JPH09124676A - 非対称置換メタロセンの製法及びその種の化合物 - Google Patents

非対称置換メタロセンの製法及びその種の化合物

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JPH09124676A
JPH09124676A JP8219958A JP21995896A JPH09124676A JP H09124676 A JPH09124676 A JP H09124676A JP 8219958 A JP8219958 A JP 8219958A JP 21995896 A JP21995896 A JP 21995896A JP H09124676 A JPH09124676 A JP H09124676A
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JP
Japan
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compound
group
tetrahydroindenyl
general formula
formula
Prior art date
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Pending
Application number
JP8219958A
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English (en)
Inventor
Richard Lisowsky
リゾフスキー リヒャルト
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Lanxess Organometallics GmbH
Original Assignee
Witco GmbH
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F17/00Metallocenes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 新規の非対称に置換された、シクロペンタジ
エニル環で官能化されたメタロセンの製法及びその種の
化合物を提供する。 【解決手段】 一般式2の化合物を不活性溶剤中で無機
又は有機酸HX1と場合により高められた温度でCp−
Si−結合の選択的開裂下に反応させる一般式1の非対
称置換化合物の製法。 [R、Rはアルキル基又はアリール基、XはF、
Cl、Br、I、p−トリルSO−、FCSO
−、FCCO−又はHCCO−、R、R
はアルキル基、アルキルエーテル基、アリール基又はア
リールエーテル基、0≦a≦4、Cpはシクロペンタジ
エニル、インデニル基、テトラヒドロインデニル基又は
フルオレニル基、Mは第3〜6族の遷移金属、X
F、Cl、Br又はI、nは遷移金属の酸化数から2を
差引いた数である]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規の非対称的に
置換された、シクロペンタジエニル環で官能化されたメ
タロセン及びその製法に関する。
【0002】メタロセンは、特殊な活性化剤、例えばア
ルミンオキサン(Aluminoxanen)と組み合わせて高活性
重合触媒を生じる出発成分であるという認識に伴い、こ
のような化合物の合成も益々重要性を増している(Ange
wandte Chemie 1980, Int. 92, 396; Angewandte Chemi
e 1992, 104, 1373; Angewandte Chemie 1989, 101,153
6)。
【0003】
【従来の技術】文献中にメタロセンを製造するための一
般的な合成方法が記載されているが、これらは全ての場
合には使用可能ではない。従って、非対称な、即ち2個
の異なって置換されたシクロペンタジエニル環を有する
メタロセンは、シクロペンタジエニル−誘導体の金属化
及び引き続く遷移金属ハロゲン化物との反応を経由し
て、反応式(I):
【0004】
【化5】
【0005】[式中、M′は金属化剤(Li、Na)で
あり、Cp′、Cp′′はシクロペンタジエニル基であ
る]に従って困難にのみ製造可能である。
【0006】化合物Cp′Cp′′ZrCl2は制限付
きで、例えば反応式Iに示された、ZrCl4とCp′
Mとの反応、Cp′ZrCl3の単離及び引き続くC
p′′Mとの反応による合成で得られる。
【0007】その場合に、低い収率及び高い精製経費に
より、殊にCp′ZrCl3の合成は困難である(J. A
m. Chem. Soc., 1979, 101, 7410; J. Am. Chem. Soc.,
1978, 148, 35 - 42; J. Organometal. Chem., 1977,
127, C35)。
【0008】しかしながら、この合成法は、シクロペン
タジエニル−系の1系に金属化剤Mと反応することがで
きる官能基1個がなお存在する場合、例えば化合物:
【0009】
【化6】
【0010】の場合には役に立たない。
【0011】従って、タイプ(R2SiX)Cp′Zr
Cp′′Cl2(図I)(X=Cl、Br、I)の化合
物は、金属化剤に対するX−Si−結合の反応性によ
り、従来は個々の場合にのみ合成され(J. Organometa
l. Chem., 1995, 489, C81)、シクロペンタジエニル−
基(=インデニル基又はテトラヒドロインデニル基)に
関しては全く合成されなかった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、新規の非対称に置換された、即ち1個のシクロペン
タジエニル−環(Cp−環)においてのみ官能化された
メタロセンを提供することであった。
【0013】
【課題を解決するための手段】この課題は、この新規C
p−化合物の製造法により解決され、これは、出発化合
物を、不活性溶剤中で、場合によっては高められた温度
で酸を用いて選択的にSi−Cp−結合の所で開裂する
ことよりなる。
【0014】本発明の対象は、一般式(1):
【0015】
【化7】
【0016】[式中、R1、R2は相互に独立して、アル
キル基又はアリール基であり、X1はF、Cl、Br、
I、p−トリルSO3−、F3CSO3−、F3CCO2
又はH3CCO2−であり、R3、R4は同じ又は異なるア
ルキル基、アルキルエーテル基、アリール基又はアリー
ルエーテル基であり、0≦a≦4、Cpはシクロペンタ
ジエニル、インデニル基、テトラヒドロインデニル基又
はフルオレニル基であり、Mは第3〜6族の遷移金属
(IUPAC 命名法)、殊にTi、Zr、Hfであ
り、X2はF、Cl、Br又はIであり、nは遷移金属
の酸化数から2だけ差し引いた値である]の非対称置換
化合物の製法であり、これは、一般式(2):
【0017】
【化8】
【0018】[式中、R1、R2、Cp、R3、R4、a、
M、X2及びnは前記のものを表す]の化合物を、不活
性溶剤中で、無機又は有機酸HX1と、場合によっては
高められた温度でCp−Si−結合の選択的開裂下に、
反応式(II):
【0019】
【化9】
【0020】に従って反応させることよりなる。
【0021】本発明により共用可能な一般式(2)の化
合物は、自体公知の方法[例えば米国特許(US−A)
第5103030号明細書、ヨーロッパ特許(EP−
A)第0530908号明細書、ヨーロッパ特許(EP
−A)第0669340号明細書中で]により製造可能
である。本発明により、ヨーロッパ特許(EP−A)第
0669340号明細書請求項1により製造可能な、Z
=Siである化合物が有利である。
【0022】この場合に、本発明による溶剤としては、
その中でこの化合物が少なくとも部分的に溶ける全ての
非プロトン性有機溶剤が好適である。溶剤量は厳密では
なく、使用物質のそれぞれの溶解度に相応させることが
でき、その際に、全生成物が溶解されていなくてもよ
く、部分的に分散液として存在してもよい。方法技術的
な理由から溶剤量は、撹拌可能な混合物が存在し、酸H
1での反応のための使用生成物が充分に溶液中に存在
するような量であるべきである。
【0023】芳香族溶剤、例えばトルオール、キシロー
ル、ハロゲン化炭化水素、例えば塩化メチレン又はクロ
ロホルム及びエーテル、例えばジエチルエーテル又はテ
トラヒドロフランが特に好適である。
【0024】その場合に、式(2)の、相応するメタロ
センを室温で溶剤又は溶剤混合物中に予め装入し、酸H
1を加え、反応が完結するまで撹拌する。
【0025】共用可能な酸HX1としては、無機及び有
機酸がこれに該当する。一塩基性酸、例えばp−トリオ
ールスルホン酸、トリフルオロメチルスルホン酸、トリ
フルオロ酢酸、酢酸及び殊に無機酸、例えばHF、HC
l、HBr、HI又はそれらの混合物が有利である。そ
の際に、開裂されるべきSi−Cp−結合の1モル当た
り一塩基性酸1モル以上を使用する。
【0026】場合によっては、反応速度を高めるために
混合物を加温することもできる。
【0027】その場合に、温度はSi−Cp−結合の開
裂のために必要とされる最適状態に従い、反応物により
一般に20〜150℃である。
【0028】易揮発性試薬HX1の場合、気相を経由し
ての使用物質の排出を避けるために、反応を密閉された
容器中で1〜150バール(103hPa〜1.5×10
5hPa)の圧力で行うこともできる。
【0029】Si−Cp−結合の開裂は、使用立体異性
体に無関係に、それぞれ同じ生成物をもたらすので、C
p−配位子におけるその置換に基づいて立体異性体形
[ラセミ化合物(rac)及びメゾ化合物(mes
o)]で存在することがあるメタロセンの場合に、ra
c:meso−化合物の混合物も、それぞれ純粋な立体
異性体メタロセンも使用可能である。
【0030】このことは、その中でCpがインデニル基
又はテトラヒドロインデニル基であるメタロセンに関し
て、これらの配位子の場合に−他の置換型に無関係に−
メゾ−形及びラセミ−形が存在するので、殊に重要であ
る。
【0031】
【実施例】全ての実験を酸素及び湿気の排除下に、不活
性ガス下で実施した。
【0032】例1 [1−(クロロジメチルシリル)−テトラヒドロインデ
ニル][テトラヒドロインデニル]ジルコニウム−ジク
ロリドの製造:純粋なrac−ジメチルシリル−ビス
(テトラヒドロインデニル)ZrCl22g(4.4ミリ
モル)をクロロホルム50ml中に溶かした。
【0033】この混合物中に室温で、気体状の乾燥塩化
水素98ml(4.4ミリモル)を導入し、溶かした。
【0034】この反応混合物を室温で撹拌し、反応を1
H−NMR−分光学を用いて追跡した。
【0035】反応の完結後に、溶剤を完全に除去し、残
留物をヘキサンから再結晶させた。
【0036】純粋な生成物1.36g(理論量の63
%)を単離することができた。
【0037】1H−NMR(CDCl3):6.46g
(d、1H、H−Cp);6.34(t、1H、H−C
p);5.9(d、1H、H−Cp);5.81(t、1
H、H−Cp);5.72(t、1H、H−Cp);3.
0〜2.5(m、4H、H−C6−環);1.95〜1.5
5(m、4H、H−C6−環);0.65ppm(s、3
H、H3C−Si);0.62ppm(s、3H、H3
−Si) Zr:(計算:18.5) 測定:18.3 Cl:(計算:21.6) 測定:21.3 Si:(計算: 5.7) 測定:5.9例2 例1を繰り返し;気体状の塩化水素の代わりに、ジエチ
ルエーテル中の乾燥塩化水素の1モル溶液4.4ml
(4.4ミリモル)を使用した。
【0038】後処理の後に、生成物1.45g(理論値
の67%)が単離された(1H−NMRは、例1におけ
るそれと同じ)。
【0039】例3 rac:meso−Me2Si(テトラヒドロインデニ
ル)ZrCl2の1:1混合物1g(2.2ミリモル)を
塩化メチレン100ml中に溶かし、ジエチルエーテル
中の乾燥塩化水素の1モル溶液2.2ml(2.2ミリモ
ル)を室温で反応させた。
【0040】反応を再び1H−NMRを用いて追跡し
た。
【0041】再び、反応生成物として[(1−(クロロ
ジメチルシリル)−テトラヒドロインデニル)(テトラ
ヒドロインデニル)]ZrCl2の形成が観察された。
【0042】生成物0.77g(理論量の71%)を単
離することができた(1H−NMRは、例1におけるそ
れと同じ)。
【0043】例4 例2を繰り返した。Me2Si(テトラヒドロインデニ
ル)2ZrCl2の代わりに、Me2Si(テトラヒドロ
インデニル)HfCl2を使用した。
【0044】[1−(クロロジメチルシリル)テトラヒ
ドロインデニル]−[テトラヒドロインデニル]HfC
2 1.45g(理論量の68%)を単離することがで
きた。
【0045】1H−NMR(CDCl3):6.38g
(d、1H、H−Cp);6.24(t、1H、H−C
p);5.8(d、1H、H−Cp);5.71(t、1
H、H−Cp);5.64(t、1H、H−Cp);3.
1〜2.5(m、4H、H−C6−環);2.0〜1.45
(m、4H、H−C6−環);0.64ppm(s、3
H、H3C−Si);0.61ppm(s、3H、H3
−Si)例5 2l−圧力容器中で、Me2Si(テトラヒドロインデ
ニル)2ZrCl2 5g、クロロホルム250ml及び
ジエチルエーテル中の1モルHCl30mlを100℃
で6時間撹拌した。その後に、1H−NMRを用いた1
試料の試験は、使用物質の反応が完結したことを示し
た。
【0046】溶剤の除去及び再結晶の後に、純粋な[1
−(クロロジメチルシリル)−テトラヒドロインデニ
ル][テトラヒドロインデニル]ZrCl2 3.2g
(理論量の59%)を単離することができた。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1): 【化1】 [式中、R1、R2は相互に独立して、アルキル基又はア
    リール基であり、X1はF、Cl、Br、I、p−トリ
    ルSO3−、F3CSO3−、F3CCO2−又はH3CCO
    2−であり、R3、R4は同じ又は異なるアルキル基、ア
    ルキルエーテル基、アリール基又はアリールエーテル基
    であり、0≦a≦4、Cpはシクロペンタジエニル、イ
    ンデニル基、テトラヒドロインデニル基又はフルオレニ
    ル基であり、Mは第3〜6族の遷移金属(IUPAC
    命名法)、殊にTi、Zr、Hfであり、X2はF、C
    l、Br又はIであり、nは遷移金属の酸化数から2だ
    け差し引いた値である]の非対称置換化合物の製法にお
    いて、一般式(2): 【化2】 [式中、R1、R2、Cp、R3、R4、a、M、X2及び
    nは前記のものを表す]の化合物を不活性溶剤中で無機
    又は有機酸HX1と、場合によっては高められた温度
    で、Cp−Si−結合の選択的開裂下に、反応式(I
    I): 【化3】 に従って反応させることを特徴とする、一般式(1)の
    非対称置換化合物の製法。
  2. 【請求項2】 一般式(2)の化合物を、20〜100
    ℃でハロゲン化炭化水素の共用下にハロゲン化水素酸と
    反応させる、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 一般式(2)の化合物をそのrac:m
    eso−化合物の形で使用する、請求項1に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 一般式(1): 【化4】 [式中、R1、R2は相互に独立して、アルキル基又はア
    リール基であり、X1はF、Cl、Br、I、p−トリ
    ルSO3−、F3CSO3−、F3CCO2−又はH3CCO
    2−であり、R3、R4は同じ又は異なるアルキル基、ア
    ルキルエーテル基、アリール基又はアリールエーテル基
    であり、0≦a≦4、Cpはシクロペンタジエニル、イ
    ンデニル基、テトラヒドロインデニル基又はフルオレニ
    ル基であり、Mは第3〜6族の遷移金属(IUPAC
    命名法)、殊にTi、Zr、Hfであり、X2はF、C
    l、Br又はIであり、nは遷移金属の酸化数から2だ
    け差し引いた値である]の化合物において、式:[Cl
    (CH32SiC54]M(Cl2)C55(M=Z
    r、Ti、Hf)の化合物が除外されている、一般式
    (1)の化合物。
  5. 【請求項5】 Cpはテトラヒドロインデニル−基であ
    る、請求項4に記載の一般式(1)の化合物。
  6. 【請求項6】 [1−(クロロジメチルシリル)−テト
    ラヒドロインデニル][テトラヒドロインデニル]ジル
    コニウム−ジクロリドである請求項4に記載の一般式
    (1)の化合物。
  7. 【請求項7】 [1−(クロロジメチルシリル)−テト
    ラヒドロインデニル][テトラヒドロインデニル]ハフ
    ニウム−ジクロリドである請求項4に記載の一般式
    (1)の化合物。
JP8219958A 1995-08-30 1996-08-21 非対称置換メタロセンの製法及びその種の化合物 Pending JPH09124676A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE95113595.3 1995-08-30
EP95113595A EP0760374B1 (de) 1995-08-30 1995-08-30 Unsymmetrisch substituierte, an einem Cyclopentadienylring funktionalisierte Metallocene und deren Darstellung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09124676A true JPH09124676A (ja) 1997-05-13

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ID=8219563

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JP8219958A Pending JPH09124676A (ja) 1995-08-30 1996-08-21 非対称置換メタロセンの製法及びその種の化合物

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US (1) US5618956A (ja)
EP (1) EP0760374B1 (ja)
JP (1) JPH09124676A (ja)
DE (1) DE59507791D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015524430A (ja) * 2012-10-17 2015-08-24 エルジー・ケム・リミテッド 新規なメタロセン化合物、これを含む触媒組成物及びこれを用いたオレフィン系重合体の製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3742934A1 (de) * 1987-12-18 1989-06-29 Hoechst Ag Verfahren zur herstellung einer chiralen, stereorigiden metallocen-verbindung
NL9101502A (nl) * 1991-09-06 1993-04-01 Dsm Nv Werkwijze voor het bereiden van een gebrugde metalloceenverbinding alsmede een katalysatorcomponent en een werkwijze voor de polymerisatie van een olefinen.

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EP0760374A1 (de) 1997-03-05
DE59507791D1 (de) 2000-03-16
US5618956A (en) 1997-04-08
EP0760374B1 (de) 2000-02-09

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