JPH09116972A - ワイヤレステレコントロール装置 - Google Patents

ワイヤレステレコントロール装置

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JPH09116972A
JPH09116972A JP29180295A JP29180295A JPH09116972A JP H09116972 A JPH09116972 A JP H09116972A JP 29180295 A JP29180295 A JP 29180295A JP 29180295 A JP29180295 A JP 29180295A JP H09116972 A JPH09116972 A JP H09116972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output
telecontrol
data
telecontrol device
Prior art date
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Pending
Application number
JP29180295A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kono
浩幸 河野
Takashi Kasai
隆志 笠井
Shinya Tamino
真也 民野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH09116972A publication Critical patent/JPH09116972A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の入力用テレコントロール装置の信号を
出力用テレコントロール装置に伝送できるようにするこ
と。 【解決手段】 出力用テレコントロール装置は順次子局
のIDコードと送信指令を送信し、選択された子局から
のデータを受信する。入力用テレコントロール装置は自
局のIDコードと送信指令を受信すると、入力回路2よ
り入力されたデータを送信するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤレステレコン
トロール装置に関し、特にそのポーリング機能に特徴を
有するワイヤレステレコントロール装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来接点信号を送信する無線通信装置と
して図8に示すように、接点信号を入力しこれを無線通
信により送信する入力装置101とこれを受信して外部
に出力する出力装置102が用いられている。このよう
な無線通信装置は1対1の伝送、及び1台の入力装置か
ら同時に複数台の出力装置102に信号を伝送する1対
Nの伝送が行われている。2点間で双方向の伝送をする
場合には、図9に示すように入力装置101と出力装置
102の機能を合わせ持つ入出力装置103を夫々の場
所で利用するか、又は入力装置101と出力装置102
との2台を夫々互いに用いて双方向の伝送をする必要が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに従来の無線通
信装置の通信形態は、1対1又は1対Nの同報通信形態
であり、出力装置102が複数の入力装置101の信号
を順次取込んで出力を出すようにしたN対1型の伝送を
行うことができなかった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、複数の入力装置から出力装置に
データを伝送できるようにすると共に、出力装置は伝送
されてきた接点信号をまとめて出力できるようにするこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、複数の子局となる入力用テレコントロール装置と親
局となる出力用テレコントロール装置とで構成されるワ
イヤレステレコントロール装置であって、前記出力用テ
レコントロール装置は、データの送受信をする第1の無
線装置と、IDコードを保持する第1のID記憶手段
と、前記第1の無線装置を介して送信を要求する入力用
テレコントロール装置のIDコード及び送信指令を順次
送信する子局選択手段と、前記子局選択手段より選択さ
れた子局からのデータを受信するデータ受信手段と、前
記データ受信手段より受信された信号の論理和信号を出
力する論理和手段と、を具備するものであり、前記各入
力用テレコントロール装置は、データの送受信をする第
2の無線装置と、IDコードを保持する第2のID記憶
手段と、接点信号を入力する入力手段と、自己のIDコ
ードと一致するIDコードを含む送信指令を受信する送
信指令受信手段と、前記送信指令受信手段による送信指
令の検出時に前記入力手段より入力されたデータを送信
するデータ送信手段と、を具備することを特徴とするも
のである。
【0006】本願の請求項2の発明では、前記出力用テ
レコントロール装置の前記論理和手段は、前記データ受
信手段より出力される全出力の論理和をとるものであ
り、前記論理和出力がオンレベルとなったときに発呼す
る電話回線接続手段を有することを特徴とするものであ
る。
【0007】本願の請求項3の発明では、前記入力用テ
レコントロール装置及び出力用テレコントロール装置
は、接点信号を入力する入力部を有し、前記データ送信
手段に接続される入力用増設機器、及び接点信号を出力
する出力部を有し、前記入力用又は出力用テレコントロ
ール装置に接続される出力用増設機器のうち、少なくと
も一方を有することを特徴とするものである。
【0008】このような特徴を有する請求項1の発明で
は、出力用テレコントロール装置は入力用テレコントロ
ール装置のIDコードに続けて送信指令を順次送信す
る。入力用テレコントロール装置は自己のIDコードと
送信指令を受信すると、入力データをデータ送信手段よ
り送信する。出力用テレコントロール装置はその信号を
受信し、受信した信号の論理和信号を出力するようにし
ている。又請求項2の発明では、論理和手段は全ての入
力用テレコントロール装置の出力の論理和をとり、その
論理和信号に基づいて発呼し電話回線を接続するように
構成されており、請求項3の発明では、これに入力用又
は出力用増設機器を適宜付加することによって必要な入
力を送信し、及びこれを受信できるようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態による
ワイヤレステレコントロール装置の構成を示すブロック
図である。本図においてワイヤレステレコントロール装
置は、複数ビット、例えば8ビットのデータを送信する
入力用ワイヤレステレコントロール装置及び入力側と同
一ビットのデータを受信して出力する出力用ワイヤレス
テレコントロール装置の2種類がある。図1は入力用の
ワイヤレステレコントロール装置を示すブロック図であ
る。本図において入力用ワイヤレステレコントロール装
置1は入力回路2を有しており、外部から入力される例
えば8ビットの接点信号をマイクロコンピュータ3に伝
える。マイクロコンピュータ3は後述するように指定さ
れている使用可能チャンネルから通信に用いるチャンネ
ルを選択するチャンネルサーチ手段3a、送信指令受信
手段3b及びデータを送信するデータ送信手段3cの機
能を有している。又シリアル入出力部4もこのマイクロ
コンピュータ3に接続される。マイクロコンピュータ3
には表示部5及び後述するように動作モードやIDコー
ドを設定する設定部6が設けられている。又送信データ
を送信フィルタ7を介して無線装置8に供給すると共
に、無線装置8より受信された信号を受信フィルタ9を
介してマイクロコンピュータ3に取込むように構成され
ている。更にマイクロコンピュータ3には、このテレコ
ントロール装置に夫々IDコードを記憶するID記憶部
11が設けられる。又電源部12は各部に所定の電圧の
電源を供給するものである。
【0010】ここで設定部6は他のテレコントロール装
置との通信態様、即ち1対1の通信,1対Nの通信,N
対1の通信のいずれを選択するかを設定すると共に、シ
リアル入出力部4に接続される外部増設機器が入力用増
設機器か、出力用増設機器か、又は入出力用増設機器か
を選択する。又設定部6はこのテレコントロール装置の
IDコードを設定する設定機能を有している。このID
コードはグループ番号と自局番号とから成り立ってい
る。グループ番号とは通信する夫々のグループ毎に設定
される番号であり、自局番号とは各グループ内において
夫々のテレコントロール装置に識別のための番号を設定
するものである。グループ番号と自局番号とは夫々DI
PSW等により設定する。こうして設定されたIDコー
ドはID記憶部11に保持される。自局番号は各グルー
プ毎に例えば親局を「0」、子局を順次「1」,
「2」,「3」・・・として設定することができる。
【0011】次に出力用ワイヤレステレコントロール装
置の構成について図2を参照しつつ説明する。出力用ワ
イヤレステレコントロール装置20は入力用テレコント
ロール装置1とほぼ同一の構成を有しており、入力回路
2に代えて出力回路21が用いられる。又マイクロコン
ピュータ22内では後述するように空き周波数のチャン
ネルを選択するチャンネル選択手段22aと、子局選択
手段22b、送信されてくるデータを受信するデータ受
信手段22c及び受信したデータの論理和をとる論理和
手段22dの機能を達成している。選定部6,ID記憶
部11,その他の構成については入力用テレコントロー
ル装置と同一である。
【0012】図3は入力用及び出力用ワイヤレステレコ
ントロール装置に取付けられる増設機器の構成を示す図
である。図3(a)は複数の接点信号の入力を取込む入
力回路31と、その信号をシリアル信号に変換するP/
S変換部32を有する入力用増設機器30Aを示してい
る。この入力用増設機器30Aは入力用及び出力用テレ
コントロール装置1,20のシリアル入出力部4に接続
される。又図3(b)は出力用増設機器30Bを示して
いる。出力用増設機器30Bは入力用テレコントロール
装置1又は出力用テレコントロール装置20のシリアル
入出力部4の出力端に接続され、シリアル信号をパラレ
ル信号に変換するS/P変換部33、及びその並列信号
を接点信号として出力する出力回路34を有している。
これらの入力用及び出力用増設機器30A,30Bを取
付けることによって、入力又は出力する接点信号の数を
任意に選択することができる。又入力用及び出力用増設
機器30A,30Bの双方の機能を備えた入出力用増設
機器として構成することもできる。
【0013】図4はポーリング通信を行う場合のテレコ
ントロール装置(図中テレコンと省略する)の配置を示
すブロック図である。ポーリング通信は出力用テレコン
トロール装置20より複数の入力用テレコントロール装
置1A〜1Nに順次データの送信を促す処理を行うこと
によって、複数の入力用テレコントロール装置に接続さ
れる上位機器からのデータを出力用テレコントロール装
置に接続される上位機器に収集するものである。
【0014】図5はポーリング処理の動作を示すフロー
チャートである。まず親局となる出力用テレコントロー
ル装置20の電源を投入すると、まず所定の複数のチャ
ンネルから優先順に従って送信チャンネルを選択する。
チャンネル選択処理はまずステップ42において送信周
波数を設定し、キャリアの有無を判別する。この送信周
波数はあらかじめ連続通信が可能なチャンネルとして認
められている複数のチャンネル内で、あらかじめ定めら
れた優先順に従って選択する。即ちステップ42,43
において使用可能なチャンネルより優先順に順次受信
し、そのチャンネルでキャリアが存在するかどうかを判
別する。キャリアがあればそのチャンネルは既に他の通
信に使用されているため、次の順位のチャンネルを送信
周波数とし、キャリアの有無を確認するため一旦受信す
る。そしてキャリアのない空きチャンネルがあれば、ス
テップ44に進んでグループコードと送信を要求する子
局番号及び送信指令を送信する。そしてステップ45,
46に進んでデータの受信を待受け、一定時間、例えば
60ms以内に受信がなければステップ44に戻って受信を
待受ける。又5分以上データエラーが継続した場合には
ステップ42に戻って同様の処理を繰り返す。
【0015】一方子局となる入力用テレコントロール装
置側の各装置1A〜1Nは図5に示すように、電源が投
入されると、ステップ52,53において優先順位順に
使用が許可されているチャンネルのキャリアの有無を判
別する。そして使用されているチャンネル内でキャリア
があれば、自己のグループに相当するグループコードが
受信されるかを判別し、受信しなければステップ52に
戻って同様の処理を繰り返す。自己のグループのグルー
プコードが受信できれば、ステップ54よりステップ5
5において受信チャンネルを固定し、自局宛ての送信指
令の受信を待受ける。自局番号を含む送信指令が受信さ
れると、自己のグループコード及び自局番号とデータを
送信して(ステップ58)、ステップ56に戻って同様
の処理を繰り返す。又データエラーが1分間以上継続し
た場合は、ステップ57よりステップ52に戻ってチャ
ンネルサーチを繰り返す。ここで出力用テレコントロー
ル装置20のマイクロコンピュータ22は、ステップ4
1〜43において空きチャンネルを選択するチャンネル
選択手段22aの機能を達成しており、ステップ44に
おいて順次子局の番号を出力する子局選択手段22bの
機能を達成している。更にステップ45〜48において
子局からのデータを受信するデータ受信手段22cの機
能を達成している。又入力用テレコントロール装置1の
マイクロコンピュータ3は、ステップ51〜55におい
て複数のチャンネルを順次選択して受信し、そのチャン
ネルの信号に自己の属するIDコードが伝送されている
かどうかを判別し、伝送されているときにそのチャンネ
ルを受信チャンネルに固定するチャンネルサーチ手段3
aの機能を達成しており、ステップ56において出力用
テレコントロール装置からの送信指令を受信する送信指
令受信手段3bの機能を達成している。又ステップ58
においてグループコードと自局番号及びデータを送信す
るデータ送信手段3cの機能を達成している。
【0016】出力用テレコントロール装置20は通信す
る子局の番号を順次切換えて送信指令を行うようにすれ
ば、各子局からのデータを受信して更新することができ
る。又データの受信が必要な子局の番号を指定して送信
指令を送ることにより、その子局からの情報を取込むよ
うに構成することもできる。
【0017】この場合には入力用テレコントロール装置
1Aの入力が夫々1−a〜1−h、入力用テレコントロ
ール装置1Bの入力が夫々2−a〜2−h、入力用テレ
コントロール装置1NがN−a〜N−hとすると、出力
用テレコントロール装置20の出力はNビット分とし、
各ビットは夫々入力用テレコントロール装置1Aの論理
和〜入力用テレコントロール装置1Nの論理和の信号を
出力するものとする。即ち出力用テレコントロール装置
20は第1の出力端子より入力用テレコントロール装置
1aの入力1−a〜1−hの論理和信号を出力する。第
2の出力端子からは2−a〜2−hを出力する。同様に
して順次各入力用テレコントロール装置の入力の論理和
を出力するものとする。この論理和処理はマイクロコン
ピュータ22内で行うものとしているが、オア回路を設
けてもよい。
【0018】このようなワイヤレステレコントロール装
置は、例えば夫々が植物を栽培する温室に取付けられ、
温室の温度条件や窓の開閉状態等を警報信号として入力
用テレコントロール装置1A・・・に取込み、その出力
を出力用テレコントロール装置20に伝送する用途に用
いられる。この場合には、異常があれば出力用テレコン
トロール装置のいずれかの出力端がHレベルとなり、い
ずれの温室の異常かを判別することができる。
【0019】又図6に示すように出力用テレコントロー
ル装置20は全ての入力用テレコントロール装置から得
られる信号の論理和をとって出力するようにしてもよ
い。この場合には全ての論理和信号を電話回線接続装置
25に入力し、それによって有線通信回線、例えば公衆
電話回線等を発呼し、所定の電話番号の相手に異常を報
知するように構成することができる。
【0020】この場合に図6に示すように出力用テレコ
ントロール装置20に入力用テレコントロール装置1A
・・・1Nと同数の出力用増設装置30Bを設け、各入
力用テレコントロール装置1の全ての接点信号を出力す
るように構成することもできる。又図4と同様に各入力
用テレコントロール装置1A〜1Nの夫々の接点信号の
論理和を出力することもできる。
【0021】更に図7に示すように1対1の双方向のデ
ータ通信を行うように構成する場合に、入力用テレコン
トロール装置1に出力用増設装置30B、出力用テレコ
ントロール装置20に入力用テレコントロール装置30
Aを取付け、夫々のシリアル入出力部4に接続すること
によって双方向でデータ伝送を行うように構成すること
ができる。こうすれば必要な数だけの増設装置を用いる
ことで柔軟に無線通信システムを構成することができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1の発明によれば、複数の入力用テレコントロール装置
からの信号を出力用テレコントロール装置に伝送する際
に、出力用テレコントロール装置からの送信指令に応じ
て順次入力用テレコントロール装置から信号を伝送する
ポーリング通信を行うことができる。この場合に出力用
テレコントロール装置に各入力装置の論理和をとる論理
和信号を出力することができる。又請求項2の発明で
は、この論理和信号を1つの論理和出力とし、有線通信
回線を発呼することによって例えば異常状態の発生を電
話で報知することができる。又任意の増設装置を用いる
ことによって必要な接点出力を取出すように構成するこ
とも可能であり、通信システムを柔軟に構成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による入力用テレコン
トロール装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態による出力用テレコン
トロール装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態に用いられる入力用増設機器及び出
力用増設機器の構成を示すブロック図である。
【図4】本実施形態によるN対1のポーリング通信を示
す概略図である。
【図5】本実施形態によるポーリング通信の動作を示す
フローチャートである。
【図6】本実施形態によるポーリング通信の使用状態を
示すブロック図である。
【図7】本実施形態による双方向通信を示す概略図であ
る。
【図8】(a)は1対1、(b)は1対Nの単方向デー
タ通信の状態を示す概略図である。
【図9】従来の入出力装置を用いた双方向のデータ通信
の状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1 入力用テレコントロール装置 2 入力回路 3,22 マイクロコンピュータ 3a チャンネルサーチ手段 3b 送信指令受信手段 3c データ送信手段 4 シリアル入出力部 5 表示部 6 設定部 7 送信フィルタ 8 無線装置 9 受信フィルタ 11 ID記憶部 12 電源部 22a チャンネル選択手段 22b 子局選択手段 22c データ受信手段 22d 論理和手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の子局となる入力用テレコントロー
    ル装置と親局となる出力用テレコントロール装置とで構
    成されるワイヤレステレコントロール装置であって、 前記出力用テレコントロール装置は、 データの送受信をする第1の無線装置と、 IDコードを保持する第1のID記憶手段と、 前記第1の無線装置を介して送信を要求する入力用テレ
    コントロール装置のIDコード及び送信指令を順次送信
    する子局選択手段と、 前記子局選択手段より選択された子局からのデータを受
    信するデータ受信手段と、 前記データ受信手段より受信された信号の論理和信号を
    出力する論理和手段と、を具備するものであり、 前記各入力用テレコントロール装置は、 データの送受信をする第2の無線装置と、 IDコードを保持する第2のID記憶手段と、 接点信号を入力する入力手段と、 自己のIDコードと一致するIDコードを含む送信指令
    を受信する送信指令受信手段と、 前記送信指令受信手段による送信指令の検出時に前記入
    力手段より入力されたデータを送信するデータ送信手段
    と、を具備することを特徴とするワイヤレステレコント
    ロール装置。
  2. 【請求項2】 前記出力用テレコントロール装置の前記
    論理和手段は、前記データ受信手段より出力される全出
    力の論理和をとるものであり、前記論理和出力がオンレ
    ベルとなったときに発呼する電話回線接続手段を有する
    ものであることを特徴とする請求項1記載のワイヤレス
    テレコントロール装置。
  3. 【請求項3】 前記入力用テレコントロール装置及び出
    力用テレコントロール装置は、接点信号を入力する入力
    部を有し、前記データ送信手段に接続される入力用増設
    機器、及び接点信号を出力する出力部を有し、前記入力
    用又は出力用テレコントロール装置に接続される出力用
    増設機器のうち、少なくとも一方を有するものであるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のワイヤレステレコ
    ントロール装置。
JP29180295A 1995-10-13 1995-10-13 ワイヤレステレコントロール装置 Pending JPH09116972A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008219626A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Tatsuno Matsushita Denko Kk 状態通報システム

Cited By (1)

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