JP2553113Y2 - 発光カレンダー - Google Patents
発光カレンダーInfo
- Publication number
- JP2553113Y2 JP2553113Y2 JP1991103308U JP10330891U JP2553113Y2 JP 2553113 Y2 JP2553113 Y2 JP 2553113Y2 JP 1991103308 U JP1991103308 U JP 1991103308U JP 10330891 U JP10330891 U JP 10330891U JP 2553113 Y2 JP2553113 Y2 JP 2553113Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- calendar
- light
- shaped
- electronic control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、現在の月日、時刻など
を発光により表示する発光カレンダーに関するものであ
る。
を発光により表示する発光カレンダーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のカレンダーは、紙などの平板状の
ものに印刷などの手段で月日などが表示されたものであ
り、その時の月日を人が目で追い確認するものであっ
た。そのため、夜間や照明が不十分な場所では確認する
のが困難であった。また、当日の月日を忘れるとカレン
ダーを見ても思い出せない場合があった。さらに、従来
の殆どのカレンダーは、絵や文字が変更されているだけ
でファッション性に乏しかった。
ものに印刷などの手段で月日などが表示されたものであ
り、その時の月日を人が目で追い確認するものであっ
た。そのため、夜間や照明が不十分な場所では確認する
のが困難であった。また、当日の月日を忘れるとカレン
ダーを見ても思い出せない場合があった。さらに、従来
の殆どのカレンダーは、絵や文字が変更されているだけ
でファッション性に乏しかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記問題点を解決する
ために、本考案は、いつでも現在の月日、時刻などを一
目で確認でき、且つ従来のカレンダーの特徴、すなわち
薄く、軽量で、取外しのできる特徴を損なわないファッ
ショナブルなカレンダーを提供することを目的とする。
ために、本考案は、いつでも現在の月日、時刻などを一
目で確認でき、且つ従来のカレンダーの特徴、すなわち
薄く、軽量で、取外しのできる特徴を損なわないファッ
ショナブルなカレンダーを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案はシート状電池1と、シート状発光体4とを
有する発光カレンダーであって、前記シート状発光体4
は、前記シート状電池1と接続されて、表示部を発光さ
せることを特徴とするものである。そして、前記発光カ
レンダーにシート状の太陽電池2を組合せ、該太陽電池
2から前記シート状電池1へ電力を供給することを特徴
とするものである。また、前記発光カレンダーにさらに
電子制御装置3を組合せ、該電子制御装置3により前記
発光体4の発光を制御することを特徴とするものであ
る。
に、本考案はシート状電池1と、シート状発光体4とを
有する発光カレンダーであって、前記シート状発光体4
は、前記シート状電池1と接続されて、表示部を発光さ
せることを特徴とするものである。そして、前記発光カ
レンダーにシート状の太陽電池2を組合せ、該太陽電池
2から前記シート状電池1へ電力を供給することを特徴
とするものである。また、前記発光カレンダーにさらに
電子制御装置3を組合せ、該電子制御装置3により前記
発光体4の発光を制御することを特徴とするものであ
る。
【0005】
【作 用】シート状電池1から表示部であるシート状発
光体4に電力を供給するので、夜間や照明が不十分な場
所でもカレンダーの文字などを発光させて、浮き上がら
せることができる。従って、表示が明確に判り、絵など
にファッション性を持たせることが出来る。また、シー
ト状電池1だけでは電力が不十分な場合、太陽電池2か
ら電力を供給できる。さらに、電子制御装置3により現
在月日のみを浮き上がらせる等の制御が出来る。
光体4に電力を供給するので、夜間や照明が不十分な場
所でもカレンダーの文字などを発光させて、浮き上がら
せることができる。従って、表示が明確に判り、絵など
にファッション性を持たせることが出来る。また、シー
ト状電池1だけでは電力が不十分な場合、太陽電池2か
ら電力を供給できる。さらに、電子制御装置3により現
在月日のみを浮き上がらせる等の制御が出来る。
【0006】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本考案の発光カレンダーの正面図、図2
はその側断面図である。シート状電池1はシート状の太
陽電池2から電子制御装置3を介して電力が供給されて
いる。それらの電気的な結線は電導性物質がフィルムシ
ートに蒸着などで印刷されたものでおこなわれている
が、図示していない。カレンダーの月日表示部がシート
状発光体4で表示され、フィルムシートに蒸着などで印
刷された電導性物質による結線で電子制御装置3に接続
されている。また、カレンダーの各ページと電子制御装
置3との電気的な結線は、フィルムシートに蒸着などで
印刷された電導性物質面を互いに接着することで取外し
を容易にした。電子制御装置3は、発光体4が現在月日
のみを発光させるための制御部であり、記憶回路等から
なる。また、該電子制御装置3で電池1の充放電も制御
できる。発光体4は、ルミネッセントライト、偏光パネ
ル、液晶パネルなどの極薄体である。
明する。図1は本考案の発光カレンダーの正面図、図2
はその側断面図である。シート状電池1はシート状の太
陽電池2から電子制御装置3を介して電力が供給されて
いる。それらの電気的な結線は電導性物質がフィルムシ
ートに蒸着などで印刷されたものでおこなわれている
が、図示していない。カレンダーの月日表示部がシート
状発光体4で表示され、フィルムシートに蒸着などで印
刷された電導性物質による結線で電子制御装置3に接続
されている。また、カレンダーの各ページと電子制御装
置3との電気的な結線は、フィルムシートに蒸着などで
印刷された電導性物質面を互いに接着することで取外し
を容易にした。電子制御装置3は、発光体4が現在月日
のみを発光させるための制御部であり、記憶回路等から
なる。また、該電子制御装置3で電池1の充放電も制御
できる。発光体4は、ルミネッセントライト、偏光パネ
ル、液晶パネルなどの極薄体である。
【0007】以上のように構成することにより、発光体
4はシート状電池4から電力が供給されて発光する。な
お、発光体4は表示文字、数字の形状をしていても、ま
た表示文字、数字を裏面から照らすものでもよい。ま
た、現在月日などを発光させる必要がなく、常に一定の
部分を発光させるのであれば、電子制御装置3を設けな
くてもよい。さらに、発光体4の消費電力が小さければ
太陽電池2を設けなくてもよい。また、本実施例ではシ
ート状電池1、太陽電池2、電子制御装置3が発光体4
の下部に設けられているが、カレンダーの最終頁に設け
てもよく、カレンダーの各頁が用済み後切り離せるよう
に、フィルム状の電気接続体に切り込みなどの加工を施
しておくとよい。
4はシート状電池4から電力が供給されて発光する。な
お、発光体4は表示文字、数字の形状をしていても、ま
た表示文字、数字を裏面から照らすものでもよい。ま
た、現在月日などを発光させる必要がなく、常に一定の
部分を発光させるのであれば、電子制御装置3を設けな
くてもよい。さらに、発光体4の消費電力が小さければ
太陽電池2を設けなくてもよい。また、本実施例ではシ
ート状電池1、太陽電池2、電子制御装置3が発光体4
の下部に設けられているが、カレンダーの最終頁に設け
てもよく、カレンダーの各頁が用済み後切り離せるよう
に、フィルム状の電気接続体に切り込みなどの加工を施
しておくとよい。
【0008】電池1と発光体4と太陽電池2と電子制御
回路3とそれらの結線とは、いずれもシート状で軽量で
あるためカレンダーの厚さが従来通りのものでよい。ま
た、それらはいずれも柔軟性に優れているため、取扱い
に注意を払わなくてもよい。さらに、インテリアとして
も使用できる。
回路3とそれらの結線とは、いずれもシート状で軽量で
あるためカレンダーの厚さが従来通りのものでよい。ま
た、それらはいずれも柔軟性に優れているため、取扱い
に注意を払わなくてもよい。さらに、インテリアとして
も使用できる。
【0009】
【考案の効果】以上のように、本考案は即座に現在の月
日が判り、夜間や照明の不十分な場所でも認識できる。
さらに、室内のインテリアとしても使用できる。
日が判り、夜間や照明の不十分な場所でも認識できる。
さらに、室内のインテリアとしても使用できる。
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の側断面図である。
1 シート状電池 2 太陽電池 3 電子制御装置 4 シート状発光体
Claims (1)
- 【請求項1】 シート状電池(1)と、シート状発光体
(4)と、太陽電池(2)と、電子制御装置(3)とを
有する発光カレンダーであって、 前記シート状発光体(4)は、前記シート状電池(1)
と接続されて、表示部を発光させ、前記太陽電池(2)から前記シート状電池(1)へ電力
が供給され、 前記電子制御装置(3)により前記シート状発光体
(4)の発光を制御する ことを特徴とする、 発光カレンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991103308U JP2553113Y2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 発光カレンダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991103308U JP2553113Y2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 発光カレンダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0541852U JPH0541852U (ja) | 1993-06-08 |
JP2553113Y2 true JP2553113Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=14350594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991103308U Expired - Lifetime JP2553113Y2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 発光カレンダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553113Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001109413A (ja) * | 1999-10-12 | 2001-04-20 | Sony Corp | 発光型ディスプレィ装置 |
US20060101685A1 (en) * | 2004-09-10 | 2006-05-18 | Smith Carl Iii | Substrate with light display |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62138194A (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-20 | Wakunaga Pharmaceut Co Ltd | 抗菌性蛋白の構造遺伝子 |
JPH0342293A (ja) * | 1989-07-08 | 1991-02-22 | Yasutarou Masuda | 日付け表示機能付きカレンダー |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP1991103308U patent/JP2553113Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0541852U (ja) | 1993-06-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323111 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |