JPH06323376A - 変速装置 - Google Patents

変速装置

Info

Publication number
JPH06323376A
JPH06323376A JP6082269A JP8226994A JPH06323376A JP H06323376 A JPH06323376 A JP H06323376A JP 6082269 A JP6082269 A JP 6082269A JP 8226994 A JP8226994 A JP 8226994A JP H06323376 A JPH06323376 A JP H06323376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
auxiliary
main
gear
input shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6082269A
Other languages
English (en)
Inventor
Eugene Ralph Braun
ラルフ ブラウン ユージーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eaton Corp filed Critical Eaton Corp
Publication of JPH06323376A publication Critical patent/JPH06323376A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H37/00Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
    • F16H37/02Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
    • F16H37/04Combinations of toothed gearings only
    • F16H37/042Combinations of toothed gearings only change gear transmissions in group arrangement
    • F16H37/046Combinations of toothed gearings only change gear transmissions in group arrangement with an additional planetary gear train, e.g. creep gear, overdrive
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/44Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
    • F16H3/62Gearings having three or more central gears
    • F16H3/64Gearings having three or more central gears composed of a number of gear trains, the drive always passing through all the trains, each train having not more than one connection for driving another train
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H37/00Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
    • F16H37/02Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
    • F16H37/04Combinations of toothed gearings only
    • F16H37/042Combinations of toothed gearings only change gear transmissions in group arrangement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H2200/00Transmissions for multiple ratios
    • F16H2200/003Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds
    • F16H2200/0043Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds the gear ratios comprising four forward speeds
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H2200/00Transmissions for multiple ratios
    • F16H2200/20Transmissions using gears with orbital motion
    • F16H2200/2002Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears
    • F16H2200/2007Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears with two sets of orbital gears
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H2200/00Transmissions for multiple ratios
    • F16H2200/20Transmissions using gears with orbital motion
    • F16H2200/203Transmissions using gears with orbital motion characterised by the engaging friction means not of the freewheel type, e.g. friction clutches or brakes
    • F16H2200/2041Transmissions using gears with orbital motion characterised by the engaging friction means not of the freewheel type, e.g. friction clutches or brakes with four engaging means

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複式チェンジギヤ変速機用の補助変速部のト
ルク能力を向上させ、かつ、小型化を図る。 【構成】 主変速部12が補助変速部10,10′,10′′に
直列接続されている複式チェンジギヤ変速機で、補助変
速部10,10′,10′′には太陽歯車72,72′,72′′,
72′′′とリング歯車アセンブリ74,74′,74′′,7
4′′′とを含み、補助部入力軸28と出力軸70との間の
選択可能なトルク流路の一部を形成している遊星歯車装
置66,66′が設けられているので、余分な歯車機構を設
けることなく、補助部入力軸と、出力軸との間に多数の
選択可能なトルク流路が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複式変速機用の補助変
速部、とくに補助部入力軸および出力軸間に選択可能な
トルク流路を形成する遊星歯車装置を設けた改良型変速
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】単数または複数の補助部が主変速部に対
して直列接続された形式の複式チェンジギヤ変速機は従
来より公知である。簡単に説明すると、直列接続された
主および補助変速部を利用することにより、比の段階を
適宜定めれば、利用可能な変速比の総数は、主部および
補助部における比の種類数の積に等しい。
【0003】たとえば、少なくとも理論的には、4速の
主部を3速の補助部に直列接続した複式チェンジギヤ変
速機では、12段の変速比を得ることができる。
【0004】補助変速部には、レンジ型、スプリッタ型
およびレンジ/スプリッタ複合型の3種類がある。
【0005】レンジ型補助部を備える複式変速機では、
比の段階を主変速部の比の全範囲より大きく、等しく、
または、小さくすることができ、主部は各レンジにおい
てその比を通じて順次シフトされる。
【0006】レンジ型補助部を備える複式変速機の従来
例は、米国特許第3,105,395 号、第2,637,222 号および
第2,637,221 号に記載されており、これらの開示内容は
引用例として本説明に含まれる。
【0007】スプリッタ型補助部を備える複式変速機で
は、スプリッタ補助部の比の段階が主変速部の比の段階
より小さく、各主部比がスプリッタ部で分割、すなわち
細分される。
【0008】スプリッタ型補助部を備える複式チェンジ
ギヤ変速機の従来例が、米国特許第4,290,515 号、第3,
799,002 号、第4,440,037 号および第4,527,447 号に記
載されており、これらの開示内容は引用例として本説明
に含まれる。
【0009】レンジ/スプリッタ複合型補助部では、レ
ンジおよびスプリッタ型の両方の比が与えられ、主部が
少なくとも2つのレンジ内の比を順次シフトされるとと
もに、主部の比が少なくとも1つのレンジ内で分割され
る。
【0010】単一のレンジ/スプリッタ複合型補助部を
備える複式変速機の従来例が、米国特許第3,283,613 号
および第3,648,546 号に記載されており、これらの開示
内容は引用例として本説明に含まれ、また本発明の出願
人であるイートン・コーポレーション(Eaton Corporati
on) によって1981年に発行された縮小印刷公報第016-A
D、フーラトランスミッション、型番RT-14613,RTO-146
13 ,RTOO-14613に記載されており、その開示内容は引
用例として本説明に含まれる。
【0011】別の従来例として、ドイツ国フリードリッ
ヒシャッフェンのザーンラドファブリック・フリードリ
ッヒシャッフェン株式会社(Zahnradfabrik Friedrichsh
afen)が販売している変速機「エコスプリット(Ecosp
lit)」型があり、これでは主変速部の前方に分離型スプ
リッタ補助部が、後方に分離型レンジ補助部が用いられ
ている。
【0012】主部および補助部は相対的であって、主部
および補助部の指定を逆にすれば、補助部の形式(レン
ジかスプリッタか)も逆になる。いいかえれば従来では
2速レンジ型補助部を備える4速主部であると考えられ
るもので、通常は補助部と呼ばれるものを主部と考えた
場合、通常は主部と呼ばれるものがそれの4速スプリッ
タ型補助部であると見なされることになる。
【0013】一般的に受け入れられている変速機の業界
の慣例で、また本発明の説明では、複式変速機の主変速
部は、前進速比の最大数(または少なくとも同程度の
数)を含むもの、ニュートラル位置を選択できるもの、
後進比を含むもの、および/またはマスター/スレーブ
弁/シリンダ構造等ではなくシフトバーまたはシフトレ
ールまたはシフト軸/シフトフィンガアセンブリの操作
によって(手動または半自動変速機で)シフトされるも
のである。
【0014】米国特許第4,754,665 号に開示されている
ような従来型の補助変速部では、協働して主軸アセンブ
リを形成している補助部入力軸および出力軸と、補助副
軸アセンブリとが設けられている。補助変速部には、3
層の歯車と、レンジ/スプリッタ複合型歯車機構と、4
種類の選択可能な補助部比とが設けられている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の補助変速部よりも、短く、小型で、トルク能力が高い
複式チェンジギヤ変速機用の新規の改良型補助変速部を
提供することである。
【0016】本発明の別の目的は、歯車を組み合わせて
4速を得ることができる複式チェンジギヤ変速機用の新
規の改良型2層型補助変速部を提供することである。
【0017】本発明の別の目的は、遊星歯車装置を設け
て、余分な歯車機構をなくすことによって補助部入力軸
と出力軸との間に選択可能なトルク流路を形成可能な改
良型の補助変速部を提供することである。
【0018】本発明の別の目的は、スプリッタを通るト
ルク流路の一部が遊星歯車装置によって形成されたスプ
リッタ/レンジ型の補助変速部を提供することである。
【0019】本発明のさらなる目的は、レンジを通るト
ルク流路の一部が遊星歯車装置によって形成されたスプ
リッタ/レンジ型の補助変速部を提供することである。
【0020】本発明の別の目的は、スプリッタを通るト
ルク流路の一部が遊星歯車装置によって形成され、レン
ジを通るトルク流路の一部も遊星歯車装置によって形成
されたスプリッタ/レンジ型の補助変速部を提供するこ
とである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を実行するため
の本発明の補助変速部は、補助変速部を有する複式チェ
ンジギヤ変速機用のスプリッタ/レンジ型補助変速部で
ある。補助変速部は、ハウジングと、ハウジング内に延
出し、主変速部によって駆動される補助部入力軸と、ハ
ウジングから延出した出力軸とを有している。
【0022】補助変速部は、太陽歯車および遊星キャリ
アアセンブリを含む、補助部入力軸と補助部出力軸との
間の選択可能なトルク流路の一部を形成している遊星歯
車装置を特徴としている。
【0023】
【作 用】遊星歯車装置は、補助変速部内のレンジ歯車
装置またはスプリッタ歯車装置として使用できる。
【0024】また太陽歯車および遊星キャリアアセンブ
リを含む第2遊星歯車装置を他の遊星歯車装置に組み合
わせ、一方の遊星歯車装置が補助変速部のスプリッタ部
を形成し、第2遊星歯車装置が補助変速部のレンジ部を
形成することによって、補助部入力軸と、出力軸との間
に多数の選択可能なトルク流路を形成することができ
る。
【0025】本発明の上記および他の目的および利点
は、添付の図面を参照した実施例に係る以下の詳細な説
明を読めば明らかになるであろう。
【0026】
【実施例】以下の説明において、便宜上一定の用語を用
いるが、それらは制限的なものではない。「上方」「下
方」「右方向」および「左方向」は、参照している図1
ないし図4上での方向を示している。
【0027】「前方」および「後方」は、それぞれ従来
通りに車両に取り付けたときの変速機の前および後端部
を示しており、図4に示されている従来型主変速部のそ
れぞれ左側および右側である。
【0028】「複式変速機」は、主変速部と補助変速部
とを直列接続し、主変速部で選択された歯車減速を、さ
らに補助変速部で選択された歯車減速に組み合わせ可能
な変速装置、すなわちチェンジギヤ伝達装置を表すため
に用いられている。
【0029】ここで使用されている「アップシフト」
は、速度歯車比を低速値から高速値へ変更することであ
る。ここで使用されている「ダウンシフト」は、高速歯
車比から低速歯車比へのシフト動作のことである。
【0030】ここで使用されている「低速歯車」または
「低歯車」は、変速機の比較的低速の前進速度作動に用
いられる歯車比、すなわち入力軸の速度に対する出力軸
速度の減速比が高い歯車組のことである。
【0031】「同期クラッチアセンブリ」および同様な
意味の言葉は、クラッチの部材がほぼ同期回転するまで
そのクラッチの連結が試みられず、また比較的大きい容
量の摩擦手段がクラッチ手段と連動して、クラッチ連結
の初期においてクラッチ部材およびそれと共転するすべ
ての部材をほぼ同期速度で回転可能な噛み合いクラッチ
により、選択歯車を軸に非回転式に連結するために用い
られるクラッチアセンブリを示している。
【0032】以下に説明する補助変速部10は主変速部12
に組み合わせて用いられ、複式変速機を構成する。補助
変速部10を説明するため、主変速部12の一例を以下に開
示する。他の形式の主変速部を補助変速部10に接続する
こともできる。
【0033】図4は、従来型の主変速部を概略的に示し
ている。一般的に、補助変速部(図1参照)10および主
変速部12は、単一のハウジング内に収容されている。
【0034】主変速部12は、ディーゼルエンジンEなど
のような原動機により、通常時に連結状態で、選択的に
切り離される摩擦マスタークラッチCを介して駆動され
る入力軸16を包含しており、摩擦マスタークラッチCの
入力すなわち駆動部18はエンジンクランク軸20に駆動連
結され、変速機入力軸16には従動部22が回転可能に固着
されている。
【0035】主変速部12において、入力軸16は、複数の
ほぼ同一の主部副軸アセンブリ26,26Aをほぼ同一回転
速度で同時に駆動するために、入力歯車24の負荷を支持
している。
【0036】図1に示す変速機10にあっては、2つのほ
ぼ同一の主部副軸アセンブリが、入力軸16に対してほぼ
同軸に配置されている主軸28の直径方向に向き合う位置
に配置されている(図4参照)。
【0037】主部副軸アセンブリ26,26Aの各々は、ハ
ウジングH内で軸受32,34によって支持されている主部
副軸30を有しており、その一部分だけが概略的に図示さ
れている。
【0038】主部副軸30の各々には、同一群の主部副軸
歯車38,40,42,44,46,48がそれとともに回転するた
めに固着されている。複数の主部駆動すなわち主軸歯車
50,52,54,56,58が主軸28を取り囲んで設けられてお
り、公知のように滑りクラッチカラー60,62,64より、
1つが一度に主軸28に選択的にクラッチ連結され、それ
と共転する。
【0039】クラッチカラー60は、また、入力軸16およ
び主軸28の間を直結するために、入力歯車24を主軸28に
クラッチ連結することもできる。好ましくは、主部主軸
歯車の各々が主軸28を取り囲んで設けられ、対応の副軸
歯車群と継続的に噛み合い、それらによって浮動支持さ
れるようにする。
【0040】一般的に、クラッチカラー60,62,64は、
先行技術で公知のようにシフトバーハウジングアセンブ
リ(図示省略)に連動したシフトフォーク(図示省略)
によって軸方向に位置決めされる。クラッチカラー60,
62,64は、公知の非同期複動型ジョークラッチ形式にす
ることができる。
【0041】さらに図4を参照しながら説明すると、主
部主軸歯車58は後進歯車であって、従来型の中間アイド
ラ歯車(図示省略)を介して副軸歯車48と継続的に噛み
合っている。
【0042】また主変速部12には5段階の選択可能な前
進速度比が設けられているが、最も低い前進速度比、す
なわち主軸駆動歯車56を主軸28に駆動連結することで得
られる速度比は、減速比がきわめて高いため、厳しい状
態での車両の始動だけに使用され、さらにきわめて高い
変速レンジでは一般的に使用されず、および/または低
い変速レンジでは分割されないローまたは「クリーパ」
歯車と見なす必要がある場合が多いことに注意された
い。
【0043】ジョークラッチ60,62,64は3位置クラッ
チであって、図示の中央非連結位置、最右側連結位置ま
たは最左側連結位置に位置決めされる。
【0044】つぎに図1,図2および図3を参照しなが
ら、補助変速部10を主変速部12に関連させて説明する
が、ここに記載する補助変速部は別の形式の主変速部と
ともに使用することもできる。補助変速部10の3つの実
施例がそれぞれ図1,図2および図3に示されている。
【0045】補助変速部10はスプリッタ/レンジ型であ
り、この変速機の独特の特徴は、補助部入力軸28と出力
軸70との間の選択可能なトルク流路の一部を形成するた
めに遊星歯車装置66を用いていることである。
【0046】遊星歯車装置66には、太陽歯車72と、遊星
歯車アセンブリ73と、リング歯車アセンブリ74とが含ま
れている。
【0047】図1は、遊星歯車装置66が補助変速機のレ
ンジ部を形成する補助変速部10の第1実施例を示してい
る。スプリッタ部には、補助部入力軸28および出力軸70
に対してほぼ同軸で、それらに対して回転可能なスプリ
ッタ歯車76と連結歯車78とが設けられている。
【0048】連結歯車78は、太陽歯車72と共転するよう
に固着されており、遊星歯車装置66は出力軸70とほぼ同
軸であって、選択的にそれと連結可能である。
【0049】補助部副軸アセンブリ80には、ハウジング
H内に回転可能に支持された補助部副軸82が設けられて
いる。第1補助部副軸歯車84が、補助部副軸82に固着さ
れ、補助部副軸82とともに回転されて、スプリッタ歯車
76と常時噛み合っている。
【0050】第2補助部副軸歯車86が、補助部副軸82に
固着され、補助部副軸82とともに回転されて、連結歯車
78と常時噛み合っている。
【0051】2位置スプリッタクラッチアセンブリ88
が、補助部入力軸28とともに回転するために固着されて
いる。スプリッタクラッチアセンブリ88は、スプリッタ
歯車76を補助部入力軸28に結合する第1位置と、連結歯
車78を補助部入力軸に結合する第2位置とを備えてい
る。
【0052】従来構造の制御装置(図示省略)が、スプ
リッタクラッチアセンブリ88を独立に位置決めして、補
助変速部10のスプリッタ部を通る2つのトルク流路のう
ちの一方を選択できるようにする。
【0053】従来構造の摩擦カップリングアセンブリま
たはシンクロナイザまたは円錐クラッチアセンブリ90の
作動により、遊星歯車装置66のリング歯車アセンブリ74
を選択的にクラッチ連結および制動することにより、遊
星歯車装置を通って出力軸70に達する選択可能なトルク
流路を形成することができる。
【0054】補助変速部の第2実施例10′が図2に示さ
れている。図2に示されているように、遊星歯車装置6
6′が補助変速部10′のスプリッタ部を形成している。
レンジ部には、補助部入力軸28に同軸なリング歯車アセ
ンブリ74′に固着され、リング歯車アセンブリ74′とと
もに回転されるレンジ入力軸92が設けられている。
【0055】出力軸スプリッタ歯車94が出力軸70に同軸
で、それに対して回転可能である。補助部副軸アセンブ
リ96には、ハウジングH内に回転可能に支持された補助
部副軸98が設けられている。
【0056】第1補助部副軸歯車100 が、補助部副軸98
に固着され、補助部副軸98とともに回転されて、レンジ
入力歯車92と常時噛み合っている。第2補助部副軸歯車
102が、補助部副軸98に固着され、補助部副軸98ととも
に回転されて、出力軸スプリッタ歯車94と常時噛み合っ
ている。
【0057】2方向シンクロナイザ104 が出力軸70に嵌
合され、出力軸70とともに回転され、出力軸スプリッタ
歯車94またはレンジ入力歯車92と同期連結できる。した
がって2方向シンクロナイザ104 の作動により、第2実
施例のレンジ部を通る2つのトルク流路が形成される。
【0058】さらに図2を参照しながら説明すると、ス
プリッタ部には2位置スプリッタクラッチアセンブリ10
6 が太陽歯車72′とともに回転するために固着されてお
り、太陽歯車を噛み合い連結ブレーキ108 に結合する第
1位置と、太陽歯車を遊星歯車アセンブリ73′に結合す
る第2位置とを備えて、スプリッタ部を通る選択可能な
トルク流路を形成している。
【0059】図3は、スプリッタ部およびレンジ部の両
方が独立的な第1および第2遊星歯車装置66′′,6
6′′′によって形成されている補助変速部10の第3実
施例を示している。
【0060】上記実施例の参照番号と同じ参照番号は、
同様の機能を持った同様の構造であることを示してい
る。スプリッタ部の遊星歯車装置66′′は、図2に説明
したスプリッタ遊星歯車装置66′と構造および機能的に
同じである。レンジ遊星歯車装置66′′′は、図1に説
明した遊星歯車装置66と構造および機能的に同じであ
る。
【0061】さらに図3を参照しながら説明すると、第
2遊星歯車装置66′′′の太陽歯車72′′′が、第1遊
星歯車装置66′′のリング歯車アセンブリ74′′と結合
している。
【0062】スプリッタ部のスプリッタクラッチ106 お
よびレンジ部の摩擦円錐クラッチアセンブリ90の独立的
作動により、補助変速部10に対して所望の複数の総括比
が得られる。第1および第2遊星歯車装置66′′,6
6′′′のクラッチ連結および制動に対して他の形式の
従来型クラッチを利用することもできる。
【0063】以上に本発明をある程度詳細に説明してき
たが、本発明の精神の範囲内において形式および詳細に
様々な変更を加えることができることを理解されたい。
【0064】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したものなの
で、遊星歯車装置は、補助変速部内のレンジ歯車装置ま
たはスプリッタ歯車装置として使用でき、太陽歯車およ
び遊星キャリアアセンブリを含む第2遊星歯車装置を他
の遊星歯車装置に組み合わせることで、一方の遊星歯車
装置が補助変速部のスプリッタ部を形成し、第2遊星歯
車装置が補助変速部のレンジ部を形成することによっ
て、余分な歯車機構を設けることなく、補助部入力軸
と、出力軸との間に多数の選択可能なトルク流路を形成
できる。
【0065】これにより簡素な構成でトルク能力が良好
な複式チェンジギヤ変速機用の補助変速部を容易に提供
できるため、動作信頼度および操作性を向上させると同
時に、補助変速部の小型化が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複式変速機の主変速部と結合される、本発明に
したがって構成されたスプリッタ/レンジ複合型の補助
変速部の第1実施例の概略図であり、補助変速部のレン
ジ変速部を形成している遊星歯車装置を示している。
【図2】本発明に係る補助変速部の第2実施例の概略図
であり、そのスプリッタ部を形成するために使用されて
いる遊星歯車装置を示している。
【図3】本発明に係る補助変速部の第3実施例の概略図
であり、そのスプリッタ部を形成している第1遊星歯車
装置、およびそれに結合した、補助変速部のレンジ部を
形成している第2遊星歯車装置を示している。
【図4】複式変速機の従来型主変速部の概略図である。
【符号の説明】
10,10′ 補助変速部 12 主変速部 28 補助部入力軸 66,66′ 遊星歯車装置 70 出力軸 72,72′ 太陽歯車 74,74′ リング歯車アセンブリ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補助変速部(10,10′)に直列接続され
    ている主変速部(12)を構成する複式チェンジギヤ変速機
    のためのレンジ/スプリッタ複合型変速装置の補助変速
    部であって、前記補助変速部(10,10′)がハウジング
    (H)と、前記ハウジング内に延出するとともに前記主
    変速部(12)によって駆動される補助部入力軸(28)と、前
    記ハウジングから延出した出力軸(70)とを有しており、 前記補助変速部(10,10′)が、 太陽歯車(72,72′)とリング歯車アセンブリ(74,7
    4′)とを含み、前記補助部入力軸(28)および出力軸(7
    0)間の選択可能なトルク流路の一部を形成する遊星歯車
    装置(66,66′)によって特徴づけられている変速装置。
  2. 【請求項2】 原動機(E)によって駆動される主部入
    力軸(16)と、 前記主部入力軸(16)に固着され前記主部入力軸(16)とと
    もに回転される入力軸入力歯車(24)と、 前記主部入力軸(16)に同軸に配列され、前記補助部入力
    軸(28)の一部を形成する主軸(28)と、 前記主軸(28)の直径方向に向き合う位置に配置されてい
    る2つの主部副軸アセンブリ(26,26A)と、 前記ハウジング (H)内に取り付けられ前記副軸アセン
    ブリ(26,26A)を支持する軸受(32,34)と、 主部副軸とともに回転するために固着されている複数の
    主部副軸歯車(38,40,42,44,46,48)と、 前記主軸(28)を取り囲んで設けられており、前記主部副
    軸歯車(38,40,42,44,46,48)に噛み合っている選
    択的にクラッチ連結可能な複数の主軸歯車(50,52,5
    4,56,58)と、 前記選択的にクラッチ連結可能な複数の主軸歯車(50,
    52,54,56,58)の1つを前記主軸(28)に選択的に連結
    する複数の滑りクラッチカラー(60,62,64)とを有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の補助変速部(10)。
  3. 【請求項3】 スプリッタ部がさらに2つのトルク流路
    を形成し、前記スプリッタ部には補助部入力軸(28)およ
    び出力軸(70)に対してほぼ同軸かつ前記補助部入力軸(2
    8)および出力軸(70)に対して回転可能なスプリッタ歯車
    (76)および連結歯車(78)が設けられ、 前記連結歯車(78)は前記太陽歯車(72)とともに回転する
    ために前記太陽歯車(72)に固着されており、前記遊星歯
    車装置(66)は前記出力軸(70)に対してほぼ同軸かつ選択
    的に連結可能であり、 前記ハウジング (H)内に回転可能に支持されている補
    助副軸(82)、 前記補助副軸(82)に固着され前記補助副軸(82)とともに
    回転され、前記スプリッタ歯車(76)と常時噛み合ってい
    る第1補助副軸歯車(84)、および、 前記補助副軸(82)に固着され前記補助副軸(82)とともに
    回転され、前記連結歯車(78)と常時噛み合っている第2
    補助副軸歯車(86)を有する補助部副軸アセンブリ(80)
    と、 前記補助部入力軸(28)とともに回転するために固着され
    ており、前記スプリッタ歯車(76)を前記補助部入力軸(2
    8)に結合する第1位置と、前記連結歯車(78)を前記補助
    部入力軸(28)に結合する第2位置とを備えている2位置
    スプリッタクラッチアセンブリ(88)と、 前記遊星歯車装置(66)のリング歯車アセンブリ(74)をク
    ラッチ連結および制動するために前記出力軸(70)および
    ハウジング (H)に取り付けられている摩擦カップリン
    グアセンブリ(90)と、 前記補助変速部(10)に対する所望総括比を定めるための
    前記遊星歯車装置(66)を通る複数のトルク流路を個別に
    選択するために、前記スプリッタクラッチアセンブリ(8
    8)および摩擦円錐カップリングアセンブリ(90)を独立に
    位置決めする制御手段とを有することを特徴とする請求
    項1に記載の補助変速部(10)。
  4. 【請求項4】 原動機(E)によって駆動される主部入
    力軸(16)と、 前記主部入力軸(16)に固着され前記主部入力軸(16)とと
    もに回転される入力軸入力歯車(24)と、 前記主部入力軸(16)に同軸に配列されるとともに前記補
    助部入力軸(28)の一部を形成している主軸(28)と、 前記主軸(28)の直径方向に向き合う位置に配置されてい
    る2つの主部副軸アセンブリ(26,26A)と、 前記ハウジング (H)内に取り付けられ、前記副軸アセ
    ンブリ(26,26A)を支持している軸受(32,34)と、 主部副軸に固着され前記主部副軸とともに回転される複
    数の主部副軸歯車(38,40,42,44,46,48)と、 前記主軸(28)を取り囲むように設けられており、前記主
    部副軸歯車(38,40,42,44,46,48)に噛み合ってい
    る選択的にクラッチ連結可能な複数の主軸歯車(50,5
    2,54,56,58)と、 前記選択的にクラッチ連結可能な複数の主軸歯車(50,
    52,54,56,58)の1つを前記主軸(28)に選択的に連結
    する複数の滑りクラッチカラー(60,62,64)を有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の主変速部 (12) 。
  5. 【請求項5】 レンジ部がさらに2つのトルク流路を形
    成しており、前記レンジ部には、前記遊星歯車装置(66
    ′)の前記リング歯車アセンブリ(74 ′)に固着され
    前記リング歯車アセンブリ(74 ′)とともに回転され、
    前記補助部入力軸(28)に同軸なレンジ入力軸(92)と、 前記出力軸(70)に対し同軸かつ回転可能な出力軸スプリ
    ッタ歯車(94)と、 前記ハウジング (H)内に回転可能に支持されている補
    助副軸(98)、 前記補助副軸(98)に固着され前記補助副軸(98)とともに
    回転され、前記レンジ入力歯車(92)と常時噛み合ってい
    る第1補助副軸歯車(100)、および、 前記補助副軸(98)に固着され前記補助副軸(98)とともに
    回転され、前記出力軸スプリッタ歯車(94)と常時噛み合
    っている第2補助副軸歯車(102)を有する補助部副軸ア
    センブリ(96)と、 前記出力軸スプリッタ歯車(94)に同期連結させるために
    前記出力軸(70)に嵌合され前記出力軸(70)とともに回転
    する2方向シンクロナイザ(104)とを有していることを
    特徴とする請求項1に記載の補助変速部(10 ′)。
  6. 【請求項6】 ハウジング (H)によって支持される噛
    み合い連結ブレーキ(108)、 太陽歯車(72′)上で回転するために固着され、前記噛
    み合い連結ブレーキ(108)を結合する第1位置と、前記
    リング歯車アセンブリ(74 ′)を結合する第2位置とを
    備えている2位置スプリッタクラッチアセンブリ(10
    6)、および、 前記スプリッタクラッチアセンブリを独立に位置決めす
    る制御手段とを有していることを特徴とする請求項5に
    記載の補助変速部(10 ′)。
  7. 【請求項7】 原動機(E)によって駆動される主部入
    力軸(16)と、 前記主部入力軸(16)に固着され前記主部入力軸(16)とと
    もに回転される入力軸入力歯車(24)と、 前記主部入力軸(16)に同軸に配列されかつ前記補助部入
    力軸(28)の一部を形成している主軸(28)と、 前記主軸(28)の直径方向に向き合う位置に配置されてい
    る2つの主部副軸アセンブリ(26,26A)と、 前記ハウジング (H)内に取り付けられ、前記副軸アセ
    ンブリ(26,26A)を支持している軸受(32,34)と、 主部副軸とともに回転するために固着されている複数の
    主部副軸歯車(38,40,42,44,46,48)と、 前記主軸(28)を取り囲んで設けられており、前記主部副
    軸歯車(38,40,42,44,46,48)に噛み合っている選
    択的にクラッチ連結可能な複数の主軸歯車(50,52,5
    4,56,58)と、 前記選択的にクラッチ連結可能な複数の主軸歯車(50,
    52,54,56,58)の1つを前記主軸(28)に選択的に連結
    する複数の滑りクラッチカラー(60,62,64)を有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の主変速部(12)。
  8. 【請求項8】 太陽歯車(72′′′)とリング歯車ア
    センブリ(74′′′)とを含む第2遊星歯車装置(6
    6′′′)を有しており、前記第2遊星歯車装置の太陽
    歯車(72′′′)が前記第1遊星歯車装置(66′′)の
    リング歯車アセンブリ(74′′)に連結されていること
    を特徴とする請求項1の補助変速部(10′′)。
  9. 【請求項9】 原動機(E)によって駆動される主部
    入力軸(16)と、 前記主部入力軸(16)に固着され前記主部入力軸(16)とと
    もに回転される入力軸入力歯車(24)と、 前記主部入力軸(16)に同軸に配列され、前記補助部入力
    軸(28)の一部を形成している主軸(28)と、 前記主軸(28)の直径方向に向き合う位置に配置されてい
    る2つの主部副軸アセンブリ(26,26A)と、 前記ハウジング (H)内に取り付けられ、前記副軸アセ
    ンブリ(26,26A)を支持している軸受(32,34)と、 主部副軸とともに回転するために固着されている複数の
    主部副軸歯車(38,40,42,44,46,48)と、 前記主軸(28)を取り囲んで設けられており、前記主部副
    軸歯車(38,40,42,44,46,48)に噛み合っている選
    択的にクラッチ連結可能な複数の主軸歯車(50,52,5
    4,56,58)と、 前記選択的にクラッチ連結可能な複数の主軸歯車(50,
    52,54,56,58)の1つを前記主軸(28)に選択的に連結
    する複数の滑りクラッチカラー(60,62,64)を有する
    ことを特徴とする請求項8に記載の主変速部(12)。
  10. 【請求項10】 ハウジング (H)によって支持された噛
    み合い連結ブレーキ(108)、および、 前記出力軸(70)およびハウジング (H)に取り付けら
    れ、前記第2遊星歯車装置(66′′′)の前記リング歯
    車アセンブリ(74′′′)をクラッチ連結および制動す
    る摩擦カップリングアセンブリ(90)を有することを特徴
    とする請求項8に記載の補助変速部(10′′)。
  11. 【請求項11】 ハウジング (H)によって支持された噛
    み合い連結ブレーキ(108)、 前記第1遊星歯車装置(66′′)の前記太陽歯車(72
    ′′)上に回転可能に固着されており、前記噛み合い
    連結ブレーキ(108)を結合する第1位置と、前記リング
    歯車アセンブリ(74′′)を結合する第2位置とを備え
    ている2位置スプリッタクラッチアセンブリ(106)を有
    することを特徴とする請求項10に記載の補助変速部(1
    0′′)。
  12. 【請求項12】 遊星歯車装置(66′′,66′′′)の少
    なくとも一方が摩擦カップリング(90)によって制御され
    ることを特徴とする請求項8の補助変速部(10′′)
  13. 【請求項13】 遊星歯車装置(66′′,66′′′)の少
    なくとも一方が円錐クラッチアセンブリ(90)によって制
    御されることを特徴とする請求項8に記載の変速装置の
    補助変速部。
  14. 【請求項14】 遊星歯車装置(66′′,66′′′)の少
    なくとも一方がジョークラッチアセンブリ(90)によって
    制御されることを特徴とする請求項8に記載の補助変速
    部(10′′)。
JP6082269A 1993-03-29 1994-03-29 変速装置 Pending JPH06323376A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US038,653 1993-03-29
US08/038,653 US5447478A (en) 1993-03-29 1993-03-29 Auxiliary transmission section

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06323376A true JPH06323376A (ja) 1994-11-25

Family

ID=21901135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6082269A Pending JPH06323376A (ja) 1993-03-29 1994-03-29 変速装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5447478A (ja)
EP (1) EP0618382B1 (ja)
JP (1) JPH06323376A (ja)
KR (1) KR100263146B1 (ja)
AT (1) ATE182661T1 (ja)
CA (1) CA2120051C (ja)
DE (1) DE69419644T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003512583A (ja) * 1999-10-15 2003-04-02 ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト 切換変速機
JP2010519477A (ja) * 2007-02-21 2010-06-03 ルノー・エス・アー・エス 動力分岐トランスミッションのモード変更装置
JP2010203542A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Aisin Aw Co Ltd ダブルクラッチ自動変速機
JP2014173731A (ja) * 2013-03-05 2014-09-22 Dr Ing Hcf Porsche Ag 電気機械と共に使用するためのシフトギアボックス

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69623262T2 (de) * 1996-05-31 2003-04-17 Aisin Aw Co Automatisches Kraftfahrzeuggetriebe mit Bremse für den Rückwärtsgang
DE19857914B4 (de) * 1998-12-16 2005-02-17 Jahnel-Kestermann Getriebewerke Bochum Gmbh Getriebe für eine Windkraftanlage
US6213909B1 (en) * 1999-10-04 2001-04-10 General Motors Corporation Multi-speed power transmission with a mechanical clutch
DE10232838A1 (de) * 2002-07-19 2004-02-05 Zf Friedrichshafen Ag Mehrfachkupplungsgetriebe
US7896770B2 (en) * 2007-08-01 2011-03-01 GM Global Technology Operations LLC Multi-speed transmission
WO2010071247A1 (en) * 2008-12-16 2010-06-24 Myung Koo Kang Multiple-clutch transmission, mct
WO2011133032A1 (en) * 2010-04-20 2011-10-27 Dti Group B.V. Transmission system for a vehicle
DE102010033590A1 (de) * 2010-08-06 2012-02-09 Daimler Ag Gruppengetriebevorrichtung
DE102012207327A1 (de) 2012-05-03 2013-11-07 Zf Friedrichshafen Ag Gruppengetriebe eines Kraftfahrzeugs
DE102013202045A1 (de) 2013-02-07 2014-08-07 Zf Friedrichshafen Ag Gruppengetriebe eines Kraftfahrzeugs
DE102013210429A1 (de) * 2013-06-05 2015-01-08 Zf Friedrichshafen Ag Getriebe für ein Kraftfahrzeug
DE102013210493A1 (de) * 2013-06-06 2014-12-24 Zf Friedrichshafen Ag Getriebe für ein Kraftfahrzeug
DE102014202080A1 (de) 2014-02-05 2015-08-06 Zf Friedrichshafen Ag Planetengetriebe sowie Gruppengetriebe mit einem Planetengetriebe
DE102014213012A1 (de) * 2014-07-04 2016-01-07 Zf Friedrichshafen Ag Mehrganggetriebe für Schienenfahrzeuge
DE102014215156B4 (de) 2014-08-01 2020-11-19 Zf Friedrichshafen Ag Gruppengetriebe eines Kraftfahrzeugs
DE102014215869B4 (de) 2014-08-11 2021-06-24 Zf Friedrichshafen Ag Gruppengetriebe eines Kraftfahrzeugs
KR101601472B1 (ko) * 2014-08-22 2016-03-09 현대자동차주식회사 전기차 변속기
DE102014217809A1 (de) 2014-09-05 2016-03-10 Zf Friedrichshafen Ag Gruppengetriebe eines Kraftfahrzeugs
DE102015101042B4 (de) * 2015-01-26 2022-11-03 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Elektrisch antreibbare Achse für ein Kraftfahrzeug
DE102015218022A1 (de) * 2015-09-18 2017-03-23 Zf Friedrichshafen Ag Doppelgetriebe mit Vorgelege
CN106763614A (zh) * 2016-12-16 2017-05-31 湖南南方宇航高精传动有限公司 一种带液压离合器的多级紧凑型高速齿轮箱
DE102017004930A1 (de) * 2017-05-20 2018-11-22 Daimler Ag Antriebsmodul für ein Kraftfahrzeug
DE102017005308B4 (de) * 2017-06-02 2019-03-28 Daimler Ag Gruppengetriebe
SE542585C2 (en) * 2018-10-09 2020-06-09 Scania Cv Ab Range gearbox for vehicles and vehicles comprising such a gearbox
DE102019218873A1 (de) * 2019-12-04 2021-06-10 Zf Friedrichshafen Ag Antriebseinheit mit einer elektrischen Maschine und einem Zweigang-Getriebe

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2637221A (en) * 1949-12-16 1953-05-05 Fuller Mfg Co Change-speed gearing
US2637222A (en) * 1951-01-12 1953-05-05 Fuller Mfg Co Shift control for auxiliary transmissions
US3105395A (en) * 1962-12-26 1963-10-01 Eaton Mfg Co Automotive device
GB1307352A (en) * 1968-12-18 1973-02-21 Self Changing Gears Ltd Epicyclic change speed gearing
US3691869A (en) * 1970-06-25 1972-09-19 Hermann Klaue Variable speed hydraulic transmission
US3799002A (en) * 1972-07-31 1974-03-26 Eaton Corp Transmission with resiliently loaded main shaft gears
US3648546A (en) * 1970-09-30 1972-03-14 Eaton Yale & Towne Transmission having low-inertia mainshaft
US4043225A (en) * 1973-12-29 1977-08-23 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Power shift transmission for motor vehicles
US4142425A (en) * 1976-01-29 1979-03-06 S.R.M. Hydromekanik Aktiebolag Multiple speed double planetary gear transmission
US4290515A (en) * 1978-08-15 1981-09-22 Eaton Corporation Transmission with resilient shifting mechanism
DE2842843A1 (de) * 1978-10-02 1980-04-10 Klaue Hermann Vielstufiges kupplungs-schaltgetriebe, insbesondere fuer nutzfahrzeuge
DE2966222D1 (en) * 1979-08-22 1983-11-03 Toyota Motor Co Ltd Power transmission unit for motor vehicles
US4440037A (en) * 1981-11-04 1984-04-03 Eaton Corporation Shift control
US4527447A (en) * 1982-12-06 1985-07-09 Eaton Corporation Automatic mechanical transmission system
US4754665A (en) * 1986-02-05 1988-07-05 Eaton Corporation Auxiliary transmission section
SU1382680A1 (ru) * 1986-06-23 1988-03-23 Ленинградский Институт Водного Транспорта Планетарна коробка передач
IT212447Z2 (it) * 1987-12-01 1989-07-04 Iveco Fiat Cambio di velocita meccanico multi marce per un veicolo industriale
WO1989006194A1 (en) * 1988-01-07 1989-07-13 Moskovsky Avtomobilny Zavod Imeni I.A.Likhacheva ( Device for controlling a multi-component transmission of a vehicle
US5203749A (en) * 1991-01-21 1993-04-20 Mazda Motor Corporation Automatic transmission
US5283613A (en) * 1993-02-19 1994-02-01 Xerox Corporation Monitoring system with dual memory for electrophotographic printing machines using replaceable cartridges

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003512583A (ja) * 1999-10-15 2003-04-02 ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト 切換変速機
JP2010519477A (ja) * 2007-02-21 2010-06-03 ルノー・エス・アー・エス 動力分岐トランスミッションのモード変更装置
JP2010203542A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Aisin Aw Co Ltd ダブルクラッチ自動変速機
JP2014173731A (ja) * 2013-03-05 2014-09-22 Dr Ing Hcf Porsche Ag 電気機械と共に使用するためのシフトギアボックス

Also Published As

Publication number Publication date
EP0618382B1 (en) 1999-07-28
DE69419644D1 (de) 1999-09-02
DE69419644T2 (de) 2000-04-20
KR100263146B1 (ko) 2000-08-01
CA2120051A1 (en) 1994-09-30
US5447478A (en) 1995-09-05
ATE182661T1 (de) 1999-08-15
CA2120051C (en) 1998-09-22
EP0618382A1 (en) 1994-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06323376A (ja) 変速装置
US7070534B2 (en) Power transmission with preselected ratios and a preselected output splitter
US4966048A (en) Manual transmission and shift control therefor
JP3621363B2 (ja) 3つの遊星ギアセットを有する6速遊星トランスミッションを備えるパワートレイン
US5125282A (en) Motor vehicle two countershaft transmission change-speed gearbox and method
JP3533580B2 (ja) 複式変速機
US6669596B1 (en) Dual input clutch planetary transmission
JP3533581B2 (ja) 複式はすば歯車形変速機
US6758784B2 (en) Family of six-speed dual-clutch transmissions having a stationary planetary member and two brakes
US6764426B2 (en) Multi-speed dual-clutch transmissions having three interconnecting members and four brakes
US6746357B1 (en) Family of six-speed dual-clutch transmissions having four planetary gear sets and three brakes
US7353724B2 (en) Multi-speed transmission with Hi-Lo output torque-transmitting mechanisms and gear sets
JPH06330991A (ja) 混成の副軸を有する複式変速機
US20040102280A1 (en) Multi-speed dual-clutch planetary transmission mechanisms having four gear sets and a stationary member
EP1435478A2 (en) Family of multi-speed dual-clutch transmissions having four planetary gear sets and four brakes
JPH0774663B2 (ja) 複式歯車変速装置の補助変速部
EP1422444A2 (en) Multi-speed dual-clutch planetary transmission mechanisms having a stationary gear member and two brakes
US8747274B2 (en) Triple clutch multi-speed transmission
US5511437A (en) Compound vehicular transmission
JP4195747B2 (ja) 変速装置
CN104696450B (zh) 三离合器多速变速器
US6440031B1 (en) Gearbox with gear synchronizing device
JPS61274147A (ja) 歯車式変速装置
JPH0238736A (ja) 歯車式変速機のリバース構造
CA2123662C (en) Compound transmission having four speed auxiliary construction

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040922