタクトホー
ル内にビット線を形成する工程と、上記ビット線の上方
および側壁に上記第1の絶縁膜と同材料の第3の絶縁膜
を形成するとともに上記導電膜を露出させ、ストレージ
ノードコンタクトホールを形成する工程と、上記ストレ
ージノードコンタクトホール内にストレージノードを形
成する工程と、を備えるようにしたものである。
【0016】この発明の請求項6に係る半導体基板上に
キャパシタとMOSトランジスタとを有する半導体装置
の製造方法は、請求項4または5において、導電膜がエ
ピタキシャル成長法によって形成されるようにしたもの
である。
【0017】この発明の請求項7に係る半導体基板上に
キャパシタとMOSトランジスタとを有する半導体装置
の製造方法は、請求項4または5において、導電膜がC
VD法により形成されるようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1,図2,図3はこの発明のスタック
トキャパシタを有するDRAMの製造方法を示す工程断
面図である。図にしたがって順次説明を行う。
【0019】まず、図1(a)に示すように、シリコン
基板1にLOCOS分離膜2を形成した後、ゲート酸化
膜3を形成する。多結晶シリコン膜またはポリサイド膜
5上にシリコン酸化膜4を堆積した後、写真製版および
エッチングによりシリコン酸化膜4をパターニングし、
シリコン酸化膜4をマスクとして多結晶シリコン膜また
はポリサイド膜5をエッチングすることによりゲート電
極5を形成する。ゲート電極5をマスクとしてイオン注
入してソース・ドレイン領域6を形成する。
【0020】次に、図1(b)に示すように、全面にシ
リコン酸化膜7を堆積する。次に、図1(c)に示すよ
うに、異方性エッチングを行うことによりサイドウォー
ル7aを形成する。このサイドウォール7aはソース・
ドレイン領域6へのLDD構造の形成(図示なし)、ゲ
ート電極5と後に形成するビットラインまたはストレー
ジノードとのショート防止のためである。次に、図1
(d)に示すように、B,Pをドープしたシリコン酸化
膜、例えばBPSG17をゲート電極部5aの段差を覆
うように充分厚く形成する。
【0021】次に、図1(e)に示すように、BPSG
17に全面エッチングを施す。ゲート電極5上のシリコ
ン酸化膜4が露出した時点でエッチングを終了させるこ
とによって、ゲート電極部5a間のシリコン基板1上に
BPSG17を埋め込む。続いて、図2(a)に示すよ
うに、全面に薄いシリコン酸化膜18を堆積した後、ビ
ット線コンタクト用レジストパターン10を形成する。
このとき、シリコン基板1上の段差は低減しているので
高精度の写真製版が行える。
【0022】次に、図2(b)に示すように、ビット線
コンタクト用レジストパターン10を用いてシリコン酸
化膜18をエッチングしてBPSG17を露出させる。
このときのシリコン酸化膜18の開口は十分な面積を取
ることができるので、アライメントマージンを向上させ
ることができる。
【0023】次に、図2(c)に示すように、シリコン
酸化膜4,7,18に対して充分な選択性を持つエッチ
ングとして、BPSG17をHFベーパーにより選択的
に除去してシリコン基板1を露出させてビット線コンタ
クトホール11を形成する。つまり、シリコン酸化膜を
マスクとしてビット線コンタクトホール11部のBPS
G17を選択除去することになり、ストッパー膜8を用
いることなくセルフアラインで微細なビット線コンタク
トホール11を形成することができる。また、HFベー
パーはHF溶液に比べてシリコン酸化膜に対するエッチ
ング選択比が高いばかりでなく汚染やパーティクルなど
に対して管理を容易におこなえる。
【0024】次に、図2(d)に示すように、全面に多
結晶シリコン膜およびシリコン酸化膜を順次形成し、写
真製版技術およびエッチングによってパターニングされ
たシリコン酸化膜19をマスクとして多結晶シリコン膜
をエッチングしてビット線12を形成する。次に、図2
(e)に示すように、シリコン酸化膜を全面に堆積させ
た後、異方性エッチングを行なってビット線12の側壁
にサイドウォール20を形成する。このサイドウォール
20によりビット線12と後工程で形成されるストレー
ジノードとのショートが防止できる。しかし、このとき
BPSG17上のシリコン酸化膜18もエッチングされ
てしまいBPSG17が露出してしまう。
【0025】続いて、図3(a)に示すように、ビット
線12の形成工程と同様にして全面に薄いシリコン酸化
膜21を堆積した後、ストレージノードコンタクト用レ
ジストパターン14を形成する。次に、図3(b)に示
すように、ストレージノードコンタクト用レジストパタ
ーン14を用いてシリコン酸化膜21をエッチングして
BPSG17を露出させる。このときのシリコン酸化膜
21の開口は十分な面積を取ることができるので、アラ
イメントマージンを向上させることができる。
【0026】次に、図3(c)に示すように、シリコン
酸化膜4,7,20,21に対して充分な選択性を持つ
エッチングとして、BPSG17をHFベーパーにより
選択的に除去してシリコン基板1を露出させてストレー
ジノードコンタクトホール15を形成する。つまり、シ
リコン酸化膜をマスクとしてストレージノードコンタク
トホール15部のBPSG17を選択除去することにな
り、ストッパー膜8を用いることなくセルフアラインで
微細なストレージノードコンタクトホール15を形成す
ることができる。また、HFベーパーはHF溶液に比べ
てシリコン酸化膜に対するエッチング選択比が高いばか
りでなく汚染やパーティクルなどに対して管理を容易に
おこなえる。
【0027】次に、図3(d)に示すように、全面に多
結晶シリコン膜を形成し、レジストパターン22をマス
クとして多結晶シリコン膜をエッチングして,ストレー
ジノードコンタクトホール15部にストレージノード1
6を形成する。その後、通常の工程を経てDRAMを完
成する。この様にすれば、ビット線およびストレージノ
ードの直接コンタクト部をセルフアラインにかつ大面積
で得られ、コンタクト抵抗の低減が図れるとともにビッ
ト線より上方にストレージノードが形成されるので、パ
ターンが微細化されてもストレージノードを充分な大き
さで形成することができキャパシタの容量を充分に確保
することができる。
【0028】実施の形態2.上記実施の形態1ではゲー
ト電極部5a間のシリコン基板1上にBPSG17を埋
め込んだ場合について示したが、BPSG17の代わり
にエピタキシャル成長法によりシリコン膜を形成しても
良い。図4,図5,図6は実施の形態2のスタックトキ
ャパシタを有するDRAMの製造方法を示す工程断面図
である。図にしたがって順次説明を行う。
【0029】まず、図4(a)に示すように、実施の形
態1の図1(a)(b)(c)と同様にしてシリコン基
板1にLOCOS分離膜2を形成した後、ゲート酸化膜
3とシリコン酸化膜4,ゲート電極5,サイドウォール
7aからなるゲート電極部5aとソース・ドレイン領域
6とを形成する。次に、図4(b)に示すように、シリ
コン基板1が露出している部分にシリコン23をエピタ
キシャル成長させて、ゲート電極部5a間にシリコン2
3を埋め込む。このとき、エピタキシャル成長を促進さ
せるためにCF4/O2,NH3/O2プラズマでシリコン
基板1の表面処理を行うこともある。
【0030】次に、図5(a)に示すように、全面に薄
いシリコン酸化膜18を堆積した後、ビット線コンタク
ト用レジストパターン10を形成する。このとき、シリ
コン基板1上の段差は低減しているので高精度の写真製
版が行える。次に、図5(b)に示すように、ビット線
コンタクト用レジストパターン10を用いてシリコン酸
化膜18をエッチングしてビット線コンタクトホール1
1を形成し、シリコン膜23を露出させる。このときの
シリコン酸化膜18のビット線コンタクトホール11の
開口は十分な面積を取ることができるので、アライメン
トマージンを向上させることができる。
【0031】次に、図5(c)に示すように、全面に多
結晶シリコン膜およびシリコン酸化膜を順次形成し、写
真製版技術およびエッチングによってパターニングされ
たシリコン酸化膜19をマスクとして多結晶シリコン膜
をエッチングしてビット線12を形成する。次に、図5
(d)に示すように、シリコン酸化膜を全面に堆積させ
た後、異方性エッチングを行なってビット線12の側壁
にサイドウォール20を形成する。このサイドウォール
20によりビット線12と後工程で形成されるストレー
ジノードとのショートが防止できる。また、このときシ
リコン膜23上のシリコン酸化膜18もエッチングされ
てしまうのでシリコン膜23が露出する。つまり、セル
フアラインでストレージノードコンタクトホール15が
形成される。
【0032】次に、図6(a)に示すように、全面にス
トレージノード用多結晶シリコン膜を形成し、レジスト
パターン22を形成する。次に、図6(b)に示すよう
に、レジストパターン22をマスクとして多結晶シリコ
ン膜をエッチングしてストレージノード16を形成す
る。その後、通常の工程を経てDRAMを完成する。こ
の様にすれば、シリコン膜23はビット線12およびス
トレージノード16のコンタクトホール11,15内に
埋め込まれた形となり、ビット線12およびストレージ
ノード16のコンタクト部がセルフアラインにかつ大面
積で得られ、コンタクト抵抗の低減が図れる。
【0033】実施の形態3.上記実施の形態2ではゲー
ト電極部5a間のシリコン基板1上にエピタキシャル成
長法によりシリコン膜23を形成した場合について示し
たが、CVD法により堆積した多結晶シリコン膜24を
埋め込んでも良い。図7,図8は実施の形態3のスタッ
クトキャパシタを有するDRAMの製造方法を示す工程
断面図である。図にしたがって順次説明する。
【0034】まず、図7(a)に示すように、実施の形
態1の図1(a)(b)(c)と同様にしてシリコン基
板1にLOCOS分離膜2を形成した後、ゲート酸化膜
3とシリコン酸化膜4,ゲート電極5,サイドウォール
7aからなるゲート電極部5aとソース・ドレイン領域
6とを形成する。次に、図7(b)に示すように、CV
D法により多結晶シリコン膜24をゲート電極部5aの
段差を覆うように充分厚く堆積する。
【0035】次に、図7(c)に示すように、ポリッシ
ング法等によりエッチバックを行いゲート電極部5a間
のシリコン基板1上に多結晶シリコン膜24を埋め込み
平坦化する。続いて、図8(a)に示すように、写真製
版により後工程においてコンタクトホールを形成する領
域にレジストパターン25を形成する。次に、図8
(b)に示すように、レジストパターン25をマスクと
して、ドライエッチングを施して分離膜2上の多結晶シ
リコン膜24を除去する。このとき、レジストパターン
25の重ね合わせがゲート電極部5a上においてずれて
形成されたとしても、シリコン酸化膜と多結晶シリコン
膜とのエッチングの選択性からセルフアラインで多結晶
シリコン膜24のエッチングができる。
【0036】次に、図8(c)に示すように、全面にシ
リコン酸化膜26を十分な厚さに堆積する。次に、図8
(d)に示すように、平坦化を行い分離膜2上の多結晶
シリコン膜24を除去した凹部にシリコン酸化膜26を
埋め込む。
【0037】その後、実施の形態2の図5(a)〜
(d),図6(a)(b)の工程を経て更に通常の工程
を経てDRAMを完成する。この様にすれば、多結晶シ
リコン膜24はビット線12およびストレージノード1
6のコンタクトホール11,15内に埋め込まれた形と
なり、ビット線12およびストレージノード16のコン
タクト部がセルフアラインにかつ大面積で得られ、コン
タクト抵抗の低減が図れる。
【0038】上記実施の形態1,2,3ではビット線を
先に、ストレージノードを後に形成した場合について説
明したが、ビット線とストレージノードとの形成順序を
変えても良い。いずれの場合も上記実施の形態と同様の
効果を有する。
【0039】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、半導体
基板上にゲート電極を形成する工程と、上記ゲート電極
の上部および側壁に第1の絶縁膜を形成してゲート電極
部を形成する工程と、上記ゲート電極部間の上記半導体
基板表面にソース・ドレイン領域を形成する工程と、上
記ゲート電極部間の上記半導体基板上に上記第1の絶縁
膜よりエッチングレートの大きい第2の絶縁膜を埋め込
む工程と、上記第2の絶縁膜上を含む全面に上記第1の
絶縁膜と同材料からなる第3の絶縁膜を形成する工程
と、上記第3の絶縁膜をパターニングし、上記第1の絶
縁膜および第3の絶縁膜をマスクとして上記第2の絶縁
膜をエッチングすることにより上記ソース・ドレイン領
域とビット線またはストレージノードとを導通させるた
めのコンタクトホールを形成する工程と、を備えるよう
にしたので、ビット線およびストレージノードコンタク
トホール形成の際に、アライメントの精度およびマージ
ンを向上させることができ、ストッパー膜を設けること
なくビット線およびストレージノードの直接コンタクト
部をセルフアラインにかつ大面積で得られ、コンタクト
抵抗の低減が図れる半導体装置の製造方法が得られる効
果がある。
【0040】また、半導体基板上にゲート電極を形成す
る工程と、上記ゲート電極の上部および側壁に第1の絶
縁膜を形成してゲート電極部を形成する工程と、上記ゲ
ート電極部間の上記半導体基板表面にソース・ドレイン
領域を形成する工程と、上記ゲート電極部間の上記半導
体基板上に上記第1の絶縁膜よりエッチングレートの大
きい第2の絶縁膜を埋め込む工程と、上記第2の絶縁膜
上を含む全面に上記第1の絶縁膜と同材料からなる第3
の絶縁膜を形成する工程と、上記第3の絶縁膜をパター
ニングし、上記第1の絶縁膜および第3の絶縁膜をマス
クとして上記第2の絶縁膜をエッチングすることにより
ビット線コンタクトホールを形成する工程と、上記ビッ
ト線コンタクトホール内にビット線を形成する工程と、
上記ビット線の上方および側壁に上記第1の絶縁膜と同
材料の第4の絶縁膜を形成する工程と、上記ビット線の
上方を含む全面に上記第1の絶縁膜と同材料の第5の絶
縁膜を形成する工程と、上記第5の絶縁膜をパターニン
グし、上記第1の絶縁膜と第4の絶縁膜と第5の絶縁膜
とをマスクとして上記第2の絶縁膜をエッチングするこ
とによりストレージノードコンタクトホールを形成する
工程と、上記ストレージノードコンタクトホール内にス
トレージノードを形成する工程と、を備えるようにした
ので、ビット線およびストレージノードコンタクトホー
ル形成の際に、アライメントの精度およびマージンを向
上させることができ、ストッパー膜を設けることなくビ
ット線およびストレージノードの直接コンタクト部をセ
ルフアラインにかつ大面積で得られ、コンタクト抵抗の
低減が図れるとともにビット線より上方にストレージノ
ードが形成されるので、パターンが微細化されてもスト
レージノードを充分な大きさで形成することができキャ
パシタの容量を充分に確保することができる半導体装置
の製造方法が得られる効果がある。
【0041】また、第1の絶縁膜がシリコン酸化膜であ
り、第2の絶縁膜がBPSGであり、第2の絶縁膜をエ
ッチングする際のエッチャントがHFベーパーであるよ
うにしたので、汚染やパーティクルなどを容易に管理す
ることができ、ストッパー膜を設けることなくビット線
およびストレージノードのコンタクトホールをセルフア
ラインで形成することができる効果がある。
【0042】また、半導体基板上にゲート電極を形成す
る工程と、上記ゲート電極の上部および側壁に第1の絶
縁膜を形成してゲート電極部を形成する工程と、上記ゲ
ート電極部間の上記半導体基板表面にソース・ドレイン
領域を形成する工程と、上記ゲート電極部間の上記半導
体基板上に導電膜を埋め込む工程と、上記導電膜上を含
む全面に上記第1の絶縁膜と同材料からなる第2の絶縁
膜を形成する工程と、上記第2の絶縁膜をパターニング
して上記導電膜を露出させ、上記ソース・ドレイン領域
とビット線またはストレージノードとを導通させるため
のコンタクトホールを形成する工程と、を備えるように
したので、ビット線およびストレージノードコンタクト
ホール形成の際に、アライメントの精度およびマージン
を向上させることができ、ストッパー膜を設けることな
くビット線およびストレージノードの直接コンタクト部
をセルフアラインにかつ大面積で得られ、コンタクト抵
抗の低減が図れる半導体装置の製造方法が得られる効果
がある。
【0043】また、半導体基板上にゲート電極を形成す
る工程と、上記ゲート電極の上部および側壁に第1の絶
縁膜を形成してゲート電極部を形成する工程と、上記ゲ
ート電極部間の上記半導体基板表面にソース・ドレイン
領域を形成する工程と、上記ゲート電極部間の上記半導
体基板上に導電膜を埋め込む工程と、上記導電膜上を含
む全面に上記第1の絶縁膜と同材料からなる第2の絶縁
膜を形成する工程と、上記第2の絶縁膜をパターニング
して上記導電膜を露出させることによりビット線コンタ
クトホールを形成する工程と、上記ビット線コンタクト
ホール内にビット線を形成する工程と、上記ビット線の
上方および側壁に上記第1の絶縁膜と同材料の第3の絶
縁膜を形成するとともに上記導電膜を露出させ、ストレ
ージノードコンタクトホールを形成する工程と、上記ス
トレージノードコンタクトホール内にストレージノード
を形成する工程と、を備えるようにしたので、ビット線
およびストレージノードコンタクトホール形成の際に、
アライメントの精度およびマージンを向上させることが
でき、ストッパー膜を設けることなくビット線およびス
トレージノードの直接コンタクト部をセルフアラインに
かつ大面積で得られ、コンタクト抵抗の低減が図れると
ともにビット線より上方にストレージノードが形成され
るので、パターンが微細化されてもストレージノードを
充分な大きさで形成することができキャパシタの容量を
充分に確保することができる半導体装置の製造方法が得
られる効果がある。
【0044】また、導電膜がエピタキシャル成長法によ
って形成されるようにしたので、ストッパー膜を設ける
ことなくコンタクトホール形成部分にのみ選択的に導電
膜を形成することができ、ビット線およびストレージノ
ードの直接コンタクト部をセルフアラインにかつ大面積
で得られ、コンタクト抵抗の低減が図れる効果がある。
【0045】また、導電膜がCVD法により形成される
ようにしたので、ストッパー膜を設けることなくビット
線およびストレージノードの直接コンタクト部をセルフ
アラインにかつ大面積で得られ、コンタクト抵抗の低減
が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1のスタックトキャパ
シタを有するDRAMの製造方法を示す工程断面図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態1のスタックトキャパ
シタを有するDRAMの製造方法を示す工程断面図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態1のスタックトキャパ
シタを有するDRAMの製造方法を示す工程断面図であ
る。
【図4】 この発明の実施の形態2のスタックトキャパ
シタを有するDRAMの製造方法を示す工程断面図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態2のスタックトキャパ
シタを有するDRAMの製造方法を示す工程断面図であ
る。
【図6】 この発明の実施の形態2のスタックトキャパ
シタを有するDRAMの製造方法を示す工程断面図であ
る。
【図7】 この発明の実施の形態3のスタックトキャパ
シタを有するDRAMの製造方法を示す工程断面図であ
る。
【図8】 この発明の実施の形態3のスタックトキャパ
シタを有するDRAMの製造方法を示す工程断面図であ
る。
【図9】 スタックトキャパシタを有するDRAMの従
来の製造方法を示す工程断面図である。
【図10】 スタックトキャパシタを有するDRAMの
従来の製造方法を示す工程断面図である。
【図11】 スタックトキャパシタを有するDRAMの
従来の製造方法を示す工程断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板、4,18,19,21 シリコン酸化
膜、5 ゲート電極、5a ゲート電極部、6 ソース
・ドレイン領域、7a,20 サイドウォール、11
ビット線コンタクトホール、12 ビット線、15 ス
トレージノードコンタクトホール、16 ストレージノ
ード、17 BPSG、23 シリコン膜、24 多結
晶シリコン膜。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上にゲート電極を形成する工
    程と、上記ゲート電極の上部および側壁に第1の絶縁膜
    を形成してゲート電極部を形成する工程と、上記ゲート
    電極部間の上記半導体基板表面にソース・ドレイン領域
    を形成する工程と、上記ゲート電極部間の上記半導体基
    板上に上記第1の絶縁膜よりエッチングレートの大きい
    第2の絶縁膜を埋め込む工程と、上記第2の絶縁膜上を
    含む全面に上記第1の絶縁膜と同材料からなる第3の絶
    縁膜を形成する工程と、上記第3の絶縁膜をパターニン
    グし、上記第1の絶縁膜および第3の絶縁膜をマスクと
    して上記第2の絶縁膜をエッチングすることにより上記
    ソース・ドレイン領域とビット線またはストレージノー
    ドとを導通させるためのコンタクトホールを形成する工
    程と、を備えた上記半導体基板上にキャパシタとMOS
    トランジスタとを有する半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 半導体基板上にゲート電極を形成する工
    程と、上記ゲート電極の上部および側壁に第1の絶縁膜
    を形成してゲート電極部を形成する工程と、上記ゲート
    電極部間の上記半導体基板表面にソース・ドレイン領域
    を形成する工程と、上記ゲート電極部間の上記半導体基
    板上に上記第1の絶縁膜よりエッチングレートの大きい
    第2の絶縁膜を埋め込む工程と、上記第2の絶縁膜上を
    含む全面に上記第1の絶縁膜と同材料からなる第3の絶
    縁膜を形成する工程と、上記第3の絶縁膜をパターニン
    グし、上記第1の絶縁膜および第3の絶縁膜をマスクと
    して上記第2の絶縁膜をエッチングすることによりビッ
    ト線コンタクトホールを形成する工程と、上記ビット線
    コンタクトホール内にビット線を形成する工程と、上記
    ビット線の上方および側壁に上記第1の絶縁膜と同材料
    の第4の絶縁膜を形成する工程と、上記ビット線の上方
    を含む全面に上記第1の絶縁膜と同材料の第5の絶縁膜
    を形成する工程と、上記第5の絶縁膜をパターニング
    し、上記第1の絶縁膜と第4の絶縁膜と第5の絶縁膜と
    をマスクとして上記第2の絶縁膜をエッチングすること
    によりストレージノードコンタクトホールを形成する工
    程と、上記ストレージノードコンタクトホール内にスト
    レージノードを形成する工程と、を備えた上記半導体基
    板上にキャパシタとMOSトランジスタとを有する半導
    体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 第1の絶縁膜がシリコン酸化膜であり、
    第2の絶縁膜がBPSGであり、第2の絶縁膜をエッチ
    ングする際のエッチャントがHFベーパーであることを
    特徴とする請求項1または2記載の半導体装置の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 半導体基板上にゲート電極を形成する工
    程と、上記ゲート電極の上部および側壁に第1の絶縁膜
    を形成してゲート電極部を形成する工程と、上記ゲート
    電極部間の上記半導体基板表面にソース・ドレイン領域
    を形成する工程と、上記ゲート電極部間の上記半導体基
    板上に導電膜を埋め込む工程と、上記導電膜上を含む全
    面に上記第1の絶縁膜と同材料からなる第2の絶縁膜を
    形成する工程と、上記第2の絶縁膜をパターニングして
    上記導電膜を露出させ、上記ソース・ドレイン領域とビ
    ット線またはストレージノードとを導通させるためのコ
    ンタクトホールを形成する工程と、を備えた上記半導体
    基板上にキャパシタとMOSトランジスタとを有する半
    導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 半導体基板上にゲート電極を形成する工
    程と、上記ゲート電極の上部および側壁に第1の絶縁膜
    を形成してゲート電極部を形成する工程と、上記ゲート
    電極部間の上記半導体基板表面にソース・ドレイン領域
    を形成する工程と、上記ゲート電極部間の上記半導体基
    板上に導電膜を埋め込む工程と、上記導電膜上を含む全
    面に上記第1の絶縁膜と同材料からなる第2の絶縁膜を
    形成する工程と、上記第2の絶縁膜をパターニングして
    上記導電膜を露出させることによりビット線コンタクト
    ホールを形成する工程と、上記ビット線コンタクトホー
    ル内にビット線を形成する工程と、上記ビット線の上方
    および側壁に上記第1の絶縁膜と同材料の第3の絶縁膜
    を形成するとともに上記導電膜を露出させ、ストレージ
    ノードコンタクトホールを形成する工程と、上記ストレ
    ージノードコンタクトホール内にストレージノードを形
    成する工程と、を備えた上記半導体基板上にキャパシタ
    とMOSトランジスタとを有する半導体装置の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 導電膜がエピタキシャル成長法によって
    形成されることを特徴とする請求項4または5記載の半
    導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 導電膜がCVD法により形成される事を
    特徴とする請求項4または5記載の半導体装置の製造方
    法。
JP7279190A 1995-10-26 1995-10-26 半導体装置の製造方法 Pending JPH09129842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7279190A JPH09129842A (ja) 1995-10-26 1995-10-26 半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7279190A JPH09129842A (ja) 1995-10-26 1995-10-26 半導体装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09129842A true JPH09129842A (ja) 1997-05-16

Family

ID=17607696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7279190A Pending JPH09129842A (ja) 1995-10-26 1995-10-26 半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09129842A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11111942A (ja) * 1997-09-30 1999-04-23 Oki Electric Ind Co Ltd 多結晶シリコンプラグを用いたコンタクトホールの形成方法
KR100333360B1 (ko) * 1999-07-29 2002-04-18 박종섭 반도체장치의 제조방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11111942A (ja) * 1997-09-30 1999-04-23 Oki Electric Ind Co Ltd 多結晶シリコンプラグを用いたコンタクトホールの形成方法
KR100333360B1 (ko) * 1999-07-29 2002-04-18 박종섭 반도체장치의 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5372966A (en) Method of making semiconductor device
JPH06177345A (ja) 半導体メモリおよびその製造方法
US7078307B2 (en) Method for manufacturing single-sided buried strap in semiconductor devices
US6017813A (en) Method for fabricating a damascene landing pad
JP2943914B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2000208729A5 (ja)
US6380088B1 (en) Method to form a recessed source drain on a trench side wall with a replacement gate technique
JPH05235297A (ja) 半導体メモリ素子の製造方法
JP2513287B2 (ja) 積層型メモリセルの製造方法
JPH0629463A (ja) 半導体素子の製造方法
US6642592B2 (en) Semiconductor device and method for fabricating same
JPH09129842A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH10150162A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2001093970A (ja) 半導体装置の製造方法
US6867095B2 (en) Method for the fabrication of a semiconductor device utilizing simultaneous formation of contact plugs
KR100336770B1 (ko) 커패시터 형성방법
JPH1197529A (ja) 半導体装置の製造方法
JP3190144B2 (ja) 半導体集積回路の製造方法
JP2722342B2 (ja) 半導体メモリ装置の製造方法
KR100454072B1 (ko) 반도체소자 및 그 제조방법
KR100548594B1 (ko) 디램의 커패시터 노드 형성방법
JP3216279B2 (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法
JP3292235B2 (ja) 半導体装置
JPH0786426A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH10270657A (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法