JPH09119387A - 吐出弁固定装置 - Google Patents

吐出弁固定装置

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JPH09119387A
JPH09119387A JP30057495A JP30057495A JPH09119387A JP H09119387 A JPH09119387 A JP H09119387A JP 30057495 A JP30057495 A JP 30057495A JP 30057495 A JP30057495 A JP 30057495A JP H09119387 A JPH09119387 A JP H09119387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
discharge
stop member
roll
fixing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP30057495A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Makihira
進 牧平
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンプレッサに設けられる吐出弁にあって、
構造簡単で装着も容易で且つ廻り止めが確実な吐出弁固
定装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 コンプレッサのシリンダブロックに吐出
通路となる弁挿入空間を形成し、この弁挿入空間内に、
吐出ポートを開閉するロールバルブとこのロールバルブ
の動きを規制と保持とを行なう弁止め部材とより成る吐
出弁を挿入した吐出弁装置において、前記弁止め部材の
端と、弁止め部材に形成の爪部とをシリンダブロックに
形成の2つの溝にそれぞれ挿入したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、吐出弁固定装
置、特にコンプレッサの吐出弁を固定する装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧縮機の吐出孔に配される吐出弁
として、実開昭59−194588号公報に示すよう
に、円弧状のレリース弁25とそれの開度を規制するス
トッパー29の考案提案された。即ち、吐出流路となる
取付孔とレリースポートの間に設けられた弁孔24内
に、上記レリースポートを開閉する撓み変形自在な開閉
片部及び切欠部を有するレリース弁25を嵌合したもの
である。この考案では、レリース弁25及びストッパー
29が高圧の吐出圧にて回転してしまう欠点があった。
【0003】そこで、その対策として、実開平1−14
1387号公報に示すように、弁体1及び該弁体1の開
度を規制するリテーナ3の回転を防ぐ手段が形成される
ようになってきた。即ち、弁体1にスリット2が、リテ
ーナ3に長溝6が、そしてシリンダ8に固定用長溝9が
形成され、これらをピン15にて結合した構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする手段】しかしながら、例とし
てあげた従来例では、スリット2、長溝6、固定用長溝
9を整合してから、、ピン15を挿入しなければなら
ず、挿入の手数が大変であると共に、構造が複雑となっ
ていた。また、例示しないが同様の目的を達成するのに
種々の固定手段が考えられているが、これらも複雑な固
定手段となっていた。
【0005】そこで、この発明は構造が簡単で、装着も
容易で回り止めが確実な吐出弁固定装置を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、吐出通路をなす弁挿入空
間内に、吐出ポートを開閉するロールバルブとこのロー
ルバルブの動きの規制と保持を行う弁止め部材とより成
る吐出弁を挿入した吐出弁装置において、前記弁止め部
材の端部と、弁止め部材に形成した爪部とをシリンダブ
ロックに形成の2つの溝にそれぞれ挿入したことを特徴
とするものである。
【0007】したがって、弁止め部材の端部と、弁止め
部材に形成した爪部がシリンダブロックに形成の2つの
溝にそれぞれ挿入され、容易に固定でき、しかも確実に
保持される。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成のうち、弁止め部材の端部と爪部とは、吐出ポ
ートを挟んでほぼ対称位置に配置されていることを特徴
とするものである。
【0009】したがって、弁止め部材に保持力が高ま
り、高圧の吐出圧による溝から離脱を防ぐ効果を確実に
することができるものである。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1及び2記
載の発明の構成のうち、弁止め部材の端部の曲げ角度を
直角より小さい角度としたことを特徴とするものであ
る。
【0011】したがって、弁止め部材の端部の強度を上
げ、高圧の吐出圧に抗する力を強めることができる。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成のうち、弁止め部材が吐出ポートに対応して複
数の部分片とより成る場合には、この複数の部分片を吐
出ポート付近で連結したことを特徴とするものである。
【0013】したがって、弁止め部材の複数の部分片が
一体化により、該弁止め部材の高圧の吐出圧に抗する力
を強めることができる。
【0014】さらに、請求項5記載の発明では、前述の
目的を達成するため、請求項1記載の発明と異なり、吐
出通路をなす弁挿入空間内に、吐出ポートを開閉するロ
ールバルブとこのロールバルブの動きの規制と保持を行
なう弁止め部材より成る吐出弁を挿入した吐出弁装置に
おいて、前記弁止め部材の一部をサイドブロック側へ延
設し、その延設部をサイドブロックに係合したことを特
徴とするものである。
【0015】したがって、吐出弁の弁止め部材の延設部
がサイドブロックに係合され、もって回転止めが図ら
れ、しかも固定も容易であり、且つ確実に保持されるも
のである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0017】図1、図2において、まず、吐出弁25が
取付られるベーン型のコンプレッサ1を説明する。該コ
ンプレッサ1は、略楕円形状の内面が形成されたシリン
ダ2を有し、このシリンダブロック2の両側にフロント
サイドブロック3とリアサイドブロック4とがそれぞれ
固装されており、シリンダブロック2内にロータ5が配
されている。このロータ5は、両サイドブロック3,4
に軸受20にて軸支された駆動軸6に固く装着されてい
ると共に、シリンダ2内の対称な位置に2つの空間7を
画成している。
【0018】このロータ5には、その略径方向に例えば
5つのベーン溝8が放射状に形成されており、各ベーン
溝8にベーン9がそれぞれ摺動自在に挿入されている。
したがって、ロータ5の回転に伴って前記シリンダ2の
内面に該ベーン9の先端が案内されながら回転し、シリ
ンダブロック2、ロータ5、両サイドブロック3,4及
び隣り合うベーン9とで囲まれた圧縮室10が形成さ
れ、この圧縮室10がロータ5の回転に伴って移動しな
がら、その容積が変化するようになっている。
【0019】フロントサイドブロック3の外側には、フ
ロントヘッド11がシール材を介して組付られており、
リアサイドブロック4の外側には、リアヘッド12がシ
ール材を介して組付けられている。そしてフロントヘッ
ド11、フロントサイドブロック3、シリンダ2、リア
サイドブロック4及びリアヘッド12は、例えばリアヘ
ッド12の側方から挿入されるねじ13により一体に組
付られる。
【0020】フロントヘッド11は、フロントサイドブ
ロック4との間に低圧室14を形成し、この低圧室14
は、吸入孔15が連通されていると共に、フロントサイ
ドブロックに形成された吸入ポート(図示せず)を介し
て前記空間7に連通している。この吸入ポートは、ロー
タ5の回転方向に対して空間7が除々に拡大するシリン
ダ内面の短径部付近に開口し、低圧室内に導かれた被圧
縮流体を圧縮室の拡大に伴って圧縮室10に供給するよ
うになっている。
【0021】これに対して、リアヘッド12は、リアサ
イドブロック4との間に高圧室17を形成し、この高圧
室17は、吐出孔18が連通されると共に、シリンダブ
ロック2に形成された下記する弁挿入空間23に連通孔
19を介して連通している。
【0022】シリンダブロック2内には、図3、図4の
a,bにも示されるように、該シリンダブロック2の軸
方向に弁挿入空間23が設けられると共に、前記圧縮室
10と弁挿入空間23とを連通する吐出ポート24が弁
挿入空間23に対して直交して設けられている。これら
弁挿入空間23と吐出ポート24は、シリンダブロック
2の対向する2ケ所に形成され、ロータ5の回転方向に
対して空間7が除々に縮小するシリンダ内面の短径部付
近で圧縮室10に開口している。
【0023】また、弁挿入空間23には、その長手方向
に、それぞれ溝27,28が形成されている。一方の溝
27は、吐出ポート24より90度を超えるθ1 位置
に、他方の溝28は一方の溝27の反対側で、吐出ポー
ト24より90度弱θ2 位置に形成されている。
【0024】弁挿入空間23には、吐出ポート24を閉
塞するロールバルブ29とその移動量(開度)を規制す
る弁止め部材30とより成る吐出弁25が設けられてい
る。弁止め部材26は、弁挿入空間23の内径とほぼ同
じか又は小さい径を有する断面円弧状のもので、長手方
向にかけて設けられ、共通片30aと吐出ポートの数に
対応する部分片30b,30bとより成り、中程から分
割された構成となっている。
【0025】この弁止め部材30は、さらに、爪部30
c,30cが外方へ折り曲げられて形成され、この爪部
30c,30cは、前記溝27内に挿入される。そし
て、弁止め部材30の端部30d,30dは折り曲げら
れ、前記溝28内に挿入されている。弁止め部材30の
端部30d,30dは、図5に示すように、その曲げ角
度θ3 は、90度より小さい角度として、吐出ポート2
4からの吐出圧に対する抗力をあげる構成となり、これ
により弁止め部材30の支持力の向上が図られる。この
ような弁止め部材30の構成から、端部と爪部とは吐出
ポートを挟んでほぼ対称位置に配置された状態となっ
て、シリンダブロック2に保持されている。即ち、弁止
め部材30は共通片30aを基準にして周方向に5分の
4周する程の長さに形成されており、その途中において
吐出ポート24と所定のクリアランスを保って対峙され
ている。
【0026】これに対し、ロールバルブ29は、弾性薄
板を弁止め部材30の曲率より大きい曲率をもって該弁
止め部材30の外周に沿って円弧状に丸められているも
ので、一端が弁止め部材30に溶接され、他端が吐出ポ
ート24の周縁のシート面に弾力を利用して当接され
る。
【0027】しかして、駆動軸6が回転されると、ロー
タ5とベーン9とがシリンダブロック2の内面に沿って
回転し、圧縮室10が容積変化する。圧縮室10が拡大
する吸入行程時には、圧縮室10と吸入ポート(図示せ
ず)とが連通するので、吸入ポートから圧縮室10に被
圧縮流体が吸入される。後方のベーンが吸入ポートを通
り過ぎると、圧縮室内に被圧縮流体が封じ込められ、圧
縮室10の容積が縮小して圧縮される。
【0028】そして、ベーンが吐出ポート24に近づく
と、圧縮室10と吐出ポート24とが連通しているた
め、圧縮室10内の圧力によりロールバルブ29を押し
開き、弁挿入空間23に圧縮された流体が吐出する。こ
の弁挿入空間23に吐出された流体は、連通孔19を介
して高圧室17に至り、吐出孔18から外部へ吐出され
る。
【0029】ところで、吐出ポート24より吐出される
被圧縮流体によりロールバルブ29及び弁止め部材30
には大きな圧力が波状に掛かるが、爪部30c,30c
が溝27に、端部30d,30dが溝28にそれぞれ係
合し、しかも爪部30c,30cと端部30d,30d
が吐出ポート24を挟んで略対称位置にあり、これによ
り、溝27,28内から外れることがない。
【0030】吐出弁25をコンプレッサ1に装着するに
は、リアサイドブロック4をシリンダブロック2に組付
ける前に、弁挿入空間23に、爪部30c,30cを溝
27に、端部30d,30dを溝28にそれぞれ入れな
がら、弁止め部材30とロールバルブ29を共に孔方向
に挿入することで行なわれ、リアサイドブロック4を配
すれば組付が完了するものであり、組付はきわめて簡単
である。
【0031】図6のa,bには、この発明の他の実施の
形態が示され、吐出弁25の弁止め部材30の部分片3
0b,30bを連結片30fにて連結したものである。
これにより吐出圧に対して弁止め部材30の強度の向上
を図ることができるものである。
【0032】図7には、この発明の他の実施の形態が示
され、前記実施の形態とは吐出弁25及びその取付方法
が異なっているものである。即ち、吐出弁25は、ロー
ルバルブ29と弁止め部材30とより成っており、弁止
め部材30の端部30dはシリンダブロック2に形成の
溝28に挿入されているが、前記実施の形態と異なり爪
部を有しておらず、弁止め部材30の共通片30aの一
方を延設し、延設部30eとしており、この延設部30
eがリアサイドブロック4に形成の回転止め孔38内に
挿入されている。
【0033】この回転止め孔38に弁止め部材30の延
設部30eが入るために、吐出圧により力を受けても廻
り止めとなる。この実施の形態においても、吐出弁25
の装着はきわめて容易である。即ち、リアサイドブロッ
ク4をシリンダブロック2に組付ける前に、溝28に端
部30dを入れ、それと同時に弁挿入空間23に弁止め
部材30とロールバルブ29を共に孔方向に挿入し、し
かる後に、延設部30eをリアサイドブロック4に形成
の回転止め孔38内に、リアサイドブロックの組付作業
時に挿入すれば完了するものである。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、弁止め部材の端部と、弁止め部材に形成した爪部
がシリンダブロックに形成の2つの構内にそれぞれ挿入
されて確実に吐出弁は固定されるものである。しかもそ
の吐出弁の装着は容易である。
【0035】請求項2のように構成すれば、吐出弁の弁
止め部材の保持力が高まり、溝から外れることを確実に
防ぐことができる。
【0036】請求項3のように構成すれば、吐出弁の弁
止め部材の端部の強度を上げ、高圧の吐出圧に抗する力
を強めることができる。
【0037】請求項4のように構成すれば、吐出弁の弁
止め部材の複数の部分片が一体化でき、該弁止め部材の
高圧の吐出圧に抗する力を高めることができる。
【0038】さらに、請求項5記載発明によれば、吐出
弁の弁止め部材の延設部がサイドブロックに係合され、
もって回転止めが確実に図られ、しかも固定も容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す図で、コンプレッ
サに吐出弁が取付られた状態を示す断面図である。
【図2】同上の横断面図である。
【図3】吐出弁がシリンダブロックの弁挿入空間に挿入
前の斜視図である。
【図4】吐出弁がシリンダブロックに取付られた状態を
示し、aが側面図、bが断面図である。
【図5】弁止め部材の端部拡大図である。
【図6】この発明の他の実施の形態を示す図で、aがシ
リンダブロックに取付られた状態の側面はbが断面図で
ある。
【図7】この発明のさらに他の実施の形態を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 コンプレッサ 2 シリンダブロック 4 リアサイドブロック 5 ロータ 9 ベーン 10 圧縮室 17 高圧室 23 弁挿入空間 24 吐出ポート 25 吐出弁 27 溝 28 溝 29 ロールバルブ 30 弁止め部材 30a 共通片 30b 部分片 30c 爪部 30d 端部 30e 延設部 30f 連結片 38 回転止め孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吐出通路をなす弁挿入空間内に、吐出ポ
    ートを開閉するロールバルブとこのロールバルブの動き
    の規制と保持を行う弁止め部材とより成る吐出弁を挿入
    した吐出弁装置において、 前記弁止め部材の端部と、弁止め部材に形成した爪部と
    をシリンダブロックに形成の2つの溝にそれぞれ挿入し
    たことを特徴とする吐出弁固定装置。
  2. 【請求項2】 端部と爪部とは吐出ポートを挟んでほぼ
    対称位置に配置されていることを特徴とする請求項1記
    載の吐出弁固定装置。
  3. 【請求項3】 弁止め部材の端部の曲げ角度を直角より
    小さい角度としたことを特徴とする請求項1及び2記載
    の吐出弁固定装置。
  4. 【請求項4】 弁止め部材は吐出ポートに対応して複数
    の部分片を有し、この複数の部分片を吐出ポート付近で
    連結したことを特徴とする請求項1記載の吐出弁固定装
    置。
  5. 【請求項5】 吐出通路をなす弁挿入空間内に、吐出ポ
    ートを開閉するロールバルブとこのロールバルブの動き
    の規制と保持を行なう弁止め部材より成る吐出弁を挿入
    した吐出弁装置において、 前記弁止め部材の一部をサイドブロック側へ延設し、そ
    の延設部をサイドブロックに係合したことを特徴とする
    吐出弁固定装置。
JP30057495A 1995-10-25 1995-10-25 吐出弁固定装置 Pending JPH09119387A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7338268B2 (en) 2003-12-26 2008-03-04 Samsung Electronics Co., Ltd. Discharge valve device of a compressor
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