JPH09121646A - 草刈機 - Google Patents
草刈機Info
- Publication number
- JPH09121646A JPH09121646A JP7285654A JP28565495A JPH09121646A JP H09121646 A JPH09121646 A JP H09121646A JP 7285654 A JP7285654 A JP 7285654A JP 28565495 A JP28565495 A JP 28565495A JP H09121646 A JPH09121646 A JP H09121646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective cover
- mower
- protecting cover
- cutting blade
- movable piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、回転刈刃によって草を刈る
草刈機において、保護カバーの内面に付着して堆積した
草を容易に、かつ作業者の手が回転刈刃に触れることな
く安全に除去できるようにすることである。 【解決手段】 回転刈刃５、１１の周囲を覆うように設
けられた保護カバー８に操作レバー部９とかき出し部１
０から構成される可動片７を取付け、可動片７を保護カ
バー８に取付けると操作レバー部９は保護レバー８の外
側に位置し、かき出し部１０は保護カバー８内面に位置
するような構成とした。
草刈機において、保護カバーの内面に付着して堆積した
草を容易に、かつ作業者の手が回転刈刃に触れることな
く安全に除去できるようにすることである。 【解決手段】 回転刈刃５、１１の周囲を覆うように設
けられた保護カバー８に操作レバー部９とかき出し部１
０から構成される可動片７を取付け、可動片７を保護カ
バー８に取付けると操作レバー部９は保護レバー８の外
側に位置し、かき出し部１０は保護カバー８内面に位置
するような構成とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は回転刈刃によって草
を刈る草刈機に関するものである。
を刈る草刈機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般的に草刈機には、刈られた草と一緒
に飛ばされる小石等が作業者側に飛び散らないように、
回転刈刃の周囲を覆うように保護カバーが設けられてい
る。しかし、保護カバーの内面にはじき飛ばされた草
が、保護カバーの内面に付着し堆積してしまうものであ
った。そこで従来の草刈機では、保護カバー内面に付着
した草によって草刈機が重くなり操作性が悪くならない
ように、本体とは別に用意されたヘラを使って、頻繁に
保護カバー内面に付着して堆積した草を除去する必要が
あった。
に飛ばされる小石等が作業者側に飛び散らないように、
回転刈刃の周囲を覆うように保護カバーが設けられてい
る。しかし、保護カバーの内面にはじき飛ばされた草
が、保護カバーの内面に付着し堆積してしまうものであ
った。そこで従来の草刈機では、保護カバー内面に付着
した草によって草刈機が重くなり操作性が悪くならない
ように、本体とは別に用意されたヘラを使って、頻繁に
保護カバー内面に付着して堆積した草を除去する必要が
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
草刈機では、保護カバー内面に付着し堆積した草の除去
を本体とは別部品のヘラによって行うものであったた
め、作業者はヘラを手で保持し回転刈刃側より行う必要
があり除去作業性が悪い、また誤って回転刈刃に触れる
危険性があるといった欠点があった。本発明の目的は、
保護カバー内面に付着した草を容易に、かつ安全に除去
できる草刈機を提供することである。
草刈機では、保護カバー内面に付着し堆積した草の除去
を本体とは別部品のヘラによって行うものであったた
め、作業者はヘラを手で保持し回転刈刃側より行う必要
があり除去作業性が悪い、また誤って回転刈刃に触れる
危険性があるといった欠点があった。本発明の目的は、
保護カバー内面に付着した草を容易に、かつ安全に除去
できる草刈機を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的は、保護カバー
の外側から操作することによって保護カバー内面を摺動
する可動片を設けることにより達成することができる。
の外側から操作することによって保護カバー内面を摺動
する可動片を設けることにより達成することができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１〜図３に示す本発明草刈機の
一実施例を用いて以下説明する。図１に示すように草刈
機は、長尺のパイプ１と、パイプ１上端に設けられたス
イッチ２内蔵の操作ハンドル３及び補助ハンドル４と、
パイプ１下端に設けられた金属円板製の回転刈刃５、回
転刈刃５を回転させる電動機を内蔵した駆動部６及び回
転刈刃５の周囲を覆うように設けられた保護カバー８と
から構成されている。なお、保護カバー８には、図２に
示す駆動部６の拡大斜視図から分かるように可動片７が
取付けられている。
一実施例を用いて以下説明する。図１に示すように草刈
機は、長尺のパイプ１と、パイプ１上端に設けられたス
イッチ２内蔵の操作ハンドル３及び補助ハンドル４と、
パイプ１下端に設けられた金属円板製の回転刈刃５、回
転刈刃５を回転させる電動機を内蔵した駆動部６及び回
転刈刃５の周囲を覆うように設けられた保護カバー８と
から構成されている。なお、保護カバー８には、図２に
示す駆動部６の拡大斜視図から分かるように可動片７が
取付けられている。
【０００６】可動片７は図３に示すように、操作レバー
部９と、左右端面を斜めに形成され保護カバー８内面に
沿ったコの字形をしたかき出し部１０から構成されてい
る。
部９と、左右端面を斜めに形成され保護カバー８内面に
沿ったコの字形をしたかき出し部１０から構成されてい
る。
【０００７】上記構成をした可動片７を保護カバー８に
取付けると、図２に示すように操作レバー部９が保護カ
バー８の外側に位置し、かき出し部１０は保護カバー８
内面に位置するものであり、操作レバー部９を図に示す
ａ方向に操作し可動片７を移動させると、かき出し部１
０は保護カバー８内面を摺動する。すなわち、可動片７
の操作レバー部９を図２に示すａ方向に操作するだけ
で、保護カバー８内面に付着し堆積した草はかき出し部
１０によって除去される。
取付けると、図２に示すように操作レバー部９が保護カ
バー８の外側に位置し、かき出し部１０は保護カバー８
内面に位置するものであり、操作レバー部９を図に示す
ａ方向に操作し可動片７を移動させると、かき出し部１
０は保護カバー８内面を摺動する。すなわち、可動片７
の操作レバー部９を図２に示すａ方向に操作するだけ
で、保護カバー８内面に付着し堆積した草はかき出し部
１０によって除去される。
【０００８】なお、本実施例では金属円板製の回転刈刃
５を備えた草刈機を示したが、図４に示すように樹脂で
できた線状の回転刈刃１１を備えた草刈機等に可動片７
を取付けた構成としても同様の効果を有するものであ
る。
５を備えた草刈機を示したが、図４に示すように樹脂で
できた線状の回転刈刃１１を備えた草刈機等に可動片７
を取付けた構成としても同様の効果を有するものであ
る。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、保護カバー内面に付着
して堆積した草を容易に除去することができるようにな
ると共に除去作業の際に作業者の手が回転刈刃に触れる
危険性がなくなるので安全に除去作業を行うことができ
るようになる。
して堆積した草を容易に除去することができるようにな
ると共に除去作業の際に作業者の手が回転刈刃に触れる
危険性がなくなるので安全に除去作業を行うことができ
るようになる。
【図１】 本発明草刈機の一実施例を示す斜視図。
【図２】 図１の要部拡大斜視図。
【図３】 本発明草刈機を構成する可動片を示す斜視
図。
図。
【図４】 本発明草刈機の他の実施例を示す要部拡大斜
視図。
視図。
５は金属円板製の回転刈刃、６は駆動部、７は可動片、
８は保護カバー、９は操作レバー部、１０はかき出し
部、１１は樹脂でできた線状の回転刈刃である。
８は保護カバー、９は操作レバー部、１０はかき出し
部、１１は樹脂でできた線状の回転刈刃である。
Claims (1)
- 【請求項１】 電動機により駆動され、回転することに
よって草を刈る回転刈刃と、回転刈刃の周囲を覆うよう
に設けられた保護カバーとを備えた草刈機において、 前記保護カバーの外側から操作することによって保護カ
バー内面を摺動する可動片を設けたことを特徴とする草
刈機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7285654A JPH09121646A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 草刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7285654A JPH09121646A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 草刈機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09121646A true JPH09121646A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17694340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7285654A Withdrawn JPH09121646A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 草刈機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09121646A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020063811A1 (zh) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 自动割草机及控制该自动割草机的方法 |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP7285654A patent/JPH09121646A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020063811A1 (zh) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 自动割草机及控制该自动割草机的方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |