JPH09106388A - 信号処理用並列型計算機 - Google Patents

信号処理用並列型計算機

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JPH09106388A
JPH09106388A JP7262731A JP26273195A JPH09106388A JP H09106388 A JPH09106388 A JP H09106388A JP 7262731 A JP7262731 A JP 7262731A JP 26273195 A JP26273195 A JP 26273195A JP H09106388 A JPH09106388 A JP H09106388A
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signal processing
processing
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modules
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JP7262731A
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English (en)
Inventor
Kinya Asano
欽也 浅野
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号処理用並列型計算機におけるシステムダ
ウンを回避して、信号処理内容の切替えを行う。 【解決手段】 計算機内でA系の信号処理を行う信号処
理モジュール51A,52A,…53Aは、共通の基本
ソフトウエア(OS)部と、個々のモジュールに適用す
るアプリケーションソフトウエア(AP)部とで動作す
る。OS部とAP部とは異なるレベルであり、例えばモ
ジュール52Aのソフトウエアにおいて、指示送受信部
52A1 と転送制御部52A3 がOS部に属し、転送管
理部52A2 と信号処理部52A4 がAP部に属する。
信号処理モジュール51A,52A,…53Aの信号処
理内容を切替える場合、AP部だけをシステム制御装置
40を介してダウンロードすることで、切替えに要する
時間を短縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の信号処理モ
ジュールを備え、入力データに対する並列処理を行う信
号処理用並列型計算機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】信号処理用並列型計算機システムは、時
々刻々入力する大規模かつ大容量のデータに対して、時
々刻々の信号処理を施すことを目的とする。そのため
に、計算機システムは、DSP(Digital Signal Proce
ssor)を搭載した信号処理モジュールをパイプライン状
にいつくも繋いだ構成の信号処理装置を、持っている。
図2は、従来の信号処理用並列型計算機システムの構成
ブロックである。信号処理用並列型計算機システムは、
計算機システム内の各処理装置を管理かつ制御するシス
テム制御装置10を備えている。システム制御装置10
に、センサ入力装置11と、入力処理装置12と、信号
処理装置20と、出力処理装置30と、表示操作装置3
1とが、接続されている。センサ入力装置11は生デー
タD11を収集するものであり、該センサ入力装置11
の出力側が、入力処理装置12に接続されている。入力
処理装置12はセンサ入力装置11から受取った生デー
タD11に、AD変換等を行なって処理データD12を
生成するものである。入力処理装置12の出力側が、信
号処理装置20に接続されている。信号処理装置20は
受取った処理データD12に対し、並列の信号処理を行
なって信号処理データD20とする機能を有している。
信号処理装置20の出力側は、出力処理装置30に接続
されている。出力処理装置30は信号処理データD20
を詳細に解析し、解析データD30を生成するもので
り、この出力処理装置30の出力側が、表示操作装置3
1に接続されている。
【0003】表示操作装置31は、解析データD30を
画面表示したり、また、システム制御装置10に対して
命令を発行したりする機能を有している。オペレータに
よって表示操作装置31から入力される「起動」,「停
止」等の命令(制御データ)D31は、システム制御装
置10へ発行され、システム制御装置10から、当該シ
ステムを構成する各処理装置11〜30へと指示され
る。また、各処理装置11〜30から通知される「障
害」等の情報D10(制御データ)は、システム制御装
置10を経由して表示操作装置31へ通知される。図2
中の各矢印の付された実線は、生データD11、処理デ
ータD12、信号処理データD20、及び解析データD
30の流れを表し、破線は制御データの流れを表してい
る。
【0004】図3は、図2中の信号処理装置の構成ブロ
ック図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符
号が付されている。信号処理装置20の中には、複数の
信号処理モジュール(MD)21A,22A,…,23A
で構成されるA系処理部、複数の信号処理モジュール2
1B,22B,…,23Bで構成されるB系処理部、及
び複数の信号処理モジュール21C,22C,…,23
Cで構成されるC系処理部の3つの処理系がある。図2
と同様、各矢印の付された実線は、処理データD12及
び信号処理データD20の流れを表し、破線は制御デー
タの流れを示している。図4は、図3中の各処理系の構
成を説明するブロック図であり、図3中の要素と共通す
る要素には、共通の符号が付されている。各矢印の付さ
れた実線は、処理データD12及び信号処理データD2
0の流れを表している。A系処理部の各信号処理モジュ
ール21A,22A,…,23Aはタンデム接続され、
モジュール21Aが処理データD12を入力し、モジュ
ール23Aが信号処理データD20を出力するようにな
っている。B系処理部の各信号処理モジュール21B,
22B,…,23Bはタンデム接続され、モジュール2
1Bが処理データD12を入力し、モジュール23Bが
信号処理データD20を出力するようになっている。C
系処理部の各信号処理モジュール21C,22C,…,
23Cはタンデム接続され、モジュール21Cが処理デ
ータD12を入力し、モジュール23Cが信号処理デー
タD20を出力するようになっている。各信号処理モジ
ュール21A〜23A,21B〜23B,21C〜23
C上でそれぞれ動作するソフトウエアS21A〜S23
A,S21B〜S23B,S21C〜S23Cは、信号
処理モジュール毎に固有のものであり、他の信号処理モ
ジュール上では動作できないようになっている。
【0005】図5は、図4中の信号処理モジュールの内
部構成を示す図であり、例として、図4中の信号処理モ
ジュール21Aと信号処理モジュール22Aが示されて
いる。この図5中の各矢印の付された実線は、処理デー
タD12及び信号処理データD20の流れを表し、破線
は制御データの流れを示している。例えば、信号処理モ
ジュール22A用のソフトウエアS22Aの構成を詳細
に見ると、ソフトウエアS22Aは、システム制御装置
10からの指示を受信して他の各処理部へその指示内容
を伝えたり、またその指示に対する各処理部の動作状況
や障害情報等をシステム制御装置10に送信する指示送
受信部22A1 と、信号処理の周期や、信号処理データ
の転送パターンを管理する転送管理部22A2 と、転送
制御部22A3 と、その部転送管理部22A2 に従って
転送を行なう転送制御部22A3 と、信号処理部22A
4 とで構成されている。転送制御部22A3 は、前段の
信号処理モジュール21Aからの信号処理データD12
を入力して信号処理部22A4 ヘ渡したり、また、信号
処理部22A4 から受取った信号処理データD20を次
段の信号処理モジュールヘ出力したりするものであり、
信号処理部22A4 がその転送制御部22A3 から受取
った信号処理データに信号処理を行ない、信号処理を行
なった信号処理データD20を転送制御部22A3 へ渡
すようなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
信号処理用並列型計算機では、次のような課題があっ
た。従来では信号処理の周期や信号処理データの転送パ
ターンが固定的であったため、例えば、指示送受信部2
2A1 、転送管理部22A2 、転送制御部22A3、及
び信号処理部22A4 の各処理部で構成されるソフトウ
エアS22Aは、ブートROMからロードされていた。
そのソフトウエアS22Aは階層構造を持たず、各処理
部22A1 〜22A4 等は同レベルのソフトウエアとし
て動作していた。また、各信号処理モジュールのハード
ウエアの処理性能または転送性能等の制限上、各処理部
は同レベルのソフトウエアとしてしか動作せざるを得な
い状況にあった。そのため、信号処理用並列型計算機シ
ステムの使用法には多様性がなく、ある専用の信号処理
に特化したシステムとして利用されていた。また、例え
ば信号処理部22A4 が、ある種の障害等で暴走した場
合、同レベルにある指示送受信部22A1 や転送制御部
22A3 までが動作不能に陥り、全体としてシステムダ
ウンを引き起こしていた。
【0007】しかし、近代の信号処理用並列型計算機シ
ステムには、信号処理の多様化や大規模化に伴い、障害
への対応や、利用形態に対応する信号処理内容の変更へ
等の要求があり、よリフレキシブルなシステムが要求さ
れてきている。これらの要求に対して、今までブートR
OMからロードしていたソフトウエアを、上位からダウ
ンロードすることで、信号処理内容の切替えを可能にす
る方式がある。ところが、その方式によってシステムに
多様性を持たせることはできたが、その都度システムの
リセット、あるいは電源をOFFしており、リアルタイ
ム性が重要視される信号処理用並列型計算機システムに
おいては、致命的な時間の損失となっていた。更に、シ
ステムの信号処理装置は多数の信号処理モジュールで構
成されるため、ソフトウエアのダウンロードに長時間を
費やすことになり、上記のシステムのリセットあるいは
電源のOFFによって、システムが立ち上がる時間を含
めると、システムダウンとなる。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、搭載した複数の信号処理モジュール
に対して、それらの動作を個別に制御するソフトウエア
を上位からそれぞれダウンロードでローディングし、そ
れら複数の信号処理モジュールを用いて入力データに対
する並列信号処理を行う信号処理用並列型計算機におい
て、次のようにしている。即ち、前記各ソフトウエア
は、他の前記信号処理モジュールにも適用可能な基本ソ
フトウエア部と個々の前記信号処理モジュールに適用す
るアプリケーションソフトウエア部とを2階層構造でそ
れぞれ有している。第2の発明は、第1の発明における
アプリケーションソフトウエア部は、対応する前記信号
処理モジュールに信号処理を行わせる信号処理部と、他
の前記信号処理モジュールに対するデータ転送を管理す
る転送管理部とを含むようにしている。第3の発明は、
第1または第2の発明の信号処理用並列型計算機におい
て、基本ソフトウエア部が個々の前記信号処理モジュー
ルに適用するアプリケーションソフトウエア部を参照す
るための実態を指さないポインタとそのポインタの内容
を表記したジャンプテーブルを持つようにしている。第
4の発明は、第3の発明の信号処理用並列型計算機にお
いて、前記ポインタと前記ジャンプテーブルは、前記各
信号処理モジュールの起動時に結合し、停止時はそれら
ポインタとジャンプテーブルの結合を解かないようにし
ている。
【0009】第1〜第4の発明によれば、以上のよう
に、信号処理用並列型計算機を構成しているので、信号
処理用並列型計算機が複数の信号処理モジュールを用い
て入力データに対する並列信号処理を行う。ここで、例
えば処理中の並列信号処理のうちの一つ或いは複数の内
容を変更する場合、各ソフトウエアは基本ソフトウエア
部とアプリケーションソフトウエア部とを2階層構造で
それぞれ有しているので、信号処理内容を変更する信号
処理モジュールのアプリケーションソフトウエア部のみ
をダウンロードするだけで、信号処理内容が変更でき
る。従って、前記課題を解決できるのである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を概要を説明す
る 図6は、本発明の実施形態を採用する信号処理用並列型
計算機システムの構成ブロックである。この信号処理用
並列型計算機システムのハードウエハは、図2の従来の
計算機システムと同様に、該計算機システム内の各処理
装置を管理かつ制御するシステム制御装置40を備えて
いる。システム制御装置40に、センサ入力装置41
と、入力処理装置42と、信号処理装置50と、出力処
理装置60と、表示操作装置61とが、接続されてい
る。センサ入力装置41は、収集した生データD41を
出力するものであり、該センサ入力装置41の出力側
が、入力処理装置42に接続されている。入力処理装置
42は、センサ入力装置41から受取った生データD4
1に対してAD変換等を行なって処理データD42を生
成するものであり、この入力処理装置42の出力側が、
信号処理装置50に接続されている。信号処理装置50
は受取った処理データD42に対して並列で信号処理を
行ない、その結果の信号処理データD50を出力する機
能を有している。信号処理装置50の出力側は、出力処
理装置60に接続されている。出力処理装置60は信号
処理データD50を詳細に解析し、解析データD60を
生成するものでり、この出力処理装置60の出力側が、
表示操作装置61に接続されている。
【0011】表示操作装置61は解析データD60を画
面表示したり、また、システム制御装置40に対して命
令を発行したりする機能を有している。オペレータによ
って表示操作装置61から入力される「起動」或いは
「停止」等の命令(制御データ)D61は、システム制
御装置40へ発行され、システム制御装置40から、当
該システムを構成する各処理装置41〜60へと指示さ
れる。また、各処理装置41〜60から通知される「障
害」等の情報D40は、システム制御装置40を経由し
て表示操作装置61へ通知される。図6中の各矢印の付
された実線は、生データD41、処理データD42、信
号処理データD50、及び解析データD60の流れを表
し、破線は制御データの流れを表している。信号処理装
置50中には、図3と同様に、複数の信号処理モジュー
ルがタンデム接続されて構築されたA系処理部、B系処
理部、及びC系処理部を有しているものとする。
【0012】図1は、本発明の実施形態を示す信号処理
モジュールにおけるソフトウエアのの構成を説明する図
である。この図1の例では、信号処理装置50中のA系
処理部における2つの信号処理モジュール51A、52
Aが、示されている。図1中の各矢印の付された実線は
処理データD42及び信号処理データD50の流れを表
し、破線は制御データの流れを表している。なお、図示
しないB系処理部、C系処理部も図1と同様になってい
る。信号処理モジュール52Aのソフトウエア構成を詳
細に見ると、指示送受信部52A1 と、転送管理部52
2 、転送制御部52A3 、信号処理部52A4 とで形
成されている。指示送受信部52A1 は、システム制御
装置40からの指示を受信して他の各処理部へその指示
内容を伝えたり、またその指示に対する各処理部の動作
状況や障害情報等をシステム制御装置40に送信する機
能を有している。転送管理部52A2 は、信号処理の周
期や信号処理データの転送パターンを管理する機能を有
している。転送制御部52A3 は部転送管理部52A2
の指示に従い、前段の信号処理モジュール51Aからの
信号処理データを入力して信号処理部52A4 ヘ渡した
り、また、信号処理部52A4 から受取った信号処理デ
ータを次段の信号処理モジュールヘ出力したりするもの
である。信号処理部52A4 は、転送制御部52A3
ら受取った信号処理データに信号処理を行ない、信号処
理を行なった結果の信号処理データを転送制御部52A
3 へ渡すものである。
【0013】従来の信号処理モジュールとの相違点は、
それらソフトウエアの各部が、基本ソフトウエア(以
下、OS部という)70とアプリケーションソフトウエ
ア(以下、AP部という)71とに別けて配属されてい
ることである。即ち、転送管理部52A2 と信号処理部
52A4 が、指示送受信部52A1 や転送制御部52A
3 と同レベルのOS部に含まれているのではなく、それ
とは異なるレベルのAP部に含まれている。更に、OS
部70もAP部71も、ともに上位からダウンロードで
きるようになっている。ここで、転送制御部52A3
含まれるOS部70と、転送管理部52A2 が含まれる
AP部71とは、各々別にコンパイル,リンクされて実
行可能形式ファイルとなる。転送制御部52A3 が転送
管理部52A2 内の転送パターンを参照して理解するた
めには、転送管理部52A2 内の構造をあらかじめ認識
しておく必要がある。しかし、転送パターンは各信号処
理モジュールごとにそれぞれ存在し、それらは互いに異
なった構造を取る。よって、転送パターンを記述した転
送管理部本体のサイズも各々異なることになる。このこ
とをOS部の各転送制御部が既知の構造とするために
は、各転送管理部がそれぞれ持つサイズのすべてを、複
数の転送パターンのうちの構造最大値に合わす必要があ
る。
【0014】ところが、信号処理モジュールの中には、
転送パターンが非常に単純なものもあり、その信号処理
モジュールを他の信号処理モジュールの転送パターンの
構造最大値に合わせることは、メモリを浪費することに
なる。その結果が、処理データD42、あるいは信号処
理データD50を格納するためのバッファリングの大き
さ、個数に影響を与えることになる。また、逆に十分な
バッファリングを行なうために、構造最大値を減らす
と、転送パターンの種類数に制限が発生し、各信号処理
部の動作に制限が加わる。各転送制御部が転送管理部の
構造を既知とするために、転送制御部では、転送管理部
内の転送パターンの構造が可変長な部分を認識する場合
は全てポインタを設定する。そして、転送管理部の展開
時に、該転送管理部内で定義してある構造の大きさを、
それらのポインタとポインタの内容を表記したジャンプ
テーブルで結合する。ジャンプテーブルは例えばAP部
に配置しておく。そのポインタとジャンプテーブルの結
合は、各信号処理モジュールの起動段階でのみ結合し、
停止時にはその結合を解かないようにしている。この様
にすることで、停止するたびに結合するという余分な動
作を省略している。また、各転送パターンの構造に合わ
せて十分なバッファリングを行なうために、転送パター
ンの構造が可変長な部分は、転送管理部の起動時にメモ
リをアロケートして動的に領域を確保する方式をとる。
つまり、全ての転送パターンの構造最大値に合わせて静
的に領域を確保しておく方式ではない。
【0015】次に、この信号処理用並列型計算機の動作
を説明する。ここでは、信号処理中に、一部の処理系の
信号処理を他の信号処理内容に切替える例[1]と、あ
る処理系でハードウエア障害が発生した場合の対処例
[2]とを説明する。 [1]一部の処理系の信号処理を他の信号処理内容に切
替える場合の動作 図7は、信号処理の切替え前の処理系の構成を示す図で
ある。信号処理装置50は、複数の信号処理モジュール
51A,52A,…,53Aで構成されるA系処理部、
複数の信号処理モジュール51B,52B,…,53B
で構成されるB系処理部、及び複数の信号処理モジュー
ル51C,52C,…,53Cで構成されるC系処理部
の3つの処理系で構成されている。A系処理部の各信号
処理モジュール51A,52A,…,53Aは、共通の
OSと、51A用AP,52A用AP,…・,53A用
APとで、それぞれ動作している。B系処理部の各信号
処理モジュール51B,52B,…,53Bは、共通の
OSと、51B用AP,52B用AP,…・,53B用
APとで、それぞれ動作している。C系処理部の各信号
処理モジュール51C,52C,…,53Cは、共通の
OSと、51C用AP,52C用AP,…・,53C用
APでそれぞれ動作している。
【0016】ここで、信号処理中にC系処理部の信号処
理内容を、別のD系処理の信号処理内容に変更する場
合、オペレーターは、操作している表示操作装置61を
介し、システム制御装置40に対して、「C系処理部の
信号処理の停止」を行なうように命令する。システム制
御装置40からの停止指示により、信号処理中のC系処
理部に属する全ての信号処理モジュール51C,52
C,…,53Cは、信号処理、及びその結果の信号処理
データD50の転送の動作を停止する。また、入力処理
装置42は、C系処理部への処理データD42の出力を
停止し、出力処理装置はC系処理部からの処理結果(実
際は無い)を無視する。これによって、現在動作中の処
理系はA系処理部とB系処理部のみとなる。C系処理部
の各信号処理モジュール51C,52C,…,53C
は、停止の指示を受けると、図示しない転送制御部51
3 ,52C3 ,…,53C3 、及び信号処理部51C
4 ,52C4 ,…,53C4 をそれぞれ初期化し、転送
パターン中の最初の周期の転送に設定して、すぐに転送
できる状態で停止する。その後、オペレーターが表示操
作装置61からシステム制御装置40を経由して、各信
号処理モジュール51C,52C,…,53Cに対し
て、D系処理の信号処理内容を示す51D用AP部,5
2D用AP部,…,53D用AP部(転送管理部、信号
処理部)をそれぞれダウンロードする。OS部(指示送
受信部、転送制御部)は以前にダウンロードされて展開
されたものであって、再ダウンロードして再展開する必
要はない。
【0017】図8は、信号処理内容の切替え後の信号処
理装置の状態を説明する図である。各51D用AP部〜
53D用AP部が、図8のように、信号処理モジュール
51C,52C,…,53Cにそれぞれダウンロードさ
れると、オぺレーターからの起動指示により、D系処理
の処理内容を指示する転送管理部と信号処理部が展開さ
れ、転送パターン中の最初の周期の転送に設定され、C
系処理部は、入力処理装置42からの処理データ入力待
ち状態となる。入力処理装置42は、転送パターン中の
最初の周期になったら、C系処理部(信号処理内容はD
系処理)に処理データD42を流し始め、C系処理部
(信号処理内容はD系処理)が信号処理を開始する。同
時に、出力処理装置60も、C系処理部(信号処理内容
はD系処理)からの信号処理データD50の入力を開始
する。図9は、従来の信号処理内容の切替えシーケンス
を示す図である。このシーケンスは、C系処理部の中の
ある信号処理モジュールにおけるシーケンスである。状
態Aは電源OFFの状態である。電源投入によって、R
OMのサムチェック、メモリチェック、及びペリフェラ
ルチェック等が行われて、システム制御装置からの指示
待ち状態である状態Bとなる。システム制御装置からの
ソフトウエアのダウンロードによって一時的な状態であ
る状態B―1となり、ソフトウエア中の各処理部の展
開、及び初期化が行なわれ、再びシステム制御装置から
の指示待ち状態である状態Cとなる。
【0018】システム制御装置からの起動指示によって
信号処理部の初期化が行なわれ、処理データ入力持ち状
態である状態Dとなる。センサー入力装置が生データ入
力を開始し、信号処理モジュールに処理データが到着す
ると、転送パターンに従って処理データ転送を行ない、
信号処理が開始されて状態Eとなる。ここで、信号処理
中(状態E)に、C系処理部の信号処理内容を別のD系
処理の信号処理内容と交換する。システム制御装置から
の停止指示により、C系処理部に属する全ての信号処理
モジュールが停止し、状態Fとなる。その後、D系処理
の信号処理内容のソフトウエアをダウンロードする。こ
れは状態Bから行なうことを意味する。ダウンロードし
たソフトウエア内の全ての処理部を再度展開、初期化
し、システム制御装置からの起動指示で信号処理を再開
する。図9にはないが、ブートROMからソフトウエア
をロードする場合は、ブートROM自体を基板から交換
する必要がある。いずれの場合にも、信号処理中の処理
系の交換による信号処理内容の切替えは、ほぼ電源OF
Fの状態、またはリセットの状態からやり直さなければ
ならない。
【0019】図10は、図1,図6における信号処理内
容の切替えシーケンスを示す図である。なお、このシー
ケンスもC系処理部の中のある信号処理モジュールのシ
ーケンスである。本実施形態においても、状態Aから状
態Bへ遷移する過程は、図9の従来と同様である。シス
テム制御装置40からのOS部のダウンロードによって
一時的な状態である状態B―1となり、OS部中の各処
理部の展開及び初期化が行なわれ、再びシステム制御装
置40からの指示待ち状態である状態Cとなる。次に、
C系処理部の信号処理内容のAP部がダウンロードされ
て一時的な状態の状態C―1になり、AP部中の各処理
部の展開が行なわれて状態Dとなる。システム制御装置
40からの起動指示によって転送制御部、転送管理部、
及び信号処理部の初期化が行なわれ、処理データD42
の入力持ち状態である状態Eとなる。センサー入力装置
41が生データD41の入力を開始し、信号処理モジュ
ールに処理データD42が到着すると、転送パターンに
従って信号処理モジュールは処理データ転送を行ない、
信号処理を開始する。即ち、状態は状態Fとなる。信号
処理中(状態F)に、C系処理部の信号処理内容を別の
D系処理の信号処理内容と交換する。C系処理部に属す
る全ての信号処理モジュールが停止し、状態は状態Gと
なる。その後、D系処理の信号処理内容のAP部をダウ
ンロードする。これは、状態Cから行なうことを意味す
る。各AP部のダウンロードが終了すると、システム制
御装置40からの起動指示で信号処理を再開する。
【0020】図9と図10を比較すると、本実施形態で
は、図10の切替えシーケンスにおいて、OS部に含ま
れる指示送受信部のダウンロード、展開、及び初期化を
省略すると共に、転送制御部のダウンロード、及び展開
を省略して信号処理内容の切替えを行なうことを可能に
していることが解る。信号処理用並列型計算機システム
には信号処理モジュールが多数あるため、ダウンロード
にはかなりの時間がかかる。本実施形態を採用すること
により、停止から(再)起動までの時間が大幅に短縮さ
れることが予想される。このことは、リアルタイム性が
最重要視されるシステムにおいては非常に効果的であ
り、停止から(再)起動までの時間がわずかなことか
ら、システムダウンを回避して信号処理内容の切替えを
行なうことを可能としている。また、ポインタと該ポイ
ンタの内容を表記したジャンプテーブルを用いているの
で、各転送パターンの構造における自由度が増し、計算
機の使用の多様性が増している。
【0021】[2]ある処理系でハードウエア障害が発
生した場合の対処例 複数の信号処理モジュール51A,52A,…,53A
で構成されるA系処理部と、複数の信号処理モジュール
51B,52B,…,53Bで構成されるB系処理部
と、複数の信号処理モジュール51C,52C,…,5
3Cで構成されるC系処理部とを、備えた信号処理装置
50が、図7の状態で動作して信号処理を行っていると
き、例えば、A系処理部の信号処理モジュール52A
で、ハードウエア障害が発生したとする。ここで、A系
処理部が行なう信号処理内容は、他の処理系であるB系
処理郎、C系処理部が行なう信号処理内容よりも優先度
が高いものであり、順にB系処理部、C系処理部と低く
なるものとする。C系処理部の信号処理内容をA系処理
の信号処理内容に変更し、信号処理モジュール52Aを
修理、あるいは交換した後、A系処理部の信号処理内容
をC系処理の信号処理内容に変更する。
【0022】図11は、図7の切替え後の処理系の構成
を示す図である。システム制御装置40は、A系処理部
に属する信号処理モジュール51A,52A,…,53
Aからの障害情報の通知等で、A系処理部中に障害が発
生したことを表示操作装置61に報告する。表示操作装
置61のオペレーターは、A系処理部の信号処理モジュ
ール552Aでハードウエア障害が発生し、復旧するた
めの修理あるいは交換が必要であると認識した場合、現
在正常動作中のC系処理部の信号処理内容である各51
C用AP,52C用AP,…,53C用APを、それよ
りも優先度の高いA系処理部の信号処理内容である51
A用AP,52A用AP,…,53A用APと変更す
る。
【0023】まず、システム制御装置40は、C系処理
部に属する全ての信号処理モジュール51C,52C,
…,53Cの信号処理、及び信号処理データ転送の動作
を停止する。また、入力処理装置42はA系処理部、及
びC系処理部ヘの処理データ出力を停止し、出力処理装
置60はA系処理部、及びC系処理部の処理結果(実際
は無い)を無視する。これによって、現在動作中の処理
系はB系処理部の信号処理モジュール51B,52B,
…,53Bのみとなる。C系処理部が停止すると、C系
処理部の信号処理モジュール51C,52C,…,53
Cに対して、A系処理の信号処理内容のAP部(転送管
理部、及び信号処理部)である51A用AP,52A用
AP,…,53A用APを、図11のようにダウンロー
ドする。そして、C系処理部(信号処理内容はA系処
理)を起動する。そうすることによって処理系は、より
優先度の高いA系処理とB系処理の信号処理内容を継続
する形態となる。その間に障害の発生した信号処理モジ
ュール52Aを修理、あるいは交換する。修理、あるい
は交換が完了したらA系処理部に属する全ての信号処理
モジュール51A,52A,…,53Aに、OS部を再
ダウンロードする。OS部の展開及び初期化が終了した
ら、信号処理モジュール51A,52A,…,53A
に、C系処理の信号処理内容の51C用AP,52C用
AP,…,53C用APをそれぞれダウンロードし、そ
れらの展開及び初期化の後、信号処理を再開する。
【0024】図12は、ハードウエア障害が発生した場
合の従来の処理系の切り替えシーケンスを示す図であ
り、例えば、C系処理部の中のある信号処理モジュール
のシーケンスを示している。状態A、状態B、…、状態
Fは、図9の状態と同様である。ここで、信号処理中
(状態E)に、A系処理部の信号処理モジュールでハー
ドウエア障害が発生する。システム制御装置からの停止
指示により、C系処理部に属する全ての信号処理モジュ
ールが停止し、状態Fとなる。その後、A系処理の信号
処理内容のソフトウエアをダウンロードする。これは状
態Bから行なうことを意味する。ダウンロードしたソフ
トウエア内の全ての処理部を再度展開、初期化し、シス
テム制御部からの起動指示で信号処理を再開する。図1
2にはないが、ブートROMからソフトウエアをロード
する場合は、ブートROM自体を基板から交換する必要
がある。いずれにしても、信号処理中の障害発生による
信号処理内容の切替えは、ほぼ電源OFFの状態または
リセットの状態からやり直さなければならない。
【0025】図13は、本実施形態における信号処理内
容の切替えシーケンスを示す図である。この図13もC
系処理部の中のある信号処理モジュールのシーケンスを
示している。状態Aから状態Bヘの遷移は図12と同様
である。その後、状態Cから状態Gへの状態遷移は、図
10とほぼ同様である。信号処理中(状態F)に、A系
処理部中の信号処理モジュール52Aで、ハードウエア
障害が発生したとする。C系処理部に属する全ての信号
処理モジュール51C,52C,…,53Cが停止指示
に基づき停止し、状態Gとなる。その後、A系処理部の
処理内容のAP部を信号処理モジュール51C,52
C,…,53Cにダウンロードする。これは、状態Cか
ら行うことを意味している。そして、システム制御装置
40からの起動指示で信号処理を再開する。
【0026】図12と図13を比較すると、本実施形態
では、OS部に含まれる指示送受信でのダウンロード、
展開、及び初期化を省略すると共に、転送制御部のダウ
ンロード及び展開を省略して、信号処理内容の切替えを
行うことを可能にしていることが解る。信号処理用並列
型計算機システムは、多数の信号処理モジュールを備え
ているので、ダウンロードには相当の時間がかかる。本
実施形態を採用することで、停止から(再)起動までの
時間を大幅に短縮できることになる。また、ポインタと
該ポインタの内容を表記したジャンプテーブルを用いて
いるので、各転送パターンの構造における自由度が増
し、計算機の使用の多様性が増している。さらに、一時
的には、B系処理だけの信号処理内容となるが、すぐに
優先度の高いA系処理の信号処理内容が復旧するので、
より精度(信頼度)高い信号処理結果が、早く得られ
る。このことは、リアルタイム性が要求されるシステ
ム、または高精度な信号処理が要求されるシステムにお
いては、非常に効果的であり、停止から(再)起動まで
時間がわずかであることから、システムダウンを回避し
て、信号処理内容の切替えが可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1〜第2
の発明によれば、複数の信号処理モジュールを用いて入
力データに対する並列信号処理を行う信号処理用並列型
計算機において、信号処理モジュールを動作させる各ソ
フトウエアは、OS部とAP部とを2階層構造でそれぞ
れ有しているので、並列で行なわれている信号処理の内
容を切替える場合でも、対応する信号処理モジュールの
AP部をダウンロードするだけで済み、切替えに伴う停
止から(再)起動までの時間が大幅に短縮される。従っ
て、リアルタイム性が最重要視されるシステムにおいて
は非常に効果的であり、停止から(再)起動までの時間
がわずかなことから、システムダウンを回避しつつ、信
号処理内容を切替えることが可能になる。第3及び第4
の発明によれば、前記基本ソフトウエア部が個々の前記
信号処理モジュールに適用するアプリケーションソフト
ウエア部を参照するための実態を指さないポインタと該
ポインタの内容を表記したジャンプテーブルを持つの
で、第1及び第2の発明の信号処理用並列型計算機にお
ける各転送パターンの構造に、自由度を与えることがで
き、該信号処理用並列型計算機の使用の多様性を増加で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す信号処理モジュールに
おけるソフトウエアの構成を説明する図である。
【図2】従来の信号処理用並列型計算機システムの構成
ブロックである。
【図3】図2中の信号処理装置の構成ブロック図であ
る。
【図4】図3中の各処理系の構成を説明するブロック図
である。
【図5】図4中の信号処理モジュールの内部構成を示す
図である。
【図6】本発明の実施形態を採用する信号処理用並列型
計算機システムの構成ブロックである。
【図7】信号処理の切替え前の処理系の構成を示す図で
ある。
【図8】信号処理内容の切替え後の信号処理装置の状態
を説明する図である。
【図9】従来の信号処理内容の切替えシーケンスを示す
図である。
【図10】図1,図6における信号処理内容の切替えシ
ーケンスを示す図である。
【図11】図7の切替え後の処理系の構成を示す図であ
る。
【図12】ハードウエア障害が発生した場合の従来の処
理系の切替えシーケンスを示す図である。
【図13】本実施形態における信号処理内容の切替えシ
ーケンスを示す図である。
【符号の説明】
40 システム制御装置 41 センサ入力装置 42 入力処理装置 50 信号処理装置 60 出力処理装置 61 表示操作装置 51A〜53A,51B〜53B,51C〜53C 信
号処理モジュール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搭載した複数の信号処理モジュールに対
    して、それらの動作を個別に制御するソフトウエアを上
    位からそれぞれダウンロードでローディングし、それら
    複数の信号処理モジュールを用いて入力データに対する
    並列信号処理を行う信号処理用並列型計算機において、 前記各ソフトウエアは、他の前記信号処理モジュールに
    も適用可能な基本ソフトウエア部と個々の前記信号処理
    モジュールに適用するアプリケーションソフトウエア部
    とを2階層構造でそれぞれ有していることを特徴とする
    信号処理用並列型計算機。
  2. 【請求項2】 前記アプリケーションソフトウエア部
    は、対応する前記信号処理モジュールに信号処理を行わ
    せる信号処理部と、他の前記信号処理モジュールに対す
    るデータ転送を管理する転送管理部とを含むことを特徴
    とした請求項1記載の信号処理用並列型計算機。
  3. 【請求項3】 前記基本ソフトウエア部が個々の前記信
    号処理モジュールに適用するアプリケーションソフトウ
    エア部を参照するための実態を指さないポインタと該ポ
    インタの内容を表記したジャンプテーブルを持つことを
    特徴とする請求項1または2記載の信号処理用並列型計
    算機。
  4. 【請求項4】 前記ポインタと前記ジャンプテーブル
    は、前記各信号処理モジュールの起動時に結合し、停止
    時はそれらポインタとジャンプテーブルの結合を解かな
    いようにしたことを特徴とする請求項3記載の信号処理
    用並列型計算機。
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