JPH09119592A - 熱機関のための相互連結装置 - Google Patents

熱機関のための相互連結装置

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JPH09119592A
JPH09119592A JP8236146A JP23614696A JPH09119592A JP H09119592 A JPH09119592 A JP H09119592A JP 8236146 A JP8236146 A JP 8236146A JP 23614696 A JP23614696 A JP 23614696A JP H09119592 A JPH09119592 A JP H09119592A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主として相互連結装置、特に水圧や空気圧を
利用した、自動車の内燃機関の種々の部材の相互連結の
ための装置の提供。 【解決手段】 自己支承相互連結フレーム(1)を形成
するために、剛性のパイプ(16)が組み合わされ、有
利には、そのような剛性のパイプ(16)は、苛酷な応
力、特に振動にさらされるゾーン及び/又は困難な経路
において、ホース(17)にて終了及び/又は延出せし
められることとなる。前記フレームは、有利には、電気
ケーブル(19)、光学ファイバーケーブル及び/又は
その束を固定するための手段を含んで、構成されてい
る。本発明は、主に、自動車産業に適用され得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、主として相互連結(interconne
ction )装置に係り、特に、自動車の内燃機関の種々な
部材間の、油圧若しくは空気圧の相互連結のための装置
に関するものである。
【0002】
【背景技術】自動車のエンジンの適切な作動は、種々の
エンジン部材を、相互に、また外部の装置と連結する種
々の油圧回路や空気圧回路や電気回路による相互連結な
しには、達成せしめることが出来ない。自動車の組立や
保全工程においては、それ故に、多数の細長なボディ
(車両機能部品)、特に、エンジン室内の可撓性ホー
ス、剛性パイプ、ケーブル又はその束を経由し、また連
結することが出来ることが重要となる。
【0003】これらの点において、自動車製造業者にと
って、数多くの問題が生じているのである。
【0004】種々の細長なボディによって導かれる経路
は、エンジン室内の有効空間だけでなく、脆性であった
り又は冷却液を収容したりしている、細長なボディを適
切に作動せしめるエンジンや管状のダクト等の部分のよ
うな、熱をもった部材へ接近することにも注意する必要
がある。同様に、電気的及び/又は磁気的な外乱の源か
らケーブルを遠ざけておくことも必要であろう。この問
題は、特に、振動せしめられ、その位置が変動せしめら
れ得る、可撓性の細長なボディにとって重大である。そ
れ故に、自動車製造業者は、エンジン室内の有効空間の
最適利用を犠牲にすることなく、高い安全性を備えた細
長なボディ経路を設計することを強いられてきている。
【0005】また、どんなことがあっても、連結エラー
は避ける必要があるために、連結装置は、間違った連結
を回避するための重要な手段を有していなければなら
ず、及び/又はロボットによる(自動化された)組立ラ
インが採用されるべきである。しかしながら、ロボット
化された組立ラインを採用しても、保全の間に、例えば
ホースの取り替え時等に、連結エラーが、将来生じるで
あろうことを防ぎ得ないことに、気付かねばならない。
また、同様に、自動車のエンジン室内の細長なボディの
配置が、エンジン・ユニットの外観を損ねることもあ
る。
【0006】
【解決課題】従って、本発明の目的とするところは、自
動車のエンジンの種々な部材のための、信頼出来る相互
連結装置を提供することにある。
【0007】また、本発明の他の目的とするところは、
簡単な構造の細長なボディを用いることによって達成さ
れ得る、最適な相互連結を可能とする装置を提供するこ
とにある。
【0008】さらに、本発明の他の異なる目的とすると
ころは、エンジン・ユニットの外観と調和する好ましい
外観を有する相互連結装置を提供することにある。
【0009】そして、要求される適切な操作のための、
少なくとも幾つかの連結を与える装置を、エンジン室内
への配置に先立って、備えたエンジン・ユニットを提供
することも、本発明の目的である。
【0010】
【解決手段】本発明は、自己支承相互連結フレーム(se
lf-supporting interconnection frame )を形成するよ
うに組み合わされる剛性のパイプにて、上記の目的を達
成するものである。そして、有利には、そのような剛性
のパイプは、困難な経路において及び/又は苛酷な応
力、特に振動にさらされるゾーンにおいて、ホースによ
って終了及び/又は延出されている。また、有利には、
前記フレームは、電気ケーブル、光学ファイバーケーブ
ル及び/又はそれらケーブルの束を固定するための手段
を有している。
【0011】さらに、本発明の好ましい態様によれば、
該フレームは、測定部材、規制部材、及び/又は流体の
流れを制御する部材を固定するための手段をも含んで、
構成されている。
【0012】そして、本発明は、主として、自動車の内
燃機関のための自己支承相互連結フレームを提供するも
のであり、そのようなフレームは、該フレームの構造を
形成し、且つ相互に連結せしめられる部材の周辺にまで
延びる、複数の細長な剛性のパイプを含んで構成され、
更に該フレームをエンジンに固定せしめるための固定手
段を含んでいる。
【0013】また、本発明は、一体となった(incorpor
ated)水タンクを有していることを特徴とするフレーム
をも、提供する。
【0014】更にまた、本発明は、前記水タンクが、熱
機関の冷却水入口及び出口に直接に接続するための連結
手段を含んでいることを特徴とするフレームをも、提供
するものである。
【0015】そして、本発明は、該水タンクが、自動車
の内燃機関の水ポンプの出口への接続に適しており且つ
ラジエーターの熱水入口へ通じるパイプに接続せしめら
れる水タンクの熱水出口に連結される熱水入口と、ラジ
エーターにて冷却された水を運ぶためのパイプに接続さ
れ且つ自動車の内燃機関の冷却水入口への連結に適した
冷水出口に接続せしめられる冷水入口とを含んで、構成
されていることを特徴とするフレームをも、提供する。
【0016】さらに、本発明は、電気若しくは光学ケー
ブル、又は他の流体移送ダクトを保持するための手段を
含んでいることを特徴とするフレームをも、提供する。
【0017】本発明は、また、一体となった膨張チャン
バを有していることを特徴とするフレームをも、提供す
る。
【0018】更にまた、本発明は、剛性のパイプに接続
されるホースを有しており、そして苛酷な応力にさらさ
れるゾーン、エンジン部材への連結を行なうゾーン、及
び/又は扱い難い若しくは困難な(awkward or difficu
lt)経路に該当するゾーンにおける連結を提供すること
を特徴とするフレームをも、提供する。
【0019】そして、本発明は、前記パイプ、特に前記
ホースの端部が、連結装置、特にクイック・カップリン
グ(quick couplings )を備えていることを特徴とする
フレームをも、提供する。
【0020】さらに、本発明においては、該剛性のパイ
プが、プラスチック材料の成形乃至は押出によって、単
一物として形成されていることを特徴とするフレームを
も、提供する。
【0021】また、本発明は、該剛性のパイプが、複数
のプラスチック製部品を組み合わせて、形成されている
ことを特徴とするフレームをも、提供する。
【0022】更にまた、上記した本発明に従うフレーム
を含んでいることを特徴とするエンジン・ユニットを提
供することをも、本発明の趣旨とする。
【0023】加えて、本発明は、ホースと剛性のパイプ
にてエンジンに接続されるラジエーターを含み、且つ該
エンジンが、ホースと剛性のパイプを介して冷却回路に
連結せしめられる熱交換器を含んでおり、更に自動車の
キャビンヒーターに連結するためのホース及び剛性のパ
イプと、進入マニホールド(admission manifold)に連
結せしめられるホースに接続される剛性のパイプとを、
含んでいることを特徴とするエンジン・ユニットをも、
提供するものである。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明は、以下の記述並びに本発
明装置を備えたエンジンを示す添付の図に基づいて、よ
り一層理解されることとなるが、それら添付の図は、そ
の例に限られるものではないことも、理解されるべきで
ある。なお、図1〜図4において、同様な部材には、同
様の符号が付されている。
【0025】それらの図においては、本発明に従うフレ
ーム1の好ましい実施例が示されており、該フレーム1
は、エンジン5の幅と実質的に同じ長さを有する第一の
ブランチ(branch)3(図2及び図4参照)と、第一の
ブランチ3に平行に配置され且つエンジン5の幅の略半
分の長さを有する第二のブランチ7とを含んで、構成さ
れている。そして、それら第一及び第二のブランチ3、
7に直交する第三のブランチ9によって相互連結されて
いる。該第三のブランチ9は、フレーム1をエンジン5
に固定するための固定プレート13を有している。
【0026】そして、本発明に従うフレーム1は、有利
には、プラスチック材料にて形成され、例えば押出ブロ
ー成形法や回転成形法にて成形される。有利には、本発
明によるフレーム1は、熱シール若しくは接着剤によ
り、モールド法や射出、押出、若しくは押出ブロー成形
法にて得られた部材を組み合わせることによって、形成
されている。かかるフレームは、金属若しくは他の材料
から作られていても、本発明の範囲を逸脱するものでは
ないが、有利には、それら剛性の部材は、プラスチック
材料にて形成される。そして、ホースは、プラスチック
材料、若しくは、有利にはエラストマーにて形成される
ことが望ましい。また、プラスチックのカフ(cuff)を
オーバーモールドすることによって、若しくはカラー
(collar)やクイック・コネクター(quick connector
)等を取り付けることによって、ホースは、剛性のパ
イプに、有利に固定される。好ましくは、該フレームの
剛性のパイプに接続されるカフ等から遠く離れたホース
の端部には、クイック・カップリングが備えられる。本
発明に従うフレームは、振動吸収手段と、電磁妨害源付
近の信号伝達ケーブル周辺に配置される電磁遮断手段
と、パイプや信号伝達ケーブルの周りの熱源の近くに配
置される断熱手段とを備えることが出来る。
【0027】また、前記フレーム1は、電気ケーブル1
9を固定するための手段15を有している。
【0028】本発明に従うフレームの形状は、取り付け
られるべきエンジン5の機能体(function)であって、
且つ、特に、エンジンの種々な部材とその種々の流体の
入口、出口の設計(layout)の機能体である。
【0029】図2や図4に示される例において、エンジ
ン5のポンプ出口は、水の入口、分配、出口のためにタ
ンク21に連結されている。なお、前記タンク21は、
固定部材13と同様に、本発明に従うフレームに一体化
されているものである。また、該タンク21は、エンジ
ン5から来る熱水を分配し、及び/又はラジエーター2
5内で冷却された水を分配するのに、有利に用いられ
る。例示によれば、クイック・カップリング23.1に
よって終了するホース17.1にて延出されている剛性
のパイプ16.1は、タンク21の冷水入口をラジエー
ター25の冷水出口へ連結している。クイック・カップ
リング23.4によって終了するホース17.4にて延
出されているパイプ16.4は、タンク21の熱水出口
をラジエーター25の熱水入口へ連結している。前記パ
イプ16.4上のブランチ16.31は、クイック・カ
ップリング23.3によって終了するホース17.3、
剛性のパイプ16.3、ホース17.31を介して、エ
ンジンオイルを冷却する熱交換器27の出口に接続され
ている。また、前記熱交換器27の入口は、クイック・
カップリング23.2によって終了するホース17.2
を介して、パイプ16.1上のブランチ16.2に接続
されている。自動車のキャビンヒーターには、クイック
・カップリング23.5によって終了するホース17.
5へとタンク21を接続するパイプ16.5にて供給さ
れるようになっている。水は、該ヒーターから、クイッ
ク・カップリング23.6、ホース17.6、剛性のパ
イプ16.6を介して、タンク21へ戻ってくる。ホー
ス17.7にて終了するパイプ16.7は、該タンク2
1を自動車エンジンの進入マニホールドへ接続してい
る。ホース17.1〜17.7は可撓性であり、それ故
に接続や組立を容易にし、圧力、特に振動の伝達を抑制
し、接近が困難な若しくは扱い難い形状のゾーンへの通
行を容易にする。有利には、パイプ16.1〜16.7
は長方形断面であり、本発明のフレームの固さを最適に
している。とは言え、他の形状であっても、特に他の断
面形状であっても、要件を満たすものであれば、本発明
の範囲を逸脱するものではない。有利には、ホース1
7.1〜17.7は、断面が円形のものである。また、
有利には、剛性のパイプは、ホースの組立を容易にする
円形断面域へ移行するゾーンを含んで、構成されてい
る。
【0030】そして、本発明に従うフレーム1は、有利
には、一体となった膨張チャンバ29を有している。
【0031】本発明に従うフレームは、エンジン作動に
必要なケーブル、例えば、点火装置をエンジンの点火プ
ラグにつなぐケーブルや、電力供給装置を点火装置やス
ターターに接続するケーブル等を通すのに役立つもので
ある。また、本発明に従うフレームは、エンジンと自動
車の他の部材とを相互連結するための電気若しくは光学
ケーブル、例えばエンジンの適切な作動を検知するため
の種々のセンサを自動車のダッシュボードに接続するケ
ーブル等を通すのにも、役立つものである。なお、本発
明は、主として自動車産業に適用されるものである。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に従う相互連結装置によれば、エンジン室内の有効空間
の最適利用を犠牲にすることなく、高い安全性を備えた
細長なボディ経路を設計することが出来、また連結エラ
ーも好適に回避され得、以て高い信頼性及び安全性を得
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の好ましい実施例を上方から見た正
面半横向きの斜視図である。
【図2】図1の装置にエンジンを組み付けた状態を示す
同様な視図である。
【図3】図1の装置を下方から見た背面半横向きの斜視
図である。
【図4】図3と同様な視図であり、本発明の装置にエン
ジンを組み付けた状態を示している。
【符号の説明】
1 フレーム 3 第一のブランチ 5 エンジン 7 第二のブランチ 9 第三のブランチ 11、13 固定プレート 15 固定手段 16.1〜16.7 剛性のパイプ 16.31 ブランチ 17.1〜17.7、17.31 ホース 19 電気ケーブル 21 水タンク 23.1〜23.6 クイック・カップリング 25 ラジエーター 27 熱交換器 29 膨張チャンバ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のエンジン(5)のための自己支
    承相互連結フレームであって、該フレームの構造を形成
    し、且つ相互に連結せしめられる部材の周辺にまで延び
    る複数の細長な剛性のあるパイプ(17)を含んで構成
    され、更に該フレームをエンジン(5)に固定せしめる
    ための固定手段(11)を含んでいることを特徴とする
    フレーム。
  2. 【請求項2】 前記フレームが、一体となった水タンク
    (21)を有していることを特徴とする請求項1記載の
    フレーム。
  3. 【請求項3】 前記水タンク(21)が、熱機関の冷却
    水入口及び出口に直接に接続するための連結手段(1
    3)を含んでいることを特徴とする請求項2記載のフレ
    ーム。
  4. 【請求項4】 前記水タンク(21)が、自動車の内燃
    機関の水ポンプの出口への接続に適しており且つラジエ
    ーター(25)の熱水入口へ通じるパイプに接続せしめ
    られる水タンクの熱水出口に連結される熱水入口と、ラ
    ジエーター(25)にて冷却された水を運ぶためのパイ
    プに接続され且つ自動車の内燃機関の冷却水入口への連
    結に適した冷水出口に接続せしめられる冷水入口とを含
    んで、構成されていることを特徴とする請求項2又は請
    求項3記載のフレーム。
  5. 【請求項5】 前記フレームが、電気若しくは光学ケー
    ブル(19)、又は他の流体移送ダクトを保持するため
    の手段(15)を含んでいることを特徴とする請求項1
    乃至請求項4の何れかに記載のフレーム。
  6. 【請求項6】 前記フレームが、一体となった膨張チャ
    ンバ(29)を有していることを特徴とする請求項1乃
    至請求項5の何れかに記載のフレーム。
  7. 【請求項7】 前記フレームが、剛性のパイプ(16.
    1〜16.7)に接続されるホース(17.1〜17.
    7)を有しており、そして苛酷な応力にさらされるゾー
    ン、エンジン部材への連結を行なうゾーン、及び/又は
    扱い難い若しくは困難な経路に該当するゾーンにおける
    連結を提供することを特徴とする請求項1乃至請求項6
    記載のフレーム。
  8. 【請求項8】 前記パイプ(17)、特に前記ホースの
    端部が、連結装置、特にクイック・カップリング(2
    3)を備えていることを特徴とする請求項7記載のフレ
    ーム。
  9. 【請求項9】 前記剛性のパイプ(16.1〜16.
    7)が、プラスチック材料の成形乃至は押出によって、
    単一物として形成されていることを特徴とする請求項1
    乃至請求項8の何れかに記載のフレーム。
  10. 【請求項10】 前記剛性のパイプ(16.1〜16.
    7)が、複数のプラスチック製部品を組み合わせて、形
    成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項9の
    何れかに記載のフレーム。
  11. 【請求項11】 前記請求項1乃至請求項10の何れか
    に記載のフレームを含んでいることを特徴とするエンジ
    ン・ユニット。
  12. 【請求項12】 前記エンジン・ユニットが、ホース
    (17.1、17.4)と剛性のパイプ(16.1、1
    6,4)にてエンジンに接続されるラジエーター(2
    5)を含み、且つ該エンジンが、ホース(17.2、1
    7.3、17.31)と剛性のパイプ(16.2、1
    6.3、16.31)を介して冷却回路に連結せしめら
    れる熱交換器(27)を含んでおり、更に自動車のキャ
    ビンヒーターに連結するためのホース(17.5、1
    7.6)及び剛性のパイプ(16.5、16.6)と、
    進入マニホールドに連結せしめられるホース(17.
    7)に接続される剛性のパイプ(16.7)とを、含ん
    でいることを特徴とする請求項11記載のエンジン・ユ
    ニット。
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