JP2001150523A - 耐圧容器の製造方法 - Google Patents

耐圧容器の製造方法

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JP2001150523A
JP2001150523A JP33808599A JP33808599A JP2001150523A JP 2001150523 A JP2001150523 A JP 2001150523A JP 33808599 A JP33808599 A JP 33808599A JP 33808599 A JP33808599 A JP 33808599A JP 2001150523 A JP2001150523 A JP 2001150523A
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JP
Japan
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base
resin
pressure
flange
parison
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JP33808599A
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Kazuhiko Kagawa
和彦 香川
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器本体と口金との密着性が良好な耐圧容器
を製造する。 【解決手段】 内殻2の上下のエンド部(鏡板部)に口
金6を装着する。ノズル19からパリソン20を押し出
し、金型21,22で挟んだ後、ブローパイプ27でブ
ローし、パリソン20を膨張させる。パリソン20は口
金6の孔7の内面からさらにシリンダ24及びプランジ
ャ25の先端面にかけて膨張する。その後、プランジャ
25を前進させ、口金6の先端面に樹脂を密着させ、鍔
状部11を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液化石油ガスを保
管する家庭用LPGボンベ、自動車などに搭載するのに
適した自動車用液化石油ガスボンベ、圧縮天然ガス、酸
素や窒素などを保管する産業用ボンベとして使用できる
耐圧容器の製造方法に係り、特に合成樹脂複合材料より
なる容器本体と、この容器本体に装着された口金とを有
する耐圧容器の製造方法に関する。さらに詳しくは、こ
の口金の内周面から先端面にかけて、該容器と一体の合
成樹脂によってライニングを形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂複合材料よりなる容器本体と、
この容器本体に装着された口金とを有した耐圧容器は、
特公平5−88665号公報、特開平8−35598号
公報、特開平10−231997号公報などにみられる
通り種々提案されている。
【0003】この特公平5−88665号公報に記載の
ボンベは、ガスバリア性を有する樹脂製の内側殻(内側
壁)を、フィラメントワインディング法により形成され
た耐圧性のFRP(繊維強化プラスチック)製の外側殻
(外側壁)で覆ったものである。
【0004】この種の耐圧容器にあっては、内部のガス
圧が高いところから、内側殻と口金部分との結合部また
は界面部のシール性が重要になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この容器本
体と口金との結合部又は界面部のシール性が高い耐圧容
器を製造する方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の耐圧容器の製造
方法は、流体の流通用の開口を有した容器本体と、流体
の流通用の孔を有し、該開口に装着された口金とを備え
た耐圧容器であって、該容器本体からは該口金の孔内に
入り込んで該孔の内周面をライニングしている合成樹脂
製の筒状部が延設され、該口金の先端面をライニングし
ている鍔状部が該筒状部と一体に設けられている耐圧容
器を製造する方法において、該容器本体をブロー成形す
るための金型に該口金を装着しておき、パリソンをブロ
ーして該金型の内面に沿ってパリソンの樹脂を膨張させ
るときに、該樹脂を該口金の孔の内周面に沿って膨張さ
せ、且つ該樹脂を該口金の先端から突出させ、その後、
該樹脂の先端部分を加圧して前記鍔状部を形成し、且つ
前記口金の先端面に密着させることを特徴とするもので
ある。
【0007】かかる耐圧容器の製造方法によると、合成
樹脂製筒状部をブロー成形時に樹脂によって形成する際
に該樹脂の先端を該口金の孔の先端から突出させ、この
樹脂の先端部分を加圧して口金先端面に押し付けて鍔状
部を形成するため、この鍔状部と耐圧容器先端面との密
着性が著しく優れたものとなる。また、口金の孔の中に
樹脂をブローするため、口金の孔の内周面と樹脂との密
着性もきわめて良好なものとなる。
【0008】本発明では、容器本体をブロー成形するた
めの金型は、該筒状部以外の部分に型合せ面を有した割
型よりなることが好ましい。
【0009】また、本発明では、筒状部の先端部分に鍔
状部を形成するに際し、前記口金の先端部にシリンダを
嵌合しておくと共に、該シリンダ内にプランジャを配置
しておき、前記樹脂が該口金の先端から突出した後、該
プランジャを該口金の先端面に向って移動させて該樹脂
の先端部分を加圧して鍔状部を形成することが好まし
い。
【0010】
【発明の実施の形態】第1図は実施の形態に係る方法に
より製造された耐圧容器の側面図、第2図は第1図のII
―II線に沿う断面図、第3図、4図は内殻の製造方法を
示す断面図、第5図は鍔状部の形成方法を示す断面図、
第6図は口金の斜視図である。
【0011】この耐圧容器1は、内殻2及び外殻3より
なる容器本体4と、この容器本体4の流体の流通用の開
口5に装着された口金6と、内周面から延出しこの口金
6の孔7をライニングしている筒状部10と、この筒状
部10に連なり口金6の先端面をライニングする鍔状部
11等よりなる。
【0012】口金6は、第6図の通り、内殻2のエンド
部に重なるフランジ部31と、このフランジ31から立
ち上るパイプ部32とを有しており、口金6の孔7はこ
のパイプ部32を貫通している。
【0013】パイプ部32の先端面には周回溝35が座
ぐり状に設けられており、この周回溝35の内周側には
円環状の凸部34が周設されている。この凸部34は口
金6の先端面よりも後退しており、この鍔状部11は該
凸部34を覆うように設けられている。
【0014】なお、口金6の外周に刻設された雄ネジに
ナット8が螺着され、外殻3を外側から係止している。
【0015】この内殻2は熱可塑性合成樹脂よりなるも
のであり、第3,4図のように押出ノズル19から押し
出された熱可塑性合成樹脂よりなる筒状のパリソン20
を金型21,22で挟むと共に、その中に気体をブロー
パイプ27から送り込むことによりブロー成形される。
【0016】この金型21,22は、ずん胴状の耐圧容
器1の軸心線と直交方向の型合せ面を有した形状のもの
であり、それぞれ口金6の保持孔23と、該保持孔23
と同軸状に各金型21,22から外方に突設されたシリ
ンダ24と、該シリンダ24内に配置されたプランジャ
25と、該保持孔23内に挿入された口金6を保持する
保持装置26とを有する。この保持装置26としては、
例えばロッド26aを孔23の内周面から突出させるソ
レノイドや油圧シリンダなど各種のものを用いることが
できる。
【0017】第3図の如くパリソン20を押出ノズル1
9から金型21,22間に押し出した後、パリソン20
に下側からブローパイプ27を差し込み、金型21,2
2を型締めする。第4図の符号28,29は金型21,
22によってピンチオフされたパリソン切断片を示す。
【0018】次いで、ブローパイプ27から空気をブロ
ーし、パリソン20を金型21,22の内面に沿って膨
張させる。ブローを継続すると、パリソン20の樹脂は
口金6に達し、さらに該口金6の孔7の内周面に沿って
膨張し、該孔7から突出し、第4図の通りシリンダ24
の内面及びプランジャ25の先端面も覆う。
【0019】そこで、ブローを停止した後又は停止せず
に、プランジャ25を油圧機構などにより前進させる。
そうすると、プランジャ25の先端面及びシリンダ24
の内周面に付着していた樹脂が口金6の先端面に押し付
けられ、鍔状部11が形成される。その後、脱型し、内
殻2を取り出し、口金6の先端面の鍔状部11の中央に
開口をあける。また、ブローパイプ27を抜き、パイプ
跡を摩擦溶接、熱溶接等で塞ぐ。
【0020】得られた内殻2の外周にフィラメントワイ
ンディング法等によって外殻を形成することにより耐圧
容器が製造される。
【0021】このようにして製造された耐圧容器にあっ
ては、鍔状部11が口金6の先端面にプレス成形により
密着すると共に、ブローにより筒状部10が孔7の内周
面に密着しており、口金6と内殻2との間のシール性が
きわめて良い。
【0022】特に、この実施の形態にあっては、口金6
の周回段部35に鍔状部11が食い込むようにして形成
されているので、鍔状部11と口金6との密着性がきわ
めて良好である。
【0023】上記実施の形態では金型21,22はずん
胴状の耐圧容器4の軸心線と直交方向の型合わせ面を有
した割型にて構成されているが、この軸心線と平行方向
(ただし軸心線からは所定距離すなわち口金6のフラン
ジ部31の半径よりも長い距離だけ離反している。)の
型合わせ面を有した金型にて構成してもよい。第7〜9
図はそのような金型21A,22Aを用いた耐圧容器の
製造方法を示す断面図である。
【0024】一方の金型21Aは他方の金型22Aより
も大きく、この金型21Aの上下両端に口金6の保持孔
23が設けられ、該保持孔23に口金6が挿入され、保
持装置26(第7〜9図では図示略)によって保持され
ている。
【0025】第7図の通り,離間した金型21A,22
A間にパリソン20Aを押出ノズル19Aから押し出
す。このパリソン20Aは、金型21Aに対面するサイ
ドが厚肉となっており、金型22Aに対面するサイドが
薄肉となっている。
【0026】ブローパイプ27を差し込むと共に金型2
1A,22Aでパリソン20Aを挟み、次いでブロー
し、第8図の如くパリソン20Aを金型21A,22A
の内面、口金6の孔7の内面、シリンダ24の内周面及
びプランジャ25の先端面にまで膨張させる。その後、
第9図の通り、プランジャ25を前進させ、鍔状部11
をプレス成形により形成する。その後、脱型し、鍔状部
11の中央に開口を穿設する。また、ブローパイプ27
を引き抜き、その跡を塞ぐ。
【0027】本発明において、内殻を構成する樹脂材料
としては、例えばポリエチレン、架橋ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリアミド類、ABS樹脂、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ
アセタール、ポリカーボネートなどを用いることができ
る。この内殻合成樹脂は補強繊維を含んでいてもよく、
補強繊維としては、後述の外殻の場合と同様のものを用
いることができる。繊維長は2〜10mm程度の短繊維
が好適である。なお、内殻の成形法は、回転成形、圧縮
成形法、射出成形法などブロー以外の方法であっても良
い。
【0028】外殻は、フィラメントワインディング法や
テープワインディング法によって樹脂を含浸させた補強
繊維糸の巻層を形成し、ついで樹脂を加熱して溶融また
は硬化させて成形することが好ましい。
【0029】補強繊維としては、炭素繊維、ガラス繊
維、有機高弾性率繊維(例えばポリアミド繊維)などを
用いることができる。
【0030】外殻形成用の樹脂としては、エポキシ樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、フ
ェノール樹脂などの熱硬化性樹脂、ポリアミド類、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ABS樹脂、ポリエーテルケトン、ポリフェニレン
サルファイド、ポリ−4−メチルペンテン−1、ポリプ
ロピレンなどの熱可塑性樹脂が挙げられる。
【0031】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、容器本体
と口金との密着性が良好な耐圧容器を製造することがで
きる。この製造方法では、比較的簡易な構成のプランジ
ャ装置等を用いて鍔状部を形成することができ、鍔状部
の形成が容易であり、耐圧容器の製造効率も良好であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る方法により製造された耐圧容
器の側面図である。
【図2】図1のII―II線に沿う断面図である。
【図3】内殻の製造方法を示す断面図である。
【図4】内殻の製造方法を示す断面図である。
【図5】鍔状部の形成方法を示す断面図である。
【図6】口金の斜視図である。
【図7】別の実施の形態を示す断面図である。
【図8】図7の方法における途中図である。
【図9】図7の方法における鍔状部の形成方法を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 耐圧容器 2 内殻 3 外殻 6 口金 7 孔 10 筒状部 11 鍔状部 20,20A パリソン 21,22,21A,22A 金型 24 シリンダ 25 プランジャ 31 フランジ部 35 周回溝
フロントページの続き Fターム(参考) 3E033 AA07 BA13 BA15 BA16 BA18 BA21 BA26 BB02 BB08 CA05 CA16 DA03 DB01 DD02 FA03 3E072 AA01 BA07 CA01 4F208 AG03 AG07 AG28 AH55 LA01 LB01 LB12 LB21 LN01 LW01 LW02 LW26 LW37

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の流通用の開口を有した容器本体
    と、流体の流通用の孔を有し、該開口に装着された口金
    とを備えた耐圧容器であって、 該容器本体からは該口金の孔内に入り込んで該孔の内周
    面をライニングしている合成樹脂製の筒状部が延設さ
    れ、該口金の先端面をライニングしている鍔状部が該筒
    状部と一体に設けられている耐圧容器を製造する方法に
    おいて、 該容器本体をブロー成形するための金型に該口金を装着
    しておき、パリソンをブローして該金型の内面に沿って
    パリソンの樹脂を膨張させるときに、該樹脂を該口金の
    孔の内周面に沿って膨張させ、且つ該樹脂を該口金の先
    端から突出させ、 その後、該樹脂の先端部分を加圧して前記鍔状部を形成
    し、且つ前記口金の先端面に密着させることを特徴とす
    る耐圧容器の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記容器本体をブロ
    ー成形するための金型は、該筒状部以外の部分に型合せ
    面を有した割型よりなることを特徴とする耐圧容器の製
    造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記筒状部の
    先端部分に鍔状部を形成するに際し、 前記口金の先端部にシリンダを嵌合しておくと共に、該
    シリンダ内にプランジャを配置しておき、 前記樹脂が該口金の先端から突出した後、該プランジャ
    を該口金の先端面に向って移動させて該樹脂の先端部分
    を加圧して鍔状部を形成することを特徴とする耐圧容器
    の製造方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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