JPH09125560A - 炭素繊維マットテープ - Google Patents
炭素繊維マットテープInfo
- Publication number
- JPH09125560A JPH09125560A JP31341195A JP31341195A JPH09125560A JP H09125560 A JPH09125560 A JP H09125560A JP 31341195 A JP31341195 A JP 31341195A JP 31341195 A JP31341195 A JP 31341195A JP H09125560 A JPH09125560 A JP H09125560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- carbon fiber
- fiber mat
- base material
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防火耐熱性、熱放散防止保温性、吸音遮音、
結露防止に優れ、かつ、炭素繊維が併せ持つ電磁波吸収
遮蔽、施工の簡易さと能率工程を簡略でき施工能率及
び、施工目的の品質向上に効果のある用材をを提供す
る。 【構成】基材原紙基材原紙アルミホイルペーパー１と耐
熱性耐水性接着層２と、この上に接着固定される炭素繊
維マット材３とを有している、また、二次加工で１の基
材原紙の裏一面にアクリル系樹脂接着材を塗布し、これ
に離剥紙を仮設装着して適当な巾に裁断し粘着テープと
して使用する。（離剥紙の部分は除く）
結露防止に優れ、かつ、炭素繊維が併せ持つ電磁波吸収
遮蔽、施工の簡易さと能率工程を簡略でき施工能率及
び、施工目的の品質向上に効果のある用材をを提供す
る。 【構成】基材原紙基材原紙アルミホイルペーパー１と耐
熱性耐水性接着層２と、この上に接着固定される炭素繊
維マット材３とを有している、また、二次加工で１の基
材原紙の裏一面にアクリル系樹脂接着材を塗布し、これ
に離剥紙を仮設装着して適当な巾に裁断し粘着テープと
して使用する。（離剥紙の部分は除く）
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の天井、壁、隠
蔽部充填、遮音材、電磁波防止、設備空調配管の結露、
熱放散防止材、保温材、表面化粧材、として適当な寸法
に切断し使用する。
蔽部充填、遮音材、電磁波防止、設備空調配管の結露、
熱放散防止材、保温材、表面化粧材、として適当な寸法
に切断し使用する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、この種に類似したテープとし
て、アルミペーパー、塩ビテープ等が知られているが炭
素繊維を固着合体したものはない。
て、アルミペーパー、塩ビテープ等が知られているが炭
素繊維を固着合体したものはない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のテープ
は 熱放散防止、保温効果、吸音遮音、結露防止、機能
等が稀少で、外皮として用いている。
は 熱放散防止、保温効果、吸音遮音、結露防止、機能
等が稀少で、外皮として用いている。
【０００４】本発明の目的は、防火耐火性、熱放散防止
保温性、吸音性、消音、結露防止、に優れ、炭素繊維
の併せ持つ機能の電磁波遮蔽、等の効果と簡易な施工向
上効果のある用材を提供することにある。
保温性、吸音性、消音、結露防止、に優れ、炭素繊維
の併せ持つ機能の電磁波遮蔽、等の効果と簡易な施工向
上効果のある用材を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決しようとするための手段】本発明は、前記
課題を解決するために，前記アルミホイルペーパー原紙
基材の一面に塗布されている耐熱耐水性の接着層と、こ
の接着層に炭素繊維マットを接着固着させている。
課題を解決するために，前記アルミホイルペーパー原紙
基材の一面に塗布されている耐熱耐水性の接着層と、こ
の接着層に炭素繊維マットを接着固着させている。
【０００６】
【実施例】 次に本発明の実施例を図面に基ずいて詳細
に説明する。１図は、本発明の１実施例をを示す略斜視
図である。図２は、本発明の１実施例の要部を拡大して
示す略断面図である。本発明の炭素繊維マットテープ
は、アル原紙基材であるミホイルペーパー（１）と、こ
の基材の一面に塗布されている耐熱耐水性の接着層
（２）と、この接着剤層（２）に接着される炭素繊維マ
ット材（３）とを有している。
に説明する。１図は、本発明の１実施例をを示す略斜視
図である。図２は、本発明の１実施例の要部を拡大して
示す略断面図である。本発明の炭素繊維マットテープ
は、アル原紙基材であるミホイルペーパー（１）と、こ
の基材の一面に塗布されている耐熱耐水性の接着層
（２）と、この接着剤層（２）に接着される炭素繊維マ
ット材（３）とを有している。
【０００７】前記基材原紙１、の厚さは０．００７ｍｍ
〜０，５ｍｍのアルミ箔にクラト紙を張り合わせたもの
巾６００ｍｍ〜１．２００ｍｍ，長さ１ｍ〜５０ｍの基
材で前記炭素繊維マット材は，繊維径１０μｍ〜２２μ
ｍ厚さ０．５ｍｍ〜３０ｍｍ、密度１０〜３０ｋｇ／ｍ
３の素材（３）を基材（１）に接着固定する接着剤
（２）は耐熱耐水性を用いる。ただし結露、熱放散防止
効果の厳しくない屋内雨水管等の場合の基材は、厚さ０
２ｍｍの防食用ポリ塩化ビニールか、寒冷紗、絶縁紙を
張り合わせたものを基材に用いてもよい。
〜０，５ｍｍのアルミ箔にクラト紙を張り合わせたもの
巾６００ｍｍ〜１．２００ｍｍ，長さ１ｍ〜５０ｍの基
材で前記炭素繊維マット材は，繊維径１０μｍ〜２２μ
ｍ厚さ０．５ｍｍ〜３０ｍｍ、密度１０〜３０ｋｇ／ｍ
３の素材（３）を基材（１）に接着固定する接着剤
（２）は耐熱耐水性を用いる。ただし結露、熱放散防止
効果の厳しくない屋内雨水管等の場合の基材は、厚さ０
２ｍｍの防食用ポリ塩化ビニールか、寒冷紗、絶縁紙を
張り合わせたものを基材に用いてもよい。
【０００８】本発明の炭素繊維マットテープの製造方法
を次に説明する。まず、前記基材の原紙（１）、をラミ
ネートマシンに架け、炭素繊維マット材（２）も同じく
基材の原紙（１）に対向するようラミネートマシンに架
け、（１）の基材の原紙表面一面に均一に接着剤を塗布
し接着層（２）を形成しラミネートマシンより送りださ
れる各、（１），（２），はロールの所定の加圧を通じ
て炭素繊維マット（３）、は基材（１）、にに張り合わ
される。（１）と（３）との張り合わせは耐熱耐水せい
の液状接着剤か熱可塑性の接着剤を使用することが好ま
しい。ラミネートマシンは（図示せず）
を次に説明する。まず、前記基材の原紙（１）、をラミ
ネートマシンに架け、炭素繊維マット材（２）も同じく
基材の原紙（１）に対向するようラミネートマシンに架
け、（１）の基材の原紙表面一面に均一に接着剤を塗布
し接着層（２）を形成しラミネートマシンより送りださ
れる各、（１），（２），はロールの所定の加圧を通じ
て炭素繊維マット（３）、は基材（１）、にに張り合わ
される。（１）と（３）との張り合わせは耐熱耐水せい
の液状接着剤か熱可塑性の接着剤を使用することが好ま
しい。ラミネートマシンは（図示せず）
【０００９】（１）と（３）との張り合わせ一体化させ
た後固着さすために所定時間、乾燥用熱ドラムに架け乾
燥養生した後、（１）の基材裏側にアクリル系接着剤を
塗布し剥離紙を仮設する（前記製造方法と同じ，図示せ
ず），この後適当な巾に裁断しテープとする
た後固着さすために所定時間、乾燥用熱ドラムに架け乾
燥養生した後、（１）の基材裏側にアクリル系接着剤を
塗布し剥離紙を仮設する（前記製造方法と同じ，図示せ
ず），この後適当な巾に裁断しテープとする
【００１０】
【発明の効果】本発明の炭素繊維マットテープは防火耐
熱性、熱放散防止保温性、結露防止に優れ、炭素繊維が
併せ持つ電磁波吸収遮蔽、施工の簡易と能率性が良い、
用材を提供することができる。
熱性、熱放散防止保温性、結露防止に優れ、炭素繊維が
併せ持つ電磁波吸収遮蔽、施工の簡易と能率性が良い、
用材を提供することができる。
【図１】本発明の１実施例を示す略斜視図である。
【図２】図１の実施例の要部を拡大して示す略断面図で
ある。
ある。
１ 基材原紙アルミホイルペーパー ２ 接着層 ３ 炭素繊維マット材
Claims (1)
- 【請求項１】 アルミホイルペーパー原紙と、この原紙
の一面に塗布されている耐熱耐水性の接着剤層と、この
接着層に接着している、多数の炭素繊維とを有している
ことを特徴とする建築物用材。 【請求事項２】 請求事項に記載のアルミホイルペーパ
ー原紙基材に固着された炭素繊維マットテープの炭素繊
維はフエルト状、あるいはペーパー状に加工されたマッ
ト状態で（以下炭素繊維マットと称す）この固着された
炭素繊維マット。上記、基材は他にアルミガラスクロ
ス、ポリ塩化ビニール、亜鉛紙、絶縁紙、等を使用して
なる、基材である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31341195A JPH09125560A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 炭素繊維マットテープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31341195A JPH09125560A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 炭素繊維マットテープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09125560A true JPH09125560A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=18040965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31341195A Pending JPH09125560A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 炭素繊維マットテープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09125560A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150060261A1 (en) * | 2012-04-04 | 2015-03-05 | Oerlikon Trading Ag, Trubbach | Target adapted to an indirect cooling device |
| EP2405067B1 (de) | 2010-07-09 | 2017-06-21 | GABAG Produktions & Vertriebs AG | Dicht- und Montageband mit einem Schnittschutz |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP31341195A patent/JPH09125560A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2405067B1 (de) | 2010-07-09 | 2017-06-21 | GABAG Produktions & Vertriebs AG | Dicht- und Montageband mit einem Schnittschutz |
| US20150060261A1 (en) * | 2012-04-04 | 2015-03-05 | Oerlikon Trading Ag, Trubbach | Target adapted to an indirect cooling device |
| US9934951B2 (en) * | 2012-04-04 | 2018-04-03 | Oerlikon Surface Solutions Ag, Pfäffikon | Target adapted to an indirect cooling device |
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