JPH09114434A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH09114434A JPH09114434A JP7270154A JP27015495A JPH09114434A JP H09114434 A JPH09114434 A JP H09114434A JP 7270154 A JP7270154 A JP 7270154A JP 27015495 A JP27015495 A JP 27015495A JP H09114434 A JPH09114434 A JP H09114434A
- Authority
- JP
- Japan
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- text
- display
- font
- rom
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- Prior art date
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- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テキストデータのみ取り替えて表示を適切か
つ見やすいものにして他言語表示し、かつ関連するテキ
ストとのフォントの統一性を持たせる。 【解決手段】 テキストの指定情報により規定される表
示領域の大きさと、表示するテキストから規定される必
要な表示領域の大きさを求めて比較し、比較結果に基づ
いて表示するテキストのフォントを決定し、また、関連
のあるテキストがあるか否か調べて、ある場合には同じ
フォントを統一的に用いる処理を行うためのテキスト処
理手段を備えたことを特徴としている。
つ見やすいものにして他言語表示し、かつ関連するテキ
ストとのフォントの統一性を持たせる。 【解決手段】 テキストの指定情報により規定される表
示領域の大きさと、表示するテキストから規定される必
要な表示領域の大きさを求めて比較し、比較結果に基づ
いて表示するテキストのフォントを決定し、また、関連
のあるテキストがあるか否か調べて、ある場合には同じ
フォントを統一的に用いる処理を行うためのテキスト処
理手段を備えたことを特徴としている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ装置等の画像形成装置における操作画面の表示技術
に係り、特に他言語仕様にするときのテキストの表示
を、与えられたテキスト表示領域にふさわしい適切なも
のにできるようにした画像形成装置に関するものであ
る。
ミリ装置等の画像形成装置における操作画面の表示技術
に係り、特に他言語仕様にするときのテキストの表示
を、与えられたテキスト表示領域にふさわしい適切なも
のにできるようにした画像形成装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、複写機において、仕向け地に応じ
て操作パネルの文字を作り直した液晶セルを交換し、同
時にＣＰＵのソフトを変えて仕向け地に応じた言語を表
示するものや、表示部に複数の言語を同時に表示するも
のが知られていたが、液晶セルの交換作業が面倒であっ
たり、見ずらいなどの問題があった。そこで、異なる言
語ＲＯＭを内蔵しておき、海外紙サイズを検知したり、
或いは使用時の電圧を検出することにより仕向け地を判
別し、判別結果に応じて言語ＲＯＭを選択し、仕向け地
に応じた言語でパネル表示を行うようにした複写機の操
作パネルが提案されている（特開平５ー１２７４５号公
報）。
て操作パネルの文字を作り直した液晶セルを交換し、同
時にＣＰＵのソフトを変えて仕向け地に応じた言語を表
示するものや、表示部に複数の言語を同時に表示するも
のが知られていたが、液晶セルの交換作業が面倒であっ
たり、見ずらいなどの問題があった。そこで、異なる言
語ＲＯＭを内蔵しておき、海外紙サイズを検知したり、
或いは使用時の電圧を検出することにより仕向け地を判
別し、判別結果に応じて言語ＲＯＭを選択し、仕向け地
に応じた言語でパネル表示を行うようにした複写機の操
作パネルが提案されている（特開平５ー１２７４５号公
報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、操作画面表
示内のテキストを、例えば日本語から英語にした場合、
文字数の増減が発生する場合がある。特に、文字数が増
加した場合、テキスト表示領域に制限があるものでは表
示上不都合が生ずる。そこで、テキストが他言語に翻訳
されて文字数の増減が発生する時のために、大きめのテ
キスト表示領域をあらかじめもたせることが行われてい
た。しかし、操作パネルのボタン上にテキストを表示す
るようなものでは表示領域に制限があり、そのためこの
表示領域内におさまるように短めの翻訳テキストを持た
せる必要がある。
示内のテキストを、例えば日本語から英語にした場合、
文字数の増減が発生する場合がある。特に、文字数が増
加した場合、テキスト表示領域に制限があるものでは表
示上不都合が生ずる。そこで、テキストが他言語に翻訳
されて文字数の増減が発生する時のために、大きめのテ
キスト表示領域をあらかじめもたせることが行われてい
た。しかし、操作パネルのボタン上にテキストを表示す
るようなものでは表示領域に制限があり、そのためこの
表示領域内におさまるように短めの翻訳テキストを持た
せる必要がある。
【０００４】また、言語毎にテキストオブジェクト（テ
キストを表示させる領域の位置、領域の大きさ情報をも
ったもの）を変えたデータを持たせる方法も考えられる
が、単にテキストのデータのみ取り替えて他言語仕様に
することができない。また、テキストのビットイメージ
を縮小して表示する方法も考えられるが、文字がつぶれ
てしまい読めなくなってしまうので操作画面での表示と
しては不適切であり、処理工程も複雑なものになってし
まう。
キストを表示させる領域の位置、領域の大きさ情報をも
ったもの）を変えたデータを持たせる方法も考えられる
が、単にテキストのデータのみ取り替えて他言語仕様に
することができない。また、テキストのビットイメージ
を縮小して表示する方法も考えられるが、文字がつぶれ
てしまい読めなくなってしまうので操作画面での表示と
しては不適切であり、処理工程も複雑なものになってし
まう。
【０００５】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、操作画面表示内のテキストを他言語仕様にしたと
き、テキストデータのみ取り替えてテキストの表示を適
切かつ見やすいものにし、また、関連するテキストがあ
る場合でも画面上のテキストのフォントの統一性を持た
せて違和感がないようにすることができる画像形成装置
を提供することを目的とする。
で、操作画面表示内のテキストを他言語仕様にしたと
き、テキストデータのみ取り替えてテキストの表示を適
切かつ見やすいものにし、また、関連するテキストがあ
る場合でも画面上のテキストのフォントの統一性を持た
せて違和感がないようにすることができる画像形成装置
を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示するテキ
ストの指定情報を入力する入力手段と、異なる複数の言
語のテキストデータ、フォントデータが格納された記憶
装置と、入力されたテキストの指定情報により規定され
る表示領域の大きさと、表示するテキストから規定され
る必要な表示領域の大きさを求めて比較し、比較結果に
基づいて表示するテキストのフォントを決定し、また、
関連のあるテキストがある場合には統一的に処理するテ
キスト処理手段と、テキスト処理手段の処理結果に基づ
いてテキストを表示する表示手段とを備えている。テキ
スト処理手段は、表示領域の大きさと必要なテキストの
表示領域の大きさとから表示可能なフォントを判別して
いるので、他言語仕様にするときのテキストの表示を適
切かつ見やすいものにすることができる。同時に、関連
するテキストが複数ある場合には、関連するテキストの
すべてのフォントを切り換えて表示するので画面上のテ
キストのフォントの統一性を持たせ、違和感がでないよ
うにすることができる。
ストの指定情報を入力する入力手段と、異なる複数の言
語のテキストデータ、フォントデータが格納された記憶
装置と、入力されたテキストの指定情報により規定され
る表示領域の大きさと、表示するテキストから規定され
る必要な表示領域の大きさを求めて比較し、比較結果に
基づいて表示するテキストのフォントを決定し、また、
関連のあるテキストがある場合には統一的に処理するテ
キスト処理手段と、テキスト処理手段の処理結果に基づ
いてテキストを表示する表示手段とを備えている。テキ
スト処理手段は、表示領域の大きさと必要なテキストの
表示領域の大きさとから表示可能なフォントを判別して
いるので、他言語仕様にするときのテキストの表示を適
切かつ見やすいものにすることができる。同時に、関連
するテキストが複数ある場合には、関連するテキストの
すべてのフォントを切り換えて表示するので画面上のテ
キストのフォントの統一性を持たせ、違和感がでないよ
うにすることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。まず、図１により本
発明におけるテキストＲＯＭ、日本語用ＲＯＭ、英語用
ＲＯＭ、フォントＲＯＭの例について説明する。テキス
トＲＯＭ１は、表示するテキストと番号（ＩＤ番号）と
の対応表であるテキストテーブル１１を有している。例
えば「コピー」というテキストを表示させる場合には、
番号「１」を、「Ｃｏｐｙ」というテキストを表示させ
る場合には、番号「２」を指定するという具合である。
このテキストテーブルの指定により、言語テーブル１２
が呼ばれて日本語ＲＯＭ２、または英語ＲＯＭ３にアク
セスする。また、テキストテーブル１１の指定によりフ
ォントテーブル１３が呼ばれてフォントＲＯＭ４にアク
セスする。また、テキストテーブル１１の指定により、
テキスト特性テーブル１４が呼ばれて、表示を左詰めや
右詰めにしたり、あるいはセンタリングする等のテキス
トフォーマット１５と、テキストの表示位置を示す表示
位置情報１６にアクセスする。
て図面を参照して詳細に説明する。まず、図１により本
発明におけるテキストＲＯＭ、日本語用ＲＯＭ、英語用
ＲＯＭ、フォントＲＯＭの例について説明する。テキス
トＲＯＭ１は、表示するテキストと番号（ＩＤ番号）と
の対応表であるテキストテーブル１１を有している。例
えば「コピー」というテキストを表示させる場合には、
番号「１」を、「Ｃｏｐｙ」というテキストを表示させ
る場合には、番号「２」を指定するという具合である。
このテキストテーブルの指定により、言語テーブル１２
が呼ばれて日本語ＲＯＭ２、または英語ＲＯＭ３にアク
セスする。また、テキストテーブル１１の指定によりフ
ォントテーブル１３が呼ばれてフォントＲＯＭ４にアク
セスする。また、テキストテーブル１１の指定により、
テキスト特性テーブル１４が呼ばれて、表示を左詰めや
右詰めにしたり、あるいはセンタリングする等のテキス
トフォーマット１５と、テキストの表示位置を示す表示
位置情報１６にアクセスする。
【０００８】日本語ＲＯＭ２、英語ＲＯＭ３は、テキス
ト・インスタンス・テーブル２１を有している。テキス
ト・インスタンス・テーブル２１は、テキストの指定が
あったときテキスト・ブロック２２よりテキストの個々
の文字情報を取り出すためのポインタの設定と、テキス
トに対応したフォントの設定情報を見にいくためのポイ
ンタとを設定している。フォントの設定情報とは、明
朝、ゴシック、楷書、行書等の書体を設定する情報であ
る。
ト・インスタンス・テーブル２１を有している。テキス
ト・インスタンス・テーブル２１は、テキストの指定が
あったときテキスト・ブロック２２よりテキストの個々
の文字情報を取り出すためのポインタの設定と、テキス
トに対応したフォントの設定情報を見にいくためのポイ
ンタとを設定している。フォントの設定情報とは、明
朝、ゴシック、楷書、行書等の書体を設定する情報であ
る。
【０００９】また、フォントテーブル１３より、フォン
トＲＯＭ４のフォント特性テーブル４１を通してキャラ
クタ・ビット・イメージ４２にアクセスしてビットパタ
ーンが読みだされ、また、文字幅テーブル４３にアクセ
スして各文字の幅が読みだされる。
トＲＯＭ４のフォント特性テーブル４１を通してキャラ
クタ・ビット・イメージ４２にアクセスしてビットパタ
ーンが読みだされ、また、文字幅テーブル４３にアクセ
スして各文字の幅が読みだされる。
【００１０】図２は本発明の画像形成装置の基本的構成
を示す図である。本装置は操作キー、タッチパネル等か
らなる入力装置、データを取り込んで処理を行うテキス
ト処理制御部を有するＣＰＵ、テキストデータ、フォン
ト情報等が格納されている記憶装置、テキストを表示す
るための表示制御手段と表示部からなる表示装置より構
成されている。入力部５は表示するテキストの指定情報
を入力するためのもので、指定情報はテキストオブジェ
クト（テキストを表示させる位置、及び表示領域の高
さ、幅等の表示領域の大きさ情報）である。表示言語の
選択、表示するテキスト（テキストデータとしてＲＯＭ
に格納されている）の指定も入力部１で行われる。入力
された指定情報はテキスト処理制御部６に取り込まれ
る。テキスト処理制御部２はテキストＲＯＭ１を通して
日本語ＲＯＭ２または英語ＲＯＭ３、フォントＲＯＭ４
にアクセスしてテキストデータ、フォント情報より表示
するテキストが占める表示領域の情報、すなわちテキス
トの表示に必要な領域の大きさを取得する。また、テキ
スト処理制御部２は指定情報よりテキストオブジェクト
の表示領域の大きさを調べ、これとテキストの表示に必
要な領域の大きさとを比べて適切なフォントを決定す
る。こうして決定されたフォントに基づいて表示制御手
段３により表示部４にテキストを表示する。
を示す図である。本装置は操作キー、タッチパネル等か
らなる入力装置、データを取り込んで処理を行うテキス
ト処理制御部を有するＣＰＵ、テキストデータ、フォン
ト情報等が格納されている記憶装置、テキストを表示す
るための表示制御手段と表示部からなる表示装置より構
成されている。入力部５は表示するテキストの指定情報
を入力するためのもので、指定情報はテキストオブジェ
クト（テキストを表示させる位置、及び表示領域の高
さ、幅等の表示領域の大きさ情報）である。表示言語の
選択、表示するテキスト（テキストデータとしてＲＯＭ
に格納されている）の指定も入力部１で行われる。入力
された指定情報はテキスト処理制御部６に取り込まれ
る。テキスト処理制御部２はテキストＲＯＭ１を通して
日本語ＲＯＭ２または英語ＲＯＭ３、フォントＲＯＭ４
にアクセスしてテキストデータ、フォント情報より表示
するテキストが占める表示領域の情報、すなわちテキス
トの表示に必要な領域の大きさを取得する。また、テキ
スト処理制御部２は指定情報よりテキストオブジェクト
の表示領域の大きさを調べ、これとテキストの表示に必
要な領域の大きさとを比べて適切なフォントを決定す
る。こうして決定されたフォントに基づいて表示制御手
段３により表示部４にテキストを表示する。
【００１１】図３は図２のテキスト表示処理のフローを
示す図である。まず、表示言語を選択して日本語ＲＯＭ
か英語ＲＯＭにアクセスする。次いで、指定情報より表
示するテキストオブジェクトの表示領域の大きさを調
べ、また、テキストデータより得られる表示文字、フォ
ント情報から得られる文字幅より実際に必要な表示領域
の大きさを調べる。次いで、テキストオブジェクトの表
示領域の大きさと、実際の表示に必要な領域の大きさと
を比較して表示可能なフォントを調べ、表示不可能であ
れば他のフォントを用いて同様な比較を行い、適切なフ
ォントを決定する。この決定したフォントによりテキス
トを表示する。
示す図である。まず、表示言語を選択して日本語ＲＯＭ
か英語ＲＯＭにアクセスする。次いで、指定情報より表
示するテキストオブジェクトの表示領域の大きさを調
べ、また、テキストデータより得られる表示文字、フォ
ント情報から得られる文字幅より実際に必要な表示領域
の大きさを調べる。次いで、テキストオブジェクトの表
示領域の大きさと、実際の表示に必要な領域の大きさと
を比較して表示可能なフォントを調べ、表示不可能であ
れば他のフォントを用いて同様な比較を行い、適切なフ
ォントを決定する。この決定したフォントによりテキス
トを表示する。
【００１２】図４は本発明の他の例を示す図、図５はそ
の処理フローを示す図である。この例では各テキストに
対応して言語ＲＯＭにテキストに対応したフォントがあ
らかじめ設定されている場合を除けば、基本的に図２の
場合と同じである。図４において、テキスト処理制御部
２は入力された表示テキストの指定情報を取り込み、テ
キストオブジェクトの表示領域の大きさを調べる。ま
た、テキストＲＯＭ５を通して日本語ＲＯＭ６または英
語ＲＯＭ７、フォントＲＯＭ８にアクセスし、ＲＯＭに
設定されているフォント情報（図１のフォント設定情報
２３、３３）と、テキストデータとからテキストの表示
に必要な領域の大きさ情報を取得する。テキスト処理制
御部２はテキストオブジェクトの表示領域の大きさと、
テキストの表示に必要な領域の大きさを比較し、表示不
可能のような場合には設定されたフォントとは異なるフ
ォントを選び、同様に比較して適切なフォントを決定す
る。次いで、決定したフォントに基づいて表示制御手段
３により表示部４にテキストを表示する。
の処理フローを示す図である。この例では各テキストに
対応して言語ＲＯＭにテキストに対応したフォントがあ
らかじめ設定されている場合を除けば、基本的に図２の
場合と同じである。図４において、テキスト処理制御部
２は入力された表示テキストの指定情報を取り込み、テ
キストオブジェクトの表示領域の大きさを調べる。ま
た、テキストＲＯＭ５を通して日本語ＲＯＭ６または英
語ＲＯＭ７、フォントＲＯＭ８にアクセスし、ＲＯＭに
設定されているフォント情報（図１のフォント設定情報
２３、３３）と、テキストデータとからテキストの表示
に必要な領域の大きさ情報を取得する。テキスト処理制
御部２はテキストオブジェクトの表示領域の大きさと、
テキストの表示に必要な領域の大きさを比較し、表示不
可能のような場合には設定されたフォントとは異なるフ
ォントを選び、同様に比較して適切なフォントを決定す
る。次いで、決定したフォントに基づいて表示制御手段
３により表示部４にテキストを表示する。
【００１３】図５の処理フローにおいて、表示言語を選
択して日本語ＲＯＭか英語ＲＯＭにアクセスし、表示す
るテキストオブジェクトの表示領域の大きさを調べる。
また、テキストに対してＲＯＭに設定されているフォン
ト情報を調べ、これに基づいてフォントＲＯＭよりフォ
ントを調べ、さらにテキストデータ、フォント情報から
実際に表示に必要な領域の大きさを調べる。次いで、テ
キストオブジェクトの表示領域の大きさと、実際に必要
な表示領域の大きさとを比較し、表示可能であればその
フォントでテキストを表示する。表示不可能であれば設
定されているテキストのフォントを変更し、さらに表示
可能か否か調べて表示可能であればテキストを表示す
る。
択して日本語ＲＯＭか英語ＲＯＭにアクセスし、表示す
るテキストオブジェクトの表示領域の大きさを調べる。
また、テキストに対してＲＯＭに設定されているフォン
ト情報を調べ、これに基づいてフォントＲＯＭよりフォ
ントを調べ、さらにテキストデータ、フォント情報から
実際に表示に必要な領域の大きさを調べる。次いで、テ
キストオブジェクトの表示領域の大きさと、実際に必要
な表示領域の大きさとを比較し、表示可能であればその
フォントでテキストを表示する。表示不可能であれば設
定されているテキストのフォントを変更し、さらに表示
可能か否か調べて表示可能であればテキストを表示す
る。
【００１４】図６は本発明の他の例を示す図、図７は処
理フローを示す図である。この例では、ＣＰＵに複数テ
キスト処理部が付加されている以外は図２のものと同じ
構成である。図６において、入力部１からのテキストの
指定情報を取り込み、テキスト処理制御部２はテキスト
オブジェクトの表示領域の大きさを調べる。次いで、テ
キスト処理制御部２はテキストＲＯＭ５を通して日本語
ＲＯＭ６または英語ＲＯＭ７、フォントＲＯＭ８にアク
セスしてテキストデータ、フォント情報より表示するテ
キストの表示に必要な領域の大きさ情報を取得する。テ
キスト処理制御部２はテキストオブジェクトの表示領域
の大きさとテキストの表示に必要な領域の大きさとから
適切なフォントを決定し、関連のあるテキストがあれ
ば、複数テキスト処理部で同じフォントを使用するよう
に統一処理する。そして、表示制御手段３により表示部
４に決定したフォントでテキストを表示する。
理フローを示す図である。この例では、ＣＰＵに複数テ
キスト処理部が付加されている以外は図２のものと同じ
構成である。図６において、入力部１からのテキストの
指定情報を取り込み、テキスト処理制御部２はテキスト
オブジェクトの表示領域の大きさを調べる。次いで、テ
キスト処理制御部２はテキストＲＯＭ５を通して日本語
ＲＯＭ６または英語ＲＯＭ７、フォントＲＯＭ８にアク
セスしてテキストデータ、フォント情報より表示するテ
キストの表示に必要な領域の大きさ情報を取得する。テ
キスト処理制御部２はテキストオブジェクトの表示領域
の大きさとテキストの表示に必要な領域の大きさとから
適切なフォントを決定し、関連のあるテキストがあれ
ば、複数テキスト処理部で同じフォントを使用するよう
に統一処理する。そして、表示制御手段３により表示部
４に決定したフォントでテキストを表示する。
【００１５】図７の処理フローにおいて、表示言語を選
択して日本語ＲＯＭか英語ＲＯＭにアクセスし、表示す
るテキストオブジェクトの表示領域の大きさを調べる。
また、テキストデータ、フォント情報から実際に表示に
必要な領域の大きさを調べる。次いで、テキストオブジ
ェクトの表示領域の大きさと、実際に表示に必要な領域
の大きさとを比較し、表示可能であればテキストを表示
する。表示不可能であればテキストのフォントを変更
し、さらに表示可能か否か調べる。表示可能であれば、
さらに関連するテキストがあるか否か調べ、あれば関連
するテキストのフォントも同様に変更してテキストを表
示する。
択して日本語ＲＯＭか英語ＲＯＭにアクセスし、表示す
るテキストオブジェクトの表示領域の大きさを調べる。
また、テキストデータ、フォント情報から実際に表示に
必要な領域の大きさを調べる。次いで、テキストオブジ
ェクトの表示領域の大きさと、実際に表示に必要な領域
の大きさとを比較し、表示可能であればテキストを表示
する。表示不可能であればテキストのフォントを変更
し、さらに表示可能か否か調べる。表示可能であれば、
さらに関連するテキストがあるか否か調べ、あれば関連
するテキストのフォントも同様に変更してテキストを表
示する。
【００１６】次に、本発明によるテキスト表示に例を図
面を参照して説明する。図８は９個のボタンが配置され
た複写機等の操作メニュー画面を日本語テキストで表示
したものであり、それぞれボタン上の表示領域内に、日
本語のテキスト「ホチキス自動原稿送り」、「ホチキス
コピーガラス」、「両面コピー」、「コンピュータフォ
ーム」……等が表示されている。図９は図８と同じメニ
ュー画面を英語テキストで表示したもので本発明による
処理は施していない。図９において、例えば「Stapled
Document Handler」、「Copying from Computer Fanfol
d 」等は表示領域からはみ出している。このように、単
に日本語テキストを英語テキストで表示すると、表示領
域からはみ出してしまう場合が生ずる。
面を参照して説明する。図８は９個のボタンが配置され
た複写機等の操作メニュー画面を日本語テキストで表示
したものであり、それぞれボタン上の表示領域内に、日
本語のテキスト「ホチキス自動原稿送り」、「ホチキス
コピーガラス」、「両面コピー」、「コンピュータフォ
ーム」……等が表示されている。図９は図８と同じメニ
ュー画面を英語テキストで表示したもので本発明による
処理は施していない。図９において、例えば「Stapled
Document Handler」、「Copying from Computer Fanfol
d 」等は表示領域からはみ出している。このように、単
に日本語テキストを英語テキストで表示すると、表示領
域からはみ出してしまう場合が生ずる。
【００１７】図１０は、図９と同じメニュー画面を本発
明による処理をして表示したものである。表示領域から
はみ出してしまうテキストを小さいフォントに変更して
表示することで、「Stapled Document Handler」、「Co
pying from Computer Fanfold 」も表示領域内におさま
るように表示されている。このとき、すべてのボタン上
のテキストのフォントを統一処理して表示するようにし
ているので、見かけ上のフォントの統一性も維持されて
いることが分かる。
明による処理をして表示したものである。表示領域から
はみ出してしまうテキストを小さいフォントに変更して
表示することで、「Stapled Document Handler」、「Co
pying from Computer Fanfold 」も表示領域内におさま
るように表示されている。このとき、すべてのボタン上
のテキストのフォントを統一処理して表示するようにし
ているので、見かけ上のフォントの統一性も維持されて
いることが分かる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、操作画面
表示内のテキストを他言語仕様にしたとき、テキストデ
ータのみ取り替えてテキストを表示領域内におさめ、表
示を適切かつ見やすいものにし、また、画面上のテキス
トのフォントの統一性を持たせることができる。
表示内のテキストを他言語仕様にしたとき、テキストデ
ータのみ取り替えてテキストを表示領域内におさめ、表
示を適切かつ見やすいものにし、また、画面上のテキス
トのフォントの統一性を持たせることができる。
【図１】 本発明におけるテキストＲＯＭ、日本語用Ｒ
ＯＭ、英語用ＲＯＭ、フォントＲＯＭについての説明図
である。
ＯＭ、英語用ＲＯＭ、フォントＲＯＭについての説明図
である。
【図２】 本発明の画像形成装置の基本的構成を示す図
である。
である。
【図３】 図２のテキスト表示処理のフローを示す図で
ある。
ある。
【図４】 本発明の画像形成装置の他の構成を示す図で
ある。
ある。
【図５】 図４のテキスト表示処理のフローを示す図で
ある。
ある。
【図６】 本発明の画像形成装置の他の構成を示す図で
ある。
ある。
【図７】 図６のテキスト表示処理のフローを示す図で
ある。
ある。
【図８】 ９個のボタンが配置されたメニュー画面を日
本語テキストで表示した図である。
本語テキストで表示した図である。
【図９】 図８と同じメニュー画面を本発明の処理を施
さずに英語テキストで表示した図である。
さずに英語テキストで表示した図である。
【図１０】 図９と同じメニュー画面を本発明の処理を
施して表示した図である。
施して表示した図である。
１…テキストＲＯＭ、２…日本語用ＲＯＭ、３…英語用
ＲＯＭ、４…フォントＲＯＭ、５…入力部、６…テキス
ト処理部、７…表示制御手段、８…表示部、９…複数テ
キスト処理部。
ＲＯＭ、４…フォントＲＯＭ、５…入力部、６…テキス
ト処理部、７…表示制御手段、８…表示部、９…複数テ
キスト処理部。
Claims (2)
- 【請求項１】 表示するテキストの指定情報を入力する
入力手段と、 異なる複数の言語のテキストデータ、フォント情報が格
納された記憶手段と、 入力されたテキストの指定情報から規定される表示領域
の大きさと、テキストデータ、フォント情報から規定さ
れるテキストの表示に必要な領域の大きさとを求めて両
者を比較し、テキストのフォントを決定するテキスト処
理手段と、 テキスト処理手段の処理結果に基づいてテキストを表示
する表示手段と、 を備えた画像形成装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の装置において、テキスト
処理手段は、関連するテキストが存在するか否か検索
し、関連するテキストが存在するとき、関連するテキス
トを同一フォントで表示することを特徴とする画像形成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7270154A JPH09114434A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7270154A JPH09114434A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09114434A true JPH09114434A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17482302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7270154A Pending JPH09114434A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09114434A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000314636A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-14 | Equos Research Co Ltd | ナビゲーション装置及びそのメニュー表示装置 |
| JP2005244285A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Sharp Corp | メニュ表示方法、映像表示装置及びテレビジョン装置 |
| JP2005244278A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Sharp Corp | メニュー表示方法、映像表示装置、及びテレビジョン装置 |
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1995
- 1995-10-18 JP JP7270154A patent/JPH09114434A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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