JP3682791B2 - 蓄圧式燃料噴射装置 - Google Patents

蓄圧式燃料噴射装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3682791B2
JP3682791B2 JP26881295A JP26881295A JP3682791B2 JP 3682791 B2 JP3682791 B2 JP 3682791B2 JP 26881295 A JP26881295 A JP 26881295A JP 26881295 A JP26881295 A JP 26881295A JP 3682791 B2 JP3682791 B2 JP 3682791B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
screw
fuel injection
pressure accumulating
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26881295A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09112378A (ja
Inventor
義明 西島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP26881295A priority Critical patent/JP3682791B2/ja
Publication of JPH09112378A publication Critical patent/JPH09112378A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3682791B2 publication Critical patent/JP3682791B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は、噴射するための燃料を高圧に蓄圧する蓄圧装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
蓄圧容器内に蓄えた高圧燃料を複数のインジェクタから噴射するようにした内燃機関(以下、「エンジン」という。)の燃料噴射装置が知られている。これは、多気筒エンジンの複数の気筒に対応して設けられる複数のインジェクタに蓄圧容器内の高圧燃料を供給するものである。その構造としては、複数のインジェクタがそれぞれ燃料配管により蓄圧容器内の蓄圧室と接続されている。この蓄圧容器と燃料配管との接続部には、燃料の最大流量を規制するフローリミタや燃料の圧力を規制するプレッシャリミタ、通孔のみを持つコネクタあるいは直接燃料配管がねじ止めなどにより連結されているのが従来の技術である。
【0003】
例えば図15および図16に示すように、蓄圧容器20は、中実円筒状の本体21の内部にその軸方向に延びる蓄圧室4が形成され、この蓄圧室4と本体21の外壁とを連通する複数の通孔23が形成されている。この通孔23は、通路部24、シート部25およびねじ部26からなっている。このねじ部26にフローリミタ、プレッシャリミタ、燃料配管等の雄ねじ部がねじ結合される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来の蓄圧容器は、フローリミタやプレッシャリミタ等を締結するためのねじ部26が本体21に一体構造として形成されている。またフローリミタやプレッシャリミタ等の部品をシート部25に油密に着座するようにねじ部26を形成する必要がある。
【0005】
したがって、シート部25とねじ部26との芯合わせが必要となることから精度のよい加工を行うことが要求される。またねじ部に締め付ける部品のねじの仕様等の変更があると、本体21を別の本体21に変更しなければならない。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、蓄圧容器に取り付ける締結部品を取り付けるための蓄圧容器の加工を容易に行えるようにした蓄圧式燃料噴射装置を提供することを目的とする。
【0006】
また本発明の他の目的は、蓄圧容器に締結する部品のねじ等の仕様の変更があった場合、蓄圧容器の本体を変更することなしに、簡単に部品を蓄圧容器にねじ結合可能な蓄圧式燃料噴射装置を提供することにある。
また本発明のさらに他の目的は、ねじの変更仕様等があった場合に一部の部品を交換し蓄圧容器本体を変更することなしに低コストに製造可能な蓄圧式燃料噴射装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の蓄圧式燃料噴射装置によると、蓄圧容器にねじ部材の第1の脚部と第2の脚部とが跨ぐように、蓄圧容器にねじ部材を係止し、ねじ孔にねじ部材を締め付けることで、締結部品を蓄圧容器に液密に容易に締め付け固定することができる。によると、ねじ孔とねじ部のねじ結合不良やシール不良が発生した場合、蓄圧容器の本体を交換することなしに、ねじ部材を新たなねじ部材に交換することで、対応することができるので、部品コストが低減できる。またシール部とねじ部との加工精度を緩和することができるので製造コストを低コストにできる。
【0008】
求項記載の蓄圧式燃料噴射装置によると、蓄圧容器に液密に取り付ける流量調節部材、流体圧力調節部材、通孔のみを持つ部材または配管等の各種部品に適用することができる。
【0009】
請求項記載の蓄圧式燃料噴射装置によると、内燃機関の各気筒に設けられるインジェクタに供給する燃料の圧力を蓄圧する蓄圧室を備えた蓄圧式燃料噴射装置に適用することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
蓄圧式燃料噴射装置の蓄圧容器にフローリミタをねじ止め固定する実施例を図1〜図5に示す。
【0011】
図1および図2はフローリミタの蓄圧容器への取り付け状態を示し、図3は蓄圧容器を示し、図4と図5はねじ部材を示す。
まず図3に示すように、蓄圧容器20の本体21は基本外形が円筒状であり、内部にその軸方向に延びる蓄圧室4が形成されている。この実施例では5個の通孔31と、この通孔31と90度異なる方向に設けられる3個の通孔32とが蓄圧室4と本体21の外壁とを連通している。シート部34は、図1に示すように、フローリミタ37のシート部が着座するように円錐状に形成されている。
【0012】
図4および図5に示すように、ねじ部材41は、断面がU字形状をしており、第1脚部42と第2脚部43が連結部44により連結された形状になっている。これらは一体に形成されている。第1の脚部42にフローリミタねじ固定用の雌ねじ部45が形成されている。また第2の脚部43の内壁は蓄圧容器20の本体21に当接する係止部46となる。図4は、2点鎖線に示す本体21と、この本体21にフローリミタを取り付ける場合のねじ部材41との位置関係を示している。
【0013】
図1および図2に示すように、蓄圧容器20の本体21の平坦部35にねじ部材41が跨ぐように取り付けられ、図4に示すように、第1の脚部42の雌ねじ部45にフローリミタ37がねじ回しして、フローリミタ側シート部が本体21側のシート部34に液密に当接し、ねじ止め固定されている。また図1において3個のフローリミタ37−1と3個のフローリミタ37−2が90度ずれた方向に設けられているのは、エンジンへの配管取り回し上スペースを有効に利用するためである。
【0014】
次に、蓄圧容器20の本体21にねじ部材41を介してフローリミタ37をねじ締め付け固定する手順について説明する。
まず図4に示すように、本体21にねじ部材41をまたぐように配置し、フローリミタ37を雌ねじ部45に挿入し、ねじを締め付け固定する。すると、フローリミタ37の図示しない円錐状のシート部が図3に示す円錐状のシート部34に当接し、フローリミタ37をさらにねじ回しして締め付ける。このとき、ねじ部材41の第1の脚部42と第2の脚部43が本体21の平坦部35に嵌合するため位置合わせがし易い。またねじ回しをするとき、図4に示す第2の脚部43の係止部46が本体21の平坦面35に当接し、第1の脚部42の雌ねじ部45にフローリミタ37のねじ部がねじ回しして締め付けられるため、締め付けが容易に行える。
【0015】
また、フローリミタ37のねじ部の仕様が異なる場合には、ねじ部材41を交換し、そのフローリミタ37のねじ部に対応する雌ねじ部をもつ新たなねじ部材41に交換するだけで、蓄圧容器20の本体21を交換することなしに、フローリミタ37を蓄圧容器20にねじ締め付け固定することができる。またねじ部材41の雌ねじ部45に不良があるときは、新たなねじ部材41に交換するだけで本体21を交換することは必要ない。
【0016】
さらには、蓄圧容器20の本体21とねじ部材41とを別体品として加工することができるため、加工コストが低減できる。
次に、この蓄圧式燃料噴射装置のシステム例を図6に示す。
(応用例)
本発明の蓄圧式燃料噴射システムのフローリミタは、インジェクタ3とこのインジェクタ3に供給する燃料の圧力を保持する蓄圧容器20との間を結ぶ燃料配管の途中に設けられている。
【0017】
図6において、ディーゼル機関(以下「エンジン」という)1には複数の気筒に対応して個々にインジェクタ2が配設され、インジェクタ2から各気筒への燃料の噴射は、噴射制御用電磁弁3のオンオフにより制御される。各気筒のインジェクタ2は各気筒共通の高圧蓄圧容器20の蓄圧室4に接続されており、噴射制御用電磁弁3が開弁している期間、蓄圧室4の燃料がインジェクタ2からエンジン1の各気筒に噴射される。蓄圧室4には燃料噴射圧に相当する高い所定圧が連続的に蓄圧される必要があるため、供給配管5及び吐出弁16を経て高圧供給ポンプ7が接続される。この高圧供給ポンプ7は、燃料タンク8から公知の低圧供給ポンプ9を経て吸入された燃料を高圧に加圧し、蓄圧容器20の蓄圧室4内の燃料を高圧に制御維持する。
【0018】
このシステムを制御する電子制御ユニットECU40には、例えばエンジン回転数センサ12および負荷センサ13より、回転数と負荷の情報が入力され、これらの信号より判断されるエンジン運転状態に応じて決定される最適の噴射時期、噴射量(噴射期間)となるように、ECU40は各噴射制御用電磁弁3に制御信号を出力する。これと同時に、ECU40は回転数と負荷等に応じて噴射圧力が最適値となるように高圧供給ポンプ7に制御信号を出力する。蓄圧室4には蓄圧容器圧を検出する圧力センサ14が配設されており、圧力センサ14の信号が予め回転数や負荷に応じて設定した最適値となるように高圧供給ポンプ7の吐出量を制御する。そして、蓄圧容器20には、フローリミタ37が取り付けられる。
【0019】
フローリミタ37は図示しないがボディの内部に圧縮コイルスプリング、スライダ、ボール、ピストン、プレート等が収容されている。ボールが弁部材として機能し、蓄圧容器20からインジェクタ2側に大流量が流れようとしたとき、ボール弁の閉塞により燃料の流れを遮断する。またインジェクタ2側の開から閉への切り替わり時に発生する水撃波がインジェクタ2側から蓄圧容器20に伝搬するのを抑制する作用ももっている。噴射制御用電磁弁3が開弁している期間、蓄圧室4の高圧燃料をフローリミタ37を通してインジェクタ2からエンジン1の対応する気筒に噴射する。
【0020】
(第2実施例)
本発明の第2実施例を図7、8、9、10に示す。
第2実施例は、蓄圧容器20の本体21にエンジンの気筒側に連結する6個のフローリミタ37をねじ止め固定し、また高圧供給ポンプ7から蓄圧容器20の内部に高圧燃料を供給する配管コネクタ49を取り付けた状態を示している。図7に示す状態において、1個のフローリミタ37と1個のねじ部材41との間のねじ締結が不良である場合、そのねじ部材41を新たなねじ部材に交換し、フローリミタ37をねじ締め付けすることで、締結不良を解消することができる。つまり、ねじ部材41を交換するだけで、蓄圧容器20を交換することなしに、締結不良を解消することができる。
【0021】
フローリミタ37にコネクタ51を取り付ける工程を図9および図10に基づいて説明する。図9に示すように、フローリミタ37のシート部57にパイプ52のシート部58を当接しフローリミタ37の雄ねじ部55にコネクタ51の雌ねじ部56を嵌合ねじ回しする。すると、パイプ52の肩部53がコネクタ51の当接部54に当接し、それよりさらに締め付けると、シート部57とシート部58とが液密にシールされ、フローリミタ37にコネクタ51が締め付け固定される。締め付け固定した状態が図10に示す通りである。パイプ52はインジェクタ側に接続されている。
【0022】
(第3実施例)
本発明の第3実施例を図11に示す。
図11に示す第3実施例は、蓄圧容器20の本体21にねじ部材41を介してフローリミタなしでパイプ52をねじ固定する例である。ねじ部材41の雌ねじ部45からパイプ52のシート部58を挿入し、シート部58と本体21側のシート部34とを当接し、雌ねじ部45にコネクタ61の雄ねじ部62をねじ回しする。すると、やがて肩部53にコネクタ61の当接部63が当接しさらにねじを締め付けると、シート部34とシート部58との当接が液密になされ、ねじ締め付け固定される。
【0023】
ねじ締め付け固定した状態が図12に示す状態である。この例ではフローリミタなしで蓄圧容器20にパイプ52を取り付けた例である。
さらに、蓄圧容器の通孔23にねじ部材を介してねじ締め付け固定する部材としては、フローリミタ、プレッシャリミタ、配管、その他の流体部品等がある。
(第4実施例)
本発明の第4実施例を図13に示す。
【0024】
図13に示す第4実施例では、ねじ部材41と蓄圧容器20との位置合わせをねじ孔45の方向から90度ずれた連結部44の係止部65で位置合わせした例である。この第4実施例では、ねじ部材41と蓄圧容器20の本体21は係止部65で位置合わせされる。なお、係止部65の角度位置はねじ孔45に対し第1脚部42、第2脚部43の構成を阻害しない範囲において任意である。
【0025】
(第5実施例)
本発明の第5実施例を図14に示す。
図14に示す第5実施例では、蓄圧容器20の本体21をねじ部材41の斜面47、48で位置合わせした例である。本体21に形成される平坦面27、28がねじ部材41の斜面47、48に当接することで、本体21とねじ部材41の位置合わせが行われる。この状態で図示しないフローリミタ、パイプ等をねじ部45から挿入しねじ締め固定することができる。
【0026】
この第5実施例では、ねじ締め固定するとき、平坦面27、28と斜面47、48が当接することによりねじ締め付け力が発生する。
以上説明した実施例では、蓄圧容器とインジェクタ側とを結ぶ配管の例について説明したが、第1の蓄圧容器と第2の蓄圧容器とを結ぶ配管に本発明を適用することもできる。また蓄圧容器と高圧ポンプ側との接続配管に本発明を適用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図2】図1に示すII方向矢視図である。
【図3】本発明の第1実施例の蓄圧容器の本体を示す平面図である。
【図4】本発明の第1実施例のねじ部材を示す側面図である。
【図5】図4に示すV-V 線断面図である。
【図6】本発明の第1実施例を適用した蓄圧式燃料噴射システムを示す構成図である。
【図7】本発明の第2実施例の取り付け状態を示す平面図である。
【図8】図7に示すVIII方向矢視図である。
【図9】第2実施例のコネクタの取り付け手順を示す図である。
【図10】第2実施例の取り付け状態を示す図である。
【図11】 本発明の第3実施例によるコネクタとねじ部材を示す断面図である。
【図12】第3実施例の取り付け状態を示す図である。
【図13】 本発明の第4実施例を示す断面図である。
【図14】本発明の第5実施例を示す断面図である。
【図15】従来例の蓄圧容器を示す断面図である。
【図16】図15に示す XVI部分の拡大図である。
【符号の説明】
1 エンジン(内燃機関)
2 インジェクタ
3 噴射制御用電磁弁
4 蓄圧室
5 供給配管
7 高圧供給ポンプ
10 フローリミタ(締結部品)
20 蓄圧容器
21 本体
23 通孔
24 通路部
25 シート部
26 ねじ部
31、32 通孔
33 通路部
34 シート部
35 平坦部
37 フローリミタ(締結部品)
41 ねじ部材
42 第1の脚部
43 第2の脚部
44 連結部
45 雌ねじ部(ねじ孔)
46 係止部
49 配管コネクタ

Claims (3)

  1. 蓄圧室と、この蓄圧室と外壁とを連通する通孔と、この通孔の途中に形成されるシート部とを有する蓄圧容器と、
    この蓄圧容器を両側に挟む第1の脚部と第2の脚部とを有し、第1の脚部にねじ孔を有するねじ部材と、
    前記シート部に当接可能な当接部と、前記ねじ孔にねじ結合可能な雄ねじ部とを有する締結部品とを備え、
    前記ねじ部材のねじ孔に前記締結部品のねじ部をねじ結合し締め付けることにより前記シート部に前記当接部を液密に締め付け固定することを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
  2. 前記締結部品は、流量調節部材、流体圧力調節部材、通孔のみを持つ部材、または配管のいずれか一種であることを特徴とする請求項1記載の蓄圧式燃料噴射装置。
  3. 内燃機関の各気筒に設けられるインジェクタに供給する燃料の圧力を蓄圧する蓄圧室を備えた蓄圧式燃料噴射装置において、請求項1または構成を有することを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
JP26881295A 1995-10-17 1995-10-17 蓄圧式燃料噴射装置 Expired - Fee Related JP3682791B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26881295A JP3682791B2 (ja) 1995-10-17 1995-10-17 蓄圧式燃料噴射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26881295A JP3682791B2 (ja) 1995-10-17 1995-10-17 蓄圧式燃料噴射装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09112378A JPH09112378A (ja) 1997-04-28
JP3682791B2 true JP3682791B2 (ja) 2005-08-10

Family

ID=17463605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26881295A Expired - Fee Related JP3682791B2 (ja) 1995-10-17 1995-10-17 蓄圧式燃料噴射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3682791B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006017900A1 (de) * 2006-04-13 2007-10-25 Robert Bosch Gmbh Befestigungsvorrichtung für Hochdruckleitungen an einem Hochdruckspeicher

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09112378A (ja) 1997-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1811165B1 (en) Common rail having orifice
US7441546B2 (en) Valve apparatus
US4693223A (en) Fuel injection valve connection
CN1323237C (zh) 管接头结构及其装配方法
US7467811B2 (en) Threaded pipe coupling, union nut, connection stub, and pipe for a threaded pipe coupling
JP2004211637A (ja) 高圧燃料蓄圧器
US6394071B2 (en) Fuel supply system of diesel engine
US6802539B2 (en) Connector arrangement
JPH11351095A (ja) 筒内噴射式内燃機関のデリバリパイプ
JP2006125349A (ja) フローダンパ
EP1316720A1 (en) Common rail fuel injection system
US20040046059A1 (en) Valve for the control of fluids
JP3856206B2 (ja) 蓄圧容器およびその製造方法
JP3682791B2 (ja) 蓄圧式燃料噴射装置
US20040089732A1 (en) Common rail for accumulation type fuel injection system
JP3298262B2 (ja) 蓄圧式燃料噴射装置
US20050247291A1 (en) High pressure fuel accumulator
JP2006322406A (ja) 蓄圧式燃料噴射装置のレール
US8025316B2 (en) Device for connecting a high-pressure line to an accumulator tank
EP0775820B1 (en) Injectors fixing structure for engines
JP3303484B2 (ja) 蓄圧式燃料噴射装置
JP2000240529A (ja) 燃料分配管用リリーフバルブ
JPS5865970A (ja) 燃料噴射装置におけるデリバリパイプ
JP2003065182A (ja) 蓄圧式燃料噴射装置およびその製造方法
JPH09303233A (ja) 蓄圧式燃料噴射装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050506

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050519

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110603

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110603

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120603

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120603

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130603

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140603

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees