JPH09112378A - 蓄圧式燃料噴射装置 - Google Patents

蓄圧式燃料噴射装置

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JPH09112378A
JPH09112378A JP7268812A JP26881295A JPH09112378A JP H09112378 A JPH09112378 A JP H09112378A JP 7268812 A JP7268812 A JP 7268812A JP 26881295 A JP26881295 A JP 26881295A JP H09112378 A JPH09112378 A JP H09112378A
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義明 西島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄圧容器に取り付ける締結部品の取付部分の
加工を容易に行えるようにした蓄圧式燃料噴射装置を提
供する。 【解決手段】 蓄圧容器20にねじ部材41を係止し、
このねじ部材41のねじ孔にフローリミタ37のねじ部
を締め付けることで、フローリミタ37と蓄圧容器20
とを液密に固定した。組み付け時、本体21にねじ部材
41をまたぐように配置し、フローリミタ37を雌ねじ
部に挿入し、ねじを締め付け固定する。フローリミタ3
7の図示しない円錐状のシート部を本体21の円錐状の
シート部に当接し、フローリミタ37をさらにねじ回し
して締め付けるとき、ねじ部材41の第1の脚部42と
第2の脚部43が本体21の平坦部35に嵌合するため
位置合わせがし易い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、噴射するための
燃料を高圧に蓄圧する蓄圧装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】蓄圧容器内に蓄えた高圧燃料を複数のイ
ンジェクタから噴射するようにした内燃機関(以下、
「エンジン」という。)の燃料噴射装置が知られてい
る。これは、多気筒エンジンの複数の気筒に対応して設
けられる複数のインジェクタに蓄圧容器内の高圧燃料を
供給するものである。その構造としては、複数のインジ
ェクタがそれぞれ燃料配管により蓄圧容器内の蓄圧室と
接続されている。この蓄圧容器と燃料配管との接続部に
は、燃料の最大流量を規制するフローリミタや燃料の圧
力を規制するプレッシャリミタ、通孔のみを持つコネク
タあるいは直接燃料配管がねじ止めなどにより連結され
ているのが従来の技術である。
【0003】例えば図15および図16に示すように、
蓄圧容器20は、中実円筒状の本体21の内部にその軸
方向に延びる蓄圧室4が形成され、この蓄圧室4と本体
21の外壁とを連通する複数の通孔23が形成されてい
る。この通孔23は、通路部24、シート部25および
ねじ部26からなっている。このねじ部26にフローリ
ミタ、プレッシャリミタ、燃料配管等の雄ねじ部がねじ
結合される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の蓄圧容器
は、フローリミタやプレッシャリミタ等を締結するため
のねじ部26が本体21に一体構造として形成されてい
る。またフローリミタやプレッシャリミタ等の部品をシ
ート部25に油密に着座するようにねじ部26を形成す
る必要がある。
【0005】したがって、シート部25とねじ部26と
の芯合わせが必要となることから精度のよい加工を行う
ことが要求される。またねじ部に締め付ける部品のねじ
の仕様等の変更があると、本体21を別の本体21に変
更しなければならない。本発明はこのような問題点に鑑
みなされたもので、蓄圧容器に取り付ける締結部品を取
り付けるための蓄圧容器の加工を容易に行えるようにし
た蓄圧式燃料噴射装置を提供することを目的とする。
【0006】また本発明の他の目的は、蓄圧容器に締結
する部品のねじ等の仕様の変更があった場合、蓄圧容器
の本体を変更することなしに、簡単に部品を蓄圧容器に
ねじ結合可能な蓄圧式燃料噴射装置を提供することにあ
る。また本発明のさらに他の目的は、ねじの変更仕様等
があった場合に一部の部品を交換し蓄圧容器本体を変更
することなしに低コストに製造可能な蓄圧式燃料噴射装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
蓄圧式燃料噴射装置は、蓄圧容器にねじ部材を係止し、
このねじ部材のねじ孔に締結部品のねじ部を締め付ける
ことで、締結部品と蓄圧容器とを液密に固定したことを
特徴とする手段を採用する。この手段によると、ねじ孔
とねじ部のねじ結合不良やシール不良が発生した場合、
蓄圧容器の本体を交換することなしに、ねじ部材を新た
なねじ部材に交換することで、対応することができるの
で、部品コストが低減できる。またシール部とねじ部と
の加工精度を緩和することができるので製造コストを低
コストにできる。
【0008】請求項2記載の蓄圧式燃料噴射装置による
と、蓄圧容器にねじ部材の第1の脚部と第2の脚部とが
跨ぐように、蓄圧容器にねじ部材を係止し、ねじ孔にね
じ部材を締め付けることで、締結部品を蓄圧容器に液密
に容易に締め付け固定することができる。請求項3記載
の蓄圧式燃料噴射装置によると、蓄圧容器に液密に取り
付ける流量調節部材、流体圧力調節部材、通孔のみを持
つ部材または配管等の各種部品に適用することができ
る。
【0009】請求項4記載の蓄圧式燃料噴射装置による
と、内燃機関の各気筒に設けられるインジェクタに供給
する燃料の圧力を蓄圧する蓄圧室を備えた蓄圧式燃料噴
射装置に適用することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。 (第1実施例)蓄圧式燃料噴射装置の蓄圧容器にフロー
リミタをねじ止め固定する実施例を図1〜図5に示す。
【0011】図1および図2はフローリミタの蓄圧容器
への取り付け状態を示し、図3は蓄圧容器を示し、図4
と図5はねじ部材を示す。まず図3に示すように、蓄圧
容器20の本体21は基本外形が円筒状であり、内部に
その軸方向に延びる蓄圧室4が形成されている。この実
施例では5個の通孔31と、この通孔31と90度異な
る方向に設けられる3個の通孔32とが蓄圧室4と本体
21の外壁とを連通している。シート部34は、図1に
示すように、フローリミタ37のシート部が着座するよ
うに円錐状に形成されている。
【0012】図4および図5に示すように、ねじ部材4
1は、断面がU字形状をしており、第1脚部42と第2
脚部43が連結部44により連結された形状になってい
る。これらは一体に形成されている。第1の脚部42に
フローリミタねじ固定用の雌ねじ部45が形成されてい
る。また第2の脚部43の内壁は蓄圧容器20の本体2
1に当接する係止部46となる。図4は、2点鎖線に示
す本体21と、この本体21にフローリミタを取り付け
る場合のねじ部材41との位置関係を示している。
【0013】図1および図2に示すように、蓄圧容器2
0の本体21の平坦部35にねじ部材41が跨ぐように
取り付けられ、図4に示すように、第1の脚部42の雌
ねじ部45にフローリミタ37がねじ回しして、フロー
リミタ側シート部が本体21側のシート部34に液密に
当接し、ねじ止め固定されている。また図1において3
個のフローリミタ37−1と3個のフローリミタ37−
2が90度ずれた方向に設けられているのは、エンジン
への配管取り回し上スペースを有効に利用するためであ
る。
【0014】次に、蓄圧容器20の本体21にねじ部材
41を介してフローリミタ37をねじ締め付け固定する
手順について説明する。まず図4に示すように、本体2
1にねじ部材41をまたぐように配置し、フローリミタ
37を雌ねじ部45に挿入し、ねじを締め付け固定す
る。すると、フローリミタ37の図示しない円錐状のシ
ート部が図3に示す円錐状のシート部34に当接し、フ
ローリミタ37をさらにねじ回しして締め付ける。この
とき、ねじ部材41の第1の脚部42と第2の脚部43
が本体21の平坦部35に嵌合するため位置合わせがし
易い。またねじ回しをするとき、図4に示す第2の脚部
43の係止部46が本体21の平坦面35に当接し、第
1の脚部42の雌ねじ部45にフローリミタ37のねじ
部がねじ回しして締め付けられるため、締め付けが容易
に行える。
【0015】また、フローリミタ37のねじ部の仕様が
異なる場合には、ねじ部材41を交換し、そのフローリ
ミタ37のねじ部に対応する雌ねじ部をもつ新たなねじ
部材41に交換するだけで、蓄圧容器20の本体21を
交換することなしに、フローリミタ37を蓄圧容器20
にねじ締め付け固定することができる。またねじ部材4
1の雌ねじ部45に不良があるときは、新たなねじ部材
41に交換するだけで本体21を交換することは必要な
い。
【0016】さらには、蓄圧容器20の本体21とねじ
部材41とを別体品として加工することができるため、
加工コストが低減できる。次に、この蓄圧式燃料噴射装
置のシステム例を図6に示す。 (応用例)本発明の蓄圧式燃料噴射システムのフローリ
ミタは、インジェクタ3とこのインジェクタ3に供給す
る燃料の圧力を保持する蓄圧容器20との間を結ぶ燃料
配管の途中に設けられている。
【0017】図6において、ディーゼル機関(以下「エ
ンジン」という)1には複数の気筒に対応して個々にイ
ンジェクタ2が配設され、インジェクタ2から各気筒へ
の燃料の噴射は、噴射制御用電磁弁3のオンオフにより
制御される。各気筒のインジェクタ2は各気筒共通の高
圧蓄圧容器20の蓄圧室4に接続されており、噴射制御
用電磁弁3が開弁している期間、蓄圧室4の燃料がイン
ジェクタ2からエンジン1の各気筒に噴射される。蓄圧
室4には燃料噴射圧に相当する高い所定圧が連続的に蓄
圧される必要があるため、供給配管5及び吐出弁16を
経て高圧供給ポンプ7が接続される。この高圧供給ポン
プ7は、燃料タンク8から公知の低圧供給ポンプ9を経
て吸入された燃料を高圧に加圧し、蓄圧容器20の蓄圧
室4内の燃料を高圧に制御維持する。
【0018】このシステムを制御する電子制御ユニット
ECU40には、例えばエンジン回転数センサ12およ
び負荷センサ13より、回転数と負荷の情報が入力さ
れ、これらの信号より判断されるエンジン運転状態に応
じて決定される最適の噴射時期、噴射量(噴射期間)と
なるように、ECU40は各噴射制御用電磁弁3に制御
信号を出力する。これと同時に、ECU40は回転数と
負荷等に応じて噴射圧力が最適値となるように高圧供給
ポンプ7に制御信号を出力する。蓄圧室4には蓄圧容器
圧を検出する圧力センサ14が配設されており、圧力セ
ンサ14の信号が予め回転数や負荷に応じて設定した最
適値となるように高圧供給ポンプ7の吐出量を制御す
る。そして、蓄圧容器20には、フローリミタ37が取
り付けられる。
【0019】フローリミタ37は図示しないがボディの
内部に圧縮コイルスプリング、スライダ、ボール、ピス
トン、プレート等が収容されている。ボールが弁部材と
して機能し、蓄圧容器20からインジェクタ2側に大流
量が流れようとしたとき、ボール弁の閉塞により燃料の
流れを遮断する。またインジェクタ2側の開から閉への
切り替わり時に発生する水撃波がインジェクタ2側から
蓄圧容器20に伝搬するのを抑制する作用ももってい
る。噴射制御用電磁弁3が開弁している期間、蓄圧室4
の高圧燃料をフローリミタ37を通してインジェクタ2
からエンジン1の対応する気筒に噴射する。
【0020】(第2実施例)本発明の第2実施例を図
7、8、9、10に示す。第2実施例は、蓄圧容器20
の本体21にエンジンの気筒側に連結する6個のフロー
リミタ37をねじ止め固定し、また高圧供給ポンプ7か
ら蓄圧容器20の内部に高圧燃料を供給する配管コネク
タ49を取り付けた状態を示している。図7に示す状態
において、1個のフローリミタ37と1個のねじ部材4
1との間のねじ締結が不良である場合、そのねじ部材4
1を新たなねじ部材に交換し、フローリミタ37をねじ
締め付けすることで、締結不良を解消することができ
る。つまり、ねじ部材41を交換するだけで、蓄圧容器
20を交換することなしに、締結不良を解消することが
できる。
【0021】フローリミタ37にコネクタ51を取り付
ける工程を図9および図10に基づいて説明する。図9
に示すように、フローリミタ37のシート部57にパイ
プ52のシート部58を当接しフローリミタ37の雄ね
じ部55にコネクタ51の雌ねじ部56を嵌合ねじ回し
する。すると、パイプ52の肩部53がコネクタ51の
当接部54に当接し、それよりさらに締め付けると、シ
ート部57とシート部58とが液密にシールされ、フロ
ーリミタ37にコネクタ51が締め付け固定される。締
め付け固定した状態が図10に示す通りである。パイプ
52はインジェクタ側に接続されている。
【0022】(第3実施例)本発明の第3実施例を図1
1に示す。図11に示す第3実施例は、蓄圧容器20の
本体21にねじ部材41を介してフローリミタなしでパ
イプ52をねじ固定する例である。ねじ部材41の雌ね
じ部45からパイプ52のシート部58を挿入し、シー
ト部58と本体21側のシート部34とを当接し、雌ね
じ部45にコネクタ61の雄ねじ部62をねじ回しす
る。すると、やがて肩部53にコネクタ61の当接部6
3が当接しさらにねじを締め付けると、シート部34と
シート部58との当接が液密になされ、ねじ締め付け固
定される。
【0023】ねじ締め付け固定した状態が図12に示す
状態である。この例ではフローリミタなしで蓄圧容器2
0にパイプ52を取り付けた例である。さらに、蓄圧容
器の通孔23にねじ部材を介してねじ締め付け固定する
部材としては、フローリミタ、プレッシャリミタ、配
管、その他の流体部品等がある。 (第4実施例)本発明の第4実施例を図13に示す。
【0024】図13に示す第4実施例では、ねじ部材4
1と蓄圧容器20との位置合わせをねじ孔45の方向か
ら90度ずれた連結部44の係止部65で位置合わせし
た例である。この第4実施例では、ねじ部材41と蓄圧
容器20の本体21は係止部65で位置合わせされる。
なお、係止部65の角度位置はねじ孔45に対し第1脚
部42、第2脚部43の構成を阻害しない範囲において
任意である。
【0025】(第5実施例)本発明の第5実施例を図1
4に示す。図14に示す第5実施例では、蓄圧容器20
の本体21をねじ部材41の斜面47、48で位置合わ
せした例である。本体21に形成される平坦面27、2
8がねじ部材41の斜面47、48に当接することで、
本体21とねじ部材41の位置合わせが行われる。この
状態で図示しないフローリミタ、パイプ等をねじ部45
から挿入しねじ締め固定することができる。
【0026】この第5実施例では、ねじ締め固定すると
き、平坦面27、28と斜面47、48が当接すること
によりねじ締め付け力が発生する。以上説明した実施例
では、蓄圧容器とインジェクタ側とを結ぶ配管の例につ
いて説明したが、第1の蓄圧容器と第2の蓄圧容器とを
結ぶ配管に本発明を適用することもできる。また蓄圧容
器と高圧ポンプ側との接続配管に本発明を適用すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図2】図1に示すII方向矢視図である。
【図3】本発明の第1実施例の蓄圧容器の本体を示す平
面図である。
【図4】本発明の第1実施例のねじ部材を示す側面図で
ある。
【図5】図4に示すV-V 線断面図である。
【図6】本発明の第1実施例を適用した蓄圧式燃料噴射
システムを示す構成図である。
【図7】本発明の第2実施例の取り付け状態を示す平面
図である。
【図8】図7に示すVIII方向矢視図である。
【図9】第2実施例のコネクタの取り付け手順を示す図
である。
【図10】第2実施例の取り付け状態を示す図である。
【図11】本発明の第3実施例によるコネクタとねじ部
材を示す断面図である。
【図12】第3実施例の取り付け状態を示す図である。
【図13】本発明の第4実施例を示す断面図である。
【図14】本発明の第5実施例を示す断面図である。
【図15】従来例の蓄圧容器を示す断面図である。
【図16】図15に示す XVI部分の拡大図である。
【符号の説明】
1 エンジン(内燃機関) 2 インジェクタ 3 噴射制御用電磁弁 4 蓄圧室 5 供給配管 7 高圧供給ポンプ 10 フローリミタ(締結部品) 20 蓄圧容器 21 本体 23 通孔 24 通路部 25 シート部 26 ねじ部 31、32 通孔 33 通路部 34 シート部 35 平坦部 37 フローリミタ(締結部品) 41 ねじ部材 42 第1の脚部 43 第2の脚部 44 連結部 45 雌ねじ部(ねじ孔) 46 係止部 49 配管コネクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄圧容器の蓄圧室から流体を取り出す締
    結部分の接続構造であって、蓄圧容器にねじ部材を係止
    し、このねじ部材のねじ孔に締結部品のねじ部を締め付
    けることで、締結部品と蓄圧容器とを液密に固定したこ
    とを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
  2. 【請求項2】 蓄圧室と、この蓄圧室と外壁とを連通す
    る通孔と、この通孔の途中に形成されるシート部とを有
    する蓄圧容器と、 この蓄圧容器を両側に挟む第1の脚部と第2の脚部とを
    有し、第1の脚部にねじ孔を有するねじ部材と、 前記シート部に当接可能な当接部と、前記ねじ孔にねじ
    結合可能な雄ねじ部とを有する締結部品とを備え、 前記ねじ部材のねじ孔に前記締結部品のねじ部をねじ結
    合し締め付けることにより前記シート部に前記当接部を
    液密に締め付け固定することを特徴とする蓄圧式燃料噴
    射装置。
  3. 【請求項3】 前記締結部品は、流量調節部材、流体圧
    力調節部材、通孔のみを持つ部材、または配管のいずれ
    か一種であることを特徴とする請求項1まはた2記載の
    蓄圧式燃料噴射装置。
  4. 【請求項4】 内燃機関の各気筒に設けられるインジェ
    クタに供給する燃料の圧力を蓄圧する蓄圧室を備えた蓄
    圧式燃料噴射装置において、請求項1、2または3の構
    成を有することを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
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JP2009533591A (ja) * 2006-04-13 2009-09-17 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 高圧管路を蓄圧器部材に接続するための装置

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JP2009533591A (ja) * 2006-04-13 2009-09-17 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 高圧管路を蓄圧器部材に接続するための装置

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