JPH09112344A - 内燃機関用ピストン及びその製造方法 - Google Patents
内燃機関用ピストン及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH09112344A JPH09112344A JP29223495A JP29223495A JPH09112344A JP H09112344 A JPH09112344 A JP H09112344A JP 29223495 A JP29223495 A JP 29223495A JP 29223495 A JP29223495 A JP 29223495A JP H09112344 A JPH09112344 A JP H09112344A
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- JP
- Japan
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- piston
- gallery
- piston body
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- cast
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- Pending
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- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金型への固定部材をギャラリー部材に接合す
る構成であるため、部品点数が増加すると共に、接合の
工数を要し、製造コストが嵩む虞がある。 【解決手段】 金属材料からなる２つのパイプをそれぞ
れ略半円状に曲げて、一対のギャラリー部材３を形成す
る。該一対のギャラリー部材３を、それぞれの両端３ａ
がピストン本体１の内周側１ａに開口し、かつ全体とし
て略円環状となるように配置する。この状態でピストン
本体１を鋳造し、前記一対のギャラリー部材３をピスト
ン本体の所定位置に鋳込んだ。
る構成であるため、部品点数が増加すると共に、接合の
工数を要し、製造コストが嵩む虞がある。 【解決手段】 金属材料からなる２つのパイプをそれぞ
れ略半円状に曲げて、一対のギャラリー部材３を形成す
る。該一対のギャラリー部材３を、それぞれの両端３ａ
がピストン本体１の内周側１ａに開口し、かつ全体とし
て略円環状となるように配置する。この状態でピストン
本体１を鋳造し、前記一対のギャラリー部材３をピスト
ン本体の所定位置に鋳込んだ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関用ピスト
ン及びその製造方法に関し、特に、シリンダとの間で良
好な潤滑状態が得られるように、ピストン本体の内部に
冷却油のためのオイルギャラリーを形成した内燃機関用
ピストン及びその製造法に関する。
ン及びその製造方法に関し、特に、シリンダとの間で良
好な潤滑状態が得られるように、ピストン本体の内部に
冷却油のためのオイルギャラリーを形成した内燃機関用
ピストン及びその製造法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の内燃機関用ピストンとし
て、例えば、実開昭６３−４３５４号公報に記載された
ものが知られている。このピストンは、金属材料からな
るパイプを円環状に曲げて両端部を接合して密閉された
ギャラリー部材に、金型への固定部材を接合し、このギ
ャラリー部材を固定部材と共にピストン本体所定位置に
鋳込むことにより、オイルギャラリーを形成してある。
て、例えば、実開昭６３−４３５４号公報に記載された
ものが知られている。このピストンは、金属材料からな
るパイプを円環状に曲げて両端部を接合して密閉された
ギャラリー部材に、金型への固定部材を接合し、このギ
ャラリー部材を固定部材と共にピストン本体所定位置に
鋳込むことにより、オイルギャラリーを形成してある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
例にあっては、成形型への固定部材を設け、この固定部
材をギャラリー部材に接合する構成であるため、部品点
数が増加すると共に、接合のための製造工数を要し、製
造コストが嵩む虞がある。
例にあっては、成形型への固定部材を設け、この固定部
材をギャラリー部材に接合する構成であるため、部品点
数が増加すると共に、接合のための製造工数を要し、製
造コストが嵩む虞がある。
【０００４】本発明は上記従来の実情に鑑みて案出され
たもので、製造が容易で、製造コストの低廉化を図るこ
とができる内燃機関用ピストン及びその製造方法を提供
することを目的とする。
たもので、製造が容易で、製造コストの低廉化を図るこ
とができる内燃機関用ピストン及びその製造方法を提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の内燃機
関用ピストンは、金属材料からなる２つのパイプをそれ
ぞれ略半円状に曲げて、一対のギャラリー部材を形成
し、該一対のギャラリー部材を、それぞれの両端がピス
トン本体の内周側に開口し、かつ全体として略円環状と
なるように配置して、ピストン本体の所定位置に鋳込ん
だ構成にしてある。
関用ピストンは、金属材料からなる２つのパイプをそれ
ぞれ略半円状に曲げて、一対のギャラリー部材を形成
し、該一対のギャラリー部材を、それぞれの両端がピス
トン本体の内周側に開口し、かつ全体として略円環状と
なるように配置して、ピストン本体の所定位置に鋳込ん
だ構成にしてある。
【０００６】また、本発明の内燃機関用ピストンの製造
方法は、金属材料からなる２つのパイプをそれぞれ略半
円状に曲げて、一対のギャラリー部材を形成し、該一対
のギャラリー部材を、ピストン本体の内周側を形成する
成形型に取外し可能に取付けて、全体として略環状とな
るように配置した後、ピストン本体を鋳造することによ
り、前記一対のギャラリー部材をピストン本体の所定位
置に鋳込んだ構成にしてある。
方法は、金属材料からなる２つのパイプをそれぞれ略半
円状に曲げて、一対のギャラリー部材を形成し、該一対
のギャラリー部材を、ピストン本体の内周側を形成する
成形型に取外し可能に取付けて、全体として略環状とな
るように配置した後、ピストン本体を鋳造することによ
り、前記一対のギャラリー部材をピストン本体の所定位
置に鋳込んだ構成にしてある。
【０００７】前記一対のギャラリー部材はピストン本体
の所定位置、好ましくはピストン本体の冠部に鋳込んで
ある。また、これら一対のギャラリー部材は略円環状に
配置され、それぞれの開口端が略対向した状態で、ピス
トン本体の内周側に開口している。そこで、一方の対向
する端部の開口に臨んで、オイルジェットの噴出孔を開
口させ、このオイルジェットから冷却油を導き、前記ギ
ャラリー部材の中空内部を循環させる。
の所定位置、好ましくはピストン本体の冠部に鋳込んで
ある。また、これら一対のギャラリー部材は略円環状に
配置され、それぞれの開口端が略対向した状態で、ピス
トン本体の内周側に開口している。そこで、一方の対向
する端部の開口に臨んで、オイルジェットの噴出孔を開
口させ、このオイルジェットから冷却油を導き、前記ギ
ャラリー部材の中空内部を循環させる。
【０００８】これによって、前記ギャラリー部材を鋳込
んだピストン本体の冠部及びその近傍を冷却する。
んだピストン本体の冠部及びその近傍を冷却する。
【０００９】ここで、この内燃機関用ピストンは次のよ
うにして得られる。即ち、前記ギャラリー部材は、対を
成し、それぞれの両端がピストン本体の内周側に開口し
ている。このピストン本体の内周側はコネクティングロ
ッドが配置される空間であって、鋳型（成形型）によっ
て形成される。そこで、まず、ピストン本体の内周側を
形成する前記成形型に、前記一対のギャラリー部材を取
外し可能に取付けて、前記一対のギャラリー部材が略円
環状となるように配置する。この状態で前記成形型を外
形状成形型内に位置させ、ピストン本体を鋳造する。そ
の後、前記成形型を取外すことによって、前記一対のギ
ャラリー部材をピストン本体の所定位置に鋳込むことが
可能となる。この一対のギャラリー部材の成形型への取
付けは、例えば、前記成形型の所定位置に突起を設け、
この突起に前記一対のギャラリー部材の端部開口を挿入
固定する構成とすることにより、達成可能である。
うにして得られる。即ち、前記ギャラリー部材は、対を
成し、それぞれの両端がピストン本体の内周側に開口し
ている。このピストン本体の内周側はコネクティングロ
ッドが配置される空間であって、鋳型（成形型）によっ
て形成される。そこで、まず、ピストン本体の内周側を
形成する前記成形型に、前記一対のギャラリー部材を取
外し可能に取付けて、前記一対のギャラリー部材が略円
環状となるように配置する。この状態で前記成形型を外
形状成形型内に位置させ、ピストン本体を鋳造する。そ
の後、前記成形型を取外すことによって、前記一対のギ
ャラリー部材をピストン本体の所定位置に鋳込むことが
可能となる。この一対のギャラリー部材の成形型への取
付けは、例えば、前記成形型の所定位置に突起を設け、
この突起に前記一対のギャラリー部材の端部開口を挿入
固定する構成とすることにより、達成可能である。
【００１０】したがって、前記一対のギャラリー部材を
ピストン本体内に鋳込むために格別な部材を必要とせ
ず、製造が容易となり、製造コストの低廉化を有利に達
成することができる。
ピストン本体内に鋳込むために格別な部材を必要とせ
ず、製造が容易となり、製造コストの低廉化を有利に達
成することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳述する。
面に基づいて詳述する。
【００１２】図１は本発明の実施の形態を示す内燃機関
用ピストンの断面図である。図において１はピストン本
体、２は前記ピストン本体１の冠部、３は前記冠部２に
鋳込んだ一対のギャラリー部材である。このギャラリー
部材３は、２つのパイプをそれぞれ略半円状に曲げて構
成され、図２に示すように、それぞれの両端３ａがピス
トン本体１の内周１ａ側に開口し、かつ全体として略円
環状となるように配置して、ピストン本体１の冠部２に
鋳込んである。
用ピストンの断面図である。図において１はピストン本
体、２は前記ピストン本体１の冠部、３は前記冠部２に
鋳込んだ一対のギャラリー部材である。このギャラリー
部材３は、２つのパイプをそれぞれ略半円状に曲げて構
成され、図２に示すように、それぞれの両端３ａがピス
トン本体１の内周１ａ側に開口し、かつ全体として略円
環状となるように配置して、ピストン本体１の冠部２に
鋳込んである。
【００１３】前記一対のギャラリー部材３は次のように
して鋳込まれる。即ち、まず図３乃至図４に示すよう
に、ピストン本体１の内周１ａを形成する成形型４に、
前記ギャラリー部材３を取り外し可能に取付ける。詳し
くは、前記成形型４は、左右型５，６と、これら左右型
５，６の間に配置されたスライド型７とからなり、前記
左右型５，６のそれぞれにテーパ状の突起８，８を形成
し、この突起８，８に前記一対のギャラリー部材３の両
端３ａをそれぞれ取付ける。この取付けは、テーパ状の
突起８，８に前記ギャラリー部材３の両端開口を挿入す
ることによって容易に行われる。この状態で成形型４を
図外の外形状成形型内に位置させ、ピストン本体１を鋳
造する。
して鋳込まれる。即ち、まず図３乃至図４に示すよう
に、ピストン本体１の内周１ａを形成する成形型４に、
前記ギャラリー部材３を取り外し可能に取付ける。詳し
くは、前記成形型４は、左右型５，６と、これら左右型
５，６の間に配置されたスライド型７とからなり、前記
左右型５，６のそれぞれにテーパ状の突起８，８を形成
し、この突起８，８に前記一対のギャラリー部材３の両
端３ａをそれぞれ取付ける。この取付けは、テーパ状の
突起８，８に前記ギャラリー部材３の両端開口を挿入す
ることによって容易に行われる。この状態で成形型４を
図外の外形状成形型内に位置させ、ピストン本体１を鋳
造する。
【００１４】鋳造完了後、前記成形型４のスライド型７
を図４の矢印Ｙ方向に移動させた後、左右型５，６をそ
れぞれＸ方向に移動させることによって、前記左右型
５，６の突起８，８が前記一対のギャラリー部材３の両
端開口から抜脱する。これによって、前記一対のギャラ
リー部材３はピストン本体１内に鋳込まれることにな
る。しかる後、ピストン本体１を図外の外形状形成型内
から取出す。
を図４の矢印Ｙ方向に移動させた後、左右型５，６をそ
れぞれＸ方向に移動させることによって、前記左右型
５，６の突起８，８が前記一対のギャラリー部材３の両
端開口から抜脱する。これによって、前記一対のギャラ
リー部材３はピストン本体１内に鋳込まれることにな
る。しかる後、ピストン本体１を図外の外形状形成型内
から取出す。
【００１５】なお、図１において、９，１０，１１はピ
ストンリング溝、１２はピストンピン孔で、前記ピスト
ンリング溝９，１０，１１内には図外のピストンリング
が装着され、前記ピストンピン孔１２内には図外のピス
トンピンが装着される。
ストンリング溝、１２はピストンピン孔で、前記ピスト
ンリング溝９，１０，１１内には図外のピストンリング
が装着され、前記ピストンピン孔１２内には図外のピス
トンピンが装着される。
【００１６】斯かる構成において、前記ピストン本体１
は、図外のシリンダ内に挿入されると共に、前記ピスト
ンピン孔１２内に挿通される図外のピストンピン及びコ
ネクティングロッドを介してクランクシャフトに連結さ
れ、シリンダ内で発生する力を駆動力としてクランクシ
ャフトに伝達する。
は、図外のシリンダ内に挿入されると共に、前記ピスト
ンピン孔１２内に挿通される図外のピストンピン及びコ
ネクティングロッドを介してクランクシャフトに連結さ
れ、シリンダ内で発生する力を駆動力としてクランクシ
ャフトに伝達する。
【００１７】このとき、前記ピストン本体１には、図１
及び図２に示すように、前記一対のギャラリー部材３の
それぞれの略対向した開口端部３ａのうち、一方の対向
する端部３ａの開口に臨んで、オイルジェット１３の噴
出孔１４を開口させ、このオイルジェット１３から冷却
油を導き、ギャラリー部材３の中空内部３ｂを循環させ
る。
及び図２に示すように、前記一対のギャラリー部材３の
それぞれの略対向した開口端部３ａのうち、一方の対向
する端部３ａの開口に臨んで、オイルジェット１３の噴
出孔１４を開口させ、このオイルジェット１３から冷却
油を導き、ギャラリー部材３の中空内部３ｂを循環させ
る。
【００１８】これによって、前記一対のギャラリー部材
３を鋳込んだピストン本体１の冠部２及びその近傍が冷
却され、ピストンの加熱が防止される。したがって、ピ
ストン本体１はシリンダとの間で良好な潤滑状態を保ち
つつ、円滑に作動することが可能となる。
３を鋳込んだピストン本体１の冠部２及びその近傍が冷
却され、ピストンの加熱が防止される。したがって、ピ
ストン本体１はシリンダとの間で良好な潤滑状態を保ち
つつ、円滑に作動することが可能となる。
【００１９】ここで、前記一対のギャラリー部材３は、
成形型４の所定位置に設けた突起８，８にその端部開口
を挿入することにより成形型４に固定され、鋳造後、前
記成形型４を取外すことによってピストン本体１の内部
に鋳込まれる。
成形型４の所定位置に設けた突起８，８にその端部開口
を挿入することにより成形型４に固定され、鋳造後、前
記成形型４を取外すことによってピストン本体１の内部
に鋳込まれる。
【００２０】したがって、前記一対のギャラリー部材３
をピストン本体１内に鋳込むために格別な部材を必要と
せず、製造が容易となり、製造コストの低廉化を有利に
達成することができる。
をピストン本体１内に鋳込むために格別な部材を必要と
せず、製造が容易となり、製造コストの低廉化を有利に
達成することができる。
【００２１】以上、実施の形態を図面に基づいて説明し
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、成形型４に設けた突起８をテーパ状に形成した
形態について述べたが、この突起は単純な円柱状として
もよい。
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、成形型４に設けた突起８をテーパ状に形成した
形態について述べたが、この突起は単純な円柱状として
もよい。
【００２２】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、ギャラリー部材をピストン本体内に鋳込むため
に格別な部材を必要とせず、製造が容易となり、製造コ
ストの低廉化を有利に達成することが可能な内燃機関用
ピストン及びその製造方法が得られる。
よれば、ギャラリー部材をピストン本体内に鋳込むため
に格別な部材を必要とせず、製造が容易となり、製造コ
ストの低廉化を有利に達成することが可能な内燃機関用
ピストン及びその製造方法が得られる。
【図１】本発明の実施の形態を示す内燃機関用ピストン
の断面図である。
の断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】一対のギャラリー部材を成形型に取付けた状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図４】図３のＢ−Ｂ線断面図である。
１ ピストン本体 １ａ 内周側 ２ 冠部 ３ ギャラリー部材 ３ａ 端部 ４ 成形型 ８ 突起
Claims (2)
- 【請求項１】 金属材料からなる２つのパイプをそれぞ
れ略半円状に曲げて、一対のギャラリー部材を形成し、
該一対のギャラリー部材を、それぞれの両端がピストン
本体の内周側に開口し、かつ全体として略円環状となる
ように配置して、ピストン本体の所定位置に鋳込んだこ
とを特徴とする内燃機関用ピストン。 - 【請求項２】 金属材料からなる２つのパイプをそれぞ
れ略半円状に曲げて、一対のギャラリー部材を形成し、
該一対のギャラリー部材を、ピストン本体の内周側を形
成する成形型に取外し可能に取付けて、全体として略円
環状となるように配置した後、ピストン本体を鋳造する
ことにより、前記一対のギャラリー部材をピストン本体
の所定位置に鋳込んだことを特徴とする内燃機関用ピス
トンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29223495A JPH09112344A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 内燃機関用ピストン及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29223495A JPH09112344A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 内燃機関用ピストン及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112344A true JPH09112344A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17779219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29223495A Pending JPH09112344A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 内燃機関用ピストン及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09112344A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009185746A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関用ピストン |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP29223495A patent/JPH09112344A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009185746A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関用ピストン |
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