JPH09109091A - 円形切断機 - Google Patents

円形切断機

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JPH09109091A
JPH09109091A JP28818795A JP28818795A JPH09109091A JP H09109091 A JPH09109091 A JP H09109091A JP 28818795 A JP28818795 A JP 28818795A JP 28818795 A JP28818795 A JP 28818795A JP H09109091 A JPH09109091 A JP H09109091A
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JP
Japan
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cut
cutting
cutting table
circular
holding device
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Withdrawn
Application number
JP28818795A
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English (en)
Inventor
Yasunori Kobayashi
康教 小林
Michiyoshi Watanabe
通好 渡辺
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SANEI KAKOSHI KK
Original Assignee
SANEI KAKOSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円形切断機において、切断テーブル上での被
切断材の位置決め作業性を向上するとともに、被切断材
を切断テーブル上でのおどりなく切断回転可能とするこ
と。 【構成】 切断テーブル12と被切断材保持装置21と
円盤状回転刃35A、35Bとを有してなる円形切断機
10において、切断テーブル12に対して上下動及び水
平移動でき、被切断材1の外縁部を押し当てられる被切
断材揃え具41と、切断テーブル12に対して上下動で
き、被切断材1を切断テーブル12との間に押さえる被
切断材押えコロ51とを有してなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洋紙、板紙、段ボ
ール紙等の枚葉物を円形に切断する円形切断機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、巻取紙の梱包に際し、紙の両端面
を塞ぐように設ける円形紙を得るため、特開平3-208596
号公報に記載の如くの円形切断機がある。従来の円形切
断機は、被切断材を支持する下自由回転盤を備えてなる
切断テーブルと、下自由回転盤に対向して上下動できる
上自由回転盤を備え、被切断材を上下の自由回転盤間に
保持して回転可能とする被切断材保持装置と、切断テー
ブルの側傍に配置され、モータにて駆動可能とされる上
下2枚の円盤状回転刃とを有し、被切断材保持装置によ
り保持された切断テーブル上の被切断材の周縁部を、回
転刃に噛み込ませて円形に切断可能とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
には、下記〜の問題点がある。 切断テーブル上での被切断材の切断位置決めを、切断
テーブル上に罫書いた寸法線によって行っている。即
ち、被切断材の外縁部を該寸法線に合致させるものであ
るため、位置決め作業性が悪い。
【0004】被切断材は上下の回転刃の回転力により
それら回転刃に引き込まれて切断テーブル上で回転しな
がら切断される。このため、被切断材は切断回転中に切
断テーブル上でおどり、切断部分にしわを生じ易い。
【0005】被切断材は切断テーブル上に接して切断
回転せしめられ、切断後の被切断材は切断テーブル面に
密着していて取り出しにくい。特に、被切断材がポリエ
チレンラミネート紙の如くの切断テーブルとの摩擦によ
る静電気を生じ易いものでは、被切断材に生じた多量の
静電気が、被切断材を取り出そうとするオペレータの指
先に火花を飛ばす等の不都合を生ずる。
【0006】本発明は、円形切断機において、切断テー
ブル上での被切断材の位置決め作業性を向上するととも
に、被切断材を切断テーブル上でのおどりなく切断回転
可能とすることを目的とする。
【0007】また本発明は、切断後の被切断材を切断テ
ーブル上から容易に取り出し可能とすることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、被切断材を支持する下自由回転盤を備えてなる切断
テーブルと、下自由回転盤に対向して上下動できる上自
由回転盤を備え、被切断材を上下の自由回転盤間に保持
して回転可能とする被切断材保持装置と、切断テーブル
の側傍に配置されるとともに、被切断材の切断サイズに
応ずる切断作業位置に設定されるように水平移動でき、
モータにて駆動可能とされる上下2枚の円盤状回転刃と
を有し、被切断材保持装置により保持された切断テーブ
ル上の被切断材の周縁部を、回転刃に噛み込ませて円形
に切断可能とする円形切断機において、切断テーブルに
対して上下動及び水平移動でき、被切断材の切断位置決
め時には、被切断材の切断サイズに応ずる水平方向位置
にて切断テーブル上に下降されて被切断材の外縁部を押
し当てられる被切断材揃え具と、切断テーブルに対して
上下動でき、被切断材を切断刃の近傍で切断テーブルと
の間に押さえる被切断材押えコロとを有してなるもので
ある。
【0009】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、切断テーブル上に自在回転球
を埋設し、該回転球上に被切断材を支持する被切断材支
持ベアリングを有してなるものである。
【0010】請求項1に記載の本発明によれば下記、
の作用効果がある。 切断テーブル上での被切断材の切断位置決めのために
被切断材揃え具を設けた。即ち、被切断材の外縁部を被
切断材揃え具に押し当てることにて位置決めでき、位置
決め作業性が良い。
【0011】切断刃の近傍に被切断材押えコロを設け
た。従って、被切断材が上下の回転刃の回転力によりそ
れら回転刃に引き込まれて切断テーブル上で回転しなが
ら切断されるとき、被切断材は被切断材押えコロにより
切断テーブルに押さえ付けられておどることなく切断回
転可能とされ、切断部分にしわを生ずる如くがない。
【0012】請求項2に記載の本発明によれば下記の
作用効果がある。 切断テーブル上に自在回転球を埋設した被切断材支持
ベアリングを設け、被切断材を該回転球上にて支持する
ものとした。従って、被切断材は切断テーブル面に密着
することがなく、切断後の取り出しが容易となる。ま
た、被切断材と切断テーブルとの摩擦も低減するものと
なり、被切断材がポリエチレンラミネート紙の如くであ
っても多量の静電気を蓄積することなく、被切断材を取
り出そうとするオペレータの指等に火花を飛ばす等を回
避できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は円形切断機を示す正面図、
図2は図1の平面図、図3は図1の側面図、図4は回転
刃に対する被切断材揃え具の設定角度を示す模式図であ
る。
【0014】円形切断機10は、図1〜図3に示す如
く、架台11に切断テーブル12を有している。切断テ
ーブル12は、被切断材1を支持する下自由回転盤13
を備えている。下自由回転盤13は、切断テーブル12
の中央にそのテーブル面と同一レベルをなすように設け
られ、架台11に支持した支持部材14の上端部に軸受
15を介して自由回転可能に取り付けられている。
【0015】円形切断機10は、切断テーブル12の中
央の上方に被切断材保持装置21を有している。被切断
材保持装置21は、架台11に支持されている第1支持
アーム22の先端部に設けた空圧シリンダ23のピスト
ンロッド先端部に軸受24を介して、上自由回転盤25
を自由回転可能に取り付けてある。即ち、被切断材保持
装置21は、空圧シリンダ23により上自由回転盤25
を下自由回転盤13に対向して上下動でき、被切断材1
を上下の自由回転盤13、25の間に保持して自由回転
可能とする。
【0016】円形切断機10は、切断テーブル12の側
傍(本実施例では操作側より見て右側)に切断装置31
を有している。切断装置31は、架台11に設けたスラ
イドレール32に刃物台33を載せ、ハンドル34によ
りこの刃物台33を移動可能としている。刃物台33
は、上下2枚の円盤状回転刃35A、35Bと、これら
の回転刃35A、35Bを回転させるモータ36、歯車
列37を有している。即ち、切断装置31では、被切断
材保持装置21の中心から回転刃35A、35Bに至る
距離を所要切断半径(切断サイズ)として、切断装置3
1に設けた切断サイズ支持目盛を基準にハンドル34を
操作することにて、回転刃35A、35Bを切断サイズ
に応ずる切断作業位置に設定するように水平移動する。
このとき、上下の回転刃35A、35Bは、材料支持カ
ラーを同軸上に付随した下回転刃35Bと上回転刃35
Aとを一体として移動せしめられる。本実施例では、回
転刃35A、35Bをモータ36にて共に駆動したが、
モータ36にてそれらの一方のみを駆動するものであっ
てもよい。
【0017】尚、モータ36による回転刃35A、35
Bの回転方向は、操作側より被切断材1を噛み込む方向
に設定される。また、モータ36はハンドル38により
変速操作可能とされており、被切断材1の切断半径の大
小に応じて回転刃35A、35Bの回転速度を増減可能
とされる。回転刃35A、35Bは、切断半径小では低
速回転、切断半径大では高速回転とされ、切断速度の一
定を図るものである。
【0018】円形切断機10は、被切断材揃え具41を
有している。被切断材保持装置21の第1支持アーム2
2には、反操作側に延びる第2支持アーム42が支持さ
れ、第2支持アーム42の先端部には空圧シリンダ43
が設けられ、空圧シリンダ43のピストンロッド先端部
に板状の被切断材揃え具41が設けられている。このと
き、第2支持アーム42は第1支持アーム22に対して
出入でき、その出入位置を表示する目盛板を備えてい
る。即ち、被切断材揃え具41は、切断テーブル12に
対して、空圧シリンダ43により上下動でき、且つ第1
支持アーム22に対する出入位置の調整により水平移動
できる。そして、被切断材1の切断位置決め時には、被
切断材1の切断サイズに応ずる水平方向位置にて切断テ
ーブル12上に下降されて、被切断材1の外縁部を押し
当てられる。
【0019】尚、被切断材1の切断位置決め時の被切断
材揃え具41は、第2支持アーム42に設けた目盛板に
て、「切断半径+α(α>0)」の水平位置に設定され
る。また、被切断材揃え具41は、空圧シリンダ43の
ピストンロッドに長孔を介して取り付けられ、空圧シリ
ンダ43による下降位置でその底辺が切断テーブル12
に確実に接するように考慮されている。また、被切断材
揃え具41は、図4に示す如く、回転刃35A、35B
の刃面とのなす角度θを90度よりわずかに鋭角とするこ
とにより、被切断材1の位置合わせを容易にすると同時
に、回転刃35A、35Bによる初期の噛み込みを確実
なものとする。
【0020】円形切断機10は、被切断材押えコロ51
を有している。被切断材押えコロ51は、刃物台33に
設けた支持ロッド52の先端部に空圧シリンダ53を介
して設けられる。被切断材押えコロ51は、空圧シリン
ダ53により切断テーブル12に対して上下動でき、被
切断材1を回転刃35A、35Bの近傍で切断テーブル
12との間に押さえる。
【0021】円形切断機10は、被切断材支持ベアリン
グ61を有している。被切断材支持ベアリング61は、
切断テーブル12上の操作側寄りの3位置に自在回転球
62を埋設し、自在回転球62の切断テーブル12から
突き出ている部分に被切断材1を支持可能としている。
【0022】尚、円形切断機10は、被切断材保持装置
21の空圧シリンダ23、切断装置31のモータ36、
被切断材揃え具41の空圧シリンダ43、被切断材押え
コロ51の空圧シリンダ53を後述するように制御する
リレー1〜3を有している。
【0023】以下、円形切断機10の使用手順について
説明する。 (1) 切断テーブル12上へ手作業にて数枚単位で被切断
材1を搬入する。
【0024】(2) このとき、被切断材1は切断テーブル
12上で被切断材支持ベアリング61に支えられ、搬入
労力が低減される。
【0025】(3) 被切断材1の右端面を回転刃35A、
35Bに接触させつつ反操作側端面を被切断材揃え具4
1に当接することにて被切断材1の切断位置の精度は許
容され、位置合わせに過度の注意を払う必要がない。
【0026】(4) 足元に準備された始動・停止スイッチ
(フットスイッチ)をONとする。 (5) リレー1を介して被切断材保持装置21の上自由回
転盤25が下降して切断テーブル12の下自由回転盤1
3との間に被切断材1を押圧保持(この間約 2秒)し、
又、同時に被切断材押えコロ51が下降して回転刃35
A、35B付近の被切断材1の上面を押さえる位置をと
り、リレー2を介して被切断材揃え具41が上昇して被
切断材1が回転した際の妨げとならない位置をとり、リ
レー3を介して約 2秒間の遅延タイマーが作動し、その
後モータ36により回転刃35A、35Bが駆動され
る。
【0027】この時点で回転刃35A、35Bは回転す
るが、被切断材1は回転刃35A、35Bに単に接触し
ている状態であるため、切断動作は開始されず、被切断
材1は被切断材保持装置21に保持されたまま静止して
いる。
【0028】(6) 被切断材1を切断方向に軽く回すこと
により被切断材1は回転刃35A、35Bに噛み込ま
れ、以後、回転刃35A、35Bの回転力を駆動源とし
て被切断材保持装置21を中心に回転する。被切断材1
は円形に切断され、切断終了と共に駆動力を失い回転を
停止する。
【0029】(7) 被切断材1の搬入時に被切断材1の右
端面を回転刃35A、35Bに噛み込ませた状態で載置
を終了した場合、被切断材1の噛み込みの度合いによっ
ては、フットスイッチONの後引き続いて切断動作が開
始されることもありえるが、リレー3の遅延タイマーの
存在により、被切断材保持装置21による被切断材1の
保持及び被切断材揃え具41の退避動作を経て切断動作
に入るため、被切断材1は正常に切断されることとな
り、不本意に損傷されたり或いは浪費されたりすること
がない。
【0030】(8) 切断中の被切断材1は被切断材保持装
置21の上自由回転盤25を中心に回転するが、下自由
回転盤13、被切断材支持ベアリング61及び材料支持
カラーにより切断テーブル12との摩擦を軽減され、
又、材料支持カラー及び被切断材押えコロ51により回
転刃35A、35B付近における回転動作を安定化され
る。
【0031】(9) 被切断材1の回転は、上下2枚より成
り回転している回転刃35A、35Bの噛み込み部に被
切断材1が押し入れられた時点を機に開始され、回転刃
35A、35Bの回転力をその駆動源としていることか
ら、円形切断終了とともに自動的に停止し、特別の停止
具やスイッチ等の操作を必要としない。
【0032】(10)切断前に被切断材1の周囲部であった
切断屑は、特別な案内具を設けずとも、回転刃35A、
35Bの回転後方に集積される。
【0033】(11)フットスイッチをOFFとする。 (12)回転刃35A、35Bの回転が停止すると同時に、
被切断材揃え具41の下降、被切断材保持装置21の上
自由回転盤25及び被切断材押えコロ51の上昇が行わ
れる。
【0034】(13)円形に切断されて切断テーブル12の
上に残った製品を手作業にて搬出する。このとき、製品
は被切断材支持ベアリング61に支えられ、搬出労力が
軽減される。
【0035】以下、本実施例の作用について説明する。 切断テーブル12上での被切断材の切断位置決めのた
めに被切断材揃え具41を設けた。即ち、被切断材の外
縁部を被切断材揃え具41に押し当てることにて位置決
めでき、位置決め作業性が良い。
【0036】切断半径の変更に伴う調整対象が回転刃3
5A、35Bと被切断材揃え具41の2点の位置のみで
あるため、迅速な対応が容易である。また、本実施例で
は実施していないが、簡単なリンク機構により回転刃3
5A、35Bと被切断材揃え具41の位置を同調させる
こともできる。
【0037】切断刃35A、35Bの近傍に被切断材
押えコロ51を設けた。従って、被切断材が上下の回転
刃35A、35Bの回転力によりそれら回転刃35A、
35Bに引き込まれて切断テーブル12上で回転しなが
ら切断されるとき、被切断材は被切断材押えコロ51に
より切断テーブル12に押さえ付けられておどることな
く切断回転可能とされ、切断部分にしわを生ずる如くが
ない。
【0038】切断テーブル12上に自在回転球62を
埋設した被切断材支持ベアリング61を設け、被切断材
を該回転球62上にて支持するものとした。従って、被
切断材は切断テーブル面に密着することがなく、切断後
の取り出しが容易となる。また、被切断材と切断テーブ
ル12との摩擦も低減するものとなり、被切断材がポリ
エチレンラミネート紙の如くであっても多量の静電気を
蓄積することなく、被切断材を取り出そうとするオペレ
ータの指等に火花を飛ばす等を回避できる。
【0039】また、被切断材支持ベアリング61は、各
々が単一球という廉価にして簡素な構成ながら、手作業
による被切断材の搬入、切断時の被切断材の回転・手作
業による被切断材の搬出に際して極めて有効な被切断材
支持効果を奏するものとなる。
【0040】切断刃35A、35Bの回転速度は、作
業時の事故防止を目的に、一切断作業毎の所要時間がほ
ぼ同一となることによって切断作業者の感覚上のリズム
が安定するように、切断半径の大小に比例して増減した
値をとる。
【0041】切断作業毎の操作対象を単一のフットス
イッチのON・OFFのみとしたことにより、作業時の
操作が極めて簡単なものとなると同時に不慮の事故に対
する簡便な防止策となる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、円形切断
機において、切断テーブル上での被切断材の位置決め作
業性を向上するとともに、被切断材を切断テーブル上で
のおどりなく切断回転可能とすることができる。
【0043】また本発明によれば、切断後の被切断材を
切断テーブル上から容易に取り出し可能とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は円形切断機を示す正面図である。
【図2】図2は図1の平面図である。
【図3】図3は図1の側面図である。
【図4】図4は回転刃に対する被切断材揃え具の設定角
度を示す模式図である。
【符号の説明】
1 被切断材 10 円形切断機 12 切断テーブル 13 下自由回転盤 21 被切断材保持装置 25 上自由回転盤 31 切断装置 35A、35B 回転刃 36 モータ 41 被切断材揃え具 51 被切断材押えコロ 61 被切断材支持ベアリング 62 自在回転球

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被切断材を支持する下自由回転盤を備え
    てなる切断テーブルと、 下自由回転盤に対向して上下動できる上自由回転盤を備
    え、被切断材を上下の自由回転盤間に保持して回転可能
    とする被切断材保持装置と、 切断テーブルの側傍に配置されるとともに、被切断材の
    切断サイズに応ずる切断作業位置に設定されるように水
    平移動でき、モータにて駆動可能とされる上下2枚の円
    盤状回転刃とを有し、 被切断材保持装置により保持された切断テーブル上の被
    切断材の周縁部を、回転刃に噛み込ませて円形に切断可
    能とする円形切断機において、 切断テーブルに対して上下動及び水平移動でき、被切断
    材の切断位置決め時には、被切断材の切断サイズに応ず
    る水平方向位置にて切断テーブル上に下降されて被切断
    材の外縁部を押し当てられる被切断材揃え具と、 切断テーブルに対して上下動でき、被切断材を切断刃の
    近傍で切断テーブルとの間に押さえる被切断材押えコロ
    とを有してなることを特徴とする円形切断機。
  2. 【請求項2】 切断テーブル上に自在回転球を埋設し、
    該回転球上に被切断材を支持する被切断材支持ベアリン
    グを有してなる請求項1記載の円形切断機。
JP28818795A 1995-10-11 1995-10-11 円形切断機 Withdrawn JPH09109091A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101401026B1 (ko) * 2013-07-15 2014-05-29 이호전력 주식회사 변압기 개스킷 가공장치

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