JPH09123785A - 手動シフト型複式変速機 - Google Patents
手動シフト型複式変速機Info
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- JPH09123785A JPH09123785A JP8277819A JP27781996A JPH09123785A JP H09123785 A JPH09123785 A JP H09123785A JP 8277819 A JP8277819 A JP 8277819A JP 27781996 A JP27781996 A JP 27781996A JP H09123785 A JPH09123785 A JP H09123785A
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- splitter
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/70—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for change-speed gearing in group arrangement, i.e. with separate change-speed gear trains arranged in series, e.g. range or overdrive-type gearing arrangements
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/40—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism comprising signals other than signals for actuating the final output mechanisms
- F16H63/44—Signals to the control unit of auxiliary gearing
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/0278—Constructional features of the selector lever, e.g. grip parts, mounting or manufacturing
- F16H2059/0286—Constructional features of the selector lever, e.g. grip parts, mounting or manufacturing with range or splitter selector on selector lever
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/04—Ratio selector apparatus
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/19167—In series plural interchangeably locked nonplanetary units
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/19251—Control mechanism
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】新規で改良された手動シフト型複式変速機を提
供すること。 【解決手段】複式変速機10とその制御装置が設けられて
いる。この手動シフト型複式変速機は、3速入力スプリ
ッタ部12、多速度レバーシフト型主変速部14、及び2速
出力レンジ部16を順次直列に連結して構成される。入力
スプリッタ部は多位置スプリッタ選択スイッチによって
制御され、レンジ部は、レンジスイッチによって制御さ
れ、このスイッチは、リピートI型シフト動作用の手動
操作装置、またはダブルI型シフトパターン用の自動レ
ンジ式スイッチ86で構成される。
供すること。 【解決手段】複式変速機10とその制御装置が設けられて
いる。この手動シフト型複式変速機は、3速入力スプリ
ッタ部12、多速度レバーシフト型主変速部14、及び2速
出力レンジ部16を順次直列に連結して構成される。入力
スプリッタ部は多位置スプリッタ選択スイッチによって
制御され、レンジ部は、レンジスイッチによって制御さ
れ、このスイッチは、リピートI型シフト動作用の手動
操作装置、またはダブルI型シフトパターン用の自動レ
ンジ式スイッチ86で構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、比較的に容易に操
縦されるリピートまたはダブルI型シフトパターンを有
する複式変速機に関する。特に、本発明は、スプリッタ
−レンジ結合型の複式変速機、例えば、3速スプリッタ
(小減速比)入力部、前進2速−後退1速の主変速部、
及び2速レンジ(大減速比)出力部とをそれぞれ直列に
連結した3×2×2型の複式変速機に関する。
縦されるリピートまたはダブルI型シフトパターンを有
する複式変速機に関する。特に、本発明は、スプリッタ
−レンジ結合型の複式変速機、例えば、3速スプリッタ
(小減速比)入力部、前進2速−後退1速の主変速部、
及び2速レンジ(大減速比)出力部とをそれぞれ直列に
連結した3×2×2型の複式変速機に関する。
【0002】3×2×2型の複式変速機の例では、スプ
リッタ部は、好ましくは、3位置スプリッタ選択ボタン
によって制御され、主変速部は、好ましくは、シフトレ
バーによって制御され、また、レンジ部は、リピートI
式のシフト操作用選択ノブによって、あるいはダブルI
式のシフト操作用オートレンジ型スイッチによって制御
することができる。
リッタ部は、好ましくは、3位置スプリッタ選択ボタン
によって制御され、主変速部は、好ましくは、シフトレ
バーによって制御され、また、レンジ部は、リピートI
式のシフト操作用選択ノブによって、あるいはダブルI
式のシフト操作用オートレンジ型スイッチによって制御
することができる。
【0003】
【従来の技術】レンジ型、スプリッタ型、及びレンジ−
スプリッタ結合型の複式変速機は、従来技術において公
知であり、例えば、米国特許第4,754,665 号、第5,000,
060 号、第5,272,939 号、及び第5,390,561 号に記載さ
れており、これらの開示内容は参考として本説明に含ま
れる。
スプリッタ結合型の複式変速機は、従来技術において公
知であり、例えば、米国特許第4,754,665 号、第5,000,
060 号、第5,272,939 号、及び第5,390,561 号に記載さ
れており、これらの開示内容は参考として本説明に含ま
れる。
【0004】サブスプリッタ型入力変速部を利用する複
式変速機は、米国特許第4,966,048号、第5,054,591 号
に記載されており、これらの開示内容も参考として本説
明に含まれる。
式変速機は、米国特許第4,966,048号、第5,054,591 号
に記載されており、これらの開示内容も参考として本説
明に含まれる。
【0005】特に重積載車両に利用する同期型の複式変
速機において、同期クラッチ組立体の少なくとも一部
は、自己増力式(self-energizing) またはブースタ式(b
oosted) であり、その内容は、米国特許第5,065,855
号、第5,078,244 号、第5,078,245 号、第5,086,897
号、第5,092,439 号、及び第5,111,922 号に記載されて
おり、これらの開示内容も参考として本説明に含まれ
る。
速機において、同期クラッチ組立体の少なくとも一部
は、自己増力式(self-energizing) またはブースタ式(b
oosted) であり、その内容は、米国特許第5,065,855
号、第5,078,244 号、第5,078,245 号、第5,086,897
号、第5,092,439 号、及び第5,111,922 号に記載されて
おり、これらの開示内容も参考として本説明に含まれ
る。
【0006】このような同期装置を利用する重積載用同
期変速機は、本出願の譲受人の関連会社がすべて所有す
るイートンリミテッド及びイートンS.A.によってヨ
ーロッパにおいてSシリーズという商標で製造され販売
されている。
期変速機は、本出願の譲受人の関連会社がすべて所有す
るイートンリミテッド及びイートンS.A.によってヨ
ーロッパにおいてSシリーズという商標で製造され販売
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の多くの
変速機は、商業的及び機能的に成功しているが、一定数
の選択可能なギア比を与えるために必要なギアの数を減
少させ、また、複雑な制御を容易にかつ単純化する点に
ついては改善の余地がある。
変速機は、商業的及び機能的に成功しているが、一定数
の選択可能なギア比を与えるために必要なギアの数を減
少させ、また、複雑な制御を容易にかつ単純化する点に
ついては改善の余地がある。
【0008】従って、本発明の目的は、上記課題を解決
すべく、新規で改良された手動シフト型複式変速機を提
供することである。
すべく、新規で改良された手動シフト型複式変速機を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、請求項に記載の構成を有しており、最小
限度のギア数またはギア層を用いる、改良された複式変
速機、好ましくは、少なくとも部分的に同期化された変
速機、及び変速機の制御が提供され、その結果、所定数
の選択可能なギア比を与えて操作される制御を改善し、
かつ容易にする。
に、本発明は、請求項に記載の構成を有しており、最小
限度のギア数またはギア層を用いる、改良された複式変
速機、好ましくは、少なくとも部分的に同期化された変
速機、及び変速機の制御が提供され、その結果、所定数
の選択可能なギア比を与えて操作される制御を改善し、
かつ容易にする。
【0010】これは、多段速入力スプリッタ部及び出力
レンジ部を有する変速機、好ましくは全体もしくは一部
分、同期化された変速機によって達成される。スプリッ
タクラッチ及びレンジクラッチは、1つまたはそれ以上
の2位置または3位置の加圧流体作動ピストンのような
第1,第2のリモートアクチュエータ組立体の各々によ
って制御される。一方、主変速部は、米国特許第4,920,
815 号及び第5,219,391 号に記載された形式のシフトバ
ーまたはロッド組立体によって制御される。このの開示
内容は参考として本説明に含まれる。
レンジ部を有する変速機、好ましくは全体もしくは一部
分、同期化された変速機によって達成される。スプリッ
タクラッチ及びレンジクラッチは、1つまたはそれ以上
の2位置または3位置の加圧流体作動ピストンのような
第1,第2のリモートアクチュエータ組立体の各々によ
って制御される。一方、主変速部は、米国特許第4,920,
815 号及び第5,219,391 号に記載された形式のシフトバ
ーまたはロッド組立体によって制御される。このの開示
内容は参考として本説明に含まれる。
【0011】好ましい実施の形態において、第1アクチ
ュエータ組立体は、一般的にシフトレバーノブに設けた
3位置セレクターによって制御され、他方、第2アクチ
ュエータ組立体は、いわゆるダブルH制御に関連する形
式のレンジスイッチによって自動的に制御される(前述
米国特許第5,000,060 号)。
ュエータ組立体は、一般的にシフトレバーノブに設けた
3位置セレクターによって制御され、他方、第2アクチ
ュエータ組立体は、いわゆるダブルH制御に関連する形
式のレンジスイッチによって自動的に制御される(前述
米国特許第5,000,060 号)。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の上記及び他の目的並びに
利点は、添付の図面を参照した好適な実施形態について
の以下の説明を読めば明らかになるであろう。
利点は、添付の図面を参照した好適な実施形態について
の以下の説明を読めば明らかになるであろう。
【0013】以下の説明において、便宜上一定の用語を
用いるが、それらは制限的なものではない。「上方」
「下方」「右方向」及び「左方向」は、参照している図
面上での方向を示している。「内向き」及び「外向き」
は、それぞれ装置またはその一部分の構造中心に向かう
方向、及びそれから離れる方向を示している。この用語
定義には、上記の語句、その派生語、及び同様な意味の
語句が含まれる。
用いるが、それらは制限的なものではない。「上方」
「下方」「右方向」及び「左方向」は、参照している図
面上での方向を示している。「内向き」及び「外向き」
は、それぞれ装置またはその一部分の構造中心に向かう
方向、及びそれから離れる方向を示している。この用語
定義には、上記の語句、その派生語、及び同様な意味の
語句が含まれる。
【0014】「複式変速機」は、主変速部及びこれに直
列に連結された1つまたはそれ以上の補助変速部を有
し、主変速部で選択されたギア減速比をさらに補助変速
部で選択されたギア減速比と組み合わせることができる
変速装置またはギア式変速機を示すために用いられる。
列に連結された1つまたはそれ以上の補助変速部を有
し、主変速部で選択されたギア減速比をさらに補助変速
部で選択されたギア減速比と組み合わせることができる
変速装置またはギア式変速機を示すために用いられる。
【0015】「同期クラッチ組立体」及びそれと同様な
意味の用語は、かみ合いクラッチによって選択されたギ
アを軸に非回転式に連結するために利用し、このような
クラッチのかみ合いが、クラッチ部材がほぼ同期回転す
るまで阻止またはブロックされるようにしたクラッチ組
立体を示しており、これは、比較的大きい容量の摩擦手
段がクラッチ部材と共に協動してクラッチ係合が開始さ
れると、クラッチ部材及びそれらと共転する全ての部材
をほぼ同期速度で回転させることができるようになって
いる。
意味の用語は、かみ合いクラッチによって選択されたギ
アを軸に非回転式に連結するために利用し、このような
クラッチのかみ合いが、クラッチ部材がほぼ同期回転す
るまで阻止またはブロックされるようにしたクラッチ組
立体を示しており、これは、比較的大きい容量の摩擦手
段がクラッチ部材と共に協動してクラッチ係合が開始さ
れると、クラッチ部材及びそれらと共転する全ての部材
をほぼ同期速度で回転させることができるようになって
いる。
【0016】図1は、単一副軸形式の同期型3×2×2
式の12速複式変速機10を概略説明し、また図2は、
その構造を示すものである。この変速機10は、3速ス
プリッタ入力部12と、前進2速−後退1速の主変速部
14と、プラネタリー型の2速出力レンジ部16を備え
ている。各変速部12,14,16は、ハウジング18
に直列に連結されている。
式の12速複式変速機10を概略説明し、また図2は、
その構造を示すものである。この変速機10は、3速ス
プリッタ入力部12と、前進2速−後退1速の主変速部
14と、プラネタリー型の2速出力レンジ部16を備え
ている。各変速部12,14,16は、ハウジング18
に直列に連結されている。
【0017】変速機は、単一副軸を有する完全同期式変
速機として説明されているが、本発明では、多段同一副
軸及び/又は非同期式変速機にも同様に適用可能であ
る。
速機として説明されているが、本発明では、多段同一副
軸及び/又は非同期式変速機にも同様に適用可能であ
る。
【0018】変速機10は、非かみ合い継手(トルクコ
ンバータまたは選択的に係合・切離しされる摩擦クラッ
チ等)を介して原動機(例えば、ディーゼルエンジン)
により駆動される入力軸20と、この入力軸20とほぼ
同軸配置される主軸22と、主軸22とほぼ同軸配置さ
れる出力軸24を備えている。出力軸24は、従来技術
で知られているように、一般的に、車両の駆動車軸また
はトランスファケースに連結されている。
ンバータまたは選択的に係合・切離しされる摩擦クラッ
チ等)を介して原動機(例えば、ディーゼルエンジン)
により駆動される入力軸20と、この入力軸20とほぼ
同軸配置される主軸22と、主軸22とほぼ同軸配置さ
れる出力軸24を備えている。出力軸24は、従来技術
で知られているように、一般的に、車両の駆動車軸また
はトランスファケースに連結されている。
【0019】入力スプリッタ部12において、ギア2
6,28,30は、同軸に配置されており、複動同期ク
ラッチ機構32または単動同期クラッチ機構34によっ
て入力軸20との連結及び切り離しが可能となる。スプ
リッタクラッチ機構としてのクラッチ32,34は、そ
れぞれシフトフォーク36,38によって軸方向に位置
決めされ、このシフトフォークは、スプリッタアクチュ
エータ40によって制御される。スプリッタアクチュエ
ータ40は、ギア26,28,30の選択された1つ、
つまり1つギアのみを入力軸20と常時連結することが
できる。スプリッタ入力ギア26,28,30は、それ
ぞれ副軸ギア42,44,46と常時連結でき、これら
の副軸ギアは、ハウジング18内の軸受50で支持され
た副軸48によって支えられている。
6,28,30は、同軸に配置されており、複動同期ク
ラッチ機構32または単動同期クラッチ機構34によっ
て入力軸20との連結及び切り離しが可能となる。スプ
リッタクラッチ機構としてのクラッチ32,34は、そ
れぞれシフトフォーク36,38によって軸方向に位置
決めされ、このシフトフォークは、スプリッタアクチュ
エータ40によって制御される。スプリッタアクチュエ
ータ40は、ギア26,28,30の選択された1つ、
つまり1つギアのみを入力軸20と常時連結することが
できる。スプリッタ入力ギア26,28,30は、それ
ぞれ副軸ギア42,44,46と常時連結でき、これら
の副軸ギアは、ハウジング18内の軸受50で支持され
た副軸48によって支えられている。
【0020】主変速部14において、前進駆動ギア3
0,52及び後退ギア54は、それぞれ選択的に複動同
期クラッチ組立体56または単動同期クラッチ組立体5
8によって主軸22に駆動連結可能である。レンジクラ
ッチとしてのクラッチ56,58は、それぞれシフトフ
ォーク60,62によって軸方向に位置決めされ、これ
らのシフトフォークは、オペレータ(運転者)操作型の
シフトバーハウジング組立体または単一シフト軸組立体
64によって制御される。
0,52及び後退ギア54は、それぞれ選択的に複動同
期クラッチ組立体56または単動同期クラッチ組立体5
8によって主軸22に駆動連結可能である。レンジクラ
ッチとしてのクラッチ56,58は、それぞれシフトフ
ォーク60,62によって軸方向に位置決めされ、これ
らのシフトフォークは、オペレータ(運転者)操作型の
シフトバーハウジング組立体または単一シフト軸組立体
64によって制御される。
【0021】シフトバーハウジング組立体あるいは単一
シフト軸組立体は、従来から公知であり、これらの例
が、米国特許第4,920,815 号、第5,219,391 号に記載さ
れており、これらの開示内容も参考として本説明に含ま
れる。一般的に、シフト軸組立体64は、インターロッ
ク機構を有して、1つ以上のギア30,52,54を1
度に主軸に連結することができる。主軸ギア52は、副
軸58に固定された副軸ギア66と常時かみ合うように
なっており、一方、後退ギア54は、副軸ギア70と常
時かみ合っている後退アイドラー68と常時かみ合うよ
うになっている。
シフト軸組立体は、従来から公知であり、これらの例
が、米国特許第4,920,815 号、第5,219,391 号に記載さ
れており、これらの開示内容も参考として本説明に含ま
れる。一般的に、シフト軸組立体64は、インターロッ
ク機構を有して、1つ以上のギア30,52,54を1
度に主軸に連結することができる。主軸ギア52は、副
軸58に固定された副軸ギア66と常時かみ合うように
なっており、一方、後退ギア54は、副軸ギア70と常
時かみ合っている後退アイドラー68と常時かみ合うよ
うになっている。
【0022】主軸22の後方端は、レンジ型出力補助変
速部16に延びており、そこに固定されたサンギア72
を支持する。サンギア72は、キャリア76に支持され
た複数のプラネタリーギア74と常時かみ合う。このキ
ャリア74は出力軸24に固定されて共に回転する。プ
ラネタリーギア74は、またリングギア78と常時かみ
合っており、これらにより公知の遊星歯車機構を形成す
る。
速部16に延びており、そこに固定されたサンギア72
を支持する。サンギア72は、キャリア76に支持され
た複数のプラネタリーギア74と常時かみ合う。このキ
ャリア74は出力軸24に固定されて共に回転する。プ
ラネタリーギア74は、またリングギア78と常時かみ
合っており、これらにより公知の遊星歯車機構を形成す
る。
【0023】リングギア78は、リングギアシュラウド
80により支持され、このシュラウド80は、複動同期
レンジクラッチ82に支持されて、リングギア78をキ
ャリア76のいずれかと選択的にクラッチ動作を行い、
主軸22と出力軸24との間またはハウジング18に対
して直接駆動関係を与える。これにより、出力軸24は
主軸22に対して減速した速度で駆動される。複動同期
レンジクラッチ82は、レンジアクチュエータ(レンジ
オペレータ)86により制御されるシフトフォーク84
によって軸方向に位置決めされる。
80により支持され、このシュラウド80は、複動同期
レンジクラッチ82に支持されて、リングギア78をキ
ャリア76のいずれかと選択的にクラッチ動作を行い、
主軸22と出力軸24との間またはハウジング18に対
して直接駆動関係を与える。これにより、出力軸24は
主軸22に対して減速した速度で駆動される。複動同期
レンジクラッチ82は、レンジアクチュエータ(レンジ
オペレータ)86により制御されるシフトフォーク84
によって軸方向に位置決めされる。
【0024】スプリッタアクチュエータ40は、ギア2
6,28,30をそれぞれ入力軸20に選択的に結合す
ることによって、低、中、高の3つの選択可能なスプリ
ッタ比を与えることができる。クラッチ32が右方向に
移動する時、副軸48は、入力軸20からギア26,4
2を介して駆動される。クラッチ部材32が右方向に移
動する時、副軸48は、入力軸20からギア28,44
を介して駆動される。クラッチ部材34が右方向に移動
する時、副軸48は、入力軸20からギア30,46を
介して駆動される。
6,28,30をそれぞれ入力軸20に選択的に結合す
ることによって、低、中、高の3つの選択可能なスプリ
ッタ比を与えることができる。クラッチ32が右方向に
移動する時、副軸48は、入力軸20からギア26,4
2を介して駆動される。クラッチ部材32が右方向に移
動する時、副軸48は、入力軸20からギア28,44
を介して駆動される。クラッチ部材34が右方向に移動
する時、副軸48は、入力軸20からギア30,46を
介して駆動される。
【0025】好ましくは、スプリッタアクチュエータ4
0は、オペレータのシフトレバーに通常配置される3位
置スイッチまたはボタン85によって制御され、この結
果、オペレータは、図4に示すように、低、中、高の入
力スプリッタ比を選択することができる。
0は、オペレータのシフトレバーに通常配置される3位
置スイッチまたはボタン85によって制御され、この結
果、オペレータは、図4に示すように、低、中、高の入
力スプリッタ比を選択することができる。
【0026】変速機10の主変速部14において、クラ
ッチ部材56は、主軸22をギア30に連結するために
左方向に移動でき、また、ギア52を主軸20に連結す
るために右方向に移動できる。後退クラッチ部材58
は、右方向に移動して後退ギア54を主軸22に連結す
る。上記したように、クラッチ56,58は、それぞれ
シフトフォーク60,62によって位置決めされ、これ
らのシフトフォークは、それぞれ、オペレータ操作型の
シフトバーハウジングまたはシフト軸組立体64によっ
て制御される。
ッチ部材56は、主軸22をギア30に連結するために
左方向に移動でき、また、ギア52を主軸20に連結す
るために右方向に移動できる。後退クラッチ部材58
は、右方向に移動して後退ギア54を主軸22に連結す
る。上記したように、クラッチ56,58は、それぞれ
シフトフォーク60,62によって位置決めされ、これ
らのシフトフォークは、それぞれ、オペレータ操作型の
シフトバーハウジングまたはシフト軸組立体64によっ
て制御される。
【0027】補助変速部16において、主軸22は、プ
ラネタリーギア74にかみ合っているサンギア72を駆
動し、このプラネタリーギア74は、リングギア78に
かみ合っている。レンジクラッチ82が左方向に移動す
ると、リングギア80及びキャリア76は共にロックさ
れ、これにより遊星歯車機構がロックされ、出力軸24
を主軸22と共に回転させることができる。
ラネタリーギア74にかみ合っているサンギア72を駆
動し、このプラネタリーギア74は、リングギア78に
かみ合っている。レンジクラッチ82が左方向に移動す
ると、リングギア80及びキャリア76は共にロックさ
れ、これにより遊星歯車機構がロックされ、出力軸24
を主軸22と共に回転させることができる。
【0028】クラッチ機構84が右方向に移動すると、
リングギア78は、ハウジングに固定され、従来公知の
ように、主軸22と出力軸24との間で減速される。
リングギア78は、ハウジングに固定され、従来公知の
ように、主軸22と出力軸24との間で減速される。
【0029】レンジクラッチ82は、レンジアクチュエ
ータ86によって作動するシフトフォーク84によって
制御される。このレンジアクチュエータ86は、ダブル
H型の自動レンジ式スイッチ87によって制御される。
このスイッチ87は、図3に示すリピートI型のシフト
パターンを有する。
ータ86によって作動するシフトフォーク84によって
制御される。このレンジアクチュエータ86は、ダブル
H型の自動レンジ式スイッチ87によって制御される。
このスイッチ87は、図3に示すリピートI型のシフト
パターンを有する。
【0030】すなわち、変速機10は、個別のオペレー
タ操作式レンジボタン88(図6参照)を備えることも
でき、これにより、図5で示すように、リピートI型の
シフトパターンを得る。
タ操作式レンジボタン88(図6参照)を備えることも
でき、これにより、図5で示すように、リピートI型の
シフトパターンを得る。
【0031】変速機は、従来から知られているように、
スプリッタ選択ボタン(手動操作式の多位置型スイッ
チ)85及び/又はレンジ選択ボタン88を用いること
により制御する。この複動同期ジョークラッチの構造及
び機能は、また従来公知であり、米国特許第4,462,489
号、第4,125,179 号及び第5,111,922 号に記載されてお
り、それらの開示内容は参考として本説明に含まれる。
スプリッタ選択ボタン(手動操作式の多位置型スイッ
チ)85及び/又はレンジ選択ボタン88を用いること
により制御する。この複動同期ジョークラッチの構造及
び機能は、また従来公知であり、米国特許第4,462,489
号、第4,125,179 号及び第5,111,922 号に記載されてお
り、それらの開示内容は参考として本説明に含まれる。
【0032】スプリッタ作動機構40及びレンジ作動機
構60は、好ましくは、2位置または3位置のピストン
組立体、例えば、米国特許第5,054,591 号に記載されて
おり、それらの開示内容は参考として本説明に含まれ
る。
構60は、好ましくは、2位置または3位置のピストン
組立体、例えば、米国特許第5,054,591 号に記載されて
おり、それらの開示内容は参考として本説明に含まれ
る。
【0033】本発明によれば、前進12速−後退3速の
変速機が提供されており、この変速機は最小限度のギア
数を利用して、車両運転者が実行するシフト手順を単純
かつ容易にする。
変速機が提供されており、この変速機は最小限度のギア
数を利用して、車両運転者が実行するシフト手順を単純
かつ容易にする。
【0034】以上、本発明をある程度特定化して説明し
てきたが、特許請求の範囲に基づく本発明の技術的思想
の範囲から逸脱しない範囲でさまざまな変更が可能であ
ることは理解できるであろう。
てきたが、特許請求の範囲に基づく本発明の技術的思想
の範囲から逸脱しない範囲でさまざまな変更が可能であ
ることは理解できるであろう。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、新規で改良された複式
変速機及びその制御が提供され、従来変速装置に比較し
て、選択可能なギア比を与えるために必要なギア数を減
少させ、スプリッタ部、主変速部、レンジ部にそれぞれ
クラッチ機構を設け、かつそれらを操作するアクチュエ
ータとスイッチにより、変速比のギア切換えを複雑な制
御を要することなく容易にかつ単純化することができ
る。
変速機及びその制御が提供され、従来変速装置に比較し
て、選択可能なギア比を与えるために必要なギア数を減
少させ、スプリッタ部、主変速部、レンジ部にそれぞれ
クラッチ機構を設け、かつそれらを操作するアクチュエ
ータとスイッチにより、変速比のギア切換えを複雑な制
御を要することなく容易にかつ単純化することができ
る。
【図1】本発明の一実施の形態を示す複式変速機の概略
図である。
図である。
【図2】図1に示す変速機の断面図である。
【図3】図1に示す変速機のリピートI型シフトパター
ンを示す概略図である。
ンを示す概略図である。
【図4】図3のシフトを実行するためのオペレータ操作
式のスプリッタボタンを示す図である。
式のスプリッタボタンを示す図である。
【図5】図1に示す変速機のダブルI型シフトパターン
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図6】図5のシフトを実行するためのオペレータ操作
式レンジボタンを示す図である。
式レンジボタンを示す図である。
10 複式変速機 12 入力スプリッタ部 14 主変速部 16 出力レンジ部 32,34 同期クラッチ機構 40 スプリッタアクチュエータ 56,58 同期クラッチ組立体 82 レンジクラッチ 85 スプリッタ選択ボタン 86 レンジアクチュエータ 87 スイッチ 88 レンジボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390033020 Eaton Center,Clevel and,Ohio 44114,U.S.A.
Claims (7)
- 【請求項1】 多段速入力スプリッタ部、多段速主変速
部及び2速出力レンジ部を順次直列に連結した手動シフ
ト型複式変速機であって、 前記スプリッタ部は、スプリッタ比の選択された1つに
係合するスプリッタクラッチ機構(32,34) を含み、前記
レンジ部は、レンジ比の1つに選択的に係合するレンジ
クラッチ(82)を含み、前記主変速部は、主変速比に選択
的に係合する主変速部クラッチ(56,58) と、前記スプリ
ッタクラッチ機構を操作するスプリッタアクチュエータ
(40)と、前記レンジクラッチを操作する2位置レンジオ
ペレータ(86)とを含んでおり、 さらに、前記主変速クラッチ機構を制御する手動操作式
シフトレバーと、 前記スプリッタアクチュエータを操作し、各スイッチ位
置が1つのスプリッタアクチュエータ位置に対応してい
る、手動操作式の多位置型スイッチ(85)と、 前記レンジアクチュエータを制御するレンジスイッチ
(87または88) と、を備えていることを特徴とする手動
シフト型複式変速機。 - 【請求項2】 前記レンジスイッチは、レンジアクチュ
エータを自動的に制御するためのシフトレバーの移動に
応答していることを特徴とする請求項1の変速機。 - 【請求項3】 前記シフトレバーは、シフトノブを含
み、前記多位置スプリッタスイッチが前記シフトノブに
配置されていることを特徴とする請求項2の返読器。 - 【請求項4】 変速機は、さらにレンジアクチュエータ
を操作するための手動操作式レンジスイッチ(88)を含ん
でいることを特徴とする請求項1の変速機。 - 【請求項5】 3速入力スプリッタ部、前進2速−後退
1速の主変速部及び2速出力レンジ部を順次直列に連結
した前進12速の手動シフト型複式変速機であって、 前記スプリッタ部は、3つのスプリッタ比から選択され
た1つに係合するスプリッタクラッチ組立体を含み、前
記レンジ部は、2つのレンジ比の1つに選択的に係合す
るレンジクラッチ組立体を含み、前記主変速部は、前進
2速または後退1速の主変速比の中から選択された1つ
に係合する主変速部クラッチ組立体を含み、この主変速
部クラッチ組立体が、手動操作式シフトレバーにより制
御されており、 さらに、前記スプリッタアクチュエータを操作し、3つ
の位置の各々が、前記スプリッタクラッチ組立体の1つ
の係合位置に対応している手動操作式の3位置スプリッ
タスイッチと、 前記レンジクラッチ組立体を制御するためのレンジスイ
ッチと、を備えていることを特徴とする前進12速の手
動シフト型複式変速機。 - 【請求項6】 レンジスイッチは、レンジアクチュエー
タを自動的に操作するために、シフトレバーの移動に応
答していることを特徴とする請求項5の複式変速機。 - 【請求項7】 レンジスイッチは、手動操作型のスイッ
チ装置からなること特徴とする請求項6の変速機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB95216206 | 1995-10-21 | ||
GBGB9521620.6A GB9521620D0 (en) | 1995-10-21 | 1995-10-21 | Compound transmission with repeat or double-I shift pattern |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09123785A true JPH09123785A (ja) | 1997-05-13 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
US (1) | US5791189A (ja) |
EP (1) | EP0769641B1 (ja) |
JP (1) | JPH09123785A (ja) |
CN (1) | CN1151945A (ja) |
BR (1) | BR9604428A (ja) |
DE (1) | DE69608940T2 (ja) |
GB (1) | GB9521620D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010112396A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Hino Motors Ltd | レンジ式多段変速機 |
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1995
- 1995-10-21 GB GBGB9521620.6A patent/GB9521620D0/en active Pending
-
1996
- 1996-10-01 DE DE69608940T patent/DE69608940T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-01 EP EP96307185A patent/EP0769641B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-18 BR BR9604428A patent/BR9604428A/pt not_active IP Right Cessation
- 1996-10-19 CN CN96119250A patent/CN1151945A/zh active Pending
- 1996-10-21 JP JP8277819A patent/JPH09123785A/ja active Pending
- 1996-10-21 US US08/736,038 patent/US5791189A/en not_active Expired - Fee Related
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JP2010112396A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Hino Motors Ltd | レンジ式多段変速機 |
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US5791189A (en) | 1998-08-11 |
DE69608940T2 (de) | 2001-02-01 |
BR9604428A (pt) | 1998-06-23 |
DE69608940D1 (de) | 2000-07-27 |
EP0769641A1 (en) | 1997-04-23 |
EP0769641B1 (en) | 2000-06-21 |
GB9521620D0 (en) | 1996-01-03 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050608 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051124 |