JPH09105979A - カメラの露出制御機構 - Google Patents

カメラの露出制御機構

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JPH09105979A
JPH09105979A JP26570795A JP26570795A JPH09105979A JP H09105979 A JPH09105979 A JP H09105979A JP 26570795 A JP26570795 A JP 26570795A JP 26570795 A JP26570795 A JP 26570795A JP H09105979 A JPH09105979 A JP H09105979A
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JP
Japan
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blade
shutter
opening
exposure
control mechanism
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP26570795A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Miyazaki
宏明 宮崎
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】露出時間を制御するためのシャッタ羽根の移動
位置検出用として、光半導体検出素子を必要とせず、低
コスト、省スペ−スが実現可能なカメラの露出制御機構
を提供する。 【解決手段】電磁アクチュエータ駆動式2枚羽根シャッ
タ装置であり、シャッタ地板に穿設された露光開口1
を、略鎌形状の2枚のシャッタ羽根2A,2Bからなる
周知のバリオタイプのシャッタにより開閉する。露光時
間制御のために必要な露光開口開始のトリガ信号をシャ
ッタ羽根2A,2Bの開き方向付勢用の開きバネ8とス
イッチバネ22間の電気的接触と離間により得るように
構成したカメラの露光制御機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラの露出制御
機構、詳しくは、シャッタ羽根の開閉により露出制御を
行うカメラの露出制御機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数枚のシャッタ羽根を回動させ
て、露出開口の開閉を行うカメラの露出制御機構として
提案されている特開平4−194912号公報に開示の
露出制御装置は、シャッタ羽根を電磁アクチュエータに
より開閉駆動し、そのシャッタ羽根の回動位置をPI
(フォトインタラプタ)検出することによって、シャッ
タ開放の開始時期を与えるトリガ信号を得て、露出秒時
の計時を行う装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の特開平
4−194912号公報に開示の露出制御装置において
は、開口開始時期の検出用として、高価な光半導体検出
素子であるPIセンサを用いており、その駆動回路も含
めて部品コスト上、不利となっている。また、PIセン
サを配設するためのスペ−スも設けなけれならず、さら
に、取り付け位置の調整にも多くの工数を必要としてい
た。
【0004】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたものであり、シャッタ羽根を用いるカメラの露
出制御機構において、シャッタ羽根の移動位置検出用と
して高価な光半導体検出素子を必要とせず、機械的構成
部材を位置検出部材としても機能させ、コスト的にも、
省スペ−ス上も有利なカメラの露出制御機構を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のカメラの
露出制御機構は、露出光束を遮光する閉位置とこれを開
放する開位置とに移動可能なシャッタ羽根と、上記シャ
ッタ羽根の開閉操作を行うための電動アクチュエータ手
段と、導電性部材で形成されたバネ部材であって、上記
シャッタ羽根を開、または、閉方向に付勢する羽根付勢
手段と、導電性部材で形成され、上記シャッタ羽根の移
動位置に関連して、上記羽根付勢手段と電気的に接触、
または、非接触状態となる羽根位置検出手段と、上記羽
根付勢手段と羽根位置検出手段との電気的接触、また
は、非接触状態によりシャッタ羽根位置検出信号を得
て、上記電気的駆動アクチュエータによるシャッタ羽根
の動作を制御する制御手段とを具備する。上記第1のカ
メラの露出制御機構は、上記制御手段が上記羽根付勢手
段と羽根位置検出手段によりシャッタ羽根位置検出信号
を得て、上記電動アクチュエータによるシャッタ羽根の
動作を制御する。
【0006】本発明の第2のカメラの露出制御機構は、
上記羽根付勢手段と羽根位置検出手段とによるシャッタ
羽根位置検出信号は、上記シャッタ羽根が露出光束の開
放開始位置近傍に到達したとき出力される。上記第2の
カメラの露出制御機構は、上記制御手段がシャッタ羽根
位置検出信号により露出光束の開放開始を認識し、電動
アクチュエータによる露出光束開放期間を制御する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態を示
すカメラの露出制御機構のシャッタ羽根による露出開口
の閉状態を示す図である。また、図2は、上記露出制御
機構のシャッタ羽根による露出開口の開放開始状態を示
す図であり、図3は、上記露出制御機構のシャッタ羽根
による露出開口の開放状態を示す図である。
【0008】本実施の形態のカメラの露出制御機構は、
電磁アクチュエータ駆動式2枚羽根シャッタ装置であ
り、シャッタ地板に穿設された露出光束を開放するため
の露出開口1を、略鎌形状の2枚のシャッタ羽根2A,
2Bからなる周知のバリオタイプのシャッタにより開閉
するようになっている。上記シャッタ羽根2A,2B
は、その各基部をシャッタ地板に固着した支軸3A,3
Bに回動自在に支持されており、その各基部近傍に穿設
されたセクタ開閉用の傾斜長孔4A,4B上の重合可能
な共通貫通位置にセクタレバー6の一端に固着した駆動
ピン5が摺動自在に嵌入している。
【0009】上記セクタレバー6は、L字状部6aと、
該L字状部6aの曲折部分に設けられる支持部6bとか
らなり、その支持部6bを介してシャッタ地板に植立さ
れた支軸7に回動自在に支持されている。支持部6bの
一端部には連結ピン12が固着され、さらに、上記L字
状部6aには上記駆動ピン5と、その他端部には、後述
する開きバネ8の端部8cが懸架されるピン9が固着さ
れている。
【0010】上記連結ピン12は、プランジャ13aの
先端頭部に当接可能とする。なお、上記プランジャ13
aは、シャッタ羽根開閉操作用の電動アクチュエータ手
段であるプランジャソレノイド13に組み込まれる可動
部材であって、その先端部に円錐圧縮バネである閉じバ
ネ14が挿入されており、突出位置と吸引位置に駆動さ
れる。
【0011】上記プランジャソレノイド13のオフ状態
では、プランジャ13aは上記閉じバネ14の付勢力で
突出位置に保持され、オン状態ではその吸引力が閉じバ
ネ14の付勢力に打ち勝って吸引位置に保持される。そ
して、プランジャ13aの突出位置は、シャッタ羽根2
A,2Bのシャッタ閉状態を保持する規制位置であり、
吸引位置は、シャッタ羽根2A,2Bのシャッタ開状態
を許容する許容位置となる。該プランジャソレノイド1
3と閉じバネ14等の構成については、後で詳細に説明
する。
【0012】上記開きバネ8は、導電性部材で形成され
るトーションバネ部材であり、シャッタ羽根2A,2B
をセクタレバー6を介してシャッタ開方向に付勢する羽
根付勢手段として作用すると同時に、後述するスイッチ
バネ22と協働してトリガ信号検出スイッチ(TRG.
SW)手段としても機能する。
【0013】すなわち、開きバネ8は、その中央部近傍
をシャッタ地板に固着された支持ピン10に巻回して支
持され、一端8cを上記セクタレバー6のピン9に、他
端8bをシャッタ地板に固着された固定ピン11にそれ
ぞれ当接して保持されている。したがって、上記セクタ
レバー6には上記開きバネ8により支軸7周りの反時計
方向へ回動する付勢力が与えられる。
【0014】また、図1に示すようにシャッタ羽根の閉
状態にあっては、上記開きバネ8の一端8c側近傍の当
接部8aに、スイッチバネ22の立ち曲げ部22aが当
接している。上記スイッチバネ22も導電性を有してい
ることから、電気的接触状態が保たれている。
【0015】上記スイッチバネ22は、トーションバネ
部材であるが、付勢手段として作用する他に羽根位置検
出手段としてのトリガ信号検出スイッチ(TRIG.S
W)手段として機能するため、上述したように導電性の
あるバネ材で形成されている。該スイッチバネ22の中
央部は、シャッタ地板に固着された支持ピン21に巻回
されて支持され、他の一端22bはシャッタ地板に固着
された固定ピン23に架けられ、開きバネ8を時計回り
方向に付勢している。
【0016】したがって、図1に示すようにシャッタ羽
根の閉状態では、セクタレバー6には開きバネ8と、ス
イッチバネ22の双方の付勢力が作用している。しか
し、この2つの付勢力の合力によるセクタレバー6の反
時計回りの回転付勢トルクよりも、プランジャ13a側
からの閉じバネ14によるセクタレバー6への時計回り
の回転付勢トルクの方が大きく設定されていることか
ら、上記シャッタ羽根の閉状態が保たれる。
【0017】また、スイッチバネ22の立ち曲げ部22
aの内側部22cの近傍にシャッタ地板に固定されたピ
ン24により、スイッチバネ22の移動を規制してい
る。したがって、図2、または、図3に示すようにプラ
ンジャ13aが吸引され、シャッタ羽根の開口の開始か
ら以降の開状態においては、上記当接部8aと立ち曲げ
部22aは離間し、両者のバネ8,22間は電気的導通
状態から絶縁状態に切り換わる。そのオンからオフへの
トリガ信号(TRG.SW信号)が開きバネ8とスイッ
チバネ22の固定端から信号入力用リード線を介して制
御手段である制御回路30に入力される。
【0018】上記開きバネ8とスイッチバネ22とは、
上述のように互いに電気的に接触しているかどうかの状
態を検出するトリガスイッチとして機能させることか
ら、各バネの当接部8aと立ち上げ部2aとが離間して
いるときは、少なくとも相互間は絶縁状態に保持される
必要がある。そのため、双方のバネ8,22は、共に地
板に対して電気絶縁が保たれた状態で取り付けられてい
る。
【0019】ここで、上記電動アクチュエータであるプ
ランジャソレノイド13の構成について詳細に説明する
と、該プランジャソレノイド13は、周知のように地板
に取り付けられたコ字状のヨーク13cと、そのヨーク
に支持されたソレノイドコイル13eと、同コイル内に
出入自在に嵌合されたプランジャ13aとで構成されて
おり、上記ソレノイドコイル13eには上記制御回路3
0の出力ラインのリード線が接続されている。
【0020】そして、上記プランジャ13aの先端部に
は該プランジャ13aを突出位置に付勢する付勢手段で
あって、プランジャソレノイド13の吸引力量の特性と
略相似する力量特性を有する円錐形の圧縮コイルバネで
ある閉じバネ14が挿入されている。その挿入状態は、
上端部の小径部を上記プランジャ13aの上部に形成さ
れた周溝部13dにかけられ、下端部の大径部をヨーク
13c上面に圧縮した状態で挿入される。該閉じバネ1
4の伸張弾力によりプランジャ13aを突出位置に付勢
し、連結ピン12を介してセクタレバー6を時計回り、
すなわち、シャッタ閉方向に付勢している。
【0021】上記プランジャソレノイド13は、通常は
オフ状態であり、該プランジャ13aはシャッタ羽根2
A,2Bを閉位置に保持する規制位置である突出位置ま
で突出しているが、露出開始時にオン状態となり、その
電磁力によって、開方向への変位を許容する許容位置と
なる吸引位置まで吸引される。
【0022】なお、上記制御回路30には、測光情報3
1やフィルム感度のISO情報32が入力され、上記ソ
レノイドコイル13eに対する電流の供給と遮断を測光
情報31やISO情報32に基づいて演算した露出秒時
によりシャッタ羽根の回動を制御する露出制御回路が内
蔵されている。
【0023】次に、以上のように構成された本実施の形
態のカメラの露出制御機構による撮影シーケンスを図4
の露出開口制御のタイムチャ−トと、図5のレリーズ処
理のフローチャートに基づいて説明する。レリーズ処理
がスタートすると、ステップS1において、測光情報3
1とISO情報32が制御回路30に取り込まれ、ステ
ップS2にて露出秒時T1 が演算される。
【0024】続いて、ステップS3にて、制御回路30
により電磁駆動電源がオンとなり、ソレノイドコイル1
3eへの通電が開始されると、発生した電磁力によって
プランジャ13aが閉じバネ14の付勢力に抗して吸引
される。このプランジャ13aの吸引動作により、セク
タレバー6は、該プランジャ13aによる保持が解除さ
れるので、開きバネ8とスイッチバネ22の付勢力によ
り支軸7の周りに反時計方向に回動し、シャッタ羽根2
A,2Bが開方向に回動し始める。
【0025】上記通電開始後、さらに、プランジャ13
aの吸引直後は、開きバネ8の当接部8aとスイッチバ
ネ22の立ち曲げ部22aは、シャッタ羽根2A,2B
等の負荷の慣性や摩擦抵抗により、即時応答することは
できず、まだ、接触しており、開きバネ8とスイッチバ
ネ22は導通状態、すなわち、図4のタイムチャ−トに
示すようにTRG.SW信号は、オンのままになってい
る。この期間中、制御回路30は、ステップS4,5に
て、該TRG.SW信号のオンオフを判断して露出開口
の開放が開始されたかどうかのチェックを続行する。
【0026】その後、両シャッタ羽根2A,2Bによる
露出開口が形成され始めると、スイッチバネの立ち曲げ
部22cがピン24に当たり、スイッチバネ22の移動
が規制される。一方、開きバネ8は、そのまま、セクタ
レバー6を羽根開放方向へ回動させるように作用する。
その時点で開きバネの当接部8aとスイッチバネの立ち
曲げ部22a部の接触が断たれ、開きバネ8とスイッチ
バネ22は、非導通状態、すなわち、TRG.SW信号
が図4のタイムチャ−トに示すようにオフ状態となる。
そこで、ステップS5にて、制御回路30は上記TR
G.SW信号のオフを検出する。このときの露出制御機
構のシャッタ羽根の状態が図2に示す開口開始状態とな
る。
【0027】ステップS6にて制御回路30は、上記T
RG.SW信号オフの時点から露出秒時Tの計時を開始
する。シャッタ羽根2A,2Bは、次第に露出開口面積
が大きくなるように回動して行く。そして、図3に示す
ように、露光開口1を全開したとき、シャッタ羽根2
A,2Bは図示しないストッパによって回動を停止す
る。
【0028】その後、ステップS7で制御回路30が、
すでに演算された測光情報31、ISO情報32に相応
した値である露出秒時T1 を計時したと判断したなら
ば、図4のタイムチャ−トに示すようにソレノイドコイ
ル13eへの通電を遮断する。
【0029】上記通電の遮断に伴い、プランジャ13a
への吸引力が消失するので、プランジャ13aは、閉じ
バネ14の蓄勢された付勢力により突出方向に離反動作
を開始する。上記プランジャ13aは、その離反動作途
中でセクタレバー6の連結ピン12と当接し、開きバネ
8の付勢力に抗して、セクタレバー6を支軸7中心に時
計回り、即ち、閉じ方向に回動させる。最終的にシャッ
タ羽根2A,2Bは、このセクタレバー6の回動によっ
て、図1に示すように露光開口1を完全に閉じた遮光位
置へ回動復帰する。
【0030】以上、説明したように、本発明のカメラの
露出制御機構によれば、露出時間を制御するためのシャ
ッタ羽根の移動位置検出用として、前述の従来例のよう
に高価な光半導体検出素子を必要とせず、シャッタ羽根
付勢用の開きバネ8やスイッチバネ22にシャッタ羽根
位置を検出するトリガ検出スイッチ機能を兼用させたこ
とにより、コスト的にも、配設スペ−ス的にも有利なカ
メラの露出制御機構が実現できる。
【0031】
【発明の効果】本発明の請求項1記載のカメラの露出制
御機構は、制御手段が羽根付勢手段と羽根位置検出手段
によりシャッタ羽根位置検出信号を得て、電動アクチュ
エータによるシャッタ羽根の動作を制御するように構成
したので、シャッタ羽根の移動位置検出用として高価な
光半導体検出素子を必要とせず、機械的構成部材を位置
検出部材としても機能させ、コスト的にも、省スペ−ス
上も有利なカメラの露出制御機構を提供することができ
る。
【0032】本発明の請求項2記載のカメラの露出制御
機構は、上記請求項1記載のカメラの露出制御機構にお
いて、制御手段がシャッタ羽根位置検出信号により露出
光束の開放開始を認識し、電動アクチュエータによる露
出光束開放期間を制御するようにしたので、露出光束開
放期間の制御が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すカメラの露出制御
機構におけるシャッタ羽根による露出開口の閉状態を示
す図。
【図2】図1のカメラの露出制御機構におけるシャッタ
羽根による露出開口の開口開始状態を示す図。
【図3】図1のカメラの露出制御機構におけるシャッタ
羽根による露出開口の開放状態を示す図。
【図4】図1のカメラの露出制御機構における露出開口
制御のタイムチャ−ト。
【図5】図1の露出制御機構を適用したカメラのレリー
ズ処理のフローチャート。
【符号の説明】
2A,2B……シャッタ羽根 8 ……開きバネ(羽根付勢手段) 13 ……ソレノイドプランジャ(電動アクチュエー
タ手段) 13a ……プランジャ(電動アクチュエータ手段) 22 ……スイッチバネ(羽根位置検出手段) 30 ……制御回路(制御手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露出光束を遮光する閉位置とこれを開放
    する開位置とに移動可能なシャッタ羽根と、 上記シャッタ羽根の開閉操作を行うための電気的駆動ア
    クチュエータ手段と、 導電性部材で形成されたバネ部材であって、上記シャッ
    タ羽根を開、または、閉方向に付勢する羽根付勢手段
    と、 導電性部材で形成され、上記シャッタ羽根の移動位置に
    関連して、上記羽根付勢手段と電気的に接触、または、
    非接触状態となる羽根位置検出手段と、 上記羽根付勢手段と羽根位置検出手段との電気的接触、
    または、非接触によりシャッタ羽根位置検出信号を得
    て、上記電気的駆動アクチュエータによるシャッタ羽根
    の動作を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とするカメラの露出制御機構。
  2. 【請求項2】 上記羽根付勢手段と羽根位置検出手段と
    によるシャッタ羽根位置検出信号は、シャッタ羽根が露
    出光束の開放開始位置近傍に到達したとき出力されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のカメラの露出制御機構。
JP26570795A 1995-10-13 1995-10-13 カメラの露出制御機構 Withdrawn JPH09105979A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018176719A1 (zh) * 2017-03-31 2018-10-04 上海微电子装备(集团)股份有限公司 一种快门装置

Cited By (2)

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WO2018176719A1 (zh) * 2017-03-31 2018-10-04 上海微电子装备(集团)股份有限公司 一种快门装置
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