JPH09124A - 釣り用リールの表示装置及び釣り用リール - Google Patents
釣り用リールの表示装置及び釣り用リールInfo
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- JPH09124A JPH09124A JP14886195A JP14886195A JPH09124A JP H09124 A JPH09124 A JP H09124A JP 14886195 A JP14886195 A JP 14886195A JP 14886195 A JP14886195 A JP 14886195A JP H09124 A JPH09124 A JP H09124A
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- crystal display
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 釣り用リールにおいて、液晶表示部を確認し
やすいように照明する。 【構成】 この表示装置は、釣り用リール本体に備えら
れ釣り用リールの動作情報を表示する装置であり、動作
情報を表示する液晶表示部31と、液晶表示部31の背
面側に配置され液晶表示部31を背面から照明可能な照
明部33とを備えている。
やすいように照明する。 【構成】 この表示装置は、釣り用リール本体に備えら
れ釣り用リールの動作情報を表示する装置であり、動作
情報を表示する液晶表示部31と、液晶表示部31の背
面側に配置され液晶表示部31を背面から照明可能な照
明部33とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、釣り用リールの表示装
置及び釣り用リールに関する。
置及び釣り用リールに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば両軸受リールにおいては、液晶
表示部を有する表示装置をスプール上方に備えたものが
ある。この表示装置は、釣り糸の繰り出し量やスプール
の回転量、ドラグ力の大きさなどの釣りに必要な各種情
報を検知するセンサ、これらセンサで検知された情報を
記憶するメモリ、情報を演算したり各機構を制御するマ
イクロコンピュータを組み込んだ制御回路等を有してい
る。そして、釣り糸の繰り出し量や各種の動作情報が液
晶表示部に表示される。
表示部を有する表示装置をスプール上方に備えたものが
ある。この表示装置は、釣り糸の繰り出し量やスプール
の回転量、ドラグ力の大きさなどの釣りに必要な各種情
報を検知するセンサ、これらセンサで検知された情報を
記憶するメモリ、情報を演算したり各機構を制御するマ
イクロコンピュータを組み込んだ制御回路等を有してい
る。そして、釣り糸の繰り出し量や各種の動作情報が液
晶表示部に表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】液晶表示部を有する表
示装置を備えた従来のリールでは、表示された内容を確
認しやすいように、液晶表示部を照明するライトが備え
られている。このライトは液晶表示部を側方から照明す
るように構成されているが、側方から照明する形式では
表示部を十分に見やすくすることはできない。
示装置を備えた従来のリールでは、表示された内容を確
認しやすいように、液晶表示部を照明するライトが備え
られている。このライトは液晶表示部を側方から照明す
るように構成されているが、側方から照明する形式では
表示部を十分に見やすくすることはできない。
【0004】本発明の目的は、液晶表示部を確認しやす
いように照明することにある。本発明の別の目的は、大
型化することなく液晶表示部を確認しやすいように照明
することにある。本発明のさらに別の目的は、照明のた
めの電力を使用することなく液晶表示部を確認しやすい
ように照明することにある。
いように照明することにある。本発明の別の目的は、大
型化することなく液晶表示部を確認しやすいように照明
することにある。本発明のさらに別の目的は、照明のた
めの電力を使用することなく液晶表示部を確認しやすい
ように照明することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明1に係る釣り用リー
ルの表示装置は、釣り用リール本体に備えられ釣り用リ
ールの動作情報を表示する装置であり、前記動作情報を
表示する液晶表示部と、前記液晶表示部の背面側に配置
され液晶表示部を背面から照明可能な照明部とを備えて
いる。
ルの表示装置は、釣り用リール本体に備えられ釣り用リ
ールの動作情報を表示する装置であり、前記動作情報を
表示する液晶表示部と、前記液晶表示部の背面側に配置
され液晶表示部を背面から照明可能な照明部とを備えて
いる。
【0006】発明2に係る釣り用リールの表示装置は、
発明1の装置において、前記照明部は、発光素子と、前
記液晶表示部と発光素子との間に配置され前記発光素子
からの光を拡散させる拡散層と、前記液晶表示部と拡散
層との間に配置され一部の光を反射し残りを通過させる
半反射層とを有している。発明3に係る釣り用リールの
表示装置は、発明2の装置において、前記拡散層及び半
反射層はそれぞれフィルムにより形成されている。
発明1の装置において、前記照明部は、発光素子と、前
記液晶表示部と発光素子との間に配置され前記発光素子
からの光を拡散させる拡散層と、前記液晶表示部と拡散
層との間に配置され一部の光を反射し残りを通過させる
半反射層とを有している。発明3に係る釣り用リールの
表示装置は、発明2の装置において、前記拡散層及び半
反射層はそれぞれフィルムにより形成されている。
【0007】発明4に係る釣り用リールの表示装置は、
発明2又は3の装置において、前記発光素子は発光ダイ
オードである。発明5に係る釣り用リールの表示装置
は、発明1の装置において、前記照明部蓄光樹脂により
形成された蓄光シートを有している。発明6に係る釣り
用リールの表示装置は、発明1の装置において、前記照
明部は、シート状に形成された電子蛍光体を有してい
る。
発明2又は3の装置において、前記発光素子は発光ダイ
オードである。発明5に係る釣り用リールの表示装置
は、発明1の装置において、前記照明部蓄光樹脂により
形成された蓄光シートを有している。発明6に係る釣り
用リールの表示装置は、発明1の装置において、前記照
明部は、シート状に形成された電子蛍光体を有してい
る。
【0008】発明7に係る釣り用リールの表示装置は、
発明1の装置において、前記照明部は化学発光体を有し
ている。発明8に係る釣り用リールの表示装置は、発明
1の装置において、前記液晶表示部は、動作情報を示す
パターン部が光透過性となるものであり、前記照明部は
複数の色で選択的に前記液晶表示部を照明可能である。
発明1の装置において、前記照明部は化学発光体を有し
ている。発明8に係る釣り用リールの表示装置は、発明
1の装置において、前記液晶表示部は、動作情報を示す
パターン部が光透過性となるものであり、前記照明部は
複数の色で選択的に前記液晶表示部を照明可能である。
【0009】発明9に係る釣り用リールの表示装置は、
発明1から8のいずれかに記載の装置において、前記照
明部を点灯及び消灯するための照明制御手段をさらに有
している。発明10に係る釣り用リールの表示装置は、
発明9の装置において、前記照明制御手段は、動作情報
が予め設定した設定値に達したときに前記照明部が点灯
するよう制御する。
発明1から8のいずれかに記載の装置において、前記照
明部を点灯及び消灯するための照明制御手段をさらに有
している。発明10に係る釣り用リールの表示装置は、
発明9の装置において、前記照明制御手段は、動作情報
が予め設定した設定値に達したときに前記照明部が点灯
するよう制御する。
【0010】発明11に係る釣り用リールは、リール本
体と、前記リール本体に回転自在に支持され外周に釣糸
が巻き付けられるスプールと、前記リール本体に配置さ
れスプールを含む釣り用リールの動作情報を取得する動
作情報取得手段と、前記発明1〜10のいずれかの表示
装置とを備えている。
体と、前記リール本体に回転自在に支持され外周に釣糸
が巻き付けられるスプールと、前記リール本体に配置さ
れスプールを含む釣り用リールの動作情報を取得する動
作情報取得手段と、前記発明1〜10のいずれかの表示
装置とを備えている。
【0011】
【作用】発明1に係る釣り用リールの表示装置では、リ
ールの動作情報が液晶表示部に表示される。この液晶表
示部は背面から照明部によって照明される。このため、
従来の側方からの照明に比較して表示部全体を明るく照
明することができる。発明2に係る釣り用リールの表示
装置では、発光素子から発光された光は拡散層によって
拡散され、さらに半反射層を通過して液晶表示部を照明
する。ここでは、発光素子が発光ダイオード等のように
点光源であっても拡散層によって光が拡散され全体を照
明できる。このため、点光源を使用でき、発光素子のた
めのスペースが小さくてよい。また、半反射層を備えて
いるので、発光素子が発光していない場合でも液晶表示
部の文字を確認するのが容易である。
ールの動作情報が液晶表示部に表示される。この液晶表
示部は背面から照明部によって照明される。このため、
従来の側方からの照明に比較して表示部全体を明るく照
明することができる。発明2に係る釣り用リールの表示
装置では、発光素子から発光された光は拡散層によって
拡散され、さらに半反射層を通過して液晶表示部を照明
する。ここでは、発光素子が発光ダイオード等のように
点光源であっても拡散層によって光が拡散され全体を照
明できる。このため、点光源を使用でき、発光素子のた
めのスペースが小さくてよい。また、半反射層を備えて
いるので、発光素子が発光していない場合でも液晶表示
部の文字を確認するのが容易である。
【0012】発明3に係る釣り用リールの表示装置で
は、前記拡散層及び半反射層がそれぞれフィルムにより
形成されているので、薄型化を図ることができる。発明
4に係る釣り用リールの表示装置では、前記発光素子が
発光ダイオードであるので、発光素子のためのスペース
が小さくてよい。発明5に係る釣り用リールの表示装置
では、蓄光シートからの光によって液晶表示部を照明す
る。ここでは、照明のための電力が不要となる。また、
平面発光、すなわち光源が平面的であるので、光を拡散
させるための部材が不要となる。
は、前記拡散層及び半反射層がそれぞれフィルムにより
形成されているので、薄型化を図ることができる。発明
4に係る釣り用リールの表示装置では、前記発光素子が
発光ダイオードであるので、発光素子のためのスペース
が小さくてよい。発明5に係る釣り用リールの表示装置
では、蓄光シートからの光によって液晶表示部を照明す
る。ここでは、照明のための電力が不要となる。また、
平面発光、すなわち光源が平面的であるので、光を拡散
させるための部材が不要となる。
【0013】発明6に係る釣り用リールの表示装置で
は、シート上の電子蛍光体を用いて照明するので、平面
発光となり、光を拡散させるための部材が不要となる。
発明7に係る釣り用リールの表示装置では、化学発光体
によって液晶表示部を照明する。このため、照明のため
の電力が不要となる。発明8に係る釣り用リールの表示
装置では、液晶表示部において、動作情報を示すパター
ン部が光透過性であり、照明部からの光はこのパターン
部を通過する。そして、照明部は複数の色で選択的に液
晶表示部を照明可能であるので、表示する内容に応じて
表示色を変えることができ、動作状態の変化を色により
容易に確認できる。
は、シート上の電子蛍光体を用いて照明するので、平面
発光となり、光を拡散させるための部材が不要となる。
発明7に係る釣り用リールの表示装置では、化学発光体
によって液晶表示部を照明する。このため、照明のため
の電力が不要となる。発明8に係る釣り用リールの表示
装置では、液晶表示部において、動作情報を示すパター
ン部が光透過性であり、照明部からの光はこのパターン
部を通過する。そして、照明部は複数の色で選択的に液
晶表示部を照明可能であるので、表示する内容に応じて
表示色を変えることができ、動作状態の変化を色により
容易に確認できる。
【0014】発明9に係る釣り用リールの表示装置で
は、照明部の点灯時間等を照明制御手段により制御する
ことができる。このため、たとえば夜間の釣りにおいて
必要なときにのみ照明を行って表示内容を確認でき、消
費電力の節減、表示内容の認識の容易化を同時に実現で
きる。発明10に係る釣り用リールの表示装置では、動
作情報が予め設定した値になったときに表示部を照明す
る。このため、前記同様に、消費電力の節減、表示内容
の認識の容易化を同時に実現できるとともに、使用者へ
の報知も併せて行うことができる。
は、照明部の点灯時間等を照明制御手段により制御する
ことができる。このため、たとえば夜間の釣りにおいて
必要なときにのみ照明を行って表示内容を確認でき、消
費電力の節減、表示内容の認識の容易化を同時に実現で
きる。発明10に係る釣り用リールの表示装置では、動
作情報が予め設定した値になったときに表示部を照明す
る。このため、前記同様に、消費電力の節減、表示内容
の認識の容易化を同時に実現できるとともに、使用者へ
の報知も併せて行うことができる。
【0015】発明11に係る釣り用リールでは、前記の
表示装置を備えているので、表示内容が容易に認識可能
で、全体として薄型化が図れる。
表示装置を備えているので、表示内容が容易に認識可能
で、全体として薄型化が図れる。
【0016】
〔第1実施例〕図1に示す釣り用リールは、リール本体
1と、リール本体1の側方に配置されたスプール回転用
ハンドル2と、ハンドル2のリール本体1側に配置され
たドラグ調整用のスタードラグ3とを備えている。リー
ル本体1の上部には表示装置4が配置されている。表示
装置4には仕掛けの深さ位置等を数字や記号で表す液晶
表示パネル5と各種の操作キー6とが配置されている。
操作キー6には動作モードを設定するためのスイッチや
液晶表示パネル5の表示内容を切り換えるためのスイッ
チ、さらには照明のオン/オフを行う照明スイッチなど
が含まれる。表示装置4には表示装置4を駆動するため
の電力を供給する電池7が内蔵されている。
1と、リール本体1の側方に配置されたスプール回転用
ハンドル2と、ハンドル2のリール本体1側に配置され
たドラグ調整用のスタードラグ3とを備えている。リー
ル本体1の上部には表示装置4が配置されている。表示
装置4には仕掛けの深さ位置等を数字や記号で表す液晶
表示パネル5と各種の操作キー6とが配置されている。
操作キー6には動作モードを設定するためのスイッチや
液晶表示パネル5の表示内容を切り換えるためのスイッ
チ、さらには照明のオン/オフを行う照明スイッチなど
が含まれる。表示装置4には表示装置4を駆動するため
の電力を供給する電池7が内蔵されている。
【0017】リール本体1は、対向して配置された1対
の側板を有するフレーム10と、フレーム10の両側方
に配置されたカバー11とを有している。フレーム10
の中央部には釣り糸が巻き付けられるスプール12が回
転自在に配置されている。図2に示すように、フレーム
10及びカバー11の内部にはスプール12を回転駆動
するための駆動系が設けられている。駆動系は、ハンド
ル軸21とスプール12との間で回転力を伝達する回転
力伝達機構20と、ドラグ力を発生させるドラグ機構2
2と、ハンドル軸21とスプール12との間での回転の
伝達をオン/オフするクラッチ機構24とを備えてい
る。ドラグ機構22のドラグ力はスタードラグ3の操作
で調節される。なお、クラッチ機構24は、リール本体
1の側方に収納された電池25等によって駆動されるよ
うになっている。
の側板を有するフレーム10と、フレーム10の両側方
に配置されたカバー11とを有している。フレーム10
の中央部には釣り糸が巻き付けられるスプール12が回
転自在に配置されている。図2に示すように、フレーム
10及びカバー11の内部にはスプール12を回転駆動
するための駆動系が設けられている。駆動系は、ハンド
ル軸21とスプール12との間で回転力を伝達する回転
力伝達機構20と、ドラグ力を発生させるドラグ機構2
2と、ハンドル軸21とスプール12との間での回転の
伝達をオン/オフするクラッチ機構24とを備えてい
る。ドラグ機構22のドラグ力はスタードラグ3の操作
で調節される。なお、クラッチ機構24は、リール本体
1の側方に収納された電池25等によって駆動されるよ
うになっている。
【0018】また、スプール12と平行に、スプールに
釣り糸を均一に巻き付けるためのレベルワインド機構1
4が配置されている。レベルワインド機構14には、ギ
ア機構15を介してスプール軸12の回転が伝達され
る。図3に示すように、表示装置4は、合成樹脂の成形
品からなり外形が矩形板状で内部に空洞を有する本体部
30を備えている。本体部30の内部には、液晶表示パ
ネル5が収納されている。液晶表示パネル5は、液晶表
示部31と、その上方に配置された保護パネル32とを
有している。また、液晶表示部31の背面(下方)に
は、液晶表示部を照明するための照明部33が配置され
ている。
釣り糸を均一に巻き付けるためのレベルワインド機構1
4が配置されている。レベルワインド機構14には、ギ
ア機構15を介してスプール軸12の回転が伝達され
る。図3に示すように、表示装置4は、合成樹脂の成形
品からなり外形が矩形板状で内部に空洞を有する本体部
30を備えている。本体部30の内部には、液晶表示パ
ネル5が収納されている。液晶表示パネル5は、液晶表
示部31と、その上方に配置された保護パネル32とを
有している。また、液晶表示部31の背面(下方)に
は、液晶表示部を照明するための照明部33が配置され
ている。
【0019】照明部33は、図4に分解して示すよう
に、複数の発光ダイオード35と、発光ダイオード35
の光を拡散させるための拡散フィルム36と、拡散フィ
ルム36と液晶表示部31との間に配置された半反射型
フィルム37とを有している。半反射型フィルム37
は、一部の光を反射し、残りの光を通過させるものであ
る。発光ダイオード35は、回路基板38上に搭載され
ており、回路基板38の下面には、マイクロコンピュー
タチップ、メモリ、その他の電子部品が実装されて回路
部39を構成している。
に、複数の発光ダイオード35と、発光ダイオード35
の光を拡散させるための拡散フィルム36と、拡散フィ
ルム36と液晶表示部31との間に配置された半反射型
フィルム37とを有している。半反射型フィルム37
は、一部の光を反射し、残りの光を通過させるものであ
る。発光ダイオード35は、回路基板38上に搭載され
ており、回路基板38の下面には、マイクロコンピュー
タチップ、メモリ、その他の電子部品が実装されて回路
部39を構成している。
【0020】このリールは、図5に示すように、回路部
39を構成するマイクロコンピュータ等を含む制御部4
0を有している。制御部40には、表示装置4の各種の
キー6と、釣り用リールの各部の動作情報を取得するた
めのセンサ41と、照明スイッチ42とが接続されてい
る。また、制御部40には、液晶表示部31と発光ダイ
オード35と、他の入出力部とが接続されている。
39を構成するマイクロコンピュータ等を含む制御部4
0を有している。制御部40には、表示装置4の各種の
キー6と、釣り用リールの各部の動作情報を取得するた
めのセンサ41と、照明スイッチ42とが接続されてい
る。また、制御部40には、液晶表示部31と発光ダイ
オード35と、他の入出力部とが接続されている。
【0021】このような構成の表示装置では、各種の動
作情報が液晶表示部31に表示される。このとき、照明
スイッチ42を押せば発光ダイオード35が所定の期間
にわたって発光する。この光は、拡散フィルム36によ
り拡散され、その一部は半反射型フィルム37を通過し
て液晶表示部31を背面から照明する。なお、半反射型
フィルム37を設けているので、照明をしていない場合
でも、液晶表示部31の表示が見やすい。
作情報が液晶表示部31に表示される。このとき、照明
スイッチ42を押せば発光ダイオード35が所定の期間
にわたって発光する。この光は、拡散フィルム36によ
り拡散され、その一部は半反射型フィルム37を通過し
て液晶表示部31を背面から照明する。なお、半反射型
フィルム37を設けているので、照明をしていない場合
でも、液晶表示部31の表示が見やすい。
【0022】ここでは、従来の側方から照明する場合に
比較して液晶表示部31全体を背面から照明することが
できる。また、発光素子として発光ダイオード35を用
いているので、専有スペースが小さくてよく、小型化が
可能になる。さらに、発光ダイオードのように点光源を
用いているので光を拡散させるための部材が必要になる
が、このための部材として拡散フィルム36を用いてい
るので、薄型化が容易である。
比較して液晶表示部31全体を背面から照明することが
できる。また、発光素子として発光ダイオード35を用
いているので、専有スペースが小さくてよく、小型化が
可能になる。さらに、発光ダイオードのように点光源を
用いているので光を拡散させるための部材が必要になる
が、このための部材として拡散フィルム36を用いてい
るので、薄型化が容易である。
【0023】次に、表示装置に着目し、図6の制御フロ
ーチャートを参照しながら制御動作について説明する。
図示しないメインスイッチをオンすると、ステップS1
で初期設定を行う。ここでは、スプールの回転量を示す
カウント値を「0」にしたり、動作モードを予め設定さ
れたモードに設定したり、各種のフラグをリセットす
る。次にステップS2では、液晶表示部31を所定期間
オンして動作情報を表示する。この表示は、所定時間経
過後にオフされる。たとえば、リールを操作しないまま
所定時間放置しておくと、表示が消える。しかし、後述
するように、所定時間経過する前にキー操作やスプール
の回転操作が行われると、その時点からさらに同じ時間
経過するまで表示は維持される。
ーチャートを参照しながら制御動作について説明する。
図示しないメインスイッチをオンすると、ステップS1
で初期設定を行う。ここでは、スプールの回転量を示す
カウント値を「0」にしたり、動作モードを予め設定さ
れたモードに設定したり、各種のフラグをリセットす
る。次にステップS2では、液晶表示部31を所定期間
オンして動作情報を表示する。この表示は、所定時間経
過後にオフされる。たとえば、リールを操作しないまま
所定時間放置しておくと、表示が消える。しかし、後述
するように、所定時間経過する前にキー操作やスプール
の回転操作が行われると、その時点からさらに同じ時間
経過するまで表示は維持される。
【0024】ステップS3ではキー入力がなされたか否
か、ステップS4では照明スイッチ42が押されたか否
か、ステップS5ではスプール12が回転したか否かを
それぞれ判断する。また、ステップS6ではその他の指
令がなされたか否かを判断し、なされた場合にはステッ
プS6からステップS7に移行し、指令に応じた処理を
実行してステップS3に戻る。
か、ステップS4では照明スイッチ42が押されたか否
か、ステップS5ではスプール12が回転したか否かを
それぞれ判断する。また、ステップS6ではその他の指
令がなされたか否かを判断し、なされた場合にはステッ
プS6からステップS7に移行し、指令に応じた処理を
実行してステップS3に戻る。
【0025】キー入力がなされた場合にはステップS3
からステップS8に移行する。ステップS8では、液晶
表示部31の表示をオンする。ここで、すでに液晶表示
部31がオンしている場合は、オフするまでの時間のカ
ウントがこのタイミングでリセットされるだけで、表示
はそのまま継続される。一方、長時間の放置によって液
晶表示部31が消えている場合は、このステップS8の
処理によって新たに表示される。次にステップS9では
キー入力処理を実行する。このキー入力処理では、動作
モードを各種のモードに設定したり、照明開始タイミン
グ(後述)としてのカウント値を設定したりする処理を
行う。ここで、本実施例では、たとえば釣り針がある深
さ位置に到達したら照明を開始するように設定すること
ができ、照明開始タイミングとは、この場合の深さ位置
を示す。
からステップS8に移行する。ステップS8では、液晶
表示部31の表示をオンする。ここで、すでに液晶表示
部31がオンしている場合は、オフするまでの時間のカ
ウントがこのタイミングでリセットされるだけで、表示
はそのまま継続される。一方、長時間の放置によって液
晶表示部31が消えている場合は、このステップS8の
処理によって新たに表示される。次にステップS9では
キー入力処理を実行する。このキー入力処理では、動作
モードを各種のモードに設定したり、照明開始タイミン
グ(後述)としてのカウント値を設定したりする処理を
行う。ここで、本実施例では、たとえば釣り針がある深
さ位置に到達したら照明を開始するように設定すること
ができ、照明開始タイミングとは、この場合の深さ位置
を示す。
【0026】照明スイッチ42が押された場合にはステ
ップS4からステップS10に移行する。ステップS1
0の処理は前記ステップS8での処理と同様である。こ
のステップS10での処理が終了するとステップS11
に移行する。ステップS11では照明部33の発光ダイ
オード35を発光させる。これにより、前述のようにし
て液晶表示部31が背面から全面的に照明される。
ップS4からステップS10に移行する。ステップS1
0の処理は前記ステップS8での処理と同様である。こ
のステップS10での処理が終了するとステップS11
に移行する。ステップS11では照明部33の発光ダイ
オード35を発光させる。これにより、前述のようにし
て液晶表示部31が背面から全面的に照明される。
【0027】ハンドル操作等によってスプール12が回
転した場合にはステップS5からステップS12に移行
する。ステップS12での処理はステップS8及びステ
ップS10での処理と同様である。次にステップS13
では、ステップS9で設定された動作モードに従って処
理を行う。ここで、各種のモード処理を行っている際
に、ステップS20においてカウント値が設定値になっ
た(照明開始タイミングになった)と判断されると、ス
テップS20からステップS21に移行する。ステップ
S21では照明部31を所定期間点灯させる。これによ
り、前述のように、たとえば釣り糸が繰り出され、予め
設定した深さに到達したとき液晶表示部31が照明さ
れ、使用者は、この照明によって設定深さ位置に釣り針
が到達したことを容易に認識できる。
転した場合にはステップS5からステップS12に移行
する。ステップS12での処理はステップS8及びステ
ップS10での処理と同様である。次にステップS13
では、ステップS9で設定された動作モードに従って処
理を行う。ここで、各種のモード処理を行っている際
に、ステップS20においてカウント値が設定値になっ
た(照明開始タイミングになった)と判断されると、ス
テップS20からステップS21に移行する。ステップ
S21では照明部31を所定期間点灯させる。これによ
り、前述のように、たとえば釣り糸が繰り出され、予め
設定した深さに到達したとき液晶表示部31が照明さ
れ、使用者は、この照明によって設定深さ位置に釣り針
が到達したことを容易に認識できる。
【0028】〔第2実施例〕図7に表示装置の他の実施
例を示す。ここでは、表示装置の一部を示している。こ
の表示装置50は、第1実施例と同様の液晶表示部31
と、この液晶表示部31の背面に配置された照明部51
とを有している。照明部51は、蓄光樹脂をシート状に
形成した蓄光シート52と、液晶表示部31と蓄光シー
ト52との間に配置されたガラス板53とを有してい
る。蓄光シート52は液晶表示部31の面積より若干広
い面積を有しており、ガラス板53は液晶表示部31と
ほぼ同様の大きさとなっている。
例を示す。ここでは、表示装置の一部を示している。こ
の表示装置50は、第1実施例と同様の液晶表示部31
と、この液晶表示部31の背面に配置された照明部51
とを有している。照明部51は、蓄光樹脂をシート状に
形成した蓄光シート52と、液晶表示部31と蓄光シー
ト52との間に配置されたガラス板53とを有してい
る。蓄光シート52は液晶表示部31の面積より若干広
い面積を有しており、ガラス板53は液晶表示部31と
ほぼ同様の大きさとなっている。
【0029】他の構成は前記第1実施例と同様であり、
図7では示していないが、液晶表示部31の上方には保
護パネルが配置される。この実施例では、発光素子とし
て蓄光シートを使用しているので、照明のための電力が
不要になる。また、蓄光シートは面発光であるので、光
をそれ以上に拡散させる必要がなく、第1実施例におけ
る拡散フィルムが不要になる。また、蓄光シートが発光
しない場合には液晶表示部側からの光は蓄光シートで反
射するので、半反射型のフィルムも不要である。
図7では示していないが、液晶表示部31の上方には保
護パネルが配置される。この実施例では、発光素子とし
て蓄光シートを使用しているので、照明のための電力が
不要になる。また、蓄光シートは面発光であるので、光
をそれ以上に拡散させる必要がなく、第1実施例におけ
る拡散フィルムが不要になる。また、蓄光シートが発光
しない場合には液晶表示部側からの光は蓄光シートで反
射するので、半反射型のフィルムも不要である。
【0030】なお、蓄光シートに変えて、化学発光体を
配置してもよい。この場合、化学発光体を平面的に構成
した場合は、前記実施例と同様な効果を奏する。また、
平面的に構成できない場合は、この化学発光体と液晶表
示部との間に拡散フィルム等の部材を挿入すればよい。
さらに、蓄光シートに変えて、電子蛍光発光体(EL発
光体)を配置してもよい。EL発光体は、高誘電率バイ
ンダー中に分散した蛍光体に電界をかけて発光させる発
光素子であり、均一な面発光が可能である。したがっ
て、この場合には拡散層を構成する部材が不要になる。
配置してもよい。この場合、化学発光体を平面的に構成
した場合は、前記実施例と同様な効果を奏する。また、
平面的に構成できない場合は、この化学発光体と液晶表
示部との間に拡散フィルム等の部材を挿入すればよい。
さらに、蓄光シートに変えて、電子蛍光発光体(EL発
光体)を配置してもよい。EL発光体は、高誘電率バイ
ンダー中に分散した蛍光体に電界をかけて発光させる発
光素子であり、均一な面発光が可能である。したがっ
て、この場合には拡散層を構成する部材が不要になる。
【0031】〔第3実施例〕図8に示す実施例は、液晶
表示部に特徴を有している。この実施例における液晶表
示部61は、液晶のパターンを通常の場合と反転させ、
透過型としている。すなわち、液晶表示を行う場合、通
常は、図8に示す例では動作情報である「5.1」のパ
ターンのみ光が通過せずに影となって表示されるが、こ
の例では、「5.1」のパターン部分のみ光が通過する
ようになっている。
表示部に特徴を有している。この実施例における液晶表
示部61は、液晶のパターンを通常の場合と反転させ、
透過型としている。すなわち、液晶表示を行う場合、通
常は、図8に示す例では動作情報である「5.1」のパ
ターンのみ光が通過せずに影となって表示されるが、こ
の例では、「5.1」のパターン部分のみ光が通過する
ようになっている。
【0032】一方照明部62は、発光素子63と、拡散
フィルム64と、半反射型フィルム65とから構成され
ている。発光素子63は、緑色の発光ダイオード63a
と赤色の発光ダイオード63bとを1セットとして複数
セット設けられている。ここでは、たとえば電池やバッ
テリの電圧が通常の場合は緑色の発光ダイオード63a
を点灯して照明し、また電圧が下がった場合は赤色の発
光ダイオード63bを点灯して照明すれば、照明を行い
ながら電圧の状態が容易に認識できる。
フィルム64と、半反射型フィルム65とから構成され
ている。発光素子63は、緑色の発光ダイオード63a
と赤色の発光ダイオード63bとを1セットとして複数
セット設けられている。ここでは、たとえば電池やバッ
テリの電圧が通常の場合は緑色の発光ダイオード63a
を点灯して照明し、また電圧が下がった場合は赤色の発
光ダイオード63bを点灯して照明すれば、照明を行い
ながら電圧の状態が容易に認識できる。
【0033】〔その他の例〕スプールをモータにより回
転させる電動リールにも本発明を同様に適用できる。
転させる電動リールにも本発明を同様に適用できる。
【0034】
【発明の効果】発明1では、液晶表示部が背面から照明
されるので、表示部全体を明るく照明することができ
る。発明2では、拡散層を備えているので、発光素子が
点光源であっても拡散層によって光が拡散され全体を照
明できる。また、半反射層を備えているので、発光素子
が発光していない場合でも液晶表示部の文字を確認する
のが容易である。
されるので、表示部全体を明るく照明することができ
る。発明2では、拡散層を備えているので、発光素子が
点光源であっても拡散層によって光が拡散され全体を照
明できる。また、半反射層を備えているので、発光素子
が発光していない場合でも液晶表示部の文字を確認する
のが容易である。
【0035】発明3では、前記拡散層及び半反射層がそ
れぞれフィルムにより形成されているので、薄型化を図
ることができる。発明4では、前記発光素子が発光ダイ
オードであるので、スペースが小さくてよい。発明5で
は、蓄光シートを用いて照明するので、照明のための電
力が不要となる。また、平面発光、すなわち光源が平面
的であるので、光を拡散させるための部材が不要とな
る。
れぞれフィルムにより形成されているので、薄型化を図
ることができる。発明4では、前記発光素子が発光ダイ
オードであるので、スペースが小さくてよい。発明5で
は、蓄光シートを用いて照明するので、照明のための電
力が不要となる。また、平面発光、すなわち光源が平面
的であるので、光を拡散させるための部材が不要とな
る。
【0036】発明6では、シート上の電子蛍光体を用い
て照明するので、平面発光となり、光を拡散させるため
の部材が不要となる。発明7では、化学発光体を用いて
照明するので、照明のための電力が不要となる。発明8
では、動作情報を示すパターン部が光透過性であるの
で、照明部から複数の色で選択的に照明することによ
り、動作状態の変化を色により容易に認識できる。
て照明するので、平面発光となり、光を拡散させるため
の部材が不要となる。発明7では、化学発光体を用いて
照明するので、照明のための電力が不要となる。発明8
では、動作情報を示すパターン部が光透過性であるの
で、照明部から複数の色で選択的に照明することによ
り、動作状態の変化を色により容易に認識できる。
【0037】発明9では、照明部の点灯時間等を制御で
きるので、たとえば夜間の釣りにおいて必要なときにの
み照明を行って表示内容を確認でき、消費電力の節減、
表示内容の認識の容易化を同時に実現できる。発明10
では、動作情報が予め設定した値になったときに表示部
を照明するので、消費電力の節減、表示内容の認識の容
易化を同時に実現できるとともに、使用者への報知も併
せて行うことができる。
きるので、たとえば夜間の釣りにおいて必要なときにの
み照明を行って表示内容を確認でき、消費電力の節減、
表示内容の認識の容易化を同時に実現できる。発明10
では、動作情報が予め設定した値になったときに表示部
を照明するので、消費電力の節減、表示内容の認識の容
易化を同時に実現できるとともに、使用者への報知も併
せて行うことができる。
【0038】発明11の釣り用リールでは、前記の表示
装置を備えているので、表示内容が容易に認識可能で、
全体として薄型化が図れる。
装置を備えているので、表示内容が容易に認識可能で、
全体として薄型化が図れる。
【図1】本発明の一実施例による釣り用リールの正面図
【図2】前記釣り用リールの断面図
【図3】前記釣り用リールの表示装置部分を表す断面図
【図4】前記表示装置の分解斜視部分図
【図5】前記釣り用リールの制御ブロック図
【図6】前記釣り用リールの制御フローチャート
【図7】本発明の第2実施例の表示装置の構成図
【図8】本発明の第3実施例の表示装置の分解斜視図
1 リール本体 4 表示装置 5 液晶表示パネル 6 操作キー 12 スプール 31、61 液晶表示部 33、62 照明部 35、63a、63b 発光ダイオード 36、64 拡散フィルム 37、65 半反射型フィルム 52 蓄光シート
Claims (11)
- 【請求項1】釣り用リール本体に備えられ釣り用リール
の動作情報を表示する表示装置であって、 前記動作情報を表示する液晶表示部と、 前記液晶表示部の背面側に配置され、前記液晶表示部を
背面から照明可能な照明部と、を備えた釣り用リールの
表示装置。 - 【請求項2】前記照明部は、発光素子と、前記液晶表示
部と発光素子との間に配置され前記発光素子からの光を
拡散させる拡散層と、前記液晶表示部と拡散層との間に
配置され一部の光を反射し残りを通過させる半反射層と
を有している、請求項1に記載の釣り用リールの表示装
置。 - 【請求項3】前記拡散層及び半反射層はそれぞれフィル
ムにより形成されている、請求項2に記載の釣り用リー
ルの表示装置。 - 【請求項4】前記発光素子は発光ダイオードである、請
求項2又は3に記載の釣り用リールの表示装置。 - 【請求項5】前記照明部は蓄光樹脂により形成された蓄
光シートを有している、請求項1に記載の釣り用リール
の表示装置。 - 【請求項6】前記照明部はシート状に形成された電子蛍
光体を有している、請求項1に記載の釣り用リールの表
示装置。 - 【請求項7】前記照明部は化学発光体を有している、請
求項1に記載の釣り用リールの表示装置。 - 【請求項8】前記液晶表示部は、動作情報を示すパター
ン部が光透過性となるものであり、前記照明部は複数の
色で選択的に前記液晶表示部を照明可能である、請求項
1に記載の釣り用リールの表示装置。 - 【請求項9】前記照明部を点灯及び消灯するための照明
制御手段をさらに有している、請求項1から8のいずれ
かに記載の釣り用リールの表示装置。 - 【請求項10】前記照明制御手段は、動作情報が予め設
定した設定値に達したときに前記照明部が点灯するよう
制御する、請求項9に記載の釣り用リールの表示装置。 - 【請求項11】リール本体と、 前記リール本体に回転自在に支持され、外周に釣糸が巻
き付けられるスプールと、 前記リール本体に配置され、前記スプールを含む釣り用
リールの動作情報を取得する動作情報取得手段と、 前記請求項1〜10のいずれかに記載の表示装置と、を
備えた釣り用リール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14886195A JPH09124A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 釣り用リールの表示装置及び釣り用リール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14886195A JPH09124A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 釣り用リールの表示装置及び釣り用リール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09124A true JPH09124A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15462384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14886195A Pending JPH09124A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 釣り用リールの表示装置及び釣り用リール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09124A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6126103A (en) * | 1998-03-13 | 2000-10-03 | Daiwa Seiko, Inc. | Reel for fishing |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP14886195A patent/JPH09124A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6126103A (en) * | 1998-03-13 | 2000-10-03 | Daiwa Seiko, Inc. | Reel for fishing |
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