JPH09121989A - 展示ケース - Google Patents
展示ケースInfo
- Publication number
- JPH09121989A JPH09121989A JP28147795A JP28147795A JPH09121989A JP H09121989 A JPH09121989 A JP H09121989A JP 28147795 A JP28147795 A JP 28147795A JP 28147795 A JP28147795 A JP 28147795A JP H09121989 A JPH09121989 A JP H09121989A
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- Japan
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- door
- horizontal
- plate
- roller
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高価なガイド機構を使用することなく、安価
な機構で扉の前後移動を円滑に行うことができる展示ケ
ースを提供する。 【解決手段】 扉5の一端部付近の内側の基台1の上面
に、水平回動板7を水平面内において回動可能に枢着
し、この水平回動板7の枢着点6から遠い外端部7a
を、扉2に水平回動可能に枢着し、かつ水平回動板7に
穿設した、枢着点6を中心とする円弧状の長孔9に、水
平回動板7の回動を案内する支持するローラ18を嵌合
するとともに、このローラ18を基台1に枢着してなる
前後移動機構11aを設ける。
な機構で扉の前後移動を円滑に行うことができる展示ケ
ースを提供する。 【解決手段】 扉5の一端部付近の内側の基台1の上面
に、水平回動板7を水平面内において回動可能に枢着
し、この水平回動板7の枢着点6から遠い外端部7a
を、扉2に水平回動可能に枢着し、かつ水平回動板7に
穿設した、枢着点6を中心とする円弧状の長孔9に、水
平回動板7の回動を案内する支持するローラ18を嵌合
するとともに、このローラ18を基台1に枢着してなる
前後移動機構11aを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、美術館や博物館等
において各種の展示物を陳列するために使用される展示
ケースに関する。
において各種の展示物を陳列するために使用される展示
ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置の代表的なものとし
ては、特公平2ー1484号公報に記載のものがあげら
れる。この公報に記載の陳列ケースは、基台上に透明な
周壁板からなる展示部を設け、この展示部の上に蓋体を
固設するとともに、展示部を構成する周壁板の一面を可
動な透明周壁板からなる扉とし、この扉が、一旦前方に
せり出して水平回動するようにしている。
ては、特公平2ー1484号公報に記載のものがあげら
れる。この公報に記載の陳列ケースは、基台上に透明な
周壁板からなる展示部を設け、この展示部の上に蓋体を
固設するとともに、展示部を構成する周壁板の一面を可
動な透明周壁板からなる扉とし、この扉が、一旦前方に
せり出して水平回動するようにしている。
【0003】このせり出しの機構として、上部の蓋体と
下部の基台とに固着された前後方向の円筒状の案内体
に、上部支持体と下部支持体とを前後摺動自在に支持
し、各支持体は、その後端部に形成した大径の円板上の
ストッパー部が案内体の後端部に衝合することによっ
て、その前方への移動量を一定範囲に規制されている。
各支持体の前端に、扉すなわち可動透明周壁板の一側部
における内面側の上下を水平回動可能に枢着し、可動透
明周壁板を前方に摺動させてせり出し位置に引き出し、
可動透明周壁板を固定透明周壁板等の前端部に邪魔され
ることなく水平回動させるようになっている。
下部の基台とに固着された前後方向の円筒状の案内体
に、上部支持体と下部支持体とを前後摺動自在に支持
し、各支持体は、その後端部に形成した大径の円板上の
ストッパー部が案内体の後端部に衝合することによっ
て、その前方への移動量を一定範囲に規制されている。
各支持体の前端に、扉すなわち可動透明周壁板の一側部
における内面側の上下を水平回動可能に枢着し、可動透
明周壁板を前方に摺動させてせり出し位置に引き出し、
可動透明周壁板を固定透明周壁板等の前端部に邪魔され
ることなく水平回動させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の機構で
は、通常、ガラス板である可動透明周壁板すなわち扉
は、それ自体の重量が重いため、可動透明周壁板を前方
に移動させた時に、各支持体に片持ちの力が加わり、各
支持体を直線的に前後摺動自在に案内する円筒状の長寸
の案内体の内側面に、各支持体の内挿された摺接面が強
く圧接されて、各支持体と案内体とが変形することがあ
る。
は、通常、ガラス板である可動透明周壁板すなわち扉
は、それ自体の重量が重いため、可動透明周壁板を前方
に移動させた時に、各支持体に片持ちの力が加わり、各
支持体を直線的に前後摺動自在に案内する円筒状の長寸
の案内体の内側面に、各支持体の内挿された摺接面が強
く圧接されて、各支持体と案内体とが変形することがあ
る。
【0005】また、各支持体が案内体内を円滑に前後摺
動せずに、上下支持体及びそれらを支持している案内体
を、変形がないように頑丈にする必要があり、かつ、可
動透明周壁板の前後移動を円滑に行うためには、案内体
と上下部支持体を高精度に製作する必要があり、装置が
高価なものとなっていた。
動せずに、上下支持体及びそれらを支持している案内体
を、変形がないように頑丈にする必要があり、かつ、可
動透明周壁板の前後移動を円滑に行うためには、案内体
と上下部支持体を高精度に製作する必要があり、装置が
高価なものとなっていた。
【0006】さらに、可動透明周壁板を引き出し位置か
ら周壁構成位置に強く押し込んだ時に、案内体の各支持
体を停止させるストッパーを有しないから、可動透明周
壁板が固定透明周壁板等の前面に激突して、鉛直支軸を
破壊するばかりか、ガラスの透明周壁板にひび割れを生
じさせることにもなった。
ら周壁構成位置に強く押し込んだ時に、案内体の各支持
体を停止させるストッパーを有しないから、可動透明周
壁板が固定透明周壁板等の前面に激突して、鉛直支軸を
破壊するばかりか、ガラスの透明周壁板にひび割れを生
じさせることにもなった。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
め、高価なガイド機構を使用することなく、安価な機構
で扉の前後移動を円滑に行うことができる展示ケースを
提供することを目的としている。
め、高価なガイド機構を使用することなく、安価な機構
で扉の前後移動を円滑に行うことができる展示ケースを
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) 基台と、この基台の上に透明板により形成された
展示部と、この展示部の上に形成された蓋体とからな
り、前記展示部の一辺に、一旦前方にせり出して水平回
動して開く扉を設けてなる展示ケースにおいて、前記扉
の一端部付近の内側の水平固定部に、水平回動板を水平
面内において回動可能に枢着し、この水平回動板の枢着
点から遠い端部を前記扉に水平回動可能に枢着し、前記
水平回動板に前記枢着点を中心とする円弧状の長孔を穿
設して、この長孔に嵌合して前記水平回動板の回動を案
内するとともに、前記水平回動板を支持するローラを前
記水平固定部に枢着してなる前後移動機構を設ける。
題は、次のようにして解決される。 (1) 基台と、この基台の上に透明板により形成された
展示部と、この展示部の上に形成された蓋体とからな
り、前記展示部の一辺に、一旦前方にせり出して水平回
動して開く扉を設けてなる展示ケースにおいて、前記扉
の一端部付近の内側の水平固定部に、水平回動板を水平
面内において回動可能に枢着し、この水平回動板の枢着
点から遠い端部を前記扉に水平回動可能に枢着し、前記
水平回動板に前記枢着点を中心とする円弧状の長孔を穿
設して、この長孔に嵌合して前記水平回動板の回動を案
内するとともに、前記水平回動板を支持するローラを前
記水平固定部に枢着してなる前後移動機構を設ける。
【0009】(2) 上記(1)項において、前後移動機構
を、扉の上部及び下部に設ける。
を、扉の上部及び下部に設ける。
【0010】(3) 上記(1)または(2)項において、ロ
ーラを、周面と長溝の縁部を支持するリムとを有する水
平ローラとする。
ーラを、周面と長溝の縁部を支持するリムとを有する水
平ローラとする。
【0011】(4) 上記(1)ないし(3)項のいずれかに
おいて、長孔の長さを、これに嵌合するローラがこの長
孔の端部に当接することで扉の前後移動を停止させるよ
うに設定する。
おいて、長孔の長さを、これに嵌合するローラがこの長
孔の端部に当接することで扉の前後移動を停止させるよ
うに設定する。
【0012】
【発明の実施の形態】図6は、本発明を適用する展示ケ
ー(A)を例示する。この展示ケース(A)は、金属板を箱
形に形成した基台(1)と、基台(1)の上に形成された展
示部(2)と、展示部(2)の上を覆って固設された金属板
製の箱形の蓋体(3)とからなっている。展示部(2)は、
その両側面と後面とを、強化ガラス板の様な透明板を主
体とする周壁板(4)を固定することにより構成され、前
面には、同様な強化ガラスのような透明板(5a)を主体と
する周壁板からなる扉(5)を、その一側縁部で水平回動
できるように取り付けてある。
ー(A)を例示する。この展示ケース(A)は、金属板を箱
形に形成した基台(1)と、基台(1)の上に形成された展
示部(2)と、展示部(2)の上を覆って固設された金属板
製の箱形の蓋体(3)とからなっている。展示部(2)は、
その両側面と後面とを、強化ガラス板の様な透明板を主
体とする周壁板(4)を固定することにより構成され、前
面には、同様な強化ガラスのような透明板(5a)を主体と
する周壁板からなる扉(5)を、その一側縁部で水平回動
できるように取り付けてある。
【0013】図1は、図6に示す展示ケース(A)の展示
部(2)の下部の横断面であり、扉である可動透明周壁板
(5)の前後移動機構(11a)の概略を示している。この前
後移動機構(11a)の水平回動板(7)は、取付軸(6)によ
り、水平固定部すなわち基台(1)の上面に水平回動可能
に装着され、取付軸(8)により、可動透明周壁板(5)の
一端部付近に枢着されている。
部(2)の下部の横断面であり、扉である可動透明周壁板
(5)の前後移動機構(11a)の概略を示している。この前
後移動機構(11a)の水平回動板(7)は、取付軸(6)によ
り、水平固定部すなわち基台(1)の上面に水平回動可能
に装着され、取付軸(8)により、可動透明周壁板(5)の
一端部付近に枢着されている。
【0014】可動透明周壁板(5)の開放に当たっては、
まず取付軸(6)を中心として矢印に示すように取付軸
(8)を想像線位置まで引き出し、次いで、この取付軸
(8)を中心として、矢印に示すように大きく水平回動さ
せる。このような前後移動機構は、扉の上部にも設けら
れており、上下部の前後移動機構を連結しているのが同
期機構(11b)である。
まず取付軸(6)を中心として矢印に示すように取付軸
(8)を想像線位置まで引き出し、次いで、この取付軸
(8)を中心として、矢印に示すように大きく水平回動さ
せる。このような前後移動機構は、扉の上部にも設けら
れており、上下部の前後移動機構を連結しているのが同
期機構(11b)である。
【0015】これらの詳細を、図2ないし図5を参照し
て詳述する。基台(1)の上面には、ボルト(12)により固
定された枢軸取付部材(13)に軸受(14)により上下を回動
可能に保持された取付軸(6)をもって、実質的に扇形を
なす水平回動板(7)が、その扇形の基部をしっかりと支
持されている。水平回動板(7)は、その扉寄りの外端部
(7a)が突出しており、ここに、取付軸(8)が取付部材(1
5)の軸受(17)により上下を保持されている。取付部材(1
5)は、外側方の扉(5)の金属製の下部水平部材(5b)に、
ボルト(16)によりしっかりと取り付けられている。
て詳述する。基台(1)の上面には、ボルト(12)により固
定された枢軸取付部材(13)に軸受(14)により上下を回動
可能に保持された取付軸(6)をもって、実質的に扇形を
なす水平回動板(7)が、その扇形の基部をしっかりと支
持されている。水平回動板(7)は、その扉寄りの外端部
(7a)が突出しており、ここに、取付軸(8)が取付部材(1
5)の軸受(17)により上下を保持されている。取付部材(1
5)は、外側方の扉(5)の金属製の下部水平部材(5b)に、
ボルト(16)によりしっかりと取り付けられている。
【0016】水平回動板(7)には、その扇形の外周近く
に円弧状の長孔(9)が穿設されており、この長孔(9)に
皿状のローラ(18)が嵌合している。このローラ(18)は、
取付部材(19)により支持されており、取付部材(19)は、
ボルト(20)により基台(1)に取り付けられている。ロー
ラ(18)の皿状をなすリム(18a)は、長溝(9)の両縁部を
下から支持している。
に円弧状の長孔(9)が穿設されており、この長孔(9)に
皿状のローラ(18)が嵌合している。このローラ(18)は、
取付部材(19)により支持されており、取付部材(19)は、
ボルト(20)により基台(1)に取り付けられている。ロー
ラ(18)の皿状をなすリム(18a)は、長溝(9)の両縁部を
下から支持している。
【0017】図4により明らかなように、同様の構成の
前後移動機構(11a)が、扉(5)の上部、すなわち蓋体3
の下面側にも配設されている。
前後移動機構(11a)が、扉(5)の上部、すなわち蓋体3
の下面側にも配設されている。
【0018】このような構成であるので、図2において
扉(5)を前方に引き出すと、水平回動板(7)は、取付軸
(6)を中心として、長孔(9)の端部(9a)がローラ(18)に
当接するまで回動する。この時、扉(5)を取り付けた取
付軸(8)は、想像線に示すように前方位置にせり出すこ
ととなる。この状態で扉(5)を回動させて、図1に示す
ように開放する。この扉(5)を、図2に実線により示す
周面構成位置まで戻すには、扉(5)を、展示部の表面に
平行に戻してから、水平回動板(7)の長孔(9)の他方の
端部(9b)にローラ(18)が当接するまで押し込めばよい。
扉(5)を前方に引き出すと、水平回動板(7)は、取付軸
(6)を中心として、長孔(9)の端部(9a)がローラ(18)に
当接するまで回動する。この時、扉(5)を取り付けた取
付軸(8)は、想像線に示すように前方位置にせり出すこ
ととなる。この状態で扉(5)を回動させて、図1に示す
ように開放する。この扉(5)を、図2に実線により示す
周面構成位置まで戻すには、扉(5)を、展示部の表面に
平行に戻してから、水平回動板(7)の長孔(9)の他方の
端部(9b)にローラ(18)が当接するまで押し込めばよい。
【0019】水平回動板(7)には、取付軸(6)と長孔
(9)との中間に、枢軸(21)により同期機構(11b)の連結
杆(22)が取り付けられている。図1及び図5に示すよう
に、この連結杆(22)は、展示ケースの後側の隅部まで延
び、ここで、枢軸(23)によりリンク(24)の一端部に接続
されている。リンク(24)は、その角部を固定枢軸(25)に
より固定部に取り付けられており、他端部は枢軸(26)に
より垂直杆(27)に接続されている。垂直杆(27)の上端
は、図5に明らかなように上部の同様な同期機構(11b)
に連結されている。
(9)との中間に、枢軸(21)により同期機構(11b)の連結
杆(22)が取り付けられている。図1及び図5に示すよう
に、この連結杆(22)は、展示ケースの後側の隅部まで延
び、ここで、枢軸(23)によりリンク(24)の一端部に接続
されている。リンク(24)は、その角部を固定枢軸(25)に
より固定部に取り付けられており、他端部は枢軸(26)に
より垂直杆(27)に接続されている。垂直杆(27)の上端
は、図5に明らかなように上部の同様な同期機構(11b)
に連結されている。
【0020】したがって、一方の水平回動板(7)(例え
ば下部の水平回動板)の回動は、同期機構(11b)を介し
て他方の水平回動板(7)(例えば上部の水平回動板)の
同量の回動を生じさせることとなる。
ば下部の水平回動板)の回動は、同期機構(11b)を介し
て他方の水平回動板(7)(例えば上部の水平回動板)の
同量の回動を生じさせることとなる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、水平回動板の長孔の縁
部をローラが下方から支えて、水平回動板の変形が防止
されるとともに、取付軸の破損も防止でき、かつローラ
の働きにより水平回動板の回動が円滑にできるため、高
価なガイド機構を使用することなく、安価な機構で、扉
の前後移動を円滑に行わせることができる。
部をローラが下方から支えて、水平回動板の変形が防止
されるとともに、取付軸の破損も防止でき、かつローラ
の働きにより水平回動板の回動が円滑にできるため、高
価なガイド機構を使用することなく、安価な機構で、扉
の前後移動を円滑に行わせることができる。
【0022】請求項2記載の発明のように、前後移動機
構を、扉の上部及び下部に設けると、基体と蓋体の枢着
点に加わる力が分散され、取付軸の破損の防止が一層図
られる。
構を、扉の上部及び下部に設けると、基体と蓋体の枢着
点に加わる力が分散され、取付軸の破損の防止が一層図
られる。
【0023】請求項3記載の発明のように、ローラを、
周面と長溝の縁部を支持するリムとを有する水平ローラ
とすると、水平回動板の中間部の支持を確実に行わせる
ことができる。
周面と長溝の縁部を支持するリムとを有する水平ローラ
とすると、水平回動板の中間部の支持を確実に行わせる
ことができる。
【0024】請求項4記載の発明のように、長孔の長さ
を、これに嵌合するローラがこの長孔の端部に当接する
ことにより、扉の前後移動を停止させるように設定する
と、水平回動板の前後移動の停止を、他の停止手段なし
に確実に行わせて、扉を引き出し位置から周壁構成位置
に強く押し込んだ時に、扉が固定透明周壁板等の前面に
衝突して、取付軸や取付部材等の部品が破損したり、ガ
ラスにひび割れが入ったりすることがない。
を、これに嵌合するローラがこの長孔の端部に当接する
ことにより、扉の前後移動を停止させるように設定する
と、水平回動板の前後移動の停止を、他の停止手段なし
に確実に行わせて、扉を引き出し位置から周壁構成位置
に強く押し込んだ時に、扉が固定透明周壁板等の前面に
衝突して、取付軸や取付部材等の部品が破損したり、ガ
ラスにひび割れが入ったりすることがない。
【図1】本発明を実施した展示ケースの展示部下部の横
断面図である。
断面図である。
【図2】図1の一部分を拡大して示す図である。
【図3】図2のIII-III線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV-IV線に沿う断面図である。
【図5】連動機構の一部分のの拡大側面図である。
【図6】展示ケースの斜視図である。
(A)展示ケース (1)基台 (2)展示部 (3)蓋体 (4)固定透明周壁板 (5)可動透明周壁板(扉) (5a)強化ガラス板のような透明板 (5b)下部水平部材 (6)取付軸(枢着点) (7)水平回動板 (7a)外端部 (8)取付軸 (9)長孔 (9a)(9b)長孔の端部 (10)ローラ (11a)前後移動機構 (11b)連動機構 (12)ボルト (13)枢軸取付部材 (14)軸受 (15)取付部材 (16)ボルト (17)軸受 (18)皿状のローラ (18a)リム (19)取付部材 (20)ボルト (21)枢軸 (22)連結杆 (23)枢軸 (24)リンク (25)固定枢軸 (26)枢軸 (27)垂直杆
Claims (4)
- 【請求項1】 基台と、この基台の上に透明板により形
成された展示部と、この展示部の上に形成された蓋体と
からなり、前記展示部の一辺に、一旦前方にせり出して
水平回動して開く扉を設けてなる展示ケースにおいて、 前記扉の一端部付近の内側の水平固定部に、水平回動板
を水平面内において回動可能に枢着し、この水平回動板
の枢着点から遠い端部を前記扉に水平回動可能に枢着
し、前記水平回動板に前記枢着点を中心とする円弧状の
長孔を穿設して、この長孔に嵌合して前記水平回動板の
回動を案内するとともに、前記水平回動板を支持するロ
ーラを前記水平固定部に枢着してなる前後移動機構を備
えることを特徴とする展示ケース。 - 【請求項2】 前後移動機構を、扉の上部及び下部に設
けたことを特徴とする請求項1記載の展示ケース。 - 【請求項3】 ローラを、周面と長溝の縁部を支持する
リムとを有する水平ローラとしたことを特徴とする請求
項1または2記載の展示ケース。 - 【請求項4】 長孔の長さを、これに嵌合するローラが
この長孔の端部に当接することにより、扉の前後移動を
停止させるように設定したことを特徴とする請求項1な
いし3のいずれかに記載の展示ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28147795A JPH09121989A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 展示ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28147795A JPH09121989A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 展示ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09121989A true JPH09121989A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17639732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28147795A Withdrawn JPH09121989A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 展示ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09121989A (ja) |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP28147795A patent/JPH09121989A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |