JPH09120341A - 情報入力装置 - Google Patents

情報入力装置

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JPH09120341A
JPH09120341A JP8249348A JP24934896A JPH09120341A JP H09120341 A JPH09120341 A JP H09120341A JP 8249348 A JP8249348 A JP 8249348A JP 24934896 A JP24934896 A JP 24934896A JP H09120341 A JPH09120341 A JP H09120341A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タッチパネルにより情報の入力を行なう情報
入力装置において、電源が投入されている状態でも、誤
入力や誤動作の心配なしに入力面の全領域を清掃できる
ようにする。 【解決手段】 タッチパネルの入力面が第1と第2の入
力領域に分割され、タッチパネルのタッチによる入力が
あると、第2の入力領域の所定の領域のタッチにより第
1の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モードを
設定するための入力か否か(ステップS12)、又はそ
の清掃モードを解除するための入力か否か(S14)、
並びに、第1の入力領域の所定の領域のタッチにより第
2の入力領域の清掃モードを設定するための入力か否か
(S16)、またはその清掃モードを解除するための入
力か否か(S18)が判別され、その判別結果に応じて
第1と第2の入力領域の清掃モードの設定と解除がなさ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置へ情報
入力を行なう情報入力装置に関し、特に入力面に例えば
ペンや指などを接触させることにより情報処理装置への
情報入力を行なう情報入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の情報入力装置としていわゆるタ
ッチパネル装置が知られている。タッチパネル装置はコ
ンピュータシステムないしはコンピュータ応用の情報処
理装置のシステムに組み込まれて用いられ、透明に構成
された入力部を情報処理システム中の表示装置の表示面
に重ねて用いられる。システムの操作者はタッチパネル
装置の透明な入力部を介して表示装置の表示を見ながら
タッチパネル装置の入力部の入力面にペンなどの指示手
段や指などを接触させて入力を行なうことができる。
【0003】なおタッチパネル装置の電源は、例えば情
報処理装置本体から供給され、処理装置本体の電源の投
入、遮断により投入、遮断されるようになっており、入
力装置単独では電源の投入、遮断が行なえないようにな
っているのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでタッチパネル
装置ではペンや指などを入力面に接触させて入力を行な
うため、前記の接触により入力面に汚れが付着する。こ
の汚れを清掃する場合には、情報入力装置の電源が投入
された状態、即ち入力が可能な状態で清掃を行なうと、
清掃作業で入力面がアトランダムに接触されることによ
り誤入力が行なわれ、情報処理装置が誤動作してしま
う。従って清掃を行なう場合には情報処理装置本体の電
源のオフによりタッチパネル装置の電源をオフする必要
がある。しかし情報処理装置本体の電源をオフする場合
には、その前に電源オフによりメモリなどの記憶情報が
消去されてしまうのを防ぐために、記憶情報をセーブす
るなどのための煩わしい操作を必要とするという問題が
あった。
【0005】また、タッチパネル装置が1日24時間の
稼動を義務づけられている情報処理システムに用いられ
ている場合、電源が遮断できないので清掃を行なえない
という問題があった。
【0006】そこで本発明の課題は、この種のタッチパ
ネルにより情報の入力を行なう情報入力装置において、
装置の電源が投入されている状態でも、誤入力やそれに
よる情報処理装置の誤動作の心配なしに、タッチパネル
の入力面の全領域を清掃することができる構成を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、表示装置の表示面に重ねて設けら
れ、入力面を第1の入力領域と第2の入力領域に分割さ
れ、接触することにより情報を入力可能なタッチパネル
と、前記第2の入力領域の所定の領域を接触することに
より前記第1の入力領域からの情報の入力を禁止する清
掃モードを設定するための入力であるか否かを判別する
第1判別手段と、前記第1判別手段により前記第1の入
力領域の清掃モードを設定するための入力であると判別
された場合、前記第1の入力領域からの情報の入力を禁
止する清掃モードを設定する手段と、前記第2の入力領
域の所定の領域を接触することにより前記第1の入力領
域の清掃モードを解除するための入力であるか否かを判
別する第2判別手段と、前記第2判別手段により前記第
1の入力領域の清掃モードを解除するための入力である
と判別された場合、前記第1の入力領域からの情報の入
力を禁止する清掃モードを解除する手段と、前記第1の
入力領域の所定の領域を接触することにより前記第2の
入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モードを設定
するための入力であるか否かを判別する第3判別手段
と、前記第3判別手段により前記第2の入力領域の清掃
モードを設定するための入力であると判別された場合、
前記第2の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モ
ードを設定する手段と、前記第1の入力領域の所定の領
域を接触することにより前記第2の入力領域の清掃モー
ドを解除するための入力であるか否かを判別する第4判
別手段と、前記第4判別手段により前記第2の入力領域
の清掃モードを解除するための入力であると判別された
場合、前記第2の入力領域からの情報の入力を禁止する
清掃モードを解除する手段とを有することを特徴とする
情報入力装置の構成を採用した。
【0008】このような構成によれば、操作者がタッチ
パネルの第2の入力領域の所定の領域を接触することに
より、第1の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃
モードの設定とその解除を行なうことができ、タッチパ
ネルの第1の入力領域の所定の領域を接触することによ
り第2の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モー
ドの設定とその解除を行なうことができる。
【0009】したがって、情報入力装置の電源が投入さ
れている状態でも、例えば、まず第1の入力領域を清掃
モードに設定して清掃した後にその清掃モードを解除
し、次に第2の入力領域を清掃モードに設定して清掃
し、その清掃モードを解除することにより、誤入力とそ
れによる情報処理装置の誤動作の心配なしに、タッチパ
ネルの入力面の全領域を清掃することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付した図を参照して本発
明の実施の形態の詳細を説明する。なお以下に説明する
実施形態による情報入力装置は前述したタッチパネル装
置として構成され、例えば入力点に振動を入力し、その
振動伝達時間により入力点の座標を検出して情報入力を
行なう振動入力方式など公知の方式で情報入力を行なう
ものとし、入力方式の詳細については説明を省略する。
【0011】[第1の実施形態]図1は本発明の第1の
実施形態によるタッチパネル装置として構成された情報
入力装置の構成を説明するものである。なおこの情報入
力装置は例えばパーソナルコンピュータシステムなどの
情報処理装置のシステムに用いられ、不図示のホスト装
置に接続され、そのホスト装置へ情報入力を行なうもの
とする。情報入力装置の電源はホスト装置の電源と共通
に供給され、ホスト装置の電源のオン、オフによりオ
ン、オフされるようになっている。
【0012】図1に示すように本実施形態の情報入力装
置1はタッチパネル11、タッチ検出回路12、x−y
検出回路13及びモード切り換えスイッチ14から構成
されている。
【0013】タッチパネル11は情報入力装置1の入力
部として透明に構成され、情報入力装置1が用いられる
情報処理装置のシステム中の表示装置2の表示面に重ね
て設けられる。
【0014】そして情報処理システムの操作者が表示装
置2の表示を見ながらタッチパネル11の入力面をペン
などの指示手段や指などで接触(タッチ)することによ
りそのタッチがタッチ検出回路12により検出され、タ
ッチされた入力点の位置に応じた検出信号が発生され
る。
【0015】そしてタッチ検出回路12の検出出力信号
はx−y検出回路13に入力され同回路13は入力され
た信号を処理し演算などを行なうことによりタッチパネ
ル11のタッチされた入力点のx−y座標を検出する。
【0016】ここで従来の情報入力装置ではx−y検出
回路13の出力信号はそのままホスト装置へ入力される
構成となっていたが、本実施形態ではモード切り換えス
イッチ14を介して入力されるようになっている。モー
ド切り換えスイッチ14は情報入力装置1の動作モード
として情報入力装置1が電源を投入されている状態でタ
ッチパネル11の入力面への接触に拘わらずホスト装置
への情報入力を禁止するモード(以下清掃モードと呼
ぶ)の設定とこの清掃モードの解除を行なうものとして
設けられる。具体的にはモード切り換えスイッチ14は
x−y検出回路13の出力とホスト装置の入力間を接続
または遮断するスイッチとして設けられる。x−y検出
回路13、ホスト装置間が切り換えスイッチ14によっ
て遮断された状態が清掃モードということになり、接続
された状態が清掃モードを解除した状態ということにな
る。
【0017】このような本実施形態の構成によれば図2
に示すような手順で入力が行なわれる。即ちまず最初の
ステップS1でタッチパネル11へのタッチを待ち、タ
ッチがあると次のステップS2でモード切り換えスイッ
チ14を介して清掃モードか否かが判定され、清掃モー
ドでなければ次のステップS3でホスト装置への情報入
力、即ちx−y検出回路13の出力信号のホスト装置へ
の入力が行なわれるが、清掃モードであれば情報入力は
行なわれない。
【0018】以上のように本実施形態によればモード切
り換えスイッチ14により、情報入力装置1の電源が投
入された状態でタッチパネル11の入力面へのタッチの
有無に拘わらずホスト装置への情報入力を禁止する清掃
モードと同モードの解除が行なわれる。モード切り換え
スイッチ14により清掃モードを設定することによっ
て、情報入力装置が電源投入状態であっても誤入力やそ
れによるホスト装置の誤動作を心配することなくタッチ
パネル11の入力面の清掃を行なうことができる。従来
装置で清掃のため電源を遮断する際に記憶データの保護
などのために必要としていた極めて煩わしい操作が不要
となり、操作者の手間を大幅に軽減することができる。
【0019】[第2の実施形態]ところで上述の第1の
実施形態ではモード切り換えスイッチ14により清掃モ
ードの設定と解除を行なったが、タッチパネル11への
タッチにより清掃モードの設定と解除を行なうように構
成することもできる。以下にそのように構成した本発明
の第2の実施形態を説明する。
【0020】図3は本発明の第2の実施形態による情報
入力装置1の構成を示している。図示のように情報入力
装置1の構成で第1の実施形態と異なる点としてはモー
ド切り換えスイッチ14を設けずに情報入力装置1全体
の制御を行なうCPU16を備えたインテリジェントタ
イプとして構成されるものとする。CPU16は公知の
マイクロプロセッサ素子などから成り、制御プログラム
などを格納したROM15と、制御に必要なデータ処理
に用いるRAM17が接続されている。
【0021】このような構成のもとにタッチパネル11
にタッチがあると、それがタッチ検出回路12により検
出され、同回路12の出力信号によりx−y検出回路1
3がタッチパネル11のタッチされた入力点のx−y座
標の検出を行なう。そしてx−y検出回路の出力は不図
示のホスト装置に入力されると共にCPU16に入力さ
れ、CPU16はその入力に応じて清掃モードの設定及
びその解除を行なう。
【0022】ところで、タッチパネル11の入力面の異
なる所定箇所のそれぞれへタッチを行なうことにより清
掃モードの設定とその解除を行なうように構成する場
合、所定箇所へのタッチによりタッチパネル11の入力
面の全領域について清掃モードが設定されてしまうと、
全入力領域が入力禁止状態となるので清掃モード解除の
ための入力が行なえないことになる。そこで本実施形態
ではタッチパネル11の入力面の全領域を例えば上半分
と下半分あるいは右半分と左半分というように2分割
し、2つの領域のそれぞれについて独立に清掃モードの
設定とその解除を行なうものとする。
【0023】そして2つの領域のうち第1の領域の異な
る所定箇所のそれぞれをタッチすることにより第2の領
域に清掃モードが設定されるか、またはその清掃モード
が解除され、第2の領域の異なる所定箇所をタッチする
ことにより第1の領域について清掃モードが設定される
か、あるいはそのモードが解除されるものとする。なお
第1と第2の領域のそれぞれの清掃モードの解除につい
てはそれぞれ解除を行なう領域と異なる領域の所定箇所
へのタッチにより行なう必要があるが、清掃モードの設
定については必ずしもそうしなくてもよい。
【0024】そしてCPU16がこのような制御を行な
うためにRAM17の所定の記憶エリアにはそれぞれ上
記の2つの入力領域のそれぞれについて清掃モードが設
定されているか、または同モードが解除されているかを
示す第1フラグ18及び第2フラグ19が設けられる。
両フラグ18、19のそれぞれがセットされていること
により2つの領域のそれぞれに清掃モードがセットされ
ていることが示され、両フラグ18、19のそれぞれが
リセットされていることにより、それぞれについて清掃
モードが解除されていることが示されるものとする。
【0025】このような構成のもとにCPU16はRO
M15に格納された制御プログラムに従い図4に示すよ
うな手順で以下のように入力時の制御を行なう。
【0026】即ちCPU16はホスト装置の電源投入に
より情報入力装置1の電源が投入されると図4の処理を
スタートし、まず最初のステップS10において初期化
の処理として第1と第2のフラグ18、19のそれぞれ
をリセットする。
【0027】次にステップS11のループでタッチパネ
ル11にタッチがあるのを待つ。
【0028】そしてタッチがあるとステップS12に進
み、そのタッチによる入力がタッチパネル11の第1の
入力領域を清掃モードに設定するための入力か否かを調
べ、そうであればステップS13で第1フラグ18をセ
ットしておく。
【0029】またそうでなければ、次はステップS14
に進み、タッチによる入力が上記第1の領域の清掃モー
ドを解除するための入力か否かを調べ、そうであればス
テップS15で第1フラグ18をリセットしておく。
【0030】またそうでなければ今度はステップS16
において上記入力が第2の入力領域に清掃モードを設定
するための入力か否かを調べ、そうであればステップS
17で第2フラグ19をセットしておく。
【0031】またそうでなければステップS18に進
み、上記入力が第2の領域について清掃モードを解除す
るための入力か否かを調べ、そうであればステップS1
9で第2フラグ19をリセットしておく。
【0032】またそうでなければステップS20へ進
み、上記のタッチがタッチパネル11の第1の入力領域
へのタッチであるか否かを調べる。そして第1の領域へ
のタッチであれば、ステップS21で第1フラグ18が
セットされているか、即ち第1領域が清掃モードに設定
されているか否かを調べ、設定されている場合にはステ
ップS11へ戻って以下の処理を繰り返す。また第1フ
ラグがセットされていなければステップS23でタッチ
された入力点の座標情報をx−y検出回路13からホス
ト装置へ入力させ、しかる後にステップS11へ戻って
以下の処理を繰り返す。一方ステップS20においてタ
ッチが第1領域へのタッチでなかった場合、即ち第2領
域へのタッチであった場合にはステップS22に進み、
第2フラグ19がセットされているか否かを調べる。そ
してセットされており、第2の領域に清掃モードが設定
されている場合にはステップS11へ戻り、以下の処理
を繰り返す。またセットされておらず、第2の領域につ
いて清掃モードが解除されている場合にはステップS2
3でタッチに応じた情報入力を行なわせ、しかる後にス
テップS11へ戻り以下の処理を繰り返す。
【0033】以上のようなCPU16の制御により、本
実施形態によればタッチパネル11の入力面のある所定
箇所をタッチすることにより清掃モードとその解除を行
なうことができる。第1の実施形態の場合と同様に電源
を投入した状態のままで誤入力及び誤動作の心配なく清
掃を行なえる上にモード切り換えスイッチを設けずに済
むという利点がある。
【0034】なお本実施形態では情報入力装置1をCP
U16を備えたインテリジェントタイプとしたが、ホス
ト装置側のCPUに上述した制御機能を受け持たせ、モ
ードの設定に応じて情報入力装置1からの入力を拒否ま
たは受け付けるように構成することもできる。勿論その
場合入力の拒否または受け入れは上記の2つの入力領域
のそれぞれについて独立して行なわれることになる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の情報入力装置によれば、表示装置の表示面に重ねて設
けられ、入力面を第1の入力領域と第2の入力領域に分
割され、接触することにより情報を入力可能なタッチパ
ネルを有する情報処理装置であって、タッチパネルの第
2の入力領域の所定の領域を接触することにより、第1
の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モードの設
定とその解除を行なうことができ、タッチパネルの第1
の入力領域の所定の領域を接触することにより第2の入
力領域からの情報の入力を禁止する清掃モードの設定と
その解除を行なうことができるようにしたので、清掃モ
ードの設定とその解除に物理的スイッチを用いない構成
であって、情報入力装置の電源が投入されている状態で
も、誤入力とそれによる情報処理装置の誤動作の心配な
しに、タッチパネルの入力面の全領域を清掃することが
でき、その清掃を行なう場合の操作者の手間を顕著に軽
減できるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による情報入力装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態による入力手順を示す流れ図であ
る。
【図3】第2の実施形態による情報入力装置の構成を示
すブロック図である。
【図4】図3中のCPUによる制御手順を示す流れ図で
ある。
【符号の説明】
11 タッチパネル 12 タッチ検出回路 13 x−y検出回路 14 モード切り換えスイッチ 16 CPU 18 第1フラグ 19 第2フラグ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置の表示面に重ねて設けられ、入
    力面を第1の入力領域と第2の入力領域に分割され、接
    触することにより情報を入力可能なタッチパネルと、 前記第2の入力領域の所定の領域を接触することにより
    前記第1の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モ
    ードを設定するための入力であるか否かを判別する第1
    判別手段と、 前記第1判別手段により前記第1の入力領域の清掃モー
    ドを設定するための入力であると判別された場合、前記
    第1の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モード
    を設定する手段と、 前記第2の入力領域の所定の領域を接触することにより
    前記第1の入力領域の清掃モードを解除するための入力
    であるか否かを判別する第2判別手段と、 前記第2判別手段により前記第1の入力領域の清掃モー
    ドを解除するための入力であると判別された場合、前記
    第1の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モード
    を解除する手段と、 前記第1の入力領域の所定の領域を接触することにより
    前記第2の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モ
    ードを設定するための入力であるか否かを判別する第3
    判別手段と、 前記第3判別手段により前記第2の入力領域の清掃モー
    ドを設定するための入力であると判別された場合、前記
    第2の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モード
    を設定する手段と、 前記第1の入力領域の所定の領域を接触することにより
    前記第2の入力領域の清掃モードを解除するための入力
    であるか否かを判別する第4判別手段と、 前記第4判別手段により前記第2の入力領域の清掃モー
    ドを解除するための入力であると判別された場合、前記
    第2の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モード
    を解除する手段とを有することを特徴とする情報入力装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003091370A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Nec Eng Ltd タッチパネル清掃方法

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6165544U (ja) * 1984-09-29 1986-05-06

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