JPH09129014A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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Publication number
JPH09129014A
JPH09129014A JP30854695A JP30854695A JPH09129014A JP H09129014 A JPH09129014 A JP H09129014A JP 30854695 A JP30854695 A JP 30854695A JP 30854695 A JP30854695 A JP 30854695A JP H09129014 A JPH09129014 A JP H09129014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
globe
light
pseudo
indirect
Prior art date
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Pending
Application number
JP30854695A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Nomura
浩司 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Living Tech Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Living Tech Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Living Tech Co Ltd filed Critical Yamaha Living Tech Co Ltd
Priority to JP30854695A priority Critical patent/JPH09129014A/ja
Publication of JPH09129014A publication Critical patent/JPH09129014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 直接照明による眩しさをなくす。 【解決手段】 灯本体11に着脱自在に装着される照明
グローブ14の前面14aに疑似間接照明用カバー16
を取外し自在に設けて疑似間接照明機能を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば浴室設備
としてのユニットバスルームなどに用いられる照明器具
に関し、特に、灯本体に着脱自在に装着される照明グロ
ーブの前面に疑似間接照明機能を施すことにより、直接
照明による眩しさをなくすようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の照明装置においては、図
6に示すように、灯本体aのソケット部bに電球cを装
着し、この電球cを覆うように照明グローブdを灯本体
aに着脱自在に装着してなる構成を有するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来構造の照明装置は、例えばユニットバスルーム
の室内の壁面に露出させて設置しているのが現状である
ために、光Lが直接入浴者の目に入り込んで眩しく、不
快感を覚えるという問題があった。
【0004】
【発明の目的】この発明の目的は、直接照明による眩し
さをなくすことができるようにした照明装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、電球が装着される灯本体と、この
灯本体に着脱自在に装着される照明グローブとを具備
し、この照明グローブの前面に疑似間接照明機能を施し
てなる構成としてもので、この場合、疑似間接照明機能
としては、前記照明グローブの前面に疑似間接照明用カ
バーを取外し自在に設けたり、あるいは、前記照明グロ
ーブの前面部位の光の透過率を他の部位よりも小さくし
たりすることにより行なわれる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1から図5に示す図面を参照しながら詳細に説明する
と、図1及び図2はこの発明に係る照明装置の第1の実
施の形態を示すものである。
【0007】図1に示すように、図中1は例えばユニッ
トバスルームで、このユニットバスルーム1の室内2に
は、浴槽ユニット3及び洗い場ユニット4、あるいはシ
ャワー設備5等が組込み設置されているとともに、その
室内壁面2aには照明装置10が取り付けられている。
【0008】この照明装置10は、図2に示すように、
灯本体11と、この灯本体11のソケット部12に装着
される電球13と、この電球13を覆うようにして前記
灯本体11に螺着状態で着脱自在に装着される照明グロ
ーブ14とからなり、この照明グローブ14の前面14
aの中央部には、螺合部15が形成されている。
【0009】そして、前記照明グローブ14の前面14
aには、平板状の疑似間接照明用カバー16が配置さ
れ、この疑似間接照明用カバー16は、その裏面側中央
部に突出させ螺合部17を前記照明グローブ14の螺合
部15に螺合させることにより取外し自在となっている
もので、それらの螺合部間には、パッキン18が介在さ
れて防水構造となっている。
【0010】また、図3はこの発明に係る照明装置の第
2の実施の形態を示すもので、上記第1の実施の形態に
おける疑似間接照明用カバー16をキャップ状に形成
し、この疑似間接照明用カバー16は、その内周側面に
形成した螺合部17を前記照明グローブ14の前面側外
周側面に形成した螺合部15にパッキン18を介して螺
合させることにより取外し自在にしてなる構成を有する
ものである。
【0011】ところで、前記照明グローブ14及び疑似
間接照明用カバー16の素材としては、例えばポリカー
ボネートあるいはアクリルなどが好適に用いられ、照明
グローブ14と疑似間接照明用カバー16との間の素材
と色を変化させたり、色と柄を交換したり、あるいは光
の透過率に違いを持たせることにより疑似間接照明機能
を施してなるもので、この場合、「疑似間接照明」と
は、「照明グローブの正面(前面)から出る光を、その
側面から出る光よりも暗くする」ことを意味し、照明グ
ローブ14の正面(前面)14aから出る光L1と、そ
の周側面14bから出る光L2の比を30:100程度
の割合にすれば、この発明の課題が達成される。
【0012】さらに、図4はこの発明に係る照明装置の
第3の実施の形態を示し、照明グローブ14自体に疑似
間接照明機能を施したものであり、照明グローブ14の
前面部位14Aの光L1の透過率を、他の周側面部位1
4Bとの光L2の透過率よりも30:100程度の割合
で小さくしてなる構成を有するものであり、この場合照
明グローブ14は、透過率の相違する前面部位14Aと
周側面部位14Bの接合部を螺合、接着あるいは溶着に
より一体形成している。
【0013】すなわち、この発明は、上記の構成を採用
することにより、灯本体11に装着される照明グローブ
14の前面14a側から出る光L1が、その周側面14
b側から出る光L2よりも暗くなり、これによって、疑
似間接照明効果が得られ、室内2が間接的に照明される
ために、従前のように、入浴者に照明器具の光が直接入
り込むのが防止される。
【0014】また、図5はこの発明に係る照明装置の第
4の実施の形態を示し、図4と同様に照明グローブ自体
に疑似間接照明機能を施したもので、室内の照度を確保
するために照明グローブ14の周側部位14Bを透明に
して、段差等の凹凸部を形成することにより電球13及
びソケット12が直接見えにくく不快感を与えない構成
としている。
【0015】
【発明の効果】以上の説明したように、この発明は、灯
本体に装着される照明グローブの前面側に疑似間接照明
機能を施してなることから、従前のように光が目に直接
入り込むのを防止することができ、これによって、眩し
さを解消することができ、快適性の向上を図ることがで
きる。
【0016】また、請求項2において、照明グローブの
前面側に疑似間接照明用カバーを設けることにより、例
えばユニットバスルーム内の照明器具として用いた場合
には、照明グローブにシャワー時の水が直接掛かること
がないために、急激な温度差による照明グローブの割れ
を防止することができる。
【0017】しかも、疑似間接照明用カバーが照明グロ
ーブに対して取外し自在になっているために、カバーの
柄や色、材質を交換することにより、例えばユニットバ
スルーム内の室内雰囲気を変えることができる。
【0018】さらに、請求項3において、照明グローブ
の前面部位の光の透過率を他の部位よりも小さくするこ
とにより、部品点数の削減化による製造コストの低減化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る照明装置の第1の実施の形態を
ユニットバスルームに用いた例を示す概略的説明図。
【図2】同じく照明装置の拡大縦断側面図。
【図3】この発明に係る照明装置の第2の実施の形態を
示す拡大縦断側面図。
【図4】この発明に係る照明装置の第3の実施の形態を
示す拡大縦断側面図。
【図5】この発明に係る照明装置の第4の実施の形態を
示す拡大縦断側面図。
【図6】従来の照明装置の一例を示す拡大縦断側面図。
【符号の説明】
10・・・照明装置、 11・・・灯本体、 13・・・電球、 14・・・照明グローブ、 14a・・・前面、 14b・・・周側面、 15・・・螺合部、 16・・・疑似間接照明用カバー、 17・・・螺合部、 18・・・パッキン、 L1,L2・・・光。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電球が装着される灯本体と、この灯本体
    に着脱自在に装着される照明グローブとを具備し、この
    照明グローブの前面に疑似間接照明機能を施したことを
    特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 照明グローブの前面に疑似間接照明用カ
    バーを取外し自在に設けたことを特徴とする請求項1に
    記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 照明グローブの前面部位の光の透過率を
    他の部位よりも小さくしたことを特徴とする請求項1に
    記載の照明装置。
JP30854695A 1995-11-02 1995-11-02 照明装置 Pending JPH09129014A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30854695A JPH09129014A (ja) 1995-11-02 1995-11-02 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP30854695A JPH09129014A (ja) 1995-11-02 1995-11-02 照明装置

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JPH09129014A true JPH09129014A (ja) 1997-05-16

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ID=17982336

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JP30854695A Pending JPH09129014A (ja) 1995-11-02 1995-11-02 照明装置

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JP (1) JPH09129014A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013114927A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Kenzo Horie 間接照明用器具
JP2016042478A (ja) * 2015-11-10 2016-03-31 ローム株式会社 Led電球
JP2020136051A (ja) * 2019-02-19 2020-08-31 Toto株式会社 浴室

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013114927A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Kenzo Horie 間接照明用器具
JP2016042478A (ja) * 2015-11-10 2016-03-31 ローム株式会社 Led電球
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