JPH09121051A - 電力用半導体素子 - Google Patents

電力用半導体素子

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JPH09121051A
JPH09121051A JP32145595A JP32145595A JPH09121051A JP H09121051 A JPH09121051 A JP H09121051A JP 32145595 A JP32145595 A JP 32145595A JP 32145595 A JP32145595 A JP 32145595A JP H09121051 A JPH09121051 A JP H09121051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
electrode
conductivity type
main surface
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP32145595A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Ueno
勝典 上野
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP32145595A priority Critical patent/JPH09121051A/ja
Publication of JPH09121051A publication Critical patent/JPH09121051A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トレンチ構造の電圧駆動型素子で、第1ドリフ
ト領域上に選択的にp領域を形成し、ゲート絶縁膜直下
の第1ドリフト領域に蓄積する正孔を引き抜き、耐圧を
長時間維持する。 【解決手段】U字形のゲート溝13(トレンチ)の側壁
と底面にはゲート絶縁膜3が被覆され、その表面を覆
い、ゲート溝13を埋めるゲート電極2が形成され、ゲ
ート溝13に挟まれた第1ドリフト領域5上にn+ ソー
ス領域4とp領域22とが形成され、このp領域22が
+ ソース領域4とゲート絶縁膜3とに接するように形
成され、ソース電極8がn+ ソース領域上およびp領域
22上に形成され、このソース電極8でn+ ソース領域
4とp領域22は電気的に短絡される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、低オン抵抗で、
トレンチゲート構造を有する縦型の電力用半導体素子に
関する。
【0002】
【従来の技術】電力用半導体素子は、現在半導体材料と
してシリコンが最も多く使用され、また用途に応じて様
々な構造が適用されている。その一つに、Tsengyau Syo
u et al IEEE TRANSACTIONS ON ERECTRON DEVICES.VOL.
41,NO.5,MAY (1994) pp.800 〜808 や特開平2−156
77号公報で開示されている構造があり、その構造につ
いて以下に説明する。
【0003】図7は従来素子の断面構造図を示す。n形
の半導体基板1の一方の主面(第1主面)の表面層にゲ
ート溝13が形成され、このゲート溝13の表面上にゲ
ート絶縁膜3を介してゲート電極2が形成される。この
ゲート溝13に囲まれた半導体基板1の表面層にn+
ース領域4が形成される。半導体基板1でゲート溝13
に囲まれた領域は第1ドリフト領域5となり、その下の
領域は第2ドリフト領域6となる。半導体基板1の他方
の主面(第2主面)の表面層にn+ ドレイン領域7が形
成され、n+ ドレイン領域7上にドレイン電極10が形
成される。第1ドリフト領域5の幅Wが極めて狭いた
め、n+ ソース電極8は各セル(単位素子)に設けられ
ず、セルを構成していない半導体基板1上に設ける。そ
の場合、同図の右側にあるように、半導体基板1のn層
から電気的に分離するために、p領域21を形成しその
表面層にn+ ソース領域4を形成し、その表面にソース
電極8を形成する。
【0004】つぎにこの素子の動作を説明する。ゲート
電極2に負のゲート電圧を印加すると、第1ドリフト領
域5に空乏層11が拡がり、その空乏層端12が接する
と、つまり空乏層11が閉じた段階でn+ ソース領域4
からn+ ドレイン領域7へ流れる電子電流路が絶れる。
従って、ソース電極8に負、ドレイン電極10に正の電
圧を印加すると、空乏層11が閉じるまではドレイン電
流が流れ、空乏層11が閉じた段階でドレイン電流は遮
断する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の構造において
は、ソース電極8下のp領域21から少数キャリアであ
る正孔が瞬時にn形の第一ドリフト領域5に第2ドリフ
ト領域6を介して注入され、蓄積されるので、ゲート電
圧を印加した直後から空乏層端12は、静的状態つまり
反転層が正孔によって形成された状態と、同一の伸びと
なり、そのためゲート電圧を印加した直後に空乏層端1
2を、静的状態より一時的に拡げて、静的耐圧より高い
耐圧を保持させるということはできない。
【0006】この発明の目的は、前記課題を解決するた
めに、蓄積された正孔をソース電極またはゲート電極に
引き抜くことで、耐圧を保持する時間を増大させること
ができる電力用半導体素子を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第一導電形半導体基板の第一主面の表面層に選択的
に溝が形成され、該溝で囲まれた第一主面上にソース電
極が形成され、該溝の表面上に絶縁膜を介してゲート電
極が形成され、第二主面上にドレイン電極が形成される
トレンチ構造のMOSFETを構成するもので、前記ソ
ース電極直下に選択的に形成され、且つソース電極およ
び前記絶縁膜の少なくともそれぞれ一か所で接続される
第二導電形領域を有する構成とする。
【0008】第一導電形半導体基板の第一主面の表面層
に選択的に溝が形成され、該溝で囲まれた第一主面上に
ソース電極が形成され、該溝の表面上に絶縁膜を介して
ゲート電極が形成され、第二主面上にドレイン電極が形
成されるトレンチ構造のMOSFETを構成するもの
で、第一導電形半導体基板の第一主面の表面層に選択的
に第二導電形領域が形成され、第二導電形領域上に第一
金属電極が形成され、該第一金属電極とゲート電極の間
にゲート電極側をカソードとするダイオードが接続され
る構成とする。
【0009】第二導電形領域の表面層に高濃度の第一導
電形領域を形成し、該第一導電形領域上に第二金属電極
を形成し、ゲート電極と第二金属電極とを導体で接続す
るとよい。第一導電形半導体基板の第一主面の表面層に
選択的に溝が形成され、該溝で囲まれた第一主面上にソ
ース電極が形成され、該溝の表面上に絶縁膜を介してゲ
ート電極が形成され、第二主面上にドレイン電極が形成
されるトレンチ構造のMOSFETを構成するもので、
第一導電形半導体基板の第一主面の表面層に選択的に第
二導電形の第一領域が形成され、第二導電形領域上に第
一金属電極が形成され、ゲート電極の一部の表面層に第
二導電形の第二領域が選択的に形成され、第二領域上に
第三金属電極が形成され、第一金属電極と第二金属電極
とが導体で接続される構成とする。
【0010】溝で囲まれた第一主面の表面層に高濃度の
第一導電形のソース領域と第二導電形領域とが選択的に
形成され、第二主面の表面層に高濃度の第一導電形のド
レイン領域が形成され、ソース領域上にソース電極が形
成され、ドレイン領域上にドレイン電極が形成されると
よい。前記の構成における動作原理をつぎに説明する。
絶縁膜直下の半導体中の空乏層の拡がりは2種類の条件
で異なる。一つは熱平衡状態で、絶縁膜と半導体の界面
に少数キャリアである正孔が蓄積し、反転層(inve
rsion)が形成される静的な状態と、もう一つは深
層空乏層(deep−depletion:少数キャリ
アである正孔による反転層が形成されない状態での空乏
層のことをいう)とよばれる現象で、急激にゲートに電
圧を印加したとき、正孔の蓄積がそれに応答できず空乏
層が反転層より一時的に拡がる過渡的な状態がある。し
かし正孔の熱的発生やp領域からの注入があると、通常
極めて短時間で空乏層は反転層の幅になる。
【0011】図6は空乏層の拡がりを計算した図であ
る。ここではゲート絶縁膜は酸化膜(SiO2 )とし、
厚さは0.1μmである。この図から深層空乏層(de
ep−depletion)の空乏層端12の拡がり
は、正孔が蓄積した状態の空乏層端12の拡がり(図で
inversion limit:限界反転層)より、
数倍以上になることが分かる。このことから、この発明
の構造のように、第1ドリフト領域5上に選択的にp領
域を形成し、このp領域をソース電極で短絡し、しかも
ゲート絶縁膜とp領域を接続することで、p領域直下の
シリコンに蓄積される正孔をソース電極から抜き取るこ
とで、従来構造と比べ、耐圧を長時間保持できる。また
同図でWは深層空乏層(deep depletio
n)の幅、Wmは限界反転層(inversion l
imit)の幅を示し、所謂空乏層の伸びを示す。
【0012】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1実施例の素
子の要部構造図で、同図(a)は平面図、同図(b)は
同図(a)のA−A線切断部の断面図、同図(c)は同
図(a)のB−B線切断部の断面図を示す。同図(a)
において、U字形のゲート溝13(トレンチ)の側壁と
底面にはゲート絶縁膜3が被覆され、その表面を覆い、
ゲート溝13を埋めるゲート電極2が形成される。ゲー
ト溝13に挟まれた図示されていない第1ドリフト領域
5上に、n+ ソース領域4とp領域22とが形成され、
このp領域22がn+ ソース領域4とゲート絶縁膜3と
に接するように形成される。ソース電極8がn+ ソース
領域上およびp領域22上に形成され、このソース電極
8でn+ ソース領域4とp領域22は電気的に短絡され
る。この短絡箇所は一か所以上あればよい。またp領域
22がゲート絶縁膜3に接する箇所も少なくとも一か所
以上あればよい。
【0013】同図(b)において、n+ ドレイン領域7
上に、第2ドリフト領域6、第1ドリフト領域5が積層
され、第1ドリフト領域5上にp領域22と図示されて
いないn+ ソース領域4とが形成され、p領域22上と
+ ソース領域4上にソース電極8が形成される。また
ゲート溝13の表面にゲート絶縁膜3が形成され、ゲー
ト絶縁膜3上にゲート溝13を埋めるようにゲート電極
2が形成され、ゲート絶縁膜3とp領域22とは接続さ
れる。n+ ドレイン領域7表面にドレイン電極10が形
成される。
【0014】この実施例の構造において、ゲート電極2
を逆バイアスし、ドレイン電極10をソース電極8に対
して正電圧を印加すると、ゲート逆バイアスで第1ドリ
フト領域5は空乏層で閉じられ、そのためドレイン電圧
で第2ドリフト領域6に空乏層が拡がり、耐圧が維持さ
れる。このとき、ゲート絶縁膜3に蓄積された正孔はp
領域22を通りソース電極3に引き抜かれるため、正孔
の蓄積はなく、そのため、第1ドリフト領域5の空乏層
の縮小が生じず、耐圧を長時間維持できる。
【0015】同図(c)は同図(b)のp領域22がn
+ ソース領域4に代わる以外は同一構造であり、また符
号も同一である。図2は図1(b)の拡大図である。ゲ
ート絶縁膜3直下の第1ドリフト領域5に蓄積される正
孔をp領域22を介してソース電極8から抜き取ること
で、第1ドリフト領域5の幅Wを両側からの空乏層端1
2の伸びLが凌駕できるようにし、従来より広い幅Wの
第1ドリフト領域5でも耐圧を長時間維持できるように
する。
【0016】図3はこの発明の第2実施例の要部断面斜
視図を示す。図1との違いはp領域22上にソース電極
8とは独立した第1金属電極25側を形成し、ゲート電
極2と第1金属電極25とをダイオード28を介して接
続した点である。ダイオード28の向きはゲート電極2
側をカソード、第1金属電極25をアノードとする。ゲ
ート電極2を逆バイアスするとp領域22に蓄積した正
孔はダイオード28を介してゲート電極2側から供給さ
れる電子と再結合して速やかに消滅する(このp領域2
2は正孔の吸い込み口となり、通常ダイバータと称す
る)。正孔が除去されることで、第1ドリフト領域5の
空乏層の縮小が生じず、耐圧を長時間維持できる。また
このときゲート電極2に流れ込む電流は正孔の拡散電流
のため極めて小さく、それによる損失も軽微である。こ
のダイオード28はゲート電極2を順バイアスするとき
にはゲート・ソース間が短絡するのを防止し、p領域2
2からn+ ソース領域4への正孔の注入を阻止する働き
をする。またダイオード28としてはツェナーダイオー
ドやショットキーダイオードなどがよい。
【0017】図4はこの発明の第3実施例の要部断面斜
視図を示す。図3のダイオード28を半導体チップ内に
集積する。図3との違いはp領域22の表面層にn+
域24を形成し、n+ 領域24上に第2金属電極26を
形成し、ゲート電極2と第2金属電極26とを接続した
点である。この接続は銅線やアルミ線等の導線で行う
か、層間絶縁膜を形成し、その上に金属膜を配線して行
ってもよい。動作は第2実施例と同様であり、また図3
で示した外付けのダイオード28を削除できるため素子
の小型化を図ることができる。
【0018】図5はこの発明の第4実施例の要部断面図
を示す。前記のダイオード28をゲート電極2の表面層
に形成している。n形不純物をドーピングされたポリシ
リコンからなるゲート電極2をフィールド酸化膜29上
にも形成し、このフィールド酸化膜29上に形成された
ゲート電極2の表面層にp領域23を形成し、p領域2
3上に第3金属電極27を形成し、第1金属電極25と
第3金属電極27とを接続する。フィールド酸化膜29
直下にはp領域22を形成しない。p領域22は選択的
に設けてもよい。ゲート電極2を逆バイアスすると、p
領域22に蓄積した正孔はゲート電極2─p領域23─
第3金属電極27─第1金属電極25のルートで注入さ
れる電子と再結合して速やかに消滅して、第3実施例と
同様に耐圧を長時間維持する。効果は第3実施例と同じ
である。
【0019】尚、ダイオードは通常のpnダイオードで
もよいが、ツェナーダイオードやショットキーダイオー
ドなどでもよい。また、ダイオードを半導体チップに集
積する場合、チップ上に絶縁膜を被覆しその上にダイオ
ードを形成して勿論よい。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、トレンチ構造の電圧
駆動型素子で、第1ドリフト領域上に選択的にp領域を
形成し、p領域とゲート絶縁膜とを接続させ、ソース電
極でp領域を短絡するか、p領域に独自の電極を設け、
ダイオードを介してゲート電極と接続することで、ゲー
ト絶縁膜直下の第1ドリフト領域に蓄積する正孔を引き
抜き、耐圧を長時間維持することができる電力用半導体
素子を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の素子の要部構造図で、
(a)は平面図、(b)は同図(a)のA−A線切断部
の断面図、(c)は(a)のB−B線切断部の断面図
【図2】図1(b)の拡大図
【図3】この発明の第2実施例の要部断面斜視図
【図4】この発明の第3実施例の要部断面斜視図
【図5】この発明の第4実施例の要部断面図
【図6】空乏層の拡がりを計算した図
【図7】従来素子の断面構造図
【符号の説明】
1 半導体基板 2 ゲート電極 3 ゲート絶縁膜 4 n+ ソース領域 5 第1ドリフト領域 6 第2ドリフト領域 7 n+ ドレイン領域 8 ソース電極 9 ゲート電極 10 ドレイン電極 11 空乏層 12 空乏層端 13 ゲート溝 21 p領域 22 p領域 23 p領域 24 n+ 領域 25 第1金属電極 26 第2金属電極 27 第3金属電極 28 ダイオード 29 フィールド酸化膜 L 空乏層端の伸び W 第1ドリフト領域の幅

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一導電形半導体基板の第一主面の表面層
    に選択的に溝が形成され、該溝で囲まれた第一主面上に
    ソース電極が形成され、該溝の表面上に絶縁膜を介して
    ゲート電極が形成され、第二主面上にドレイン電極が形
    成されるトレンチ構造のMOSFETを構成するもの
    で、前記ソース電極直下に選択的に形成され、且つソー
    ス電極および前記絶縁膜の少なくともそれぞれ一か所に
    接続される第二導電形領域を有することを特徴とする電
    力用半導体素子。
  2. 【請求項2】第一導電形半導体基板の第一主面の表面層
    に選択的に溝が形成され、該溝で囲まれた第一主面上に
    ソース電極が形成され、該溝の表面上に絶縁膜を介して
    ゲート電極が形成され、第二主面上にドレイン電極が形
    成されるトレンチ構造のMOSFETを構成するもの
    で、第一導電形半導体基板の第一主面の表面層に選択的
    に第二導電形領域が形成され、第二導電形領域上に第一
    金属電極が形成され、該第一金属電極とゲート電極の間
    にゲート電極側をカソードとするダイオードが接続され
    ることを特徴とする電力用半導体素子。
  3. 【請求項3】第二導電形領域の表面層に高濃度の第一導
    電形領域を形成し、該第一導電形領域上に第二金属電極
    を形成し、ゲート電極と第二金属電極とが導体で接続さ
    れることを特徴とする請求項2記載の電力用半導体素
    子。
  4. 【請求項4】第一導電形半導体基板の第一主面の表面層
    に選択的に溝が形成され、該溝で囲まれた第一主面上に
    ソース電極が形成され、該溝の表面上に絶縁膜を介して
    ゲート電極が形成され、第二主面上にドレイン電極が形
    成されるトレンチ構造のMOSFETを構成するもの
    で、第一導電形半導体基板の第一主面の表面層に選択的
    に第二導電形の第一領域が形成され、第二導電形領域上
    に第一金属電極が形成され、ゲート電極の一部の表面層
    に第二導電形の第二領域が選択的に形成され、第二領域
    上に第三金属電極が形成され、第一金属電極と第二金属
    電極とが導体で接続されることを特徴とする電力用半導
    体素子。
  5. 【請求項5】溝で囲まれた第一主面の表面層に高濃度の
    第一導電形のソース領域と第二導電形領域とが選択的に
    形成され、第二主面の表面層と高濃度の第一導電形のド
    レイン領域が形成され、ソース領域上にソース電極が形
    成され、ドレイン領域上にドレイン電極が形成されるこ
    とを特徴とする請求項1、2又は4記載の電力用半導体
    素子。
JP32145595A 1995-08-21 1995-12-11 電力用半導体素子 Pending JPH09121051A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001036069A (ja) * 1999-07-21 2001-02-09 Toyota Central Res & Dev Lab Inc ダイオード
KR100491989B1 (ko) * 2001-06-11 2005-05-30 가부시끼가이샤 도시바 리서프층을 갖춘 전력용 반도체장치 및 그 제조방법
KR100769139B1 (ko) * 2006-10-16 2007-10-22 동부일렉트로닉스 주식회사 파워 모스에프이티

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JP2001036069A (ja) * 1999-07-21 2001-02-09 Toyota Central Res & Dev Lab Inc ダイオード
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