JPH09104229A - 一体型下方保持フランジ付き車両ウィンドシールストリップ - Google Patents
一体型下方保持フランジ付き車両ウィンドシールストリップInfo
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- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/75—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for sealing the lower part of the panes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ストリップの製造とその車両ウィンドへの取
り付けを単純化するため、一体的に形成された固定手段
を有するワンピースのウェザーシールストリップを得
る。 【解決手段】 車両ウィンドハウジングと摺動可能なウ
ィンドペーンとの間の開口部を封止するためのベルトラ
インウェザーシールストリップは、細長い相対的に剛性
の熱可塑性の基部を含み、該基部は一体的に取り付けら
れた少なくとも1つの熱可塑性の弾性的固定手段を有
し、該固定手段は下方に延在しまた縦溝を有し、該縦溝
は車両開口部のベルトライン部を形成するハウジングの
穴縁部に係合可能である。またシールストリップは熱可
塑性の基部に接合された相対的に柔軟なエラストマシー
ル要素を含む。固定手段は車両ウィンドハウジング穴を
通して下方に挿入され、次に水平に移動されてハウジン
グとシールストリップとの固定係合を行う。
り付けを単純化するため、一体的に形成された固定手段
を有するワンピースのウェザーシールストリップを得
る。 【解決手段】 車両ウィンドハウジングと摺動可能なウ
ィンドペーンとの間の開口部を封止するためのベルトラ
インウェザーシールストリップは、細長い相対的に剛性
の熱可塑性の基部を含み、該基部は一体的に取り付けら
れた少なくとも1つの熱可塑性の弾性的固定手段を有
し、該固定手段は下方に延在しまた縦溝を有し、該縦溝
は車両開口部のベルトライン部を形成するハウジングの
穴縁部に係合可能である。またシールストリップは熱可
塑性の基部に接合された相対的に柔軟なエラストマシー
ル要素を含む。固定手段は車両ウィンドハウジング穴を
通して下方に挿入され、次に水平に移動されてハウジン
グとシールストリップとの固定係合を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性の基部と、ベ
ルトライン近傍の車両ウィンドのハウジングにストリッ
プを固定するために下方に垂れ下がる固定手段とを有す
るウェザーシールストリップに関する。ウェザーストリ
ップは、ウィンドペーンと車両ウィンドハウジングとの
間の領域を封止するために利用される。
ルトライン近傍の車両ウィンドのハウジングにストリッ
プを固定するために下方に垂れ下がる固定手段とを有す
るウェザーシールストリップに関する。ウェザーストリ
ップは、ウィンドペーンと車両ウィンドハウジングとの
間の領域を封止するために利用される。
【0002】
【従来の技術】従来技術のウェザーシールストリップは
一般に押出し成形され、また前記押出し成形されたウェ
ザーシールストリップを車両ウィンド開口部の周囲に取
り付けるために、独立した保持クリップが使用されてき
た。これらの保持クリップは、ウィンド開口部を画成す
るシートメタル内を貫通した穴または溝内に保持クリッ
プの一部分を挿入することによって、該保持クリップを
ウィンド開口部の周囲上に装着できるように通常形成さ
れている。従来技術の保持クリップは、ウェザーシール
ストリップを固定保持するために、またウィンド開口部
を画成するシートメタル内に設けられた開口部内に保持
クリップをロックするために、独立した変形可能な手段
を有する弾力のある弾性材料から通常製造される。従来
の押出し成形されたシールストリップは独立した保持ク
リップ付きウィンド開口部に取り付けられるが、複数の
独立した構成部品の製造、調達、在庫および組立を必要
とするという欠点を有する。押出し成形されたシールス
トリップの他の欠点は、このストリップが、押出し成形
されたシールストリップの露出端部をより優れた外観を
提供すべく覆うために一般に使用されるエンドキャップ
のような追加項目を必要とすることである。
一般に押出し成形され、また前記押出し成形されたウェ
ザーシールストリップを車両ウィンド開口部の周囲に取
り付けるために、独立した保持クリップが使用されてき
た。これらの保持クリップは、ウィンド開口部を画成す
るシートメタル内を貫通した穴または溝内に保持クリッ
プの一部分を挿入することによって、該保持クリップを
ウィンド開口部の周囲上に装着できるように通常形成さ
れている。従来技術の保持クリップは、ウェザーシール
ストリップを固定保持するために、またウィンド開口部
を画成するシートメタル内に設けられた開口部内に保持
クリップをロックするために、独立した変形可能な手段
を有する弾力のある弾性材料から通常製造される。従来
の押出し成形されたシールストリップは独立した保持ク
リップ付きウィンド開口部に取り付けられるが、複数の
独立した構成部品の製造、調達、在庫および組立を必要
とするという欠点を有する。押出し成形されたシールス
トリップの他の欠点は、このストリップが、押出し成形
されたシールストリップの露出端部をより優れた外観を
提供すべく覆うために一般に使用されるエンドキャップ
のような追加項目を必要とすることである。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ス
トリップの製造とその車両ウィンドへの取り付けを単純
化するために一体的に形成された固定手段を有するワン
ピースの機能的および装飾的ウェザーシールストリップ
を提供することである。
トリップの製造とその車両ウィンドへの取り付けを単純
化するために一体的に形成された固定手段を有するワン
ピースの機能的および装飾的ウェザーシールストリップ
を提供することである。
【0004】本発明のもう一つの重要な目的は、車両ウ
ィンドハウジングの穴に容易に挿入可能な一体型固定手
段を有するウェザーシールストリップを提供することで
ある。これによって、ウェザーシールストリップは一方
向の縦運動の際にウィンドハウジングに係合し、またク
リップまたは保持フランジによって該ウィンドハウジン
グに固定され、この結果車両ウィンド開口部の外側また
は内側方向にウェザーストリップに力を加えてもウィン
ド開口部から該ウェザーストリップを容易に引き抜くこ
とができない。他の目的は、ウィンドハウジングの穴縁
部から固定手段を解放するために、クリップを簡単に取
り外しまたストリップの縦軸に沿って他の方向にストリ
ップを摺動させることによって、ウェザーシールストリ
ップをウィンドハウジングから取り外すことができるよ
うにすることである。
ィンドハウジングの穴に容易に挿入可能な一体型固定手
段を有するウェザーシールストリップを提供することで
ある。これによって、ウェザーシールストリップは一方
向の縦運動の際にウィンドハウジングに係合し、またク
リップまたは保持フランジによって該ウィンドハウジン
グに固定され、この結果車両ウィンド開口部の外側また
は内側方向にウェザーストリップに力を加えてもウィン
ド開口部から該ウェザーストリップを容易に引き抜くこ
とができない。他の目的は、ウィンドハウジングの穴縁
部から固定手段を解放するために、クリップを簡単に取
り外しまたストリップの縦軸に沿って他の方向にストリ
ップを摺動させることによって、ウェザーシールストリ
ップをウィンドハウジングから取り外すことができるよ
うにすることである。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明の上述のまた他の
目的および利点は、シール要素と、車両ウィンドハウジ
ング内に設けられた穴の中に挿入するような構造であっ
て1つ以上の一体的に形成された熱可塑性の下方延在保
持フランジとを有するウェザーシールストリップによっ
て達成される。弾性の下方突出保持フランジは、ストリ
ップを該ストリップとの接合部内に固定保持するために
穴に隣接したハウジングに係合するための溝のような固
定手段を含む。詳細に述べれば、保持フランジは、フラ
ンジと熱可塑性のウェザーストリップ基部との間の接合
部近傍に配置された溝を含み、この結果ストリップをそ
の縦軸方向に摺動することが可能であり、これによって
フランジの溝はウィンドハウジングに、すなわち車両シ
ートメタルまたはプラスチックに係合する。ウェザーシ
ールストリップは、2つの異なった型式のゴム材料を共
有押出し成形し、次に射出成形のような熱形成操作で熱
可塑性基部と保持フランジとを形成することによって製
造することが好ましい。
目的および利点は、シール要素と、車両ウィンドハウジ
ング内に設けられた穴の中に挿入するような構造であっ
て1つ以上の一体的に形成された熱可塑性の下方延在保
持フランジとを有するウェザーシールストリップによっ
て達成される。弾性の下方突出保持フランジは、ストリ
ップを該ストリップとの接合部内に固定保持するために
穴に隣接したハウジングに係合するための溝のような固
定手段を含む。詳細に述べれば、保持フランジは、フラ
ンジと熱可塑性のウェザーストリップ基部との間の接合
部近傍に配置された溝を含み、この結果ストリップをそ
の縦軸方向に摺動することが可能であり、これによって
フランジの溝はウィンドハウジングに、すなわち車両シ
ートメタルまたはプラスチックに係合する。ウェザーシ
ールストリップは、2つの異なった型式のゴム材料を共
有押出し成形し、次に射出成形のような熱形成操作で熱
可塑性基部と保持フランジとを形成することによって製
造することが好ましい。
【0006】
【実施例】概して番号10で示される本発明のウェザー
シールストリップは、概して番号20で示される通常成
型される基部と、概して番号30で示される通常押し出
し成形されるシール要素とを含む。基部へのシールの取
付けは接合および物理的係合によって達成される。
シールストリップは、概して番号20で示される通常成
型される基部と、概して番号30で示される通常押し出
し成形されるシール要素とを含む。基部へのシールの取
付けは接合および物理的係合によって達成される。
【0007】基部はほぼ半剛体または剛体の熱可塑性材
料からなる。適切な熱可塑性材料は、ポリ塩化ビニル
と、ポリエチレンのような2から5の炭素原子を有する
オレフィンから誘導される種々のポリオレフィンと、ポ
リプロピレン等と、ならびに頑丈な、ほぼ堅く曲がらな
い基部を形成するような十分な剛性を有する他の熱可塑
性材料を含む。熱可塑性材料はガラス、カーボン等のよ
うな繊維によって補強できることが好ましい。基部は一
般に300,000から900,000psiの曲げ係
数を有するが、500,000から750,000のp
siを有することが好ましい。伸び率は1から30%で
あるが、3から15%であることが好ましい。
料からなる。適切な熱可塑性材料は、ポリ塩化ビニル
と、ポリエチレンのような2から5の炭素原子を有する
オレフィンから誘導される種々のポリオレフィンと、ポ
リプロピレン等と、ならびに頑丈な、ほぼ堅く曲がらな
い基部を形成するような十分な剛性を有する他の熱可塑
性材料を含む。熱可塑性材料はガラス、カーボン等のよ
うな繊維によって補強できることが好ましい。基部は一
般に300,000から900,000psiの曲げ係
数を有するが、500,000から750,000のp
siを有することが好ましい。伸び率は1から30%で
あるが、3から15%であることが好ましい。
【0008】図11から明らかなように、ウェザーシー
ルストリップ10は車両ウィンド開口部の番号14によ
って一般に示される外部または外側のベルトライン領域
の全長に延在する。ウィンド開口部は、ウィンド70
と、図8の番号60によって一般に示されるウィンドハ
ウジングとの間の領域である。ウェザーストリップの基
部は、それがウィンドハウジング穴を通して適合する限
り、あらゆる形状、例えば三角形であることが可能な下
方延在クリップまたは保持フランジ40のような複数の
一体型固定手段を有する。基部へのフランジの接合領域
は基部凹部22にあり、また一般にフランジの縦の長さ
の限定された有限長さに、例えば図2のように70%、
50%、40%、30%または20%以下の有限長さに
沿っている。図3−5、7、8のように、全体のフラン
ジは基部から横方向にも、例えば外側にずらしてあり、
このずれは基部底部上方に配置されている。全体である
または分割されないすなわち分岐、分離されない等々の
フランジは、一般に基部20と同一型式の熱可塑性材料
からできているが、より薄く、したがって弾力がある。
ルストリップ10は車両ウィンド開口部の番号14によ
って一般に示される外部または外側のベルトライン領域
の全長に延在する。ウィンド開口部は、ウィンド70
と、図8の番号60によって一般に示されるウィンドハ
ウジングとの間の領域である。ウェザーストリップの基
部は、それがウィンドハウジング穴を通して適合する限
り、あらゆる形状、例えば三角形であることが可能な下
方延在クリップまたは保持フランジ40のような複数の
一体型固定手段を有する。基部へのフランジの接合領域
は基部凹部22にあり、また一般にフランジの縦の長さ
の限定された有限長さに、例えば図2のように70%、
50%、40%、30%または20%以下の有限長さに
沿っている。図3−5、7、8のように、全体のフラン
ジは基部から横方向にも、例えば外側にずらしてあり、
このずれは基部底部上方に配置されている。全体である
または分割されないすなわち分岐、分離されない等々の
フランジは、一般に基部20と同一型式の熱可塑性材料
からできているが、より薄く、したがって弾力がある。
【0009】図1、2、6、9のように、クリップまた
はフランジ40は、フランジの有限または限定された縦
距離だけ、例えば少なくとも50%、60%、70%ま
たは80%の主要距離だけ延在する縦溝42を概して有
する。また溝はフランジと基部を通して横方向にも横断
するか延在する。また基部は図1と4に最もよく示され
ているように逆V字24を有し、この逆V字は概してウ
ェザーシールの全長の縦方向に延在し、溝の上部水平直
線面を形成する。溝42は広幅の口43と細首44を有
し、ウィンドハウジング穴の一方の側面に隣接したシー
ト材料との確実な固定係合を提供する。溝は、ウェザー
シールの取付けを容易にする拡大凹部領域45に一般に
終端する。かくして首部44は、ウィンドハウジングと
保持フランジとの係合または固定領域として利用され
る。接合領域内にある補強リブ46によって補強と支持
が提供され、クリップまたはフランジ40の破壊または
基部20からの分離が防止される。またフランジ40
は、図3−5、7、8のようにシールストリップの内側
に向かってわずかに曲がる下方部または脚部47を有す
る。車両ウィンドハウジング内に挿入されるとき、内側
屈曲部48付き脚部47はウェザーシールストリップに
対しほぼ垂直のポジション内へバイアスを加える。
はフランジ40は、フランジの有限または限定された縦
距離だけ、例えば少なくとも50%、60%、70%ま
たは80%の主要距離だけ延在する縦溝42を概して有
する。また溝はフランジと基部を通して横方向にも横断
するか延在する。また基部は図1と4に最もよく示され
ているように逆V字24を有し、この逆V字は概してウ
ェザーシールの全長の縦方向に延在し、溝の上部水平直
線面を形成する。溝42は広幅の口43と細首44を有
し、ウィンドハウジング穴の一方の側面に隣接したシー
ト材料との確実な固定係合を提供する。溝は、ウェザー
シールの取付けを容易にする拡大凹部領域45に一般に
終端する。かくして首部44は、ウィンドハウジングと
保持フランジとの係合または固定領域として利用され
る。接合領域内にある補強リブ46によって補強と支持
が提供され、クリップまたはフランジ40の破壊または
基部20からの分離が防止される。またフランジ40
は、図3−5、7、8のようにシールストリップの内側
に向かってわずかに曲がる下方部または脚部47を有す
る。車両ウィンドハウジング内に挿入されるとき、内側
屈曲部48付き脚部47はウェザーシールストリップに
対しほぼ垂直のポジション内へバイアスを加える。
【0010】多くの図に示されているように熱可塑性の
基部20には、ゴムシール要素30が取り付けられてい
る。ボディ部36を通したシール要素は、1つ以上のタ
ブ31Aと凹部31Bを通して基部に接合されまた機械
的に固定され、これらタブと凹部は熱可塑性基部の対応
する凹部とタブ部に係合しまた噛み合う。基部20とシ
ール要素ボディ36の両方が相対的に固い材料からでき
ている場合、機械的に優れた接合が得られる。
基部20には、ゴムシール要素30が取り付けられてい
る。ボディ部36を通したシール要素は、1つ以上のタ
ブ31Aと凹部31Bを通して基部に接合されまた機械
的に固定され、これらタブと凹部は熱可塑性基部の対応
する凹部とタブ部に係合しまた噛み合う。基部20とシ
ール要素ボディ36の両方が相対的に固い材料からでき
ている場合、機械的に優れた接合が得られる。
【0011】シール要素30は、上げたり下げたりする
ときウィンド70の外部面との摺動封止係合を提供する
ような構造である。シール要素のリップ32は、ほぼ上
方にまた内側に車両内部方向に向けられる。低摩擦材料
34はシール要素の内側上に含まれ、フロックのような
低摩擦のコーティング材料、テフロンまたはポリプロピ
レンのような低摩擦ポリマ等であることが可能である。
またシール要素30は、図8のようにウィンドハウジン
グ60との封止を形成するスカート39を有する。かく
して、シール要素は車両のガラスウィンドとウィンドハ
ウジングとの間に封止を形成する。
ときウィンド70の外部面との摺動封止係合を提供する
ような構造である。シール要素のリップ32は、ほぼ上
方にまた内側に車両内部方向に向けられる。低摩擦材料
34はシール要素の内側上に含まれ、フロックのような
低摩擦のコーティング材料、テフロンまたはポリプロピ
レンのような低摩擦ポリマ等であることが可能である。
またシール要素30は、図8のようにウィンドハウジン
グ60との封止を形成するスカート39を有する。かく
して、シール要素は車両のガラスウィンドとウィンドハ
ウジングとの間に封止を形成する。
【0012】シール要素30は単一のエラストマ型式の
材料製であることが可能であるが、共有押出し成形によ
る2つの異なった硬さまたは硬度計のゴム製であること
が好ましい。かくしてリップ部32とスカート39は、
例えば55から80、好ましくは約60から70のショ
アA硬度計のほぼより柔らかいゴムからなる。一方、ボ
ディ部は例えば81から100、好ましくは約85から
95のショアA硬度計のより硬いゴムからなる。相対的
に柔軟な低い硬度計の適切なエラストマは、エチレンプ
ロピレンジエン三元共重合体(EPDM)とエチレンプ
ロピレン共重合体(EPM)とスチレンブタジエンゴム
(SBR)等とを含む。一方高い硬度計のボディ部は、
より硬いゴム用に開発された材料と同一型式であること
が可能である。
材料製であることが可能であるが、共有押出し成形によ
る2つの異なった硬さまたは硬度計のゴム製であること
が好ましい。かくしてリップ部32とスカート39は、
例えば55から80、好ましくは約60から70のショ
アA硬度計のほぼより柔らかいゴムからなる。一方、ボ
ディ部は例えば81から100、好ましくは約85から
95のショアA硬度計のより硬いゴムからなる。相対的
に柔軟な低い硬度計の適切なエラストマは、エチレンプ
ロピレンジエン三元共重合体(EPDM)とエチレンプ
ロピレン共重合体(EPM)とスチレンブタジエンゴム
(SBR)等とを含む。一方高い硬度計のボディ部は、
より硬いゴム用に開発された材料と同一型式であること
が可能である。
【0013】図8と図10のように、車両ドアのベルト
ライン部のような車両のウィンドハウジング60は金属
または熱硬化性のプラスチックから形成される。ウィン
ドハウジングは概して垂直脚部61と、外部パネル62
と、ウィンド開口部の下方周辺部を画成する逆U字形の
チャネル頂部にほぼ水平の狭い面63を有している。図
10のように、ほぼ水平の面63の長さに沿って、概し
て延伸した複数の長方形の開口部または穴65が設けら
れている。ウェザーストリップ10の各複数の下方延在
クリップまたは保持フランジを穴の中に挿入できるよう
に、穴65の寸法を決め、互いに間隔をあけている。概
して長方形の溝の長い側面は、通常シールストリップの
縦方向にほぼ平行である。下方に挿入した後にシールス
トリップ10は、一体型フランジをストリップの縦軸方
向にすなわち水平方向に力を加えるか摺動させることに
よってウィンド開口部の外部ベルトライン領域に固定さ
れる。シールストリップが最初にまた縦方向にその取付
けポジションに押し込まれるとき、保持フランジの首部
44が穴縁部67に係合するので前記シールストリップ
はわずかに下方に力を加えられ、これによって弾性だが
ほぼ堅いクリップまたはフランジ40にわずかに下方に
力を加え、ウェザーシールストリップ10とウィンドハ
ウジング60との間の固定係合を行う。フランジ凹部4
5が一般に穴65の端部に係合するまで、穴縁部内への
溝の連続した縦方向運動によって、さらに保持フランジ
とウィンドハウジングとの間の係合が行われる。このよ
うにして本発明のシールストリップのウィンド開口部へ
の固定は、保持フランジ40をウィンドメタルハウジン
グの対応する穴65内に挿入し、次にシールストリップ
を縦方向に押すという2段階の簡単な行程によって達成
される。シールストリップは、ストリップの端部上の留
め金によって縦方向ポジションに保持され、この留め金
は固定されるが離脱自在にウィンドハウジング、例えば
垂直のハウジングに取り付けられる。
ライン部のような車両のウィンドハウジング60は金属
または熱硬化性のプラスチックから形成される。ウィン
ドハウジングは概して垂直脚部61と、外部パネル62
と、ウィンド開口部の下方周辺部を画成する逆U字形の
チャネル頂部にほぼ水平の狭い面63を有している。図
10のように、ほぼ水平の面63の長さに沿って、概し
て延伸した複数の長方形の開口部または穴65が設けら
れている。ウェザーストリップ10の各複数の下方延在
クリップまたは保持フランジを穴の中に挿入できるよう
に、穴65の寸法を決め、互いに間隔をあけている。概
して長方形の溝の長い側面は、通常シールストリップの
縦方向にほぼ平行である。下方に挿入した後にシールス
トリップ10は、一体型フランジをストリップの縦軸方
向にすなわち水平方向に力を加えるか摺動させることに
よってウィンド開口部の外部ベルトライン領域に固定さ
れる。シールストリップが最初にまた縦方向にその取付
けポジションに押し込まれるとき、保持フランジの首部
44が穴縁部67に係合するので前記シールストリップ
はわずかに下方に力を加えられ、これによって弾性だが
ほぼ堅いクリップまたはフランジ40にわずかに下方に
力を加え、ウェザーシールストリップ10とウィンドハ
ウジング60との間の固定係合を行う。フランジ凹部4
5が一般に穴65の端部に係合するまで、穴縁部内への
溝の連続した縦方向運動によって、さらに保持フランジ
とウィンドハウジングとの間の係合が行われる。このよ
うにして本発明のシールストリップのウィンド開口部へ
の固定は、保持フランジ40をウィンドメタルハウジン
グの対応する穴65内に挿入し、次にシールストリップ
を縦方向に押すという2段階の簡単な行程によって達成
される。シールストリップは、ストリップの端部上の留
め金によって縦方向ポジションに保持され、この留め金
は固定されるが離脱自在にウィンドハウジング、例えば
垂直のハウジングに取り付けられる。
【0014】上述のようにまた図3−5、7、8に最も
よく示されているように、保持フランジ40は、リブ5
1を結合することによってボディ部20から横方向かつ
外側にずらされる。このずれによってフランジ40はウ
ィンドハウジング穴65内に挿入され、この結果V字形
の窪み24に関連して基部20はほぼ垂直のハウジング
脚部61の一方の側に係合または隣接し、一方上述のよ
うにフランジ脚部47は弾性的にハウジング脚部の他の
側に係合する。本発明の他の観点は、基部20の上方凹
部22によってフランジの上部が基部20の上方に配置
されることである。この構造によって、ウィンドハウジ
ング60の上部面63が逆V字形の窪み24内に配置さ
れ、押し込まれるようにされる。
よく示されているように、保持フランジ40は、リブ5
1を結合することによってボディ部20から横方向かつ
外側にずらされる。このずれによってフランジ40はウ
ィンドハウジング穴65内に挿入され、この結果V字形
の窪み24に関連して基部20はほぼ垂直のハウジング
脚部61の一方の側に係合または隣接し、一方上述のよ
うにフランジ脚部47は弾性的にハウジング脚部の他の
側に係合する。本発明の他の観点は、基部20の上方凹
部22によってフランジの上部が基部20の上方に配置
されることである。この構造によって、ウィンドハウジ
ング60の上部面63が逆V字形の窪み24内に配置さ
れ、押し込まれるようにされる。
【0015】本発明のウェザーシールストリップ10
は、シール要素30を形成する上述の2つの異なった型
式の材料を共有押出し成形することによって製造される
ことが好ましい。次に押出し成形は短く切られ、必要に
応じて切れ込みが入れられる。押し出し成形工程におい
てまたは大まかに切った後に、低摩擦面(フロック)と
選択による外観コーティングとを加えることができる
か、またはこれらを別々に実施することができる。次に
完成した押し出し成形は射出成形型枠内に置かれ、型枠
が閉じられ、また通常はガラス充填ポリプロピレンであ
る熱可塑性材料が型枠空洞内に射出される。溶けた熱可
塑性材料はシール要素のタブ31Aと凹部31Bに接触
し、シール要素の一部分を溶かすことによってそれに融
合し、かくして冷却後に優れた接合が形成される。望む
なら、エンドキャップと他の特徴を成型工程時に追加す
ることができる。次に完成したウェザーストリップは型
枠から取外しされる。
は、シール要素30を形成する上述の2つの異なった型
式の材料を共有押出し成形することによって製造される
ことが好ましい。次に押出し成形は短く切られ、必要に
応じて切れ込みが入れられる。押し出し成形工程におい
てまたは大まかに切った後に、低摩擦面(フロック)と
選択による外観コーティングとを加えることができる
か、またはこれらを別々に実施することができる。次に
完成した押し出し成形は射出成形型枠内に置かれ、型枠
が閉じられ、また通常はガラス充填ポリプロピレンであ
る熱可塑性材料が型枠空洞内に射出される。溶けた熱可
塑性材料はシール要素のタブ31Aと凹部31Bに接触
し、シール要素の一部分を溶かすことによってそれに融
合し、かくして冷却後に優れた接合が形成される。望む
なら、エンドキャップと他の特徴を成型工程時に追加す
ることができる。次に完成したウェザーストリップは型
枠から取外しされる。
【0016】ウェザーシールストリップ10は、選択的
に装飾するか、または図に示されているように断続的に
または連続的に明るいトリム要素81と83を追加する
ことによって美学的に感じよくすることができる。ほぼ
ウェザーシールのボディに沿って延在するトリム要素8
1は、ボディタブ37の周囲に「C」形状を一般に備え
ることによって機械的に取り付けることができる。選択
的に、トリムタブ83(図7)はシール要素30のリッ
プ32に加えることができ、またゴムまたはプラスチッ
ク基板84の周囲に存在する金属トリム83を含むこと
ができる。トリム要素83は粘着、高温溶解接合等によ
ってリップ部34に接着することができる。
に装飾するか、または図に示されているように断続的に
または連続的に明るいトリム要素81と83を追加する
ことによって美学的に感じよくすることができる。ほぼ
ウェザーシールのボディに沿って延在するトリム要素8
1は、ボディタブ37の周囲に「C」形状を一般に備え
ることによって機械的に取り付けることができる。選択
的に、トリムタブ83(図7)はシール要素30のリッ
プ32に加えることができ、またゴムまたはプラスチッ
ク基板84の周囲に存在する金属トリム83を含むこと
ができる。トリム要素83は粘着、高温溶解接合等によ
ってリップ部34に接着することができる。
【0017】特許法に従って、好適な実施例と最善の方
法を示してきたが、本発明の範囲はそれらに限定され
ず、むしろ添付クレームの範囲によって判断される。
法を示してきたが、本発明の範囲はそれらに限定され
ず、むしろ添付クレームの範囲によって判断される。
【図1】本発明によるウェザーシールストリップの前部
正面図である。
正面図である。
【図2】図1のウェザーシールストリップの後部正面図
である。
である。
【図3】図1のライン3−3に沿って見たウェザーシー
ルストリップの断面図である。
ルストリップの断面図である。
【図4】図1のライン4−4に沿って見たウェザーシー
ルストリップの断面図である。
ルストリップの断面図である。
【図5】図2のライン5−5に沿って見たウェザーシー
ルストリップの断面図である。
ルストリップの断面図である。
【図6】本発明のウェザーシールストリップ装飾の代替
実施例の一部前部正面図である。
実施例の一部前部正面図である。
【図7】図6のライン7−7に沿って見た断面図であ
る。
る。
【図8】車両のウィンドハウジング上に取り付けられた
ウェザーシールストリップの断面図であり、シール要素
はウィンドとウィンドハウジング内に配置された下方保
持フランジに接触している。
ウェザーシールストリップの断面図であり、シール要素
はウィンドとウィンドハウジング内に配置された下方保
持フランジに接触している。
【図9】ウィンドハウジングの穴の中に取り付けられた
ウェザーシールストリップの下方延在保持フランジの前
部断面図である。
ウェザーシールストリップの下方延在保持フランジの前
部断面図である。
【図10】本発明のウィンドハウジングと穴の上面図で
ある。
ある。
【図11】本発明のウェザーシールストリップの配置を
示した車両ドアの側面図である。
示した車両ドアの側面図である。
10 ウェザーシールストリップ 14 ベルトライン領域 20 ボディ部 22 基部凹部 24 逆V字 30 シール要素 31A タブ 31B 凹部 32 リップ部 34 低摩擦材料 36 ボディ部 37 ボディタブ 39 スカート 40 保持フランジ 42 縦方向の溝 43 口43 44 首部 45 フランジ凹部 46 補強リブ 47 フランジ脚部 48 内側屈曲部 51 リブ 60 ウィンドハウジング 61 垂直脚部 62 外部パネル 63 水平の面 65 開口部または穴 67 穴縁部 70 ウィンド 81、83 トリム要素 84 プラスチック面
Claims (16)
- 【請求項1】 少なくとも1つの穴を有する車両ウィン
ドハウジングと車両のウィンドとの間の開口部内で使用
するためのウェザーシールストリップであって、前記ス
トリップが;相対的に剛体の基部と;該基部に接続され
てウィンド開口部内のウィンドに係合可能なエラストマ
シール要素と;穴の中に存在可能であり、また前記基部
と限定された縦距離だけ一体的に沿い、また前記シール
ストリップをウィンドハウジングに固定することが可能
な縦方向において溝を有するような少なくとも1つの下
方固定手段と;を備えるウェザーシールストリップ。 - 【請求項2】 前記固定手段がフランジであり、また前
記溝が前記フランジと前記基部を通して横断して延在す
ることを特徴とする、請求項1に記載のウェザーシール
ストリップ。 - 【請求項3】 前記固定手段が横方向にずらしたフラン
ジであり、また前記溝が前記フランジと前記基部の接合
部近傍に配置されることを特徴とする、請求項1に記載
のウェザーシールストリップ。 - 【請求項4】 前記溝が前記フランジを通して横方向に
延在することを特徴とする、請求項3に記載のウェザー
シールストリップ。 - 【請求項5】 前記溝が前記穴の縁部に係合可能である
ことを特徴とする、請求項4に記載のウェザーシールス
トリップ。 - 【請求項6】 前記ウィンドが脚部を有し、前記剛体の
基部はハウジング脚部の一方の側面に係合可能であり、
前記フランジは前記ハウジング脚部の他の側面に弾性的
に係合可能であり、また前記フランジの溝は前記剛体の
基部の底部上方に配置されることを特徴とする、請求項
5に記載のウェザーシールストリップ。 - 【請求項7】 前記シール要素が、前記車両ウィンドに
係合可能な上方に延在するリップと、前記ウィンドハウ
ジングに係合可能なスカートとを有することを特徴とす
る、請求項6に記載のウェザーシールストリップ。 - 【請求項8】 車両ウィンドと車両ウィンドハウジング
との間の開口部を封止するためのウェザーシールストリ
ップであって:相対的に剛体の基部に接続されたシール
要素であって、前記基部は下方に垂れ下がる少なくとも
1つのフランジとの接合部領域を有し、前記基部は前記
接合部内に逆V字形の窪みを有し、該逆V字形と前記フ
ランジとによって縦溝が形成され、前記縦溝は前記フラ
ンジを通して横断して延在するようなシール要素を備え
るウェザーシールストリップ。 - 【請求項9】 前記フランジが前記基部からずらされる
ことを特徴とする、請求項8に記載のウェザーシールス
トリップ。 - 【請求項10】 前記溝が、前記フランジの長さの限定
された距離だけ延在することを特徴とする、請求項8に
記載のウェザーシールストリップ。 - 【請求項11】 前記シール要素が、車両ウィンドに係
合可能な上方に延在するリップを有することを特徴とす
る、請求項10に記載のウェザーシールストリップ。 - 【請求項12】 前記フランジが前記基部から横方向に
ずらされることを特徴とする、請求項11に記載のウェ
ザーシールストリップ。 - 【請求項13】 前記シール要素が、少なくとも2つの
異なった硬度計のゴムから製造されることを特徴とす
る、請求項11に記載のウェザーシールストリップ。 - 【請求項14】 前記シールリップが、前記シール要素
の残部と比較して低い硬度計のゴムから製造されること
を特徴とする、請求項13に記載のウェザーシールスト
リップ。 - 【請求項15】 前記基部が成型された熱可塑性材料で
あり、また前記シール要素が押出し成形されたゴムであ
ることを特徴とする、請求項8に記載のウェザーシール
ストリップ。 - 【請求項16】 前記基部が成型された熱可塑性材料で
あり、また前記シール要素が押出し成形されたゴムであ
ることを特徴とする、請求項13に記載のウェザーシー
ルストリップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/501915 | 1995-07-13 | ||
US08/501,915 US5519968A (en) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | Vehicle window sealing strip with integral downward retaining flange |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09104229A true JPH09104229A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=23995547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8201005A Pending JPH09104229A (ja) | 1995-07-13 | 1996-07-12 | 一体型下方保持フランジ付き車両ウィンドシールストリップ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5519968A (ja) |
JP (1) | JPH09104229A (ja) |
KR (1) | KR0185008B1 (ja) |
DE (1) | DE19627652C2 (ja) |
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JP2021123303A (ja) * | 2020-02-07 | 2021-08-30 | いすゞ自動車株式会社 | ウエストシール取付構造 |
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