JPH09118958A - 遅れ破壊特性に優れた耐塩性pc鋼棒 - Google Patents

遅れ破壊特性に優れた耐塩性pc鋼棒

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JPH09118958A
JPH09118958A JP29588396A JP29588396A JPH09118958A JP H09118958 A JPH09118958 A JP H09118958A JP 29588396 A JP29588396 A JP 29588396A JP 29588396 A JP29588396 A JP 29588396A JP H09118958 A JPH09118958 A JP H09118958A
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勝彦 西川
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英治 山下
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行雄 村山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンクリート中における塩分や海塩粒子の塩
分に対して、耐腐蝕性、遅れ破壊特性、リラクセーショ
ン特性、溶接性及び機械的性質の優れたPC鋼棒を提供
する。 【構成】 C:0.2〜0.4重量%、Si:0.2〜2.0重量
%、Mn:0.2〜1.5重量%、P≦0.020重量%、S≦
0.005重量%、Cr:0.3〜2.0重量%、Mo:0.1〜0.
5重量%に、Ni:0.2〜0.8重量%、B:0.0003〜
0.0050重量%を含有する遅れ破壊特性に優れた耐塩
性PC鋼棒。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遅れ破壊特性に優
れた耐塩性PC鋼棒に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、海浜地帯のコンクリート建造物や
海砂を使用した鉄筋コンクリート建造物における、ヒビ
割れ劣化が問題となっているが、これは海塩粒子の塩分
や海砂中の塩分によって、コンクリート中に埋設された
鉄筋が腐蝕することにより発生するものであって、この
防止のために、鉄筋自体の化学組成を制御し、耐塩性を
向上させる方法が既に種々開発されている。
【0003】例えば、特公昭55−22546号公報で
はCuとWとを同時に添加することにより、また特開昭5
7−48054号公報ではNiを多量に添加することによ
り、更に特開昭63−161120号公報ではCrを多量
に添加することにより耐塩性の向上を計ろうとすること
が提案されている。前記したこれら提案は、何れも鉄筋
に関するものであるが、PC鋼棒も亦、コンクリート建
造物の補強材としてこれらの鉄筋同様に使用されてい
る。然しながら、このPC鋼棒においても、前記鉄筋同
様にPCポールの海塩粒子による腐蝕、PCパイル・ポ
ールの海砂使用による腐蝕は避けられず、鉄筋によるも
のと同様の問題を生じつつある。
【0004】又鉄筋は、圧延ままで使用し、比較的低強
度であるため、遅れ破壊特性、リラクセーション特性
(JIS G 3109の8.2 による)等についての配慮は不要で
ある。一方PC鋼棒は、熱間圧延材を用い、ストレッチ
ング、引抜、熱処理の内、何れかの方法により、又はこ
れらの組合せによって製造されている。
【0005】尚、このようなPC鋼棒の耐塩性向上を計
ろうとするものとしては、特開昭58−83752号公
報を挙げることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記したような従来法
のPC鋼棒は、炭素鋼が主体であり、一部がSi、Cr、Mn
等を多く含有した鋼はあるものの、耐塩性は余り考慮さ
れていない。又、高強度化することにより、所望の耐塩
性を達成しても、それ以外の遅れ破壊特性、リラクセー
ション特性、溶接性、機械的性質等の他の特性が必ずし
も充分でない。亦、前記した特開昭58−83752号
公報に示されるものは、Ca、REM の単独ないし、複合添
加による鋼中硫化物の減少、且つ性状の変化を目指し、
これにより耐塩性を向上させるとするものであるが、現
状ではCaの歩留を安定させることは困難であり、製造上
問題が多い。
【0007】本発明は、耐塩性PC鋼棒に係り、従来の
PC鋼棒と同様のリラクセーション特性、溶接性、機械
的性質を保持しつつ、遅れ破壊特性、耐塩性を向上させ
たPC鋼棒を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、熱処理を行い、焼
戻しマルテンサイト組織とした鋼における耐塩性、遅れ
破壊特性、溶接性、リラクセーション特性及び機械的性
質を向上する成分系を見出した。即ち、上記課題は、以
下の如くすることによって解決される。
【0009】(1) C:0.2重量%を超え0.4重量%
まで、Si:0.2〜2.0重量%、Mn:0.2〜1.5重量%、
P≦0.020重量%、S≦0.005重量%、Cr:0.3〜
2.0重量%、Mo:0.1〜0.5重量%に、Ni:0.2〜0.8
重量%、B:0.0003〜0.0050重量%を含有し、
残部がFe及び不可避的不純物から成ることを特徴とす
る、遅れ破壊特性に優れた耐塩性PC鋼棒。
【0010】(2) C:0.2重量%を超え0.4重量%
まで、Si:0.2〜2.0重量%、Mn:0.2〜1.5重量%、
P≦0.020重量%、S≦0.005重量%、Cr:0.3〜
2.0重量%、Mo:0.1〜0.5重量%、Ni:0.2〜0.8重
量%に、Cu:0.05〜0.5重量%、W:0.03〜0.5重
量%のうち1種以上及びB:0.0003〜0.0050重
量%を含み、残部がFe及び不可避的不純物から成ること
を特徴とする、遅れ破壊特性に優れた耐塩性PC鋼棒。
【0011】
【作用】本願発明によるPC鋼棒の成分限定理由を重量
%(以下単に%という)により説明すると以下の通りで
ある。Cは、焼入性を高め、強度を上げるのに必要な元
素であり、PC鋼棒として、強度レベルを確保するため
には、0.2%を超えることが必要である。然し、0.4%
超えとなると点溶接性が低下するので0.4%を上限とす
る。
【0012】Siは、脱酸剤として使用されるため、又、
遅れ破壊特性及びリラクセーション特性に有効であるた
め、0.2%以上必要で、添加量の多い方が望ましいが、
2.0%超えになると、鋼の延性が劣化するため、2.0%
を上限とする。
【0013】Mnは、Siと同様に脱酸剤であると共に、C
と同様に焼入性を高め、強度向上に必要な元素であるた
め0.2%以上が必要である。然し、1.5%超えでは延性
が劣化するので1.5%を上限とする。
【0014】Pは、不純物元素として避けられない元素
であるが、遅れ破壊特性を劣化させるため、0.020%
以下とする。
【0015】Sは、耐塩性を劣化させるので出来得る限
り、少なくすることが望ましい。本発明においては、0.
005%以下とする。
【0016】Crは、焼入性を高め、強度を上げるのに必
要な元素である。PC鋼棒として、強度レベルを確保す
るためには0.3%以上必要である。然し、2.0%超えに
なると経済的に不利である。従って上限を2.0%とす
る。
【0017】Moは、焼入性を高めると共に、耐塩性に有
効な元素であるが、多量に添加すると経済的に不利であ
る。従って、下限を0.1%、上限を0.5%とする。
【0018】Niは、本発明における重要な元素で、耐塩
性に効果があるばかりでなく、遅れ破壊特性の向上にも
寄与する。この効果は0.2%未満では期待できず、0.8
%超えでは経済的理由から不利となる。従って、下限を
0.2%、上限を0.8%とする。
【0019】Cu及びWは、耐塩性を劣化させずに遅れ破
壊特性を向上させ得る元素であるが、多量に添加する
と、経済的に不利である。従って、Cuは下限を0.05
%、上限を0.5%とし、Wについては、下限を0.03
%、上限を0.5%とする。
【0020】Bは焼入性を向上させると共に、遅れ破壊
特性を向上させるが、0.0003%未満ではその効果が
明らかでなく、0.0050%を超えると、却って焼入性
を減ずるので下限を0.0003%、上限を0.0050%
とする。尚、このようにBを添加する場合、必要に応じ
て通常Bの焼入性を高めるために、Tiを加えることがで
き、この場合のTiは、鋼中のNを固定するもので、上記
したようなB含有量に対しては、0.020場合前後のTi
が適当である。又、Tiと同様の作用をするZr、Nbの1種
以上を加えてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】次の表1に示した成分の鋼を直径
9.5mmの丸棒に圧延し、直径9.0mmの丸棒に引抜き、そ
の後、高周波加熱による焼入れ焼戻しを行った。焼入れ
は930〜1020℃で、焼戻しは、引張強さ150kg
f/mm2 を目標として最適温度で行った。尚熱処理は高周
波にのみ限定されるものではないことは明らかである。
【0022】
【表1】
【0023】上記のようにして得られた鋼棒の機械的性
質、耐塩性、遅れ破壊特性、リラクセーション特性及び
溶接性の試験結果を次の表2に示す。
【0024】引張試験は、熱処理されたものを標点距離
72mmで引張を行った。
【0025】耐塩性試験は、図1に示すオートクレーブ
法で行った。試験工程は以下に示す如くである。 細骨材重量の0.5%の塩分(NaCl) を含有したコン
クリート中に試供材を打込み、養生を終了した試験体を
オートクレーブ装置に挿入し、密閉する。 第1図に示すように、常温から3〜4時間で約18
0℃、10kgf/mm2 の圧力に達し、この条件で5時間保
持し、その後、自然放冷する。 オートクレーブ試験開始後、約24時間後に、試験
体を取り出す。 20℃の水中に約24時間浸漬する。 再び、オートクレーブに入れ、、の操作を行
う。 試験終了後、試供材をコンクリート中から取り出し、腐
蝕減量を測定し、これで耐塩性を評価した。遅れ破壊試
験は、試供材に引張強さの80%の応力を付加し、50
℃に加熱した20% NH4SCN 溶液中に浸漬して行い、評
価は、破断時間で行った。リラクセーション試験は、JI
S G 3109の方法によって行い、評価した。尚、高温リラ
クセーション試験は、ビルディングレター1971年2
8号3頁の『高温におけるPC鋼棒および鋼線のリラク
セーションに関する共同試験・結果報告書』に示されて
いる方法で行った。これらの条件は図2に示す如くであ
る。溶接性試験は、溶接電流:2500A、通電サイク
ル数:2、相手材:SWRM8の3.2mm丸棒という条件で行
い、クロス溶接後、引張試験を行い、強度、伸びがJIS
G 3109の規格を満足する場合を○印とした。
【0026】
【表2】
【0027】即ち表2によるならば、本発明鋼の、機械
的性質、リラクセーション特性、溶接性は、従来鋼と同
等であり、PC鋼棒としての特性を満足している。一
方、耐塩性及び遅れ破壊特性は、従来鋼、比較鋼に比べ
優れ、特に遅れ破壊特性は大幅且つ安定した改善がなさ
れたものであることが判明した。
【0028】
【発明の効果】以上説明したような本発明によれば、コ
ンクリート中における塩分や海塩粒子の塩分に対して、
優れた耐腐蝕性を有すると共に、遅れ破壊特性、リラク
セーション特性、溶接性及び機械的性質の何れにおいて
も優れた特性を有するPC鋼棒を得ることが出来るの
で、工業的にその効果の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例に記載のPC鋼棒の試験条
件を示すものであって、耐塩性を評価するためのオート
クレーブ法の試験条件を示すものである。
【図2】本発明による実施例に記載のPC鋼棒の試験条
件を示すものであって、高温リラクセーション試験の条
件を示すものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 勝彦 神奈川県横浜市金沢区高舟台2丁目40番16 号 (72)発明者 山下 英治 神奈川県茅ヶ崎市中海岸4丁目13番52号 (72)発明者 村山 行雄 神奈川県平塚市岡崎3107番地の4

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 C:0.2重量%を超え0.4重量%まで、
    Si:0.2〜2.0重量%、Mn:0.2〜1.5重量%、P≦0.
    020重量%、S≦0.005重量%、Cr:0.3〜2.0重
    量%、Mo:0.1〜0.5重量%に、Ni:0.2〜0.8重量
    %、B:0.0003〜0.0050重量%を含有し、残部
    がFe及び不可避的不純物から成ることを特徴とする、遅
    れ破壊特性に優れた耐塩性PC鋼棒。
  2. 【請求項2】 C:0.2重量%を超え0.4重量%まで、
    Si:0.2〜2.0重量%、Mn:0.2〜1.5重量%、P≦0.
    020重量%、S≦0.005重量%、Cr:0.3〜2.0重
    量%、Mo:0.1〜0.5重量%、Ni:0.2〜0.8重量%
    に、Cu:0.05〜0.5重量%、W:0.03〜0.5重量%
    のうち1種以上及びB:0.0003〜0.0050重量%
    を含み、残部がFe及び不可避的不純物から成ることを特
    徴とする、遅れ破壊特性に優れた耐塩性PC鋼棒。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100775252B1 (ko) * 2001-12-26 2007-11-12 주식회사 포스코 Cu함유 고강도 콘크리트 보강용 선재의 제조방법

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KR100775252B1 (ko) * 2001-12-26 2007-11-12 주식회사 포스코 Cu함유 고강도 콘크리트 보강용 선재의 제조방법

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