JPH09114802A - 調査装置および調査方法 - Google Patents

調査装置および調査方法

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JPH09114802A
JPH09114802A JP27276395A JP27276395A JPH09114802A JP H09114802 A JPH09114802 A JP H09114802A JP 27276395 A JP27276395 A JP 27276395A JP 27276395 A JP27276395 A JP 27276395A JP H09114802 A JPH09114802 A JP H09114802A
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JP
Japan
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display screen
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Application number
JP27276395A
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English (en)
Inventor
Naoto Fujii
直人 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP27276395A priority Critical patent/JPH09114802A/ja
Publication of JPH09114802A publication Critical patent/JPH09114802A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の調査対象の相対的な評価関係を見ながら
偏りのないアンケート回答が可能な調査装置,調査方法
を提供する。 【解決手段】パーソナルコンピュータのCRT画面に横
軸,縦軸の座標軸を表示する。座標軸はたとえばソフト
−シャープ軸とクラシック−モダン軸などである。アン
ケート対象となる画像が順次画面に表示され、回答者は
この画像をマウスで掴んで所望の位置に移動する。この
移動は、回答者が当該画像に対してどの程度ソフト−シ
ャープであるか、およびどの程度クラシック−モダンで
あるかの評価に基づいて、その評価に対応する位置に移
動するものとする。複数の画像についてこの操作を行
う。移動時には既に移動した画像を見ながら相対的にど
ちらがモダンかなどの判断をしながら配置することがで
きるため、全体を通じて評価基準が変わってしまうこと
がない。また、一旦移動した画像であっても再度マウス
で掴んで移動することができるため、回答の修正も容易
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CRTモニタな
どの表示画面を用いて、調査対象全体にわたってバラン
スのよい回答を得ることができる調査装置および調査方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、商品イメージの市場調査やデ
ータベースを作成するためのデータ収集の手法としてア
ンケート調査が用いられている。このアンケート調査
は、調査対象物そのものや対象物の写真を提示してその
印象を回答させるものであり、一般的には、調査用冊子
に複数の対象物毎の写真を掲載し、各写真の右側にその
対象物に対する印象の選択肢を設けて、いずれかの選択
肢を選択させるものであった。選択肢ととしては、「と
ても面白い/少し面白い/どちらでもない/少しつまら
ない/つまらない」などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
法では、対象物の写真を順次別々に見せて質問しそれに
回答させるものであったため、以下のような欠点があっ
た。
【0004】 対象物の数が多いと、最初のほうの回
答と最後のほうの回答で評価基準にずれが生じる。
【0005】 人によって回答幅にかたよりが出る。
すなわち、上記例でいうと「少し面白い」と「少しつま
らない」ばかり回答する人もいれば、「つまらない」と
「とても面白い」ばかり回答する人もいる。
【0006】 一度回答した設問について後から修正
するのが手間的にも、心理的にも困難である。
【0007】 相対的な評価を問う設問を作るのが困
難である。
【0008】この発明は、複数の調査対象画像を画面上
に配置することで回答できるようにすることにより、相
対的な位置関係が分かり、全体を見渡しながら偏りのな
い調査が可能な調査装置および調査方法を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1の発
明は、画像の特徴量等の評価値を調査する装置であっ
て、前記調査の対象となる複数の画像を表示画面に表示
する画像表示手段と、表示された各画像の表示位置を操
作に応じて変更する表示位置変更手段と、前記複数の画
像の表示位置に応じて各画像の特徴量等の評価値を決定
する評価値決定手段と、前記複数の画像の評価値を記憶
する評価値記憶手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】この出願の請求項2の発明は、前記評価値
決定手段は、前記表示画面上に座標軸を設定する手段
と、設定された座標軸の座標値によって前記評価値を算
出する手段とを含むことを特徴とする。
【0011】この出願の請求項3の発明は、前記表示画
面中に2本の座標軸を設定し、前記表示画面を座標平面
とする手段を備えたことを特徴とする。
【0012】この出願の請求項4の発明は、前記表示画
面に表示された画像を縮小する画像縮小手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0013】この出願の請求項5の発明は、前記表示画
面に表示された画像を一部のみの表示に変更する部分表
示手段を備えたことを特徴とする。
【0014】この出願の請求項6の発明は、選択された
画像を拡大する画像拡大手段を備えたことを特徴とす
る。
【0015】この出願の請求項7の発明は、前記表示画
面の特定の領域を指定する領域指定手段と、指定された
領域を拡大表示する領域拡大手段とを備えたことを特徴
とする。
【0016】この出願の請求項8の発明は、前記表示画
面上に所定枚数以上の画像が表示された場合、一部の画
像を消去する画像消去手段を備えたことを特徴とする。
【0017】この出願の請求項9の発明は、画像が所定
密度以上の密度で表示されている領域を検出する手段
と、検出された領域の一部の画像を消去する画像消去手
段とを備えたことを特徴とする。
【0018】この出願の請求項10の発明は、複数の画
像の一部または全部が重なって表示されているとき、上
の画像を下の画像の下側に移動する移動手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0019】この出願の請求項11の発明は、複数の画
像の一部または全部が重なって表示されているとき、下
の画像を上の画像の上側に移動する移動手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0020】この出願の請求項12の発明は、前記表示
画面の表示範囲を前記座標軸の原点を中心に拡大または
縮小する表示範囲変更手段を備えたことを特徴とする。
【0021】この出願の請求項13の発明は、前記座標
軸に割り当てられる評価値調査項目を変更する軸変更手
段を備えたことを特徴とする。
【0022】この出願の請求項14の発明は、画像の特
徴量等の評価値を調査する方法であって、表示画面に調
査対象となる複数の画像を表示画面に表示する画像表示
ステップと、表示された画像の表示位置を個別に変更す
る表示位置変更ステップと、前記複数の画像の表示位置
に応じて各画像の評価値を決定する評価値決定ステップ
と、前記複数の画像の評価値を記憶する評価値記憶ステ
ップとを備えたことを特徴とする。
【0023】この出願の請求項15の発明は、前記評価
値決定ステップは、前記表示画面上に座標軸を設定する
ステップと、設定された座標軸の座標値によって前記評
価値を算出するステップと、を含むことを特徴とする。
【0024】この出願の請求項16の発明は、前記表示
画面中に2本の座標軸を設定し、前記表示画面を座標平
面とするステップを備えたことを特徴とする。
【0025】この出願の請求項17の発明は、前記表示
画面に表示された画像を縮小する画像縮小ステップを備
えたことを特徴とする。
【0026】この出願の請求項18の発明は、前記表示
画面に表示された画像を一部のみの表示に変更する部分
表示ステップを備えたことを特徴とする。
【0027】この出願の請求項19の発明は、選択され
た画像を拡大する画像拡大ステップを備えたことを特徴
とする。
【0028】この出願の請求項20の発明は、前記表示
画面の特定の領域を指定する領域指定ステップと、指定
された領域を拡大表示する領域拡大ステップとを備えた
ことを特徴とする。
【0029】この出願の請求項21の発明は、前記表示
画面上に所定枚数以上の画像が表示された場合、一部の
画像を消去する画像消去ステップを備えたことを特徴と
する。
【0030】この出願の請求項22の発明は、画像が所
定密度以上の密度で表示されている領域を検出するステ
ップと、検出された領域の一部の画像を消去する画像消
去ステップと、を備えたことを特徴とする。
【0031】この出願の請求項23の発明は、複数の画
像の一部または全部が重なって表示されているとき、上
の画像を下の画像の下側に移動する移動ステップを備え
たことを特徴とする。
【0032】この出願の請求項24の発明は、複数の画
像の一部または全部が重なって表示されているとき、下
の画像を上の画像の上側に移動する移動ステップを備え
たことを特徴とする。
【0033】この出願の請求項25の発明は、前記表示
画面の表示範囲を前記座標軸の原点を中心に拡大または
縮小する表示範囲変更ステップを備えたことを特徴とす
る。
【0034】この出願の請求項26の発明は、前記座標
軸に割り当てられる評価値調査項目を変更する軸変更ス
テップを備えたことを特徴とする。
【0035】請求項1および請求項14の発明では、パ
ーソナルコンピュータのCRTモニタなどの表示画面上
に調査対象となる複数の画像を表示し、その表示位置を
回答者の操作に応じて変更する。この操作は、たとえ
ば、マウスで掴んで移動するなどの操作であり、一度移
動したのちに再度修正のために移動することも可能であ
るとする。そしてこの表示位置に応じて各画像の評価値
を決定する。複数の画像を見比べながら回答することが
できるため、全体としてバランスのとれた評価基準で回
答することが可能となる。
【0036】請求項2および請求項15の発明では、前
記表示画面上に「ソフト−シャープ軸」などの座標軸を
設定し、回答者はこの座標軸に応じて、すなわち「この
画像はどの程度ソフトか、または、どの程度シャープ
か」に応じて画像を配置することによって回答する。こ
れにより、段階的でない連続値の評価入力が可能になる
とともに、相対的な比較も容易になる。
【0037】請求項3および請求項16の発明では、表
示画面上に横軸,縦軸などの2本の座標軸を設定し、表
示画面を座標平面としたことによって、2回の回答(画
像の移動)で2つの調査項目に対する回答が可能にな
り、両調査項目の比較も可能になる。
【0038】請求項4および請求項17の発明では、表
示画面に表示されている画像を縮小する。これにより、
多くの画像が画面に表示される場合でも、画面上の混雑
を避けることができる。
【0039】請求項5および請求項18の発明では、表
示画面に表示されている画像を一部のみの表示に変更す
る。これにより、多くの画像が画面に表示される場合で
も、画面上の混雑を避けることができる。
【0040】請求項6および請求項19の発明では、表
示画面に表示されている画像を拡大する。これにより、
縮小表示や一部表示されていた画像を全部大きく表示す
ることができるようになり、画像の確認や修正が容易に
なる。
【0041】請求項7および請求項20の発明では、表
示画面上で指定された領域を拡大表示する。これによ
り、画像が混み合っている領域でも正確に各画像の位置
を確認することができ、正確な移動(回答)が可能にな
る。
【0042】請求項8および請求項21の発明では、表
示画面に所定枚数以上の画像が表示されたとき、一部の
画像を消去する。一部の画像はたとえば最も先に表示さ
れた画像にすればよい。これにより、表示される画像の
枚数が所定枚数以上にならず、画面の混雑を未然に防止
することができる。
【0043】請求項9および請求項22の発明では、所
定密度以上で画像が表示されている領域を検出してその
領域の一部の画像を消去する。この領域の検出は、画像
を移動したとき、その移動した先の領域の密度を検出す
ることによって行えばよい。また、一部の画像はたとえ
ば最も先に表示された画像にすればよい。これにより、
一部の領域のみで画像が混雑することを防止することが
できる。
【0044】請求項10および請求項23の発明では、
複数の画像が重なって表示されている場合に、上の画像
を下の画像の下側に移動する。この移動は回答者の指示
に応じて行えばよい。これにより、多くの画像が表示さ
れている場合でも全ての画像の確認を行うことができ
る。
【0045】請求項11および請求項24の発明では、
複数の画像が重なって表示されている場合に、下の画像
を上の画像の上側に移動する。この移動は回答者の指示
に応じて行えばよい。これにより、多くの画像が表示さ
れている場合でも全ての画像の確認を行うことができ
る。
【0046】請求項12および請求項25の発明では、
表示画面の表示範囲を原点を中心として拡大または縮小
する。これにより、画像を配置する範囲を広げたい場合
には表示範囲を拡大し、中央付近に偏って配置した場合
には表示範囲を縮小することができ、自己の入力の態様
に応じた表示範囲の設定が可能になる。
【0047】請求項13および請求項26の発明では、
座標軸に割り当てられている評価値調査項目、すなわ
ち、その座標軸の尺度を用いて評価値が算出される調査
項目(たとえば、ソフト−シャープ度やクラシック−モ
ダン度など)を変更することができる。これによって、
多くの調査項目を同じ画面を用いて調査することができ
る。
【0048】
【発明の実施の態様】図1は、この発明が適用されるア
ンケート装置のブロック図である。このアンケート装置
はいわゆるパーソナルコンピュータで構成されている。
処理装置であるCPU1は、バスを介してROM2,R
AM3,ハードディスク装置(HDD)4,スキャナ
5,表示装置(CRT)6,キーボード7およびマウス
8に接続されている。ROM2には制御プログラムや固
定的なデータなどが記憶されている。RAM3には、ア
プリケーションプログラムを記憶するエリアや動作中に
発生するデータを記憶するレジスタエリアが設定され
る。また一人分のアンケートの回答を記憶する回答エリ
ア3aが設定される。HDD4にはアンケート対象物の
映像を記憶する映像データ記憶エリア4aおよびアンケ
ートの回答を集計するための集計エリア3bが設定され
ている。アンケート対象物はn個あるため画像データも
n個記憶されており、前記回答エリア3aおよび集計エ
リア4bもn個の対象物に対応するエリアが設定されて
いる。スキャナ5はアンケート対象物の画像を取り込む
ために用いられる。また、アンケート対象物の画像はス
キャナ以外の装置、例えば、カメラなどで取り込んでも
よく、光磁気ディスクなどの媒体で取り込んでもよい。
CRT6には図3に示すようなアンケート画面が表示さ
れる。キーボード4は通常のJISキーボードでもよ
く、図2に示すようなアンケート専用のキーボードでも
よい。マウス8は画面上に表示されるカーソルを移動す
るために使用される。また、マウス8はボタンスイッチ
を備えており、このボタンスイッチによって画面上に表
示されている画像等をクリック,ドラッグすることがで
きる。ここで、クリックとは、前記画像等の上にカーソ
ルを移動させボタンスイッチを一瞬オンする動作であ
る。クリックにより、画像を指定したり、画面上に表示
されているスイッチをオン/オフしたりすることができ
る。また、ドラッグとは、ボタンスイッチをオンしたま
まカーソル(マウス)を移動させる動作である。前記画
像等の上にカーソル移動させたのちドラッグを行うと、
その画像がカーソルの移動に伴って移動する。また、画
像等を指定しないでドラッグすると(画像等の無い位置
からドラッグを開始すると)範囲指定をすることができ
る。
【0049】図2はキーボードの構成を示す図である。
このキーボードは、アンケート専用のキーボードであ
り、拡大キー7a、縮小キー7b、シフトキー7c、画
面拡大キー7d、画面縮小キー7e、復帰キー7fが設
けられている。これらのキーをマウス8と併用して操作
することにより、アンケート回答者が任意にCRT6上
の表示態様を変更することができる。一般のキーボード
(たとえば、JISキーボード)を適用する場合には、
何らかのコマンドキーや文字キーをこれらの機能キーと
して適用すればよい。
【0050】図3は、CRT6の表示例を示す図であ
る。CRT6の右側一部を除いて全体にウィンドウ10
が表示されている。このウィンドウ10がこの発明の表
示画面に対応する。ウィンドウ10には中心を原点とす
る横軸15,縦軸16の座標軸が設けられており、ウィ
ンドウ10内の表示位置に応じて相対的に座標値を割り
出すことができるようになっている。横軸はソフト−シ
ャープ軸であり、ウィンドウ10の右側になるほどシャ
ープ度が高く、左側になるほどソフト度が高くなる。ま
た、縦軸はクラシック−モダン軸であり、ウィンドウ1
0の上側になるほどモダン度が高く、下側になるほどク
ラシック度が高くなる。ウィンドウ10内には複数の画
像17が表示されている。この図では、各画像は刺しゅ
うの図柄を読み取ったものである。各画像は、アンケー
ト回答者がマウス8を用いたドラッグ操作によってウィ
ンドウ10内の任意の位置に移動することができ、その
表示位置に応じたソフト−シャープ度、クラシック−モ
ダン度の特徴量(評価値)が入力される。CRT6の右
側には、前記横軸15および縦軸16の座標軸の特徴量
を設定する横軸設定ボタン11および縦軸設定ボタン1
2が表示されている。横軸15,縦軸16として設定で
きる特徴量は、ともに、ソフト−シャープ度、クラシッ
ク−モダン度、デコラティブ−シンプル度、静的−動的
度、写実的−抽象的度である。これらの各特徴量は横軸
15にも縦軸16にも設定することができる。また、C
RT6の右下部には開始ボタン13および終了ボタン1
4が表示されている。
【0051】アンケート回答者は、まず。横軸設定ボタ
ン11および縦軸設定ボタン12のなかから適当なもの
をクリックすることによって横軸15,縦軸16の特徴
量を設定する。こののち開始ボタン13をクリックする
と、ウィンドウ10中央にアンケートの調査対象である
画像が1つ表示される。アンケート回答者はこの画像を
マウス操作によって(ドラッグして)適当な移動に移動
する。移動が完了すると、その表示位置に対応する特徴
量がRAM3の回答エリア3aに入力される。そして次
の画像がウィンドウ10中央に表示される。この操作を
繰り返すことにより、図3に示されるようにウィンドウ
10内に画像が配置される。全画像の入力を終了する
と、次に新たな横軸,縦軸を選択して再度この操作を行
う。全ての軸についてこの操作を終了すると終了ボタン
14をオンしてアンケートの回答を終了する。なお、横
軸15,縦軸16のうち一方を「無し」とすると画像は
直線上に表示される。また、横軸15,縦軸16のうち
一方に既に回答済の特徴量を設定した場合には、その軸
方向に関しては入力された値に応じた位置に画像が表示
されるものとする。
【0052】図4〜図8のフローチャートおよび図9〜
図12を参照して同アンケート装置の動作を説明する。
【0053】図4はメイン動作のフローチャートであ
る。まず、横軸設定ボタン11を操作して横軸で表す感
性量を選択する(s1)。この選択に応じてウィンドウ
10には横軸の名称が表示される(s2)。次に、縦軸
設定ボタン12を操作して縦軸で表す感性量を選択する
(s3)。この選択に応じてウィンドウ10には縦軸の
名称が表示される(s4)。開始ボタン13がオンされ
るのを待って(s5)、アンケート動作を開始する。
【0054】まず、HDDの画像データ記憶エリアから
画像データを読み出して(s6)、ウィンドウ10の中
央に拡大表示する(s7)。拡大表示とは、例えば、図
9(A)に示すような6センチメートル四方程度の表示
である。アンケート回答者はこの画像をマウス8でドラ
ッグして自分の評価にあう位置に移動する(s8:図1
0(A)参照)。たとえば、図3の図面17aの位置
は、ソフトでもシャープでも無いがややモダンであると
いう評価であるとする。移動が終了すると、すなわち、
ドラッグが終了すると(s9)、この画像の番号(1〜
n)とその座標値を記憶し(s10)、ドラッグされた
位置に当該画像を縮小表示する(s11)。縮小表示と
は、例えば、図9(B),(C)のような表示態様であ
り、約3センチメートル四方に当該図形が表示される。
同図(B)は全体を縮小した場合であり、同図(C)は
左上4分の1だけを表示した場合である。これで全画像
をウィンドウ10に配置できたかを判断し(s12)、
まだであれば、必要に応じて表示整理処理(s13)を
実行したのちs6に戻り、調査対象画像が終了するまで
この動作を繰り返す(図10(B)〜(D)参照)。
【0055】図5,図6は上記画面整理処理を示すフロ
ーチャートである。図5は画面整理処理の第1の態様を
示している。この処理は、ウィンドウ10に表示されて
いる画像の総枚数をカウントし(s21)、これが所定
枚数以上になっている場合には、もっとも先に表示され
た画像を消去する(s22)、処理である。これによっ
て、ウィンドウ10内の画像枚数を制限することができ
る。
【0056】また、図6は画面整理処理の第2の態様を
示している。この処理は、今回画像が移動された周辺の
画像の密度を検査し(s25)、その密度が一定以上で
あれば(s26)、そのエリアで最も先に表示された画
像を消去する(s27)、という処理である。これによ
って、特定のエリアが混み合って見にくくなることを防
ぐことができる。
【0057】なお、一旦ウィンドウ10内の任意の位置
に移動された画像でも、マウス8でそれを指定してドラ
ッグすることにより、再度任意の位置に移動することが
できる。その場合には、その位置に対応する特徴量が回
答エリア3aに再入力される。
【0058】一方、全画像の配置を完了した場合にはs
13からs14に進み、横軸設定ボタン11,縦軸設定
ボタン12に表示されている全感性量について配置が完
了しかを判断する。まだ、画像を配置していない感性量
がある場合には、s1にもどってその感性量を横軸15
および/または縦軸16に設定してs5以下の動作を再
度実行する。この2回目以後の動作において、横軸15
または縦軸16に既に配置を終了した感性量が設定され
ている場合には、s7の画像表示は、既に設定されてい
る軸についてはその値に応じた座標で表示されるものと
する。
【0059】次に、アンケート動作中に割り込みで実行
されるマウス操作処理について説明する。図7はマウス
8(カーソル)で画像をクリックした場合の動作を示し
ている。画像をクリックすると(s30)、この動作が
割り込みでスタートする。このクリック時にキーボード
7の拡大キー7a,縮小キー7bまたはシフトキー7c
がオンされていたかを判断する(s31,s32,s3
3)。拡大キー7aがオンされていた場合には、当該画
像を拡大表示する(s34)。すなわち、図9(B)ま
たは図9(C)の大きさで表示されている画像を同図
(A)の大きさに拡大する。クリックされた画像が既に
同図(A)の大きさで表示されている場合には、この動
作はスキップするものとする。一方、縮小キー7bがオ
ンされていた場合には、当該画像を縮小表示する(s3
5)。すなわち、図9(A)の大きさで表示されている
画像がクリックされた場合、同図(B)または同図
(C)の大きさに縮小する。クリックされた画像が既に
同図(B),(C)の大きさで表示されている場合に
は、この動作はスキップするものとする。
【0060】一方、シフトキー7cがオンされていた場
合には、その画像を最上段または最下段に移動する(s
36)。すなわち、その画像が他の画像と重なり合って
いる場合に、最上段に表示されていたときには最下段に
移動し、最上段以外の高さ(中段または最下段)に表示
されている場合には最上段に移動する。
【0061】図8はウィンドウ10の表示範囲を変更す
る動作を示している。この動作は、ウィンドウ10の大
きさを変更するのではなく、座標軸の相対的に縮小また
は拡大して表示範囲を変更する動作である。同図(A)
は画面をウィンドウをドラッグした場合の動作を示して
いる。ウィンドウ10の内部をドラッグすると(s4
0)この動作がスタートする。このとき同時に画面拡大
キー7dがオンされている場合には(s41)、ドラッ
グされた範囲がウィンドウ10のサイズになるように拡
大する(s43)。この処理を図11を参照して説明す
ると、同図(A)で点線10aの範囲がドラッグされた
とすると、この範囲がウィンドウ10のサイズになるよ
うに同図(B)のように拡大する。これによって、画面
が混み合っている場合でもそれぞれの画像の配置を細か
く確認して正確な位置入力をすることができる。
【0062】一方、ウィンドウ10内のドラッグと同時
に画面縮小キー7eがオンされている場合には(s4
2)、現在ウィンドウ10に表示されている範囲がドラ
ッグされた範囲に収まるように表示を縮小する(s4
4)。この処理を図12を参照して説明すると、同図
(A)で点線10aの範囲がドラッグされたとすると、
この範囲にウィンドウ10全体の表示範囲が収まるよう
に同図(B)のように縮小する。これによって、いまま
で回答した画像よりも特徴量が大きい画像が表示された
場合、このように表示範囲を広くして相対的に大きい特
徴量を入力することができる。
【0063】同図(B)は、×2キー7f,×1/2キ
ー7gまたは復帰キー7hをオンした場合の動作を示し
ている。これらのキーはマウス操作とは独立して動作す
る。これらのキーがオンされると(s46)、対応する
処理を実行する(s47)。すなわち、×2キー7fが
オンされた場合には、図13に示すように原点を中心と
して表示サイズを2倍に拡大する。これによって表示範
囲(面積)は1/4となる。また、×1/2キー7gが
オンされた場合には、上記とは逆に原点を中心として表
示サイズを1/2にする。これによって表示範囲は4倍
となる。また、復帰キー7hがオンされた場合には、全
画像がウィンドウ10のサイズに収まるように原点を中
心として表示サイズを修正する。すなわち、表示範囲を
正規化する。
【0064】図4にもどって、全ての画像を全ての感性
量について回答し終えた場合には、終了ボタン14がオ
ンされる(s15)。終了ボタン14がオンされた場合
には、集計処理(s16)を実行したのち動作を終え
る。
【0065】集計処理は、特徴量算出処理と積算処理と
からなっている。特徴量算出量は、各特徴量毎に全画像
の配置範囲を正規化し、最大値の座標(最右端または最
上端)の画像に対して特徴量+1.0を付与し、最小値
の座標(最左端または最下端)の画像に対して特徴量−
1.0を付与するとともに、それらの中間にある画像に
対しては、その座標と、前記最大値の座標と最小値の座
標(および原点)との相対的位置関係に応じた値を付与
する処理である。また、積算処理は、HDD4の集計エ
リアに、これら各画像の各特徴量を積算し、回答者数を
1カウントアップする動作である。
【0066】以上のようにこのアンケート装置はパーソ
ナルコンピュータのCRTモニタを用いて行われるが、
画像データや集計エリアをパーソナルコンピュータ内部
(HDD4)に記憶しておく方式以外に、パーソナルコ
ンピュータでホスト装置に接続したとき、すなわち、い
わゆるパソコン通信を介してこのアンケートが行われる
ようにしてもよい。
【0067】また、上記実施態様では、ウィンドウ10
内に座標軸15,16を設定し、座標値に基づいて評価
値を無段階に連続値で付与したが、ウィンドウ10を複
数のエリアに分割し、各エリア毎に評価値を定めておい
て段階的に付与するようにしてもよい。
【0068】
【発明の効果】請求項1および請求項14の発明によれ
ば、表示画面上に調査対象となる複数の画像を表示し、
その表示位置を回答者の操作に応じて変更する。そして
この表示位置に応じて各画像の評価値を決定する。複数
の画像を見比べながら回答することができるため、全体
としてバランスのとれた評価基準で回答することが可能
となる。
【0069】請求項2および請求項15の発明によれ
ば、表示画面上に座標軸を設定し、回答者はこの座標軸
に応じて画像を配置することによって回答する。これに
より、段階的でない連続値の評価入力が可能になるとと
もに、相対的な比較も容易になる。
【0070】請求項3および請求項16の発明によれ
ば、表示画面上に2本の座標軸を設定し、表示画面を座
標平面としたことによって、2回の回答(画像の移動)
で2つの調査項目に対する回答が可能になり、両調査項
目の比較も可能になる。
【0071】請求項4および請求項17の発明によれ
ば、表示画面に表示されている画像を縮小する。これに
より、多くの画像が画面に表示される場合でも、画面上
の混雑を避けることができる。
【0072】請求項5および請求項18の発明によれ
ば、表示画面に表示されている画像を一部のみの表示に
変更する。これにより、多くの画像が画面に表示される
場合でも、画面上の混雑を避けることができる。
【0073】請求項6および請求項19の発明によれ
ば、表示画面に表示されている画像を拡大する。これに
より、縮小表示や一部表示されていた画像を全部大きく
表示することができるようになり、画像の確認や修正が
容易になる。
【0074】請求項7および請求項20の発明によれ
ば、表示画面上で指定された領域を拡大表示する。これ
により、画像が混み合っている領域でも正確に各画像の
位置を確認することができ、正確な移動(回答)が可能
になる。
【0075】請求項8および請求項21の発明によれ
ば、表示画面に所定枚数以上の画像が表示されたとき、
一部の画像を消去する。一部の画像はたとえば最も先に
表示された画像にすればよい。これにより、表示される
画像の枚数が所定枚数以上にならず、画面の混雑を未然
に防止することができる。
【0076】請求項9および請求項22の発明によれ
ば、所定密度以上で画像が表示されている領域を検出し
てその領域の一部の画像を消去する。この領域の検出
は、画像を移動したとき、その移動した先の領域の密度
を検出することによって行えばよい。また、一部の画像
はたとえば最も先に表示された画像にすればよい。これ
により、一部の領域のみで画像が混雑することを防止す
ることができる。
【0077】請求項10および請求項23の発明によれ
ば、複数の画像が重なって表示されている場合に、上の
画像を下の画像の下側に移動する。この移動は回答者の
指示に応じて行えばよい。これにより、多くの画像が表
示されている場合でも全ての画像の確認を行うことがで
きる。
【0078】請求項11および請求項24の発明によれ
ば、複数の画像が重なって表示されている場合に、下の
画像を上の画像の上側に移動する。この移動は回答者の
指示に応じて行えばよい。これにより、多くの画像が表
示されている場合でも全ての画像の確認を行うことがで
きる。
【0079】請求項12および請求項25の発明によれ
ば、表示画面の表示範囲を原点を中心として拡大または
縮小する。これにより、画像を配置する範囲を広げたい
場合には表示範囲を拡大し、中央付近に偏って配置した
場合には表示範囲を縮小することができ、自己の入力の
態様に応じた表示範囲の設定が可能になる。
【0080】請求項13および請求項26の発明によれ
ば、座標軸に割り当てられている評価値調査項目、すな
わち、その座標軸の尺度を用いて程度が表現されている
調査項目(たとえば、ソフト−シャープ度やクラシック
−モダン度など)を変更することができる。これによっ
て、多くの調査項目を同じ画面を用いて調査することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施態様であるアンケート装置のブ
ロック図である。
【図2】同アンケート装置のキーボードを示す図であ
る。
【図3】同アンケート装置のCRTの表示例を示す図で
ある。
【図4】同アンケート装置のメイン動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】同アンケート装置の画面整理動作を示すフロー
チャートである。
【図6】同アンケート装置の画面整理動作を示すフロー
チャートである。
【図7】同アンケート装置の割込動作(画像拡大/縮小
動作)を示すフローチャートである。
【図8】同アンケート装置の割込動作(表示サイズ拡大
/縮小動作)を示すフローチャートである。
【図9】同アンケート装置に表示される画像の拡大表示
態様および縮小表示態様を示す図である。
【図10】同アンケート装置の回答および画像表示の手
順を説明する図である。
【図11】同アンケート装置の表示サイズ拡大動作を説
明する図である。
【図12】同アンケート装置の表示サイズ縮小動作を説
明する図である。
【図13】同アンケート装置の表示サイズ(座標軸)拡
大動作を説明する図である。
【符号の説明】
3…RAM 3a…回答エリア 4…ハードディスク装置 4a…画像データ記憶エリア 4b…集計エリア 6…CRT表示装置 7…キーボード 7a…拡大キー 7b…縮小キー 7c…シフトキー 7d…画面拡大キー 7e…画面縮小キー 7f…×2キー 7g…×1/2キー 7h…復帰キー 8…マウス 10…ウィンドウ 11…横軸設定ボタン 12…縦軸設定ボタン 13…開始ボタン 14…終了ボタン 15…横軸 16…縦軸 17,17a…画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/403 380D

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の特徴量等の評価値を調査する装置
    であって、 前記調査の対象となる複数の画像を表示画面に表示する
    画像表示手段と、 表示された各画像の表示位置を操作に応じて変更する表
    示位置変更手段と、 前記複数の画像の表示位置に応じて各画像の特徴量等の
    評価値を決定する評価値決定手段と、 前記複数の画像の評価値を記憶する評価値記憶手段と、 を備えたことを特徴とする調査装置。
  2. 【請求項2】 前記評価値決定手段は、前記表示画面上
    に座標軸を設定する手段と、設定された座標軸の座標値
    によって前記評価値を算出する手段と、を含む請求項1
    に記載の調査装置。
  3. 【請求項3】 前記表示画面中に2本の座標軸を設定
    し、前記表示画面を座標平面とする手段を備えたことを
    特徴とする請求項2に記載の調査装置。
  4. 【請求項4】 前記表示画面に表示された画像を縮小す
    る画像縮小手段を備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の調査装置。
  5. 【請求項5】 前記表示画面に表示された画像を一部の
    みの表示に変更する部分表示手段を備えたことを特徴と
    する請求項1に記載の調査装置。
  6. 【請求項6】 選択された画像を拡大する画像拡大手段
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の調査装置。
  7. 【請求項7】 前記表示画面の特定の領域を指定する領
    域指定手段と、指定された領域を拡大表示する領域拡大
    手段と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の調
    査装置。
  8. 【請求項8】 前記表示画面上に所定枚数以上の画像が
    表示された場合、一部の画像を消去する画像消去手段を
    備えたことを特徴とする請求項1に記載の調査装置。
  9. 【請求項9】 画像が所定密度以上の密度で表示されて
    いる領域を検出する手段と、検出された領域の一部の画
    像を消去する画像消去手段と、を備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載の調査装置。
  10. 【請求項10】 複数の画像の一部または全部が重なっ
    て表示されているとき、上の画像を下の画像の下側に移
    動する移動手段を備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の調査装置。
  11. 【請求項11】 複数の画像の一部または全部が重なっ
    て表示されているとき、下の画像を上の画像の上側に移
    動する移動手段を備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の調査装置。
  12. 【請求項12】 前記表示画面の表示範囲を前記座標軸
    の原点を中心に拡大または縮小する表示範囲変更手段を
    備えたことを特徴とする請求項2に記載の調査装置。
  13. 【請求項13】 前記座標軸に割り当てられる評価値調
    査項目を変更する軸変更手段を備えたことを特徴とする
    請求項2に記載の調査装置。
  14. 【請求項14】 画像の特徴量等の評価値を調査する方
    法であって、 前記調査の対象となる複数の画像を表示画面に表示する
    画像表示ステップと、 表示された各画像の表示位置を操作に応じて変更する表
    示位置変更ステップと、 前記複数の画像の表示位置に応じて各画像の特徴量等の
    評価値を決定する評価値決定ステップと、 前記複数の画像の評価値を記憶する評価値記憶ステップ
    と、 を備えたことを特徴とする調査方法。
  15. 【請求項15】 前記評価値決定ステップは、前記表示
    画面上に座標軸を設定するステップと、設定された座標
    軸の座標値によって前記評価値を算出するステップと、
    を含む請求項14に記載の調査方法。
  16. 【請求項16】 前記表示画面中に2本の座標軸を設定
    し、前記表示画面を座標平面とするステップを備えたこ
    とを特徴とする請求項15に記載の調査方法。
  17. 【請求項17】 前記表示画面に表示された画像を縮小
    する画像縮小ステップを備えたことを特徴とする請求項
    14に記載の調査方法。
  18. 【請求項18】 前記表示画面に表示された画像を一部
    のみの表示に変更する部分表示ステップを備えたことを
    特徴とする請求項14に記載の調査方法。
  19. 【請求項19】 選択された画像を拡大する画像拡大ス
    テップを備えたことを特徴とする請求項14に記載の調
    査方法。
  20. 【請求項20】 前記表示画面の特定の領域を指定する
    領域指定ステップと、指定された領域を拡大表示する領
    域拡大ステップと、を備えたことを特徴とする請求項1
    4に記載の調査方法。
  21. 【請求項21】 前記表示画面上に所定枚数以上の画像
    が表示された場合、一部の画像を消去する画像消去ステ
    ップを備えたことを特徴とする請求項14に記載の調査
    方法。
  22. 【請求項22】 画像が所定密度以上の密度で表示され
    ている領域を検出するステップと、検出された領域の一
    部の画像を消去する画像消去ステップと、を備えたこと
    を特徴とする請求項14に記載の調査方法。
  23. 【請求項23】 複数の画像の一部または全部が重なっ
    て表示されているとき、上の画像を下の画像の下側に移
    動する移動ステップを備えたことを特徴とする請求項1
    4に記載の調査方法。
  24. 【請求項24】 複数の画像の一部または全部が重なっ
    て表示されているとき、下の画像を上の画像の上側に移
    動する移動ステップを備えたことを特徴とする請求項1
    4に記載の調査方法。
  25. 【請求項25】 前記表示画面の表示範囲を前記座標軸
    の原点を中心に拡大または縮小する表示範囲変更ステッ
    プを備えたことを特徴とする請求項15に記載の調査方
    法。
  26. 【請求項26】 前記座標軸に割り当てられる評価値調
    査項目を変更する軸変更ステップを備えたことを特徴と
    する請求項15に記載の調査方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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