JPH09114585A - 入力ペンホルダー及びこれを用いたパーソナル型電子入力装置 - Google Patents
入力ペンホルダー及びこれを用いたパーソナル型電子入力装置Info
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Abstract
のうちの一方を押下すると必ず入力ペンを取り出すこと
ができるようにして、入力ペンのピックアップをスムー
スに行うことができる入力ペンホルダー及びこれを用い
たパーソナル型電子入力装置を提供する。 【解決手段】 入力ペン7を収納する凹所22を有する
ハウジング23を備え、凹所22内に収納されている入
力ペン7の一端側を押下すると他端側が凹所22内から
突出される状態に入力ペン7の全体が傾いて取り出すこ
とが可能になる入力ペン・ポップアップ手段25を、入
力ペン7の両端側の位置にそれぞれ対応させて設けた。
Description
る入力ペンを所定の位置に保持しておくための入力ペン
ホルダー及び、普段はこの入力ペンホルダーに収納され
ていた入力ペンを取り出して使用することによってデー
タ入力等が可能であるとともに、持ち運びや移動が簡単
にできる小形で軽量化されたパーソナル型電子入力装置
に関するものである。
取りタブレットを配置し、このタブレット上の座標を入
力ペンで指定したり、あるいは入力ペンで文字や絵を描
いて入力する方法を用いた電子入力装置がある。この電
子入力装置では、入力ペンを使用しないときに紛失した
りすることがないよう、決められた位置に保管しておく
ための場所として、装置本体等に入力ペンホルダーが設
けられている。
例えば入力ペンを収納する凹所を有するハウジングを装
置本体の側面等に設けておき、入力ペンを使用しないと
きには凹所内に納めておき、使用するとき、入力ペンの
一端を押下すると他端側が凹所から突出される状態に入
力ペンの全体が傾いて取り出すことが可能になる入力ペ
ン・ポップアップ手段を設けた構造のものがある。この
構造では、片側だけに入力ペン・ポップアップ手段が設
けられているので、もう片側を押下した場合では入力ペ
ンを取り出すことができない。
の入力ペンホルダーの構造では、凹所内に納めらている
入力ペンの決められた端部側を押下しないとポップアッ
プされず、入力ペンを取り出すことができない。したが
って、例えば、入力ペンが左右方向を向いて水平に配置
されていたような場合、右利きの人が使う場合と左利き
の人が使う場合とによって使い勝手が違い、一方の人は
使いづらいと言う問題点があった。また、上下に配置さ
れていたような場合でも、メーカー毎によって上側を押
下する機種や下側を押下する機種の両方が出回っている
ことを考えると、機種が変わることによって押下する位
置が異なり、スムースに取り出して使用することができ
ないと言う問題点もあった。さらに、今日では、機器と
の間をケーブルでつなぎ、機器と離れた場所にタブレッ
トを配置してペン入力を行うようにした入力装置もあ
る。このような入力装置に入力ペンを収納した場合で
は、入力装置そのものの向きが自由に移動してしまうこ
とになるので、これに伴って入力ペンの向きも変わる。
このため、押下する位置を意識して選択しなければなら
ないので、スムースに取り出すことができないと言う問
題点があった。
のであり、その目的は入力ペンを取り出すときに、入力
ペンの両端のうちの一方を押下すると必ず入力ペンを取
り出すことができるようにして、入力ペンのピックアッ
プをスムースに行うことができる入力ペンホルダー及び
これを用いたパーソナル型電子入力装置を提供すること
にある。さらに、他の目的は、以下に説明する内容の中
で順次明らかにして行く。
本発明は、入力ペンを収納する凹所を有するハウジング
を備え、前記凹所内に収納されている前記入力ペンの一
端側を押下すると他端側が前記凹所内から突出される状
態に前記入力ペンの全体が傾いて取り出すことが可能に
なる入力ペン・ポップアップ手段を前記ハウジングに設
けた入力ペンホルダーにおいて、前記入力ペン・ポップ
アップ手段を前記入力ペンの両端側の位置にそれぞれ対
応させて設けてなる構成としたものである。
れ対応させて入力ペン・ポップアップ手段を設けている
ので、入力ペンのどちらか一方の端部を押下すると必ず
入力ペンが傾いて取り出すことができることになり、入
力ペンのピックアップをスムースに行うことができる。
また、入力ペンを左右方向に横たえて配置してある状態
で、右利きの人と左利きの人とで異なる側の端部を押下
しても、何れも入力ペンが傾いて取り出すことができ
る。
パーソナル型電子入力装置の一形態例を示すもので、図
6は使用状態で示すその装置の斜視図、図7は使用状態
で示すその装置の側面図、図8は非使用状態で示すその
装置の斜視図、図9は非使用状態で示すその装置の側面
図である。図6乃至図9において、この電子入力装置1
は、大きくは正面にペンタッチ入力面を兼ねた表示面4
を有する表示部2と、この表示部2の一端部(下端部)
に連続して設けられている画像読取部(イメージスキャ
ナ部)3とで構成されており、これらは1つのケーシン
グ5を共用して組み立てられて一体化されている。な
お、ここでの表示面4は、液晶ディスプレイ4aの上
に、シート状をした透明な座標読み取りタブレット4b
を積層させて配置した構造になっている。また、この構
造自体は良く知られたものであり、例えばタブレット4
b上に入力ペン7を接触させると、その位置が入力され
て各種データ、手書き文字、画像等が即座に液晶ディス
プレイ4a上に表示できる。
には電源スイッチツマミ6の他に、使用されない入力ペ
ン7を収納しておくための入力ペンホルダー8が設けら
れ、背面にはケーシング5の上側側を持ち上げ、斜めに
起こして立て掛けておくためのスタンド9が設けられて
いる。なお、このスタンド9は、電子入力装置1を使用
しないときには折り畳んで背面内に収納しておき、必要
に応じて引き出すとケーシング5を立て掛けた状態にし
て保持することができる。さらに、スタンド9の立て掛
け位置を変えるとケーシング5の立て掛け角度も変える
ことができ、この角度調節で表示面4をオペレータの視
線と合った位置に調整することができる構造になってい
る。図6及び図7はスタンド9を引き出してケーシング
5を立て掛けて使用している状態を示し、図8及び図9
はスタンド9を格納してケーシング5を水平に倒して保
管している状態を示している。
側面(正面より見て左側面)には、図6及び図8で見る
ことができるように、液晶ディスプレイ4aに表示され
る文字や絵の濃淡を調節するためのコントラスト調節つ
まみ10と、液晶ディスプレイ4aのサイドライトの輝
度を調節するための輝度調節つまみ11と、電源ジャッ
ク12と、外部機器と接続させる各種コネクタが設けら
れた部分を、通常閉じておくためのる開閉可能なカバー
13が設けられている。また、ケーシング5の周面にお
いて、もう一方の片面側(正面より見て右側面)には、
図7及び図9で見ることができるように、例えば光磁気
ディスクドライブ14及びイジェクトボタン15と、画
像読取部3の使用可能位置へのポップアップを許容する
レリーズボタン16が設けられている。そして、光磁気
ディスクドライブ14には、MOディスケット(不図
示)を挿入することにより、データの書き込み・読み出
しが可能になる。
おいて、カバー17で外側が覆われて隠されている一部
(3a)が上下方向に回動可能に配設されており、使用
しないときには一部(3a)が下方側に回動され、図8
及び図9に示すように、表示面4と略面一の状態にされ
てロックされている。これに対して使用するときには、
レリーズボタン16を画像読取部3側にスライドさせ
る。すると、上記ロックが解除されて、一部(3a)が
図示せぬスプリングにより上方側に回動されてポップア
ップされる。さらに、一部(3a)がポップアップされ
ると、カバー17が表示部2の上方側に移動し、カバー
17と表示部2との間に給紙口18となる隙間が形成さ
れる。そして、シート状をした被読取媒体としての原稿
19(図6参照)を表示部2の表示面4上に乗せて滑ら
せて給紙口18より差し込むと、この原稿19が画像読
取部3内に配置されている給紙ローラ(不図示)によっ
て下方にさらに搬送され、再び画像読取部3の下方より
排出される。また、原稿19が搬送される途中では、原
稿19上の画像情報が画像読取部3内に配置されている
イメージセンサにより読み取られ、これが表示部2内に
配置されている演算回路部(不図示)で処理された後、
ディスプレイ4aに表示される。一方、画像読取部3の
使用を終わりにしたい場合は、画像読取部3の回動先端
側を下側に押して回動させる。これが所定の位置まで回
動されると再びロックされ、図8及び図9に示すよう
に、表示面4と略面一の状態にされて再びロックされ
る。
9を乗せて滑らせる正面側には、この表示部2の一部の
全体を表示面4よりも高く隆起させて、ペーパーガイド
部20と表示面4との間に段差21a(以後、この段差
の部分を「ガイド規制部分21a」と言う)を作ってい
るペーパーガイド部20を、表示面4の左右両側に形成
している。このガイド規制部分21aの段差は、原稿1
9の左右両側における動きを規制することができる程度
であり、約1〜1.5ミリである。なお、このペーパーガ
イド部20は、ガイド規制部分21aが作られている部
分以外の箇所では、表示面4の位置に対して必ずしも高
い位置になくても差し支えないものである。さらに、こ
のペーパーガイド部20が形成されている箇所は、オペ
レータが机上等において操作していて、表示面4の向き
を変えるためにケーシング5を手でつかむときに、つか
み易い位置が選択されており、またペーパーガイド部2
0の表面にはつや消し加工が施され、このペーパーガイ
ド部20を手で持っても、指紋等が目立たない工夫がさ
れている。加えて、ガイド規制部分21aは、左右のガ
イド規制部分21aとの間に原稿19を導き易くするた
めに、その上部21bは外側に向かって緩やかな弧を描
いてカーブさせることによって入り口側(上側)を大き
く広げ、その後は次第に狭まり、所定の幅まで狭まった
ら後は同じ幅となる状態にして形成されている。一方、
ガイド規制部分21aの下部は画像読取部3の給紙口1
8の直前まで延ばされている。
6及び図7に示すようにケーシング5を立て掛けて、か
つ画像読取部3の一部(3a)をポップアップさせた状
態で、左右のガイド規制部分21aの上方より表示面4
上に原稿19の乗せて滑らせると、下方(画像読取部3
側)に向かって移動し、両ガイド規制部分21aの部分
に来ると、その両端がガイド規制部分21aで規制され
て画像読取部3まで導かれる。こうして画像読取部3ま
で導かれた原稿19は、さらに給紙口18より画像読取
部3内に導かれる。そして、画像読取部3内でイメージ
情報が読み取られ、読み取り後は画像読取部3の下方よ
り排出される。
規制部分21aの給紙案内により、原稿19が曲がらず
に真っ直ぐされた状態で画像読取部3内に送ることがで
きるので、読み取り品質を向上させることができるとと
もに、原稿19の挿入作業も早くなり、作業のスピード
化を図ることができる。しかも、このガイド規制部分を
形成しているペーパーガイド部20を、オペレータが机
上等において操作するときに、表示面4の向きを変える
のにケーシング5を手でつかみ易い位置に設けているの
で、オペレータが向きを変えるような場合には、このペ
ーパーガイド部20を手でつかんで変えるようになり、
指紋等が目立ち易いタブレット4bをつかんで向きを変
えることがなくなる。加えて、ペーパーガイド部20の
表面にはつや消し加工を施し、このペーパーガイド部2
0を手で持っても、指紋等が目立たない工夫がされてい
るので、このペーパーガイド部20での見栄えの低下を
招くこともなくなり、全体としての見栄えを向上させる
ことができる。
入力装置1における入力ペンホルダー8の細部構造を示
すもので、図1は図2のA−A線に沿う縦断側面図、図
2はそのホルダーの要部平面図、図3はそのホルダーの
要部分解斜視図、図4はホルダーの要部拡大断面図、図
5は図4のB−B線に沿う縦断側面図である。図1乃至
図5において、この入力ペンホルダー8は、大きくは入
力ペン7を収納する凹所22を有しているハウジング2
3と、入力ペン7を凹所22内で保持しておくための弾
性保持部材24とで構成されており、また入力ペンホル
ダー8の左右両側の部分には入力ペン・ポップアップ手
段(25)がそれぞれ作られている。
製で、その上面に上記凹所22を設けている。この凹所
22の大きさは、入力ペン7を水平に横たえた状態にし
て落とし込むことができる大きさが確保され、細長く形
成されている。また、凹所22は左右対称な形状で形成
されており、長手方向における両端側の部分は、下側に
向かって序々に傾斜され、中間部分の底面23aよりも
両端側の底面23bの方が深い位置に配置されている。
そして、その途中の底面23cは、底面23aと底面2
3bとをつないでいる傾斜している底面として形成され
ている。また、底面23bを各々持つ左右の凹所22に
おける前後両側面の一部には、開口窓34が各々設けら
れているとともに、開口窓34の上側内面にはザグリ3
0が開口窓34と連続して形成されている。さらに、凹
所22の裏面下側には、下側に向かって真っ直ぐ突出さ
れているピン26が複数(本例では7つ)形成されてい
る。
様に樹脂製であり、全体としてハウジング23の下面に
略密着当接可能な状態にして板状に形成されている。ま
た、ハウジング23の開口窓34と各々対応している位
置には開口窓34を通って凹所22内に配置可能な弾性
バネ片27が一体に形成されている。なお、この弾性バ
ネ片27は、図5で示しているように、先端側に進むに
従って序々に内側に向かう状態にして僅かに傾斜されて
おり、この傾斜で弾性バネ片27のへたりを無くすこと
ができるようにしている。また、ここでの先端間の距離
は、入力ペン7の外径よりも小さくした状態に設定され
ている。加えて、各弾性バネ片27の内側の面におい
て、この各弾性バネ片27の先端部分には左右両端にわ
たって連続した状態で上側突状部28が形成され、中間
部分には図1及び図2中で示しているように凹所22の
中心側から外側に向かって途中の位置まで左右方向に延
ばされた状態にして下側突状部29が各々形成されてい
る。さらに、弾性保持部材24には、ハウジング27側
のピン26と対応して、このピン26を挿入可能な係合
孔31(図1及び図3参照)が形成されている。そし
て、この弾性保持部材24は、ハウジング23の下側か
ら弾性バネ片27を開口窓34に対応させて押しつけて
行き、弾性バネ片27を開口窓34から凹所22内に進
入させるとともに、係合孔31にピン26を挿入係合さ
せる。また、係合孔31を貫通したピン26を熱または
冷間カシメする。すると、弾性保持部材24がハウジン
グ23に固定されて取り付けられる。また、こうして組
み立てられた入力ペンホルダー8は、ザグリ30の前面
に各弾性バネ片27の先端部分が配置されており、各弾
性バネ片27が外側に押し広げられたときに、弾性バネ
片27の先端がザグリ30の内面に当接されて、それ以
上外側に開かない構造になっている。
ルダー8は、電子入力装置1のケーシング5の上面に埋
め込まれて、左右の方向を向く状態にして取り付けられ
る。そして、凹所22内の底面23a,底面23b,底
面23c及び対向し合っている一対の弾性バネ片27と
で構成される入力ペン・ポップアップ手段(25)が左
右両側にそれぞれ作られる。
説明すると、使用しない入力ペン7は、水平に倒された
状態にして上側から凹所22内に落とし込まれる。する
と、弾性バネ片27の先端間の距離は入力ペン7の外径
よりも小さく形成されているので、入力ペン7が各弾性
バネ片27にぶつかって一時停止する。次いで、入力ペ
ン7を強く押し込むと、各弾性バネ片27が弾性変形さ
れて外側に逃げ、入力ペン7が各弾性バネ片27との間
に強制的に割り込んで配置される。そして、入力ペン7
が底面23aに当接されたところで停止される。このと
き、入力ペン7の左右両側の部分は上側突状部28によ
り抑えられて抜け止めされる。これにより、入力ペン7
は入力ペンホルダー8内に保持される。図1及び図4,
図5中に1点鎖線示す入力ペン7は、この状態を示して
いる。
ペン7の一端側(本実施形態例では左右どちら側の端部
であっても良い)を押下する。ここでは右側の端部が押
下された場合とすると、入力ペン7は底面23aと底面
23cとの接続部分を支点として回転し、左側の弾性バ
ネ片27による拘束が解かれる。そして、右側が押し込
まれて、左側が凹所22内より突出された状態になる。
すなわち、この動作は、凹所22内の底面23a,底面
23b,底面23c及び対向し合っている一対の弾性バ
ネ片27とでなる入力ペン・ポップアップ手段(25)
の働きでなされるものであり、図1及び図4,図5中に
2点鎖線で示す入力ペン7はこの状態を示している。ま
た、押し込まれた右側の部分は、対向している各弾性バ
ネ片27の下側突状部29により挟まれて保持される。
また、こうして左端側より突出している入力ペンの7の
一端を摘んで引くと簡単に取り出すことができる。これ
に対して、左側の端部が押された場合には、右側の端部
が突出されるだけで、その動作は同じである。
入力ペン・ポップアップ手段(25)を左右両側に設け
ているので、入力ペン7のどちらか一方の端部を押下す
ると必ず入力ペン7が傾いて他方の端部を突出させて取
り出すことができることになり、入力ペン7のピックア
ップをスムースに行うことができる。また、入力ペン7
を左右方向に横たえて配置してある状態で、右利きの人
と左利きの人とで異なる側の端部を押下しても、何れも
入力ペン7が傾いて取り出すことができる。
ルダー8を、電子入力装置1のケーシング5の上面に水
平に横たえて設置してなる構造の場合について説明した
が、上下に横たえて設置した場合であっても良く、また
電子機器本体と離れた位置にタブレットを配置してペン
入力を行うようにした構造のものに適用しても差し支え
ないものである。
入力ペンの両端側にそれぞれ対応させて入力ペン・ポッ
プアップ手段を設けているので、入力ペンのどちらか一
方の端部を押下すると必ず入力ペンを傾けて取り出すこ
とができる。これにより、入力ペンのピックアップをス
ムースに行うことができる。また、入力ペンを左右方向
に横たえて配置してある状態で、右利きの人と左利きの
人とで例え異なる側の端部を押下したとしても、何れの
場合も入力ペンが傾いて取り出すことができるので、入
力ペンのピックアップをスムースに行うことができる。
したがって、この入力ペンホルダーを使用したパーソナ
ル型電子入力装置では入力操作をスムースに開始するこ
とができる等の効果が期待できることになる。
ダーの要部平面図である。
ダーの要部分解斜視図である。
ダーの要部拡大断面図である。
ル型電子入力装置の一形態例を使用状態で示す斜視図で
ある。
ル型電子入力装置の一形態例を使用状態で示す側面図で
ある。
ル型電子入力装置の一形態例を非使用状態で示す斜視図
である。
ル型電子入力装置の一形態例を非使用状態で示す側面図
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 入力ペンを収納する凹所を有するハウジ
ングを備え、前記凹所内に収納されている前記入力ペン
の一端側を押下すると他端側が前記凹所内から突出され
る状態に前記入力ペンの全体が傾いて取り出すことが可
能になる入力ペン・ポップアップ手段を前記ハウジング
に設けた入力ペンホルダーにおいて、 前記入力ペン・ポップアップ手段を前記入力ペンの両端
側の位置にそれぞれ対応させて設けたことを特徴とする
入力ペンホルダー。 - 【請求項2】 前記入力ペン・ポップアップ手段に、ポ
ップアップされた前記入力ペンをポップアップ位置で保
持しておくための手段を設けた請求項1に記載の入力ペ
ンホルダー。 - 【請求項3】 ペンタッチ入力面を兼ねた表示面を有す
る表示部と入力ペンを収納しておく凹所を有するハウジ
ングとを備え、前記凹所内に収納されている前記入力ペ
ンの一端側を押下すると他端側が前記凹所内から突出さ
れる状態に前記入力ペンの全体が傾いて取り出すことが
可能になる入力ペン・ポップアップ手段を前記ハウジン
グに設けてなる入力ペンホルダーを有するパーソナル型
電子入力装置において、 前記入力ペン・ポップアップ手段を前記入力ペンの両端
側の位置にそれぞれ対応させて設けたことを特徴とする
パーソナル型電子入力装置。 - 【請求項4】 前記表示面より連続した位置に給紙口を
有する画像読取部を前記表示部の端部に設けてなる請求
項3に記載のパーソナル型電子入力装置。 - 【請求項5】 前記ハウジングの凹所を、前記表示部の
上部で、かつ前記入力ペンを左右方向に横たえて配置し
ておく状態にして設けた請求項4に記載のパーソナル型
電子入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29162595A JP3546903B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 入力ペンホルダー及びこれを用いた情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29162595A JP3546903B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 入力ペンホルダー及びこれを用いた情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09114585A true JPH09114585A (ja) | 1997-05-02 |
JP3546903B2 JP3546903B2 (ja) | 2004-07-28 |
Family
ID=17771387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29162595A Expired - Fee Related JP3546903B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 入力ペンホルダー及びこれを用いた情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3546903B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005329031A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Elsol Products Kk | 化粧用コンパクト容器 |
JP2009302080A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Fujitsu General Ltd | 機器筐体 |
WO2012144415A1 (ja) * | 2011-04-22 | 2012-10-26 | シャープ株式会社 | 情報端末装置 |
JPWO2021131027A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 |
-
1995
- 1995-10-16 JP JP29162595A patent/JP3546903B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4614216B2 (ja) * | 2004-05-20 | 2011-01-19 | 株式会社吉野工業所 | 化粧用コンパクト容器 |
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WO2021131027A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | リバーフィールド株式会社 | カメラヘッドアダプタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3546903B2 (ja) | 2004-07-28 |
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