JPH09111624A - 伸縮性と光沢を有する複合糸 - Google Patents
伸縮性と光沢を有する複合糸Info
- Publication number
- JPH09111624A JPH09111624A JP27120095A JP27120095A JPH09111624A JP H09111624 A JPH09111624 A JP H09111624A JP 27120095 A JP27120095 A JP 27120095A JP 27120095 A JP27120095 A JP 27120095A JP H09111624 A JPH09111624 A JP H09111624A
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- JP
- Japan
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- yarn
- knitting
- stretchable
- yarns
- composite
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複合糸が縮んだ時に複合糸を構成する一部の
糸がだぶつくことのない、伸縮性と光沢を有する複合糸
を提供すること。 【解決手段】 少くとも１本の非伸縮性長繊維糸から成
るくさり編み糸３と、該くさり編み糸の長手方向に沿っ
てくさり編み糸の中に挿入された少くとも１本の伸縮性
糸から成る挿入糸２から構成されていることを特徴とす
る伸縮性と光沢を有する複合糸１。
糸がだぶつくことのない、伸縮性と光沢を有する複合糸
を提供すること。 【解決手段】 少くとも１本の非伸縮性長繊維糸から成
るくさり編み糸３と、該くさり編み糸の長手方向に沿っ
てくさり編み糸の中に挿入された少くとも１本の伸縮性
糸から成る挿入糸２から構成されていることを特徴とす
る伸縮性と光沢を有する複合糸１。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は伸縮性と光沢を有す
る複合糸に関する。より詳しくは従来のカバーリング糸
に代えて伸縮性と光沢が要望される織編物の原糸として
広く用いることができる特殊構造の複合糸に関する。
る複合糸に関する。より詳しくは従来のカバーリング糸
に代えて伸縮性と光沢が要望される織編物の原糸として
広く用いることができる特殊構造の複合糸に関する。
【０００２】
【従来の技術】スパンデックス糸の如き伸縮性糸を芯糸
とし、その周囲に紡績糸やテクスチャード糸等の非伸縮
性糸を一重又は二重に捲付けた糸はいわゆるカバーリン
グ糸として広く知られ、所望の色に染色することがで
き、且つ感触の良い伸縮性を有する糸として編織物の各
種分野に有用に用いられている。しかしこの種カバーリ
ング糸は捲付糸であるのでその独自の構造によって外観
がダル調になり、織編物の用途によっては用いることが
できない。一方実用面では伸縮性と光沢を有する糸の要
望が大きい。そこで芯糸に捲付ける非伸縮性糸としてマ
ルチフィラメントを用いることによってカバーリング糸
に光沢を与えることが試みられている。しかしマルチフ
ィラメントを捲付けた場合、伸縮性を有する芯糸に対す
る保持性が劣るため、カバーリング糸が収縮した時に捲
付したマルチフィラメントが芯糸に対してだぶついてし
まうという現象を生じる。その結果このカバーリング糸
を次工程の編織工程に用いる時に糸がガイド等にひっか
かり、糸切れが多発し、良質な編織物を得ることができ
ないという問題を生ずる。さらにカバーリング糸を用い
た編織物から作られた製品はその使用中にスナッキング
（毛羽立ち）が生じて実用性が欠けるという問題が生じ
ている。したがって伸縮性と光沢のある糸として実用性
のある糸が提供されていないのが実状である。
とし、その周囲に紡績糸やテクスチャード糸等の非伸縮
性糸を一重又は二重に捲付けた糸はいわゆるカバーリン
グ糸として広く知られ、所望の色に染色することがで
き、且つ感触の良い伸縮性を有する糸として編織物の各
種分野に有用に用いられている。しかしこの種カバーリ
ング糸は捲付糸であるのでその独自の構造によって外観
がダル調になり、織編物の用途によっては用いることが
できない。一方実用面では伸縮性と光沢を有する糸の要
望が大きい。そこで芯糸に捲付ける非伸縮性糸としてマ
ルチフィラメントを用いることによってカバーリング糸
に光沢を与えることが試みられている。しかしマルチフ
ィラメントを捲付けた場合、伸縮性を有する芯糸に対す
る保持性が劣るため、カバーリング糸が収縮した時に捲
付したマルチフィラメントが芯糸に対してだぶついてし
まうという現象を生じる。その結果このカバーリング糸
を次工程の編織工程に用いる時に糸がガイド等にひっか
かり、糸切れが多発し、良質な編織物を得ることができ
ないという問題を生ずる。さらにカバーリング糸を用い
た編織物から作られた製品はその使用中にスナッキング
（毛羽立ち）が生じて実用性が欠けるという問題が生じ
ている。したがって伸縮性と光沢のある糸として実用性
のある糸が提供されていないのが実状である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来公知の伸
縮性糸を芯糸としたカバーリング糸の有する問題点を解
決して伸縮性と光沢を有する糸を提供することを目的と
する。
縮性糸を芯糸としたカバーリング糸の有する問題点を解
決して伸縮性と光沢を有する糸を提供することを目的と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、少くと
も１本の非伸縮性長繊維糸から成るくさり編み糸と、該
くさり編み糸の長手方向に沿ってくさり編み糸の中に挿
入された少くとも１本の伸縮性糸から成る挿入糸から構
成されていることを特徴とする伸縮性と光沢を有する複
合糸によって達成される。ここにいうくさり編み糸と
は、新しい編目のループを作るために、先行する編目を
構成する糸部分に連続する糸部分を曲げ、その新しい編
目のループを先行する編目のループに通す編成工程を連
続して繰返すことによって得られる編み糸である。
も１本の非伸縮性長繊維糸から成るくさり編み糸と、該
くさり編み糸の長手方向に沿ってくさり編み糸の中に挿
入された少くとも１本の伸縮性糸から成る挿入糸から構
成されていることを特徴とする伸縮性と光沢を有する複
合糸によって達成される。ここにいうくさり編み糸と
は、新しい編目のループを作るために、先行する編目を
構成する糸部分に連続する糸部分を曲げ、その新しい編
目のループを先行する編目のループに通す編成工程を連
続して繰返すことによって得られる編み糸である。
【０００５】
【発明の実施の形態】伸縮性糸としては一般的にスパン
デックス糸が用いられる。しかし複合糸の用途によって
は強撚糸やテクスチャード加工糸を用いることができ
る。非伸縮性長繊維糸としてはビスコースレーヨン糸、
キュポラアンモニウムレーヨン糸、アセテートレーヨン
糸あるいは各種合成繊維マルチフィラメント糸を用いる
ことができる。光沢を一層発揮させるためには異形断面
糸を用いるとより好ましい。
デックス糸が用いられる。しかし複合糸の用途によって
は強撚糸やテクスチャード加工糸を用いることができ
る。非伸縮性長繊維糸としてはビスコースレーヨン糸、
キュポラアンモニウムレーヨン糸、アセテートレーヨン
糸あるいは各種合成繊維マルチフィラメント糸を用いる
ことができる。光沢を一層発揮させるためには異形断面
糸を用いるとより好ましい。
【０００６】非伸縮性糸と伸縮性糸はそれぞれ異る糸ガ
イドを介して経編機の針に供給され、非伸縮性糸用の糸
ガイドをくさり編み糸形成モードで往復運動させること
によってくさり編み糸を編成し、同時に伸縮性糸用の糸
ガイドを挿入糸形成モードで往復運動させることによっ
て前記非伸縮性糸のくさり編み糸の中に伸縮性糸を挿入
させることによって本発明の複合糸が得られる。その際
非伸縮性長繊維糸と伸縮性糸とをそれぞれ２本以上用い
て経編構造で複合させてもよく、得られた複合糸の用途
に応じて任意に定めればよい。
イドを介して経編機の針に供給され、非伸縮性糸用の糸
ガイドをくさり編み糸形成モードで往復運動させること
によってくさり編み糸を編成し、同時に伸縮性糸用の糸
ガイドを挿入糸形成モードで往復運動させることによっ
て前記非伸縮性糸のくさり編み糸の中に伸縮性糸を挿入
させることによって本発明の複合糸が得られる。その際
非伸縮性長繊維糸と伸縮性糸とをそれぞれ２本以上用い
て経編構造で複合させてもよく、得られた複合糸の用途
に応じて任意に定めればよい。
【０００７】本発明の複合糸の一例を示す添付図面に基
づいて本発明の複合糸の構成を説明する。図１（Ａ）に
開き目のくさり編み糸３に挿入糸２が正掛けで挿入され
ている複合糸１を示し、図２（Ａ）にくさり編み糸３が
図１（Ａ）と同様に開き目であって、挿入糸２ａが逆掛
けで挿入されている複合糸１ａを示し、図３（Ａ）に閉
じ目のくさり編み糸１３に挿入糸１２が正掛けで挿入さ
れている複合糸１１を示す。たゞし図１（Ａ）、図２
（Ａ）及び図３（Ａ）は共に非伸縮性糸から成るくさり
編み糸に伸縮性糸から成る挿入糸がどのように編成され
ているかを示す糸構造図であって、編成された後の実際
の複合糸では伸縮性糸が直線状になり、それにともなっ
てくさり編み糸のループの形状は図示の形状とは異るも
のとなる。くさり編み糸を開き目、閉じ目の何れで編成
するか、又挿入糸を正掛け、逆掛けの何れで挿入するか
は複合糸の用途、用いる糸の種類、又は編成条件に応じ
て任意に選定すればよい。図１（Ａ）、図２（Ａ）及び
図３（Ａ）の何れの複合糸においても、くさり編み糸
３，１３は３ａ，１３ａで示す複合糸１，１ａ，１１の
軸線方向に延びる糸部分と、３ｂ，１３ｂで示す湾曲し
て隣接するループと交絡する糸部分を有し、一方挿入糸
２，２ａ，１２はくさり編み糸３，１３のループをくぐ
りながら複合糸１，１１の軸線方向に延び、その結果伸
縮性糸の挿入糸２，２ａ，１２は芯糸のようにくさり編
み糸３，１３の中に包み込まれ且つ交絡している構造と
なる。そのためにくさり編み糸３，１３の非伸縮性糸の
ループが挿入糸２，２ａ，１２として配置された伸縮性
糸を締付けることになる。その締付の強さと間隔及び得
られた複合糸１，１ａ，１１の伸度は製造時におけるく
さり編み糸３，１３用の非伸縮性糸の送出量を調節する
ことにより、複合糸１，１ａ，１１の用途に応じて自由
に変更することができる。図１（Ｂ）、図２（Ｂ）及び
図３（Ｂ）は対応する複合糸の編成組織図である。
づいて本発明の複合糸の構成を説明する。図１（Ａ）に
開き目のくさり編み糸３に挿入糸２が正掛けで挿入され
ている複合糸１を示し、図２（Ａ）にくさり編み糸３が
図１（Ａ）と同様に開き目であって、挿入糸２ａが逆掛
けで挿入されている複合糸１ａを示し、図３（Ａ）に閉
じ目のくさり編み糸１３に挿入糸１２が正掛けで挿入さ
れている複合糸１１を示す。たゞし図１（Ａ）、図２
（Ａ）及び図３（Ａ）は共に非伸縮性糸から成るくさり
編み糸に伸縮性糸から成る挿入糸がどのように編成され
ているかを示す糸構造図であって、編成された後の実際
の複合糸では伸縮性糸が直線状になり、それにともなっ
てくさり編み糸のループの形状は図示の形状とは異るも
のとなる。くさり編み糸を開き目、閉じ目の何れで編成
するか、又挿入糸を正掛け、逆掛けの何れで挿入するか
は複合糸の用途、用いる糸の種類、又は編成条件に応じ
て任意に選定すればよい。図１（Ａ）、図２（Ａ）及び
図３（Ａ）の何れの複合糸においても、くさり編み糸
３，１３は３ａ，１３ａで示す複合糸１，１ａ，１１の
軸線方向に延びる糸部分と、３ｂ，１３ｂで示す湾曲し
て隣接するループと交絡する糸部分を有し、一方挿入糸
２，２ａ，１２はくさり編み糸３，１３のループをくぐ
りながら複合糸１，１１の軸線方向に延び、その結果伸
縮性糸の挿入糸２，２ａ，１２は芯糸のようにくさり編
み糸３，１３の中に包み込まれ且つ交絡している構造と
なる。そのためにくさり編み糸３，１３の非伸縮性糸の
ループが挿入糸２，２ａ，１２として配置された伸縮性
糸を締付けることになる。その締付の強さと間隔及び得
られた複合糸１，１ａ，１１の伸度は製造時におけるく
さり編み糸３，１３用の非伸縮性糸の送出量を調節する
ことにより、複合糸１，１ａ，１１の用途に応じて自由
に変更することができる。図１（Ｂ）、図２（Ｂ）及び
図３（Ｂ）は対応する複合糸の編成組織図である。
【０００８】本発明の複合糸は非伸縮性長繊維糸が伸縮
性糸をくさり編み糸のループによって交絡しているの
で、互いに相手側の糸を所定間隔毎に保持することにな
り、伸縮性糸が縮んだ場合でも非伸縮性長繊維糸がだぶ
って浮上ってくることが無い。したがって本発明の複合
糸は次工程の編織工程で糸切れ等を発生することなく用
いることができ、得られた編物、織物は優れた光沢を有
すると共に伸縮性を有する。
性糸をくさり編み糸のループによって交絡しているの
で、互いに相手側の糸を所定間隔毎に保持することにな
り、伸縮性糸が縮んだ場合でも非伸縮性長繊維糸がだぶ
って浮上ってくることが無い。したがって本発明の複合
糸は次工程の編織工程で糸切れ等を発生することなく用
いることができ、得られた編物、織物は優れた光沢を有
すると共に伸縮性を有する。
【０００９】経編機は数百本の編針を具備するので、従
来の経編機を用いて本発明の複合糸を製造する場合には
間隔をあけて多数の編成ステーションを設け、それぞれ
の編成ステーション毎に得られた多数本の糸を個別に巻
取るか、従来の経編地巻取用ボビンにまとめて（間隔を
あけて）巻取った上、個別ボビンに仕分ければよい。勿
論従来の経編機の編成機構に独自の糸巻取機構を接続し
た専用糸製造機を用いてもよい。
来の経編機を用いて本発明の複合糸を製造する場合には
間隔をあけて多数の編成ステーションを設け、それぞれ
の編成ステーション毎に得られた多数本の糸を個別に巻
取るか、従来の経編地巻取用ボビンにまとめて（間隔を
あけて）巻取った上、個別ボビンに仕分ければよい。勿
論従来の経編機の編成機構に独自の糸巻取機構を接続し
た専用糸製造機を用いてもよい。
【００１０】
【実施例】以下実施例により本発明を詳述する。 実施例１ ２枚筬のラッセル経編機のフロント側にナイロン異形断
面糸７０ｄ／ｆを供給してくさり編を編成し、同時にス
パンデックス糸２１０ｄをバック側に挿入糸として供給
して複合糸を形成した。前記くさり編の糸の度目は１吋
（２．５４cm）当り５０であった。得られた複合糸をフ
ロント、バックに供給して両面編地を編成した。得られ
た編地は優れた光沢を有すると共に経緯両方の伸縮性を
有していた。
面糸７０ｄ／ｆを供給してくさり編を編成し、同時にス
パンデックス糸２１０ｄをバック側に挿入糸として供給
して複合糸を形成した。前記くさり編の糸の度目は１吋
（２．５４cm）当り５０であった。得られた複合糸をフ
ロント、バックに供給して両面編地を編成した。得られ
た編地は優れた光沢を有すると共に経緯両方の伸縮性を
有していた。
【００１１】
【発明の効果】本発明の複合糸は非伸縮性長繊維糸が伸
縮性糸をくさり編み糸のループで交絡して複合されてい
るので複合糸が縮んだ状態においても非伸縮性長繊維糸
がだぶつくことが無く、その結果次工程の編織工程にお
いて糸切れ等の支障を生ずることなく量産規模で使用す
ることができる。一方得られた編織物は優れた光沢と伸
縮性を有する。
縮性糸をくさり編み糸のループで交絡して複合されてい
るので複合糸が縮んだ状態においても非伸縮性長繊維糸
がだぶつくことが無く、その結果次工程の編織工程にお
いて糸切れ等の支障を生ずることなく量産規模で使用す
ることができる。一方得られた編織物は優れた光沢と伸
縮性を有する。
【図１】本発明の複合糸の１例を示す図であって、図１
（Ａ）は糸構造図、図１（Ｂ）は編成組織図である。
（Ａ）は糸構造図、図１（Ｂ）は編成組織図である。
【図２】本発明の複合糸の他の１例を示す図であって、
図２（Ａ）は糸構造図、図２（Ｂ）は編成組織図であ
る。
図２（Ａ）は糸構造図、図２（Ｂ）は編成組織図であ
る。
【図３】本発明の複合糸のさらに他の１例を示す図であ
って、図３（Ａ）は糸構造図、図３（Ｂ）は編成組織図
である。
って、図３（Ａ）は糸構造図、図３（Ｂ）は編成組織図
である。
１，１ａ，１１…複合糸 ２，２ａ，１２…伸縮性糸から成る挿入糸 ３，１３…非伸縮性長繊維糸から成るくさり編み糸
Claims (1)
- 【請求項１】 少くとも１本の非伸縮性長繊維糸から成
るくさり編み糸と、該くさり編み糸の長手方向に沿って
くさり編み糸の中に挿入された少くとも１本の伸縮性糸
から成る挿入糸から構成されていることを特徴とする伸
縮性と光沢を有する複合糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27120095A JPH09111624A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 伸縮性と光沢を有する複合糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27120095A JPH09111624A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 伸縮性と光沢を有する複合糸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09111624A true JPH09111624A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17496747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27120095A Pending JPH09111624A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 伸縮性と光沢を有する複合糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09111624A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1959040A1 (en) | 1998-05-01 | 2008-08-20 | Firster Co., Ltd. | Warp-knit fabric |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP27120095A patent/JPH09111624A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1959040A1 (en) | 1998-05-01 | 2008-08-20 | Firster Co., Ltd. | Warp-knit fabric |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050719 |