JPH09115690A - アーク足部を移動するための一体で独立した電磁コイルを有するプラズマトーチ - Google Patents
アーク足部を移動するための一体で独立した電磁コイルを有するプラズマトーチInfo
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- JPH09115690A JPH09115690A JP8182839A JP18283996A JPH09115690A JP H09115690 A JPH09115690 A JP H09115690A JP 8182839 A JP8182839 A JP 8182839A JP 18283996 A JP18283996 A JP 18283996A JP H09115690 A JPH09115690 A JP H09115690A
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- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H1/00—Generating plasma; Handling plasma
- H05H1/24—Generating plasma
- H05H1/26—Plasma torches
- H05H1/32—Plasma torches using an arc
- H05H1/34—Details, e.g. electrodes, nozzles
- H05H1/40—Details, e.g. electrodes, nozzles using applied magnetic fields, e.g. for focusing or rotating the arc
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- Plasma & Fusion (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 アーク足部の移動用の一体の独立電磁コイル
を備えるプラズマトーチに関する。 【解決手段】 トーチは上流電極6と下流電極7の筒状
で適当な冷却回路により冷却される両電極を収容する裸
トーチ部分1と;アーク足部と、前記上流電極6と前記
下流電極7の間にプラズマジーン気体を噴射する手段8
を移動させる磁界コイル9と前記磁界コイル9がほぼ円
筒状形状を有し、3つの組になった同軸の円筒状チュー
ブ20、21、22の形状を有し電気接続手段を配設し
たクラウン部にユニットの一端で接続された非導電性材
料製の支持体であることと;前記ユニットが移動でき、
また前記裸トーチ1に前記上流電極6の回りで挿入でき
ることを特徴とする。
を備えるプラズマトーチに関する。 【解決手段】 トーチは上流電極6と下流電極7の筒状
で適当な冷却回路により冷却される両電極を収容する裸
トーチ部分1と;アーク足部と、前記上流電極6と前記
下流電極7の間にプラズマジーン気体を噴射する手段8
を移動させる磁界コイル9と前記磁界コイル9がほぼ円
筒状形状を有し、3つの組になった同軸の円筒状チュー
ブ20、21、22の形状を有し電気接続手段を配設し
たクラウン部にユニットの一端で接続された非導電性材
料製の支持体であることと;前記ユニットが移動でき、
また前記裸トーチ1に前記上流電極6の回りで挿入でき
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は工業用プラズマトー
チ、詳述すればこれらのトーチのアーク足部(foot)を
移動するための電磁コイルに関するものである。
チ、詳述すればこれらのトーチのアーク足部(foot)を
移動するための電磁コイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁界コイルとして周知のこのコイルのこ
の原理は公知のものである。単一の上流電極を備えるプ
ラズマアーク・トーチにあっては、他方の下流電極はト
ーチの外部にあり、同様に、2つの上流ならびに下流電
極をトーチ内に配置して備える非プラズマアーク・トー
チにあっては、磁界コイルを用いて前記上流電極に相対
する電気アーク足部を強いて移動させて、アークのため
の腐食から起こる電極の摩耗を減少かつ分散させるに用
いる。
の原理は公知のものである。単一の上流電極を備えるプ
ラズマアーク・トーチにあっては、他方の下流電極はト
ーチの外部にあり、同様に、2つの上流ならびに下流電
極をトーチ内に配置して備える非プラズマアーク・トー
チにあっては、磁界コイルを用いて前記上流電極に相対
する電気アーク足部を強いて移動させて、アークのため
の腐食から起こる電極の摩耗を減少かつ分散させるに用
いる。
【0003】非プラズマアーク・トーチにあっては、こ
のコイルを一般に2つの方法で配設する。
のコイルを一般に2つの方法で配設する。
【0004】フランス国特許出願第FR−A−2,60
9,358号で詳述の通り、磁界コイルはプラズマトー
チと独立していて、上流電極の入っているトーチのケー
シングの外部で係合している。この実施例は高価につ
き、かつ大きな空間を必要とする。
9,358号で詳述の通り、磁界コイルはプラズマトー
チと独立していて、上流電極の入っているトーチのケー
シングの外部で係合している。この実施例は高価につ
き、かつ大きな空間を必要とする。
【0005】フランス国特許出願第FR−A−2,65
4,295号で詳述の通り、前記磁界コイルは上流電極
では完全に一体化して、それが直径と軸方向の位置に関
し、また直列型電気接続に関して、この電極に全く依存
するようにしっかりと取囲んでいる。
4,295号で詳述の通り、前記磁界コイルは上流電極
では完全に一体化して、それが直径と軸方向の位置に関
し、また直列型電気接続に関して、この電極に全く依存
するようにしっかりと取囲んでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれらの様々
な欠点から解放されるため、上流電極に関して独立性と
集積化の双方を確実にする新しい磁界コイルの概念の提
供と、コイルの移動できる特性と関連するモジュール方
式を提供することである。
な欠点から解放されるため、上流電極に関して独立性と
集積化の双方を確実にする新しい磁界コイルの概念の提
供と、コイルの移動できる特性と関連するモジュール方
式を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この要旨で、本発明はア
ーク足部を移動するための一体で独立した電磁コイルを
有し、チューブ状で適当な冷却回路で冷却される一対と
なった上流および下流の電極もしく単一の上流電極と;
前記アーク足部を移動させる磁界コイルと;プラズマジ
ーン(plasmagene)気体を前記上流電極の下流に、ある
いは前記上流電極と下流電極の間に噴射させる手段と;
トーチの始動を確実にするためさらに配設された手段
と;を収容する裸トーチ部分を備え、前記磁界コイルが
円筒状の総体的形状を有し、ユニットの一端に、また前
記3つの上述の円筒状支持体のうち1つの少くとも1面
に設けられた少くとも1つの巻回にも接続された電気接
続手段を配設したクラウン部に接続された同軸の円筒状
チューブで形成され、前記ユニットは移動でき、前記上
流電極の回りで裸トーチに挿入できることを特徴とす
る。
ーク足部を移動するための一体で独立した電磁コイルを
有し、チューブ状で適当な冷却回路で冷却される一対と
なった上流および下流の電極もしく単一の上流電極と;
前記アーク足部を移動させる磁界コイルと;プラズマジ
ーン(plasmagene)気体を前記上流電極の下流に、ある
いは前記上流電極と下流電極の間に噴射させる手段と;
トーチの始動を確実にするためさらに配設された手段
と;を収容する裸トーチ部分を備え、前記磁界コイルが
円筒状の総体的形状を有し、ユニットの一端に、また前
記3つの上述の円筒状支持体のうち1つの少くとも1面
に設けられた少くとも1つの巻回にも接続された電気接
続手段を配設したクラウン部に接続された同軸の円筒状
チューブで形成され、前記ユニットは移動でき、前記上
流電極の回りで裸トーチに挿入できることを特徴とす
る。
【0008】本発明の一応用によれば、裸トーチからな
る形式のもので、その支持構造体が部分的に重複する3
つの同軸ケーシング、すなわち1つは外部ケーシング、
2つは前記外部ケーシングと共に前記トーチの熱い部分
の冷却流体の帰り回路を形成する中間ケーシングと、3
つは前記中間ケーシングと共にプラズマ気体取入回路を
形成し、またその内面を介して前記冷却流体の流入流れ
を前記上流電極と磁界コイルと、それに続いて下流電極
の方向に流路をつける内部ケーシングとで形成されるト
ーチであり、前記コイルを上流電極と前記内部ケーシン
グの適当な部分もしくは延長部の間に挿入することと、
前記コイルの電気接続手段を前記クラウン部と一体の2
つの接続ピンで形成し、また前記トーチの軸線に平行し
て、また差込みにより、前記内部ケーシングの内部に伸
び、その端部で前記外部構造体に設けられた電気端子に
接続された電気接続ロッドの収容ができることを特徴と
する。
る形式のもので、その支持構造体が部分的に重複する3
つの同軸ケーシング、すなわち1つは外部ケーシング、
2つは前記外部ケーシングと共に前記トーチの熱い部分
の冷却流体の帰り回路を形成する中間ケーシングと、3
つは前記中間ケーシングと共にプラズマ気体取入回路を
形成し、またその内面を介して前記冷却流体の流入流れ
を前記上流電極と磁界コイルと、それに続いて下流電極
の方向に流路をつける内部ケーシングとで形成されるト
ーチであり、前記コイルを上流電極と前記内部ケーシン
グの適当な部分もしくは延長部の間に挿入することと、
前記コイルの電気接続手段を前記クラウン部と一体の2
つの接続ピンで形成し、また前記トーチの軸線に平行し
て、また差込みにより、前記内部ケーシングの内部に伸
び、その端部で前記外部構造体に設けられた電気端子に
接続された電気接続ロッドの収容ができることを特徴と
する。
【0009】本発明のさらなる特性によれば前記ユニッ
トの中心円筒状支持体を、、前記中心支持体と前記2つ
の隣接する支持体の間に範囲を決められた2つの空間の
間で前記クラウン部に向いて配向されたその端部の側に
連通するように配置し、前記コイルを前記トーチに挿入
するか、あるいは前記冷却流体が、それが前記上流電極
の外面を一旦冷却すると、前記中心支持体と前記内部支
持体との間を、かつその後前記中心支持体と前記外部支
持体の間を通るように配置することを特徴とする。
トの中心円筒状支持体を、、前記中心支持体と前記2つ
の隣接する支持体の間に範囲を決められた2つの空間の
間で前記クラウン部に向いて配向されたその端部の側に
連通するように配置し、前記コイルを前記トーチに挿入
するか、あるいは前記冷却流体が、それが前記上流電極
の外面を一旦冷却すると、前記中心支持体と前記内部支
持体との間を、かつその後前記中心支持体と前記外部支
持体の間を通るように配置することを特徴とする。
【0010】一実施例によれば、前記コイルが前記中心
円筒状支持体の2つの対向面上にそれぞれ配置された2
つの巻回からなる。
円筒状支持体の2つの対向面上にそれぞれ配置された2
つの巻回からなる。
【0011】他の実施例によれば、前記コイルが前記中
心円筒状支持体の前記2つの対向面上と、他の2つの円
筒状支持体の相対する側の2つの面上にそれぞれに置い
た4つの巻回からなる。
心円筒状支持体の前記2つの対向面上と、他の2つの円
筒状支持体の相対する側の2つの面上にそれぞれに置い
た4つの巻回からなる。
【0012】前記磁界コイルの設計は前記上流電極を独
立にさせて、また前記コイルを引続きもう1つの異なる
電気的構成、すなわち異なる巻き数で異なる能力と空間
的配置をもたせることができる。
立にさせて、また前記コイルを引続きもう1つの異なる
電気的構成、すなわち異なる巻き数で異なる能力と空間
的配置をもたせることができる。
【0013】前記コイルは著しい小型性を示し、前記ト
ーチ、特に電極の冷却回路に容易に一体化される。
ーチ、特に電極の冷却回路に容易に一体化される。
【0014】前記コイルと上流電極の間の共通接続点を
もつ独立、直列もしくは並列のいくつかの電気接続様式
が可能である。
もつ独立、直列もしくは並列のいくつかの電気接続様式
が可能である。
【0015】同様に、前記コイルを前記上流電極に関
し、前記電気接続ロッドの全長を適用することで軸方向
に位置決めできる。
し、前記電気接続ロッドの全長を適用することで軸方向
に位置決めできる。
【0016】他の特性と利点は本発明に適合させる磁界
コイルを設けたプラズマトーチの一実施例の次の説明の
解釈から一層容易に見えるに違いない。
コイルを設けたプラズマトーチの一実施例の次の説明の
解釈から一層容易に見えるに違いない。
【0017】
【発明の実施の形態】図1と2は本発明と同日に出願さ
れた特許願の明細書に述べられた非プラズマアーク・ト
ーチを示す。
れた特許願の明細書に述べられた非プラズマアーク・ト
ーチを示す。
【0018】特に廃ガラス化炉で用いることができるこ
のトーチは部分的に重複し、接続、すなわち前記トーチ
の外部と流体ならびに電気連結を確実にする外部構造体
2にその後端で接続された3つの同軸ケーシングで形成
された裸トーチ部分1を備える。
のトーチは部分的に重複し、接続、すなわち前記トーチ
の外部と流体ならびに電気連結を確実にする外部構造体
2にその後端で接続された3つの同軸ケーシングで形成
された裸トーチ部分1を備える。
【0019】外部円筒状金属ケーシング3、中間円筒状
金属ケーシング4ならびに非導電性円筒状ケーシング5
を備える裸トーチ1に環状の上流電極6、環状の下流電
極7、プラズマジーン気体噴射装置8を前記電極6と7
の間に、また環状の磁界コイル9を前記上流電極6の回
りに配置する。
金属ケーシング4ならびに非導電性円筒状ケーシング5
を備える裸トーチ1に環状の上流電極6、環状の下流電
極7、プラズマジーン気体噴射装置8を前記電極6と7
の間に、また環状の磁界コイル9を前記上流電極6の回
りに配置する。
【0020】前記上流電極6は前記下流電極7の方向に
移動して、前記トーチを、前記外部構造体2の円筒状本
体11の外部に配置されたスタータ・ジャック10によ
って始動させることができる。
移動して、前記トーチを、前記外部構造体2の円筒状本
体11の外部に配置されたスタータ・ジャック10によ
って始動させることができる。
【0021】前記ジャックは前記上流電極6に、前記ト
ーチと同軸で、前記本体11を横切り、前記内部ケーシ
ング5の内部を伸びる1組のロッド12、13を介して
作用する。
ーチと同軸で、前記本体11を横切り、前記内部ケーシ
ング5の内部を伸びる1組のロッド12、13を介して
作用する。
【0022】前記トーチの熱い部分の冷却は前記本体1
1に、前記本体11と前記内部ケーシング5により範囲
が決まりかつ1組のロッド12、13を収容する空間に
開口する取水口14を経て入る流体、例えば脱イオン水
で実施される。前記冷却流体はその後、前記上流電極6
の外面を掃く間に流れる一方、前記電極6と磁界コイル
の間に挿入された環状セパレータ15により薄層化さ
れ、その後、通路16により前記プラズマジーン気体噴
射装置8の環状素子17を横切り、前記下流電極7の外
面を掃き、そして最後に、前記外部と中間のケーシング
3、4の間に範囲の決まった環状空間を介して前記本体
11に戻る。前記冷却流体は前記本体11から出口18
を経由して流出する。
1に、前記本体11と前記内部ケーシング5により範囲
が決まりかつ1組のロッド12、13を収容する空間に
開口する取水口14を経て入る流体、例えば脱イオン水
で実施される。前記冷却流体はその後、前記上流電極6
の外面を掃く間に流れる一方、前記電極6と磁界コイル
の間に挿入された環状セパレータ15により薄層化さ
れ、その後、通路16により前記プラズマジーン気体噴
射装置8の環状素子17を横切り、前記下流電極7の外
面を掃き、そして最後に、前記外部と中間のケーシング
3、4の間に範囲の決まった環状空間を介して前記本体
11に戻る。前記冷却流体は前記本体11から出口18
を経由して流出する。
【0023】前記噴射装置8にプラズマジーン気体、例
えば空気を送り、取入口19を介して前記本体11に送
り、前記中間ケーシング4と内部ケーシング5の間に範
囲を決められた環状空間により噴射装置に順路に従って
送る。
えば空気を送り、取入口19を介して前記本体11に送
り、前記中間ケーシング4と内部ケーシング5の間に範
囲を決められた環状空間により噴射装置に順路に従って
送る。
【0024】この構造についてのさらなる詳細は前記し
た同日出願の特許願を参照すれば効果的である。
た同日出願の特許願を参照すれば効果的である。
【0025】本発明によれば、前記磁界コイル9は3つ
の同軸の円筒形チューブ、すなわち前記中心チューブ2
0と、前記内部チューブ22および前記外部チューブ2
1との間に特定の間隔をもたせて互いに一体として形成
した環状の円筒状ユニットで形成される。
の同軸の円筒形チューブ、すなわち前記中心チューブ2
0と、前記内部チューブ22および前記外部チューブ2
1との間に特定の間隔をもたせて互いに一体として形成
した環状の円筒状ユニットで形成される。
【0026】前記チューブ20、21と22を非導電性
材料で形成し、前記中心チューブ20と両チューブ2
1、22の間に所定の間隙をもたせる。
材料で形成し、前記中心チューブ20と両チューブ2
1、22の間に所定の間隙をもたせる。
【0027】前記チューブの間の連結を非導電ブレース
23で行う。
23で行う。
【0028】示された実施例によれば、前記中心チュー
ブ20は前記隣接チューブ21、22を通って、前記コ
イルの遠位端に伸びる一方、前記チューブ20の近位端
は前記2つの外部と内部の両チューブ21、22を接続
するクラウン部25から特定の距離に置かれている。こ
のようにして、前記中心チューブ20と外部チューブ2
1の間の間隙が前記中心チューブ20と前記内部チュー
ブ22の間隙を環状の通路26を介して前記コイルの底
部で連通する。
ブ20は前記隣接チューブ21、22を通って、前記コ
イルの遠位端に伸びる一方、前記チューブ20の近位端
は前記2つの外部と内部の両チューブ21、22を接続
するクラウン部25から特定の距離に置かれている。こ
のようにして、前記中心チューブ20と外部チューブ2
1の間の間隙が前記中心チューブ20と前記内部チュー
ブ22の間隙を環状の通路26を介して前記コイルの底
部で連通する。
【0029】前記クラウン部25に半径方向の相対する
側に配置されかつ前記内部構造体2に向って配向させた
2つの電気接続ピン27を設ける。
側に配置されかつ前記内部構造体2に向って配向させた
2つの電気接続ピン27を設ける。
【0030】図4の実施例では、前記ピン27は2つの
直列の巻回、すなわち前記中心チューブ20の内面に置
かれた内部巻回28aと前記チューブ20の外面に置か
れた外部巻回28bとに接続される。小さい断面をも
ち、熱を放出する前記2つの巻回のこの配置が前記巻回
を引続き見られるように冷却させる。
直列の巻回、すなわち前記中心チューブ20の内面に置
かれた内部巻回28aと前記チューブ20の外面に置か
れた外部巻回28bとに接続される。小さい断面をも
ち、熱を放出する前記2つの巻回のこの配置が前記巻回
を引続き見られるように冷却させる。
【0031】図6のコイル巻きの様式では、前記ピン2
7′は前記内部チューブ21の外面、前記中心チューブ
20の内、外面と、前記外部チューブ22の内面にそれ
ぞれ分布させた4つの巻回29a、29b、29c、2
9dに直列に接続されている。
7′は前記内部チューブ21の外面、前記中心チューブ
20の内、外面と、前記外部チューブ22の内面にそれ
ぞれ分布させた4つの巻回29a、29b、29c、2
9dに直列に接続されている。
【0032】図4と6で見られるように、前記コイル9
上の巻きの数、大きさと配置は、達成が好ましい磁界の
順応に著しい柔軟性をもたせるように変えることができ
る。図1、2と3で示すように、各々のピン27が前記
トーチの軸線に平行して、前記内部ケーシング5の内側
を伸び、本体11を横切って、前記本体の外側に接近で
きる接続端子32に接続された電気接続ロッド30に接
続できる。
上の巻きの数、大きさと配置は、達成が好ましい磁界の
順応に著しい柔軟性をもたせるように変えることができ
る。図1、2と3で示すように、各々のピン27が前記
トーチの軸線に平行して、前記内部ケーシング5の内側
を伸び、本体11を横切って、前記本体の外側に接近で
きる接続端子32に接続された電気接続ロッド30に接
続できる。
【0033】そのうえ、前記本体11の外側に接近でき
る他の電気接続端子33を前記ロッド30に類似し、前
記内部ケーシング5の内側に伸びるロッド34に、前記
2つのロッド30により決まる平面の外側に位置させる
こと、例えばこれら2つのロッド30に関して90°だ
け角度的にずらすことで結合する。
る他の電気接続端子33を前記ロッド30に類似し、前
記内部ケーシング5の内側に伸びるロッド34に、前記
2つのロッド30により決まる平面の外側に位置させる
こと、例えばこれら2つのロッド30に関して90°だ
け角度的にずらすことで結合する。
【0034】前記ロッド34を前記ロッド13上に前記
上流電極6を移動させる滑り取付けされた導電ブッシュ
35に接続する。前記ロッド13は前記電極6との接続
を確実にする。
上流電極6を移動させる滑り取付けされた導電ブッシュ
35に接続する。前記ロッド13は前記電極6との接続
を確実にする。
【0035】前記コイル9は様々な取付けが可能であ
る。
る。
【0036】前記コイル9の回路を図7(a)に示すよ
うに電極の回路とは関係なく取付けることが好ましい場
合、前記コイルにはその2つのピン27に接続された前
記2つの端子32により供給する。前記上流電極6には
前記端子33から前記ロッド13、34と素子35によ
り供給し、前記下流電極7からの電流の戻しを前記外部
ケーシング3、前記本体11ならびに前記構造体2の端
子36により行う。前記ロッド30と34の間に最大限
の距離をもたせ、また絶縁性の改善のため、互いに対し
120°だけ角度をもたせてずらせることが前記3つの
ロッド30、34には好ましく、前記2つのピンはそこ
でもはや図2乃至4に示されるように直径方向に相対す
る側にはない。
うに電極の回路とは関係なく取付けることが好ましい場
合、前記コイルにはその2つのピン27に接続された前
記2つの端子32により供給する。前記上流電極6には
前記端子33から前記ロッド13、34と素子35によ
り供給し、前記下流電極7からの電流の戻しを前記外部
ケーシング3、前記本体11ならびに前記構造体2の端
子36により行う。前記ロッド30と34の間に最大限
の距離をもたせ、また絶縁性の改善のため、互いに対し
120°だけ角度をもたせてずらせることが前記3つの
ロッド30、34には好ましく、前記2つのピンはそこ
でもはや図2乃至4に示されるように直径方向に相対す
る側にはない。
【0037】前記コイル9を図7(b)で示すように電
極と直列に取付けを行うことが好ましい場合は、前記端
子27の1つを図8に示すように接続ねじVにより前記
素子35に接続する。前記ロッド34は取付けられな
い。
極と直列に取付けを行うことが好ましい場合は、前記端
子27の1つを図8に示すように接続ねじVにより前記
素子35に接続する。前記ロッド34は取付けられな
い。
【0038】取付けを図7(c)で示すように、並列に
取付けることが好ましい場合、前記端子32の1つを前
記ピン27の片方に接続し、また前記端子33を前記上
流電極6と他方のピン(27)の双方に前記ロッド34
に伸び、また図9で示すように、前記素子35を横切る
補助接続ロッドTにより接続する。この接続の利点は前
記コイルを前記上流電極6と同一の電位をもたせて破壊
的に分解を防ぐかたわら、前記コイルとアークを独立接
続におけるように別々の制御を保たせるように配置する
ことである。
取付けることが好ましい場合、前記端子32の1つを前
記ピン27の片方に接続し、また前記端子33を前記上
流電極6と他方のピン(27)の双方に前記ロッド34
に伸び、また図9で示すように、前記素子35を横切る
補助接続ロッドTにより接続する。この接続の利点は前
記コイルを前記上流電極6と同一の電位をもたせて破壊
的に分解を防ぐかたわら、前記コイルとアークを独立接
続におけるように別々の制御を保たせるように配置する
ことである。
【0039】図1、2と3で示すように、前記中心チュ
ーブ20を通って伸びる部分24は、前記噴射装置の素
子17の片方に接して支持して、矢印38により示すよ
うに、前記上流電極6に供給源からの冷却流体を前記チ
ューブ20と22の間の隙間に、その後、前記20と2
1の両チューブの間の隙間に流路をつけて、前記コイル
9の全ての巻回支持面をその全長に亘り掃去できるよう
にし、また同様に環状通路26と前記巻回と前記ピン2
7の間の電気的連結にも流路をつける。
ーブ20を通って伸びる部分24は、前記噴射装置の素
子17の片方に接して支持して、矢印38により示すよ
うに、前記上流電極6に供給源からの冷却流体を前記チ
ューブ20と22の間の隙間に、その後、前記20と2
1の両チューブの間の隙間に流路をつけて、前記コイル
9の全ての巻回支持面をその全長に亘り掃去できるよう
にし、また同様に環状通路26と前記巻回と前記ピン2
7の間の電気的連結にも流路をつける。
【0040】前記コイル9のチューブ20、21、22
の間の間隙を所望の冷却特性を備えさせるよう決定す
る。
の間の間隙を所望の冷却特性を備えさせるよう決定す
る。
【0041】前記延長部の前記素子17上の支持は滑り
であり、前記コイル9の自由滑りを、前記セパレータ1
5と、前記内部ケーシング5の延長部に配置された素子
17の環状の延長部17aにより形成されるその環状ハ
ウジング内でのコイル9の自由滑動を行わせる。
であり、前記コイル9の自由滑りを、前記セパレータ1
5と、前記内部ケーシング5の延長部に配置された素子
17の環状の延長部17aにより形成されるその環状ハ
ウジング内でのコイル9の自由滑動を行わせる。
【0042】本発明の装置の他の特性によれば、前記コ
イル9の前記上流電極6に関する相関位置を軸方向に変
更することが、異なる長さのロッド30に交換するか、
あるいは特定のプログラムにより前記ロッドの制御され
た軸方向の移動を確実にする装置(図示せず)を前記ロ
ッドの外端に配置することによってでも可能となり、前
記コイル9は上述のように前記セパレータ15と素子1
7aの間を自由に滑動できる。
イル9の前記上流電極6に関する相関位置を軸方向に変
更することが、異なる長さのロッド30に交換するか、
あるいは特定のプログラムにより前記ロッドの制御され
た軸方向の移動を確実にする装置(図示せず)を前記ロ
ッドの外端に配置することによってでも可能となり、前
記コイル9は上述のように前記セパレータ15と素子1
7aの間を自由に滑動できる。
【0043】反対に、前記上流電極6の前記下流電極に
対する始動時における移動中、前記セパレータ15が静
止したままの前記コイル9の内側を自由に滑動できる。
対する始動時における移動中、前記セパレータ15が静
止したままの前記コイル9の内側を自由に滑動できる。
【0044】最後に、本発明は上述に示されかつ記述さ
れた実施例に単に限られるだけでなく、その反対に、あ
らゆる可能な変形、特に前記コイル支持体の3つのチュ
ーブ状部分20、21、22の形状、寸法と配置、前記
巻回の配置、数と取付け、およびコイル接続手段に関す
る変形にわたる。
れた実施例に単に限られるだけでなく、その反対に、あ
らゆる可能な変形、特に前記コイル支持体の3つのチュ
ーブ状部分20、21、22の形状、寸法と配置、前記
巻回の配置、数と取付け、およびコイル接続手段に関す
る変形にわたる。
【0045】
【発明の効果】本発明は、アーク転送もしくは非アーク
アーク・プラズマトーチで用いられる始動装置、特に上
流電極6が移動式であるかどうかに関係なく、あらゆる
形式のプラズマトーチに適用できる。
アーク・プラズマトーチで用いられる始動装置、特に上
流電極6が移動式であるかどうかに関係なく、あらゆる
形式のプラズマトーチに適用できる。
【図1】本発明による磁界コイルを配設したプラズマト
ーチの軸方向の部分断面図である。
ーチの軸方向の部分断面図である。
【図2】本発明による磁界コイルを配設したプラズマト
ーチの中間部の軸方向の断面図である。
ーチの中間部の軸方向の断面図である。
【図3】本発明による磁界コイルを配設したプラズマト
ーチの他の軸方向の部分断面図である。
ーチの他の軸方向の部分断面図である。
【図4】巻回の第1の配置による磁界コイルの軸方向の
切欠図である。
切欠図である。
【図5】図4のコイルの左から見た図である。
【図6】図4の軸方向の切欠図と同様の図で、第2の巻
回配置を示す図である。
回配置を示す図である。
【図7】前記コイルに関する電気接続線図で、(a)乃
至(c)はそれぞれの実施例を示す図である。
至(c)はそれぞれの実施例を示す図である。
【図8】前記コイルの直列接続方式を示す部分図であ
る。
る。
【図9】前記コイルの並列接続方式を示す部分図であ
る。
る。
1 裸トーチ 2 外部構造体 3 外部円筒状金属ケーシング 4 内部円筒状金属ケーシング 5 非導電性円筒状ケーシング 6 環状上流電極 7 環状下流電極 8 プラズマジーン気体噴射装置 9 環状磁界コイル 10 スタータジャック 11 円筒状本体 12 ロッド 13 ロッド 14 取入口 15 環状セパレータ 16 通路 17 環状素子 17a 環状延長部 18 出口 19 取入口 20 中心チューブ 21 外部チューブ 22 内部チューブ 23 非導電性ブレース 24 特定の長さ(延長部) 25 クラウン部 26 通路 27 電気接続 27′ ピン 28a 内部巻回 28b 外部巻回 29a 巻回 29b 巻回 29c 巻回 29d 巻回 30 電気接続 32 接続端子 33 他の接続端子 34 ロッド 35 導電ブッシュ 36 端子 38 流路矢印 V 接続ねじ T 補助接続ロッド
Claims (8)
- 【請求項1】 円筒状をなし、適当な冷却回路により冷
却される一対の同軸の上流電極(6)と下流電極(7)
もしくは単一の上流電極を収容する裸トーチ部分(1)
と;アーク足部を移動するための磁界コイル(9)と;
前記上流電極の下流もしくは前記上流電極(6)と下流
電極(7)の間でプラズマジーン気体を噴射する手段
(8)と;前記トーチの始動を確実にするためにさらに
配設された手段(10乃至13)と;を備えるアーク足
部を移動するための一体で独立した電磁コイルを有する
プラズマトーチであって、前記磁界コイル(9)が全体
に円筒形状を有し、非導電材料製の1セットの3つの支
持体で形成されて、ユニットの一端で、前記3つの円筒
状支持体(20、21、22)のうち1つの少くとも1
面に配設された少くとも1つの巻回(28a、28b、
29a、29b、29c、29d)に接続された電気接
続手段(27、27′)を配設したクラウン部(25)
に接続された同軸の円筒状チューブ(20、21、2
2)の形状を備えることと、前記ユニットが移動でき、
前記上流電極(6)の回りで前記裸トーチ(1)に挿入
できることを特徴とするプラズマトーチ。 - 【請求項2】 前記トーチが、裸トーチ部分(1)から
なり、その支承構造体が部分的に重複する3つの同軸ケ
ーシング、すなわち1つは外部ケーシング(3)と、2
つは前記外部ケーシング(3)と共に前記トーチの熱い
部分の冷却流体の帰り回路を形成する中間ケーシング
(4)と、3つは前記中間ケーシング(4)と共にプラ
ズマジーン気体取入回路を形成し、その内面を介して冷
却流体の流入流れを前記上流電極(6)と、前記磁界コ
イル(9)それに続いて前記下流電極(7)との方向に
流路をつける内部ケーシング、とで形成されることと;
前記磁界コイル(9)が前記上流電極(6)のセパレー
タ(15)と前記内部ケーシング(5)の適当な部分も
しくは延長部(17a)の間に挿入されることと;また
前記コイル(9)の電気接続手段が前記クラウン部(2
5)と一体で、前記トーチの軸線に平行して配置され、
差込むことで前記内部ケーシング(5)に延長し、また
他端で、前記外部構造体に設けられた電気端子(32)
に接続された電気接続ロッド(30)を収容できる2つ
の接続ピン(27、27′)によって形成されること;
を特徴とする請求項1記載のトーチ。 - 【請求項3】 前記ユニットの中心円筒状支持体(2
0)が、前記中心支持体(20)と前記2つの隣接する
支持体(21、22)の間に範囲を決められた2つの空
間の間で前記クラウン部(25)に向けて配向されたそ
の端部の側に連通するように配置され、前記コイル
(9)が前記トーチに挿入されるか、あるいは、前記冷
却流体が、それが前記上流電極(6)の外面を一旦冷却
すると、前記中心支持体(20)と前記内部支持体(2
1)との間を、かつその後前記中心支持体(20)と前
記外部支持体(22)の間を通るように配置することを
特徴とする請求項1もしくは2記載のトーチ。 - 【請求項4】 前記コイル(9)が前記中心円筒状支持
体(20)の2つの対向面上にそれぞれ配置された2つ
の巻回(28a、28b)からなることを特徴とする請
求項1乃至3のいずれか1項記載のトーチ。 - 【請求項5】 前記コイル(9)が前記中心円筒状支持
体(20)の2つの対向面の上と、他の2つの円筒状支
持体(21、22)に対向する2つの面上にそれぞれ配
置された4つの巻回(29a、29b、29c、29
d)からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
か1項記載のトーチ。 - 【請求項6】 前記中心円筒状支持体(20)が支持素
子(17)と滑り接触する延長部(24)からなり、前
記冷却流体の前記中心支持体(20)と前記内部支持体
(22)の間の間隙への通過を可能にさせる一方、前記
コイル(9)がそのハウジング内での滑りを行わせるこ
とを特徴とする請求項2または3記載のトーチ。 - 【請求項7】 前記コイル(9)は前記上流電極(6)
に関して軸方向に位置調整できることを特徴とする請求
項1乃至6のいずれか1項記載のトーチ。 - 【請求項8】 前記コイル(9)を軸方向に制御された
方法で取付けかつ移動できることを特徴とする請求項1
乃至6のいずれか1項記載のトーチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9507791 | 1995-06-23 | ||
FR9507791A FR2735941B1 (fr) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | Torche a plasma a bobine electromagnetique de deplacement du pied d'arc independante et integree |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09115690A true JPH09115690A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=9480483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8182839A Pending JPH09115690A (ja) | 1995-06-23 | 1996-06-24 | アーク足部を移動するための一体で独立した電磁コイルを有するプラズマトーチ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5719371A (ja) |
EP (1) | EP0750451A1 (ja) |
JP (1) | JPH09115690A (ja) |
CA (1) | CA2179654A1 (ja) |
FR (1) | FR2735941B1 (ja) |
ZA (1) | ZA965304B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10326696A (ja) * | 1997-05-14 | 1998-12-08 | Aerospat Soc Natl Ind | プラズマトーチ調整制御システム |
JP2012514290A (ja) * | 2008-12-19 | 2012-06-21 | ユーロプラズマ | プラズマトーチの少なくとも一方の電極の損耗を監視する方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8852693B2 (en) | 2011-05-19 | 2014-10-07 | Liquipel Ip Llc | Coated electronic devices and associated methods |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3663792A (en) * | 1970-03-02 | 1972-05-16 | Westinghouse Electric Corp | Apparatus and method of increasing arc voltage and gas enthalpy in a self-stabilizing arc heater |
US3832519A (en) * | 1972-08-11 | 1974-08-27 | Westinghouse Electric Corp | Arc heater with integral fluid and electrical ducting and quick disconnect facility |
US4668853A (en) * | 1985-10-31 | 1987-05-26 | Westinghouse Electric Corp. | Arc-heated plasma lance |
FR2609358B1 (fr) * | 1987-01-07 | 1991-11-29 | Electricite De France | Torche a plasma a pied d'arc amont mobile longitudinalement et procede pour maitriser son deplacement |
FR2654295B1 (fr) * | 1989-11-08 | 1992-02-14 | Aerospatiale | Torche a plasma pourvue d'une bobine electromagnetique de rotation de pieds d'arc. |
US5262616A (en) * | 1989-11-08 | 1993-11-16 | Societe Nationale Industrielle Et Aerospatiale | Plasma torch for noncooled injection of plasmagene gas |
FR2654294B1 (fr) * | 1989-11-08 | 1992-02-14 | Aerospatiale | Torche a plasma a amorcage par court-circuit. |
-
1995
- 1995-06-23 FR FR9507791A patent/FR2735941B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-06-19 US US08/665,910 patent/US5719371A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-19 EP EP96450015A patent/EP0750451A1/fr not_active Withdrawn
- 1996-06-20 CA CA002179654A patent/CA2179654A1/fr not_active Abandoned
- 1996-06-21 ZA ZA9605304A patent/ZA965304B/xx unknown
- 1996-06-24 JP JP8182839A patent/JPH09115690A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10326696A (ja) * | 1997-05-14 | 1998-12-08 | Aerospat Soc Natl Ind | プラズマトーチ調整制御システム |
JP2012514290A (ja) * | 2008-12-19 | 2012-06-21 | ユーロプラズマ | プラズマトーチの少なくとも一方の電極の損耗を監視する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0750451A1 (fr) | 1996-12-27 |
US5719371A (en) | 1998-02-17 |
FR2735941A1 (fr) | 1996-12-27 |
ZA965304B (en) | 1997-02-26 |
CA2179654A1 (fr) | 1996-12-24 |
FR2735941B1 (fr) | 1997-09-19 |
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