JPH09103835A - 飲み口を拡大したアルミ缶 - Google Patents
飲み口を拡大したアルミ缶Info
- Publication number
- JPH09103835A JPH09103835A JP28441095A JP28441095A JPH09103835A JP H09103835 A JPH09103835 A JP H09103835A JP 28441095 A JP28441095 A JP 28441095A JP 28441095 A JP28441095 A JP 28441095A JP H09103835 A JPH09103835 A JP H09103835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tab
- lid
- attaching
- nose
- bunghole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 缶コーヒー等の缶飲料の飲み口を拡大し,飲
料物の香りを鼻に伝わりやすくするとともに,飲む時に
タブが鼻に当たらない様にしたアルミ缶である。 【構成】 缶飲料のフタを開けるためのタブ1を,斜め
方向に取り付けることで,飲み口2を鼻の位置まで拡大
する。
料物の香りを鼻に伝わりやすくするとともに,飲む時に
タブが鼻に当たらない様にしたアルミ缶である。 【構成】 缶飲料のフタを開けるためのタブ1を,斜め
方向に取り付けることで,飲み口2を鼻の位置まで拡大
する。
Description
【0001】本発明は,缶ジュース,缶コーヒー等のフ
タを開けるためのタブを,斜めまたは横方向にすること
で,飲み口を拡大し,飲料物の香りを鼻に伝わりやすく
したアルミ缶である。
タを開けるためのタブを,斜めまたは横方向にすること
で,飲み口を拡大し,飲料物の香りを鼻に伝わりやすく
したアルミ缶である。
【0002】従来の方法は「タブをおこす−タブをもど
す」の動作を縦方向に行うことで,フタを缶の内部に押
し込んで開けている。この方法の場合,フタがゴミとな
らないため,動物が飲み込んでしまう等の危険性を無く
すという効果がある。
す」の動作を縦方向に行うことで,フタを缶の内部に押
し込んで開けている。この方法の場合,フタがゴミとな
らないため,動物が飲み込んでしまう等の危険性を無く
すという効果がある。
【0003】しかし,タブを縦方向に動作させる方法の
場合,飲み口の部分が小さくなるため,飲料物の香りが
鼻に伝わりにくくなる。また,もどしたタブが飲む時
に,鼻に当たってしまう欠点もある。
場合,飲み口の部分が小さくなるため,飲料物の香りが
鼻に伝わりにくくなる。また,もどしたタブが飲む時
に,鼻に当たってしまう欠点もある。
【0004】本発明は,図1で示す様にタブ1を斜め方
向に取り付けることで,飲み口2を縦方向に拡大するこ
とを可能にした。また,タブ1がフタを押さえる部分を
拡大することで,大きめのフタでも開く様にした。図2
はタブ4を横方向に取り付けた場合の図である。横方向
に取り付ける方法は,缶上面の面積が小さく,タブを斜
めに取り付ける領域のない缶の場合に有効である。
向に取り付けることで,飲み口2を縦方向に拡大するこ
とを可能にした。また,タブ1がフタを押さえる部分を
拡大することで,大きめのフタでも開く様にした。図2
はタブ4を横方向に取り付けた場合の図である。横方向
に取り付ける方法は,缶上面の面積が小さく,タブを斜
めに取り付ける領域のない缶の場合に有効である。
【0005】この方法により,ジュースやコーヒー等の
飲料物の香りを十分に鼻に伝え,かつ飲む時に,戻した
タブ1ならびにタブ4が鼻や唇に当たらない様にするこ
とも可能にした。また,図3に示す様に口の方向5と腕
の動く方向6が,人間が缶を持った時に自然な方向にな
るため,フタを開ける時の無理な腕の動作も改善してい
る。さらに,不要なゴミが出ないことや,車の様な揺れ
る場所でもこぼれにくい等の従来の利点も残している。
飲料物の香りを十分に鼻に伝え,かつ飲む時に,戻した
タブ1ならびにタブ4が鼻や唇に当たらない様にするこ
とも可能にした。また,図3に示す様に口の方向5と腕
の動く方向6が,人間が缶を持った時に自然な方向にな
るため,フタを開ける時の無理な腕の動作も改善してい
る。さらに,不要なゴミが出ないことや,車の様な揺れ
る場所でもこぼれにくい等の従来の利点も残している。
【図1】タブを斜めに取り付けたアルミ缶の上面の図で
ある。
ある。
【図2】タブを横に取り付けたアルミ缶の上面の図であ
る。
る。
【図3】缶の飲み口に対する口と腕の方向を現した図面
である。
である。
1 タブ 2 飲み口 3 止め金 4 タブ 5 口の方向 6 腕の動く方向
Claims (2)
- 【請求項1】 斜めにタブを取り付けることで,飲み口
を鼻の部分まで拡大したアルミ缶。 - 【請求項2】 横にタブを取り付けることで,飲み口を
鼻の部分まで拡大したアルミ缶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28441095A JPH09103835A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 飲み口を拡大したアルミ缶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28441095A JPH09103835A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 飲み口を拡大したアルミ缶 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09103835A true JPH09103835A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17678211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28441095A Pending JPH09103835A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 飲み口を拡大したアルミ缶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09103835A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013177550A1 (en) * | 2012-05-25 | 2013-11-28 | Boston Beer Corporation | Beverage delivery can |
WO2014059312A1 (en) * | 2012-10-11 | 2014-04-17 | Boston Beer Corporation | Beverage delivery can |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP28441095A patent/JPH09103835A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013177550A1 (en) * | 2012-05-25 | 2013-11-28 | Boston Beer Corporation | Beverage delivery can |
US20140008367A1 (en) * | 2012-05-25 | 2014-01-09 | Boston Beer Corporation | Beverage delivery can |
US9162794B2 (en) * | 2012-05-25 | 2015-10-20 | Boston Beer Corporation | Beverage delivery can |
WO2014059312A1 (en) * | 2012-10-11 | 2014-04-17 | Boston Beer Corporation | Beverage delivery can |
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