JPH09117030A - 油入り電力ケーブルの再接続方法 - Google Patents

油入り電力ケーブルの再接続方法

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JPH09117030A
JPH09117030A JP26822695A JP26822695A JPH09117030A JP H09117030 A JPH09117030 A JP H09117030A JP 26822695 A JP26822695 A JP 26822695A JP 26822695 A JP26822695 A JP 26822695A JP H09117030 A JPH09117030 A JP H09117030A
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JP
Japan
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ring
sealing member
oil
shaped sealing
mold
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Application number
JP26822695A
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English (en)
Inventor
Tsugio Murakami
次男 村上
Shuichi Kitabayashi
秀一 北林
Yasuo Fujiyoshi
泰夫 藤吉
Tetsuya Sano
哲也 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chubu Electric Power Co Inc
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Chubu Electric Power Co Inc
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴム系接着剤にあっては、弾力性は有るが接
着力が弱く、瞬間接着剤にあっては、容易な接続方法で
あるが、固化が早いため、一旦切断面を張り合わせよう
とすると、修正が効かないため、何度かやり直しが要求
される。また、耐熱性、耐油性が若干劣るため、長期信
頼性に欠ける。 【解決手段】 電力ケーブル1a,1bのOリングを交
換するに際し、本体部5a,5bを解体し、古いOリン
グ6を切断して電力ケーブル1a,1bの接続部から除
去する。次に、新しいOリング6を予め任意の1箇所を
切断してケーブルの接続部に挿入し、新しいOリングの
切断面に末加硫のゴム糊を塗布し、この塗布部を金型の
リング状封止部材挿入溝部にセットし、その状態のまま
プレス加硫機で金型を加圧及び加熱して加硫を行うこと
により、Oリングの切断面を再接続することができる。
この再接続したOリングをケーブル接続凾5に位置決め
し、解体した部分を補修すれば、油入り電力ケーブルの
再接続が完成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油入ケーブルの接
続部を再接続するために用いて効果のある油入り電力ケ
ーブルの再接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば油入り電力ケーブルの接続箱は、
油が外に漏れ出ないように一般に、フランジ等の接合面
には封止部材としてのOリング(又はパッキン)を配
し、これによって油に対するシールを図っている。とこ
ろが、施工時に挟み込んだり、経年変化によるゴム弾性
が低下することにより、Oリングによるシール部から油
漏れを生じる場合がある。Oリングは、ケーブルを通し
て挿入されている。このため、新しいOリングと交換す
る場合には、ケーブル接続部を解体し、新しいOリング
を再セットする必要がある。そこで、解体処理に代わる
簡単な方法として、Oリングを切断し、接着剤等で再接
続する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術にあっては、一般にOリングの形状に成形したゴム
を加硫して作られているため、切断面が加硫ゴムの面で
あり、この加硫ゴム面同志を接着させるには、ゴム系接
着剤やα−シアノアクリレート系の瞬間接着剤の使用が
考えられる。しかし、これらには次の様な問題がある。
【0004】ゴム系接着剤:弾力性は有るが接着力が弱
い。瞬間接着剤:容易な接続方法であるが、固化が早い
ため、一旦切断面を張り合わせようとすると、修正が効
かないため、何度かやり直しが要求される。また、耐熱
性、耐油性が若干劣るため、長期信頼性に欠ける。この
ような理由から、ゴム系接着剤や瞬間接着剤は点検を常
時行えるところ以外での使用は推奨できるものではなか
った。
【0005】そこで、本発明は、油密部に設けられてい
るリング状封止部材の交換が導体接続部等を解体するこ
となく行えるようにする油入り電力ケーブルの再接続方
法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、油入り電力ケーブルの接続部を解体
し、油密部からリング状封止部材を切断して取り出した
後、切断した新たなリング状封止部材を前記油密部へ挿
入し、前記新たなリング状封止部材の切断面に末加硫ゴ
ムを塗布し、前記新たなリング状封止部材の前記切断面
を突き合わせて金型にセットし、前記金型にセットした
状態で前記末加硫ゴムの加硫を行って前記新たなリング
状封止部材の切断面を接続し、前記切断面が接続された
新たなリング状封止部材を用いて前記油入り電力ケーブ
ルの再接続を行う様にしている。
【0007】そして、前記金型は、前記リング状封止部
材の径より若干細い径のリング状封止部材挿入溝部を備
えた構成にすることができる。また、前記末加硫ゴム
は、前記リング状封止部材と同種材料の末加硫ゴムに溶
剤を加え、塗布に最適な粘度にしたものを用いることが
できる。上記した手段によれば、交換後のリング状封止
部材の切断面に末加硫のゴムを塗布し、この状態で金型
を用いてリング状封止部材の接続部に加圧及び加熱を施
せば、末加硫の塗布ゴムは加硫され、油封止のためのリ
ング状封止部材のカット部が初期の状態に戻され、再接
続が行われる。したがって、接着状態の処理を行いなが
らリング状封止部材の再接続を簡単に行え、これを用い
て接続部の再封止を行っても油漏れ等を生じることがな
く、しかも長寿命化を図ることが可能になる。
【0008】金型にリング状封止部材のカット部を収納
する金型溝部は、その径をリング状封止部材の切断部の
径よりも若干小さくしておくことにより、安定した再接
続が可能になる。また、切断部のリング状封止部材の材
質と同一のものを末加硫のゴムを用いることにより、他
の部分と再接続部の特性を同一にすることができ、部分
的に引っ張り強度を低くしたり、封止特性を低下させる
こともない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明方法が適用される油
入り電力ケーブルの接続部の構成の一例を示す断面図で
ある。油入り電力ケーブル1a,1bは所定の長さの所
でケーブルコア端末が相互接続され、その導体接続部2
を覆うように谷埋層3が設けられている。更に、谷埋層
3及びケーブルコアの露出部を覆うように絶縁補強層4
が設けられ、この絶縁補強層4に対して所定の空間が形
成されるようにしてケーブル接続凾5が外嵌されてい
る。ケーブル接続凾5は、本体部5a,5bからなり、
両者の結合はビスとナットにより行われ、その接合面に
はリング状封止部材としてのOリング6を介在させてい
る。また、本体部5a,5bの両端は接合部材7によっ
て固定されている。ケーブル接続凾5内の空間には、絶
縁流体8が充填されている。ケーブル接続凾5がOリン
グ6及び接合部材7によって内外間の封止が行われてい
るので、絶縁流体8は外部に漏れ出ることがない。
【0010】ところで、図1に示すようなケーブル接続
を最初に行う場合、導体接続部2の接続を行う前に、本
体部5a,5bを電力ケーブル1a,1bに振り分けて
挿入し、更に本体部5a,5bの挿入後、Oリング6を
電力ケーブル1a,1bの一方に挿入する。そして、O
リング6及び本体部5a,5bの各々は、接続作業の邪
魔にならない位置まで移動させておく。この後、導体接
続部2の接続を行い、ついで絶縁補強層4までの作業が
完了後、本体部5a,5b及びOリング6を接続部に移
動させる。Oリング6が導体接続部2に対向する位置に
くるように移動させた後、Oリング6を挟み込むように
して本体部5a,5bを結合する。ついで、接合部材7
の一方を設けて封止し、他方の開口から絶縁流体8を充
填する。この後、充填した開口を接合部材7によって封
止する。
【0011】しかし、このようにして接続を行っても、
接続完了後になって異物の挟み込み込みが有ったことに
気づき、或いはOリング6のゴム弾性の低下が認められ
た場合、導体接続部2或いはその上層を解体することな
く、必要最低限の部材を解体除去し、異物除去、或いは
交換を行う必要がある。例えば、Oリング6の交換が必
要な場合、古いOリングは任意の1箇所を切断するのみ
で除去することができる。しかし、新しいOリングは完
全なリングであるため、導体接続部2の接続を残したま
ま挿入することはできない。そこで、従来は信頼性の点
から導体接続部まで解体し、上記の接続作業を再度やり
直していた。また、簡便な方法としては、Oリングを切
断して装着した後、切断面に接着剤等を用いて接合する
ことも検討されたが耐熱性、耐油性に劣るために長期信
頼性に欠け、また、張り合わせが難しいために何度も作
業のし直しが要求される。
【0012】そこで、本発明では円環状(リング状)で
あるOリングを一旦切断し、これをケーブルに装着後、
金型を用いて初期のリング形状に戻し、ケーブル接続凾
5の本体部5a,5bを圧着させてシール処理を施せ
ば、導体接続部2に及ぶ解体処理を行うことなく、本来
の形状及び特性を備えたOリングの交換が可能になる。
このため、油入り電力ケーブルの再接続を簡単かつ短時
間に終了させることができる。
【0013】次に、本発明による油入り電力ケーブルの
再接続方法について説明する。図2は本発明の油入り電
力ケーブルの再接続方法を実現するためのプレス機の構
成を示す正面図である。また、図3は図2のプレス機に
用いられている金型の詳細構成を示し、(a)は上型、
(b)は下型を示している。図2に示すように、プレス
機11は、正面から見て“コ”の字形を成す本体部2
と、この本体部12の台座部12a上に設置されるプレ
ス加硫機13を主体に構成されている。プレス加硫機1
3は、中間に金型14を配設できるように構成されてお
り、上部に立設ならびに連結されたネジ部15(表面に
雄ねじ加工が施されている)は本体部12の上側水平脚
12bに噛合している。更に、ネジ部15の上端には、
ネジ部15を回転させるためのハンドル16が取り付け
られている。
【0014】金型4は、図3に示すように上型14aと
下型14bから成り、凸面14cを有する下型14bに
重ね合わせるようにして凸面14cに嵌合される形状の
凹面14dを有する上型14aが配設される。そして、
上型14aと下型14bには、リング状封止部材挿入溝
部17a,17b(2つの型を重ね合わせたときに一致
する)が形成されている。図2及び図3においては、同
時に2個のOリングを接続できるように上型14aと下
型14bには2個のリング状封止部材挿入溝部を設けて
いるが、任意の本数にすることができる。このリング状
封止部材挿入溝部17a,17bの溝径D1 は、図4に
示すように交換に用いられる新しいOリング18の直径
2 よりも若干細い径(例えば、D1 =D2 −0.05
〜0.1mm)にする。このように設定することによ
り、再接続を良好に行うことが可能になる。
【0015】以上の構成において、図1に示すOリング
6を交換する場合について説明する。まず、ケーブル接
続部の近傍に図2に示したプレス機11を搬入してお
き、図1に示すケーブル接続凾5内の絶縁流体8を抜き
取り、接合部材7を除去するなどして本体部5a,5b
を引き離し、Oリング6(交換前のOリング)を露出さ
せる。ついで、Oリング6の任意の1箇所を切断し、ケ
ーブルの接続部から取り出す(除去する)。
【0016】ついで、新しいOリング18の任意の1ヵ
所を径方向に切断し、展開できるようにする。このOリ
ング18を開きながら油入り電力ケーブルの接続部に嵌
め込み、切断部がケーブル表面から最も遠くなる状態に
する。ここで、図5に示すように、Oリング18の切断
面に末加硫ゴムによるゴム糊19を塗布する。ついで、
Oリング18の接続部とプレス機11を近づけ、ゴム糊
19の塗布部分を図2に示す金型12のリング状封止部
材挿入溝部17a,17b内にセットする。
【0017】この場合、上型14aと下型14bの間に
ケーブルのOリング切断部をセットした金型14をその
ままプレス加硫機13に移してもよい。また、予めプレ
ス加硫機13に下型14bをセットしておき、この下型
14bのリング状封止部材挿入溝部17a,17bにケ
ーブルのOリング切断部をセットし、ついで上型14a
を下型14b上にセットする方法でもよい。このように
してケーブルのOリング切断部をセットした後、ハンド
ル16を回してプレス加硫機13を締め、金型14に圧
力を加え、更に金型14全体を加熱して切断面の加硫を
行い、無端形状のOリングにする。このOリング18を
導体接続部2に対して同心になるように位置決めし、本
体部5aと本体部5bの間にOリング18を介在させて
本体部5a,5bを突き合わせ、ネジ止め固定する。更
に絶縁流体8の充填と接合部材7の封止処理を行えば、
油入り電力ケーブルの再接続が完了する。
【0018】ところで、再接続部がOリングと同等の特
性を有するためには、Oリングと同一材料のゴム糊(接
着剤)を用い、接合面同志を再加硫すればよい。このた
めには、Oリングと同一材料の末加硫ゴムを溶剤で溶か
し、半液状(塗布が容易な粘度にする)のゴム糊を作製
する。このようにして得たゴム糊をOリングの一対の切
断面に塗布して切断面同志を貼り合わせ、プレス加硫機
10によって加硫を行えば、再接合が行われる。
【0019】この場合、安定した再接続部を得るために
は、Oリングの径に合わせた溝を有する金型14を用
い、この金型14の中に再接続部をセットし、金型14
全体を加熱して加硫する方法を用いれば、スキルレス
化、平準化を更に図ることができる。図6は金型の溝部
を変えたときのOリング再接続部の特性(使用したOリ
ングの径は5.7mmφ、公差は5.57〜5.87m
mφ)を示す説明図である。リング状封止部材挿入溝部
17a,17bの径がOリング径よりも大きい場合、引
っ張り強さが低くなる。また、リング状封止部材挿入溝
部17a,17bの径が小さすぎれば再接続部の外径が
小さくなり、パッキン特性に不安を残すことになる。こ
の結果から、0〜0.05mm程度に僅かに細くすると
良好な特性が得られることがわかる。
【0020】また、図7は本発明方法と従来方法(ゴム
系接着剤及び瞬間接着剤による例)を比較した説明図で
あり、フランジ部にOリングを用いてシールし、内圧6
Kg/cm2 を印加したとき、漏油するまでの時間を調
べたものである。図7から明らかなように、本発明で再
接続したOリングは、Oリング本来のパッキン性が良好
で、ゴム系接着剤及び瞬間接着剤を用いた場合の様な漏
油は発生しない。
【0021】ところで、上記したプレス加硫機は一般的
な構成であり、特に、運搬性等に配慮してはいない。そ
こで、現場での使い勝手を向上させるためには、小型化
が必須であり、具体的には、金型の内部に加熱源として
のヒータ、温度センサとしての熱電対を埋め込み、金型
の全体を加熱コントロールする構成が考えられる。この
ような構成によって小型化が図られ、持ち運びが容易に
なる。
【0022】なお、上記実施の形態においては、リング
状封止部材としてOリングを例に説明したが、Oリング
に限定されるものではなく、円環状を成し、油密、水
密、気密などのために用いられる封止部材の全てに適用
可能である。
【0023】
【発明の効果】以上より明らかな如く、本発明によれ
ば、油入り電力ケーブルの接続部を解体し、油密部から
リング状封止部材を切断して取り出した後、切断した新
たなリング状封止部材を前記油密部へ挿入し、前記新た
なリング状封止部材の切断面に末加硫ゴムを塗布し、前
記新たなリング状封止部材の前記切断面を突き合わせて
金型にセットし、前記金型にセットした状態で前記末加
硫ゴムの加硫を行って前記新たなリング状封止部材の切
断面を接続し、前記切断面が接続された新たなリング状
封止部材を用いて前記油入り電力ケーブルの再接続を行
うようにしたので、接着処理を行いながら再接続を簡単
に行え、且つ油漏れ等を生じることもない。更に、長寿
命化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法が適用される油入り電力ケーブルの
接続部の構成の一例を示す断面図である。
【図2】本発明による油入り電力ケーブルの再接続方法
を実現するための金型を備えたプレス機の構成を示す正
面図である。
【図3】図2のプレス機に用いられている金型の詳細構
成を示し、(a)は上型、(b)は下型である。
【図4】金型内の溝径とOリング径の寸法差を示す説明
図である。
【図5】新たに用いるオーリングの切断面に対する処理
を示す説明図である。
【図6】金型の溝部を変えたときのOリング再接続部の
特性を示す説明図である。
【図7】本発明方法と従来方法を比較した説明図であ
る。
【符号の説明】
1a,1b 電力ケーブル 5 ケーブル接続凾 5a,5b 本体部 6 Oリング 8 絶縁流体 11 プレス機 13 プレス加硫機 14 金型 14a 上型 14b 下型 17a,17b リング状封止部材挿入溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤吉 泰夫 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 佐野 哲也 茨城県日立市助川町3丁目1番地1号 日 立ゴム加工株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油入り電力ケーブルの接続部を解体し、
    油密部からリング状封止部材を切断して取り出した後、
    切断した新たなリング状封止部材を前記油密部へ挿入
    し、 前記新たなリング状封止部材の切断面に末加硫ゴムを塗
    布し、 前記新たなリング状封止部材の前記切断面を突き合わせ
    て金型にセットし、 前記金型にセットした状態で前記末加硫ゴムの加硫を行
    って前記新たなリング状封止部材の切断面を接続し、 前記切断面が接続された新たなリング状封止部材を用い
    て前記油入り電力ケーブルの再接続を行うことを特徴と
    する油入り電力ケーブルの再接続方法。
  2. 【請求項2】 前記金型は、前記リング状封止部材の径
    より若干細い径のリング状封止部材挿入溝部を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の油入り電力ケーブルの再
    接続方法。
  3. 【請求項3】 前記末加硫ゴムは、前記リング状封止部
    材と同種材料の末加硫ゴムに溶剤を加え、塗布に最適な
    粘度にしたものであることを特徴とする請求項1記載の
    油入り電力ケーブルの再接続方法。
JP26822695A 1995-10-17 1995-10-17 油入り電力ケーブルの再接続方法 Pending JPH09117030A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114919108A (zh) * 2020-09-15 2022-08-19 国网山东省电力公司济南供电公司 一种应用于gis密封圈更换的硫化机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114919108A (zh) * 2020-09-15 2022-08-19 国网山东省电力公司济南供电公司 一种应用于gis密封圈更换的硫化机
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