JPH09127753A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09127753A JPH09127753A JP7311629A JP31162995A JPH09127753A JP H09127753 A JPH09127753 A JP H09127753A JP 7311629 A JP7311629 A JP 7311629A JP 31162995 A JP31162995 A JP 31162995A JP H09127753 A JPH09127753 A JP H09127753A
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- JP
- Japan
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- opened
- image forming
- closed
- structural body
- hinge
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特別な部品を追加することなく複数の構造体
の一方の構造体の回動による開閉によっても他方の構造
体の開放位置と傾きが変化しないようにして他方の構造
体に積載された積載物の落下を防止する低コストで小型
の画像形成装置を提供する。 【解決手段】 装置本体の又は装置本体に実質的に一体
の固定部に対してヒンジ部を中心に回動して開閉可能な
複数の構造体を有する画像形成装置において、装置本体
の又は装置本体に実質的に一体の固定部1と、上記固定
部1に対して第一ヒンジ部2を中心に回動して開閉可能
な第一の構造体3と、上記第一の構造体3に対して第二
ヒンジ部4を中心に回動して開閉可能な第二の構造体5
と、上記固定部1に設けられて上記第二の構造体5の回
転方向の位置決めをするストッパ6とを有し、上記第一
ヒンジ部2と上記第二ヒンジ部4とを同一軸線上に設け
た。
の一方の構造体の回動による開閉によっても他方の構造
体の開放位置と傾きが変化しないようにして他方の構造
体に積載された積載物の落下を防止する低コストで小型
の画像形成装置を提供する。 【解決手段】 装置本体の又は装置本体に実質的に一体
の固定部に対してヒンジ部を中心に回動して開閉可能な
複数の構造体を有する画像形成装置において、装置本体
の又は装置本体に実質的に一体の固定部1と、上記固定
部1に対して第一ヒンジ部2を中心に回動して開閉可能
な第一の構造体3と、上記第一の構造体3に対して第二
ヒンジ部4を中心に回動して開閉可能な第二の構造体5
と、上記固定部1に設けられて上記第二の構造体5の回
転方向の位置決めをするストッパ6とを有し、上記第一
ヒンジ部2と上記第二ヒンジ部4とを同一軸線上に設け
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
するものである。更に詳しくは、電子写真式の複写機、
プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、或はこれらの機能
を併有した複合機等の画像形成装置装置本体の、又は装
置本体に実質的に一体の固定部に対してヒンジ部を中心
に回動して開閉可能な複数の構造体を有する画像形成装
置に関するものである。
するものである。更に詳しくは、電子写真式の複写機、
プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、或はこれらの機能
を併有した複合機等の画像形成装置装置本体の、又は装
置本体に実質的に一体の固定部に対してヒンジ部を中心
に回動して開閉可能な複数の構造体を有する画像形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置、例えば、従来のプ
リンタとして、プリンタ筐体に対して、マルチフィード
トレイの給紙装置を、回動して開閉可能なプリンタ前面
板の下辺側に設けて、プリンタ前面板に対して、開閉自
在に設けるようにしたものは公知である(特開平1−1
72130号の公報を参照)。これらの従来のプリンタ
について、更に、詳細に以下に説明する。図3及び図4
は従来のプリンタの構成及び動作説明図であり、このプ
リンタは、図示の右端面を前面としており、装置本体1
00は、前部構造体103aと後部構造体107からな
り、前部構造体103aは、ヒンジ部102を中心に開
閉可能に設けられており、プロセスユニット108の交
換時や、用紙ジャム時の用紙を取り除く時、前部構造体
103aは開かれる(図4を参照)。このプリンタは、
2つの給紙装置を有し、1つは装置本体100の下部に
設けられた給紙カセット109であり、他の1つは前部
構造体103aに設けられた手差し給紙ユニット105
aである。手差し給紙ユニット105aは、前部構造体
103aにヒンジ部104を中心に開閉可能に設けられ
ており、使用時(図3を参照)は開いた状態で使用さ
れ、使用しない時は上方向に回動して前部構造体103
a内に収納されるよう設けられている。プリンタの動作
は、装置本体100に設けられた、給紙カセット109
又は手差し給紙ユニット105aから、用紙が給紙コロ
110又は給紙コロ111の回転により送り出され、分
離部材112又は分離部材113により1枚づつに分離
され、レジストローラ114まで送られる。レジストロ
ーラ114に先端縁を当接させることによりスキューを
補正された用紙は、感光体115上に書き込まれた画像
とタイミングを合わせて送られ、転写ローラ116によ
り感光体115上に書き込まれた画像が転写され、定着
部117に送られ、用紙上の画像を定着させられる。定
着部117を通過した用紙は排紙コロ118に送られ、
排紙トレイ部119にスタックされる。
リンタとして、プリンタ筐体に対して、マルチフィード
トレイの給紙装置を、回動して開閉可能なプリンタ前面
板の下辺側に設けて、プリンタ前面板に対して、開閉自
在に設けるようにしたものは公知である(特開平1−1
72130号の公報を参照)。これらの従来のプリンタ
について、更に、詳細に以下に説明する。図3及び図4
は従来のプリンタの構成及び動作説明図であり、このプ
リンタは、図示の右端面を前面としており、装置本体1
00は、前部構造体103aと後部構造体107からな
り、前部構造体103aは、ヒンジ部102を中心に開
閉可能に設けられており、プロセスユニット108の交
換時や、用紙ジャム時の用紙を取り除く時、前部構造体
103aは開かれる(図4を参照)。このプリンタは、
2つの給紙装置を有し、1つは装置本体100の下部に
設けられた給紙カセット109であり、他の1つは前部
構造体103aに設けられた手差し給紙ユニット105
aである。手差し給紙ユニット105aは、前部構造体
103aにヒンジ部104を中心に開閉可能に設けられ
ており、使用時(図3を参照)は開いた状態で使用さ
れ、使用しない時は上方向に回動して前部構造体103
a内に収納されるよう設けられている。プリンタの動作
は、装置本体100に設けられた、給紙カセット109
又は手差し給紙ユニット105aから、用紙が給紙コロ
110又は給紙コロ111の回転により送り出され、分
離部材112又は分離部材113により1枚づつに分離
され、レジストローラ114まで送られる。レジストロ
ーラ114に先端縁を当接させることによりスキューを
補正された用紙は、感光体115上に書き込まれた画像
とタイミングを合わせて送られ、転写ローラ116によ
り感光体115上に書き込まれた画像が転写され、定着
部117に送られ、用紙上の画像を定着させられる。定
着部117を通過した用紙は排紙コロ118に送られ、
排紙トレイ部119にスタックされる。
【0003】用紙ガイド部材120と用紙ガイド部材1
21は、給紙カセット109又は手差し給紙ユニット1
05aから送られた用紙をレジストローラ114に導く
ためのものであり、レジストセンサ122は、レジスト
ローラ114の前部での用紙の送られてくるタイミング
を検知し、給紙コロ110又は給紙コロ111の回転の
制御等をするためのものであり、排紙センサ123は、
排紙コロ118の前部での用紙の送られくるタイミング
を検知し、排紙コロ118の回転の制御等をするための
ものである。このようなプリンタにおいて、手差し給紙
ユニット105aの開いている使用時に、用紙ジャムが
発生或はプロセスユニット108を交換する必要が生じ
た時、つまり、手差し給紙ユニット105aが開いてい
る時に、前部構造体103aを開く場合について説明す
る。手差し給紙ユニット105aが開いた状態での、手
差し給紙ユニット105aの位置は、ヒンジ部104の
位置と手差し給紙ユニット105aの回転を規制する図
示しないストッパー106の位置により決められる。こ
のストッパー106が、前部構造体103aに設けられ
ている場合は、前部構造体103aの回転にともない、
前部構造体103aのヒンジ部102を中心に回転し、
ストッパーの装置本体100に対する位置が変化する。
これにより、手差し給紙ユニット105aの位置も変化
してしまい、手差し給紙ユニット105aの図示の右側
の前側が下がった状態となり、手差し給紙ユニット10
5aに用紙が積載されていた場合には、その用紙が落下
してしまうと言う不具合があった。
21は、給紙カセット109又は手差し給紙ユニット1
05aから送られた用紙をレジストローラ114に導く
ためのものであり、レジストセンサ122は、レジスト
ローラ114の前部での用紙の送られてくるタイミング
を検知し、給紙コロ110又は給紙コロ111の回転の
制御等をするためのものであり、排紙センサ123は、
排紙コロ118の前部での用紙の送られくるタイミング
を検知し、排紙コロ118の回転の制御等をするための
ものである。このようなプリンタにおいて、手差し給紙
ユニット105aの開いている使用時に、用紙ジャムが
発生或はプロセスユニット108を交換する必要が生じ
た時、つまり、手差し給紙ユニット105aが開いてい
る時に、前部構造体103aを開く場合について説明す
る。手差し給紙ユニット105aが開いた状態での、手
差し給紙ユニット105aの位置は、ヒンジ部104の
位置と手差し給紙ユニット105aの回転を規制する図
示しないストッパー106の位置により決められる。こ
のストッパー106が、前部構造体103aに設けられ
ている場合は、前部構造体103aの回転にともない、
前部構造体103aのヒンジ部102を中心に回転し、
ストッパーの装置本体100に対する位置が変化する。
これにより、手差し給紙ユニット105aの位置も変化
してしまい、手差し給紙ユニット105aの図示の右側
の前側が下がった状態となり、手差し給紙ユニット10
5aに用紙が積載されていた場合には、その用紙が落下
してしまうと言う不具合があった。
【0004】次いで、図5、図6、図7の動作説明図に
おいて、ヒンジ部104の位置と手差し給紙ユニット1
05aの回転を規制するストッパー106が後部構造体
107に設けられている場合について以下に説明する。
図6において、前部構造体103aが閉じられた状態で
の手差し給紙ユニット105aが開いた状態は、実線で
の図示状態であり、閉じた状態は、2点鎖線での図示状
態である。手差し給紙ユニット105aの一部(基端部
端面)が、後部構造体107の固定部101に設けられ
たストッパー106に当接することにより位置決めされ
ている。図7は前部構造体103aが開かれた状態で、
手差し給紙ユニット105aが開いた状態である。前部
構造体103aがヒンジ部102を中心に角度θ回転し
て開いた状態になった時、手差し給紙ユニット105a
のヒンジ部104もヒンジ部102を中心に角度θ回転
する。これにより、ヒンジ部104とストッパ106の
相対位置が変わるため、手差し給紙ユニット105aが
正しい位置に位置決めされずに、手差し給紙ユニット1
05aの図示の右側の前側が下がった状態になり、手差
し給紙ユニット105aに用紙が積載されていた場合に
は、その用紙は落下してしまうと言う不具合があった。
おいて、ヒンジ部104の位置と手差し給紙ユニット1
05aの回転を規制するストッパー106が後部構造体
107に設けられている場合について以下に説明する。
図6において、前部構造体103aが閉じられた状態で
の手差し給紙ユニット105aが開いた状態は、実線で
の図示状態であり、閉じた状態は、2点鎖線での図示状
態である。手差し給紙ユニット105aの一部(基端部
端面)が、後部構造体107の固定部101に設けられ
たストッパー106に当接することにより位置決めされ
ている。図7は前部構造体103aが開かれた状態で、
手差し給紙ユニット105aが開いた状態である。前部
構造体103aがヒンジ部102を中心に角度θ回転し
て開いた状態になった時、手差し給紙ユニット105a
のヒンジ部104もヒンジ部102を中心に角度θ回転
する。これにより、ヒンジ部104とストッパ106の
相対位置が変わるため、手差し給紙ユニット105aが
正しい位置に位置決めされずに、手差し給紙ユニット1
05aの図示の右側の前側が下がった状態になり、手差
し給紙ユニット105aに用紙が積載されていた場合に
は、その用紙は落下してしまうと言う不具合があった。
【0005】このような不具合に対処する為に図8乃至
図10に示す他の従来例では、後部構造体107に設け
たピン107aと手差し給紙ユニット105aに設けた
ピン105a1とを連結して、手差し給紙ユニット10
5aの傾きを規制する部材124を設けることにより、
手差し給紙ユニット105aに積載された用紙が落下し
てしまうと言う不具合を改善している。然し、ピン10
7a、ピン105a1、傾きを規制する部材124等の
新たな部品を必要とし、コスト高となり、あるいは、新
たな部品の追加により、余計なスペースが必要になる等
の新たな別の不具合が生じている。図11は他の従来例
であり、このプリンタにおいては、装置本体1000
は、上部構造体1003bと下部構造体1025からな
り、上部構造体1003bに対してヒンジ1004によ
り開閉可能に設けられた排紙トレイ1005bの開いた
状態での傾きが、上部構造体1003bがヒンジ100
2により開くことにより、図示の左側の後側が下に傾い
てしまい、排紙トレイ1005b上に排紙されて積載さ
れた用紙は、落下してしまうと言う不具合があった。
図10に示す他の従来例では、後部構造体107に設け
たピン107aと手差し給紙ユニット105aに設けた
ピン105a1とを連結して、手差し給紙ユニット10
5aの傾きを規制する部材124を設けることにより、
手差し給紙ユニット105aに積載された用紙が落下し
てしまうと言う不具合を改善している。然し、ピン10
7a、ピン105a1、傾きを規制する部材124等の
新たな部品を必要とし、コスト高となり、あるいは、新
たな部品の追加により、余計なスペースが必要になる等
の新たな別の不具合が生じている。図11は他の従来例
であり、このプリンタにおいては、装置本体1000
は、上部構造体1003bと下部構造体1025からな
り、上部構造体1003bに対してヒンジ1004によ
り開閉可能に設けられた排紙トレイ1005bの開いた
状態での傾きが、上部構造体1003bがヒンジ100
2により開くことにより、図示の左側の後側が下に傾い
てしまい、排紙トレイ1005b上に排紙されて積載さ
れた用紙は、落下してしまうと言う不具合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の画像形
成装置においては、装置本体の又は装置本体に実質的に
一体の固定部に対してヒンジ部を中心に回動して開閉可
能な複数の構造体の一方の構造体の回動による開閉によ
り他方の構造体の開放位置と傾きが変化するこによって
他方の構造体に積載した積載物が落下してしまうと言う
問題と、他方の構造体に積載した積載物の落下を防止す
るためには新たな部品の追加により余計なスペースが必
要になると言う問題があった。そこで本発明の課題は、
このような問題点を解決するものである。即ち、特別な
部品を追加することなく複数の構造体の一方の構造体の
回動による開閉によっても他方の構造体の開放位置と傾
きが変化しないようにして他方の構造体に積載された積
載物の落下を防止する低コストで小型の画像形成装置を
提供することを目的にしている。
成装置においては、装置本体の又は装置本体に実質的に
一体の固定部に対してヒンジ部を中心に回動して開閉可
能な複数の構造体の一方の構造体の回動による開閉によ
り他方の構造体の開放位置と傾きが変化するこによって
他方の構造体に積載した積載物が落下してしまうと言う
問題と、他方の構造体に積載した積載物の落下を防止す
るためには新たな部品の追加により余計なスペースが必
要になると言う問題があった。そこで本発明の課題は、
このような問題点を解決するものである。即ち、特別な
部品を追加することなく複数の構造体の一方の構造体の
回動による開閉によっても他方の構造体の開放位置と傾
きが変化しないようにして他方の構造体に積載された積
載物の落下を防止する低コストで小型の画像形成装置を
提供することを目的にしている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明は、装置本体の又は装置本体に実
質的に一体の固定部に対してヒンジ部を中心に回動して
開閉可能な複数の構造体を有する画像形成装置におい
て、装置本体の又は装置本体に実質的に一体の固定部
と、上記固定部に対して第一ヒンジ部を中心に回動して
開閉可能な第一の構造体と、上記第一の構造体に対して
第二ヒンジ部を中心に回動して開閉可能な第二の構造体
と、上記固定部に設けられて上記第二の構造体の回転方
向の位置決めをするストッパとを有し、上記第一ヒンジ
部と上記第二ヒンジ部とを同一軸線上に設けた画像形成
装置であることを最も主要な特徴とする。請求項2の本
発明は、請求項1記載の画像形成装置において、上記第
一の構造体は前部構造体であり、上記第二の構造体は手
差し給紙ユニットである構成としたことを主要な特徴と
する。請求項3の本発明は、請求項1又は2記載の画像
形成装置において、上記第一の構造体は上部構造体であ
り、上記第二の構造体は排紙トレイである構成としたこ
とを主要な特徴とする。
に、請求項1の本発明は、装置本体の又は装置本体に実
質的に一体の固定部に対してヒンジ部を中心に回動して
開閉可能な複数の構造体を有する画像形成装置におい
て、装置本体の又は装置本体に実質的に一体の固定部
と、上記固定部に対して第一ヒンジ部を中心に回動して
開閉可能な第一の構造体と、上記第一の構造体に対して
第二ヒンジ部を中心に回動して開閉可能な第二の構造体
と、上記固定部に設けられて上記第二の構造体の回転方
向の位置決めをするストッパとを有し、上記第一ヒンジ
部と上記第二ヒンジ部とを同一軸線上に設けた画像形成
装置であることを最も主要な特徴とする。請求項2の本
発明は、請求項1記載の画像形成装置において、上記第
一の構造体は前部構造体であり、上記第二の構造体は手
差し給紙ユニットである構成としたことを主要な特徴と
する。請求項3の本発明は、請求項1又は2記載の画像
形成装置において、上記第一の構造体は上部構造体であ
り、上記第二の構造体は排紙トレイである構成としたこ
とを主要な特徴とする。
【0008】
【作用】上記のように構成された画像形成装置は、請求
項1においては、装置本体の又は装置本体に実質的に一
体の固定部に対して第一ヒンジ部を中心に回動して開閉
可能な第一の構造体に対して第一ヒンジ部と同一軸線上
に設けた第二ヒンジ部を中心に回動して開閉可能な第二
の構造体は開放時には固定部に設けたストッパで回転方
向の位置決めがおこなわれるようにしたので、特別な部
品を追加することなく複数の構造体の一方の構造体の回
動による開閉によっても他方の構造体の開放位置と傾き
が変化しないようにして他方の構造体に積載された積載
物の落下を防止する低コストで小型の画像形成装置を提
供することが出来る。
項1においては、装置本体の又は装置本体に実質的に一
体の固定部に対して第一ヒンジ部を中心に回動して開閉
可能な第一の構造体に対して第一ヒンジ部と同一軸線上
に設けた第二ヒンジ部を中心に回動して開閉可能な第二
の構造体は開放時には固定部に設けたストッパで回転方
向の位置決めがおこなわれるようにしたので、特別な部
品を追加することなく複数の構造体の一方の構造体の回
動による開閉によっても他方の構造体の開放位置と傾き
が変化しないようにして他方の構造体に積載された積載
物の落下を防止する低コストで小型の画像形成装置を提
供することが出来る。
【0009】請求項2においては、装置本体の又は装置
本体に実質的に一体の固定部に対して第一ヒンジ部を中
心に回動して開閉可能な第一の構造体の前部構造体に対
して第一ヒンジ部と同一軸線上に設けた第二ヒンジ部を
中心に回動して開閉可能な第二の構造体の手差し給紙ユ
ニットは開放時には固定部に設けたストッパで回転方向
の位置決めがおこなわれるようにしたので、特別な部品
を追加することなく前部構造体の回動による開閉によっ
ても手差し給紙ユニットの開放位置と傾きが変化しない
ようにして手差し給紙ユニットに積載された用紙の落下
を防止する低コストで小型の画像形成装置を提供するこ
とが出来る。
本体に実質的に一体の固定部に対して第一ヒンジ部を中
心に回動して開閉可能な第一の構造体の前部構造体に対
して第一ヒンジ部と同一軸線上に設けた第二ヒンジ部を
中心に回動して開閉可能な第二の構造体の手差し給紙ユ
ニットは開放時には固定部に設けたストッパで回転方向
の位置決めがおこなわれるようにしたので、特別な部品
を追加することなく前部構造体の回動による開閉によっ
ても手差し給紙ユニットの開放位置と傾きが変化しない
ようにして手差し給紙ユニットに積載された用紙の落下
を防止する低コストで小型の画像形成装置を提供するこ
とが出来る。
【0010】請求項3においては、装置本体の又は装置
本体に実質的に一体の固定部に対して第一ヒンジ部を中
心に回動して開閉可能な第一の構造体の上部構造体に対
して第一ヒンジ部と同一軸線上に設けた第二ヒンジ部を
中心に回動して開閉可能な第二の構造体の排紙トレイは
開放時には固定部に設けたストッパで回転方向の位置決
めがおこなわれるようにしたので、特別な部品を追加す
ることなく上部構造体の回動による開閉によっても排紙
トレイの開放位置と傾きが変化しないようにして排紙ト
レイに積載された用紙の落下を防止する低コストで小型
の画像形成装置を提供することが出来る。
本体に実質的に一体の固定部に対して第一ヒンジ部を中
心に回動して開閉可能な第一の構造体の上部構造体に対
して第一ヒンジ部と同一軸線上に設けた第二ヒンジ部を
中心に回動して開閉可能な第二の構造体の排紙トレイは
開放時には固定部に設けたストッパで回転方向の位置決
めがおこなわれるようにしたので、特別な部品を追加す
ることなく上部構造体の回動による開閉によっても排紙
トレイの開放位置と傾きが変化しないようにして排紙ト
レイに積載された用紙の落下を防止する低コストで小型
の画像形成装置を提供することが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1本発明の一形態例の画
像形成装置の要部構成を示す図であり、同図において、
この画像形成装置は第一の構造体3である前部構造体3
aと、後部構造体7とを有する。装置本体0の又は装置
本体0に実質的に一体で図示しない感光体ドラム等の画
像形成ユニットを内部に有する後部構造体7の固定部1
に対して、第一ヒンジ部2を中心に図示の矢印A方向に
回動して開閉可能に前部構造体3aが設けられている。
装置本体0の右側の前側には、第二の構造体5としての
手差し給紙ユニット5aが、第一の構造体3の前部構造
体3aに対して、第二ヒンジ部4を中心に、図示の矢印
B方向に回動して開閉可能に設けられている。手差し給
紙ユニット5aは、これを使用する際は、図示の実線の
位置に回動して開いた状態で使用される。手差し給紙ユ
ニット5aは、これを使用しない時は、2点鎖線の閉止
位置に回動して前部構造体3a内に収納されるように設
けられている。手差し給紙ユニット5aは、実線で示す
開かれた状態では、後部構造体7の固定部1に設けられ
たストッパ6の端面6aに、手差し給紙ユニット5aの
一部(基端部端面)5a’を当接(例えば、面接触)さ
せることにより、手差し給紙ユニット5aの回転方向の
位置決めをしている。
て図面を参照して説明する。図1本発明の一形態例の画
像形成装置の要部構成を示す図であり、同図において、
この画像形成装置は第一の構造体3である前部構造体3
aと、後部構造体7とを有する。装置本体0の又は装置
本体0に実質的に一体で図示しない感光体ドラム等の画
像形成ユニットを内部に有する後部構造体7の固定部1
に対して、第一ヒンジ部2を中心に図示の矢印A方向に
回動して開閉可能に前部構造体3aが設けられている。
装置本体0の右側の前側には、第二の構造体5としての
手差し給紙ユニット5aが、第一の構造体3の前部構造
体3aに対して、第二ヒンジ部4を中心に、図示の矢印
B方向に回動して開閉可能に設けられている。手差し給
紙ユニット5aは、これを使用する際は、図示の実線の
位置に回動して開いた状態で使用される。手差し給紙ユ
ニット5aは、これを使用しない時は、2点鎖線の閉止
位置に回動して前部構造体3a内に収納されるように設
けられている。手差し給紙ユニット5aは、実線で示す
開かれた状態では、後部構造体7の固定部1に設けられ
たストッパ6の端面6aに、手差し給紙ユニット5aの
一部(基端部端面)5a’を当接(例えば、面接触)さ
せることにより、手差し給紙ユニット5aの回転方向の
位置決めをしている。
【0012】又、第一の構造体3としての前部構造体3
aの第一ヒンジ部2と第二の構造体5としての手差し給
紙ユニット5aの第二ヒンジ部4は同一軸線上に設けら
れている。今、前部構造体3aが実線で示す閉止位置に
ある時に手差し給紙ユニット5aが開放している場合
に、前部構造体3aを開放したとしても、両者のヒンジ
部2、4は回動軸を共有している為、手差し給紙ユニッ
ト5aは前部構造体3aに連れられて開放することはな
く、ストッパ6により係止させられた実線位置を維持し
続けることができる。従って、特別な部品を追加するこ
となく前部構造体3aの回動による開閉によっても、手
差し給紙ユニット5aの開放位置と傾きが変化しないの
で、手差し給紙ユニット5aに積載された積載物の用紙
の落下を防止し、低コストで小型の画像形成装置を提供
することができるようになった。
aの第一ヒンジ部2と第二の構造体5としての手差し給
紙ユニット5aの第二ヒンジ部4は同一軸線上に設けら
れている。今、前部構造体3aが実線で示す閉止位置に
ある時に手差し給紙ユニット5aが開放している場合
に、前部構造体3aを開放したとしても、両者のヒンジ
部2、4は回動軸を共有している為、手差し給紙ユニッ
ト5aは前部構造体3aに連れられて開放することはな
く、ストッパ6により係止させられた実線位置を維持し
続けることができる。従って、特別な部品を追加するこ
となく前部構造体3aの回動による開閉によっても、手
差し給紙ユニット5aの開放位置と傾きが変化しないの
で、手差し給紙ユニット5aに積載された積載物の用紙
の落下を防止し、低コストで小型の画像形成装置を提供
することができるようになった。
【0013】次に、図2は本発明の他の形態例であり、
同図において、装置本体0の又は装置本体0に実質的に
一体で図示しない感光体ドラム等の画像形成ユニットを
内部に有する下部構造体25の固定部1に対して、第一
ヒンジ部2を中心に図示の矢印C方向に回動して開閉可
能に第一の構造体3としての上部構造体3bが設けられ
ている。装置本体0の図示の左側の後側には、第二の構
造体5としての排紙トレイ5bが、第一の構造体3の上
部構造体3bに対して、第二ヒンジ部4を中心に、図示
の矢印D方向に回動して開閉可能に設けられている。上
記排紙トレイ5bは、これを使用する際は、図示の実線
の位置に回動して開いた状態で使用される。上記排紙ト
レイ5bは、これを使用しない時は、2点鎖線の位置に
回動して上記上部構造体3b内に収納されるように設け
られている。上記排紙トレイ5bは、これが開かれた状
態では、下部構造体25の固定部1に設けられたストッ
パ6に設けた切欠き6bに上記排紙トレイ5bの一部
(下面)を当接させることにより、排紙トレイ5bの回
転方向の位置決めをしている。
同図において、装置本体0の又は装置本体0に実質的に
一体で図示しない感光体ドラム等の画像形成ユニットを
内部に有する下部構造体25の固定部1に対して、第一
ヒンジ部2を中心に図示の矢印C方向に回動して開閉可
能に第一の構造体3としての上部構造体3bが設けられ
ている。装置本体0の図示の左側の後側には、第二の構
造体5としての排紙トレイ5bが、第一の構造体3の上
部構造体3bに対して、第二ヒンジ部4を中心に、図示
の矢印D方向に回動して開閉可能に設けられている。上
記排紙トレイ5bは、これを使用する際は、図示の実線
の位置に回動して開いた状態で使用される。上記排紙ト
レイ5bは、これを使用しない時は、2点鎖線の位置に
回動して上記上部構造体3b内に収納されるように設け
られている。上記排紙トレイ5bは、これが開かれた状
態では、下部構造体25の固定部1に設けられたストッ
パ6に設けた切欠き6bに上記排紙トレイ5bの一部
(下面)を当接させることにより、排紙トレイ5bの回
転方向の位置決めをしている。
【0014】又、上部構造体3bの第一ヒンジ部2と排
紙トレイ5bの第二ヒンジ部4は同一軸線上に設けられ
ている。今、上部構造体3bが実線で示す閉止位置にあ
る時に排紙トレイ5bが開放している場合に、上部構造
体3bを開放したとしても、両者のヒンジ部2、4は回
動軸を共有している為、排紙トレイ5bは上部構造体3
bに連れられて開放することはなく、ストッパ6により
係止させられた実線位置を維持し続けることができる。
従って、特別な部品を追加することなく第一の構造体3
の上部構造体3bの回動による開閉によっても、排紙ト
レイ5bの開放位置と傾きが変化しないので、上記排紙
トレイ5bに積載された積載物の用紙の落下を防止し、
低コストで小型の画像形成装置を提供することができる
ようになった。
紙トレイ5bの第二ヒンジ部4は同一軸線上に設けられ
ている。今、上部構造体3bが実線で示す閉止位置にあ
る時に排紙トレイ5bが開放している場合に、上部構造
体3bを開放したとしても、両者のヒンジ部2、4は回
動軸を共有している為、排紙トレイ5bは上部構造体3
bに連れられて開放することはなく、ストッパ6により
係止させられた実線位置を維持し続けることができる。
従って、特別な部品を追加することなく第一の構造体3
の上部構造体3bの回動による開閉によっても、排紙ト
レイ5bの開放位置と傾きが変化しないので、上記排紙
トレイ5bに積載された積載物の用紙の落下を防止し、
低コストで小型の画像形成装置を提供することができる
ようになった。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように構成されているの
で、請求項1の発明によれば、装置本体の又は装置本体
に実質的に一体の固定部に対して第一ヒンジ部を中心に
回動して開閉可能な第一の構造体に対して第一ヒンジ部
と同一軸線上に設けた第二ヒンジ部を中心に回動して開
閉可能な第二の構造体は開放時には固定部に設けたスト
ッパで回転方向の位置決めがおこなわれるようにしたの
で、特別な部品を追加することなく複数の構造体の一方
の構造体の回動による開閉によっても他方の構造体の開
放位置と傾きが変化しないようにして他方の構造体に積
載された積載物の落下を防止する低コストで小型の画像
形成装置を提供することが出来るようになった。
で、請求項1の発明によれば、装置本体の又は装置本体
に実質的に一体の固定部に対して第一ヒンジ部を中心に
回動して開閉可能な第一の構造体に対して第一ヒンジ部
と同一軸線上に設けた第二ヒンジ部を中心に回動して開
閉可能な第二の構造体は開放時には固定部に設けたスト
ッパで回転方向の位置決めがおこなわれるようにしたの
で、特別な部品を追加することなく複数の構造体の一方
の構造体の回動による開閉によっても他方の構造体の開
放位置と傾きが変化しないようにして他方の構造体に積
載された積載物の落下を防止する低コストで小型の画像
形成装置を提供することが出来るようになった。
【0016】請求項2の発明によれば、装置本体の又は
装置本体に実質的に一体の固定部に対して第一ヒンジ部
を中心に回動して開閉可能な第一の構造体の前部構造体
に対して第一ヒンジ部と同一軸線上に設けた第二ヒンジ
部を中心に回動して開閉可能な第二の構造体の手差し給
紙ユニットは開放時には固定部に設けたストッパで回転
方向の位置決めがおこなわれるようにしたので、特別な
部品を追加することなく前部構造体の回動による開閉に
よっても手差し給紙ユニットの開放位置と傾きが変化し
ないようにして手差し給紙ユニットに積載された用紙の
落下を防止する低コストで小型の画像形成装置を提供す
ることが出来るようになった。
装置本体に実質的に一体の固定部に対して第一ヒンジ部
を中心に回動して開閉可能な第一の構造体の前部構造体
に対して第一ヒンジ部と同一軸線上に設けた第二ヒンジ
部を中心に回動して開閉可能な第二の構造体の手差し給
紙ユニットは開放時には固定部に設けたストッパで回転
方向の位置決めがおこなわれるようにしたので、特別な
部品を追加することなく前部構造体の回動による開閉に
よっても手差し給紙ユニットの開放位置と傾きが変化し
ないようにして手差し給紙ユニットに積載された用紙の
落下を防止する低コストで小型の画像形成装置を提供す
ることが出来るようになった。
【0017】請求項3の発明によれば、装置本体の又は
装置本体に実質的に一体の固定部に対して第一ヒンジ部
を中心に回動して開閉可能な第一の構造体の上部構造体
に対して第一ヒンジ部と同一軸線上に設けた第二ヒンジ
部を中心に回動して開閉可能な第二の構造体の排紙トレ
イは開放時には固定部に設けたストッパで回転方向の位
置決めがおこなわれるようにしたので、特別な部品を追
加することなく上部構造体の回動による開閉によっても
排紙トレイの開放位置と傾きが変化しないようにして排
紙トレイに積載された用紙の落下を防止する低コストで
小型の画像形成装置を提供することが出来るようになっ
た。
装置本体に実質的に一体の固定部に対して第一ヒンジ部
を中心に回動して開閉可能な第一の構造体の上部構造体
に対して第一ヒンジ部と同一軸線上に設けた第二ヒンジ
部を中心に回動して開閉可能な第二の構造体の排紙トレ
イは開放時には固定部に設けたストッパで回転方向の位
置決めがおこなわれるようにしたので、特別な部品を追
加することなく上部構造体の回動による開閉によっても
排紙トレイの開放位置と傾きが変化しないようにして排
紙トレイに積載された用紙の落下を防止する低コストで
小型の画像形成装置を提供することが出来るようになっ
た。
【図1】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の要
部を説明する説明図である。
部を説明する説明図である。
【図2】本発明の他の実施の形態例を示す画像形成装置
の要部を説明する説明図である。
の要部を説明する説明図である。
【図3】従来の画像形成装置の概略を説明する断面図で
ある。
ある。
【図4】従来の画像形成装置の要部の状態を説明する断
面図である。
面図である。
【図5】従来の画像形成装置の要部の他の状態を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図6】従来の画像形成装置の要部の他の状態を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図7】従来の画像形成装置の要部の他の状態を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図8】従来の他の画像形成装置の要部の状態を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図9】従来の他の画像形成装置の要部の他の状態を説
明する説明図である。
明する説明図である。
【図10】従来の他の画像形成装置の要部の他の状態を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【図11】従来の他の画像形成装置の他の要部の状態を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
0・・・装置本体、1・・・固定部、2・・・第一ヒン
ジ部、3・・・第一の構造体、3a・・・前部構造体、
3b・・・上部構造体、4・・・第二ヒンジ部、5・・
・第二の構造体、5a・・・手差し給紙ユニット、5b
・・・排紙トレイ、6・・・ストッパ、7・・・後部構
造体、25・・・下部構造体、100・・・装置本体、
101・・・固定部、102・・・ヒンジ部、103a
・・・前部構造体、1103b・・・上部構造体、10
4・・・ヒンジ部、105a・・・手差し給紙ユニッ
ト、105a1・・・ピン、106・・・ストッパ、1
07・・・後部構造体、107a・・・ピン、108・
・・プロセスユニット、109・・・給紙カセット、1
10・・・給紙コロ、111・・・給紙コロ、112・
・・分離部材、113・・・分離部材、114・・・レ
ジストローラ、115・・・感光体、116・・・転写
ローラ、117・・・定着ローラ、118・・・排紙コ
ロ、119・・・排紙トレイ部、120・・・用紙ガイ
ド部材、121・・・用紙ガイド部材、122・・・レ
ジストセンサ、123・・・排紙センサ、124・・・
傾きを規制する部材、1000・・・装置本体、100
2・・・ヒンジ部、1003b・・・上部構造体、10
04・・・ヒンジ部、1005b・・・排紙トレイ、1
025・・・下部構造体。
ジ部、3・・・第一の構造体、3a・・・前部構造体、
3b・・・上部構造体、4・・・第二ヒンジ部、5・・
・第二の構造体、5a・・・手差し給紙ユニット、5b
・・・排紙トレイ、6・・・ストッパ、7・・・後部構
造体、25・・・下部構造体、100・・・装置本体、
101・・・固定部、102・・・ヒンジ部、103a
・・・前部構造体、1103b・・・上部構造体、10
4・・・ヒンジ部、105a・・・手差し給紙ユニッ
ト、105a1・・・ピン、106・・・ストッパ、1
07・・・後部構造体、107a・・・ピン、108・
・・プロセスユニット、109・・・給紙カセット、1
10・・・給紙コロ、111・・・給紙コロ、112・
・・分離部材、113・・・分離部材、114・・・レ
ジストローラ、115・・・感光体、116・・・転写
ローラ、117・・・定着ローラ、118・・・排紙コ
ロ、119・・・排紙トレイ部、120・・・用紙ガイ
ド部材、121・・・用紙ガイド部材、122・・・レ
ジストセンサ、123・・・排紙センサ、124・・・
傾きを規制する部材、1000・・・装置本体、100
2・・・ヒンジ部、1003b・・・上部構造体、10
04・・・ヒンジ部、1005b・・・排紙トレイ、1
025・・・下部構造体。
Claims (3)
- 【請求項1】 装置本体の又は装置本体に実質的に一体
の固定部に対してヒンジ部を中心に回動して開閉可能な
複数の構造体を有する画像形成装置において、 上記装置本体の又は装置本体に実質的に一体の固定部
と、上記固定部に対して第一ヒンジ部を中心に回動して
開閉可能な第一の構造体と、上記第一の構造体に対して
第二ヒンジ部を中心に回動して開閉可能な第二の構造体
と、上記固定部に設けられて上記第二の構造体の回転方
向の位置決めをするストッパとを有し、上記第一ヒンジ
部と上記第二ヒンジ部とを同一軸線上に設けたことを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
上記第一の構造体は前部構造体であり、上記第二の構造
体は手差し給紙ユニットであることを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
いて、上記第一の構造体は上部構造体であり、上記第二
の構造体は排紙トレイであることを特徴とする画像形成
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7311629A JPH09127753A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7311629A JPH09127753A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09127753A true JPH09127753A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=18019570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7311629A Pending JPH09127753A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09127753A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005266672A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプロセスカートリッジの着脱方法 |
JP2007298710A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 開閉部の開閉機構、画像形成装置 |
JP2010079049A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2012003270A (ja) * | 2011-07-25 | 2012-01-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 開閉部の開閉機構、画像形成装置 |
JP2014123107A (ja) * | 2012-11-20 | 2014-07-03 | Canon Inc | 開閉機構及びそれを有する画像形成装置 |
JP2020194082A (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | シャープ株式会社 | 開閉機構および画像形成装置 |
-
1995
- 1995-11-06 JP JP7311629A patent/JPH09127753A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005266672A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプロセスカートリッジの着脱方法 |
JP2007298710A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 開閉部の開閉機構、画像形成装置 |
JP2010079049A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP4725624B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2011-07-13 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
US8315539B2 (en) | 2008-09-26 | 2012-11-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device including outer cover and jam cover linked to the outer cover |
US8737880B2 (en) | 2008-09-26 | 2014-05-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device including outer cover and jam cover linked to the outer cover |
JP2012003270A (ja) * | 2011-07-25 | 2012-01-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 開閉部の開閉機構、画像形成装置 |
JP2014123107A (ja) * | 2012-11-20 | 2014-07-03 | Canon Inc | 開閉機構及びそれを有する画像形成装置 |
JP2020194082A (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | シャープ株式会社 | 開閉機構および画像形成装置 |
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