JPH09107110A - Soimosトランジスタの製造方法 - Google Patents
Soimosトランジスタの製造方法Info
- Publication number
- JPH09107110A JPH09107110A JP24336896A JP24336896A JPH09107110A JP H09107110 A JPH09107110 A JP H09107110A JP 24336896 A JP24336896 A JP 24336896A JP 24336896 A JP24336896 A JP 24336896A JP H09107110 A JPH09107110 A JP H09107110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- source
- gate electrode
- region
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロセス制御の困難性、工程の増加を伴
うことなくソース抵抗が低くドレイン耐圧の高いSOI
MOSトランジスタを製造できる新規なSOIMOSト
ランジスタの製造方法を提供する。 【解決手段】 SOI層11上にゲート絶縁膜16を介
してゲート電極17を形成した後、該ゲート電極17を
マスクとして上記SOI層11に不純物をドープしてソ
ース12及びドレイン13を形成する工程と、上記SO
I層11中にドープされた上記不純物をサイド拡散によ
り上記ソース12、ドレイン13側から上記ゲート電極
17の端部下に拡散させてライトドープソース領域14
及びライトドープドレインソース領域15を形成する熱
処理工程と、上記ゲート電極17をマスクとして上記S
OI層11に不純物をドープして上記ソース12及びド
レイン13の不純物濃度を高める工程と、を有する。
うことなくソース抵抗が低くドレイン耐圧の高いSOI
MOSトランジスタを製造できる新規なSOIMOSト
ランジスタの製造方法を提供する。 【解決手段】 SOI層11上にゲート絶縁膜16を介
してゲート電極17を形成した後、該ゲート電極17を
マスクとして上記SOI層11に不純物をドープしてソ
ース12及びドレイン13を形成する工程と、上記SO
I層11中にドープされた上記不純物をサイド拡散によ
り上記ソース12、ドレイン13側から上記ゲート電極
17の端部下に拡散させてライトドープソース領域14
及びライトドープドレインソース領域15を形成する熱
処理工程と、上記ゲート電極17をマスクとして上記S
OI層11に不純物をドープして上記ソース12及びド
レイン13の不純物濃度を高める工程と、を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソース抵抗が低く
ドレイン耐圧の高いSOIMOSトランジスタの製造方
法に関する。
ドレイン耐圧の高いSOIMOSトランジスタの製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】ドレイン耐圧を高めるためにMOSトラ
ンジスタをLDD構造にすることが多く行われている。
図3はこのようなLDD構造のMOSトランジスタを示
す。図面において1はp型半導体基板、2はn+ 型ソー
ス、3はn+ 型ドレイン、4はn- 型のライトドープソ
ース領域、5はn- 型のライトドープドレイン領域、6
はゲート絶縁膜、7はゲート電極、8はゲート電極の側
面に形成されたサイドウォールである。
ンジスタをLDD構造にすることが多く行われている。
図3はこのようなLDD構造のMOSトランジスタを示
す。図面において1はp型半導体基板、2はn+ 型ソー
ス、3はn+ 型ドレイン、4はn- 型のライトドープソ
ース領域、5はn- 型のライトドープドレイン領域、6
はゲート絶縁膜、7はゲート電極、8はゲート電極の側
面に形成されたサイドウォールである。
【0003】このSOIMOSトランジスタは、サイド
ウォール8の形成前にゲート電極7をマスクとして不純
物をイオン打込みすることによりライトドープソース領
域4、ライトドープドレイン領域5を形成し、その後、
サイドウォール8を形成し、しかる後、ゲート電極7及
びサイドウォール8をマスクとして不純物をイオン打込
みすることによりソース2及びドレイン3を形成してな
るもので、ライトドープ領域5を設けることによりチャ
ンネルのドレイン端側の部分で生じるインパクトアイオ
ナイゼーションを少なくすることができ、延いてはドレ
イン耐圧を高くすることができる。
ウォール8の形成前にゲート電極7をマスクとして不純
物をイオン打込みすることによりライトドープソース領
域4、ライトドープドレイン領域5を形成し、その後、
サイドウォール8を形成し、しかる後、ゲート電極7及
びサイドウォール8をマスクとして不純物をイオン打込
みすることによりソース2及びドレイン3を形成してな
るもので、ライトドープ領域5を設けることによりチャ
ンネルのドレイン端側の部分で生じるインパクトアイオ
ナイゼーションを少なくすることができ、延いてはドレ
イン耐圧を高くすることができる。
【0004】しかしながら、このようなMOSトランジ
スタには、ソース側の寄生抵抗が大きくなり、延いては
gmが低くなるという問題があった。というのは、LD
D構造のMOSトランジスタはライトドープ領域4、5
がゲート電極7下から外側に、即ちソース2、ドレイン
3側に逸れているからである。
スタには、ソース側の寄生抵抗が大きくなり、延いては
gmが低くなるという問題があった。というのは、LD
D構造のMOSトランジスタはライトドープ領域4、5
がゲート電極7下から外側に、即ちソース2、ドレイン
3側に逸れているからである。
【0005】そこで、ソース抵抗を増大させることなく
ドレイン耐圧を高めるためにライトドープ領域4、5を
ゲート電極7下に位置させるようにする試みが為されて
いる。図4、図5はそのような試みをした各別の例を示
す断面図である。
ドレイン耐圧を高めるためにライトドープ領域4、5を
ゲート電極7下に位置させるようにする試みが為されて
いる。図4、図5はそのような試みをした各別の例を示
す断面図である。
【0006】図4のMOSトランジスタは、ゲート電極
としてソース側及びドレイン側の端部を薄くしたもの7
aを形成し、該ゲート電極7aをマスクとして不純物を
イオン打込みすることによりゲート電極7aの膜厚の薄
いソース側及びドレイン側の端部下にライトドープ領域
4、5を有するソース2及びドレイン3を形成したもの
である。
としてソース側及びドレイン側の端部を薄くしたもの7
aを形成し、該ゲート電極7aをマスクとして不純物を
イオン打込みすることによりゲート電極7aの膜厚の薄
いソース側及びドレイン側の端部下にライトドープ領域
4、5を有するソース2及びドレイン3を形成したもの
である。
【0007】図5のMOSトランジスタは斜め方向にイ
オン注入することにより熱処理によってゲート電極7下
に破線で示すように表面不純物濃度の低いライトドープ
領域が形成されるようにしたものである。
オン注入することにより熱処理によってゲート電極7下
に破線で示すように表面不純物濃度の低いライトドープ
領域が形成されるようにしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示すMOSトランジスタは、膜厚が部分的に異なるゲー
ト電極7aを形成する必要があり、工程が複雑になると
いう問題があり、また、図5に示すMOSトランジスタ
は、ソース2、ドレイン3の濃度分布を所望通りに制御
することが難しく(プロセス制御が難しく)、再現性も
悪いので、所望の特性を再現性良く得ることが難しいと
いう問題があった。
示すMOSトランジスタは、膜厚が部分的に異なるゲー
ト電極7aを形成する必要があり、工程が複雑になると
いう問題があり、また、図5に示すMOSトランジスタ
は、ソース2、ドレイン3の濃度分布を所望通りに制御
することが難しく(プロセス制御が難しく)、再現性も
悪いので、所望の特性を再現性良く得ることが難しいと
いう問題があった。
【0009】本発明はこのような問題点を解決すべく為
されたものであり、プロセス制御の困難性、工程の増加
を伴うことなくソース抵抗が低くドレイン耐圧の高いS
OIMOSトランジスタを製造できる新規なSOIMO
Sトランジスタの製造方法を提供するすることを目的と
する。
されたものであり、プロセス制御の困難性、工程の増加
を伴うことなくソース抵抗が低くドレイン耐圧の高いS
OIMOSトランジスタを製造できる新規なSOIMO
Sトランジスタの製造方法を提供するすることを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1のSOIMOS
トランジスタの製造方法は、SOI層上にゲート絶縁膜
を介してゲート電極形成した後、該ゲート電極をマスク
として上記SOI層に不純物をドープしてソース及びド
レインを形成する工程と、上記SOI層中にドープされ
た上記不純物をサイド拡散により上記ソース、ドレイン
側から上記ゲート電極の端部下に拡散させてライトドー
プソース領域及びライトドープドレインソース領域を形
成する熱処理工程と、上記ゲート電極をマスクとして上
記SOI層に不純物をドープして上記ソース及びドレイ
ンの不純物濃度を高める工程と、を有することを特徴と
する。
トランジスタの製造方法は、SOI層上にゲート絶縁膜
を介してゲート電極形成した後、該ゲート電極をマスク
として上記SOI層に不純物をドープしてソース及びド
レインを形成する工程と、上記SOI層中にドープされ
た上記不純物をサイド拡散により上記ソース、ドレイン
側から上記ゲート電極の端部下に拡散させてライトドー
プソース領域及びライトドープドレインソース領域を形
成する熱処理工程と、上記ゲート電極をマスクとして上
記SOI層に不純物をドープして上記ソース及びドレイ
ンの不純物濃度を高める工程と、を有することを特徴と
する。
【0011】従って、請求項1のSOIMOSトランジ
スタの製造方法によれば、ソース、ドレイン中の不純物
を横方向不純物拡散することによりゲート電極下に低不
純物濃度領域を設けてなるので、ソース抵抗を高めるこ
となくドレイン耐圧を高めることができる。そして、そ
れはゲート電極として特殊な形状を有するものを形成し
たり、サイドウォールを形成したり、斜めイオン打込み
をしたりすることなく簡単に実現できる。従って、プロ
セス制御の困難性や再現性の低下を伴うことなく低ソー
ス抵抗化、高ドレイン耐圧化を図ることができる。
スタの製造方法によれば、ソース、ドレイン中の不純物
を横方向不純物拡散することによりゲート電極下に低不
純物濃度領域を設けてなるので、ソース抵抗を高めるこ
となくドレイン耐圧を高めることができる。そして、そ
れはゲート電極として特殊な形状を有するものを形成し
たり、サイドウォールを形成したり、斜めイオン打込み
をしたりすることなく簡単に実現できる。従って、プロ
セス制御の困難性や再現性の低下を伴うことなく低ソー
ス抵抗化、高ドレイン耐圧化を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明SOIMOSトラン
ジスタの製造方法を図示実施例に従って詳細に説明す
る。
ジスタの製造方法を図示実施例に従って詳細に説明す
る。
【0013】図1は本発明製造方法により製造されるS
OIMOSトランジスタの一例を示す断面図である。
OIMOSトランジスタの一例を示す断面図である。
【0014】図面において、9は半導体基板、10は絶
縁膜(厚さ0.1μm)、11は該絶縁膜10上に形成
されたSOI層(厚さ0.1μm)、12はn+ 型のソ
ース、13はn+ 型のドレイン、14はn- 型のライト
ドープソース領域、15はn- 型のライトドープドレイ
ン領域、16はゲート絶縁膜(厚さ0.01μm)、1
7は多結晶シリコンからなるゲート電極(厚さ0.3μ
m)である。
縁膜(厚さ0.1μm)、11は該絶縁膜10上に形成
されたSOI層(厚さ0.1μm)、12はn+ 型のソ
ース、13はn+ 型のドレイン、14はn- 型のライト
ドープソース領域、15はn- 型のライトドープドレイ
ン領域、16はゲート絶縁膜(厚さ0.01μm)、1
7は多結晶シリコンからなるゲート電極(厚さ0.3μ
m)である。
【0015】本SOIMOSトランジスタにおいて、ソ
ース12及びドレイン13は、ゲート電極17をマスク
とする不純物イオン打込みにより形成されており、ゲー
ト電極17下には入り込んでいない。それに対してライ
トドープソース領域14、ライトドープドレイン領域1
5は、ソース12及びドレイン13中の不純物を横方向
に拡散(サイド拡散)させることにより形成されたもの
で、ゲート電極17下に位置している。
ース12及びドレイン13は、ゲート電極17をマスク
とする不純物イオン打込みにより形成されており、ゲー
ト電極17下には入り込んでいない。それに対してライ
トドープソース領域14、ライトドープドレイン領域1
5は、ソース12及びドレイン13中の不純物を横方向
に拡散(サイド拡散)させることにより形成されたもの
で、ゲート電極17下に位置している。
【0016】従って、本SOIMOSトランジスタによ
れば、ソース抵抗を低く且つドレイン耐圧を高くでき
る。
れば、ソース抵抗を低く且つドレイン耐圧を高くでき
る。
【0017】図2(A)乃至(C)は本発明SOIMO
Sトランジスタの製造方法の第1の実施の形態である、
図1に示したSOIMOSトランジスタの製造方法を工
程順に示すものである。
Sトランジスタの製造方法の第1の実施の形態である、
図1に示したSOIMOSトランジスタの製造方法を工
程順に示すものである。
【0018】(A)SOI層11上にゲート絶縁膜16
を介してシリコンゲート電極17を形成した後、図2
(A)に示すように該ゲート電極17をマスクとしてS
OI層11にn型不純物をイオン打込みすることにより
ソース12及びドレイン13を形成する。尚、この段階
ではソース12及びドレイン13の不純物濃度はさほど
高くない。
を介してシリコンゲート電極17を形成した後、図2
(A)に示すように該ゲート電極17をマスクとしてS
OI層11にn型不純物をイオン打込みすることにより
ソース12及びドレイン13を形成する。尚、この段階
ではソース12及びドレイン13の不純物濃度はさほど
高くない。
【0019】(B)次に、熱処理によりソース12及び
ドレイン13中の不純物をサイド拡散させることにより
図2(B)に示すようにソース12、ドレイン13から
内側に延びてゲート電極17下に位置したライトドープ
ソースソース領域14、ライトドープドレイン領域15
を形成する。
ドレイン13中の不純物をサイド拡散させることにより
図2(B)に示すようにソース12、ドレイン13から
内側に延びてゲート電極17下に位置したライトドープ
ソースソース領域14、ライトドープドレイン領域15
を形成する。
【0020】(C)その後、同図(C)に示すように再
びゲート電極17をマスクとして不純物をSOI層11
にイオン打込みすることによりソース12、ドレイン1
3の不純物濃度を高める。
びゲート電極17をマスクとして不純物をSOI層11
にイオン打込みすることによりソース12、ドレイン1
3の不純物濃度を高める。
【0021】このようにプロセス制御の難しさを伴うこ
となく簡単に低ソース抵抗、高ドレイン耐圧のSOIM
OSトランジスタを得ることができる。本方法はバルク
MOSトランジスタの製造に用いるとソース12、ドレ
イン13の接合深さが深くなり、ショートチャンネル効
果が生じるので好ましくないが、SOIMOSトランジ
スタでは半導体層11の下が絶縁膜10なのでショート
チャンネル効果が生じにくく問題がない。
となく簡単に低ソース抵抗、高ドレイン耐圧のSOIM
OSトランジスタを得ることができる。本方法はバルク
MOSトランジスタの製造に用いるとソース12、ドレ
イン13の接合深さが深くなり、ショートチャンネル効
果が生じるので好ましくないが、SOIMOSトランジ
スタでは半導体層11の下が絶縁膜10なのでショート
チャンネル効果が生じにくく問題がない。
【0022】
【発明の効果】請求項1のSOIMOSトランジスタの
製造方法によれば、ソース、ドレイン中の不純物を横方
向不純物拡散することによりゲート電極下に低不純物濃
度領域を設けてなるので、ソース抵抗を高めることなく
ドレイン耐圧を高めることができる。そして、それはゲ
ート電極として特殊な形状を有するものを形成したり、
サイドウォールを形成したり、斜めイオン打込みをした
りすることなく簡単に実現できる。従って、プロセス制
御の困難性や再現性の低下を伴うことなく低ソース抵抗
化、高ドレイン耐圧化を図ることができる。
製造方法によれば、ソース、ドレイン中の不純物を横方
向不純物拡散することによりゲート電極下に低不純物濃
度領域を設けてなるので、ソース抵抗を高めることなく
ドレイン耐圧を高めることができる。そして、それはゲ
ート電極として特殊な形状を有するものを形成したり、
サイドウォールを形成したり、斜めイオン打込みをした
りすることなく簡単に実現できる。従って、プロセス制
御の困難性や再現性の低下を伴うことなく低ソース抵抗
化、高ドレイン耐圧化を図ることができる。
【図1】本発明SOIMOSトランジスタの製造方法に
より製造されるSOIMOSトランジスタの一例を示す
断面図である。
より製造されるSOIMOSトランジスタの一例を示す
断面図である。
【図2】(A)乃至(C)は本発明SOIMOSトラン
ジスタの製造方法の第1の実施の形態を工程順に示す断
面図である。
ジスタの製造方法の第1の実施の形態を工程順に示す断
面図である。
【図3】SOIMOSトランジスタの第1の従来例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】SOIMOSトランジスタの第2の従来例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図5】SOIMOSトランジスタの第3の従来例を示
す断面図である。
す断面図である。
11・・・SOI層、12・・・ソース、13・・・ド
レイン、14・・・ライトドープソース領域、ライトド
ープドレイン領域、16・・・ゲート絶縁膜、17・・
・ゲート電極。
レイン、14・・・ライトドープソース領域、ライトド
ープドレイン領域、16・・・ゲート絶縁膜、17・・
・ゲート電極。
Claims (1)
- 【請求項1】 SOI層上にゲート絶縁膜を介してゲー
ト電極を形成した後、該ゲート電極をマスクとして上記
SOI層に不純物をドープしてソース及びドレインを形
成する工程と、 上記SOI層中にドープされた上記不純物をサイド拡散
により上記ソース、ドレイン側から上記ゲート電極の端
部下に拡散させてライトドープソース領域及びライトド
ープドレインソース領域を形成する熱処理工程と、 上記ゲート電極をマスクとして上記SOI層に不純物を
ドープして上記ソース及びドレインの不純物濃度を高め
る工程と、 を有することを特徴とするSOIMOSトランジスタの
製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24336896A JPH09107110A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | Soimosトランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24336896A JPH09107110A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | Soimosトランジスタの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09107110A true JPH09107110A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17102811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24336896A Pending JPH09107110A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | Soimosトランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09107110A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58142566A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-24 | Seiko Epson Corp | 薄膜半導体装置 |
-
1996
- 1996-09-13 JP JP24336896A patent/JPH09107110A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58142566A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-24 | Seiko Epson Corp | 薄膜半導体装置 |
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