JPH09123261A - ハウジングパネルおよびその製造方法 - Google Patents

ハウジングパネルおよびその製造方法

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JPH09123261A
JPH09123261A JP30662395A JP30662395A JPH09123261A JP H09123261 A JPH09123261 A JP H09123261A JP 30662395 A JP30662395 A JP 30662395A JP 30662395 A JP30662395 A JP 30662395A JP H09123261 A JPH09123261 A JP H09123261A
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JP
Japan
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wall
parison
front wall
dot
rib
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Application number
JP30662395A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Nakano
武彦 仲野
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Kyoraku Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Co Ltd
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Publication date
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パリスンに肉厚の変化があっても、表壁の裏
面と点状リブの先端とが確実に溶着されているとともに
表壁の表面に溶着痕が発生しないようにする。 【解決手段】 ハウジングパネル1は、一側部に曲折部
5が形成された間隔をおいて互いに対向する表壁2およ
び裏壁3を備え、両者の周縁部が端壁4で閉塞されてお
り、裏壁3は、表壁2との壁間距離が短かい薄板部3a
と表壁2との壁間距離が長い厚板部3bからなる。裏壁
3には表壁側へ向けて突出する複数の先端部に点状リブ
8が突設された凹状リブ7が互いに間隔をおいて形成さ
れており、しかも点状リブ8は、その長さがパリスンの
偏肉やドローダウン等に起因するパリスンの肉厚の変化
に対応してその長さが変化しているとともにその先端が
表壁2の裏面に点状溶着部9によって溶着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電気機器用、
自動車用および建築用等に用いられる、熱可塑性樹脂よ
りブロー成形された中空二重壁構造のハウジングパネル
およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ブロー成形された中空二重壁構造
のパネルとしては、図6の(a)に示すように、間隔を
おいて互いに対向する外壁101および内壁102を有
するとともに両者の周縁部が端壁103によって閉塞さ
れた中空二重壁構造のパネルであって、内壁102に形
成された大径部104およびその先端に突設された小径
部105からなる凹状リブ106の小径部105の先端
を外壁101の内面に溶着したものが提案されている。
【0003】このパネルは、図6の(b)に示すよう
に、型閉じ工程において、パリスンを一方の金型201
と他方の金型202で挟持すると同時に、他方の金型2
02のキャビティ面に突設された凹状リブ106を形成
するための大径部203および先端小径部204からな
る突出部205によりパリスンを突出変形させ、その先
端を溶着部107において一方の壁101の内面に圧着
させて溶着したのち、加圧流体をパリスン内へ導入して
膨張させることによって成形される(実開平2−483
21号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術では、パネルの形状・構造等や、パリスンの偏
肉、ドローダウン等によって、パリスンの肉厚が変化し
た場合、パリスンの肉厚が薄い部位では、パリスンに形
成された凹状リブの先端部が溶着不十分となり、場合に
よっては凹状リブの先端部が溶着されずに表壁の裏面と
の間に間隙が生じ、この部分の剛性等機械的強度が低下
する。逆に、パリスンの肉厚が厚い部位では、圧縮時に
おいて押圧力が過剰にかかり表壁の表面に溶着部による
溶着痕が生じ、パネルの表壁側から見た外観が悪くな
る。つまり、パネルに剛性等機械的強度の大きい部分と
小さい部分が生じたり、パネルの表壁側から見た外観が
悪くなるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、パリスンに肉厚の変化
があっても、表壁の裏面と点状リブの先端とが確実に溶
着されているとともに、表壁の表面に溶着痕が発生しな
い、機械的強度が均一でしかも外壁側からみた外観良好
なハウジングパネルおよびその製造方法を実現すること
を目的とすものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のハウジングパネルは、間隔をおいて互いに
対向する表壁および裏壁を有する熱可塑性樹脂よりブロ
ー成形された中空二重壁構造のハウジングパネルにおい
て、前記裏壁には、複数の前記表壁側へ向けて突出する
凹状リブが互いに間隔をおいて形成されているとともに
前記凹状リブの先端部には少なくとも1個の点状リブが
突設されており、しかも前記点状リブは、その長さがパ
リスンの肉厚の変化に対応して変化しているとともにそ
の先端が前記表壁の裏面に点状溶着部によって溶着され
ていることを特徴とするものである。
【0007】また、本発明のハウジングパネルの製造方
法は、請求項1記載のハウジングパネルを製造するにあ
たり、間隔をおいて互いに対向する表壁および裏壁を有
する中空二重壁構造のハウジングパネルの外面を規制す
るキャビティ面を有する分割形式の金型であって、前記
キャビティ面のうちの前記裏壁の外面を規制するキャビ
ティ面に互いに間隔をおいて突設された複数の凹状リブ
形成用突出部には、それぞれ少なくとも1個の点状リブ
形成用スライドコアが前記表壁の外面を規制するキャビ
ティ面に向かって進退自在に内設された分割形式の金型
を用い、パリスンの肉厚の変化に対応する突出長さに前
記点状リブ形成用スライドコアを一方の金型に向かって
突出させた状態で型開きした前記金型間に熱可塑性樹脂
よりなる溶融したパリスンを配置したのち、型閉じを行
なって前記パリスンを挟持するとともに、前記点状リブ
形成用スライドコアおよび前記凹状リブ形成用突出部に
より前記パリスンの裏壁となる部分を前記表壁となる部
分に向かって突出変形させて先端に小径凹部が突設され
た凹部を形成することで、前記小径凹部の先端を前記パ
リスンの表壁となる部分に点状溶着部によって溶着し、
ついで前記点状リブ形成用スライドコアを前記凹状リブ
形成用突出部内に引き込んだのち、前記パリスン内へ加
圧流体を導入して前記キャビティ面および前記凹状リブ
形成用突出部に沿って膨張させるとともに、前記小径凹
部を前記加圧流体の内圧によって圧縮変形させることを
特徴とするものである。
【0008】
【作用】裏壁に形成された凹状リブの先端部に突設され
た点状リブが、パリスンの肉厚の変化に対応してその長
さが変化しているとともにその先端が表壁の裏面に点状
溶着部によって溶着されているため、パリスンの肉厚が
変化してもその先端が表壁の裏面に確実に溶着されて溶
着不良や溶着痕が発生せず、ハウジングパネルの剛性等
機械的強度が均一なものとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
【0010】先ず、本発明に係るハウジングパネルの一
実施例について説明する。
【0011】図1および図2に示すように、ハウジング
パネル1は、熱可塑性樹脂よりブロー成形された中空二
重壁構造のものであって、一側部に曲折部5が形成され
た間隔をおいて互いに対向する表壁2および裏壁3を備
え、両者の周縁部が端壁4で閉塞されており、裏壁3は
表壁2との壁間距離が短い薄板部3aと、表壁2との壁
間距離が長い厚板部3bからなる。また、裏壁3を構成
する薄板部3aおよび厚板部3bには、表壁側へ向けて
突出する複数の先端部に点状リブ8が突設された凹状リ
ブ7が互いに間隔をおいて形成されており、しかも点状
リブ8は、その長さが、パリスンのドローダウンやハウ
ジングパネルの形状・構造に起因するパリスンの肉厚の
変化に対応して変化しているとともにその先端が表壁2
の裏面に点状溶着部9によって溶着されている。
【0012】さらに、本実施例のハウジングパネル1
は、表壁2の表面にはシボ模様2aが形成されており、
曲折部5における端壁4の適宜部位には軸孔6が形成さ
れている。
【0013】なお、本実施例に示した平面形状が円形の
凹状リブ7に限らず、凹状リブの平面形状は任意の形状
にすることができ、例えば凹状リブの平面形状が長方形
の場合等においては、2個以上の点状リブをその長手方
向へ互いに間隔をおいて突設したものとすることができ
る。
【0014】次に、本発明に係るハウジングパネルの製
造方法の一実施例について説明する。
【0015】先ず、本実施例において用いる分割形式の
金型について説明する。
【0016】図3および図4に示すように、一方の金型
11および他方の金型12を備え、一方の金型11は、
図1および図2に示したハウジングパネル1の曲折部5
の表壁側を含む表壁2の外面および端壁4の外面を規制
するためのキャビティ面13を有し、他方の金型12
は、曲折部5の裏壁側を含む裏壁3の外面を規制するキ
ャビティ面14を有する。
【0017】一方の金型11のキャビティ面13には表
壁2の表面にシボ模様2aを形成するための微細な凹凸
(シボ)が設けられている。他方の金型12のキャビテ
ィ面14には、複数の凹状リブ7の外面を規制する凹状
リブ形成用突出部15が互いに間隔をおいて突設されて
おり、各凹状リブ形成用突出部15には点状リブ8を形
成するための点状リブ形成用スライドコア16がそれぞ
れ一方の金型11に向かって進退自在に内設されてい
る。
【0018】なお、上述した如く長方形の凹状リブに長
手方向へ互いに間隔をおいて2個以上の点状リブを突設
する場合には、前記点状リブの数と同数の点状リブ形成
用スライドコアを設ければよい。
【0019】 上述した分割形式の金型11,12を
型開きし、この型開き時には点状リブ形成用スライドコ
ア16をパリスンのドローダウンやハウジングパネルの
形状・構造に起因するパリスンの肉厚の変化に対応する
突出長さとなるように一方の金型に向かって突出させた
状態にしておく。
【0020】なお、点状リブ形成用スライドコア16を
進退させるには、図示しない流体圧シリンダやボールね
じ機構等からなる直線駆動手段を用いるとよい。
【0021】 上記ののち、型開きされた金型1
1,12間に図示しない押出機の押出ヘッドより熱可塑
性樹脂よりなる溶融したパリスン20を押出して配置す
る。
【0022】 上記ののち、型閉じを行なうことに
より、点状リブ形成用スライドコア16および凹状リブ
形成用突出部15の先端でパリスン20の裏壁となる部
分20bを表壁となる部分20aに向かって突出変形さ
せて先端部に小径凹部8aが突設された凹部7a(図4
参照)を形成して小径凹部8aの先端をパリスン20の
表壁となる部分20aの裏面に点状溶着部9によって溶
着し、溶着完了後直ちに点状リブ形成用スライドコア1
6をその先端がわずかに突出する程度まで凹状リブ形成
用突出部15内へ引き込む。この場合には、裏壁3にス
ライドコアの痕跡10が生じる。
【0023】本工程において、点状リブ形成用スライド
コア16を引き込むタイミングとしては、点状溶着部9
が形成されたら直ちに点状リブ形成用スライドコア16
を後退させることが肝要である。点状溶着部9が形成さ
れた後も不必要に点状リブ形成用スライドコア16を突
出したままに放置しておくと、点状溶着部9が形成され
た部位における表壁2に形成されたシボ模様が損傷を受
けて痕跡が現われるおそれがある。
【0024】また、型閉じ完了前にパリスン20の先端
開口部を閉鎖し、前記押出ヘッドに内設された吹込手段
によって加圧流体を所定量導入する、いわゆるプリブロ
ーを行なったのち型閉じを完了させるようにするとよ
い。
【0025】 上記ののち、パリスン20内に吹込
針等の吹込手段を突き刺して加圧流体を導入することに
より、パリスン20をキャビティ面13,14および凹
状リブ形成用突出部15に沿って膨張させるとともに、
前記加圧流体の内圧により前記小径凹部8aを圧縮変形
させて対向壁間を当接させ、図5に示すような互いに対
向する表壁2および裏壁3を有し、凹状リブ7の先端に
突設された点状リブ8の先端が表壁2の裏面に点状溶着
部9によって溶着された中空二重壁構造のハウジングパ
ネルをブロー成形する。
【0026】 上記ののち、金型中で冷却し、つい
で型開きを行ないハウジングパネル1を取出して不要な
バリ21を除去する。
【0027】本実施例によれば、パリスンの肉厚の変化
に対応して点状リブ形成用スライドコア16の突出長さ
を変化させるため、パリスン20の肉厚が薄い部分にお
いては前記点状溶着部9を確実に形成することができる
とともに、パリスン20の肉厚の厚い部分においては点
状溶着部9を不必要に押圧することがない。その結果、
剛性等の機械的強度が均一で、しかも溶着部による溶着
痕が表壁2の表面に現われない外観良好なハウジングパ
ネル1を製造することができる。
【0028】本発明において、熱可塑性樹脂としては、
ABS樹脂、変性ポリフェニレンオキサイド系樹脂、ポ
リカーボネート、ポリアミド、ポリプロピレン等が用い
られる。
【0029】また、本発明のハウジングパネルの用途
は、軽量かつ機械的強度が大きく、しかも表壁側からみ
た外観良好性が要請される電気機器用のハウジングパネ
ル、自動車用のハウジングパネル、建築用のハウジング
パネル等がある。
【0030】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載するような効果を奏する。
【0031】成形時におけるパリスンのドローダウンや
ハウジングパネル自体の形状・構造等に起因するパリス
ンの肉厚の変化に対応して点状リブの長さが変化してい
るため、表壁の裏面に点状リブの先端が点状溶着部によ
って確実に溶着されて溶着不良部がなく、剛性等機械的
強度が均一である。
【0032】また、表壁の裏面と点状リブとの点状溶着
部に不必要に押圧力が加えられないため、表壁の表面に
溶着痕が発生せず、また、表壁にシボ模様等を施した場
合においても、シボ模様の消失部が発生することがな
い。その結果、表壁側から見た外観が良好なものとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハウジングパネルの一実施例の表壁側
から見た模式斜視図である。
【図2】図1に示すハウジングパネルを示し、(a)は
裏壁側から見た模式斜視図、(b)は点状リブが形成さ
れた凹状リブの部分の模式部分断面図である。
【図3】本発明のハウジングパネルの製造方法の一工程
を示す説明図である。
【図4】本発明のハウジングパネルの製造方法の一工程
を示す金型主要部の模式部分断面図である。
【図5】図4に示す工程ののち、パリスンを膨張させて
ハウジングパネルをブロー成形した直後の状態を示す金
型主要部およびハウジングパネル主要部の模式部分断面
図である。
【図6】従来のブロー成形された中空二重壁構造のパネ
ルを示し、(a)は裏壁側から見た模式斜視図、(b)
はその製造方法における一工程を示し、パリスンを膨張
させてパネルをブロー成形した直後の状態を示す金型主
要部およびパネル主要部の模式部分断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジングパネル 2 表壁 2a シボ模様 3 裏壁 3a 薄板部 3b 厚板部 4 端壁 5 曲折部 6 軸孔 7 凹状リブ 7a 凹部 8 点状リブ 8a 小径凹部 9 点状溶着部 10 スライドコアの痕跡 11 一方の金型 12 他方の金型 13,14 キャビティ面 15 凹状リブ形成用突出部 16 点状リブ形成用スライドコア 20 パリスン 20a 表壁となる部分 20b 裏壁となる部分 21 バリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔をおいて互いに対向する表壁および
    裏壁を有する熱可塑性樹脂よりブロー成形された中空二
    重壁構造のハウジングパネルにおいて、 前記裏壁には、複数の前記表壁側へ向けて突出する凹状
    リブが互いに間隔をおいて形成されているとともに前記
    凹状リブの先端部には少なくとも1個の点状リブが突設
    されており、しかも前記点状リブは、その長さがパリス
    ンの肉厚の変化に対応して変化しているとともにその先
    端が前記表壁の裏面に点状溶着部によって溶着されてい
    ることを特徴とするハウジングパネル。
  2. 【請求項2】 間隔をおいて互いに対向する表壁および
    裏壁を有する中空二重壁構造のハウジングパネルの外面
    を規制するキャビティ面を有する分割形式の金型であっ
    て、前記キャビティ面のうちの前記裏壁の外面を規制す
    るキャビティ面に互いに間隔をおいて突設された複数の
    凹状リブ形成用突出部には、それぞれ少なくとも1個の
    点状リブ形成用スライドコアが前記表壁の外面を規制す
    るキャビティ面に向かって進退自在に内設された分割形
    式の金型を用い、パリスンの肉厚の変化に対応する突出
    長さに前記点状リブ形成用スライドコアを一方の金型に
    向かって突出させた状態で型開きした前記金型間に熱可
    塑性樹脂よりなる溶融したパリスンを配置したのち、型
    閉じを行なって前記パリスンを挟持するとともに、前記
    点状リブ形成用スライドコアおよび前記凹状リブ形成用
    突出部により前記パリスンの裏壁となる部分を前記表壁
    となる部分に向かって突出変形させて先端に小径凹部が
    突設された凹部を形成することで、前記小径凹部の先端
    を前記パリスンの表壁となる部分に点状溶着部によって
    溶着し、ついで前記点状リブ形成用スライドコアを前記
    凹状リブ形成用突出部内に引き込んだのち、前記パリス
    ン内へ加圧流体を導入して前記キャビティ面および前記
    凹状リブ形成用突出部に沿って膨張させるとともに、前
    記小径凹部を前記加圧流体の内圧によって圧縮変形させ
    ることを特徴とする請求項1記載のハウジングパネルの
    製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001260213A (ja) * 2000-03-16 2001-09-25 Kyoraku Co Ltd 中空二重壁構造体およびそのブロー成形金型
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