JPH09123030A - セグメントボルト締結機 - Google Patents

セグメントボルト締結機

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JPH09123030A
JPH09123030A JP7283137A JP28313795A JPH09123030A JP H09123030 A JPH09123030 A JP H09123030A JP 7283137 A JP7283137 A JP 7283137A JP 28313795 A JP28313795 A JP 28313795A JP H09123030 A JPH09123030 A JP H09123030A
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Yoshinari Toyama
良成 外山
Hitoshi Kitayama
仁志 北山
Yutaka Matsuda
豊 松田
Eiichi Hatayama
栄一 畑山
Kenji Arakawa
賢治 荒川
Hirozo Sakamoto
博三 坂本
Tetsuo Tatsuhama
哲郎 辰浜
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IHI Corp
Okumura Machinery Corp
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Okumura Machinery Corp
Okumura Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールド掘進機に設けられたセグメントボル
ト締結機に係り、特にハニカム形状を有するハニカムセ
グメントを締結するセグメントボルト締結機を提供す
る。 【解決手段】 新設のセグメント4を既設のセグメント
4に接合させると共に新設のセグメント4から既設のセ
グメント4にセグメントボルト5を挿入してこれを締結
するためのセグメントボルト締結機1において、セグメ
ントボルト5の頭31に係合するボルト締結用ソケット
10を有するボルト締結用モータ6と、そのボルト締結
用モータ6をセグメントボルト5の軸方向に移動させる
アクチュエータ8と、ボルト締結用モータ6とアクチュ
エータ8を、前方のシールドジャッキ27に対して退避
すべく回動自在にエレクタ3に支持される支持アーム機
構7とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド掘進機に
設けられたセグメントボルト締結機に係り、特にハニカ
ム形状を有するハニカムセグメントを締結するセグメン
トボルト締結機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シールド掘進機は、前部に設けられたカ
ッタで土砂を掘削しながら後部でトンネルの内面に沿っ
てセグメントを組み立て、この組み立てたセグメントを
後方に押すことにより前進する。
【0003】各セグメントは、円弧状に湾曲した矩形板
であり、前後左右をセグメントボルトを介して締結され
ている。セグメントボルトは、セグメントの接続端の近
傍同士を接続するものであり、シールドジャッキをセグ
メントの端面に押し付けたまま締結されるものである。
近年、このセグメントに替って円弧状に湾曲したハニカ
ム形状を有するハニカムセグメントが試みられている。
ハニカムセグメントは、内部に複数のセグメントボルト
を貫通させて後方乃至左右方向で隣接する既設のセグメ
ントに締結するものであり、セグメントの前端にセグメ
ントボルトの頭を位置させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハニカ
ム形状であるために前端の幅が狭く、この幅の狭い前端
に複数のセグメントボルトの頭を位置させるため、シー
ルドジャッキを押し付ける位置と重なってセグメントボ
ルトを締め付けるのが容易でないという課題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、ハニカムセグメ
ントのセグメントボルトを容易に締め付けることができ
るセグメントボルト締結機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、新設のセグメントを既設のセ
グメントに接合させると共に新設のセグメントから既設
のセグメントにセグメントボルトを挿入してこれを締結
するためのセグメントボルト締結機において、セグメン
トボルトの頭に係合するボルト締結用ソケットを有する
ボルト締結用モータと、そのボルト締結用モータをセグ
メントボルトの軸方向に移動させるアクチュエータと、
ボルト締結用モータとアクチュエータを、前方のシール
ドジャッキに対して退避すべく回動自在にエレクタに支
持される支持アーム機構とを備えたものである。
【0007】請求項2記載の発明は、上記ボルト締結用
ソケットがボルト締結用モータに対してボルト軸方向に
伸縮自在であると共に伸長方向に弾性的に付勢されたも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の好適実施の形態を添付図
面に基づいて詳述する。
【0009】図1乃至図5に示すようにセグメントボル
ト締結機1は、シールド掘進機2のエレクタ3の下部に
設けられて新設のセグメント4から既設のセグメント4
に向けて挿入されたセグメントボルト5を締結するため
のものである。
【0010】図4に示すように、このセグメント4は、
各々がハニカム形状をしており、図2及び図3に示すよ
うにセグメント4は、内部にセグメントボルト5を貫通
させて後方に隣接する既設のセグメント4に締結するた
めのボルト挿通穴28を有する。ボルト挿通穴28の前
端部には拡径してなる埋込穴33が形成されており、セ
グメントボルト5の頭31をセグメント4の内部に埋め
込ませることができるようになっている。埋込穴33の
後端部には、セグメントボルト5の頭31を着座させる
ための肩部34が形成されている。また、セグメント4
は、図4に示すように内面の中央に把持部35を有す
る。把持部35は、エレクタ3に把持させるためのもの
であり、セグメント4は把持部35を介してエレクタ3
に把持されるものである。
【0011】セグメントボルト5は、一端にネジ部30
を有し、他端に六角形の頭31を有するものである。こ
の頭31の端面には他のセグメントボルト5のネジ部3
0を螺合して取り付けるためのネジ穴32が形成されて
おり、セグメントボルト5を一直線状に連結できるよう
になっている。
【0012】図4に示すように、セグメントボルト5
は、1つのセグメント4を止めるために通常4本用いら
れる。2本のセグメントボルト5は、ネジ部30を進行
方向後方に向けて設けられ、既設のセグメントボルト5
の頭31に螺合して取り付けられる。他の2本は、それ
ぞれ左右斜め後方にネジ部30を向けて設けられ、既設
のセグメント4に設けられたネジ穴36に螺合して取り
付けられている。
【0013】セグメントボルト締結機1は、図2に示す
ように主にボルト締結用モータたる油圧モータ6と、支
持アーム機構たるアーム体7とからなる。
【0014】油圧モータ6は、アーム体7にモータ支持
フレーム9を介して設けられ、その後端には油圧モータ
6の作動により回転するボルト締結用ソケット10が設
けられている。モータ支持フレーム9は、油圧モータ6
をアーム体7に摺動自在に取り付けるためのフレームで
あり、その一端は油圧モータ6の外周に固定して設けら
れ、他端はアーム体7に摺動自在かつ回転しないように
設けられている。
【0015】ボルト締結用ソケット10は、図5に示す
ように油圧モータ6の回転軸11にジョイント12を介
して取り付けられている。ボルト締結用ソケット10の
後端にはセグメントボルト5の頭31に嵌合されるレン
チ13が形成されている。また、ボルト締結用ソケット
10の前端部にはジョイント12に前後方向に摺動自在
に支持される摺動シャフト15が形成されている。
【0016】摺動シャフト15の前端にはジョイント1
2からボルト締結用ソケット10が後方に抜け落ちない
ようにするためのつば部16が形成されている。摺動シ
ャフト15の外周面にはスプラインが形成され、ジョイ
ント12が回転するとボルト締結用ソケット10も一体
となって回転するように形成されている。そして、ボル
ト締結用ソケット10とジョイント12の間には軸方向
に複数のコイルバネ18が設けられており、ボルト締結
用ソケット10を後方に付勢している。
【0017】ジョイント12は、回転軸11の後端部外
周を囲繞して取り付けられた筒状の連結部材であり、後
端部にボルト締結用ソケット10を嵌め合わせるための
ボス孔29が形成されている。また、回転軸11に連結
されたジョイント12の外周は、ボールベアリング19
により回転自在に軸支されている。
【0018】図2に示すように、アーム体7は、油圧モ
ータ6を所定の位置に支持するためのものであり、エレ
クタ3に取り付けられている。アーム体7は、主に回動
フレーム20と、モータ移動シリンダ22と、アクチュ
エータたる回動シリンダ8とからなる。
【0019】回動フレーム20は、モータ支持フレーム
9を介して油圧モータ6を摺動自在に支持すると共に油
圧モータ6をセグメントボルト5を締め付け退避位置か
らエレクタ3の方向に向かって回動自在に支持するため
のものである。回動フレーム20は、主に枠体23と、
ガイドロッド24とからなる。
【0020】枠体23はエレクタ3に回動自在に支持さ
れるほぼ方形の支持枠であり、その後端は回動シリンダ
8のシリンダロッド25に回動自在に連結されている。
この枠体23の内部にはガイドロッド24の後端が固定
して設けられており、ガイドロッド24は枠体23に強
固に支持されている。ガイドロッド24は、モータ支持
フレーム9を摺動自在に支持するためのものである。
【0021】モータ移動シリンダ22は、モータ支持フ
レーム9に固定して設けられた油圧シリンダであり、モ
ータ移動シリンダ22が伸縮することでモータ支持フレ
ーム9がガイドロッド24に沿って摺動するように設け
られている。
【0022】回動シリンダ8は、枠体23とエレクタ3
との間に設けられた油圧シリンダであり、回動シリンダ
8が伸縮することで枠体23が回動し、セグメントボル
ト5を締め付け退避位置からエレクタ3の方向に向かっ
て油圧モータ6を回動させるように設けられている。
【0023】次に作用を述べる。
【0024】既設のセグメント4に新たなセグメント4
を取り付けるには、新設するセグメント4の取り付け位
置に張り出しているシールド掘進機2のシールドジャッ
キ27を縮退させて既設のセグメント4の端面から取り
外す。この取り付け位置に新設するセグメント4をエレ
クタ3で移動させ、そのままの状態を保持させる。この
とき、新設するセグメント4の内部には4本のセグメン
トボルト5が予め挿通されており、これらセグメントボ
ルト5の頭31の近傍にはセグメントボルト締結機1の
ボルト締結用ソケット10がそれぞれ位置されている。
【0025】各セグメントボルト締結機1の油圧モータ
6を作動させ、ボルト締結用ソケット10を回転させ
る。この状態で移動シリンダ22を各々縮長させ、油圧
モータ6と共にボルト締結用ソケット10をセグメント
ボルト5に近接させる。ボルト締結用ソケット10がセ
グメントボルト5の頭31に当ると、ボルト締結用ソケ
ット10は、回転しながら縮退する。ボルト締結用ソケ
ット10のレンチ13の回転位置とセグメントボルト5
の頭31の回転位置とが合致したとき、ボルト締結用ソ
ケット10は、セグメントボルト5側に一気に伸長して
レンチ13の中にセグメントボルト5の頭31を嵌合さ
せる。
【0026】各セグメントボルト5は、ボルト締結用ソ
ケット10と一体となって回転しながら後方に移動され
る。各セグメントボルト5のネジ部30の先端が既設の
各セグメントボルト5のネジ穴32又はセグメント4の
ネジ穴36に至ると、ネジ部30は、ネジ穴32,36
に螺合される。このとき、各セグメントボルト5の頭3
1は、セグメント4の肩部34に着座し、セグメント4
を既設のセグメント4の方向に押さえ付けて締結する。
【0027】このようにして各セグメントボルト5の締
結が終わったら、移動シリンダ22を各々伸長させ、油
圧モータ6と共にボルト締結用ソケット10をセグメン
トボルト5より退避させ、次に回動シリンダ8を伸長さ
せて油圧モータ6、回動フレーム20及びモータ移動シ
リンダ22をシールド掘進機2の内方に退避させる。そ
して、最初に縮退させたシールドジャッキ27を伸長さ
せて新設したセグメント4の前端面に押し当てる。
【0028】このように、油圧モータ6及びモータ移動
シリンダ22を回動フレーム20に設け、回動フレーム
20をエレクタ3に回動自在に設けると共に回動フレー
ム20とエレクタ3との間に回動シリンダ8を設けたの
で、油圧モータ6、回動フレーム20及びモータ移動シ
リンダ22をセグメント4の端面から退避させることが
でき、このセグメント4の端面に再びシールド掘進機2
のシールドジャッキ27を押し当てることができる。
【0029】また、ボルト締結用ソケット10を回転軸
11にジョイント12を介して前後に摺動自在に設ける
と共に回転軸11が回転するとボルト締結用ソケット1
0も一体となって回転するように形成し、かつ、ボルト
締結用ソケット10とジョイント12との間にコイルバ
ネ18を設け、ボルト締結用ソケット10をセグメント
ボルト5側に付勢しているので、ボルト締結用ソケット
10の後端とセグメントボルト5の頭31とが当たった
時にボルト締結用ソケット10を回転させながら縮退さ
せることができると共にレンチ13の回転位置とセグメ
ントボルト5の頭31の回転位置とが合致したときに、
ボルト締結用ソケット10をセグメントボルト5側に一
気に伸長させてレンチ13の中にセグメントボルト5の
頭31を嵌合させることができ、ボルト把持の成功率を
高めることができる。
【0030】油圧モータ6及びモータ移動シリンダ22
を回動フレーム20を介してエレクタ3に回動自在に設
け、回動シリンダ8でシールド掘進機2の内方に退避さ
せるようにしたため、迅速かつ容易に退避させることが
できる。
【0031】なお、ボールベアリング19は、円筒ころ
軸受等の他のころがり軸受であってもよい。
【0032】図6は、ボルト締結用ソケットに係る他の
実施の形態を示したものである。
【0033】油圧モータ40は、モータ支持フレーム9
に支持され、その後端には油圧モータ40の作動により
回転するボルト締結用ソケット41が設けられている。
【0034】ボルト締結用ソケット41は、油圧モータ
40の回転軸42にジョイント43及び摺動シャフト4
6を介して取り付けられており、後端にボルトの頭に嵌
合されるレンチ45が形成されている。また、ボルト締
結用ソケット41の前端部にはジョイント43に前後方
向に摺動自在に支持される摺動シャフト46が自在軸継
手51を介して連結され、摺動シャフト46に対してボ
ルト締結用ソケット41が上下左右方向に自由に回動す
るように形成されている。
【0035】摺動シャフト46の前端にはジョイント4
3から摺動シャフト46が後方に抜け落ちないようにす
るためのつば部47が形成されている。摺動シャフト4
6の外周面にはスプラインが形成され、ジョイント43
が回転するとボルト締結用ソケット41も一体となって
回転するように形成されている。そして、ボルト締結用
ソケット41とジョイント43の間には複数のコイルバ
ネ48が設けられており、ボルト締結用ソケット41を
後方に付勢している。
【0036】ジョイント43は、回転軸42の後端部外
周を囲繞して取り付けられた筒状の連結部材であり、後
端部には摺動シャフト46を嵌め合わせるためのボス孔
49が形成されている。また、回転軸42に連結された
ジョイント43の外周はボールベアリング50により回
転自在に軸支されている。
【0037】この実施の形態の作用を述べる。
【0038】各油圧モータ40を作動させ、ボルト締結
用ソケット41を回転させる。この状態で油圧モータ4
0と共にボルト締結用ソケット41をセグメントボルト
5の頭31に近接させる。
【0039】ボルト締結用ソケット41がセグメントボ
ルト5の頭31に当ると、ボルト締結用ソケット41
は、回転しながら縮退する。このとき、ボルト締結用ソ
ケット41は、摺動シャフト46に対して上下左右方向
に動きながら回転する。そして、セグメントボルト5の
軸心とボルト締結用ソケット41の軸心とが合い、ボル
ト締結用ソケット41のレンチ45の回転位置とセグメ
ントボルト5の頭31の回転位置とが合致したら、ボル
ト締結用ソケット41は、セグメントボルト5側に一気
に伸長してレンチ45の中にセグメントボルト5の頭3
1を嵌合させる。
【0040】このように、ボルト締結用ソケット41と
摺動シャフト46とを自在軸継手51を介して連結した
ので、セグメントボルト5の軸心とボルト締結用ソケッ
ト41の軸心とが厳密に合っていなくても円滑にセグメ
ントボルト5の頭31をレンチ45の中に嵌合させるこ
とができ、ボルト把持の成功率を更に高めることができ
る。
【0041】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を奏する。
【0042】(1)請求項1に記載の構成によれば、セ
グメントの端面からセグメントボルト締結機を退避させ
ることができ、セグメントボルト締結機を退避させたセ
グメントの端面にシールド掘進機のシールドジャッキを
押し当てることができる。
【0043】(2)請求項2に記載の構成によれば、ボ
ルト把持の成功率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセグメントボルト締結機の好適実
施の形態を示す側面図である。
【図2】図1の拡大図である。
【図3】図2の拡大図である。
【図4】図2の平面図である。
【図5】図2の拡大図である。
【図6】他の実施の形態を示すセグメントボルト締結機
の拡大図である。
【符号の説明】
1 セグメントボルト締結機 3 エレクタ 4 セグメント 5 セグメントボルト 6 ボルト締結用モータ 7 支持アーム機構 8 アクチュエータ 10 ボルト締結用ソケット 27 シールドジャッキ 31 頭
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 外山 良成 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 北山 仁志 愛知県知多市北浜町11番1号 石川島播磨 重工業株式会社愛知工場内 (72)発明者 松田 豊 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 畑山 栄一 大阪府大阪市阿倍野区松崎町2丁目2番2 号 株式会社奥村組内 (72)発明者 荒川 賢治 大阪府大阪市阿倍野区松崎町2丁目2番2 号 株式会社奥村組内 (72)発明者 坂本 博三 大阪府大阪市西淀川区姫島3丁目5番26号 奥村機械製作株式会社内 (72)発明者 辰浜 哲郎 大阪府大阪市西淀川区姫島3丁目5番26号 奥村機械製作株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 新設のセグメントを既設のセグメントに
    接合させると共に新設のセグメントから既設のセグメン
    トにセグメントボルトを挿入してこれを締結するための
    セグメントボルト締結機において、セグメントボルトの
    頭に係合するボルト締結用ソケットを有するボルト締結
    用モータと、そのボルト締結用モータをセグメントボル
    トの軸方向に移動させるアクチュエータと、ボルト締結
    用モータとアクチュエータを、前方のシールドジャッキ
    に対して退避すべく回動自在にエレクタに支持される支
    持アーム機構とを備えたことを特徴とするセグメントボ
    ルト締結機。
  2. 【請求項2】 上記ボルト締結用ソケットがボルト締結
    用モータに対してボルト軸方向に伸縮自在であると共に
    伸長方向に弾性的に付勢された請求項1記載のセグメン
    トボルト締結機。
JP28313795A 1995-10-31 1995-10-31 シールド掘進機及びセグメントボルト締結機 Expired - Lifetime JP3854653B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109973337A (zh) * 2019-05-02 2019-07-05 国电联合动力技术(赤峰)有限公司 变桨轴承螺栓液压紧固装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109973337A (zh) * 2019-05-02 2019-07-05 国电联合动力技术(赤峰)有限公司 变桨轴承螺栓液压紧固装置

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