JPH0634960Y2 - 巻取シートの表層シート切断装置 - Google Patents

巻取シートの表層シート切断装置

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JPH0634960Y2
JPH0634960Y2 JP17140687U JP17140687U JPH0634960Y2 JP H0634960 Y2 JPH0634960 Y2 JP H0634960Y2 JP 17140687 U JP17140687 U JP 17140687U JP 17140687 U JP17140687 U JP 17140687U JP H0634960 Y2 JPH0634960 Y2 JP H0634960Y2
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辰男 河津
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、輪転印刷機、コータ等の巻取紙仕立装置に適
用されるロール状シートの表皮層部を所定深さをもって
シート幅方向に切断する切断装置に関するものである。
(従来の技術) 第7図及び第8図は、従来の巻取紙における損紙切断装
置を説明するための図であり、固定ナイフ方式(第7
図)と回転刃物方式(第8図)の二例についての概略構
成を例示している。
先ず第7図に示す固定ナイフ方式について簡単に説明す
る。同方式は左右フレーム21,21′間にガイドレール22
が架設され、該レール22にはリミットスイッチ23,23′
間を往復動する移動台24が取付けられている。移動台24
には巻取紙5の外周面に摺接させるガイド板25が一対の
平行リンク26,26′とエアシリンダ27を介して取付けら
れており、ガイド板25は上下に平行移動させる事ができ
る。また、ガイド板25にはブラケット28を介して固定ナ
イフ29を具備したナイフ台7が装着されている。ナイフ
台7の先端部及びナイフ29の左右両側にはエアホース30
よりエアを噴出する事のできる孔が設けられており、エ
アを潤滑剤として作用させている。
その機能としては、ナイフ台7先端を静止している巻取
紙5のロール側端から損紙部分に差し込み、移動台24を
巻取紙5の軸方向他端側に移動させる事によって切断を
行なうものである。構造上、第7図に示す巻取紙外表面
の重ね部分とそのテーピング部分は切断しにくいもので
あり、或はガイド板25が浮上する等により、切断枚数が
変動(減少)する等のトラブルが発生し易く、前記重ね
部分を避ける為の手段として図示省略の重ね部検知装置
が備えられている。
次に第8図の回転刃物方式について簡単に説明する。こ
の方式も左右フレーム21,21′間には前記方式と同様に
ガイドレール22が巻取紙5の軸方向に亘って横架支承さ
れており、該ガイドレール22に沿ってリミットスイッチ
23,23′間を往復動する移動台24が取付けられている。
移動台24には一対のスライド軸31,31′が摺動自在に嵌
入されており、該スライド軸31を固着したブラケット32
は図示省略の電磁弁を介して作動するシリンダ33によっ
て巻取紙5の径に対応して巻取紙半径方向に移動できる
ようになっている。ブラケット32の左右下端にはガイド
コロ34、補助コロ35が組込まれており、それぞれがブラ
ケット32の移動と共に巻取紙5の外周面に接触して回転
する。また、ブラケット32の中央にあるボスには、原動
機36によって回転駆動される回転刃物4が取付けられて
いる。ブラケット32に取付けられたスライド板38に対し
てカッタガイド37が上下に移動するように装着され、ス
ライド板38はストッパ39により下方への揺動が規制さ
れ、ヒンジ40を介して上方にのみ揺動する事ができるよ
うになっている。41は該スライド板38を介してカッタガ
イド37を下方に押圧する圧縮バネである。
こうした構成において、カッタガイド37を昇降させて損
紙切断深さ(切断枚数)を調整し、カッタガイド37の先
端を静止している巻取紙5のロール側端損紙部分に差込
み、移動台24を巻取紙5の軸方向他端側に移動させる事
によって回転刃物4で切断を行なうものである。この方
式は、前記圧縮バネ41の作用により巻取紙5の切断位置
における起伏の状態にある程度順応できるという特徴が
ある。
(考案が解決しようとする問題点) しかるに、こうした従来方式における巻取紙の損紙切断
装置には、構造上或は機能上、次のような問題点があ
る。
(A)固定ナイフ方式における問題点 (1)平行リンク機構により揺動してガイド板を昇降さ
せている為、巻取紙の外径が変化すると、関連してガイ
ド板の位置が巻取紙の軸方向へ移動してしまう。この
為、ナイフ台の設定位置(リミットスイッチ位置)をそ
の都度修正する必要がある。
(2)ガイド板を巻取紙の外周面に接触させている為、
軸方向への摺動に当って搬送抵抗が増大する。また、同
抵抗に伴い損紙の内側に位置する有効紙面にまでシワ、
傷を付け兼ねない。
(3)固定ナイフのみで一度に目的とする損紙深さまで
切断する為、紙幅端のナイフ導入部及び巻取紙の外周面
に存在する重ね部分と該テーピング部分の切断が困難で
ある。これを回避するために、重ね部分を避けて切断す
るべく別に重ね部検知装置を必要とし、制御を複雑にす
ると共に原価が高騰し、仕立サイクルタイムが延びる事
になる。
(4)固定ナイフの切断寿命が短い。
(B)回転刃物方式における問題点 (1)回転刃物でもって一度に目的とする損紙深さ(枚
数)まで切断する為、紙粉、紙片が多くなり、飛散した
紙粉等がガイドコロ又は補助コロと巻取紙の外周面との
係合(接触)点に噛み込まれ、切断深さが不安定にな
る。
本考案は、以上の問題点を解決すべく開発されたもので
あり、周辺に紙粉等を飛散させることなく所定深さの表
層シートを素早くかつ正確に切断できる切断装置を提供
しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) このため本考案は、巻取シートの汚れ、損傷、歪等を有
する表皮層部分を切断する巻取シートの表層シート切断
装置において、軸心を水平方向にして配置された巻取シ
ートの径に対応して半径方向に直線的に移動し、かつ軸
方向に移動できるブラケットと、同ブラケットの一側面
に回動自在に少なくとも3個取付けられ、その外周面
で、所定間隔を隔てて前記ブラケットに平行に配設され
た2個の輪状の紙押えローラの外周を回動自在に支持す
るガイドローラと、前記2個の紙押えローラの間隔内に
配設され、同押えローラの一部円周面から所定量の刃部
が突出すると共に、その突出量が調整可能であり、かつ
前記ブラケットに取付けられた駆動装置により回転可能
な一次切断用の円盤状の回転刃物と、前記ブラケットの
進行方向の後部において先端部が前記巻取シートの側面
に近接して配置され、前記巻取シートの半径方向及び軸
方向に移動可能に前記ブラケットに取付けられると共
に、二次切断用の円弧状ナイフを側面に突設したヘラ状
ナイフ台と、同円弧状ナイフの刃先部に向けて噴霧状オ
イルを噴射するノズルとを備えてなるもので、これを問
題点解決のための手段とするものである。
(作用) 巻取シートの径に対応して半径方向に直線的に移動する
と共に、軸方向に移動できるよう構成したブラケット
(板枠)を有し、同ブラケット上に設けた少なくとも3
個のガイドローラで外周面を支持させることによって、
回転自在に所定間隔で配設した2個の輪状シート押えロ
ーラの一部円周面から、前記所定間隔内に配設され所定
量の刃部を突出させた円盤状の回転刃物により、巻取シ
ートの表皮層部分を所定深さでもって一次切断し、更に
前記ブラケットの移動方向の後部で、前記シートの側面
に近接して配置したヘラ状ナイフ台の側面から突設され
た円弧状ナイフにより、前記ナイフ台先端を最終目的と
する損紙切断深さに設定した状態で二次切断を行なう。
このとき前記ナイフの刃先部に対してノズルから噴霧状
オイルを噴射する。
本考案は前述した如く、設定した損紙切断厚さを確実に
維持させると共に、回転刃物による一次切断と円弧状ナ
イフによる二次切断に分け、かつ連動して各切断を行な
わせるようにしたもので、双方のカッタにかかる負担を
軽減させ、更に円弧状ナイフの刃部に噴霧状オイルを噴
射することにより、切断部に潤滑、洗浄、冷却作用を付
加することによって切断機能を更に向上させる。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面により説明すると、第1図及
び第2図は本考案に係る巻取シートの表層シート切断装
置の実施例を示すそれぞれ平面図及び側断面図である。
さて図において1は軸心を水平方向にして配置された巻
取シート5の径に対応して半径方向に直線的に移動し、
かつ軸方向に移動できるブラケットで、同ブラケット1
の一側面には回動自在にガイドローラ2が3個取付けら
れ、その外周面で、所定間隔を隔てて前記ブラケット1
に平行に配設された2個の輪状の紙押えローラ3の外周
を回動自在に支持している。また前記2個の紙押えロー
ラ3,3の間隔内に一次切断用の円盤状の回転刃物4が配
設されており、同回転刃物4は前記押えローラ3の一部
円周面から所定量の刃部が突出すると共に、その突出量
が調整可能であり、かつ前記ブラケット1に取付けられ
た駆動装置により回転可能となっている。
7はヘラ状のナイフ台で、側面に二次切断用の円弧状ナ
イフ6を突設してあり、前記ブラケット1の進行方向の
後部において先端が前記巻取シート5の側面に近接して
配置され、後述の機構により巻取シート5の半径方向及
び軸方向に先端位置が調節可能になっている。
さて以上の構成により、先ず回転刃物4により巻取シー
ト5を所定の深さをもって一次切断し、更に最終目的と
する深さに設定された円弧状ナイフ6を側面に突設した
ヘラ状ナイフ台7を移動させて二次切断することによ
り、巻取シート5の損紙(巻取シート表皮層部の不良シ
ート)を切断するもので、更に前記紙押えローラ3及び
ガイドローラ2の外周辺に付着した紙粉、紙片8を除去
する除去具9を具備し、かつ円弧状ナイフ6部に噴霧状
オイル10を噴射できるようにしたものである。
以上の点を更に詳細に説明すると、前記回転刃物4部に
ついては、既に実開昭62−65193号公報により公開され
実用化されている「巻取シートにおける表層シート用カ
ッタ装置」と同一構造であって、具体的には回転刃物4
は適宜ホルダを介して直接モータ18の軸に固定される。
回転刃物4の両隣には刃を挟むようにしてブラケット1
に平行に所定間隔をもって配設された輪状の紙押えロー
ラ3が、ブラケット1に固定された3本の軸に夫々軸受
支持される3個のガイドローラ2,2,2によって3点で支
持されて回転自在にされている。なお、3個のガイドロ
ーラは巻取シート5の表面から離れた位置に配列されて
いるためシートと干渉するようなことはない。
モータ18はブラケット1の他側面に巻取シート5の方向
に摺動可能にボルト締めされており、調節ネジにより回
転刃物4の突出代を調整出来るようになっている。この
ため回転刃物4と紙押えローラ3とは通常互いにその軸
が偏心している。
ブラケット1は同ブラケット1に螺合しているネジを回
すことにより往復動し、回転刃物4を作用位置と不作用
位置に移動させる。またブラケット1は巻取シート5の
軸方向、即ち水平方向にも図示しない駆動装置によりレ
ール等を介して往復移動することができるようになって
いる。
なお、これらの具体的構成については前記公報を参照さ
れたい。
次に円弧状ナイフ部について説明すると、同ナイフ部は
第4図及び第5図に示す如く、ヘラ状ナイフ台7の側面
に円弧状ナイフ6が突設してあり、同ナイフ台7の先端
は回転刃物4の後方で、巻取シート5の側面に近接して
配設されている。またナイフ台7は取付金具11を介して
ガイド12に摺接して移動するスライダ13に固着されてお
り(第6図)、同スライダ13は位置が設定された後、図
示省略のセットビスによって固定できるようになってい
る。
また第1図に示す如くガイド12には両端部に2本のスラ
イド軸14が設けられており、同スライド軸14はブラケッ
ト1に固着した保持台15のスライドブッシュに嵌合して
いる。16はエアシリンダで、図示省略の電磁弁を作動さ
せることによってナイフ台7の先端を巻取シート5の切
断深さに設定するものであり、電磁弁作動時における切
断深さの微妙な調整はロックナット17を緩め、シリンダ
ヘッドネジ部のガイド12に対するネジ込み量を調節する
ことによって行なうことができる。
以上の構成により、ナイフ台7は巻取シート5の半径方
向に移動調整することによって所定深さに設定できると
共に、紙押えローラ3に対してその距離を調節できる。
9はノズルを具備した紙粉除去具であり、回転刃物4に
よる損紙切断において発生し、紙押えローラ3及びガイ
ドローラ2の外周辺に付着した紙粉、紙片8を除去する
ことにより、同紙粉、紙片8の両ローラ3,2の係合部へ
の噛込みに伴う諸トラブル、つまり紙押えローラ3の回
転ムラ、振動、停止といった事態をなくすと共に、紙押
えローラ3の外周面より突出させた回転刃物4の刃先量
X1の変動をなくし、切断深さ精度を維持させるよう機能
している。
次に第3図に基づきカッタ部の調整要領、エア、オイル
の制御系統について説明する。コンプレッサ或いは工場
配管より送られた圧縮空気は、回転刃物4を回転駆動す
る電動機18と同期して作動する電磁弁19を通り、逆止弁
付レギュレータ20を通過することによって所定圧力に減
圧され、前記紙粉除去具9(ノズル)より吹き出される
と共に、更にオイラ21を介してオイル10を噴霧状にして
ノズルよりナイフ6の刃先に噴射するようになってい
る。
一方カッタ部の調整は次の如く行なう。第3図中、Xが
最終目的とする損紙切断深さ(切断枚数)であるが、先
ず回転刃物4の刃先を紙押えローラ3の外周面よりX
1(ただし、X1<X)だけ突出した状態に設定し、ヘラ
状ナイフ台7の先端を前記Xの位置に設定する。
切断に当っては、先ず紙押えローラ3を巻取シート5の
側端部外周面に接触させ、図中右側に転動させることに
よって回転刃物4によりX1の深さで一次切断を行ない、
続いてナイフ台7の先端を目的とする深さXに設定した
円弧状ナイフ6によって二次切断を行なう。つまり、円
弧状ナイフ6による実質的切断量は図中X2となる。本考
案による方式は、構造上ナイフ台7をエアシリンダ16で
弾性保持している為、巻取シート5の切断位置における
起伏に或る程度順応できる特徴がある。
(考案の効果) 以上詳細に説明した如く本考案では、先ず回転刃物によ
り所定深さでもって一次切断を行ない、更に同回転刃物
と同期して移動する円弧状ナイフによって最終目的とす
る厚さ(深さ)で損紙を二次切断するもので、その構成
及び機能により次のような優れた効果を奏するものであ
る。
(1)紙押えローラの転動によりカッタ部を巻取シート
の軸方向へ移動させる為、搬送抵抗が小さい。
(2)一次切断を回転刃物によって行なうため、巻取シ
ート表面のテーピング部を含めた重ね部分の切断におけ
るトラブルが解消でき、従来の如き同部を避けるための
重ね部検知装置が不要となると共に、その制御装置も省
略でき、サイクルタイムが大幅に短縮される。
(3)ヘラ状ナイフ台の側面に突設した円弧状ナイフで
切断する二次切断の深さ(枚数)が少なくて済み、かつ
ナイフ刃部に噴霧状オイルを噴射する為、スムーズな切
断が可能となり、ナイフ寿命を延長することができる。
(4)カッタ(円弧状ナイフ、回転刃物)部を取付けた
ブラケットが巻取シートの半径方向に直線的に移動する
ので、巻取シート径の変動に伴いロール側端との相対的
位置関係を修正する必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案に係る巻取シートの表層シー
ト切断装置の実施例を示し、第1図は平面図、第2図は
第1図のA〜A断面図、第3図は本考案の実施例を示す
カッタ部調整要領とエア、オイルの制御系統図、第4図
乃至第6図は本考案の1実施例の円弧状ナイフの形状を
示し、第4図は正面図、第5図は平面図、第6図は側断
面図、第7図及び第8図は夫々従来方式による異なる損
紙切断装置の平面図である。 図の主要部分の説明 1……ブラケット、2……ガイドローラ 3……紙押えローラ、4……回転刃物 5……巻取紙、6……円弧状ナイフ 7……ナイフ台、10……噴霧状オイル 13……スライダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻取シートの汚れ、損傷、歪等を有する表
    皮層部分を切断する巻取シートの表層シート切断装置に
    おいて、軸心を水平方向にして配置された巻取シートの
    径に対応して半径方向に直線的に移動し、かつ軸方向に
    移動できるブラケットと、同ブラケットの一側面に回動
    自在に少なくとも3個取付けられ、その外周面で、所定
    間隔を隔てて前記ブラケットに平行に配設された2個の
    輪状の紙押えローラの外周を回動自在に支持するガイド
    ローラと、前記2個の紙押えローラの間隔内に配設さ
    れ、同押えローラの一部円周面から所定量の刃部が突出
    すると共に、その突出量が調整可能であり、かつ前記ブ
    ラケットに取付けられた駆動装置により回転可能な一次
    切断用の円盤状の回転刃物と、前記ブラケットの進行方
    向の後部において先端が前記巻取シートの側面に近接し
    て配置され、前記巻取シートの半径方向及び軸方向に移
    動可能に前記ブラケットに取付けられると共に、二次切
    断用の円弧状ナイフを側面に突設したヘラ状ナイフ台
    と、同円弧状ナイフの刃先部に向けて噴霧状オイルを噴
    射するノズルとを備えてなることを特徴とする巻取シー
    トの表層シート切断装置。
JP17140687U 1987-11-11 1987-11-11 巻取シートの表層シート切断装置 Expired - Lifetime JPH0634960Y2 (ja)

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