JP3303484B2 - 蓄圧式燃料噴射装置 - Google Patents

蓄圧式燃料噴射装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓄圧室に蓄えた高圧燃
料を複数のインジェクタから噴射するようにした内燃機
関の燃料噴射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多気筒内燃機関の複数の気筒に対応して
設けられる複数のインジェクタに高圧燃料を供給する手
段として、蓄圧室に蓄えられた高圧燃料を各インジェク
タに供給するいわゆるコモンレール式燃料噴射装置が知
られている。このものでは、コモンレール式蓄圧容器か
らインジェクタまでを噴射鋼管等のパイプにより高圧燃
料を圧送するようにしている。
【0003】特開昭59−165858号公報に示され
る蓄圧式燃料噴射装置は、高圧ポンプと蓄圧室間ならび
に蓄圧室とインジェクタ間を高圧配管で接続している。
このような蓄圧式燃料噴射装置は、例えば図17に示す
ものでは、エンジン1のピストン15、コネクティング
ロッド17、クランクシャフト18、タイミングベルト
19を経由してエンジン駆動力が伝達されることによっ
て作動する高圧ポンプ7から供給配管5を通して高圧燃
料が棒状またはブロック状の蓄圧容器30に供給され、
この蓄圧容器30から供給配管35を経由してインジェ
クタ2に高圧燃料が供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のコモ
ンレール式蓄圧式燃料噴射装置によると、蓄圧容器は、
棒状あるいはブロック状であり、この蓄圧容器の燃料入
口側の供給配管と出口側の供給配管は、それぞれこの蓄
圧容器から高圧ポンプまでの距離ならびに蓄圧容器から
インジェクタまでの距離が遠距離にあるためエンジンの
外形に応じて供給配管を曲げ成形されたものが高圧配管
として使用されている。例えば図17に示すように、こ
のような高圧燃料を供給する供給配管5、35は曲げ成
形されて形成されることから、供給配管5、35は複雑
な形状となり、しかも各気筒ごとに蓄圧容器からインジ
ェクタまでの供給配管35の形状が異なり、各気筒ごと
の供給配管35の曲げ作業が必要となるので配管の取り
付け作業が煩雑になるという問題がある。また曲げ成形
された供給配管35は曲げ部分の強度が低下するため、
エンジン振動、内圧疲労などによって配管が破損しやす
いという問題がある。
【0005】さらに、従来のコモンレール式燃料噴射装
置によると、高圧ポンプからの吐出、インジェクタから
の噴射等によりコモンレール式蓄圧容器の圧力が安定せ
ず、噴射量が不均一になるという多気筒干渉が問題とな
る。この問題解決策として、蓄圧容器とインジェクタ間
の高圧配管の内径を大きくすることが考えられるが、し
かしこの高圧配管の内径を大きくするにも限界がある。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、高圧配管を曲げ成形することなし
に、多気筒干渉が無く、高強度で、取付作業の容易な蓄
圧式燃料噴射装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明による蓄圧式燃料噴射装置は、内燃機関の各気
筒毎に設けられるインジェクタに供給する燃料の圧力を
蓄圧する蓄圧式燃料噴射装置において、単一の部材で作
られた蓄圧容器であって、この蓄圧容器内に複数の同径
の蓄圧燃料通路を形成する部分の横断面形状および肉厚
が等しい蓄圧容器を備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明による蓄圧式燃料噴射装置によると、高
圧ポンプからインジェクタまでを単一の蓄圧容器に内蔵
される蓄圧燃料通路により連通するため、強度が高くエ
ンジン振動などの外乱に対する影響を受けにくく、多気
筒干渉の無い信頼性の高い高圧配管となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ディーゼルエンジン用コモンレール式燃料噴射装
置に本発明を適用した第1実施例を図1〜図6に示す。
図1において、1はエンジン、15はピストン、17は
コネクティングロッド、18はクランクシャフト、19
はタイミングプーリ、7は高圧ポンプである。
【0010】図1および図4において、エンジン1には
各気筒の燃焼室21に対してインジェクタ2が配設さ
れ、インジェクタ2から燃焼室21への燃料の噴射は、
噴射制御用電磁弁3のオンオフにより制御される。イン
ジェクタ2は各気筒共通の高圧蓄圧燃料通路を内蔵する
蓄圧容器30に接続されており、噴射制御用電磁弁3が
開弁している期間、蓄圧容器30内の燃料がインジェク
タ2より燃焼室21に噴射される。したがって蓄圧容器
30には連続的に燃料噴射圧に相当する高い所定圧が蓄
圧される必要があり、そのためにこの蓄圧容器30に高
圧ポンプ7が接続される。高圧ポンプ7は、図4に示す
ように、燃料タンク8から公知の低圧供給ポンプ9を経
て吸入された燃料を高圧に加圧し、蓄圧容器30内の燃
料を高圧に制御維持するものである。
【0011】このシステムを制御する電子制御ユニット
ECU42は、例えばエンジン回転数センサ12および
負荷センサ13より、回転数と負荷の情報が入力され、
これらの信号より判断される運転状態に応じて決定され
る最適の噴射時期、噴射量(噴射期間)となるようにE
CU42は噴射制御用電磁弁3に制御信号を出力する。
同時に、ECUは負荷や回転数に応じて噴射圧力が最適
となるように高圧ポンプ7に制御信号を出力する。さら
に、より好ましくは蓄圧容器内の圧力を検出する圧力セ
ンサを蓄圧容器に配設し、圧力センサの信号があらかじ
め負荷や回転数に応じて設定した最適値となるように高
圧ポンプ7の吐出量を制御する。
【0012】そして蓄圧容器30は、エンジン各気筒に
取り付けられるインジェクタ2および高圧ポンプ7の各
気筒へ直接接続される構成になっている。詳細には、図
2および図3に示すように、蓄圧容器30は単一の材料
で製作され、その内部には高圧ポンプ7に接続される
高圧通路51、52、高圧を蓄圧する高圧蓄圧室5
3、各気筒のインジェクタ2に接続される高圧通路5
4、55、56、57、58、59を有している。この
蓄圧容器30によって高圧ポンプ7からインジェクタ2
までの通路に配管を使用することなく高圧燃料通路の接
続が可能となる。
【0013】入口レール31の内部に形成される高圧
通路51、52は互いに平行に直線状に配設されてお
り、一方の端部が高圧ポンプ7の吐出口に連通し、他方
の端部が高圧通路51、52に直交する方向に直線状に
延びる高圧蓄圧室53に連通する。高圧通路51、52
は同等長さかつ同径かつ通路部分の横断面形状および肉
厚が同等に形成されている。
【0014】蓄圧レール32の内部に形成される高圧
蓄圧室53は、エンジンの各気筒が並ぶ方向に直線状に
延びており、一方の端部に圧力センサ14が取り付けら
れ、他方の端部が閉塞されている。高圧蓄圧室53の途
中からは高圧蓄圧室53に連通する高圧通路54、5
5、56、57、58、59が枝分れしている。 出口レール33の内部に形成される高圧通路54、5
5、56、57、58、59は、互いに平行に等間隔を
おいて並び、一方の端部が高圧蓄圧室53に連通し、他
方の端部がインジェクタ2の燃料入口に連通する。高圧
通路54、55、56、57、58、59は、高圧蓄圧
通路53から枝分れしてインジェクタ2に向けて高圧通
路51、52に直交する方向に直線状に延びている。高
圧通路54、55、56、57、58、59は、同等長
さかつ同径でかつ通路部分の横断面形状および肉厚が同
等に形成されている。
【0015】次に、(1) 高圧ポンプ7と蓄圧容器30の
連結部の実施例を図5に示す。図5において、この高圧
ポンプ7の構成および作動を説明すると次のとうりであ
る。電磁弁63の開の時、シリンダ66とプランジャ6
2により区画形成される高圧室67に燃料が導入され、
プランジャ62の上昇工程で高圧室67から吐出弁64
を経由して燃料が吐出される。プランジャ62はエンジ
ン駆動されるカムシャフト61の回転により上下に往復
駆動される。また65は、電磁弁63の閉時、低圧供給
ポンプより高圧室67に送られた燃料を燃料タンクに戻
す開閉弁である。
【0016】そして、蓄圧容器30の入口レール31の
先端部は、吐出弁64のねじ部64aと逆ねじのねじ部
31aを有し、かつ吐出弁64との結合部に円錐台状の
テーパ面31bを有している。テーパ面31bとテーパ
面64bとが当接することにより吐出弁64と入口レー
ル31との結合部の気密を保持している。ねじ部64と
ねじ部31aとの外周部には吐出弁64と入口レール3
1とを結合固定するための左右ねじをもつコネクタ71
が設けられている。組み付け時、吐出弁64と入口レー
ル31が締結されるよう近づく方向にコネクタ71を回
転することによりテーパ面31bとテーパ面64bとが
近づいていき最終的に結合を完了する。
【0017】次に、(2) 蓄圧容器30とインジェクタ2
との結合例を図6に示す。蓄圧容器30の出口レール3
3とインジェクタ2の燃料入口取り付け配管74とが、
図5に示した結合法と同様の方法により結合されてい
る。すなわち出口レール33の先端部に形成されるねじ
部33とシート機能を果たすテーパ面33bが形成され
る。取付管74のねじ部73と出口レール33のねじ部
33aとは逆ねじに形成してある。コネクタ71を締め
付けることによりテーパ面33bが取付管74の斜面に
当接し出口レール33と取付管74とが締め付けされ
る。
【0018】インジェクタ2の構成および作用について
は、電磁弁3のオンによりノズルボディ75内のノズル
ニードル76がリフトすると、噴孔77から燃料が噴射
される。電磁弁3のオフによりノズルニードル76がシ
ート部に着座すると燃料の噴射が終了する。本実施例に
よると、蓄圧容器30の内部に枝分れ形状の高圧通路5
1、52、54、55、56、57、58、59および
高圧蓄圧室53を設ける構成にしたため、この枝分れし
た高圧燃料通路51、52、54、55、56、57、
58、59および高圧蓄圧室53については、従来のよ
うに蓄圧容器と別体に設ける外部の高圧配管の場合に比
べて、蓄圧燃料通路とこの高圧通路の内径を拡大するこ
とは製造上容易である。また蓄圧容器30の高圧蓄圧室
53からインジェクタ2までの距離が等しい高圧通路5
4、55、56、57、58、59が枝分れしているの
で、高圧ポンプ7やインジェクタ2からの圧力脈動波を
直接影響を受けることがないので、気筒間の噴射量の不
均一、不正噴射などを防止することができる。
【0019】次に、本発明の第2実施例によるインジェ
クタ2と蓄圧容器30の出口レール33との他の結合例
を図7に示す。インジェクタ2と出口レール33との間
にシール材81を挿入しボルト82によりインジェクタ
フランジ83と出口レール33とを結合した例である。
この例では、シール材81によりインジェクタ2と蓄圧
容器30との気密性を向上している。
【0020】次に、図8に本発明の第3実施例による蓄
圧容器とインジェクタまたは高圧ポンプを結合する結合
例を示す。左右ねじをもったコネクタ89とテーパシー
ルをもつシール部材90とにより蓄圧容器30とインジ
ェクタ2または高圧ポンプ7を結合固定している。蓄圧
容器側のテーパ面302とインジェクタ2または高圧ポ
ンプ7側のテーパ面92とがシール部材90をはさんで
結合固定されている。これによっても気密性が向上され
ている。
【0021】次に本発明の第4実施例を図9に示す。図
9に示す第4実施例は、内部に燃料通路を有するホロス
クリュウ93を用いて蓄圧容器30とインジェクタ2ま
たは高圧ポンプ7を結合する例である。ホロスクリュウ
93の内部には直交する方向に二本の通路94、95が
設けられており、この二本の通路94、95によって燃
料通路の連通がはかられている。インジェクタ2または
高圧ポンプ7と蓄圧容器30の間、ならびに蓄圧容器3
0とホロスクリュウ93の間にはそれぞれシール部材9
6、97が挿入されている。これにより高圧に耐える気
密性を確保している。
【0022】次に本発明の第5実施例を図10および図
11に示す。図10および図11に示す第5実施例は、
蓄圧容器303の蓄圧燃料通路に高圧ポンプ7を直付け
した例である。蓄圧容器303の中間レール32と出口
レール33間のみ枝管状態に形成した例である。次に本
発明の第6実施例を図12および図13に示す。この第
6実施例は、蓄圧容器304のメイン通路を構成する中
間レール32にインジェクタ2を直付けした例である。
ポンプ7側のみ枝管状態の蓄圧容器304である。
【0023】本発明の蓄圧容器の形状としては、その他
図14に示す形状のものが考えられる。図14(イ) はC
型状の蓄圧容器305、(ロ) はH型状の蓄圧容器30
6、(ハ) E型の形状の蓄圧容器307、(ニ) はE型変形
例の蓄圧容器308である。これら図14に示す各形状
の蓄圧容器305、306、307、308を使うこと
により、配管を廃止し高圧ポンプ7からインジェクタ2
までを単一の蓄圧容器で連結することができる。
【0024】次に本発明の第7実施例による蓄圧容器を
エンジンに取り付けた状態を図15および図16に示
す。図15および図16に示す第7実施例は、長方形の
四辺に沿って形成される蓄圧燃料通路309を有する蓄
圧容器310がエンジン1のシリンダヘッド上部に取り
付けられている。蓄圧燃料通路309は、正面側の通路
には高圧ポンプ7に連通する2本の平行な高圧配管31
1、311が接続されており、背面側の蓄圧燃料通路3
09にはインジェクタ2に対応する高圧配管312が接
続されている。高圧配管311は同等長さおよび同径の
燃料通路を有し、また高圧配管312は同等長さおよび
同径の燃料通路を有している。
【0025】この第7実施例によっても、高圧燃料によ
る内圧疲労や振動による疲労が発生し難く、多気筒干渉
の無い高い信頼性の蓄圧式燃料噴射システムを構成す
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の蓄圧式燃
料噴射装置によると、高圧ポンプから供給された高圧の
燃料を蓄える蓄圧室とインジェクタとをパイプなしに連
結する構成としたため、高圧燃料による内圧疲労、振動
による接続部の疲労等が発生し難く、信頼性の高い燃料
噴射システムを提供できるという効果がある。
【0027】また本発明の蓄圧式燃料噴射装置による
と、極めて簡単な構成で、蓄圧室から各気筒のインジェ
クタへ所定のタイミングで高圧燃料を供給できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による蓄圧式燃料噴射装置
をエンジンに搭載した状態を示す模式図である。
【図2】図1に示す矢印II方向矢視図である。
【図3】図1に示す矢印III 方向矢視図である。
【図4】本発明の第1実施例の燃料噴射システムを示す
図である。
【図5】本発明の第1実施例による高圧ポンプと蓄圧容
器の結合部を示す断面図である。
【図6】本発明の第1実施例によるインジェクタと蓄圧
容器との結合部を示す図である。
【図7】本発明の第2実施例によるインジェクタまたは
高圧ポンプと蓄圧容器の結合部を示す断面図である。
【図8】本発明の第3実施例によるインジェクタまたは
高圧ポンプと蓄圧容器の結合部を示す断面図である。
【図9】本発明の第4実施例によるインジェクタまたは
高圧ポンプと蓄圧容器の結合部を示す断面図である。
【図10】本発明の第5実施例を示す蓄圧容器の図であ
る。
【図11】本発明の第5実施例による蓄圧容器の取り付
け状態を示す図である。
【図12】本発明の第6実施例による蓄圧容器を示す図
である。
【図13】本発明の第6実施例による蓄圧容器の取り付
け状態を示す図である。
【図14】本発明の蓄圧容器の他の形状例を示す斜視図
である。
【図15】本発明の第7実施例による蓄圧容器取り付け
状態を示す正面斜視図である。
【図16】本発明の第7実施例による蓄圧容器取り付け
状態を示す背面斜視図である。
【図17】従来例の蓄圧式燃料噴射装置を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1 エンジン(内燃機関) 2 インジェクタ 7 高圧ポンプ 30 蓄圧容器 31 入口レール(蓄圧容器) 32 蓄圧レール(蓄圧容器) 33 出口レール(蓄圧容器) 51、52 高圧通路(蓄圧燃料通路) 53 高圧蓄圧室(蓄圧燃料通路) 54、55、56、57、58、59 高圧通路(蓄圧
燃料通路)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 47/00 F02M 55/02 310 F02M 55/02 330 F02M 55/02 350 F16L 41/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の各気筒毎に設けられるインジ
    ェクタに供給する燃料の圧力を蓄圧する蓄圧容器を備え
    た蓄圧式燃料噴射装置において、 単一の部材で作られた蓄圧容器であって、この蓄圧容器
    内に複数の同径の蓄圧燃料通路を形成する部分の横断面
    形状および肉厚が等しい蓄圧容器を備えることを特徴と
    する蓄圧式燃料噴射装置。
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