JP3113947U - 草刈機 - Google Patents

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隆雄 古野
弘 末松
郁夫 吉村
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Suematsu Electronics Co Ltd
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Abstract

【課題】草刈作業を行う際に、回転刃が障害物及び人に当たることを防止することができる草刈機を提供すること。
【解決手段】支持柄1の一端に原動機2によって回転駆動される回転刃3を設けた草刈機において、回転刃3の少なくとも前半分をガードするガード部材5を回転刃3の外方に設けた。
【選択図】図1

Description

本考案は、雑草等の草を刈るための草刈機に関する。
従来、草刈機としては、支持柄の一端に原動機又は電動機によって回転駆動される回転刃を設けたものが多用されている。かかる草刈機においては、支持柄を操作して回転刃を反時計回りに円弧を描くように移動させることによって草刈を行う。
ところが、回転刃がむき出しの場合、例えばコンクリートや岩や鉄製品のそばに伸びた草を刈ろうとすると、回転刃がコンクリート等に当たって破損し、それが人に当たるおそれがある。また、ネットをつたい伸びた草を刈ろうとすると回転刃をネットに近付けすぎてネットを切ってしまうことがある。ネットを切ってしまうと、回転刃にネットが巻き込まれ故障の原因となる。
このように、回転刃がむき出しの場合には、草刈の作業時に回転刃が草の近くにある障害物に当たって様々な障害を引き起こしていた。また、作業者は、回転刃が障害物に当たらないように注意しながら草刈作業を行う必要があり、作業性低下の要因となっていた。
これに対して、特許文献1には、回転刃の外方にガード部材を設け、回転刃が障害物に当たって破損するのを防止するようにした草刈機が開示されている。ところが、特許文献1には、ガード部材を回転刃の左側にのみ設けたものしか開示されていない。これは、上述のとおり、草刈作業時には通常、回転刃を反時計回りに円弧を描くように移動させることから、障害物に当たる可能性の高い左側にのみガード部材を設けたものと考えられる。
しかし、この特許文献1の草刈機において、ガード部材が設けられた左側以外の部分では回転刃がむき出しの状態であり、回転刃のガードが不十分である。例えば、作業者は時計回りに回転刃を移動させる場合もあり、その場合、回転刃が障害物に当たるおそれがある。また、前方側にむき出しの部分が残されていることから、人に当たるおそれもあり、安全面からも問題がある。
実開平5−31525号公報
本考案が解決しようとする課題は、草刈作業を行う際に、回転刃が障害物及び人に当たることを防止することができる草刈機を提供することにある。
上記課題を解決するため、本考案は、支持柄の一端に原動機又は電動機によって回転駆動される回転刃を設けた草刈機において、回転刃の少なくとも前半分をガードするガード部材を回転刃の外方に設けたことを特徴とするものである。
本考案によれば、回転刃の少なくとも前半分をガード部材でガードするようにしたので、回転刃が障害物や人に当たることが実質的になくなり、作業性及び安全性が格段に向上する。
以下、図面に示す実施例に基づき本考案の実施の形態を説明する。
図1は、本考案に係る草刈機の一実施例を示す全体斜視図である。同図において、パイプ状の支持柄1の基端側には混合油で駆動する原動機2が設けられ、先端側には原動機2によって回転駆動される回転刃3が設けられている。また、支持柄1の中央部よりやや原動機2側の位置には作業者が手で持って草刈作業を行うためのハンドル4が設けられている。なお、図面には現れていないが、支持柄1に原動機2の回転を回転刃3に伝達するための回転軸が内挿されている。
図2は、図1に示す草刈機の回転刃部分を示す拡大斜視図である。同図に示すように、回転刃3の前方外方には回転刃3の前半分をガードするガード部材5が設けられている。このガード部材5は、支持柄1の先端側に取付部材6を介して着脱可能に取り付けられている。ガード部材5としては、ステンレス等の金属棒を円弧状に加工したものを使用できる。
図3は、本発明に係る草刈機の他の実施例を示す要部の拡大斜視図である。同図の実施例では、ガード部材5を回転刃3の前半分に加え、後ろ側にも回り込むように設けている。このガード部材5も支持柄1の先端側に取付部材6を介して着脱可能に取り付けられている。
図4は、本発明に係る草刈機のさらに他の実施例を示す要部の拡大斜視図である。同図の実施例は図1の実施例の変形例で、ガード部材5を回転刃3の後半分側にも設け、回転刃3の全周をガード部材5でガードするようにしたものである。
本考案に係る草刈機の一実施例を示す全体斜視図である。 図1に示す草刈機の回転刃部分を示す拡大斜視図である。 本発明に係る草刈機の他の実施例を示す要部の拡大斜視図である。 本発明に係る草刈機のさらに他の実施例を示す要部の拡大斜視図である。
符号の説明
1 支持柄
2 原動機
3 回転刃
4 ハンドル
5 ガード部材
6 取付部材

Claims (1)

  1. 支持柄の一端に原動機又は電動機によって回転駆動される回転刃を設けた草刈機において、回転刃の少なくとも前半分をガードするガード部材を回転刃の外方に設けたことを特徴とする草刈機。
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