JPH09115017A - 後払い料金計算システム - Google Patents

後払い料金計算システム

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JPH09115017A
JPH09115017A JP26856695A JP26856695A JPH09115017A JP H09115017 A JPH09115017 A JP H09115017A JP 26856695 A JP26856695 A JP 26856695A JP 26856695 A JP26856695 A JP 26856695A JP H09115017 A JPH09115017 A JP H09115017A
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Keiji Matsuda
圭史 松田
Masuichi Sasada
増一 笹田
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HANKYU DENTETSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】料金後払いシステムにおいて、利用客に対して
の利便性を有しつつも金銭的メリットをも有する後払い
料金計算システムを提供する。 【解決手段】ホスト計算機1は、料金後払いシステムの
全体を制御し、発行機3で発行された後払いカードが使
用されて処理機4,…で処理される情報を駅制御機2を
介して受信して記憶装置5に後払いカード毎に使用状況
を記憶し、記憶した後払いカード毎に、ある期間におけ
る使用状況に応じて定期券扱いの定期料金、回数券扱い
料金等を採用して請求金額を計算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば交通機
関等において、無線カード等を使用した料金後払いシス
テムにおける後払い料金計算システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、交通機関等においては、カード購
入時に使用券種を限定して購入する。たとえば、定期券
として購入した場合、それ以外の区間を乗車した場合に
は新たに乗車券を購入する必要があり、またプリペイド
カードを購入して使用する場合は、通常の普通料金で使
用額が計算されることになり、利用客に対しての利便性
は有しているが金銭的メリットは有していなかった。
【0003】ここで、無線カード、クレジットカード等
を使用した料金後払いシステムにおいて使用される券種
は、カード購入時に定期券やプリペイドカードとしての
使用しか対応がとられておらず、上記同様に利用客に対
しての利便性は有しているが金銭的メリットは有してい
なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、無線
カード等を使用した料金後払いシステムにおいて使用さ
れる券種は、カード購入時に定期券やプリペイドカード
としての使用しか対応がとられておらず、利用客に対し
ての利便性は有しているが金銭的メリットは有していな
いという問題があった。
【0005】そこで、この発明は、料金後払いシステム
において、利用客に対しての利便性を有しつつも金銭的
メリットも有する後払い料金計算システムを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の後払い料金計
算システムは、後払いカードを発行する発行手段と、こ
の発行手段で発行された後払いカードの使用情報を処理
する処理手段と、この処理手段で処理された使用情報に
より区間、使用回数等の乗車情報として上記後払いカー
ドに対応して記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶
された所定期間の上記後払いカードに対応する乗車情報
を読出す読出手段と、この読出手段で読出した所定期間
の乗車情報から予め定められた算出基準に基づいて後払
い料金を算出する算出手段とから構成されている。
【0007】この発明の後払い料金計算システムは、後
払いカードを発行する発行手段と、この発行手段で発行
された後払いカードの使用情報を処理する処理手段と、
この処理手段で処理された使用情報により区間、使用回
数等の乗車情報として上記後払いカードに対応して記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶された所定期間の
上記後払いカードに対応する乗車情報を読出す読出手段
と、この読出手段で読出した所定期間の乗車情報から、
定期券扱いの定期料金、回数券扱いの回数券料金等を用
いる予め定められた算出基準に基づいて後払い料金を算
出する算出手段とから構成されている。
【0008】この発明の後払い料金計算システムは、後
払いカードを発行する発行手段と、この発行手段で発行
された後払いカードの使用情報を処理する処理手段と、
この処理手段で処理された使用情報により区間、使用回
数等の乗車情報として上記後払いカードに対応して記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶された所定期間の
上記後払いカードに対応する乗車情報を読出す読出手段
と、この読出手段で読出した所定期間の乗車情報から、
使用回数、使用金額に対応する割引率を適用する予め定
められた算出基準に基づいて後払い料金を算出する算出
手段とから構成されている。
【0009】この発明の後払い料金計算システムは、特
定の割引率が適用される後払いカードを発行する発行手
段と、この発行手段で発行された上記後払いカードの使
用情報を処理する処理手段と、この処理手段で処理され
た使用情報により区間、使用回数等の乗車情報として上
記後払いカードに対応して記憶する記憶手段と、この記
憶手段に記憶された所定期間の上記後払いカードに対応
する乗車情報を読出す読出手段と、この読出手段で読出
した所定期間の乗車情報から、予め定められた割引率に
基づいて後払い料金を算出する算出手段とから構成され
ている。
【0010】この発明の後払い料金計算システムは、後
払いカードを発行する発行手段と、この発行手段で発行
された後払いカードの使用情報を処理する処理手段と、
この処理手段で処理された使用情報により区間、使用回
数等の乗車情報として上記使用された後払いカードに対
応して記憶手段に記憶する制御を行う制御手段とを有す
る後払い料金計算システムにおいて、上記記憶手段に記
憶された後払いカードに対応した所定期間の乗車情報を
読出す読出手段と、この読出手段で読出した所定期間の
乗車情報における区間と使用回数とにより料金を算出す
る第1の算出手段と、この第1の算出手段で用いられた
区間において上記所定期間の定期券扱いとしたときの定
期料金を算出する第2の算出手段と、この第2の算出手
段で算出した定期料金と上記第1の算出手段で算出した
料金とを比較する比較手段と、この比較手段で比較して
定期料金の方が高い場合、上記第1の算出手段で用いら
れた区間の使用回数が回数券扱いできる場合に回数券扱
いの料金を算出する第3の算出手段と、この第3の算出
手段で回数券扱いした残りの使用回数、または上記第3
の算出手段で回数券扱いできなかった場合の使用回数と
上記第1の算出手段で用いられた区間により料金を算出
する第4の算出手段と、この第4の算出手段で算出され
た料金、上記比較手段で定期料金の方が安い場合の定期
料金、及び上記第3の算出手段で算出された料金とを加
算する加算手段とから構成されている。
【0011】この発明の後払い料金計算システムは、後
払いカードを発行する発行手段と、この発行手段で発行
された後払いカードの使用情報を処理する処理手段と、
この処理手段で処理された使用情報により区間、使用回
数等の乗車情報として上記使用された後払いカードに対
応して記憶手段に記憶する制御を行う制御手段とを有す
る後払い料金計算システムにおいて、上記後払いカード
に対して予め定期券扱いの区間を登録する登録手段と、
この登録手段に登録された上記後払いカードの定期券扱
いの区間における所定期間の定期料金を算出する第1の
算出手段と、上記記憶手段に記憶された上記後払いカー
ドに対応した所定期間の乗車情報を読出す読出手段と、
この読出手段で読出した所定期間の乗車情報における区
間が上記登録手段で登録された区間内か否かを判断する
判断手段と、この判断手段で上記登録手段の登録区間以
外と判断された区間と、上記読出手段で読出した所定期
間の乗車情報における使用回数とにより料金を算出する
第2の算出手段と、この第2の算出手段で算出された料
金及び上記第1の算出手段で算出された定期料金とを加
算する加算手段とから構成されている。
【0012】この発明の後払い料金計算システムは、後
払いカードを発行する発行手段と、この発行手段で発行
された後払いカードの使用情報を処理する処理手段と、
この処理手段で処理された使用情報により区間、使用回
数等の乗車情報として上記使用された後払いカードに対
応して第1の記憶手段に記憶する制御を行う制御手段と
を有する後払い料金計算システムにおいて、上記第1の
記憶手段に記憶された上記後払いカードに対応した所定
期間の乗車情報を読出す読出手段と、この読出手段で読
出した所定期間の乗車情報における区間と使用回数とに
より料金を算出する第1の算出手段と、この第1の算出
手段で用いられた区間において上記所定期間の定期券扱
いとしたときの定期料金を算出する第2の算出手段と、
この第2の算出手段で算出した定期料金と上記第1の算
出手段で算出した料金とを比較する比較手段と、この比
較手段で比較して定期料金の方が安い場合、上記区間と
この区間を定期券扱いとしたときの上記所定期間の定期
料金との情報を記憶する第2の記憶手段と、上記比較手
段で比較して定期料金の方が高い場合、上記第2の記憶
手段に定期券扱いとした区間の情報が記憶されているか
否かを確認する確認手段と、この確認手段で上記第2の
記憶手段に定期券扱いとした情報が記憶されていた場
合、上記第1の算出手段で用いられた区間が上記第2の
記憶手段に記憶された定期券扱いとした区間内か否かを
判断する判断手段と、この判断手段で定期券扱いとした
区間以外と判断された区間と上記第1の算出手段で用い
られた使用回数とから料金を算出する第3の算出手段
と、上記確認手段で上記第2の記憶手段に定期券扱いと
した情報が記憶されていない場合、上記第1の算出手段
で用いた区間と使用回数とから料金を算出する第4の算
出手段と、この第4の算出手段で算出された料金、上記
第2の記憶手段に記憶された定期料金、上記第3の算出
手段で算出された料金とを加算する加算手段とから構成
されている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の後払い
料金計算システムに係る鉄道等の交通機関の料金後払い
システムの概略構成を示すものである。
【0014】すなわち、料金後払いシステムは、ホスト
計算機1、各駅に設けられている駅制御機2,…、無線
カード等の後払いカードを発行する発行手段としての発
行機3,…、発行機3から発行された後払いカードが使
用された際の情報処理を行う処理手段としての処理機
4,…とから構成されている。
【0015】ホスト計算機1は、コンピュータ等で構成
されて料金後払いシステムの全体を制御すると共に後払
い料金の請求金額の計算等を行う。また、ホスト計算機
1には、後述する後払いカードのデータ等を記憶する記
憶手段としての光ディスク、磁気ディスク等で構成され
る記憶装置5が接続され、各駅の駅制御機2と接続され
て各種データの通信を行っている。また、ホスト計算機
1は、記憶装置5に記憶された後払いカード毎の利用状
況に応じて、後払いカード毎の料金計算を行う。
【0016】駅制御機2は、各駅に設けられて接続され
ている発行機3,…、処理機4,…を制御し、ホスト計
算機1と各種データの通信を行っている。なお、後払い
カードの発行機3が設置されていない駅もある。
【0017】発行機3は、利用客の住所、氏名、年令、
請求額引き去り口座等を記入の上、申し込むことにより
後払いカードを発行すると共に、駅制御機2を介してホ
スト計算機1の記憶装置5に必要なデータが送信され、
登録されて後払いカードの使用が可能となる。
【0018】図2は、駅の路線を示すもので、A駅から
K駅までが設けられている。上述した登録されている後
払いカード持っている利用客によって、これらの駅の処
理機4で利用状況が記録されて駅制御機2を介してホス
ト計算機1に利用データが送信され、記憶装置5に対応
する後払いカードの利用データとして記憶される。
【0019】図3は、記憶装置5に記憶されている本後
払いカード利用客がある期間(例えば、1か月間)の乗
降(使用)した利用データの例を示すものである。期間
は、1か月に限らず、2か月、3か月単位でも良く、ま
た、請求金額が一定の金額を越えた際に請求を出すよう
にしても良い。
【0020】図4は、運賃計算データで、距離1kmで
120円、1か月定期料金が3200円等と各距離で運
賃が計算されるようになっている。図3において、従来
の計算で請求金額を計算すると、区間1のA駅〜E駅間
(区間距離20km)は普通料金が250円で42回使
用して250×42で10500円となり、区間2のE
駅〜K駅間(区間距離30km)は普通料金が280円
で12回使用して280×12で3360円となり、区
間3のA駅〜B駅間(区間距離5km)は普通料金が1
60円で3回使用して160×3で480円となり、区
間4のB駅〜E駅間(区間距離15km)は普通料金が
230円で3回使用して230×3で690円となり、
合計して15030円が請求金額となる。
【0021】次に、このような構成において、第1実施
例における請求金額の計算を図5のフローチャートを参
照して説明する。なお、以下は、1か月間の使用に対す
る請求金額の計算とする。
【0022】ホスト計算機1は、請求金額トータルをリ
セットし(ST1)、区間金額の計算a、b、cをリセ
ット(ST2)して記憶装置5から計算対象の後払いカ
ードの乗車区間データを読込み(ST3)、区間普通料
金×使用回数=Aを計算する(ST4)。
【0023】まず、区間1では、普通料金が250円で
42回使用して250×42で10500円となり(S
T4)、定期料金(1か月の定期券扱いの料金)が87
00円となる(ST5)。ここで、上記普通料金と定期
料金とを比較し(ST6)、定期料金の方が安いので定
期料金(区間金額の計算a)を採用してステップST
7、12の処理へ移行する。
【0024】ステップST13で他の区間もあるので次
の区間データを読出して同様の処理を行うためステップ
ST2へ戻る(ST14)。ステップST2でホスト計
算機1は、区間金額の計算をリセットして記憶装置5か
ら計算対象の後払いカードの乗車区間データを読込む
(ST3)。区間2では、普通料金が280円で12回
使用して280×12で3360円となり(ST4)、
定期料金が10700円となる(ST5)。ここで、普
通料金と定期料金とを比較して定期料金の方が高いので
用いず(ST6)、ステップST8で使用回数が11回
より多いか否かを比較する(ST8)。
【0025】ホスト計算機1は、ステップST8におい
て区間2の使用回数が11回より多い12回なので、回
数券料金(回数券扱い料金)を用いて料金計算をする。
回数券料金は、10回分の料金で11回の使用回数が確
保されるものである。
【0026】ステップST9において普通料金10回分
の料金280×10=2800円である回数券料金(区
間金額の計算b)を計算し、また、区間2の使用回数1
2回から回数券枚数11枚を差引き(ST10)、残っ
た1回分は普通料金(区間金額の計算a)280×1=
280円とする(ST11)。
【0027】ステップST12で現在までの合計金額=
0+2800+280+8700=11780円とな
る。ステップST13で他の区間もあるので次の区間デ
ータを読出して同様の処理を行うためステップST2へ
戻る(ST14)。
【0028】ステップST2でホスト計算機1は、区間
金額の計算をリセットして記憶装置5から計算対象の後
払いカードの乗車区間データを読込む(ST3)。区間
3では、普通料金が160円で3回使用して160×3
で480円となり(ST4)、定期料金が4750円と
なる(ST5)。ここで、普通料金と定期料金とを比較
し定期料金の方が高いので用いず(ST6)、使用回数
が3回で11回より小さいので回数券料金も用いず(S
T8)、使用回数分の金額(区間金額の計算c)160
×3=480円を計算する(ST11)。
【0029】ステップST12で現在までの合計金額=
0+0+480+11780=12260円となる。ス
テップST13で他の区間もあるので次の区間データを
読出して同様の処理を行うためステップST2へ戻る
(ST14)。
【0030】ステップST2でホスト計算機1は、区間
金額の計算をリセットして記憶装置5から計算対象の後
払いカードの乗車区間データを読込む(ST3)。区間
4では、普通料金が230円で3回使用して230×3
で690円となり(ST4)、定期料金が7700円と
なる(ST5)。ここで、普通料金と定期料金とを比較
し定期料金の方が高いので用いず(ST6)、使用回数
が3回で11回より小さいので回数券料金も用いず(S
T8)、使用回数分の金額(区間金額の計算c)230
×3=690円を計算する(ST11)。
【0031】ステップST12で現在までの合計金額=
0+0+690+12260=12950円となる。ス
テップST13で他の区間がないので終了する。この結
果、利用客への請求額は12950円となり、従来の計
算額では15030円であり差額分として2080円支
払い額が少なくなる。
【0032】以上説明したように上記第1実施例によれ
ば、後払いカードにおいて現行運賃制度の中から利用区
間と使用回数に基づいて利用客に有利な使用額を求める
ことにより、利用客へのサービスを向上させることがで
きる。また、後払いカード運用時に利用客の優良区別に
より使用額の計算を変えることができる。例えば、優良
カード者には本実施例の金額計算による請求、通常カー
ド者には従来の金額計算による請求とする。
【0033】次に、上記第1実施例の変形例について説
明する。すなわち、上記第1実施例では、定期料金、回
数券料金等を組合わせた後払い料金計算システムとした
が、後払いカードの使用回数、使用金額、あるいは特定
の利用客の後払いカードに対する割引率を用いて、利用
客に対しての利便性を有しつつも金銭的メリットをも有
する後払い料金計算システムとするものである。
【0034】図6は、使用回数、使用金額、及び特定の
利用客の割引率を定めた例を示すものである。使用回数
においては、1か月の使用回数が15回を越える場合に
5%の割引率を適用し、30回を越える場合に10%の
割引率を適用し、50回を越える場合に15%の割引率
を適用する。
【0035】使用金額においては、1か月の使用金額が
1万円を越える場合に5%の割引率を適用し、3万円を
越える場合に10%の割引率を適用し、5万円を越える
場合に15%の割引率を適用する。
【0036】また、特定の利用客、例えば、株主優待対
象者、VIP会員等の扱う後払いカードに対して15%
の割引率を適用する。次に、このような構成において、
割引率を適用する請求金額の計算を図7のフローチャー
トを参照して説明する。なお、以下は、1か月間の使用
に対する請求金額の計算とする。
【0037】ホスト計算機1は、請求金額トータルをリ
セットし(ST51)、記憶装置5から計算対象の後払
いカードの乗車区間データを読込み(ST52)、区間
普通料金×使用回数=使用金額Aを計算する(ST5
3)。
【0038】ホスト計算機1は、計算対象の後払いカー
ドが特定のカードであるか否かを確認し(ST54)、
特定のカードであった場合にステップST60の15%
の割引率を適用(A−A×0.15)して請求金額を計
算する。
【0039】特定のカードでなかった場合、ホスト計算
機1は、使用回数が15回以上または使用金額が1万円
以上であるか否かを確認し(ST55)、使用回数が1
5回未満でしかも使用金額が1万円未満であれば請求金
額を使用金額Aとする。
【0040】使用回数が15回以上または使用金額が1
万円以上であった場合、ホスト計算機1は、使用回数が
30回以上または使用金額が3万円以上であるか否かを
確認し(ST56)、使用回数が30回未満でしかも使
用金額が3万円未満であれば5%の割引率を適用(A−
A×0.05)して請求金額を計算する(ST57)。
【0041】使用回数が30回以上または使用金額が3
万円以上であった場合、ホスト計算機1は、使用回数が
50回以上または使用金額が5万円以上であるか否かを
確認し(ST58)、使用回数が50回未満でしかも使
用金額が5万円未満であれば10%の割引率を適用(A
−A×0.1)して請求金額を計算する(ST59)。
【0042】ホスト計算機1は、使用回数が50回以上
または使用金額が5万円以上であった場合にステップS
T60の15%の割引率を適用(A−A×0.15)し
て請求金額を計算する。
【0043】以上説明したように上記第1実施例の変形
例によれば、特定のカード、または使用回数、使用金額
に応じて種々の割引率を適用し、利用客に有利な使用額
を求めることにより、利用客へのサービスを向上させる
ことができる。
【0044】なお、上記の割引率は1か月間の使用回数
または金額で対応しているが、カード購入後から現在ま
での累積乗車距離や累積使用金額により割引率を変更す
ることも可能である。
【0045】次に、第2実施例について説明する。本実
施例においては、発行機3で発行される後払いカードの
定期券と同様に扱う区間を予め登録しておくものであ
る。
【0046】このような構成において、第2実施例にお
ける請求金額の計算を図8のフローチャートを参照して
説明する。なお、以下は、1か月間の使用に対する請求
金額の計算とする。
【0047】まず、図3で示した使用回数の後払いカー
ドが、発行機3で発行登録する際に定期券扱いとする区
間A駅〜E駅がホスト計算機1に登録されているものと
する。なお、定期券扱いとする区間は登録変更により変
更できる。
【0048】ホスト計算機1は、請求金額トータルをリ
セットし(ST21)、区間金額の計算a、b、cをリ
セット(ST22)して記憶装置5から計算対象の後払
いカードの登録された定期券扱い区間データと乗車区間
データとを読込む(ST23)。
【0049】ホスト計算機1は、登録された定期券扱い
区間データ、すなわち区間A駅〜E駅の定期料金を計算
(区間金額の計算a)し、この場合は8700円となる
(ST24)。
【0050】ステップST25において、区間1は、登
録定期券扱い区間内であるので定期料金に含まれ、追加
料金なしとする(ST26)。区間2は、登録定期券扱
い区間外であるので普通料金280円で12回使用して
280×12で3360円が区間外の追加料金(区間金
額の計算c)となる(ST27)。
【0051】区間3は、登録定期券扱い区間内であるの
で定期料金に含まれ、追加料金なしとする(ST2
6)。区間4は、同じく登録定期券扱い区間内であるの
で定期料金に含まれ、追加料金なしとする(ST2
6)。
【0052】ステップST28で合計金額=8700+
3360=12060円となり終了する。以上説明した
ように上記第2実施例によれば、後払いカードにおいて
定期券扱いとする区間を予め登録しておくことにより、
登録区間内での使用は定期券扱いの「追加料金なし」を
適用し、登録区間外の使用分のみ追加料金として請求金
額を計算する。
【0053】なお、上記第2実施例では登録された定期
券区間のみとしたが、第1実施例のようにさらに回数券
扱いの料金計算を加えることも可能である。次に、第3
実施例について説明する。
【0054】本実施例においては、請求金額の計算時に
普通料金での使用回数の料金と定期料金とを比較して定
期料金の方が安い場合にこちらを採用して計算し、さら
に定期料金が採用された区間内の区間では定期区間内と
して料金を請求しないようにしたものである。
【0055】このような構成において、第3実施例にお
ける請求金額の計算を図9のフローチャートを参照して
説明する。なお、以下は、1か月間の使用に対する請求
金額の計算とする。
【0056】ホスト計算機1は、請求金額トータルをリ
セットし(ST31)、区間金額の計算a、b、cをリ
セット(ST32)して記憶装置5から計算対象の後払
いカードの乗車区間データを読込み(ST33)、区間
普通料金×使用回数=Aを計算する(ST34)。
【0057】まず、区間1では、普通料金が250円で
42回使用して250×42で10500円となり(S
T34)、定期料金が8700円となる(ST35)。
ここで、普通料金と定期料金とを比較し(ST36)、
定期料金の方が安いので定期料金(区間金額の計算a)
を採用してステップST37、41の処理へ移行する。
【0058】ステップST42で他の区間もあるので次
の区間データを読出して同様の処理を行うためステップ
ST32へ戻る(ST43)。ステップST32でホス
ト計算機1は、区間金額の計算をリセットして記憶装置
5から計算対象の後払いカードの乗車区間データを読込
む(ST33)。区間2では、普通料金が280円で1
2回使用して280×12で3360円となり(ST3
4)、定期料金が10700円となり(ST35)、普
通料金と定期料金とを比較して定期料金の方が高いので
普通料金を採用する(ST36)。
【0059】ここでホスト計算機1は、区間1が定期券
扱いとなった(ST37)ので、区間1のA駅〜E駅間
内に区間2のE駅〜K駅が区間内か否かを確認(ST3
8)し、区間外であるので普通料金×使用回数、すなわ
ち、280円×12回=3360円を計算する(ST4
0)。
【0060】ステップST41で現在までの合計金額=
8700+3360=12060円となる。ステップS
T42で他の区間もあるので次の区間データを読出して
同様の処理を行うためステップST32へ戻る(ST4
3)。
【0061】ステップST32でホスト計算機1は、区
間金額の計算をリセットして記憶装置5から計算対象の
後払いカードの乗車区間データを読込む(ST33)。
区間3では、普通料金が160円で3回使用して160
×3で480円となり(ST34)、定期料金が475
0円となり(ST35)、普通料金と定期料金とを比較
し定期料金の方が高いので普通料金を採用する(ST3
6)。
【0062】ここでホスト計算機1は、区間1が定期券
扱いとなった(ST37)ので、区間1のA駅〜E駅間
内に区間3のA駅〜B駅が区間内か否かを確認(ST3
8)し、区間内であるのでステップST37にて採用し
た区間1の定期券扱いの料金に含まれ、追加料金なしと
する(ST39)。
【0063】ステップST41で現在までの合計金額=
8700+3360+0=12060円となる。ステッ
プST42で他の区間もあるので次の区間データを読出
して同様の処理を行うためステップST32へ戻る(S
T43)。
【0064】ステップST32でホスト計算機1は、区
間金額の計算をリセットして記憶装置5から計算対象の
後払いカードの乗車区間データを読込む(ST33)。
区間4では、普通料金が230円で3回使用して230
×3で690円となり(ST34)、定期料金が770
0円となり(ST35)、普通料金と定期料金とを比較
し定期料金の方が高いので普通料金を採用する(ST3
6)。
【0065】ここでホスト計算機1は、区間1が定期券
扱いとなった(ST37)ので、区間1のA駅〜E駅間
内に区間3のA駅〜B駅が区間内か否かを確認(ST3
8)し、区間内であるのでステップST37にて採用し
た区間1の定期券扱いの料金に含まれ、追加料金なしと
する(ST39)。
【0066】ステップST41で現在までの合計金額=
8700+3360+0=12060円となる。ステッ
プST42で他の区間がないので終了する。以上説明し
たように上記第3実施例によれば、後払いカードにおい
て普通料金での使用回数の料金と定期料金とを比較して
定期料金の方が安い場合にこちらを採用し、定期料金を
採用した場合はその区間内での使用は定期券扱いの「追
加料金なし」を適用し、定期料金採用区間外の使用分の
み追加料金として請求金額を計算する。なお、上記第2
実施例では採用された定期券区間のみとしたが、第1実
施例のようにさらに回数券扱いの料金計算を加えること
も可能である。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
料金後払いシステムにおいて、利用客に対しての利便性
を有しつつも金銭的メリットをも有する後払い料金計算
システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の後払い料金計算システムに係る鉄道等
の交通機関の料金後払いシステムの概略構成を示すブロ
ック図。
【図2】駅の路線を示す図。
【図3】ホスト計算機による請求金額の計算を説明する
ための図。
【図4】運賃計算データであって各距離に対する運賃を
説明するための図。
【図5】第1実施例における請求金額計算の動作を説明
するためのフローチャート。
【図6】使用回数、使用金額、及び特定の利用客の割引
率を定めた例を示す図。
【図7】第1実施例の変形例における請求金額計算の動
作を説明するためのフローチャート。
【図8】第2実施例における請求金額計算の動作を説明
するためのフローチャート。
【図9】第3実施例における請求金額計算の動作を説明
するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…ホスト計算機 2…駅制御機 3…発行機 4…処理機 5…記憶装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後払いカードを発行する発行手段と、 この発行手段で発行された後払いカードの使用情報を処
    理する処理手段と、 この処理手段で処理された使用情報により区間、使用回
    数等の乗車情報として上記後払いカードに対応して記憶
    する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された所定期間の上記後払いカード
    に対応する乗車情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した所定期間の乗車情報から予め定
    められた算出基準に基づいて後払い料金を算出する算出
    手段と、 を具備したことを特徴とする後払い料金計算システム。
  2. 【請求項2】 後払いカードを発行する発行手段と、 この発行手段で発行された後払いカードの使用情報を処
    理する処理手段と、 この処理手段で処理された使用情報により区間、使用回
    数等の乗車情報として上記後払いカードに対応して記憶
    する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された所定期間の上記後払いカード
    に対応する乗車情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した所定期間の乗車情報から、定期
    券扱いの定期料金、回数券扱いの回数券料金等を用いる
    予め定められた算出基準に基づいて後払い料金を算出す
    る算出手段と、 を具備したことを特徴とする後払い料金計算システム。
  3. 【請求項3】 後払いカードを発行する発行手段と、 この発行手段で発行された後払いカードの使用情報を処
    理する処理手段と、 この処理手段で処理された使用情報により区間、使用回
    数等の乗車情報として上記後払いカードに対応して記憶
    する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された所定期間の上記後払いカード
    に対応する乗車情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した所定期間の乗車情報から、使用
    回数、使用金額に対応する割引率を適用する予め定めら
    れた算出基準に基づいて後払い料金を算出する算出手段
    と、 を具備したことを特徴とする後払い料金計算システム。
  4. 【請求項4】 特定の割引率が適用される後払いカード
    を発行する発行手段と、 この発行手段で発行された上記後払いカードの使用情報
    を処理する処理手段と、 この処理手段で処理された使用情報により区間、使用回
    数等の乗車情報として上記後払いカードに対応して記憶
    する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された所定期間の上記後払いカード
    に対応する乗車情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した所定期間の乗車情報から、予め
    定められた割引率に基づいて後払い料金を算出する算出
    手段と、 を具備したことを特徴とする後払い料金計算システム。
  5. 【請求項5】 後払いカードを発行する発行手段と、こ
    の発行手段で発行された後払いカードの使用情報を処理
    する処理手段と、この処理手段で処理された使用情報に
    より区間、使用回数等の乗車情報として上記使用された
    後払いカードに対応して記憶手段に記憶する制御を行う
    制御手段とを有する後払い料金計算システムにおいて、 上記記憶手段に記憶された後払いカードに対応した所定
    期間の乗車情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した所定期間の乗車情報における区
    間と使用回数とにより料金を算出する第1の算出手段
    と、 この第1の算出手段で用いられた区間において上記所定
    期間の定期券扱いとしたときの定期料金を算出する第2
    の算出手段と、 この第2の算出手段で算出した定期料金と上記第1の算
    出手段で算出した料金とを比較する比較手段と、 この比較手段で比較して定期料金の方が高い場合、上記
    第1の算出手段で用いられた区間の使用回数が回数券扱
    いできる場合に回数券扱いの料金を算出する第3の算出
    手段と、 この第3の算出手段で回数券扱いした残りの使用回数、
    または上記第3の算出手段で回数券扱いできなかった場
    合の使用回数と上記第1の算出手段で用いられた区間に
    より料金を算出する第4の算出手段と、 この第4の算出手段で算出された料金、上記比較手段で
    定期料金の方が安い場合の定期料金、及び上記第3の算
    出手段で算出された料金とを加算する加算手段と、 を具備したことを特徴とする後払い料金計算システム。
  6. 【請求項6】 後払いカードを発行する発行手段と、こ
    の発行手段で発行された後払いカードの使用情報を処理
    する処理手段と、この処理手段で処理された使用情報に
    より区間、使用回数等の乗車情報として上記使用された
    後払いカードに対応して記憶手段に記憶する制御を行う
    制御手段とを有する後払い料金計算システムにおいて、 上記後払いカードに対して予め定期券扱いの区間を登録
    する登録手段と、 この登録手段に登録された上記後払いカードの定期券扱
    いの区間における所定期間の定期料金を算出する第1の
    算出手段と、 上記記憶手段に記憶された上記後払いカードに対応した
    所定期間の乗車情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した所定期間の乗車情報における区
    間が上記登録手段で登録された区間内か否かを判断する
    判断手段と、 この判断手段で上記登録手段の登録区間以外と判断され
    た区間と、上記読出手段で読出した所定期間の乗車情報
    における使用回数とにより料金を算出する第2の算出手
    段と、 この第2の算出手段で算出された料金及び上記第1の算
    出手段で算出された定期料金とを加算する加算手段と、 を具備したことを特徴とする後払い料金計算システム。
  7. 【請求項7】 後払いカードを発行する発行手段と、こ
    の発行手段で発行された後払いカードの使用情報を処理
    する処理手段と、この処理手段で処理された使用情報に
    より区間、使用回数等の乗車情報として上記使用された
    後払いカードに対応して第1の記憶手段に記憶する制御
    を行う制御手段とを有する後払い料金計算システムにお
    いて、 上記第1の記憶手段に記憶された上記後払いカードに対
    応した所定期間の乗車情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出した所定期間の乗車情報における区
    間と使用回数とにより料金を算出する第1の算出手段
    と、 この第1の算出手段で用いられた区間において上記所定
    期間の定期券扱いとしたときの定期料金を算出する第2
    の算出手段と、 この第2の算出手段で算出した定期料金と上記第1の算
    出手段で算出した料金とを比較する比較手段と、 この比較手段で比較して定期料金の方が安い場合、上記
    区間とこの区間を定期券扱いとしたときの上記所定期間
    の定期料金との情報を記憶する第2の記憶手段と、 上記比較手段で比較して定期料金の方が高い場合、上記
    第2の記憶手段に定期券扱いとした区間の情報が記憶さ
    れているか否かを確認する確認手段と、 この確認手段で上記第2の記憶手段に定期券扱いとした
    情報が記憶されていた場合、上記第1の算出手段で用い
    られた区間が上記第2の記憶手段に記憶された定期券扱
    いとした区間内か否かを判断する判断手段と、 この判断手段で定期券扱いとした区間以外と判断された
    区間と上記第1の算出手段で用いられた使用回数とから
    料金を算出する第3の算出手段と、 上記確認手段で上記第2の記憶手段に定期券扱いとした
    情報が記憶されていない場合、上記第1の算出手段で用
    いた区間と使用回数とから料金を算出する第4の算出手
    段と、 この第4の算出手段で算出された料金、上記第2の記憶
    手段に記憶された定期料金、上記第3の算出手段で算出
    された料金とを加算する加算手段と、 を具備したことを特徴とする後払い料金計算システム。
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