JPH09128463A - 属性表示システム - Google Patents

属性表示システム

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Publication number
JPH09128463A
JPH09128463A JP28420495A JP28420495A JPH09128463A JP H09128463 A JPH09128463 A JP H09128463A JP 28420495 A JP28420495 A JP 28420495A JP 28420495 A JP28420495 A JP 28420495A JP H09128463 A JPH09128463 A JP H09128463A
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JP
Japan
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reagent
displayed
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display
rack
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Application number
JP28420495A
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English (en)
Inventor
Kotaro Yuda
浩太郎 湯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ファイルをグラフィカルに表現し
て操作する属性表示システムに関し、試薬棚および試薬
をグラフィカルに表示すると共に試薬棚や試薬のサイ
ズ、形状、色などに属性(意味)を持たせ、属性を表示
して操作を視覚的かつ簡単にできるシステムを実現する
ことを目的とする。 【解決手段】 ファイルをグラフィカルに表現して表示
する試薬と、試薬を格納するグラフィカルな試薬棚と、
試薬棚を選択して試薬を操作する手段と、操作結果を試
薬棚に反映する手段とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイルをグラフ
ィカルに表現して操作する属性表示システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の計算機システムは、データを格納
するファイルに関係する操作(保存/取り出し/その
他)を行う場合、操作対象となるファイルリストをスラ
イドバー付きのポップアップウィンドウなどに表示し、
表示されたファイルリスト中から利用したいファイルを
ヒットすることで目的とするファイルの取り出しなどを
行うようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
システムは、ファイルを操作する場合、ファイルリスト
をウィンドウ上に表示してその中から選択して目的とす
るファイルを取り出すなどしていたため、ファイルリス
トというテキストで表示された中から所望のファイルを
見つけて選択する必要があり、選択し難いと共に、その
内容が視覚的に理解できなく使い難いという問題があっ
た。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
試薬棚および試薬をグラフィカルに表示すると共に試薬
棚や試薬のサイズ、形状、色などに属性(意味)を持た
せ、属性を表示して操作を視覚的かつ簡単にできるシス
テムを実現することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、試薬棚1
1は、試薬12を格納するグラフィカルな棚である。
【0006】試薬12は、ファイルをグラフィカルに表
現して表示したものである。表示プログラム2は、表示
情報ファイル3および表示用ツールファイル4をもとに
ディスプレイ1上に試薬棚11、試薬12などをグラフ
ィカルに表示するものである。
【0007】表示情報ファイル3は、試薬棚11、試薬
12などを表示する手続を格納するものである。表示用
ツールファイル4は、試薬棚11、試薬12などをグラ
フィカルに表示するための各種ツール(画像データ)を
格納するものである。
【0008】次に、動作を説明する。表示プログラム2
が表示情報ファイル3に記述された手続に従い、表示用
ツールファイル4を参照して試薬棚11および試薬12
の画像データを取り出してディスプレイ1上にグラフィ
カルな試薬棚11および試薬12を表示し、試薬棚11
が選択されて操作されたときのその操作結果を反映して
保存するようにしている。
【0009】この際、試薬12として、ファイルに関す
る特性、サイズ、形状、色などの属性13を表現して表
示するようにしている。また、試薬12に、ファイルに
関する特性、サイズ、形状などのテキストの属性13を
グラフィカルに表示するようにしている。
【0010】また、試薬12として、ファイルの秘匿情
報の属性13を付加して当該秘匿情報が付加されたとき
にその試薬12を非表示とするようにしている。また、
試薬12にファイルの詳細情報を属性13として付加
し、当該試薬12が選択されたときにこの属性13の情
報中の詳細情報を表示するようにしている。
【0011】従って、従来のファイルリストでなくて試
薬棚11に試薬12をグラフィカルに表示すると共にこ
の試薬棚11や試薬12のサイズ、形状、色などに属性
(意味)13を持たせることにより、使い易く、しかも
属性13を直感的に判るように表示して操作することが
可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図1から図14を用いて本
発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1の(a)は本発明の構成図を示し、図1の(b)は
ディスプレイ上に表示する試薬棚および試薬を示し、図
1の(c)は試薬棚の試薬のボックスを拡大して表示し
た詳細情報を示す。
【0014】図1の(a)において、表示プログラム2
は、表示情報ファイル3に格納されている表示情報とい
う手続に従い、表示のためのツール(表示用ツールファ
イル4に格納されている画像ファイルや化合物ファイル
など)の該当するものを順次取り出し、ディスプレイ1
の画面上にグラフィカルに試薬棚11、更に試薬12を
表示などの下記の処理を行うものである(詳細は順次後
述する)。
【0015】・試薬棚11の表示スイッチ:ONのとき
に、試薬棚11のデータを読み込んで表示) ・試薬棚11上の個々の試薬12(ボックス中の試薬1
2)の表示 ・試薬棚11のボックス(位置)IDに従って、このI
Dを持つファイルを参照して詳細情報(属性)を表示お
よび詳細情報(属性)に従い、試薬棚11内の試薬12
の表示するラベルや色や形状などを表示 ・その他 図1の(b)は、画面上に表示した試薬棚11および試
薬12の例を示す。ここでは、横方向に列1ないし列
5、縦方向に行1ないし行3の合計15個の棚(ボック
ス)を設け、それぞれ一意のボックスIDを付与してい
る。各ボックスには、下記の情報をそのボックスIDに
対応づけて格納し、図示のように表示する。
【0016】・ボックス情報:試薬棚11の行列で表現 ・ボックス内に試薬12があるか否かの情報:S1有、
S2無、S3保護(秘密で非表示、図中ではプロテクト
ボックスと表示) ・試薬12の画像データ ・各種情報:ラベルなどを表示する詳細情報 図1の(c)は、試薬棚のボックスを拡大して表示した
詳細情報の例を示す。ここでは、試薬棚11のボックス
を例えばシンブルクリックして選択したときに新たなウ
ィンドウを開設してその中に図示の下記の情報を表示す
る。尚、試薬棚11のボックスを例えばダブルクリック
して選択すると、そのボックスの試薬12(化合物ファ
イル)が選択され、保存などされることとなる。
【0017】・左上領域にボックスID(第2行、第3
列)を表示 ・試薬12のここではビンを拡大表示し、詳細情報を当
該試薬12のファイルから取り出して図示のようにテキ
スト情報を表示(化合物名(ファイル名)、化合物構造
式、化合物の関連情報などを表示) ・試薬12の形状(瓶、サイズ)、色などをグラフィカ
ルに表示 ・その他(リターンボタンなど) 図2は、本発明の化合物の詳細情報の表示例を示す。こ
れは、図1の(c)の拡大した画面上で、新たなウィン
ドウ上にその詳細情報を表示したものである。ここで
は、図1の(b)の試薬棚11のいずれかのボックスを
シングルクリックしたときに、図1の(c)の拡大した
画面を表示すると共に、その詳細情報として化合物名、
構造式、その他の各種情報(開発コード、分子式、責任
者、諸物性、文献など)を表示したものである。
【0018】図3は、本システムの計算機上でのイメー
ジ図(試薬棚の表示)を示す。グラフィックディスプレ
イは、図1のディスプレイ1に対応する。キーボード
は、各種指示やデータを入力するものである。マウス
は、グラフィックディスプレイ上に表示された図示の試
薬棚11上のいずれかのボックスをシングルクリックし
て拡大表示させたり詳細情報を表示させたり、ボックス
をダブルクリックしてそのボックスの試薬12を選択し
て保存したりなどするためのものである。ここで、ドッ
トを付与したボックスは、そのボックスの試薬12の属
性に秘匿情報が設定されていたので、非表示として秘密
性を確保したものである。
【0019】図4は、本システムの計算機上のイメージ
図(ボックス拡大図)を示す。これは、図3の試薬棚1
1のボックスID(第2行、第3列)をシングルクリッ
クしたときに拡大表示および属性(詳細情報など)を表
示したものである。ここでは、ラベルに化合物構造式を
表示している。
【0020】次に、図5をもとに、図1の構成で保存/
登録するときの動作を詳細に説明する。図5は、本発明
の動作説明図(保存/登録)を示す。これは、システム
を起動し、一連の操作を行った後に、作成済のファイル
(試薬12)を保存する時点で、保存/登録(SAV
E)ボタンをクリックし、試薬12を保存/登録すると
きの手順を示したものである。
【0021】図5において、S1は、試薬棚11をディ
スプレイ1上に表示する。これにより、画面上に表示さ
れた試薬棚11のボックスには、 ・試薬12を表示 ・何も表示しない(空である) ・試薬12の蓋が閉まった状態を表示(セキュリティの
ために内容が秘密で見れない旨をグラフィカルに表示し
たものである) のいずれかの表示を行う。
【0022】S2は、空きの試薬棚11のボックスを選
択する。この選択されたボックスは、反転表示や点滅表
示やインジケータを点灯して選択された旨を表示する。
S3は、化合物(試薬12)を表示するための細かな部
品類の表示を行う。これは、化合物(試薬12)を選択
された試薬棚11のボックスに表示するために、試薬1
2の容器(瓶、缶、袋など)、容器の形態(形状、サイ
ズ、色など)などの表示を行う(図1参照)。
【0023】S4は、化合物(試薬12)の属性に合わ
せた化合物構造式表現の選択および決定を行う。これ
は、S3でグラフィカルに表示された化合物(試薬1
2)を基本として、更に下記の項目を選択および決定す
る。
【0024】 ・化合物(試薬12)の瓶:液体状試薬 缶:固形形状の試薬 袋:粉末状の試薬 ・容器の色:白−無水物、黒−爆発物、赤−発火物、青−その他 ・容器のラベル:赤−毒薬、橙−劇薬、飴色−遮光物、緑−その他 ・マーク:ドグロ−毒/劇薬、放射能マーク−アイソトープ ・容器のサイズ:試薬12の量 ・その他 S5は、化合物(試薬12)の関連情報(文字/数字情
報)の設定画面を表示する。これは、S3やS4の操作
では入力できない情報(文字/数値などの非定型的な情
報)を入力するための画面を表示する。
【0025】S6は、化合物(試薬12)の情報および
関連情報を入力する。これは、S5で表示した画面上
で、化合物(試薬12)の情報および関連情報とした下
記のものを入力する。
【0026】・ファイル名:他のものを区別するための
ファイル名 ・化合物名、ユーザ名、製品名、ロットNo、日時、そ
の他 ・その他 S7は、最終設定および入力結果の表示を行う。これ
は、入力された情報を表示し、確認を促す。
【0027】S8は、結果を確認し、OKであればリー
タンし、次のステップに進む。これにより、結果の確認
された試薬12およびその詳細情報が保存/登録され、
次のステップに進む。
【0028】以上によって、画面上に試薬棚11および
試薬12をグラフィカルに表示し、空の試薬棚11のボ
ックスを選択した後、この中に格納する化合物(試薬1
2)を表示するための情報を読み出して表示すると共
に、関連情報を別画面から入力されたことに対応して、
これら両者の情報を表示して確認した後、保存/登録す
ることが可能となる。
【0029】図6は、本発明の動作説明図(取出し)を
示す。これは、化合物ファイル(試薬12)を指定/選
択して取り出すときの手順を示したものである。図6に
おいて、S11は、画面への試薬棚11の表示を行う。
これは、試薬棚11のボックスに一意のIDを付与して
表示する。
【0030】S12は、試薬棚11をヒットする(シン
グルクリックする)。これは、画面上に表示された試薬
棚11のうち、試薬12を取り込もうとするものをマウ
スでシングルクリックする。
【0031】S13は、指定された試薬瓶の拡大図を表
示、および関連情報を表示する。これは、S12で選択
された試薬12について、既述した図1の(c)に示す
ように、試薬瓶の拡大図を表示すると共に、その関連情
報を表示する。
【0032】S14は、試薬棚11中の試薬瓶をヒット
する(ダブルクリックする)。これにより、試薬棚11
中の試薬12の取り出しのための指定がされたと検出す
る。S15は、S14で指定された試薬瓶(試薬12)
に該当する化合物が選択され、次の処理のためのプログ
ラムを起動する。これにより、S14で指定(選択)さ
れた試薬12の内容を取り出し、起動したプログラムの
中で使う。
【0033】以上によって、画面上に試薬棚11および
試薬12をグラフィカルに表示し、試薬棚11のボック
スをシングルクリックし選択してその拡大図および詳細
情報を表示し確認した後、ダブルクリックして取り出し
を指定すると、指定された試薬12(化合物ファイル)
を取り出し、処理のためのプログラムを起動しその中で
使うことが可能となる。
【0034】図7は、本発明の動作説明図(削除)を示
す。これは、化合物ファイル(試薬12)を指定/選択
して削除するときの手順を示したものである。図7にお
いて、S21は、画面への試薬棚11の表示を行う。こ
れは、試薬棚11のボックスに一意のIDを付与して表
示する。
【0035】S22は、ボックス内の化合物(試薬1
2)をある定まった手続きを取ることで化合物ファイル
を消去したり、セキュリティをかけたりする。これは、
化合物(試薬12)を捨てる(ファイルを消す)行為と
して幾つかの下記のようなパターンがあるのでいずれか
を行う。
【0036】・化合物(試薬12)を捨てるバスケット
を画面に表示し、このバスケットの中に捨てる(試薬1
2をボックスから取り出してこのバスケットに重ねて捨
てる)。これにより、ファイルから消去する。
【0037】・試薬棚11のボックスの蓋を閉める。こ
れにより、試薬棚11のボックスの内部が見えなくな
り、そのボックス内の試薬12の操作(削除など)がで
きなくなる。この場合には、試薬12(ファイル)を完
全に消すのではなくて、一時的に見えなくする(セキュ
リティの機能を持たせたものである)。
【0038】以上によって、画面上に試薬棚11および
試薬12をグラフィカルに表示し、試薬棚11の試薬1
2をバスケットなどに捨てることにより、試薬12(フ
ァイル)を消去したり、試薬棚11のボックスの蓋を閉
めて一時的に見えなくしセキュリティが発現された状態
としたりすることが可能となる。
【0039】次に、図8から図14のフローチャートを
用いて、本発明の動作を詳細に説明する。図8は、本発
明の動作説明フローチャート(試薬棚表示)を示す。こ
れは、図9から図14のフローチャートに共通な部分を
説明したものである。
【0040】図8において、S31は、表示のステータ
スを判断する。これは、化合物(試薬12、ファイル)
の入力(保存)、修正、取り出しなどのいずれかを、ス
テータスを見て判断する。
【0041】S32は、試薬棚の表示を行う。これは、
S31の判断に従って、適切な表示形式の試薬棚11の
表示を行う。図9は、本発明の化合物ファイル(試薬1
2のファイル)の取り出し(OPEN)フローチャート
を示す。
【0042】図9において、S41は、試薬棚上の目的
化合物をヒットする。これは、画面上に表示された試薬
棚11上で取り出し(OPEN)する試薬12のブロッ
ク(目的とする化合物)をマウスでシングルクリックす
る。
【0043】S42は、選択がシングルクリックかダブ
ルクリックか確認する。シングルクリックの場合には、
要確認と判明したので、S43で選択された試薬12の
拡大表示し、S44に進む。一方、ダブルクリックの場
合には、S45で化合物(試薬12)の選択終了したの
で、その化合物(試薬12)を取り出し、プログラムを
起動して渡し、その中で使用する。
【0044】S44は、S43で拡大表示した化合物
(試薬12)およびその詳細情報を参照し、選択確認を
行う。シングルクリックの場合には、要確認と判明した
ので、図28のの戻り繰り返す。一方、ダブルクリッ
クの場合には、S55で化合物(試薬12)の試薬棚1
1への保存完了する。
【0045】以上によって、画面上に試薬棚11および
試薬12をグラフィカルに表示し、シングルクリックさ
れたときに拡大表示および詳細情報を表示して再確認
し、一方、ダブルクリックされたときはその化合物(試
薬12)を取り出し(OPEN)、処理プログラムを起
動して渡しその中で使用することが可能となる。
【0046】図10は、本発明の化合物ファイルの保存
(CLOSE)フローチャートを示す。図10におい
て、S51は、試薬棚の空き場所を指定する。これは、
化合物(試薬12)を登録する空き場所(ボックス)を
指定する。
【0047】S52は、試薬12の表示用部品を表示す
る。これは、化合物(試薬12)を試薬棚11に表示す
るための画像リストの下記のリストの表示を行う。 ・容器:種類(瓶、缶、袋)、サイズ、カラー ・ラベル:種類、サイズ、カラー ・マーク:種々のマーク S53は、試薬の表示用部品の選択、および文字/数値
情報の入力を行う。
【0048】S54は、シングルクリックかダブルクリ
ックのいずれか確認する。シングルクリック(再要表
示)の場合には、図8のに戻り繰り返す。一方、ダブ
ルクリックの場合には、S46で化合物(試薬12)の
選択終了し、化合物(試薬12)を指定された試薬棚1
1のボックスに格納して表示する。
【0049】以上によって、画面上に試薬棚11および
試薬12をグラフィカルに表示し、空きボックスを指定
して試薬(化合物)を保存することが可能となる。図1
1は、本発明の化合物ファイルの修正(MODIFY)
フローチャートを示す。
【0050】図11において、S61は、試薬棚の修正
場所を指定する。これは、化合物(試薬12)の修正す
る場所(ボックス)を指定する。S62は、試薬12の
表示用部品を表示する。これは、化合物(試薬12)を
試薬棚11に表示するための画像リストの下記のリスト
の表示を行う。
【0051】 ・容器:種類(瓶、缶、袋)、サイズ、カラー ・ラベル:種類、サイズ、カラー ・マーク:種々のマーク S63は、修正項目に応じた必要項目の選択と修正の実
施を行う。これは、修正項目に応じて部品の再選択や文
字数値データの再入力などを行う。
【0052】S64は、入力確認する。シングルクリッ
ク(要再入力)の場合には、図8のに戻り繰り返す。
一方、ダブルクリックの場合には、S65で化合物(試
薬12)の試薬棚11への再保存完了する。
【0053】以上によって、画面上に試薬棚11および
試薬12をグラフィカルに表示し、修正するボックスを
指定して試薬(化合物)を修正することが可能となる。
図12は、本発明の化合物ファイルのコピー(COP
Y)フローチャートを示す。
【0054】図12の(a)は、試薬棚単位の一括コピ
ーのフローチャートを示す。図12の(a)において、
S71は、コピーする試薬棚の選択を行う。S72は、
試薬棚のコピーボタンを押下する。これは、画面上に表
示されているコピーボタンを押して、コピーを指示す
る。
【0055】S73は、コピーされた試薬棚11の表示
を行う。これは、コピーして新たに生成された試薬棚1
1の表示を行う。このとき、試薬棚11のIDは新しい
ものとなっている。
【0056】以上によって、試薬棚単位に一括コピーす
ることが可能となる。図12の(b)は、個々の化合物
(試薬12)の同じ試薬棚内におけるコピーのフローチ
ャートを示す。
【0057】図12の(b)において、S81は、コピ
ーする試薬(場所、ボックス)の指定を行う。S82
は、コピーボタンを押下する。
【0058】S83は、コピー先の空き場所を指定す
る。S84は、コピーの実施、および試薬棚の再表示を
実施する。以上によって、同じ試薬棚11内で化合物
(試薬12)のコピーすることが可能となる。
【0059】図12の(c)は、個々の化合物(試薬1
2)の異なる試薬棚間におけるコピーのフローチャート
を示す。図12の(c)において、S91は、コピーす
る試薬(場所、ボックス)の指定を行う。
【0060】S92は、コピーボタンを押下する。S9
3は、コピー先の試薬棚の表示を行う。これは、コピー
先となる試薬棚11を表示する。新たな試薬棚11の表
示には、画面を改めて新しい試薬棚11を表示したり、
新たにウィンドウを表示してその中に新しい試薬棚11
を表示する。
【0061】S94は、コピーの実施、および試薬棚の
再表示を実施する。以上によって、異なる試薬棚11間
で化合物(試薬12)のコピーすることが可能となる。
【0062】図13は、本発明の化合物や試薬棚の削除
フローチャートを示す。図13において、S101は、
削除する試薬の指定を行う。S102は、削除ボタンを
押下する。これは、画面上に表示されている削除ボタン
を押下する。
【0063】S103は、削除の実施、および試薬棚の
再表示を実施する。以上によって、化合物(試薬12)
や試薬棚11の削除を行うことが可能となる。
【0064】図14は、本発明のドラグ/ドロップによ
るフローチャートを示す。試薬12の各種操作は、既述
したフローチャートではボタンなどを用いたが、ドラッ
グ/ドロップによって行ったのが、この図14の例であ
る。
【0065】図14において、S111は、コピーする
試薬の指定を行う。S112は、ポインタをコピー先の
空き場所(ボックス)上に持ってゆく。これは、マウス
ボタンを押しながらそのままの状態でマウスポインタ
を、コピー先の空き場所(ボックス)上に移動させる。
【0066】S113は、コピー先の空き状態を確認す
る。S114は、確認結果がYESの場合、コピーを終
了する。NOの場合、S115でアラーム表示し、S1
11から繰り返す。
【0067】以上によって、ドラッグ/ドロップによっ
ても、既述した図8から図13で説明したと同様に操作
することが可能となる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のファイルリストでなくて試薬棚11および試薬1
2をグラフィカルに表示すると共にこの試薬棚11や試
薬12のサイズ、形状、色などに属性(意味)13を持
たせる構成を採用しているため、使い易く、しかも属性
13を直感的に判るように表示し、試薬12(化合物、
ファイル)の各種操作を画面上で簡易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の化合物の詳細情報の表示例である。
【図3】本システムの計算機上でのイメージ図(試薬棚
の表示図)である。
【図4】本システムの計算機上でのイメージ図(ボック
スの拡大図)である。
【図5】本発明の動作説明図(保存/登録)である。
【図6】本発明の動作説明図(取出し)である。
【図7】本発明の動作説明図(削除)である。
【図8】本発明の動作説明フローチャート(試薬棚表
示)である。
【図9】本発明の化合物ファイルの取り出し(OPE
N)フローチャートである。
【図10】本発明の化合物ファイルの保存(CLOS
E)フローチャートである。
【図11】本発明の化合物ファイルの修正(MODIF
Y)フローチャートである。
【図12】本発明の化合物ファイルのコピー(COP
Y)フローチャートである。
【図13】本発明の化合物や試薬棚の削除フローチャー
トである。
【図14】本発明のドラグ/ドロップによるフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1:ディスプレイ 2:表示プログラム 3:表示情報ファイル 4:表示用ツールファイル 11:試薬棚 12:試薬 13:属性

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイルをグラフィカルに表現して操作す
    るシステムにおいて、 ファイルをグラフィカルに表現して表示する試薬と、 試薬を格納するグラフィカルな試薬棚と、 試薬棚を選択し試薬を操作してその結果を表示する手段
    と、 操作結果を試薬棚に反映して保存する手段とを備えたこ
    とを特徴とする属性表示システム。
  2. 【請求項2】上記試薬として、ファイルに関する特性、
    サイズ、形状、色などの属性を表現して表示したことを
    特徴とする請求項1記載の属性表示システム。
  3. 【請求項3】上記試薬に、ファイルに関する特性、サイ
    ズ、形状などのテキスト属性を表示したことを特徴とす
    る請求項1あるいは請求項2記載の属性表示システム。
  4. 【請求項4】上記試薬として、ファイルの秘匿情報の属
    性を付加して当該秘匿情報が付加されたときにその試薬
    を非表示としたことを特徴とする請求項1ないし請求項
    3記載のいずれかの属性表示システム。
  5. 【請求項5】上記試薬にファイルの詳細情報を属性とし
    て付加し、当該試薬が選択されたときにこの属性情報中
    の詳細情報を表示することを特徴とする請求項1ないし
    請求項4記載のいずれかの属性表示システム。
JP28420495A 1995-10-31 1995-10-31 属性表示システム Pending JPH09128463A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000084401A (ja) * 1998-09-10 2000-03-28 Shimadzu Corp 自動合成装置
JP2008292468A (ja) * 2007-04-23 2008-12-04 Mettler-Toledo Ag 能動的なユーザーガイド手段を備えた投与ユニット用の保持ラック

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