JPH09110004A - 小分け袋の充填方法 - Google Patents
小分け袋の充填方法Info
- Publication number
- JPH09110004A JPH09110004A JP27218295A JP27218295A JPH09110004A JP H09110004 A JPH09110004 A JP H09110004A JP 27218295 A JP27218295 A JP 27218295A JP 27218295 A JP27218295 A JP 27218295A JP H09110004 A JPH09110004 A JP H09110004A
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- Japan
- Prior art keywords
- bag
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- openings
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- bags
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- Pending
Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
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Landscapes
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動充填が可能な小分け袋の充填方法を提供
する。 【構成】 小分け袋集合体１の両端を適宜方法でつかん
で、一方の小分け袋２の開口部を上方に向けて図示して
いない充填口に当てがい、吸盤などで前記開口部を強制
的に開かせるか、ノズルで風を送って開口部を開かせた
後被充填物を所定量充填し、開口部を熱シールする。然
る後、前記フィルムの中央部に設けられた小分け袋集合
体の底部シール３を基点に反転させて他方の小分け袋２
の開口部を上方に向けて充填口に当てがい被充填物を充
填後、開口部を熱シールする。
する。 【構成】 小分け袋集合体１の両端を適宜方法でつかん
で、一方の小分け袋２の開口部を上方に向けて図示して
いない充填口に当てがい、吸盤などで前記開口部を強制
的に開かせるか、ノズルで風を送って開口部を開かせた
後被充填物を所定量充填し、開口部を熱シールする。然
る後、前記フィルムの中央部に設けられた小分け袋集合
体の底部シール３を基点に反転させて他方の小分け袋２
の開口部を上方に向けて充填口に当てがい被充填物を充
填後、開口部を熱シールする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、縦方向に二個、横方向
に複数個の袋がシールで連ねられた小分け袋の充填方法
に関する。
に複数個の袋がシールで連ねられた小分け袋の充填方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、複数個の袋が縦方向及び横方向に
連なった小分け袋の充填方法は、所定幅のフィルムを広
げてその上に一定間隔で所定量の被包装物を裁置し、そ
の上を所定幅のフィルムで覆い、然る後前記小分け袋と
同一形状のシール部を有する熱板を押し当てるものであ
った。前記従来の充填方法では粉状物あるいは固形物し
か充填できず、また、自動充填ができないので非能率的
であった。
連なった小分け袋の充填方法は、所定幅のフィルムを広
げてその上に一定間隔で所定量の被包装物を裁置し、そ
の上を所定幅のフィルムで覆い、然る後前記小分け袋と
同一形状のシール部を有する熱板を押し当てるものであ
った。前記従来の充填方法では粉状物あるいは固形物し
か充填できず、また、自動充填ができないので非能率的
であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術に鑑みなされたもので、特に自動充填が可能な小分け
袋の充填方法を提供するものである。
術に鑑みなされたもので、特に自動充填が可能な小分け
袋の充填方法を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、得られ
る小分け袋２の長さの二倍の長さを有する広幅フィルム
を二枚重ね合わし、袋の長さ方向と直角方向の前記フィ
ルムの中央部全幅に適宜幅の底部シール３を施し、袋の
長さ方向と平行に袋の幅の間隔で適宜幅の側部シール４
を複数個施して小分け袋の集合体１を得、さらに前記底
部及び側部シールの幅方向の中央部にミシン目５を施
し、前記横方向に連なった一方の小分け袋の開口部を上
方に向けて被包装物を充填後、該開口部をシールし、次
いで他方の袋の開口部を上方に向けて被包装物を充填
後、他方の袋の開口部をシールすることを特徴とする小
分け袋の充填方法が提供される。
る小分け袋２の長さの二倍の長さを有する広幅フィルム
を二枚重ね合わし、袋の長さ方向と直角方向の前記フィ
ルムの中央部全幅に適宜幅の底部シール３を施し、袋の
長さ方向と平行に袋の幅の間隔で適宜幅の側部シール４
を複数個施して小分け袋の集合体１を得、さらに前記底
部及び側部シールの幅方向の中央部にミシン目５を施
し、前記横方向に連なった一方の小分け袋の開口部を上
方に向けて被包装物を充填後、該開口部をシールし、次
いで他方の袋の開口部を上方に向けて被包装物を充填
後、他方の袋の開口部をシールすることを特徴とする小
分け袋の充填方法が提供される。
【０００５】すなわち、横方向に複数個の充填口を設け
た充填機に、横方向に複数個連なった小分け袋を当てが
い自動充填を行うものである。以下図面によって説明す
る。図１は、本発明の小分け袋の充填方法を示す側面図
であって、該小分け袋は、開口した小分け袋２がその底
部シール３によって二列に連なり、かつ横方向に適宜数
の側部シール４によって連なっており、前記底部及び側
部シールの幅方向の中央部にはミシン目５が施されてい
る。
た充填機に、横方向に複数個連なった小分け袋を当てが
い自動充填を行うものである。以下図面によって説明す
る。図１は、本発明の小分け袋の充填方法を示す側面図
であって、該小分け袋は、開口した小分け袋２がその底
部シール３によって二列に連なり、かつ横方向に適宜数
の側部シール４によって連なっており、前記底部及び側
部シールの幅方向の中央部にはミシン目５が施されてい
る。
【０００６】まず、小分け袋集合体１の両端を適宜方法
でつかんで、一方の小分け袋の開口部を上方に向けて図
示していない充填口に当てがい、吸盤などで前記開口部
を強制的に開かせるか、ノズルで風を送って開口部を開
かせた後被充填物を所定量充填し（図１Ａ）、開口部を
熱シールする。然る後、前記フィルムの中央部に設けら
れた小分け袋集合体の底部シールを基点に反転させて他
方の小分け袋の開口部を上方に向けて充填口に当てがい
被充填物を充填後（図１Ｂ）、開口部を熱シールする。
でつかんで、一方の小分け袋の開口部を上方に向けて図
示していない充填口に当てがい、吸盤などで前記開口部
を強制的に開かせるか、ノズルで風を送って開口部を開
かせた後被充填物を所定量充填し（図１Ａ）、開口部を
熱シールする。然る後、前記フィルムの中央部に設けら
れた小分け袋集合体の底部シールを基点に反転させて他
方の小分け袋の開口部を上方に向けて充填口に当てがい
被充填物を充填後（図１Ｂ）、開口部を熱シールする。
【０００７】本発明の充填方法で充填される物質は、液
体が特に好ましいが、粘稠体、粉状体、粒状体、その他
適宜形状の固体であってもなんら支障なく充填できる。
体が特に好ましいが、粘稠体、粉状体、粒状体、その他
適宜形状の固体であってもなんら支障なく充填できる。
【０００８】前記小分け袋集合体に用いるフィルムとし
ては、特に限定されないがポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイ
ロンなどの単層、あるいはこれらの積層体、またはこれ
らと紙の積層体が用いられる。これらのフィルムの厚み
も特に限定されないが１０〜１００μｍ、好ましくは３
０〜８０μｍのものが好適に用いられる。
ては、特に限定されないがポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイ
ロンなどの単層、あるいはこれらの積層体、またはこれ
らと紙の積層体が用いられる。これらのフィルムの厚み
も特に限定されないが１０〜１００μｍ、好ましくは３
０〜８０μｍのものが好適に用いられる。
【０００９】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明の小分け袋の
充填方法は、液体、粘稠体、粉状体、粒状体、その他適
宜形状の固体の自動充填が可能であるので衛生的であ
り、一度に多数個の袋の自動充填が行われるので能率的
である。また、シールの中央部にミシン目が施されてい
るので各袋の分離が容易なものである。
充填方法は、液体、粘稠体、粉状体、粒状体、その他適
宜形状の固体の自動充填が可能であるので衛生的であ
り、一度に多数個の袋の自動充填が行われるので能率的
である。また、シールの中央部にミシン目が施されてい
るので各袋の分離が容易なものである。
【図１】 本発明の小分け袋の充填方法を示す説明図で
ある。
ある。
１ 小分け集合袋 ２ 小分け袋 ３ 底部シール ４ 側部シール ５ ミシン目
Claims (1)
- 【請求項１】 得られる小分け袋２の長さの二倍の長さ
を有する広幅フィルムを二枚重ね合わし、袋の長さ方向
と直角方向の前記フィルムの中央部全幅に適宜幅の底部
シール３を施し、袋の長さ方向と平行に袋の幅の間隔で
適宜幅の側部シール４を複数個施して小分け袋の集合体
１を得、さらに前記底部及び側部シールの幅方向の中央
部にミシン目５を施し、前記横方向に連なった一方の小
分け袋の開口部を上方に向けて被包装物を充填後、該開
口部をシールし、次いで他方の袋の開口部を上方に向け
て被包装物を充填後、他方の袋の開口部をシールするこ
とを特徴とする小分け袋の充填方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27218295A JPH09110004A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 小分け袋の充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27218295A JPH09110004A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 小分け袋の充填方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09110004A true JPH09110004A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17510234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27218295A Pending JPH09110004A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 小分け袋の充填方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09110004A (ja) |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP27218295A patent/JPH09110004A/ja active Pending
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