JPH09118045A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH09118045A
JPH09118045A JP8222432A JP22243296A JPH09118045A JP H09118045 A JPH09118045 A JP H09118045A JP 8222432 A JP8222432 A JP 8222432A JP 22243296 A JP22243296 A JP 22243296A JP H09118045 A JPH09118045 A JP H09118045A
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JP
Japan
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JP8222432A
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English (en)
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Mathew Richard Palmer
マシュー・リチャード・パーマー
Robert Charles Lewis Day
ロバート・チャールズ・ルイス・デイ
Jonathan Peter Tremlett
ジョナサン・ピーター・トレムレット
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Esselte NV
Original Assignee
Esselte NV
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Publication date
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Publication of JPH09118045A publication Critical patent/JPH09118045A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/407Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
    • B41J3/4075Tape printers; Label printers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/44Typewriters or selective printing mechanisms having dual functions or combined with, or coupled to, apparatus performing other functions
    • B41J3/46Printing mechanisms combined with apparatus providing a visual indication

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷するラベルの設定や編集を迅速に実行でき
るようにする。 【解決手段】印刷装置2は、印刷機構、キーボード4、
ディスプレイ18、RAM及びROMを内蔵したコント
ローラ(マイクロプロセッサ)を含んでおり、キーボー
ド4は、複数のデータ入力キー6と機能キー8とを備え
ている。印刷装置は、通常動作モードに加えて、ユーザ
設定モード及びユーザ定義モードでも動作する。ユーザ
設定モードでは、ユーザが、ユーザ定義機能を指定して
データ入力キー6に割り付けることができ、その割り付
けが行われたならば、ユーザ定義データがRAMに格納
される。ユーザ定義モードでは、ユーザ定義機能が割り
付けられたデータ入力キー6を操作することにより、そ
の機能を僅かな回数のキー・ストロークで利用すること
ができるため、印刷するラベルの設定や編集を迅速に行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷装置に関するも
のであり、より具体的には例えばテープ印刷装置に関す
るものである。なお、テープ印刷装置だけに限定される
ものではないことは言うまでもない。
【0002】
【従来の技術】広い意味で本発明に関係している公知の
テープ印刷装置を開示した特許公報としては、いずれも
ヨーロッパ特許公開公報であるEP−A−322918
号公報及びEP−A−322919号公報(ブラザー工
業株式会社)や、EP−A−0267890号公報(バ
リトロニクス社)がある。これら特許公報に記載されて
いる印刷装置はいずれも、カセットと呼ばれるテープ収
容ケースを装填するためのカセット装填部を備えた印刷
装置である。EP−A−0267890号公報の印刷装
置では、1個のテープ収容ケースにインクリボンと本体
テープとを収容してあり、本体テープは、上層であるイ
メージ印刷層と、下層である裏紙層とから成り、それら
イメージ印刷層と裏紙層とは粘着剤によって貼り合わさ
れている。また、EP−A−322918号公報及びE
P−A−322919号公報の印刷装置では、1個のテ
ープ収容ケースにインクリボンと、透明なイメージ印刷
用テープと、両面粘着テープとを収容しており、イメー
ジ印刷用テープにイメージが印刷されたならば、そのイ
メージ印刷用テープに、粘着剤が塗布された両面粘着テ
ープの片面が貼り合わされるようにしてあり、この両面
粘着テープの他方の面には剥離可能な裏紙が貼着されて
いる。これら印刷装置のいずれも、イメージ転写媒体
(インクリボン)とイメージ印刷用テープ(本体テー
プ)とが同一カセット内に収容されている。
【0003】本出願人は、以上のものとは異なった方式
のテープ印刷装置を開発しており、このテープ印刷装置
は、例えばEP−A−578372号公報等に記載され
ている。なお、同公報の内容はこの言及を持って本願開
示に包含されたものとする。同公報のテープ印刷装置
は、EP−A−0267890号公報に記載されている
ものと同様の本体テープを使用しているが、ただしその
本体テープは、本体テープ専用のテープ収容ケースに収
容されており、またインクリボンも同様に、インクリボ
ン専用のテープ収容ケースに収容されている。
【0004】いずれの場合も、イメージ印刷用テープと
インクリボンとを重ね合わせて印刷領域へ送り込むよう
にしており、この印刷領域には、固定式の印字ヘッド
と、この印字ヘッドへ押付けられるように構成したプラ
テンとが装備されており、それらによって、インクリボ
ンからイメージ印刷用テープへ、イメージを転写するよ
うにしている。イメージを転写する方法には、ドライ・
レタリング法やドライ・フィルム・プレス法をはじめと
して様々な方法があるが、現在最も広く採用されている
方法は、熱印刷法である。熱印刷法においては、印字ヘ
ッドを加熱して、その熱でインクリボンのインクをイメ
ージ印刷用テープへ転写する。熱印刷法にはもう1つの
別の方法もあり、それは、イメージ印刷用テープを感熱
性材料で製作しておき、印字ヘッドをそのイメージ印刷
用テープに直接に接触させ、そしてその印字ヘッドを加
熱したときに、イメージ印刷料テープ上にイメージが形
成されるようにするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、テープ印刷
装置にはキーボードが備えられており、ユーザは、この
キーボードを使用して、イメージ印刷用テープの上に印
刷するラベルの印刷内容を規定するデータを入力するこ
とができる。更にユーザは、このキーボードを使用し
て、ラベルの様々な属性、並びにラベルに印刷される文
字の様々な属性を選択することができる。ラベル属性に
は、枠囲み、アンダーライン付け、イメージ印刷用テー
プに対する相対的な印刷文字の向き、ラベル長さ、等々
がある。また文字属性には、フォント、ボールドやイタ
リック等の文字スタイル、文字サイズ、等々がある。ラ
ベルの1枚ごとに、必要な様々な属性をいちいち選択し
なければならない。この属性選択の作業は、キー・スト
ロークの回数が比較的多いことから、かなり時間のかか
る作業となる。より詳しく説明すると、属性のうちには
メニューから選択するようにしたものがあるが、そのメ
ニューを先ずディスプレイ上に呼び出さねばならない。
次にユーザは、カーソル・キーを操作してメニューの中
でカーソルを移動させ、それを選択する属性へ移動させ
ねばならない。これによって必要とされるキー・ストロ
ークの回数が更に増大している。更に、必要な属性の選
択に時間がかかるばかりでなく、間違った属性を誤って
選択することによってエラーを生じる確率も高くなって
いる。
【0006】本発明の実施の形態にかかるテープ印刷装
置には、ハンドヘルド型ないしデスクトップ型の小型の
装置が多く、その種の装置では、キーの個数はそれほど
多くない。一般的に、夫々のキーに様々な記号や文字を
割り付けてあり、例えば、数字キー、英字キー、句読点
キー等が備えられている。更にその種のテープ印刷装置
には、その他の記号も用意されており、それら記号は、
記号テーブルに収められている。記号テーブルに収めら
れている記号を選択するには、先ず記号テーブルを呼び
出し、その記号テーブル内でカーソルを移動させて、必
要な記号の位置を指定する必要がある。そのため、特に
記号テーブルに多数の記号が収められている場合などに
は、必要な記号の位置を指定して選択するのにかなりの
時間がかかることがある。そして、その選択する記号
が、ユーザが頻繁に使用する記号である場合には、この
ことは明らかに短所となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、その第1の局
面によれば、イメージ印刷媒体上にイメージを印刷する
ための印刷装置を提供するものであり、この印刷装置
は、印刷機構と、ユーザ・キーと、前記印刷機構を制御
するデータを入力するための複数のデータ入力キーとを
有するキーボードと、前記キーボードから入力された前
記データに応じてアクセスされるデータを保持するため
の格納手段と、前記イメージ印刷媒体上に印刷すべきイ
メージを、前記キーボードから入力された前記データに
応じてアクセスされるデータに従って規定する、複数の
動作モードのうちの1つの動作モードで選択的に動作す
るコントローラと、を備えており、前記複数の動作モー
ドが、前記複数のキーのうちの少なくとも幾つかのキー
に夫々に所定の機能が割り付けられており、それによっ
てそれら所定の機能に夫々に関連した所定のデータにア
クセスできるようにする通常動作モードと、前記ユーザ
・キーが操作されたならば、そのモードに入るようにし
たユーザ設定モードであって、ユーザがユーザ定義機能
を指定して前記複数のデータ入力キーのうちの1個また
は複数個のキーに割り付けることができ、その割り付け
が行われたならば、ユーザ定義データが前記格納手段に
格納されてそのユーザ定義機能が組込まれるようにする
ユーザ設定モードと、前記データ入力キーが操作された
ならば、前記ユーザ定義データに従ってラベルを印刷す
べきことが指定されるようにするユーザ定義モードと、
を含んでいる、ことを特徴とする印刷装置である。
【0008】このように、本発明においては、ユーザ設
定モードを設けて、ユーザがユーザ定義機能を指定する
ことができるようにしたため、印刷装置の動作をユーザ
自身の好みに合わせて改変することができる。従って本
発明の実施の形態にかかる印刷装置は、その印刷装置を
様々に異なった動作態様で動作させることができる融通
性を備えている。更に、本発明によれば、本来はその呼
び出しのためにかなり多くの回数のキー・ストロークを
必要とする機能を頻繁に使用する場合に、ユーザ定義機
能を利用することにより、その呼び出しに必要なキー・
ストロークの回数を低減することができる。
【0009】前記ユーザ定義データは、好ましくは、例
えば、前記ユーザ設定モードにおいてユーザが選択した
一組のラベル設定値を指定したデータである。前記一組
のラベル設定値は、例えば、複数のラベル属性ないし文
字属性を含んだものである。前記ラベル属性は、例え
ば、ラベル・レイアウト、アンダーライン付け、枠囲
み、前記イメージ印刷媒体に対する相対的な文字の向
き、ラベル長さ、及びラベル・フォーマットという属性
のうちの少なくとも1つを含んだものである。前記文字
属性は、例えば、フォント、文字スタイル、文字サイ
ズ、及び大文字使用という属性のうちの少なくとも1つ
を含んだものである。既述の如く、1つのラベルに用い
る所望の一組のラベル設定値を選択するために多くの回
数のキー・ストロークが必要なことがある。ユーザは、
好ましい一組のラベル設定値を保存しておくことによっ
て、所定の一組のラベル設定値をいちいち選択する必要
から解放される。このことは、ユーザがある一組のラベ
ル設定値を好んで使用する場合や、同じ一組の設定値を
頻繁に使用する場合に特に有利である。なぜならば、こ
れによって、所望の一組のラベル設定値を設定するため
に必要なキー・ストロークの回数を低減できるからであ
る。
【0010】コントローラの好ましい構成は、印刷装置
がユーザ定義モードにあって選択された一組のラベル設
定値が呼び出されたならば、データ入力キーを介して入
力された入力データを選択された一組のラベル設定値で
修飾したイメージを提供する処理手段を、該コントロー
ラが含んでいるという構成である。この場合には、例え
ば、ユーザはラベルのテキストを入力するだけでよく、
その後、先に選択した一組のラベル設定値を呼び出せ
ば、入力したテキストを含みそれら選択した一組のラベ
ル設定値を有するラベルを比較的僅かな回数のキー・ス
トロークで作成することができる。本発明の1つの実施
の形態においては、先に選択した一組のラベル設定値を
呼び出したならば、ユーザがそれら設定値に変更を加え
るまでは、その一組の設定値が現在ラベル設定値として
扱われるようにしている。
【0011】ユーザ定義データは、好ましくは、例え
ば、記号キーに割り付けられた記号テーブルからユーザ
が選択した記号を指定したデータである。この場合、多
数の記号を含んでいる記号テーブルを1つの記号キーに
割り付けている実施の形態では、ユーザがその中から所
望の1個ないし幾つかの記号を選択する。そして、選択
した記号をキーボードの所与のキーに割り付ければ、そ
れによってその記号に容易にアクセスできるようにな
る。これは、ユーザがある決まった記号を頻繁に使用
し、しかも、記号テーブルに含まれている記号の個数が
多い場合に特に有利である。
【0012】コントローラの構成は、例えば、前記ユー
ザ設定モードにおいて保存キーが操作されたときに、前
記ユーザ定義機能を前記格納手段に格納する構成とする
ことができる。この場合に保存キーとして使用するキー
は、専用の保存キーとしてもよく、或いは、その他の機
能が割り付けられているキーを保存キーとして使用でき
るようにしてもよい。また、コントローラの構成を、ユ
ーザ定義モードにおいて保存キーが操作されたときに、
ユーザ定義機能を呼び出す構成としてもよい。この構成
は、保存キーとして、その他の機能を割り付けてあるキ
ーを使用する実施の形態において特に有利である。例え
ば数字キー等を、保存キーとして使用できるようにする
ことが考えられる。或いはまた、コントローラの構成
を、ユーザ定義モードにおいて保存キーとは異なる呼び
出しキーが操作されたときに、ユーザ定義機能を呼び出
す構成としてもよい。この場合に呼び出しキーとして使
用するキーは、専用の呼び出しキーとしてよく、或い
は、通常動作モードでは別の機能が割り付けられている
キーを呼び出しキーとして使用できるようにしてもよ
い。
【0013】さらに、コントローラの好ましい構成は、
例えば、ユーザ定義モードにおいてユーザ・キーが操作
されたときに、ユーザ定義機能にアクセスすることがで
きる構成である。ユーザ・キーを、保存しておいた機能
の呼び出しのためと、ユーザ設定モードに入るためとの
両方に使用することによって、必要なキーの個数を低減
することができる。また、更に多くの関連機能をユーザ
・キーに割り付けることによって、専用のユーザ・キー
を備えることが妥当になる。さらにまた、コントローラ
を、ユーザ定義モードにおいてキーボードの記号キーが
操作されたときにアクセスすべき記号を前記ユーザ定義
データが指定する構成としてもよい。この場合に、続い
て保存キーを操作することによってその記号を保存でき
るようにしてもよい。
【0014】本発明は、その第2の局面によれば、印刷
装置においてユーザ定義機能を指定する方法を提供する
ものであり、この方法は、前記印刷装置のキーボードの
ユーザ・キーを操作してユーザ設定モードを指定するス
テップと、前記キーボードの1個ないし複数個のデータ
入力キーを操作して、前記キーボードの1個ないし複数
個のデータ入力キーに割り付けるべきユーザ定義機能を
指定するステップと、操作されたデータ入力キーに関連
したユーザ定義データを前記印刷装置の格納手段に格納
することによってユーザ定義機能を組込むステップと、
前記データ入力キーを操作してユーザ定義モードを指定
するステップであって、前記データ入力キーを操作する
ことによって、前記ユーザ定義データに従ってラベルを
印刷すべきことを指定するユーザ定義モード指定ステッ
プと、イメージ印刷媒体上に前記ラベルを印刷するステ
ップとを含んでいることを特徴とする方法である。尚、
この方法に関して、ユーザ・キーの操作を、ユーザ定義
機能の指定の前と後とのいずれに行ってもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】添付図面を参照しつつ、本発明の
実施の形態について説明して行く。図1は、テープ印刷
装置2の簡略化した斜視図である。テープ印刷装置2は
キーボード4を備えている。キーボード4は、印刷して
ラベルにするデータを入力するための複数のデータ入力
キー6を備えており、それらデータ入力キー6には数字
キー、文字キー、及び句読点キーが含まれている。キー
ボード4は更に、入力データを編集するための複数の機
能キー8を備えている。それら機能キー8は例えば、入
力データのサイズやフォントを変更するためになどに使
用される。それら機能キー8は様々な機能を備えたもの
であるが、それら機能のうちでも特にラベルのアンダー
ライン付けや枠囲みなどの機能がよく利用される。キー
ボード4は更に、ラベルを印刷する際に操作する印刷キ
ー10と、テープ送りキー12とを備えている。また、
キーボード4は更に、ラベル印刷装置2の電源のオン/
オフを切り換える電源キー14を備えている。また更
に、後に更に詳細に説明するユーザ・キー16を備えて
おり、テープ印刷装置2のユーザは、このユーザ・キー
16を使用することによって、個人的なラベル設定値や
記号を容易にラベル印刷装置2に保存することができ
る。
【0016】テープ印刷装置2は更に、データの入力時
にそのデータを表示する液晶ディスプレイ(LCD)1
8を備えている。ユーザは、このディスプレイ18によ
って印字すべきラベルの全体やその一部を目で確認する
ことができるため、印刷しようとしているラベルの編集
を容易に行うことができる。ディスプレイ18は更にユ
ーザへのメッセージを表示することができ、例えば、エ
ラー・メッセージを表示したり、印刷キー10を押すよ
うにとの指示を表示することができる。このディスプレ
イ18は、図3に示したディスプレイ駆動回路28によ
って駆動されている。
【0017】図2に示すように、テープ印刷装置2はそ
の底面にカセット収容部40が設けられている。カセッ
ト収容部40の中に熱印字ヘッド42とプラテン44と
が配設されており、それらが協働して印刷領域46を画
成している。印字ヘッド42は揺動点48を中心として
揺動可能であり、印刷時にはプラテン44へ近付く方向
へ揺動してプラテン44に当接し、カセットの交換時に
はプラテン44から離れる方向へ揺動してカセットを取
外せるようにする。参照番号50は、カセット収容部4
0に挿入されているカセットの全体を示している。カセ
ット50は、イメージ印刷用テープ54を供給する供給
スプール52を備えている。イメージ印刷用テープ54
は、その片方の面が、印刷イメージをそこに印刷するた
めの上層として形成されており、他方の面には粘着剤が
塗布されて粘着剤層が形成されており、この粘着剤層に
剥離可能な裏紙が貼着されている。イメージ印刷用テー
プ54は案内機構(不図示)によって案内されて、カセ
ット50の内部を引き回され、引き出し口Oから引き出
されており、更に印刷領域46を通過して、カット位置
Cへ導かれている。同じこのカセット50の中に、イン
クリボン供給スプール56と、インクリボン巻取スプー
ル58とが備えられている。イメージ印刷用テープ54
とインクリボン60とは、互いに重ね合わされて、印字
ヘッド42とプラテン44との間を通されている。より
詳しくは、イメージ印刷用テープ54のイメージ印刷層
(上層)を、インクリボン60に接触させている。
【0018】プラテン44は、例えば直流モータやステ
ッピング・モータ等のモータ(図3参照)によって駆動
されて回転し、それによって、イメージ印刷用テープ5
4をその長手方向即ち延在方向に駆動して印刷領域46
を通過させる。その際に、イメージ印刷用テープ54上
にイメージが印刷され、印刷されたイメージ印刷用テー
プ54は印刷領域46からカット位置Cへ送られて行
く。カット位置Cは、カセット50の外周面のうちの、
印刷領域46に近接した部分に画成されている。カセッ
ト50の外周面のうちの、カット位置Cが画成されてい
る部分を、参照番号62で示した。外周面のうちのこの
部分62に、スロット64が形成されている。イメージ
印刷用テープ54は、印刷領域46を通過してカット位
置Cへ送られ、このカット位置Cにきたならば、カセッ
ト50の外周面のうちの、イメージ印刷用テープ54と
対向しているスロット64の前後に延在している部分に
よって支持される。
【0019】カット機構66が装備されており、このカ
ット機構66は、カッター刃70を担持したカッター支
持部材68を含んでいる。カッター刃70は、イメージ
印刷用テープ54を切断してスロット64の中へ入り込
む。モータ30として直流モータを使用している実施の
形態では、印刷動作中に、イメージ印刷用テープ54が
連続的に駆動されて印刷領域46を通過して行く。一
方、モータ30としてステッピング・モータを使用して
いる実施の形態では、印字動作中にプラテン44が間欠
的に回転するため、イメージ印刷用テープ54が間欠的
に駆動されて印刷領域46を通過して行く。
【0020】印字ヘッド42は、複数の印字エレメント
を一列に列設した印字エレメント列を備えた熱印字ヘッ
ドである。印字ヘッド42の好ましい構成の一例は、そ
の幅を印字エレメント1個分とし、その印字エレメント
列の延在方向をイメージ印刷用テープ54の長手方向に
直交する方向としたものである。また、印字エレメント
列の高さ(長さ)は、ラベル印刷装置2に使用するイメ
ージ印刷用テープ54の幅に等しくすることが好まし
い。互いに幅の異なる2種類以上のイメージ印刷用テー
プ54を使用する場合には、一般的に、印字エレメント
列の高さを、最も幅の広いテープ54の幅に等しくして
おけばよい。イメージ印刷用テープ54にイメージを印
刷する際には、印字ヘッド42が、印字エレメント列の
1列分ずつ印刷して行く。イメージ印刷用テープにイメ
ージを印刷する際に、インクリボン60を介して印刷す
るようにしてもよい。また、イメージ印刷用テープ54
を適当な感熱性材料で製作してある場合には、印字ヘッ
ド42によって直接そのイメージ印刷用テープにイメー
ジを形成することもできる。
【0021】図2に示したようにカセットを1個しか使
用しない方式とは異なった別の方式として、カセット収
容部に、イメージ印刷用テープの専用カセットとインク
リボンの専用カセットとを収容する構成とし、インクリ
ボンとイメージ印刷用テープとを重ね合わせて印刷領域
を通過させる方式もある。このような特別の方式のカセ
ットの構成は、例えば本出願人が先に出願したヨーロッ
パ特許出願の公開公報であるEP−A−578372号
公報に記載されており、同公報の内容はこの言及を持っ
て本願開示に包含されたものとする。更に、イメージ印
刷用テープを供給するためのその他の適当な構成も、本
発明の実施の形態において用い得ることはいうまでもな
い。
【0022】図3は、図1及び図2に示したテープ印刷
装置2を制御するための、基本的な制御回路を示した図
である。図示の如く、マイクロプロセッサ・チップ20
を備えており、このマイクロプロセッサ・チップ20
は、リード・オンリー・メモリ(ROM)22と、マイ
クロプロセッサ24と、模式的にRAM26として描き
表したランダム・アクセス・メモリとしての記憶容量と
を含んでいる。マイクロプロセッサ24は、ROM22
に格納されているプログラムによって制御され、それに
よってコントローラとしての機能を果たしている。マイ
クロプロセッサ・チップ20は、キーボード4から入力
されるラベルのデータを受け取るように接続している。
マイクロプロセッサ・チップ20は、ディスプレイ・ド
ライバ・チップ28を介してディスプレイ18を駆動す
るためのデータを出力し、それによってディスプレイ1
8上に、印刷すべきラベル(またはそのラベルの一部)
やユーザに対するメッセージないし指示を表示させる。
マイクロプロセッサ・チップ20は更に、印字ヘッド4
2を駆動するためのデータを出力し、それによってイメ
ージ印刷用テープ54上にイメージを印刷させてラベル
を形成する。また、マイクロプロセッサ・チップ20は
更に、モータ30を制御し、それによって、イメージ印
刷用テープ54をテープ印刷装置2の中で駆動する。更
にこのマイクロプロセッサ・チップ20がカット機構6
6を制御して、イメージの印刷が完了したイメージ印刷
用テープ54を切り離させるようにしてもよい。
【0023】このテープ印刷装置2は、様々なキーを操
作することによって、ラベルをディスプレイ18上に表
示させながら編集することができる。より詳しくは、R
OM22には、複数のデータ入力キー6の夫々に割り付
けられている英数字等に関する情報と、複数の機能キー
8の夫々に割り付けられている様々な機能に関する情報
とが格納されている。ある1つのデータ入力キー6が押
下されたならば、そのキーに割り付けられている文字等
に関するデータが、ROM22から取り出されてRAM
26に格納される。このときRAM26に格納されるデ
ータは、例えばその文字等の識別コードの形のデータと
することができる。更に、マイクロプロセッサ24が、
このRAM26に格納されたデータに基づいてピクセル
・データを生成する。このピクセル・データは2通りの
形態で生成され、そのうちの一方は、印字エレメント列
の1列分ずつ、印字ヘッド42へ送出され、他方はディ
スプレイ18へ送出される。更に、複数の機能キー8の
うちの1個ないし2個以上のキーが操作されることに応
答して、その機能に関するデータがROM22から取り
出されてRAM26に格納される。このときRAMに格
納されるデータは、例えばフラグの形のデータとするこ
とができる。マイクロプロセッサ24が生成して印字ヘ
ッド42とディスプレイ18とへ送出するピクセル・デ
ータは、このRAM26の中に格納された1つないし2
つ以上の機能に関係したデータを考慮に入れたものとな
る。以上から明らかなように、キーボード4の複数の機
能キー8には夫々に所定の機能が割り付けられており、
それら機能に関連した所定のデータがROM22から取
り出されるのである。
【0024】ユーザは、機能キー8を操作することによ
って、印刷するラベルのラベル属性及び文字属性を様々
に設定変更することができる。文字に関する属性やラベ
ルそれ自体に関する属性を、ラベルのテキストを表すデ
ータに包含させるには、そのテキストをキーボード4か
ら入力すると同時に、それら属性がそのデータに包含さ
れるようにすることもできる。或いは、先にテキストを
キーボード4から入力してしまい、その後に、機能キー
8を操作してその入力テキストに処理を加えて所望のラ
ベル属性及び文字属性に対応したラベル設定値を付与す
ることも可能である。いずれの場合にも、印刷するラベ
ルを規定する情報は一時的にRAM26に格納される。
【0025】ラベル属性には、ラベルのレイアウト、ア
ンダーライン付け、枠囲み、イメージ印刷用テープに対
する相対的な文字の向き、ラベル長さ、ラベル・フォー
マット、等々が含まれる。文字属性には、文字サイズ、
フォント、ボールドやイタリック等の文字スタイル、大
文字使用、等々が含まれる。尚、ここでは「文字」とい
う用語を広い意味で使用しており、即ち、英数字や句読
点を含む他に場合によっては記号をも含むものとして使
用している。これら多くのラベル属性及び文字属性を選
択するために、メニューを利用している。例えば、テキ
ストの文字サイズに関する機能キー8が操作されたな
ら、即ち押下されたならば、様々なサイズ選択肢を示し
たメニューが表示される。必要なサイズ選択肢を選択す
るためには、カーソルをメニュー内で移動させて、所望
のサイズを指示させる。続いて、その機能キー8を再度
押下することによって、その所望の文字サイズを選択す
ることができる。これを行ったならば、メニューはディ
スプレイ18の画面から消え、選択したサイズ属性に対
応したフラグがRAM26内に格納される。ユーザが、
ラベル及び文字に関する様々な属性を多数必要としてい
る場合には、所望のラベル設定値を選択する作業が、か
なり時間のかかる作業になることがある。
【0026】次に図4及び図5について説明すると、そ
れらの図は、ラベル属性ないし文字属性を、ユーザがそ
れら属性を容易に呼び出せるように、予め選択して保存
しておく動作を示した図である。これは、ユーザが特定
の一組のラベル設定値(それらラベル設定値にはラベル
属性と文字属性との両方が含まれ得る)を頻繁に使用す
る場合に特に効果的なものである。先ず図4のステップ
S1では、所望の一組のラベル設定値を選択する。容易
に理解されるように、ここで選択する所望の一組のラベ
ル設定値は、ユーザが自身の必要に応じて、或いは好み
に応じて選択し得るものであり、これによって本発明の
実施の形態は非常に融通性に富んだものとなっている。
それら設定値は、ラベル属性や文字属性から成るもので
ある。ここでそれら属性を選択する際には、機能キー8
を使用した通常の選択手順に従う。選択される属性の種
類によっては、上で概要を説明したように、メニューか
ら特定の属性を選択するという手順を用いる。既述の如
く、ROM22に、選択可能な様々なラベル属性及び文
字属性に関するデータが格納されている。キーボード4
の複数の機能キー8のうちから然るべきキーを選択して
操作すると、マイクロプロセッサ24が、そのキーの操
作によって選択された属性に関するデータをROM22
から取り出してRAM26に格納する。選択された属性
がRAM26に格納されるときには、ラベルに含まれる
文字の属性ないしはそのラベルの属性を規定しているデ
ータを包含した一連のバイトの形で格納される。
【0027】選択した一組の属性を保存しておきたいと
きには、ステップS2で、ユーザ・キー16を押下す
る。更に、ステップS3で、保存キー33(これは複数
の機能キー8のうちの1つである)を押下して、選択し
た一組のラベル設定値を保存すべきことの確認を与え
る。すると、その一組のラベル設定値が、マイクロプロ
セッサ24の制御の下にコード化されてRAM26に格
納される(ステップS4)。従って、保存キー33を押
下したならば、現在ラベル設定値が保存される。以前の
設定値が保存されていた場合には、これによってその以
前の設定値が現在ラベル設定値に書き換えられる。この
ラベル印刷装置2を通常動作モードで使用しているとき
には、夫々のラベルを、個々のラベルについてユーザが
望むように選択した様々なラベル属性及び文字属性に従
って印刷することができる。一方、ユーザが、先に保存
しておいた、選択した一組のラベル設定値を使用したい
と考えたならば、図5に示したステップを実行する。先
ずステップS5において、ユーザ・キー16を押下し、
即ち、ユーザ・キーを操作する。ステップS6では、複
数の機能キー8のうちの1つである呼び出しキー36を
押下する。呼び出しキー36が操作されたならば、先に
ユーザが選択した一組のラベル設定値に関するデータが
ランダム・アクセス・メモリ26の作業領域へ移動され
る。そして、呼び出しキー36を押下したときには、保
存しておいた様々な属性に関する情報がディスプレイに
表示される。このとき、例えば、文字サイズ・メニュー
がディスプレイ上に表示され、ディスプレイ画面の表示
項目のうち、変更する必要のある表示項目が示され、そ
れを変更することによって、保存しておいた属性が有効
になる。表示項目は、フォントやサイズ等の属性のうち
のどの属性が選択されているのかをユーザに示す。ユー
ザは例えばリターン・キー等の所定のキーを操作するこ
とによって、このメニューを画面から消すことができ
る。また、削除キーを操作した場合には、それまでの現
在ラベル設定値が、変更されことなくそのまま維持され
る。
【0028】ステップS7では、ユーザがデータ入力キ
ー6を操作してデータを入力する。ここで入力するデー
タは、例えば、印刷するテキストの形のデータである。
通常動作モードの場合と同様に、その入力テキストに関
するデータがROM22から取り出されてRAM26に
格納される。ステップS8では、印刷キー10を操作す
る。すると、マイクロプロセッサ24が、ディスプレイ
18と印字ヘッド42とへ送出するためのピクセル・デ
ータを生成し、このピクセルデータは、そのときRAM
26に格納されている、入力テキスト・データと、先に
選択した一組の属性に関するデータとの、両方に基づい
たデータである。これによってラベル印刷装置2は、次
のラベルを印字できる状態になる。先に選択した一組の
設定値に関するデータは、ユーザが呼び出したことによ
って変化することはなく、必要に応じて上に述べた方法
で再度呼び出すことができる。即ち、それら所望のラベ
ル設定値は変更されることなくそのままメモリの格納領
域に維持される。より詳しくは、呼び出しキー36が操
作されたときには、格納されている一組のラベル設定値
がメモリの作業領域へ複写されるが、その際にメモリの
格納領域にある元のデータの方はそのまま変更されずに
維持される。本発明の実施の形態のうちには、入力テキ
ストを入力した後に、先に選択した一組のラベル設定値
に関するデータを呼び出すようにしたものもある。この
場合にも、印刷されるラベルが、必要とするラベル設定
値に従ったものとなる。このように、僅か2個のキーを
押下するだけで、ユーザが先に選択した所望の一組の設
定値を呼び出すことができる。これは、仮に、先に選択
した一組のラベル設定値を使用するラベルが必要になる
度に、それらラベル設定値の選択を最初からやり直さね
ばならないとした場合に必要なキー・ストロークの回数
と比べれば、キー・ストローク回数の格段の低減である
といえる。
【0029】一般的に、数字キー、英字キー、及び句読
点キーを含んでいる複数のデータ入力キー6は、その各
々に1つないし2つの記号(ここでいう記号には、英
字、数字、句読点、アイコン等々が含まれる)が割り付
けられている。一方、テープ印刷装置2には、一般的
に、このテープ印刷装置2によって印刷可能なその他の
多くの記号を収めた記号テーブルが用意されている。そ
れら記号は、数字キーや、英字キーや、句読点キーに本
来的に割り付けられているものではない。そして、記号
テーブルの中からそのような記号の1つを呼び出すため
には、機能キー8のうちの1つであり記号テーブルが割
り付けられた記号キー38を操作して、記号テーブルを
呼び出す必要がある。続いてユーザは、記号テーブルの
中でカーソルを移動させて、必要な記号を見つけ出さね
ばならない。記号テーブルに一覧表示される記号の個数
はときに100個以上にもなるため、以上の作業はかな
り時間のかかる作業となることがあり、ある特定の記号
を頻繁に使用するときなどは、この作業がユーザにとっ
て非常に煩わしいものとなることがある。そのため、本
発明の実施の形態のうちには、ユーザが1個ないし複数
個の記号を記号テーブルから選択して、キーボード4の
特定のキーに割り付けられるようにしたものがある。
【0030】これについて図6及び図7を参照して説明
する。より詳しくは、先ず図6を参照して、記号テーブ
ルから幾つかの記号を選択し、それら選択した記号を特
定の幾つかのキーに割り付けるために必要とされる、幾
つかのステップについて説明する。最初のステップT1
では、記号キー38を操作するという通常の方法によっ
て記号テーブルを呼び出す。するとディスプレイ上に
「a−n」というメッセージが表示される。続いてユー
ザが、英数字キーのうちの「a」キーから「n」キーま
でのいずれかを操作すると、その操作した英数字キーに
割り付けられている様々な記号がディスプレイ上に表示
される。ステップT2では、特定のキーに割り付ける記
号を選択し、これは通常の選択操作によって行う。即
ち、カーソルを移動して、選択した英数字キーに割り付
けられている複数の記号のうちの所望の記号をハイライ
ト表示させる。通常動作モードにあるときには、その記
号を選択するために、リターン・キーまたは記号キー3
8を操作する。
【0031】しかしながら、ここではユーザ・モードに
入っているため、ステップT3において、カーソルを選
択する記号の上においた状態で、ユーザ・キー16を押
下する。続くステップT4では、ユーザに対して、使用
可能な複数の記号保存位置のうちのどれを使用するかが
尋ねられる。本発明のこの実施の形態では、使用可能な
記号保存位置は9箇所であり、それらを「1」〜「9」
の数字キーに割り付けてある。容易に想到し得るよう
に、このようなユーザに対する質問は、例えばディスプ
レイ18上に質問を表示するという形で行われる。ステ
ップT5では、ユーザが、使用可能な保存位置のうちの
どれを使用するかを指示し、その際には、例えば選択し
た記号を数字キー「1」に割り付けるのであれば、入力
キー6のうちの数字キー「1」を押下する。以上のステ
ップを反復することによって、残りの8個の記号保存位
置にも選択した記号を格納することができる。そして、
選択した記号に対応したデータが、ROM22から取り
出されてRAM26に格納される。更に、その選択され
た記号を選択された数字キー(記号保存位置)に割り付
けるための情報がRAM26に格納される。このステッ
プが完了したならば、ユーザはステップT2へ戻り、必
要とあらば、更に別の記号を選択して特定のキーに割り
付けることができる。
【0032】次に図7について説明する。ユーザが先に
選択した記号を呼び出すには、ステップT6において、
記号キー38を押下して記号モードに入る。記号モード
に入ったならば記号テーブルが呼び出される。続くステ
ップT7において、先に選択した記号のうちの所望の記
号を割り付けた数字キーを押下する。すると、RAM2
6に格納されていたその所望の記号に関連したデータが
取り出される。それと同時に、記号テーブルがディスプ
レイ18の画面から消える。このようにして、記号テー
ブルから記号を呼び出すために必要なキー・ストローク
の回数と比べれば、僅か2回のキー・ストロークだけ
で、先に選択した記号を呼び出すことができる。尚、こ
うして呼び出した記号は、入力テキスト列中の、ステッ
プT6においてユーザが記号キー38を操作したときに
カーソルがあった位置に入る。
【0033】以上に説明した具体的な実施の形態では、
選択して呼び出しキー36に割り付けることができるラ
ベル設定値は一組だけであった。この選択した一組のラ
ベル設定値を変更するためには、図4に関連して説明し
たステップを再度実行する。すると、それまでの一組の
ラベル設定値が、新たな一組のラベル設定値に書き換え
られる。ただし、容易に理解されるように、本発明の実
施の形態のうちには、2組以上のラベル設定値を選択し
て保存できる実施の形態もある。その種の実施の形態に
おいては、上述の実施の形態で選択した記号の保存位置
を複数用意してあるのと同様に、複数のラベル保存位置
を用意してある。本発明の実施の形態のうちには、選択
した複数組のラベル設定値に、メニューを介してアクセ
スできるようにしたものもある。選択した複数組のラベ
ル設定値の、その一組あたりに含まれている属性の数が
多いときには、メニューを利用することによって、所望
の一組のラベル設定値を得るために必要なキー・ストロ
ークの回数を更に低減し得ることがある。
【0034】尚、記号を選択して所定のキーに割り付け
ることに関して、所与の記号保存位置(即ち数字キー)
に割り付けられている選択した記号を変更するには、図
6に関連して説明したステップを再度実行すればよい。
また、保存キー、呼び出しキー、それにユーザ・キー等
の様々なキーは、テープ印刷装置が通常動作モードにあ
るときには別の機能が割り付けられているようにしても
よい。そして、ユーザ・キーを操作してユーザ設定モー
ドに入ったならば、保存や呼び出し等の必要な機能が有
効になるようにしておく。
【0035】
【発明の効果】以上記載したように、本発明にかかる印
刷装置によれば、所望の一組のラベル設定値を選択して
保存しておくことができるため、頻繁に使用する設定値
をラベルを作成する都度いちいち設定する必要がなく、
ラベルの設定を速やかに行えるという効果が得られる。
また、所望の記号を予め選択して保存しておくことがで
きるため、頻繁に使用する記号を僅かな回数のキー・ス
トロークで呼び出すことができ、ラベルの編集を速やか
に行えるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるテープ印刷装置の正面
を示した斜視図である。
【図2】図1のテープ印刷装置の底面図である。
【図3】図1のテープ印刷装置を制御するための制御回
路のブロック図である。
【図4】一組の属性を選択して保存する動作を示したフ
ローチャートである。
【図5】先に選択した一組の属性を呼び出す動作を示し
たフローチャートである。
【図6】特定の記号を選択して保存する動作を示したフ
ローチャートである。
【図7】先に選択した記号を呼び出す動作を示したフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
6 データ入力キー 8 機能キー 16 ユーザ・キー 33 保存キー 36 呼び出しキー 38 記号キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・チャールズ・ルイス・デイ イギリス国ケンブリッジ シービー1・5 イーアール,フルバーン,ステーション・ ロード 63 (72)発明者 ジョナサン・ピーター・トレムレット イギリス国ロンドン エスダブリュー17・ 8アールエヌ,トゥーティング,ルイスヴ ィル・ロード 145,フラット 3

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イメージ印刷媒体上にイメージを印刷す
    るための印刷装置において、 印刷機構と、 ユーザ・キーと、前記印刷機構を制御するデータを入力
    するための複数のデータ入力キーとを有するキーボード
    と、 前記キーボードから入力された前記データに応じてアク
    セスされるデータを格納するための格納手段と、 前記イメージ印刷媒体上に印刷すべきイメージを、前記
    キーボードから入力された前記データに応じてアクセス
    されたデータに従って規定するため、複数の動作モード
    のうちの1つの動作モードで選択的に動作するコントロ
    ーラとを備えており、 前記複数の動作モードが、 前記複数のキーのうちの少なくとも幾つかのキーに夫々
    に所定の機能が割り付けられており、それによって、そ
    れら所定の機能に夫々に関連した所定のデータにアクセ
    スできるようにする通常動作モードと、 前記ユーザ・キーが操作されたときに入るユーザ設定モ
    ードであって、ユーザがユーザ定義機能を指定して前記
    複数のデータ入力キーのうちの1個または複数個のキー
    に割り付けることができ、その割り付けが行われたなら
    ば、ユーザ定義データが前記格納手段に格納されてその
    ユーザ定義機能が組込まれるようにするユーザ設定モー
    ドと、 前記データ入力キーが操作されたときに、前記ユーザ定
    義データに従ってラベルを印刷すべきことが指定される
    ようにするユーザ定義モードとを含んでいることを特徴
    とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の印刷装置において、前記
    ユーザ定義データが、前記ユーザ設定モードにおいてユ
    ーザが選択した一組のラベル設定値を指定したデータで
    あることを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の印刷装置において、前記
    一組のラベル設定値が、複数のラベル属性ないし文字属
    性を含んでいることを特徴とする印刷装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の印刷装置において、前記
    ラベル属性が、ラベル・レイアウト、アンダーライン付
    け、枠囲み、前記イメージ印刷媒体に対する相対的な文
    字の向き、ラベル長さ、及びラベル・フォーマットの属
    性のうちの少なくとも1つを含んでいることを特徴とす
    る印刷装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載の印刷装置におい
    て、前記文字属性が、フォント、文字スタイル、文字サ
    イズ、及び大文字使用の属性のうちの少なくとも1つを
    含んでいることを特徴とする印刷装置。
  6. 【請求項6】 請求項2〜5いずれかに記載の印刷装置
    において、前記コントローラが処理手段を含んでおり、
    該処理手段は、前記印刷装置が前記ユーザ定義モードに
    あって前記選択された一組のラベル設定値が呼び出され
    たときに、前記データ入力キーを介して入力された入力
    データを前記選択された一組のラベル設定値で修飾され
    たイメージを提供する処理手段であることを特徴とする
    印刷装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6いずれかに記載の印刷装置
    において、前記ユーザ定義データが、記号キーに割り付
    けられた記号テーブルからユーザが選択した記号を指定
    したデータであることを特徴とする印刷装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7いずれかに記載の印刷装置
    において、前記コントローラは、前記ユーザ設定モード
    において保存キーが操作されたときに、前記ユーザ定義
    機能を前記格納手段に格納するよう構成されていること
    を特徴とする印刷装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の印刷装置において、前記
    コントローラは、前記ユーザ定義モードにおいて前記保
    存キーが操作されたときに、前記ユーザ定義機能を呼び
    出すよう構成されていることを特徴とする印刷装置。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の印刷装置において、前
    記コントローラは、前記ユーザ定義モードにおいて前記
    保存キーとは異なる呼び出しキーが操作されたときに、
    前記ユーザ定義機能を呼び出すよう構成されていること
    を特徴とする印刷装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10記載の印刷装置におい
    て、前記コントローラは、前記ユーザ定義モードにおい
    て前記ユーザ・キーが操作されたときに、前記ユーザ定
    義機能にアクセスするよう構成されていることを特徴と
    する印刷装置。
  12. 【請求項12】 請求項7及び該請求項7に従属する場
    合の請求項8〜11のいずれかに記載の印刷装置におい
    て、前記コントローラは、前記ユーザ定義モードにおい
    て前記キーボードの前記記号キーが操作されたときにア
    クセスすべき記号を前記ユーザ定義データが指定するよ
    う構成されていることを特徴とする印刷装置。
  13. 【請求項13】 印刷装置におけるユーザ定義機能を指
    定する方法において、 前記印刷装置のキーボードのユーザ・キーを操作してユ
    ーザ設定モードを指定するステップと、 前記キーボードの1個ないし複数個のデータ入力キーを
    操作して、前記キーボードの1個ないし複数個のデータ
    入力キーに割り付けるべきユーザ定義機能を指定するス
    テップと、 操作されたデータ入力キーに関連したユーザ定義データ
    を前記印刷装置の格納手段に格納することによってユー
    ザ定義機能を組込むステップと、 前記データ入力キーを操作してユーザ定義モードを指定
    するステップであって、前記データ入力キーを操作する
    ことによって、前記ユーザ定義データに従って印刷すべ
    きラベルを指定するユーザ定義モード指定ステップと、 イメージ印刷媒体上に前記ラベルを印刷するステップと
    を含んでいることを特徴とする方法。
JP8222432A 1995-08-25 1996-08-23 印刷装置 Pending JPH09118045A (ja)

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GBGB9517440.5A GB9517440D0 (en) 1995-08-25 1995-08-25 Printing apparatus
GB9517440.5 1995-08-25

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JP8222432A Pending JPH09118045A (ja) 1995-08-25 1996-08-23 印刷装置

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EP (1) EP0760291B1 (ja)
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