JPH09128090A - Vtr一体型パソコン - Google Patents

Vtr一体型パソコン

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Publication number
JPH09128090A
JPH09128090A JP7280585A JP28058595A JPH09128090A JP H09128090 A JPH09128090 A JP H09128090A JP 7280585 A JP7280585 A JP 7280585A JP 28058595 A JP28058595 A JP 28058595A JP H09128090 A JPH09128090 A JP H09128090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vtr
personal computer
video
button
windows
Prior art date
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Pending
Application number
JP7280585A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Sato
泰弘 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7280585A priority Critical patent/JPH09128090A/ja
Publication of JPH09128090A publication Critical patent/JPH09128090A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコンによるVTRの利用のための接続や
設定の手間を省いて操作性を向上させる。 【解決手段】 従来のパソコンの機能はそのままに、さ
らにビデオデッキを内蔵する。このことにより拡張スロ
ットも多く使用できるようになる。また、背面にビデオ
入力端子7およびビデオ出力端子8を設置することによ
りもう一台ビデオデッキの接続が可能となる。ビデオデ
ッキの操作には、Windows上で動作するソフトウ
ェアを使用し、再生,早送り,巻戻し,録画など基本的
な操作をウィンドウズ上のボタンを押すことで可能とな
る。また、VTRのタイマー部には常に電源を供給しタ
イマー録画が可能である。さらに、VTRをバードディ
スク内のデータのバックアップ用媒体としても利用でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコンに関し、
特に、VTRをパソコン本体と同一筐体に収めたVTR
一体型パソコンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコンでVTRを利用するとし
ても、ビデオボード,ビデオデッキ,接続コードなどを
別に用意し、物理的な接続およびソフトウェアのセット
アップを行わなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、従
来、パソコンでVTRを利用する場合、利用者自身が機
器のセットアップを行わなければならないことである。
その理由は、利用者がパソコン周辺機器の接続の知識が
乏しい場合、セットアップは一つの障害となるからであ
る。
【0004】本発明の一つの目的は、VTRとパソコン
を一体化することにより、利用者の手間を軽減させ、専
用のソフトウェアを付属させることで操作性を向上させ
るVTR一体型パソコンを提供することにある。
【0005】また、本発明の他の目的は、部品(筐体な
ど)の共有もでき、コストの減少を可能とするVTR一
体型パソコンを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のVTR一体型パ
ソコンは、ハードディスク備えたパソコンにおいて、V
TRを同一筐体内に収めていることを特徴とする。
【0007】本発明では、パソコンの筐体を従来より縦
長にし、VTRの内部機器を同一の筐体内に収める。ま
た、ビデオボードなども同様に内部に収め、VTRの挿
入口は本体前面に配置し、ビデオ入出力端子およびVH
F/UHF入力端子を本体背面に配置する。
【0008】また、VTRを操作するものとしてパソコ
ン上ではウィンドウズを動作させ、その上で動くVTR
操作用ソフトウェアを利用するため、MS―DOS,M
S―Windows3.1およびVTR操作用ソフトウ
ェアをあらかじめ本体内蔵ハードディスクにインストー
ルしておく。
【0009】VTRは一体化されているため、機器の接
続などのセットアップは必要でない。
【0010】また、VTR操作用のソフトウェアがあら
かじめインストールしてあるので、パソコン起動後すぐ
VTRが利用できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図参照して説明する。
【0012】図1(a),図1(b)はそれぞれ本発明
の一実施の形態の前面,背面を示す外観図である。
このVTR一体型パソコンの前面にはビデオテープ挿入
口が設けられ、その下にビデオテープ取り出し用のビデ
オテープイジェクトボタン2が配置される。このVTR
一体型パソコンの背面には、外付けでもう一台ビデオデ
ッキを接続できるよう、ビデオ入力端子7が設けられ
る。また、VHF/UHF入力端子9も背面に設けられ
る。
【0013】このビデオデッキを操作するのが、図2
(a),図2(b),図2(c)に示すようなウィンド
ウ上で動作するソフトウェアである。こウィンドウ
は、起動直後は、図2(a),図2(b)に示すような
映像用ウィンドウと操作パネルウィンドウの2つからな
る。
【0014】映像用ウィンドウは、ビデオ装置から送ら
れる映像を映し出す機能を持つ。操作パネルウィンドウ
は、ビデオの経過時間を表示するカウンタおよび、再
生,停止,早送り,巻戻し,録画,一時停止の停止機能
のボタンである再生ボタン22,停止ボタン25,早送
りボタン23,巻戻しボタン21,録画ボタン26,一
時停止ボタン24を持つ。
【0015】また、パソコン本体の電源のオン/オフに
かかわらず、ビデオ装置部分には電源が供給されてい
る。
【0016】次に、このように構成されたVTR一体型
パソコンの動作について説明する。
【0017】図2に示す操作パネルウィンドウのボタン
はそれぞれ前述したような機能を持ち、利用者がこれら
のボタンの上にマウスカーソルを移動させてクリックす
ることでビデオ装置はその動作をする。動作したビデオ
装置からの出力映像信号はソフトウェアの映像用ウィン
ドウに映し出される。
【0018】また、操作パネルウィンドウのメニューバ
ーにある予約録画のメニューを利用者が選択すること
で、図2(c)に示すようなウィンドウが開き予約録画
の設定が行える。ここで設定されたデータは、ビデオ装
置のメモリに蓄えられ、ビデオのタイマー部のみ常に電
源が供給されることで、予約時間になるとパソコン本体
のスイッチが入っていなくてもビデオ装置のみ電源が投
入され動作する。
【0019】次に本発明の他の実施の形態について説明
する。
【0020】操作パネルウィンドウのメニューバーの
「その他」の中に、データバックアップというメニュー
が設けられる。これを利用者が選択することにより、図
3に示すようなウィンドウが開かれ、バックアップを行
うドライブまたはディレクトリを利用者が選択すること
で、パソコン本体内蔵およびパソコンに接続されている
ハードディスクのバックアップを行うことができる。
【0021】
【発明の効果】第1の効果は、機器の接続の手間を省く
ことができるということである。これにより、初心者で
も簡単にVTRをパソコンで利用できるようになる。そ
の理由は、一体化させることで、利用者は何も、設定を
する必要がなく、ソフトウェアもインストール済みなの
で、すぐ利用できるからである。
【0022】第2の効果は、ソフトウェアがウィンドウ
ズ上で動くことである。これにより、初心者にも扱いや
すいものとなる。その理由は、ウィンドウズ上のソフト
ウェアには基本的な操作に共通性があるので、Wind
owsの経験者にはマウス操作など慣れている点が多い
からである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
分図(a),(b)はそれぞれ本発明の一実施の形態の
前面,背面を示す外観図である。
【図2】分図(a),(b),(c)はそれぞれ
本発明の一実施の形態における映像用ウィンドウ,操作
パネルウィンドウ,予約録画ウィンドウを示す図であ
る。
【図3】本発明の他の実施の形態におけるバックアップ
用ウィンドウを示す図である。
【符号の説明】
1 ビデオテープ挿入口 2 ビデオテープイジェクトボタン 3 CD―ROM挿入口 4 CD―ROM―イジェクトボタン 5 FD挿入口 6 FD―イジェクトボタン 7 ビデオ入力端子 8 ビデオ出力端子 9 VHF/UHF入力端子 10 拡張スロット 11 キーボードI/F 12 マウスI/F 13 プリンタI/F 14 ディスプレイI/F 15 RS―232C―I/F 16 オーディオI/F 17 マイクI/F 18 電源コンセント 21 巻戻しボタン 22 再生ボタン 23 早送りボタン 24 一時停止ボタン 25 停止ボタン 26 録画ボタン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハードディスク備えたパソコンにおい
    て、VTRを同一筐体内に収めていることを特徴とする
    VTR一体型パソコン。
  2. 【請求項2】 前記VTRに前記ハードディスクのデー
    タバックアップ機能を持たせることを特徴とする請求項
    1記載のVTR一体型パソコン。
  3. 【請求項3】 前記VTRを操作するソフトウェアを備
    えることにより、再生,停止,録画,早送り,巻戻し,
    一時停止の操作が行え、その画像を前記パソコンに接続
    されたディスプレイ上で見られることを特徴とする請求
    項1または請求項2記載のVTR一体型パソコン。
JP7280585A 1995-10-27 1995-10-27 Vtr一体型パソコン Pending JPH09128090A (ja)

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JP7280585A JPH09128090A (ja) 1995-10-27 1995-10-27 Vtr一体型パソコン

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JP7280585A JPH09128090A (ja) 1995-10-27 1995-10-27 Vtr一体型パソコン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09128090A true JPH09128090A (ja) 1997-05-16

Family

ID=17627091

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7280585A Pending JPH09128090A (ja) 1995-10-27 1995-10-27 Vtr一体型パソコン

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JP (1) JPH09128090A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003049112A1 (en) * 2001-12-05 2003-06-12 Koninklijke Philips Electronics N.V. Multimedia storage and control system
US6985191B2 (en) 2000-10-19 2006-01-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Computer system and method for storing TV signals therein

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US6985191B2 (en) 2000-10-19 2006-01-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Computer system and method for storing TV signals therein
US7283180B2 (en) 2000-10-19 2007-10-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Computer system and method for storing TV signals therein
WO2003049112A1 (en) * 2001-12-05 2003-06-12 Koninklijke Philips Electronics N.V. Multimedia storage and control system

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980203