JPH09119598A - Frp製圧力容器用の口金部成形方法 - Google Patents
Frp製圧力容器用の口金部成形方法Info
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- JPH09119598A JPH09119598A JP7279034A JP27903495A JPH09119598A JP H09119598 A JPH09119598 A JP H09119598A JP 7279034 A JP7279034 A JP 7279034A JP 27903495 A JP27903495 A JP 27903495A JP H09119598 A JPH09119598 A JP H09119598A
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- pressure vessel
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/20—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
- B29C2049/2021—Inserts characterised by the material or type
- B29C2049/2026—Neck portions
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属口金が周方向に回転するのを防止したF
RP製圧力容器用の口金部成形方法を提供する。 【解決手段】 ブロー成形容器状に樹脂ライナ40を成
形するとともに、その口金部に金属製の口金31,33
を予め樹脂ライナ40と一体に成形した後、樹脂ライナ
40の外周にFRP圧力容器本体を形成するFRP製圧
力容器用の口金部成形方法において、口金31,33の
外周面の周方向及び軸方向に複数の凹溝36を形成し、
ブロー成形時にその凹溝36に樹脂ライナ40の口金部
の樹脂が密着するように成形するものである。すなわ
ち、口金31,33にパイプ等を取り付ける際に、口金
31,33の周方向に応力が加わっても凹溝36と樹脂
ライナ40の口金部の樹脂とが密着するので回転するこ
とがない。
RP製圧力容器用の口金部成形方法を提供する。 【解決手段】 ブロー成形容器状に樹脂ライナ40を成
形するとともに、その口金部に金属製の口金31,33
を予め樹脂ライナ40と一体に成形した後、樹脂ライナ
40の外周にFRP圧力容器本体を形成するFRP製圧
力容器用の口金部成形方法において、口金31,33の
外周面の周方向及び軸方向に複数の凹溝36を形成し、
ブロー成形時にその凹溝36に樹脂ライナ40の口金部
の樹脂が密着するように成形するものである。すなわ
ち、口金31,33にパイプ等を取り付ける際に、口金
31,33の周方向に応力が加わっても凹溝36と樹脂
ライナ40の口金部の樹脂とが密着するので回転するこ
とがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FRP製圧力容器
用の口金部成形方法に関する。
用の口金部成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4(a)及び図4(b)は一般のFR
P製圧力容器の成形方法を示す工程図である。
P製圧力容器の成形方法を示す工程図である。
【0003】図4(a)に示すように、押出しダイス1
を通じて、加熱により軟化した袋状の半流動樹脂2を半
割り金型3a,3bの間に押し出す。このとき半流動樹
脂2の上部には予め金属製の口金(図示せず)が配置さ
れている。
を通じて、加熱により軟化した袋状の半流動樹脂2を半
割り金型3a,3bの間に押し出す。このとき半流動樹
脂2の上部には予め金属製の口金(図示せず)が配置さ
れている。
【0004】次に図4(b)に示すように、半流動樹脂
2を両側から半割り金型3a,3bで挟み込む。押し出
しダイス1を介して袋状樹脂2内へ圧縮空気を吹き込
み、半流動樹脂2を膨張させて半割り金型3a,3bの
内壁3aa,3baに密着させる。判割り金型3a,3
b内に形成された冷却水通路3ab,3bbに冷却水を
供給することにより半流動樹脂が固化し、中空の樹脂ラ
イナ2aが形成される。このような樹脂ライナ2aを判
割り金型3a,3bから取り出した後、その外周に樹脂
を含浸させた長繊維を巻回積層し、硬化させることによ
りFRP製圧力容器が形成される。FRP製圧力容器は
金属製の圧力容器に比べ小型軽量のため乗用車の燃料
(例えばLPG)タンク等に使用されるようになってき
た。
2を両側から半割り金型3a,3bで挟み込む。押し出
しダイス1を介して袋状樹脂2内へ圧縮空気を吹き込
み、半流動樹脂2を膨張させて半割り金型3a,3bの
内壁3aa,3baに密着させる。判割り金型3a,3
b内に形成された冷却水通路3ab,3bbに冷却水を
供給することにより半流動樹脂が固化し、中空の樹脂ラ
イナ2aが形成される。このような樹脂ライナ2aを判
割り金型3a,3bから取り出した後、その外周に樹脂
を含浸させた長繊維を巻回積層し、硬化させることによ
りFRP製圧力容器が形成される。FRP製圧力容器は
金属製の圧力容器に比べ小型軽量のため乗用車の燃料
(例えばLPG)タンク等に使用されるようになってき
た。
【0005】図5は図4(a)及び図4(b)に示した
方法で形成されたFRP製圧力容器の口金部の拡大断面
図である。
方法で形成されたFRP製圧力容器の口金部の拡大断面
図である。
【0006】図5に示すFRP製圧力容器の金属口金1
1はプラスチック製円筒容器10の口金部内面側に設け
られている。金属口金11の内面にはネジ部11aが形
成されている。金属口金11の外面には金属口金11が
プラスチック製円筒容器10のプラスチック部12にア
ンカー効果で固定されるように、細かい溝が全面にわた
って形成されている。尚、20はFRP補強層である
(特開平3−89098号公報)。
1はプラスチック製円筒容器10の口金部内面側に設け
られている。金属口金11の内面にはネジ部11aが形
成されている。金属口金11の外面には金属口金11が
プラスチック製円筒容器10のプラスチック部12にア
ンカー効果で固定されるように、細かい溝が全面にわた
って形成されている。尚、20はFRP補強層である
(特開平3−89098号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のFRP製圧力容器は、口金部に図示しないパイ
プ等を取り付ける際に金属口金が周方向に空回りして隙
間が生じるおそれがある。
た従来のFRP製圧力容器は、口金部に図示しないパイ
プ等を取り付ける際に金属口金が周方向に空回りして隙
間が生じるおそれがある。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、金属口金が周方向に回転するのを防止したFRP製
圧力容器用の口金部成形方法を提供することにある。
し、金属口金が周方向に回転するのを防止したFRP製
圧力容器用の口金部成形方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ブロー成形容器状に樹脂ライナを成形する
とともに、その口金部に金属製の口金を予め樹脂ライナ
と一体に成形した後、樹脂ライナの外周にFRP圧力容
器本体を形成するFRP製圧力容器用の口金部成形方法
において、口金の外周面の周方向及び軸方向に複数の凹
溝を形成し、ブロー成形時にその凹溝に樹脂ライナの口
金部の樹脂が密着するように成形するものである。
に本発明は、ブロー成形容器状に樹脂ライナを成形する
とともに、その口金部に金属製の口金を予め樹脂ライナ
と一体に成形した後、樹脂ライナの外周にFRP圧力容
器本体を形成するFRP製圧力容器用の口金部成形方法
において、口金の外周面の周方向及び軸方向に複数の凹
溝を形成し、ブロー成形時にその凹溝に樹脂ライナの口
金部の樹脂が密着するように成形するものである。
【0010】上記構成によって、金属口金にパイプ等を
取り付ける際に、金属口金の周方向に応力が加わっても
凹溝と樹脂ライナの口金部の樹脂とが密着するので回転
することがない。
取り付ける際に、金属口金の周方向に応力が加わっても
凹溝と樹脂ライナの口金部の樹脂とが密着するので回転
することがない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【0012】図2及び図3は本発明のFRP製圧力容器
用の口金部成形方法を説明するための工程図であり、図
1(a)はFRP製圧力容器に用いる口金の平面図、図
1(b)はそのA−A線部分断面図である。
用の口金部成形方法を説明するための工程図であり、図
1(a)はFRP製圧力容器に用いる口金の平面図、図
1(b)はそのA−A線部分断面図である。
【0013】図2において、上部30aが中実で下部3
0bが中空かつ外周面にネジ溝が形成された金属棒30
に、金属製(例えばアルミニウム)の下側の口金31を
取り付ける。その金属棒30の上端には凹部30cが形
成されており、金属棒30と同一外径で中実、かつ外周
面にネジ溝が形成され、下端に凸部32aが形成された
金属棒32を連結する。金属棒32に上側の口金33を
取り付ける。
0bが中空かつ外周面にネジ溝が形成された金属棒30
に、金属製(例えばアルミニウム)の下側の口金31を
取り付ける。その金属棒30の上端には凹部30cが形
成されており、金属棒30と同一外径で中実、かつ外周
面にネジ溝が形成され、下端に凸部32aが形成された
金属棒32を連結する。金属棒32に上側の口金33を
取り付ける。
【0014】ここで、口金33は図1(a)及び図1
(b)に示すように略傘状に形成され中心部にはその中
心軸に沿って貫通孔34が形成されている。口金33の
内周面には金属棒32(30)のネジ溝に係合できるネ
ジ溝35が形成され、筒部33aの外周面の周方向及び
軸方向には複数(図では8箇所であるが限定されない)
の凹溝36が形成されている。凹溝36は周方向に90
度おきに4箇所形成されているがこれに限定されるもの
ではなく、120度おきでも60度おきでもよい。また
凹溝36の形状も図では四角形であるが、これに限定さ
れるものではなく三角形や多角形或いは円形でもよい。
裾部33bは樹脂ライナの曲率と同様な曲率を有してい
る。口金31も口金33と同様の外径形状を有してい
る。
(b)に示すように略傘状に形成され中心部にはその中
心軸に沿って貫通孔34が形成されている。口金33の
内周面には金属棒32(30)のネジ溝に係合できるネ
ジ溝35が形成され、筒部33aの外周面の周方向及び
軸方向には複数(図では8箇所であるが限定されない)
の凹溝36が形成されている。凹溝36は周方向に90
度おきに4箇所形成されているがこれに限定されるもの
ではなく、120度おきでも60度おきでもよい。また
凹溝36の形状も図では四角形であるが、これに限定さ
れるものではなく三角形や多角形或いは円形でもよい。
裾部33bは樹脂ライナの曲率と同様な曲率を有してい
る。口金31も口金33と同様の外径形状を有してい
る。
【0015】このような口金31,33を取り付けた金
属棒30,32を、2つの半割り金型37a,37bの
間に垂直に配置する。上側の口金33の上から押出しダ
イス38を通じて、加熱により軟化した袋状の半流動樹
脂(例えばポリフェニレンオキサイド樹脂(PPO)、
高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)等)39を両口金
31,33及び金属棒30,32を覆うように下方に押
し出す。
属棒30,32を、2つの半割り金型37a,37bの
間に垂直に配置する。上側の口金33の上から押出しダ
イス38を通じて、加熱により軟化した袋状の半流動樹
脂(例えばポリフェニレンオキサイド樹脂(PPO)、
高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)等)39を両口金
31,33及び金属棒30,32を覆うように下方に押
し出す。
【0016】図3に示すように、半流動樹脂39を両側
から半割り金型37a,37bで挟み込む。金属棒30
に外部から圧縮空気を供給して、空気噴出孔30d,3
0eから半流動樹脂39内へ圧縮空気を吹き込み、半流
動樹脂39を膨張させて半割り金型37a,37bの内
壁37aa,37baに押し付ける。このため口金3
1,33の凹溝36内に半流動樹脂39が流れ込む。半
割り金型37a,37bに形成された冷却水通路37a
b,37bbに冷却水を供給することにより、半流動樹
脂39が固化し、ブロー成形容器状の成形品(樹脂ライ
ナ)40が形成される。
から半割り金型37a,37bで挟み込む。金属棒30
に外部から圧縮空気を供給して、空気噴出孔30d,3
0eから半流動樹脂39内へ圧縮空気を吹き込み、半流
動樹脂39を膨張させて半割り金型37a,37bの内
壁37aa,37baに押し付ける。このため口金3
1,33の凹溝36内に半流動樹脂39が流れ込む。半
割り金型37a,37bに形成された冷却水通路37a
b,37bbに冷却水を供給することにより、半流動樹
脂39が固化し、ブロー成形容器状の成形品(樹脂ライ
ナ)40が形成される。
【0017】ここで、金属の線膨張係数より樹脂の線膨
張係数の方が大きいため、半割り金型37a,37bを
冷却する際に、口金31,33より樹脂ライナ40の方
がより収縮するため樹脂ライナ40が口金31,33を
締め付けることになり口金31,33と樹脂ライナ40
とが密着する。
張係数の方が大きいため、半割り金型37a,37bを
冷却する際に、口金31,33より樹脂ライナ40の方
がより収縮するため樹脂ライナ40が口金31,33を
締め付けることになり口金31,33と樹脂ライナ40
とが密着する。
【0018】半割り金型37a,37bから樹脂ライナ
40を取出した後、この樹脂ライナ40の外周に樹脂を
含浸させた長繊維(例えばカーボン繊維)を巻回積層し
た後硬化させることによりFRP製圧力容器が形成され
る。尚、金属棒30,32はブロー成型後予め除去して
おく。
40を取出した後、この樹脂ライナ40の外周に樹脂を
含浸させた長繊維(例えばカーボン繊維)を巻回積層し
た後硬化させることによりFRP製圧力容器が形成され
る。尚、金属棒30,32はブロー成型後予め除去して
おく。
【0019】このようなFRP製圧力容器の口金31,
33に、燃料パイプ等を捩じ込んで取り付ける際に、口
金31,33の周方向に応力が加わっても凹溝36と樹
脂ライナ40の口金部とが密着するので回転することが
なく、しかも軸方向に移動することもない。
33に、燃料パイプ等を捩じ込んで取り付ける際に、口
金31,33の周方向に応力が加わっても凹溝36と樹
脂ライナ40の口金部とが密着するので回転することが
なく、しかも軸方向に移動することもない。
【0020】以上において、本実施の形態によれば、口
金の外周面の周方向及び軸方向に複数の凹溝を形成し、
ブロー成形時にその凹溝に樹脂ライナの口金部の樹脂が
密着するように成形するので、金属口金が周方向に回転
するのが防止される。
金の外周面の周方向及び軸方向に複数の凹溝を形成し、
ブロー成形時にその凹溝に樹脂ライナの口金部の樹脂が
密着するように成形するので、金属口金が周方向に回転
するのが防止される。
【0021】尚、本実施の形態ではFRP製圧力容器の
両側に口金部を形成する場合で説明したが、これに限定
されるものではなく一方の側にのみ口金部を形成しても
よい。
両側に口金部を形成する場合で説明したが、これに限定
されるものではなく一方の側にのみ口金部を形成しても
よい。
【0022】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
な優れた効果を発揮する。
【0023】口金の外周面の周方向及び軸方向に複数の
凹溝を形成し、ブロー成形時にその凹溝に樹脂ライナの
口金部の樹脂が密着するように成形するので、金属口金
が周方向に回転するのを防止したFRP製圧力容器用の
口金部成形方法を実現することができる。
凹溝を形成し、ブロー成形時にその凹溝に樹脂ライナの
口金部の樹脂が密着するように成形するので、金属口金
が周方向に回転するのを防止したFRP製圧力容器用の
口金部成形方法を実現することができる。
【図1】(a)はFRP製圧力容器に用いる口金の平面
図、(b)は(a)のA−A線部分断面図である。
図、(b)は(a)のA−A線部分断面図である。
【図2】本発明のFRP製圧力容器用の口金部成形方法
を説明するための工程図である。
を説明するための工程図である。
【図3】本発明のFRP製圧力容器用の口金部成形方法
を説明するための工程図である。
を説明するための工程図である。
【図4】(a)及び(b)は一般のFRP製圧力容器の
成形方法を示す工程図である。
成形方法を示す工程図である。
【図5】図4(a)及び図4(b)に示した方法で形成
されたFRP製圧力容器の口金部の拡大断面図である。
されたFRP製圧力容器の口金部の拡大断面図である。
30,32 金属棒 31,33 口金 36 凹溝 37a,37b 半割り金型 40 樹脂ライナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 設楽 義晴 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 ブロー成形容器状に樹脂ライナを成形す
るとともに、その口金部に金属製の口金を予め樹脂ライ
ナと一体に成形した後、樹脂ライナの外周にFRP圧力
容器本体を形成するFRP製圧力容器用の口金部成形方
法において、上記口金の外周面の周方向及び軸方向に複
数の凹溝を形成し、ブロー成形時にその凹溝に上記樹脂
ライナの口金部の樹脂が密着するように成形することを
特徴とするFRP製圧力容器用の口金部成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7279034A JPH09119598A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | Frp製圧力容器用の口金部成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7279034A JPH09119598A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | Frp製圧力容器用の口金部成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09119598A true JPH09119598A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17605481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7279034A Pending JPH09119598A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | Frp製圧力容器用の口金部成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09119598A (ja) |
Cited By (17)
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---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-10-26 JP JP7279034A patent/JPH09119598A/ja active Pending
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