JPH0911522A - 画像形成方法および画像形成装置 - Google Patents
画像形成方法および画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0911522A JPH0911522A JP7168472A JP16847295A JPH0911522A JP H0911522 A JPH0911522 A JP H0911522A JP 7168472 A JP7168472 A JP 7168472A JP 16847295 A JP16847295 A JP 16847295A JP H0911522 A JPH0911522 A JP H0911522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- gradation
- image data
- recording
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザが印字命令を出してから印字動作が終
了するまでの時間の短い画像形成方法および画像形成装
置を提供することを目的とする。 【構成】 ページ内の画像データの最大の階調を検出す
る最大階調検出手段8と、ページ内の画像データの最大
の階調を印字するために必要な印字ヘッド印加パルス値
を計算する印字ヘッド印加パルス値計算手段9と、印字
ヘッド印加パルス値により用紙搬送用モータ駆動パルス
値を計算する用紙搬送用モータ駆動パルス値計算手段1
0とを備え、ページ内の画像データの最大の階調に応じ
て用紙搬送用モータ18の搬送速度を切り換える。
了するまでの時間の短い画像形成方法および画像形成装
置を提供することを目的とする。 【構成】 ページ内の画像データの最大の階調を検出す
る最大階調検出手段8と、ページ内の画像データの最大
の階調を印字するために必要な印字ヘッド印加パルス値
を計算する印字ヘッド印加パルス値計算手段9と、印字
ヘッド印加パルス値により用紙搬送用モータ駆動パルス
値を計算する用紙搬送用モータ駆動パルス値計算手段1
0とを備え、ページ内の画像データの最大の階調に応じ
て用紙搬送用モータ18の搬送速度を切り換える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等から出
力される画像データを出力する画像形成方法および画像
形成装置に関するものである。
力される画像データを出力する画像形成方法および画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの一般オフィス、家庭への
普及に伴いそのコンピュータ内のデータを用紙に出力す
るための画像形成装置が広く用いられるようになってき
ている。熱転写方式や感熱発色方式等の感熱記録方式を
採用した画像形成装置は、現像装置を必要とせず小型か
つ安価に制作できるのでこれらの装置に多く採用されて
いる。
普及に伴いそのコンピュータ内のデータを用紙に出力す
るための画像形成装置が広く用いられるようになってき
ている。熱転写方式や感熱発色方式等の感熱記録方式を
採用した画像形成装置は、現像装置を必要とせず小型か
つ安価に制作できるのでこれらの装置に多く採用されて
いる。
【0003】ところで一般に画像形成に対しては、情報
を早急に入手したり電送費用を低く抑える必要性から記
録の高速化が強く要請されている。そこで、サーマルヘ
ッドを用いた画像形成装置で記録の高速化を行う場合、
1ラインの印字時間を短縮することが必要となる。
を早急に入手したり電送費用を低く抑える必要性から記
録の高速化が強く要請されている。そこで、サーマルヘ
ッドを用いた画像形成装置で記録の高速化を行う場合、
1ラインの印字時間を短縮することが必要となる。
【0004】熱昇華型プリンタ等ではサーマルヘッドに
印加する熱量を調整することにより用紙上の濃度を変化
させ複数階調を表現する。熱量を調整する手段としては
サーマルヘッドへの電力の印加時間の長さを変化させる
ことが一般的である。例えば256階調の場合濃度が2
55(最大階調)の時の印加時間が最も長く、0(最小
階調)の時の時間が最も短い。
印加する熱量を調整することにより用紙上の濃度を変化
させ複数階調を表現する。熱量を調整する手段としては
サーマルヘッドへの電力の印加時間の長さを変化させる
ことが一般的である。例えば256階調の場合濃度が2
55(最大階調)の時の印加時間が最も長く、0(最小
階調)の時の時間が最も短い。
【0005】一般にサーマルヘッドは用紙の水平方向の
すべてのデータを同時に印字できる機能を有している。
垂直方向に関してはサーマルヘッドを用紙に対して相対
的に垂直方向に移動させてやることにより印字を可能に
している。相対的に移動させる手段としてはサーマルヘ
ッドを移動させる方法と、用紙を移動させる方法がある
が、モータ等により用紙を移動させる方法が一般的であ
る。モータは1ラインの印字が終了するのを待って1ラ
イン分用紙を搬送させる。このモータを回転させる速度
は印字時間に依存する。つまり1ラインを印字する時間
が長ければ長いほどモータの回転速度すなわち用紙の搬
送速度は遅くしてやる必要がある。図5(a),図6
(a)に示すように大きい階調の発色をするためにはサ
ーマルヘッドに長時間バイアスを加える必要があるため
用紙搬送のタイミングを遅くしてやる必要がある。逆に
図5(b),図6(b)に示すように小さい階調の発色
をするためにはサーマルヘッドに長時間バイアスを加え
る必要が無いため用紙搬送のタイミングを遅くしてやる
必要はない。
すべてのデータを同時に印字できる機能を有している。
垂直方向に関してはサーマルヘッドを用紙に対して相対
的に垂直方向に移動させてやることにより印字を可能に
している。相対的に移動させる手段としてはサーマルヘ
ッドを移動させる方法と、用紙を移動させる方法がある
が、モータ等により用紙を移動させる方法が一般的であ
る。モータは1ラインの印字が終了するのを待って1ラ
イン分用紙を搬送させる。このモータを回転させる速度
は印字時間に依存する。つまり1ラインを印字する時間
が長ければ長いほどモータの回転速度すなわち用紙の搬
送速度は遅くしてやる必要がある。図5(a),図6
(a)に示すように大きい階調の発色をするためにはサ
ーマルヘッドに長時間バイアスを加える必要があるため
用紙搬送のタイミングを遅くしてやる必要がある。逆に
図5(b),図6(b)に示すように小さい階調の発色
をするためにはサーマルヘッドに長時間バイアスを加え
る必要が無いため用紙搬送のタイミングを遅くしてやる
必要はない。
【0006】しかし用紙搬送のタイミングを頻繁に変え
ることは紙詰まり等の発生を引き起こしやすくなるため
用紙搬送のタイミングは一定にしてやることが望まし
い。このため最も印字に時間がかかる階調(画像形成装
置の最大階調)の印字時間が1ライン分用紙を搬送する
時間すなわち用紙搬送用のモータの回転速度となる。
ることは紙詰まり等の発生を引き起こしやすくなるため
用紙搬送のタイミングは一定にしてやることが望まし
い。このため最も印字に時間がかかる階調(画像形成装
置の最大階調)の印字時間が1ライン分用紙を搬送する
時間すなわち用紙搬送用のモータの回転速度となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら実際の印
字データでは最大階調までをフルに使うことは少ない。
それにもかかわらず1ラインの印字速度は印字に最も時
間がかかる最大階調のデータに合わせてあるため、印字
時間に無駄が生じるという問題点がある。例えば256
階調の場合用紙搬送のタイミングは最大階調の255の
印字時間に合わせてある。このためページ内の画像デー
タの最大の階調が127の場合は印字時間が短いため、
図5(b),図6(b)に示すように印字が終了してい
るのにもかかわらず用紙搬送を待っている時間がある。
字データでは最大階調までをフルに使うことは少ない。
それにもかかわらず1ラインの印字速度は印字に最も時
間がかかる最大階調のデータに合わせてあるため、印字
時間に無駄が生じるという問題点がある。例えば256
階調の場合用紙搬送のタイミングは最大階調の255の
印字時間に合わせてある。このためページ内の画像デー
タの最大の階調が127の場合は印字時間が短いため、
図5(b),図6(b)に示すように印字が終了してい
るのにもかかわらず用紙搬送を待っている時間がある。
【0008】本発明は、上記課題を解決するもので、印
字時間の短縮を行うことのできる画像形成方法および画
像形成装置を提供することを目的とする。
字時間の短縮を行うことのできる画像形成方法および画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、階調記録を行う1ページ分の画像データの
うち最大濃度の画像データを検出し、この最大濃度の画
像データを感熱記録ヘッドが記録する時間を算出し、こ
の記録する時間に応じて感熱記録ヘッドと用紙との相対
速度を変えて階調記録を行うものである。
するために、階調記録を行う1ページ分の画像データの
うち最大濃度の画像データを検出し、この最大濃度の画
像データを感熱記録ヘッドが記録する時間を算出し、こ
の記録する時間に応じて感熱記録ヘッドと用紙との相対
速度を変えて階調記録を行うものである。
【0010】また、階調記録を行う1ページ分の画像デ
ータのうち最大濃度の画像データを検出する検出手段
と、この検出手段で検出された最大濃度の画像データを
感熱記録ヘッドが記録する時間を算出する算出手段と、
この算出手段で算出された時間に応じて感熱記録ヘッド
と用紙とを相対的に移動する移動手段の移動速度を変更
する変更手段とを備えたものである。
ータのうち最大濃度の画像データを検出する検出手段
と、この検出手段で検出された最大濃度の画像データを
感熱記録ヘッドが記録する時間を算出する算出手段と、
この算出手段で算出された時間に応じて感熱記録ヘッド
と用紙とを相対的に移動する移動手段の移動速度を変更
する変更手段とを備えたものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した方法および構成により、感熱
記録ヘッドによる最大濃度の記録時間に応じて感熱記録
ヘッドと用紙との相対速度を変更することができる。
記録ヘッドによる最大濃度の記録時間に応じて感熱記録
ヘッドと用紙との相対速度を変更することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
図1は本発明の一実施例における画像形成装置のブロッ
ク図で、1は画像データを画像形成装置12に送信する
コンピュータ、2は画像形成装置12に制御命令を発行
するコマンド発生手段、3はコンピュータ1と画像形成
装置12間で相互に通信を行うための双方向通信手段、
4は中央処理装置、5は画像データを保持する画像ファ
イル、6は画像データを展開する画像用メモリ、7はコ
ンピュータ1から画像形成装置12をアクセスするプリ
ンタドライバ、8はページ内の画像データの最大の階調
を検出する最大階調検出手段、9は最大階調検出手段8
により求めた最大の階調を印字するための印字ヘッド印
加パルス値を計算する印字ヘッド印加パルス値計算手
段、10は印字ヘッド印加パルス値計算手段9により求
めた印字ヘッド印加パルス値より用紙搬送用モータ駆動
パルス値を計算する用紙搬送用モータ駆動パルス値計算
手段、11はコンピュータ1と画像形成装置12のそれ
ぞれの通信手段を接続するケーブル、13は画像形成装
置12とコンピュータ1との間で相互に通信を行うため
の双方向通信手段、14はコンピュータ1より発行され
たコマンドを解読するコマンド解読手段、15は中央処
理装置、16は感熱紙に熱を加えて発色させる印字ヘッ
ド、17は印字ヘッド印加パルス切り換え手段、18は
用紙搬送用モータ、19は用紙搬送用モータ駆動パルス
切り換え手段である。
図1は本発明の一実施例における画像形成装置のブロッ
ク図で、1は画像データを画像形成装置12に送信する
コンピュータ、2は画像形成装置12に制御命令を発行
するコマンド発生手段、3はコンピュータ1と画像形成
装置12間で相互に通信を行うための双方向通信手段、
4は中央処理装置、5は画像データを保持する画像ファ
イル、6は画像データを展開する画像用メモリ、7はコ
ンピュータ1から画像形成装置12をアクセスするプリ
ンタドライバ、8はページ内の画像データの最大の階調
を検出する最大階調検出手段、9は最大階調検出手段8
により求めた最大の階調を印字するための印字ヘッド印
加パルス値を計算する印字ヘッド印加パルス値計算手
段、10は印字ヘッド印加パルス値計算手段9により求
めた印字ヘッド印加パルス値より用紙搬送用モータ駆動
パルス値を計算する用紙搬送用モータ駆動パルス値計算
手段、11はコンピュータ1と画像形成装置12のそれ
ぞれの通信手段を接続するケーブル、13は画像形成装
置12とコンピュータ1との間で相互に通信を行うため
の双方向通信手段、14はコンピュータ1より発行され
たコマンドを解読するコマンド解読手段、15は中央処
理装置、16は感熱紙に熱を加えて発色させる印字ヘッ
ド、17は印字ヘッド印加パルス切り換え手段、18は
用紙搬送用モータ、19は用紙搬送用モータ駆動パルス
切り換え手段である。
【0013】以上のように構成された本発明の一実施例
における画像形成装置について図2のフローチャートを
参照し説明する。コンピュータ1内の画像データは圧縮
等の処理を施され画像ファイル5の形で保持されてい
る。印字を行う画像データを画像ファイル5から画像用
メモリ6に展開する(ステップ1)。展開された画像デ
ータは1バイトがある1つのドットの階調を表わしてい
る。一般にデータの値が大きいほどドットの濃度は濃く
なる。最大階調検出手段8によりすべてのドットの階調
をチェックし、階調の最大値を検出する(ステップ
2)。印字ヘッド印加パルス値計算手段9によりページ
内の画像データの最大の階調を印字するために必要な印
字ヘッド印加パルス値を、この印字ヘッド印加パルス値
より用紙搬送用モータ駆動パルス値計算手段10を用い
て用紙搬送用モータ駆動パルス値を計算する(ステップ
3)。コマンド発生手段2はこの印字ヘッド印加パルス
値と用紙搬送用モータ駆動パルス値をコマンドの形に変
換し双方向通信手段3とケーブル11を用いて画像形成
装置12側に送信する(ステップ4)。画像形成装置1
2は双方向通信手段13によりこのコマンドを受信しコ
マンド解読手段14を用いてコンピュータ1側で計算し
た印字ヘッド印加パルス値と用紙搬送用モータ駆動パル
ス値をコマンドより取り出す。印字ヘッド印加パルス値
は印字ヘッド印加パルス切り換え手段17に送られ、こ
の印字ヘッド印加パルス切り換え手段17により印字ヘ
ッド16の印字ヘッド印加パルス値が切り換えられる。
また、モータ駆動パルス値は用紙搬送用モータ駆動パル
ス切り換え手段19に送られ、この用紙搬送用モータ駆
動パルス切り換え手段19により用紙搬送用モータ18
の駆動用のパルスが切り換えられる(ステップ5)。
における画像形成装置について図2のフローチャートを
参照し説明する。コンピュータ1内の画像データは圧縮
等の処理を施され画像ファイル5の形で保持されてい
る。印字を行う画像データを画像ファイル5から画像用
メモリ6に展開する(ステップ1)。展開された画像デ
ータは1バイトがある1つのドットの階調を表わしてい
る。一般にデータの値が大きいほどドットの濃度は濃く
なる。最大階調検出手段8によりすべてのドットの階調
をチェックし、階調の最大値を検出する(ステップ
2)。印字ヘッド印加パルス値計算手段9によりページ
内の画像データの最大の階調を印字するために必要な印
字ヘッド印加パルス値を、この印字ヘッド印加パルス値
より用紙搬送用モータ駆動パルス値計算手段10を用い
て用紙搬送用モータ駆動パルス値を計算する(ステップ
3)。コマンド発生手段2はこの印字ヘッド印加パルス
値と用紙搬送用モータ駆動パルス値をコマンドの形に変
換し双方向通信手段3とケーブル11を用いて画像形成
装置12側に送信する(ステップ4)。画像形成装置1
2は双方向通信手段13によりこのコマンドを受信しコ
マンド解読手段14を用いてコンピュータ1側で計算し
た印字ヘッド印加パルス値と用紙搬送用モータ駆動パル
ス値をコマンドより取り出す。印字ヘッド印加パルス値
は印字ヘッド印加パルス切り換え手段17に送られ、こ
の印字ヘッド印加パルス切り換え手段17により印字ヘ
ッド16の印字ヘッド印加パルス値が切り換えられる。
また、モータ駆動パルス値は用紙搬送用モータ駆動パル
ス切り換え手段19に送られ、この用紙搬送用モータ駆
動パルス切り換え手段19により用紙搬送用モータ18
の駆動用のパルスが切り換えられる(ステップ5)。
【0014】例えば、ある画像データのページ内の最大
階調が127であった場合(画像形成装置12の最大階
調が256の時)、印字時間は図3(a),図4(a)
に示す階調255のデータを印字するときの約半分にな
る。このため用紙搬送速度を倍にすることができ、1ペ
ージの印字速度も図3(b),図4(b)に示すように
約2倍になる。
階調が127であった場合(画像形成装置12の最大階
調が256の時)、印字時間は図3(a),図4(a)
に示す階調255のデータを印字するときの約半分にな
る。このため用紙搬送速度を倍にすることができ、1ペ
ージの印字速度も図3(b),図4(b)に示すように
約2倍になる。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
は、1ページ内の画像データの最大の濃度が画像形成装
置で記録することのできる最大濃度以下の場合は印字開
始から印字動作終了までの時間を短縮することができ
る。
は、1ページ内の画像データの最大の濃度が画像形成装
置で記録することのできる最大濃度以下の場合は印字開
始から印字動作終了までの時間を短縮することができ
る。
【図1】本発明の一実施例における画像形成装置のブロ
ック図
ック図
【図2】本発明の一実施例における画像形成装置のフロ
ーチャート
ーチャート
【図3】本発明の一実施例における画像形成装置のタイ
ミングチャート
ミングチャート
【図4】本発明の一実施例における画像形成装置の動作
説明図
説明図
【図5】従来の画像形成装置のタイミングチャート
【図6】従来の画像形成装置の動作説明図
1 コンピュータ 2 コマンド発生手段 3 双方向通信手段 4 中央処理装置 5 画像ファイル 6 画像用メモリ 7 プリンタドライバ 8 最大階調検出手段 9 印字ヘッド印加パルス値計算手段 10 用紙搬送用モータ駆動パルス値計算手段 11 ケーブル 12 画像形成装置 13 双方向通信手段 14 コマンド解読手段 15 中央処理装置 16 印字ヘッド 17 印字ヘッド印加パルス切り換え手段 18 用紙搬送用モータ 19 用紙搬送用モータ駆動パルス切り換え手段
Claims (3)
- 【請求項1】感熱記録ヘッドにより用紙に階調記録を行
う画像形成方法であって、階調記録を行う1ページ分の
画像データのうち最大濃度の画像データを検出し、この
最大濃度の画像データを前記感熱記録ヘッドが記録する
時間を算出し、この記録する時間に応じて前記感熱記録
ヘッドと用紙との相対速度を変えて階調記録を行うこと
を特徴とする画像形成方法。 - 【請求項2】記録ヘッドにより用紙に階調記録を行う画
像形成装置であって、前記感熱記録ヘッドと用紙とを相
対的に移動するための移動手段と、前記記録ヘッドによ
り階調記録を行う1ページ分の画像データのうち最大濃
度の画像データを検出する検出手段と、前記検出手段で
検出された最大濃度の画像データを前記感熱記録ヘッド
が記録する時間を算出する算出手段と、前記算出手段で
算出された時間に応じて前記移動手段の移動速度を変更
する変更手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項3】前記検出手段と前記算出手段と前記変更手
段とを装置外部に設けたことを特徴とする請求項2記載
の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7168472A JPH0911522A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 画像形成方法および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7168472A JPH0911522A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 画像形成方法および画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0911522A true JPH0911522A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15868744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7168472A Pending JPH0911522A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 画像形成方法および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0911522A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002283599A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Canon Inc | 画像記録装置および画像記録方法 |
JP2011152793A (ja) * | 2011-03-15 | 2011-08-11 | Canon Inc | 画像記録装置およびその制御方法とコンピュータ可読記憶媒体 |
-
1995
- 1995-07-04 JP JP7168472A patent/JPH0911522A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002283599A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Canon Inc | 画像記録装置および画像記録方法 |
JP2011152793A (ja) * | 2011-03-15 | 2011-08-11 | Canon Inc | 画像記録装置およびその制御方法とコンピュータ可読記憶媒体 |
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