JPH091253A - 板金プレス加工方法 - Google Patents

板金プレス加工方法

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Publication number
JPH091253A
JPH091253A JP7153531A JP15353195A JPH091253A JP H091253 A JPH091253 A JP H091253A JP 7153531 A JP7153531 A JP 7153531A JP 15353195 A JP15353195 A JP 15353195A JP H091253 A JPH091253 A JP H091253A
Authority
JP
Japan
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socket
ceiling
sheet metal
male
metal plate
Prior art date
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Application number
JP7153531A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamitsu Inayama
高光 稲山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOMAKI PRESS KOGYO KK
Original Assignee
KOMAKI PRESS KOGYO KK
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Publication date
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】製造コストの低減を図ることが可能な板金プレ
ス加工方法を提供すること。また、有底筒体の底部外周
面を直角状に、かつ、底部の肉厚を所定厚さに保持可能
な板金プレス加工方法を提供すること。 【構成】板金プレス加工(順送プレス加工)で配管用ソ
ケット11を製造したことにより、大幅に製造コストを
低減することができる。中間工程の一つである第3工程
にて製品部32に接触面Sを形成したことにより、天井
14の肉が以降の工程において側壁16側に移動するの
を抑制できる。これにより、配管用ソケット11の天井
14の外周面を直角状に形成することができる。その結
果、天井14の外周面をカシメる際にソケット11がカ
シメ治具Kに対して相対移動することなく、確実に天井
14の外周面をカシメることができ、延いてはホースユ
ニオン12を安定して配管用ソケット11に固定するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、配管用ソケッ
ト等の有底筒体を形成する際の板金プレス加工方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、配管用ソケット71
の底部としての天井72の中心にはユニオン挿通孔73
が形成されている。このユニオン挿通孔73にはホース
ユニオン74が挿通されている。配管用ソケット71の
天井72の外周部はカシメられ、配管用ソケット71に
対してホースユニオン74が締付固定されている。ま
た、ホース75にはホースユニオン74が嵌入されてい
る。この状態で、配管用ソケット71の側壁76がカシ
メられ、ホースユニオン74からのホース75の抜けが
防止されている。
【0003】従来、前記配管用ソケット71は次の工程
を経て製造される。素材となる金属棒を所定長さに切
断する切断工程、素材の焼鈍工程、素材のボンデ処
理工程、素材を冷間鍛造により所定形状に塑性変形す
るプレス工程、塑性変形された材料の切削(孔開け加
工、外周切削等)を行う切削工程、以上の工程を経て前
記配管用ソケット71が製造される。
【0004】しかしながら、従来の製造方法では製造工
程が多いことから、生産効率が悪くコスト高の原因とな
っていた。この問題を解消するために、冷間鍛造に代え
て板金プレス加工により配管用ソケットを製造すること
が考えられる。板金プレス加工により配管用ソケットを
製造する際は、素材となる金属プレートを複数回に分け
て徐々に塑性変形させ、最後にホースユニオンが挿通さ
れるユニオン挿通孔を打ち抜く。このように、板金プレ
ス加工によりソケットを製造することにより、工程数を
減少でき、製造コストを大幅に低減することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記板
金プレス加工によるソケットの製造方法においては次の
ような問題があった。
【0006】金属プレートの塑性変形を複数回繰り返す
と、図8に示すように、天井81の外周面が大半径の曲
面状になってしまう。この場合には、天井81の外周面
をカシメる際に配管用ソケット82がカシメ治具Kに対
して軸線方向に摺動して、正常なカシメが行われない場
合がある。この場合には、ホースユニオン74が配管用
ソケット82に対してガタついたり、ホースユニオン7
4と配管用ソケット82との間に大きな隙間が発生した
りするという問題があった。
【0007】この問題を解消するために、金属プレート
を塑性変形する金型の形状を、天井81の外周面が小半
径の曲面状となるように形成することが考えられる。し
かし、天井の外周面を形成する金型の形状を単に小半径
としても、上記問題は解消されない。
【0008】また、素材の塑性加工を複数回繰り返す
と、天井81の肉が側壁83側に移動する。そのため、
天井71の肉厚が薄くなってしまい、ホースユニオン7
4を安定して把持できず、ホースユニオン74と配管用
ソケット82との間に大きな隙間が発生したりするとい
う問題があった。
【0009】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、第1の目的は、製造コストの低減を
図ることが可能な板金プレス加工方法を提供することに
ある。
【0010】第2の目的は、有底筒体の底部外周面を直
角状に、かつ、底部の肉厚を所定厚さに保持可能な板金
プレス加工方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明においては、雌雄金型により
金属プレートを塑性変形させて有底筒体を形成する板金
プレス加工方法において、雌雄金型間に金属プレートを
配置し、前記両金型により金属プレートを少なくとも1
回塑性変形してある程度有底筒体の中間形状に形成した
後、その有底筒体の内底面よりも開口部側の部位に前記
雄金型の先端縁部に対する干渉部を形成し、その後、両
金型により最終形状の有底筒体をプレス形成することを
その要旨とする。
【0012】請求項2に記載の発明においては、前記有
底筒体は、少なくとも3種類以上の互いに相似形状をな
す雌雄金型により複数回のプレス工程を経て形成される
ことをその要旨とする。
【0013】請求項3に記載の発明においては、前記有
底筒体に形成される干渉部は、中間工程にて使用される
雄金型により形成されることをその要旨とする。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明では、まず、雌雄金型間
に金属プレートを配置する。そして、両金型により少な
くとも金属プレートを1回塑性変形させてある程度有底
筒体の中間形状に形成する。その後、その有底筒体の内
底面よりも開口部側の部位に雄金型の先端縁部と干渉す
る干渉部を形成する。そして、両金型により金属プレー
トを完全な最終形状の有底筒体に形成する。このとき、
有底筒体の干渉部と雄金型の先端縁部とが接触すること
により、塑性変形時における有底筒体の底部の肉厚が側
壁側に移動するのが防止される。
【0015】請求項2に記載の発明では、前記請求項1
に記載の発明の作用に加え、例えば、金属プレートの塑
性変形回数を3回とした場合には、まず、1回目のプレ
ス加工にて金属プレートがある程度有底筒体に塑性変形
される。2回目のプレス加工では1回目のプレス加工時
に使用された雌雄金型とは異なる金型で金属プレートは
塑性変形される。このとき、有底筒体の内底面よりも開
口部側に雄金型の先端縁部に対する干渉部が形成され
る。そして、3回目のプレス加工では1回目及び2回目
のプレス加工時に使用された雌雄金型とは更に異なる金
型で金属プレートは塑性変形される。このとき、雄金型
の先端縁部と有底筒体に形成された干渉部とが接触され
る。両者の干渉により、塑性変形時における有底筒体の
底部の肉厚が側壁側に移動するのが防止される。
【0016】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
請求項2に記載の発明の作用に加え、前記有底筒体に形
成される干渉部は、前記雄金型により形成されることか
ら、その形成が容易である。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図1は有底筒体としての配管用ソケ
ット11を介して金属製のホースユニオン12とホース
13とを接続した状態の断面図である。同図に示すよう
に、配管用ソケット11は有底筒状に形成され、底部と
しての天井14にはユニオン挿通孔15が形成されてい
る。このユニオン挿通孔15にはホースユニオン12が
挿通されている。図2に示すように、ユニオン挿通孔1
5にホースユニオン12が挿通された状態で、天井14
の外周面をカシメることにより配管用ソケット11に対
するホースユニオン12の移動(回転移動及び軸線方向
への移動)が規制される。そして、ホースユニオン12
にホース13を嵌入した後、配管用ソケット11の側壁
16をカシメることにより配管用ソケット11及びホー
スユニオン12に対するホース13の移動が規制され
る。
【0018】次に、前記配管用ソケット11の製造方法
について説明する。前記配管用ソケット11は金属プレ
ートを板金プレス加工したものから形成されている。本
実施例では配管用ソケット11を板金プレス加工するに
あたり、工程の異なる板金プレス加工を8回行って所定
形状の配管用ソケット11を形成している。ここで、各
工程について説明する。
【0019】図4及び図5に示すように、各工程位置に
はそれぞれ形状の異なる金型(雌雄金型)が一直線状に
配置されている。本実施例ではシート状の1枚の金属プ
レート21が第1工程から第8工程側に順次移動し、各
工程位置に配置された金型により金属プレート21に各
々の塑性変形が施される。すなわち、本実施例では順送
プレス加工により配管用ソケット11が製造される。
【0020】第1工程にて使用される両金型41a,4
1bの側面と先端面との間には大きい半径のコーナー部
41c,41dがそれぞれ形成されている。従って、同
工程では両金型41a,41bにより塑性変形前の金属
プレート21が椀状の製品部31として塑性変形され
る。
【0021】第2工程にて使用される両金型42a,4
2bの側面と先端面との間には、前記第1工程にて使用
された金型41a,41bよりも小半径のコーナー部4
2c,42dがそれぞれ形成されている。また、同工程
にて使用される金型42a,42bの高さ(深さ)は前
記第1工程にて使用された金型41a,41bよりも大
きい。さらに、同工程にて使用される金型42a,42
bの直径は、前記第1工程にて使用された金型41a,
41bの直径よりも小さい。従って、同工程にて塑性変
形された製品部32は、前記第1工程にて塑性変形され
た製品部31よりも高くかつ小径なものとなるととも
に、製品部32の天井14のコーナー部R2の半径は、
製品部31の天井14のコーナー部R1の半径よりも小
さくなる(R1>R2)。
【0022】第3工程にて使用される雌金型43aの側
面と先端面との間には、前記第2工程にて使用された雌
金型42aよりも小半径のコーナー部43cが形成され
ている。また、同工程にて使用される金型43a,43
bの高さ(深さ)は前記第2工程にて使用された金型4
2a,42bよりも大きい。さらに、同工程にて使用さ
れる金型43a,43bの直径は、前記第2工程にて使
用された金型42a,42bの直径よりも小さい。ま
た、第3工程にて使用される雄金型43bは、その先端
面から距離Xだけ離間した部位までの間の外周面が、他
の外周面よりも小径に形成されている。従って、雄金型
43bの外周面には雌金型43aと対向する段差面43
eが形成されている。
【0023】第3工程にて塑性変形された製品部33
は、前記第2工程にて塑性変形された製品部32よりも
高くかつ小径なものとなるとともに、製品部33のコー
ナー部R3の半径は、第2工程にて塑性変形された製品
部32のコーナー部R2の半径よりも小さくなる(R2
>R3)。また、雄金型43bの段差面43eにより、
製品部33の内周面には開口部33bと対向する干渉部
としての接触面Sが形成される。
【0024】第4工程〜第6工程にて使用される雌金型
44a〜46aのコーナー部44c〜46cの半径はそ
の工程が進行するにつれ小半径になる。また、第4工程
〜第6工程にて使用される両金型44a,44b〜46
a,46bの高さ(深さ)は工程が進行するにつれ大き
くなるとともに、その直径は小径となる。従って、各工
程の製品部34〜36のコーナー部R4〜R6は徐々に
小さくなる。また、第4工程及び第5工程の雄金型44
b〜45bの先端面と製品部34〜35の天井14との
間には隙間が形成される。この隙間は工程が進行するに
つれ狭くなる。すなわち、工程が進行するにつれ接触面
Sが上方に移動する。
【0025】そして、第6工程において接触面Sは消え
る。すなわち、第6工程において使用される雄金型46
bの先端面により第5工程にて塑性変形された製品部3
5の接触面Sが押しつぶされて天井14の裏面と同一面
となる。
【0026】第7工程にて使用される雌金型47aの側
面と先端面との間には、前記第6工程にて使用された雌
金型46aよりも小半径のコーナー部47cが形成され
ている。また、同工程にて使用される金型47a,47
bの高さ(深さ)は前記第6工程にて使用された金型4
6a,46bよりも大きい。さらに、同工程にて使用さ
れる金型47a,47bの直径は、前記第6工程にて使
用された金型46a,46bの直径よりも小さい。従っ
て、同工程にて塑性変形された製品部36は、前記第6
工程にて塑性変形された製品部35よりも高くかつ小径
なものとなる。また、同工程の金型47a,47bに
は、ユニオン挿通孔15を形成する凹部47d及び凸部
47eが形成されている。両金型47a,47bにより
完全な配管用ソケット11の最終形状となる。そして、
最後の第8工程においては、図示しない金型により金属
プレート21から製品部37が切断される。以上の工程
を経て配管用ソケット11が製造される。
【0027】本実施例では、上記のように配管用ソケッ
ト11を製造したことにより次のような効果を得ること
ができる。 (1)板金プレス加工(順送プレス加工)で配管用ソケ
ット11を製造したことにより、大幅に製造コストを低
減することができる。
【0028】(2)中間工程の一つである第3工程にて
製品部32に接触面Sを形成したことにより、天井14
の肉が以降の工程において側壁16側に移動するのを抑
制できる。これにより、配管用ソケット11の天井14
の外周面を直角状に形成することができる。その結果、
天井14の外周面をカシメる際にソケット11がカシメ
治具Kに対して相対移動することなく、確実に天井14
の外周面をカシメることができ、延いてはホースユニオ
ン12を安定して配管用ソケット11に固定することが
できる。
【0029】(3)金属プレート21の塑性変形の途中
(第3工程)にて製品部32の内周面に接触面Sを形成
し、それ以降の工程にてその接触面Sに雄金型44b〜
46bの先端面が接触するようにした。これにより塑性
変形する毎に天井14から側壁16側に流れようとする
肉の移動を抑制することができる。その結果、金属プレ
ート21の塑性変形を複数回繰り返しても、天井14の
肉厚が薄くなるのを防止でき、延いてはホースユニオン
12を安定して配管用ソケット11に固定することがで
きる。
【0030】(4)前記接触面Sは、第3工程にて金属
プレート21の塑性変形と同時に形成されることから、
新たな工程を設けることなく容易に接触面Sを備えた製
品部33に形成することができる。
【0031】なお、本発明は次のように構成することも
できる。 (1)順送プレスの工程数を適宜変更すること。 (2)図6(a)に示すように、製品部51の外周面か
ら外力を加えて干渉部52を形成したり、図6(b)に
示すように、製品部55の内側面に部分的に干渉部56
を形成して具体化してもよい。また、図6(c)に示す
ように、製品部58の天井58aの内底面と側面58b
との間をテーパ状に干渉部59を形成して具体化しても
よい。
【0032】(3)底部としての天井14に貫通孔(ユ
ニオン挿通孔15)を有しない有底筒体の製造方法で具
体化すること。 (4)第3工程の雄金型43bにより干渉部としての接
触面Sを形成したが、これを切削加工やその他の加工に
より接触面Sを形成して本発明を具体化してもよい。
【0033】以上の各実施例から把握される請求項以外
の技術的思想について、その効果とともに以下に記載す
る。 (1)有底筒体の外周形状に形成され、金属プレートの
表面から同金属プレートに外力を付与し、金属プレート
の表面を有底筒体の外周形状にする雌金型と、有底筒体
の内周形状に形成され、金属プレートの裏面から同金属
プレートに外力を付与し、金属プレートの裏面を有底筒
体の内周形状にする雄金型との協働作用により金属プレ
ートから有底筒体を形成する板金プレス加工方法に使用
される雌雄金型において、前記雌雄金型は互いに相似形
状をなす複数種用意され、その内少なくとも1つの雄金
型の先端縁部には有底筒体の内周面に干渉部を形成する
干渉面が形成されている雌雄金型。
【0034】この構成においても、前記請求項3に記載
の発明と同様の効果を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、製造コ
ストの低減を図ることができるとともに、有底筒体の底
面の肉厚を所定厚さに保持することができる。
【0036】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、金属プレートを複数回に分
けて塑性変形させることから、確実に所定形状の有底筒
体を製造することができる。
【0037】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加え、接触面を容易
に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施例におけるソケット、ホースユニオ
ン、ホースの断面図。
【図2】 ソケットのカシメ時における側断面図。
【図3】 図2のA−A線断面図。
【図4】 第1〜第4工程における金属プレート及び雌
雄金型の断面図。
【図5】 第5〜第8工程における金属プレート及び雌
雄金型の断面図。
【図6】 別例における干渉部の形状を示す製品部の断
面図。
【図7】 従来技術におけるソケット、ホースユニオ
ン、ホースの断面図。
【図8】 ソケットのカシメ時における側断面図。
【符号の説明】
11…有底筒体としての配管用ソケット、14…底部と
しての天井、16…側壁、21…金属プレート、41a
〜47a…雌金型、41b〜47b…雄金型、S…干渉
部としての接触面、43e…段差面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌雄金型により金属プレートを塑性変形
    させて有底筒体を形成する板金プレス加工方法におい
    て、 雌雄金型間に金属プレートを配置し、前記両金型により
    金属プレートを少なくとも1回塑性変形してある程度有
    底筒体の中間形状に形成した後、その有底筒体の内底面
    よりも開口部側の部位に前記雄金型の先端縁部に対する
    干渉部を形成し、その後、両金型により最終形状の有底
    筒体をプレス形成する板金プレス加工方法。
  2. 【請求項2】 前記有底筒体は、少なくとも3種類以上
    の互いに相似形状をなす雌雄金型により複数回のプレス
    工程を経て形成される請求項1に記載の板金プレス加工
    方法。
  3. 【請求項3】 前記有底筒体に形成される干渉部は、中
    間工程にて使用される雄金型により形成される請求項1
    又は請求項2に記載の板金プレス加工方法。
JP7153531A 1995-06-20 1995-06-20 板金プレス加工方法 Pending JPH091253A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2329897A1 (en) * 2008-09-18 2011-06-08 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Pressed body

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2329897A1 (en) * 2008-09-18 2011-06-08 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Pressed body
EP2329897A4 (en) * 2008-09-18 2012-03-07 Sumitomo Electric Industries COMPRESSED BODY

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