JPH09121978A - 車両用シートの折畳み式テーブル構造 - Google Patents

車両用シートの折畳み式テーブル構造

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JPH09121978A
JPH09121978A JP30385095A JP30385095A JPH09121978A JP H09121978 A JPH09121978 A JP H09121978A JP 30385095 A JP30385095 A JP 30385095A JP 30385095 A JP30385095 A JP 30385095A JP H09121978 A JPH09121978 A JP H09121978A
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JP
Japan
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armrest
seat
shaft portion
arm
latch
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JP30385095A
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English (en)
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Yutaka Takizawa
澤 裕 滝
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Ikeda Corp
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Ikeda Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用中の水平状態のままでテーブルを回動
し、テーブル前端と前席のシートバックとの間に広い間
隔を形成し、人の通行を容易にする。また、テーブルを
水平状態に確実に保持し、且つ不使用時にアームレスト
内に確実に収納固定し得る車両用シートの折畳み式テー
ブル構造を提供する。 【解決手段】 テーブル11をテーブル支持ピン18を
介しテーブル支持アーム17に支持すると共にテーブル
支持アーム17をアーム支持ピン16を介しヒンジプレ
ート14に支持する。ヒンジプレート14はピン13に
よりホルダ12に支持される。以上の3軸構造によりテ
ーブル11は不使用時にアームレスト5内に収納され、
使用時には水平状態に保持すると共に、隣接の人の通行
時には手前に回動し、通行可能な間隔を形成することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば鉄道車両等
に乗り物用座席として用いられるベンチタイプのシート
の側面に設けられるアームレストに収納され、使用時に
おいて座席の前方に引き出され水平に保持されて各種の
物の搭載用として使用される折畳み式テーブル構造に係
り、特に、3軸の回動機構を有する車両用シートの折畳
み式テーブル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉄道車両や航空機,船舶等の乗
り物用座席には二人掛けまたは複数人掛けのベンチシー
トが使用される。これ等のシートの側面には肘掛け位置
にアーム部を有するアームレストが設けられている。ま
た、これ等のシートには、着座者が食事をしたり、小物
を載せたりまたはパソコン等の機器を乗せて仕事をした
り、メモ書き等を行なうためのテーブルが付設されてい
る。このテーブルは不使用時にはアームレスト内に収納
され、使用時にはシートの前方に水平に設置される必要
があるため折畳み式の構造のものからなる。
【0003】図10及び図11は従来一般に使用されて
いる折畳み式テーブル構造の概要を示すものである。床
面6上に載置される方向転換装置7上にはシートクッシ
ョン3及びシートバック4からなるベンチタイプのシー
ト1が搭載される。尚、方向転換装置7は着座時のシー
ト向きを変えるためのものである。また、シート1には
図略のリクライニング機構等が付設される。シート1の
側面にはアームレスト5aが配置されている。
【0004】アームレスト5aは肘掛け位置に配置され
る上部アームレスト部8aと、これに連なるサイドアー
ムレスト部9a及び下部アームレスト部10a等からな
り、平坦なテーブル11aを収納する空間部が内部に形
成されている。上部アームレスト部8aの先端にはホル
ダ12aが設けられている。一方、ホルダ12aにはピ
ン37を介してヒンジプレート34が垂直面に沿って回
動可能に支持されている。
【0005】ヒンジプレート34にはテーブル11aが
支持ピン35を介し垂直方向から水平方向に沿って回動
自在に支持される。また、図10に示すようにアームレ
スト5a側(図示では上部アームレスト部8a)にはラ
ッチ36が図示される。ラッチ36はアームレスト5a
内に回動して収納されるテーブル11aを磁着保持する
ものである。
【0006】以上の構造により、使用時に水平に保持さ
れたテーブル11aは支持ピン35まわりに回動し垂直
に立ち上げられた後、ピン37まわりに回動してアーム
レスト5a内に収納されラッチ36により保持される。
一方、逆にアームレスト5aから引き出されたテーブル
11aは支持ピン35まわりに回動することにより、図
11に示すように水平状態になり、図略のロック手段に
より水平状態に保持される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の折畳み式テーブ
ルの場合には、図11に示すようにテーブル11aは水
平状態に保持されるが、テーブル11aの前端と前席の
シート1のシートバック4の背面との間の間隔38は一
般にかなり狭くなっている。そのため、通路39側に矢
印方向から隣りのシート1の着座者が出ようとするとテ
ーブル11aが邪魔になり、その都度テーブル11aを
アームレスト5a内に収納しなければならない問題点が
あった。
【0008】特に、パソコン等の重量のある物品を搭載
可能なテーブル11aの場合には、テーブル11a自体
の面積も広く、且つ全体の重量も重いため、テーブル1
1aの移動作業はきわめて煩雑である。そこで、邪魔に
ならない位置に簡単に移動できる折畳み式テーブルが要
望されていた。
【0009】本発明の目的は、上記の課題に鑑みて創案
されたものであり、使用時においてそのまま邪魔になら
ない位置に簡単に移動できると共に、テーブルの使用時
において、その使用状態を保持した状態でテーブルを簡
易迅速に回動させ、移動させることのできる車両用シー
トの折畳み式テーブル構造を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題に
鑑みてなされたものであり、本発明の請求項1の車両用
シートの折畳み式テーブル構造は、センタアームレスト
を介して隣接して配置されるベンチタイプのシートの側
面に配設されるアームレストに取り付けられ、平板状の
テーブルをシートの前面と前記アームレストとの間に垂
直面に沿って回動自在に支持する第1の軸部と、該第1
の軸部と前記テーブル間に介設され、該テーブルを垂直
面から水平面側に回動するための第2の軸部と、前記テ
ーブルをその水平面に沿って回動する第3の軸部とを有
すると共に、前記アームレストとセンタアーム間に水平
支持された前記テーブルに着脱可能に係合するロック機
構部を設けたことを特徴とする。
【0011】本発明の請求項2の車両用シートの折畳み
式テーブル構造は、前記第1の軸部は前記アームレスト
とヒンジプレートを連結する軸部であり、前記第2の軸
部は前記ヒンジプレートとテーブル支持アームとを連結
する軸部であり、前記第3の軸部は前記テーブル支持ア
ームに前記テーブルを支持する軸部であり、前記ロック
機構部は前記センタアーム側に装着されていることを特
徴とする。
【0012】本発明の請求項3の車両用シートの折畳み
式テーブル構造は、前記アームレストに、該アームレス
ト内に収納された前記テーブルの端縁に係合して該テー
ブルを磁着保持するラッチが配設され、該ラッチは、そ
の磁着面を前記テーブルの端縁と平行に保持すべく前記
アームレスト側に所定の回動角範囲内で回動可能に支持
されていることを特徴とする。
【0013】本発明の車両用シートの折畳み式テーブル
構造によれば、使用時において水平状態に保持されたテ
ーブルは、テーブル支持アームにその隅角の一部を枢支
されているため、水平状態のまま回動することができ
る。従って、テーブルを手前側に回動して移動すること
によりテーブルの前端側に適宜の広さの間隔が形成され
る。そのため比較的容易に隣席の人が通行できる。
【0014】一方、テーブルは不使用時にはアームレス
ト内に収納され、アームレスト内に配設されているラッ
チにより磁着されるが、このラッチが回動可能に形成さ
れているためテーブルの端縁と常に平行に保持されテー
ブルはその収納姿勢に無関係にラッチに確実に磁着保持
される。また、水平状態に置かれたテーブルはセンタア
ームレストにより水平状態に支持されると共にロック機
構部によりその状態に位置決め固定される。従って、パ
ソコン等の重量のある物品を安全に搭載することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用シート
の折畳み式テーブル構造を図面を参照して詳述する。図
2に示すように、隣接する一対のベンチタイプのシート
1,1はセンタアームレスト2を介して並設される。図
1に示すように、シート1は、シートクッション3とシ
ートバック4とからなり、図略のリクライニング機構が
付設される。シート1の側面には、例えば図1に示すよ
うなコ字形状のアームレスト5が配置される。尚、アー
ムレスト5及びシート1は床面6上に方向転換装置7を
介して搭載される。
【0016】アームレスト5は、肘掛けとして機能する
上部アームレスト部8と、これに連なるサイドアームレ
スト部9及び下部アームレスト部10からなり、その内
部にはテーブル11が収納可能な空間部が形成される。
尚、図2では一方側のシート1のアームレスト5のみを
示しているが、隣りのシート1の側面にも同一構造のア
ームレスト5が配設される。
【0017】図3及び図4に示す如く、上部アームレス
ト部8の先端(前端)にはホルダ12が設けられる。ホ
ルダ12には図4に示すように第1の軸部であるピン1
3が水平方向に沿って配置され、ピン13にはヒンジプ
レート14が垂直面に沿って回動自在に支持される。
【0018】前記ヒンジプレート14とホルダ12の間
にはバネ15が架設され、ホルダ12を上方回動位置ま
たは下方回動位置に保持するように付勢している。ヒン
ジプレート14の回動中心から離れた端部近傍にはピン
13と直交する第2の軸部のアーム支持ピン16が固定
され、アーム支持ピン16には平板状の部材からなるテ
ーブル支持アーム17の基端側が枢支される。
【0019】テーブル支持アーム17上には図1乃至図
4に夫々示されるように、適宜の広面積の平板状のテー
ブル11が当接して支持される。即ち、テーブル11は
その四隅の1つの隅角の部分をテーブル支持アーム17
上に乗せ、第3の軸部のテーブル支持ピン18により回
動可能に支持される。
【0020】以上の構造により、図1に示すように、ピ
ン13を中心にテーブル11は垂直方向に沿った図示の
実線の上方位置からアームレスト5内の下方位置の間を
回動することができる。尚、この場合、テーブル11と
共にテーブル支持アーム17及びヒンジプレート14も
回動する。
【0021】次に、図1に示した上方位置にあるテーブ
ル11は、テーブル支持アーム17をアーム支持ピン1
6まわりに回動するとテーブル支持アーム17は図1の
垂直面に沿った立ち上がり位置から90度回動して水平
になり、テーブル11もこれに伴って水平位置に回動さ
れる。図2はその状態を示したものである。この状態
で、テーブル支持ピン18を中心としてテーブル11を
回動すると2点鎖線のようにテーブル11は回動する。
【0022】次に、図5及び図6を参照してセンタアー
ムレスト2とテーブル11との間に設けられたロック機
構部19を説明する。センタアームレスト2の先端(前
端)にはロック受け具20が連結される。ロック受け具
20はその上面でテーブル11の下面を支持しテーブル
11を水平状態に保持する。ロック受け具20は一対の
シート1,1の双方のテーブル11,11を保持するも
ので、中心を境にして対象に形成される。
【0023】また、ロック受け具20はセンタアームレ
スト側に固定されるボルト21に開口部22を有する係
止部23を係着し、挿脱自在に支持される。また、ロッ
ク受け具20には長孔24が貫通形成される。一方、テ
ーブル11のセンタアームレスト2側の隅角にはロック
ピン25が固定される。ロックピン25はロック受け具
20の長孔24に挿脱自在に挿着される。
【0024】以上の構造により、テーブル11はロック
ピン25を介し、且つロック受け具20を介してセンタ
アームレスト2にロックされ、水平状態を保持する。逆
にテーブル11とセンタアームレスト2側との係合を解
除するにはテーブル11を少し持ち上げてロックピン2
5を長孔24から引き抜き出すことにより容易にテーブ
ル11を自由状態にすることができる。その結果、テー
ブル11はテーブル支持ピン18を中心に回動すること
ができる。
【0025】次に、アームレスト5内に収納されたテー
ブル11を磁着するラッチ26の構造について図7乃至
図9により説明する。図1に示すように、下部アームレ
スト部10とサイドアームレスト部9との交差部の近傍
にはラッチ26が配設される。図7に示すように、ラッ
チ26は下部アームレスト部10(またはサイドアーム
レスト部9)に設けられた凹部27に収納されて配置さ
れる。
【0026】図7,図8に示すように、ラッチ本体28
は円形状のものからなり、偏心軸29により凹部27に
回動自在に支持される。尚、図7に示すように凹部27
はラッチ本体28と略同心形状のものからなるため、偏
心軸29を中心にラッチ本体28が回動するとラッチ本
体28と凹部27の内面が干渉し、それ以上の回動が拘
束される。また、図8に示すように、ラッチ本体28は
テーブル11が係合する側に開口部30を形成する。
【0027】ラッチ本体28内にはマグネット31が配
置され、マグネット31の磁着面32は開口部30側を
向いて配置される。テーブル11はラッチ本体28の開
口部30からラッチ本体28内に入り込み、その端縁に
固着されている鉄部材33を磁着面32に当接すること
によりラッチ26に磁着される。
【0028】一方、図9に示すようにテーブル11の端
縁が、図7に示したラッチ26に対して傾斜した状態に
アームレスト5内に収納された場合は、テーブル11の
端縁がラッチ26のラッチ本体28に干渉し、図9に示
すようにラッチ本体28を回動させる。このため、テー
ブル11の端縁の鉄部材33とラッチ26の磁着面32
は常時平行に調整され確実な磁着が行なわれる。
【0029】図1の2点鎖線に示すように不使用時には
テーブル11はアームレスト5内に収納される。一方、
テーブル11の使用時には、まず、ピン13を中心にテ
ーブル11を垂直面に沿い図1に示すように右回りに回
動し実線の位置に引き上げる。次に、アーム支持ピン1
6を中心にテーブル支持アーム17を回動し、それに伴
ってテーブル11を回動する。テーブル11がセンタア
ームレスト2に当接するとテーブル11は水平状態に保
持される。ここで前記したようにロック機構部19を使
用することによりテーブル11はロック受け具20にロ
ックされる。
【0030】図2はその状態を示す。一方、テーブル1
1の使用時において隣席の着座者が通路39に向かう必
要がある場合には、ロック機構部19を解除し、テーブ
ル11を自由状態にしてから、テーブル支持ピン18を
中心としてテーブル11を着座者の手前側に回動する。
これによりテーブル11の前端側に比較的広い間隔が生
ずる。
【0031】隣席の移動者はその間隔を通過して通路3
9側に進むことが可能になる。以上により、テーブル1
1をアームレスト5内にその都度収納することなく隣席
の着座者の通路39側への移動が可能になる。尚、テー
ブル11を図2に示した回動した状態のままアームレス
ト5内に収納する場合には、前記したようにテーブル1
1の端縁の鉄部材33がラッチ26の磁着面32と平行
にならないが、ラッチ本体28の回動により、両者は常
に平行に調整され、確実な磁着が行なわれる。
【0032】
【発明の効果】以上が本発明に係る車両用シートの折畳
み式テーブル構造の構成であるが、本発明の請求項1及
び2の車両用シートの折畳み式テーブル構造によれば、
テーブルが第1乃至第3の軸部からなる3軸で支持され
るため、使用時の状態から水平面に沿って回動すること
が可能になり、テーブルの前面と前席のシートバックと
の間の狭い間隔を広くすることができる。そのため、テ
ーブルの使用中でも隣席の人が通路側に自由に移動する
ことが容易にできる。また、テーブルはロック機構部に
より水平状態に支持されるため、パソコン等の重量物を
搭載することができる。また、不使用時の収納も容易に
行なわれる。
【0033】また、本発明の請求項3の車両用シートの
折畳み式テーブル構造によれば、アームレスト内に配設
されているラッチによりテーブルは確実に磁着されると
共に、ラッチがある回動角範囲内で回動自在にアームレ
ストに支持されているため、テーブルが傾斜してアーム
レスト内に収納されてもテーブルの端縁と平行に磁着面
が自動的に調整され確実な磁着が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用シートの折畳み式テーブル
構造の全体構造の概要を示す側面図。
【図2】図1の上面図。
【図3】本発明に係る車両用シートの折畳み式テーブル
構造の3軸構造を説明するための部分断面図。
【図4】図3のA−A線断面図。
【図5】本発明に係る車両用シートの折畳み式テーブル
構造のロック機構部を示す図6のB−B線に沿う部分断
面図。
【図6】本発明に係る車両用シートの折畳み式テーブル
構造のロック機構部の上面図。
【図7】本発明に係る車両用シートの折畳み式テーブル
構造のラッチを示す側面図。
【図8】図7のC−C線断面図。
【図9】本発明に係る車両用シートの折畳み式テーブル
構造のテーブルとラッチとの係合状態を示す側面図。
【図10】従来の折畳み式テーブル構造を示す側面図。
【図11】図10の上面図。
【符号の説明】
1 シート 2 センタアームレスト 3 シートクッション 4 シートバック 5 アームレスト 8 上部アームレスト部 9 サイドアームレスト部 10 下部アームレスト部 11 テーブル 12 ホルダ 13 ピン 14 ヒンジプレート 15 バネ 16 アーム支持ピン 17 テーブル支持アーム 18 テーブル支持ピン 19 ロック機構部 20 ロック受け具 25 ロックピン 26 ラッチ 28 ラッチ本体 29 偏心軸 31 マグネット 32 磁着面 33 鉄部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタアームレストを介して隣接して配
    置されるベンチタイプのシートの側面に配設されるアー
    ムレストに取り付けられ、平板状のテーブルをシートの
    前面と前記アームレストとの間に垂直面に沿って回動自
    在に支持する第1の軸部と、該第1の軸部と前記テーブ
    ル間に介設され、該テーブルを垂直面から水平面側に回
    動するための第2の軸部と、前記テーブルをその水平面
    に沿って回動する第3の軸部とを有すると共に、前記ア
    ームレストとセンタアーム間に水平支持された前記テー
    ブルに着脱可能に係合するロック機構部を設けたことを
    特徴とする車両用シートの折畳み式テーブル構造。
  2. 【請求項2】 前記第1の軸部は前記アームレストとヒ
    ンジプレートを連結する軸部であり、前記第2の軸部は
    前記ヒンジプレートとテーブル支持アームとを連結する
    軸部であり、前記第3の軸部は前記テーブル支持アーム
    に前記テーブルを支持する軸部であり、前記ロック機構
    部は前記センタアーム側に装着されていることを特徴と
    する請求項1に記載の車両用シートの折畳み式テーブル
    構造。
  3. 【請求項3】 前記アームレストに、該アームレスト内
    に収納された前記テーブルの端縁に係合して該テーブル
    を磁着保持するラッチが配設され、該ラッチは、その磁
    着面を前記テーブルの端縁と平行に保持すべく前記アー
    ムレスト側に所定の回動角範囲内で回動可能に支持され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート
    の折畳み式テーブル構造。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000076375A1 (en) * 1999-06-15 2000-12-21 Jason Peter Berman Chair mounted support structure
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CN102381223A (zh) * 2010-08-31 2012-03-21 起亚自动车株式会社 用于车辆的后座桌组件
JP2014525367A (ja) * 2011-09-02 2014-09-29 ゾディアック シーツ フランス 収納可能なフードトレイ及び摺動式肘掛けを備える上級座席
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JP2015214238A (ja) * 2014-05-09 2015-12-03 トヨタ紡織株式会社 乗物用テーブル

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