JPH09102820A - 交換ノードの収容替え方法 - Google Patents

交換ノードの収容替え方法

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JPH09102820A
JPH09102820A JP7258544A JP25854495A JPH09102820A JP H09102820 A JPH09102820 A JP H09102820A JP 7258544 A JP7258544 A JP 7258544A JP 25854495 A JP25854495 A JP 25854495A JP H09102820 A JPH09102820 A JP H09102820A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】交換ノード内の特定のモジュールを別の交換ノ
ードに収容替えするための方法において、大規模な切替
スイッチ等の設備を必要とせず且つ交換サービスを中断
させないようにする。 【構成】遠隔または局内に設置される1個以上の交換モ
ジュールと各交換モジュールを相互接続するモジュール
間結合機構とで構成された交換ノードにおける特定の交
換モジュールを他の交換ノードに収容替えする際に、該
特定の交換モジュールを、元及び収容替え先の交換ノー
ドのモジュール結合機構又は交換モジュールの双方に二
重に回線接続し、該特定の交換モジュールのルート翻訳
表、該収容替え先の全ての交換モジュールのルート翻訳
表、他の交換ノードのルート翻訳表、該元の交換ノード
内の全ての交換モジュールのルート翻訳表をそれぞれ収
容替え前のデータから収容替え後の新データに順に更新
し、該特定の交換モジュールと該元の交換ノードとの間
の回線を撤去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は交換ノードの収容替
え方法に関し、特に交換ノード内の特定のモジュールを
別の交換ノードに収容替えするための方法に関するもの
である。
【0001】交換ノードの設置は、その容量(収容加入
者数)やカバーする地域の広さ(行政区分を含む)等を
考慮して行われるが、交換ノード設置後の加入者数の増
加/減少等のトラヒック条件の変動に応じて、交換ノー
ドの再配置が必要になる場合がある。
【0002】例えば、郊外にニュータウンができる場
合、初期段階で人口が少ない時には、別の地域に設置さ
れている交換ノードから交換装置の一部をこの地域に遠
隔張り出しを行って対応できるが、人口の増加に伴い、
この地域にも独立した交換ノードを設置した方が経済的
になるような場合がこれに相当する。一方、或る地域が
過疎化する場合はこの逆に当たる。
【0003】いずれの場合でも、交換ノードの再配置が
必要となるが、その際、既設の設備をできるだけ流用し
た形態で交換ノードの再配置ができることが望ましい。
【0004】
【従来の技術と課題】従来の交換ノードにおいては、図
15に示すように交換ノードN1内の特定の交換設備で
ある交換モジュールCHMを別の交換ノードN2の配下
に収容替えする場合には、遠隔交換装置EXと交換ノー
ドN2との間に切替用の設備(切替スイッチ設備等)C
Hを設置して行うか、もしくはそのような大規模な切替
スイッチ等の設備を設けずに一旦サービスを中断して手
動で収容替えの工事をするか、のいずれかの方法を採る
のが一般的であった。
【0005】しかしながら、前者の方法では、大規模な
切替スイッチ等の設備が必要となるという問題があり、
また、後者の方法では交換サービスが中断するという欠
点があった。
【0006】従って本発明は、交換ノード内の特定のモ
ジュールを別の交換ノードに収容替えするための方法に
おいて、大規模な切替スイッチ等の設備を必要とせず且
つ交換サービスを中断させないことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、遠隔または局
内に設置される複数の交換モジュールと各交換モジュー
ルを相互接続するモジュール間結合機構とで構成された
交換ノードの収容替え方法に係るものである。
【0008】図1は、本発明に係る収容替え方法が適用
される交換ノードNの構成を示したブロック図で、図
中、交換モジュールCHMは主たる交換サービス制御を
行うもので、局内に設置する場合と遠隔に設置する場合
とがあり得る。また、IMCはモジュール間結合機構を
示し、交換モジュールCHM間相互を接続する半固定の
スイッチを具備している。
【0009】また、図2は、各交換モジュールCHM内
に具備されているルート翻訳表の構成を表している。こ
のルート翻訳表は、加入者がダイヤルした数字から接続
すべきルートを決定するために用いられる。ダイヤルし
た相手の加入者が自分のノードに居る場合は、該加入者
を収容している交換モジュールCHMの番号(交換モジ
ュールCHMN)が求められる。一方、相手加入者が別
の交換ノードに居る場合は、その交換ノードへ接続する
ための方路を表す方路番号が求められる。
【0010】そして、特定の交換モジュールを他の交換
ノードに収容替えする際に、該特定の交換モジュール
を、元の交換ノードのモジュール結合機構と収容替え先
の交換ノードのモジュール結合機構の双方に二重に回線
接続し、該特定の交換モジュールのルート翻訳表、該収
容替え先の交換ノード内の全ての交換モジュールのルー
ト翻訳表、該元および収容替え先の交換ノードに接続さ
れている交換ノードのルート翻訳表、該元の交換ノード
内の全ての交換モジュールのルート翻訳表をそれぞれ収
容替え前のデータから収容替え後の新データに順に更新
し、該特定の交換モジュールと該元の交換ノードとの間
の回線を撤去する、ことを特徴としている。
【0011】すなわち、まず、交換ノード内の特定の交
換モジュールを他の交換ノードに収容替えする際に、収
容替え対象の交換モジュールを、元の交換ノードのモジ
ュール間結合機構と収容替え先の交換ノードのモジュー
ル間結合機構の双方に二重に接続しておく。
【0012】そして、元および接続替え先の交換ノード
内の交換モジュールのルート翻訳表を、収容替え対象の
交換モジュール、接続替え先の交換ノード内の全ての交
換モジュール、元および接続替え先の交換ノードと接続
されている交換ノード、元の交換ノード内の全ての交換
モジュールの順に、収容替え前のデータから収容替え後
の新データに更新する。
【0013】最終的に特定の交換モジュールと元の交換
ノードのモジュール間結合機構との間の回線を撤去す
る。
【0014】このようにして、収容替え作業中において
も交換サービスを一切中断せずに、該交換モジュールの
収容替えを効率的にかつ迅速に行うことが可能となる。
【0015】また、本発明においては、モジュール間結
合機構を設けずに各交換モジュール相互間を回線で直接
接続している交換ノードの場合、交換ノード内の特定の
交換モジュールを他の交換ノードに収容替えする際に、
収容替え対象の交換モジュールを、元の交換ノード内の
他の交換モジュールと収容替え先の交換ノード内の他の
交換モジュールの双方に二重に接続しておく。
【0016】そして、元および接続替え先の交換ノード
内の交換モジュールのルート翻訳表を、収容替え対象の
交換モジュール、接続替え先の交換ノード内の全ての交
換モジュール、元および接続替え先の交換ノードと接続
されている交換ノード、元の交換ノード内の全ての交換
モジュールの順に、収容替え前のデータから収容替え後
の新データに更新する。
【0017】最終的に特定の交換モジュールと元の交換
ノードの交換モジュールとの間の回線を撤去する。
【0018】このような場合も同様にして、収容替え作
業中においても交換サービスを一切中断せずに、該交換
モジュールの収容替えを効率的にかつ迅速に行うことが
可能となる。
【0019】なお、元の交換ノードが単一の交換モジュ
ールしか含んでおらず、この交換ノードが過疎化等によ
り他の交換ノードに収容されることとなったような場合
でも、同様に収容替えを行うことができる。ただし、こ
の場合には、当然のことながら元の交換ノード内にはモ
ジュール間結合機構や他の交換モジュールは無いのであ
るから、その交換モジュールが接続されている交換ノー
ドと二重に回線接続し、終了時にはその交換ノードとの
回線を撤去する必要がある。
【0020】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の一実施例による
交換ノードの構成を図1をよりさらに具体化して示した
ものである。
【0021】この実施例の交換ノードNにおいて、各交
換モジュールCHMは、加入者端末を監視・制御する
『加入者回路SLC』と、加入者巻末相互間の通話パス
の接続を行う『スイッチSW』と、モジュール間結合機
構IMCと制御情報の送受信を行う『共通線信号装置C
SE』と、これらの加入者回路SLC、スイッチSW及
び共通線信号装置CSEを制御して交換処理を行う『制
御装置CNT』とで構成されている。
【0022】また、モジュール間結合機構IMCは、交
換ノードN内の各交換モジュールCHMの通話回線の相
互接続を行う半固定スイッチSWである『クロスコネク
タXC』と、交換ノードN内の各交換モジュールCHM
との制御情報の送受信および他交換ノードとの制御信号
の送受信を行う『共通線信号装置CSE』と、クロスコ
ネクタXCや共通線信号装置CSEを制御する『制御装
置CNT』とで構成されている。なお、この制御装置C
NTには、交換ノードの保守運用を行うためのオペレー
ションシステムOSが接続されており、このオペレーシ
ョンシステムOSは保守端末T及び他の交換ノードに接
続されている。
【0023】また、図4は、1個の交換モジュールCH
Mとモジュール間結合機構IMCとオペレーションシス
テムOSとの接続関係を示し、特に交換モジュールCH
Mにおける制御装置CNTの構成例を示したものであ
り、制御装置CNTは交換サービス処理部11とルート
翻訳表12とルート翻訳処理部13とルート翻訳表更新
処理部14とで構成されている。
【0024】また、図5は図4に示した制御装置CNT
に配備されたルート翻訳表12の構成例を示している。
【0025】このルート翻訳表12は電話番号(DN)
から、接続すべきルートを決定する際に用いられるデー
タであり、呼の接続を開始するに先立って、交換サービ
ス処理部11から起動されるルート翻訳処理部13によ
り参照される。また、このルート翻訳表12を更新する
場合には、オペレーションシステムOSからの更新指示
が、モジュール間結合機構IMCの制御装置CNT内に
あるメッセージ中継処理部15、モジュール間結合機構
IMCの共通線信号装置CSE、クロクコネクタXC、
交換モジュールCHMのスイッチSW及び共通線信号装
置CSEを介して、ルート翻訳表更新処理部14に届け
られ、ここで、ルート翻訳表12の更新が行われるよう
になっている。
【0026】ルート翻訳表12は、図5に具体的に示す
ように、DN(一般にはDNの上位桁。例えば『044
−777−1111』なら、『044−77』)対応
に、接続すべきルートを表すRTN(ルート番号)、も
しくは、着信すべき交換モジュールCHMを表すCHM
N(交換モジュール番号)を管理している。
【0027】RTNかCHMNかの識別は、RTTYP
(ルート種別)において“1”か“0”かによりなされ
る。ここで、同一の交換ノードに属する交換モジュール
CHMについては、後述する収容替えの過渡状態の時を
除いて、全て同じルート翻訳表が用いられる。
【0028】図6は、交換ノードの収容替えの一実施例
におけるシステム構成例(収容替え前)を示し、図7は
その収容替え後のシステム構成例を示している。
【0029】交換ノードAと交換ノードBは加入者を収
容している交換機(LS)であり、交換ノードCは交換
ノードA−B相互間の回線を収容し中継処理を行う交換
機(TS)である。
【0030】この実施例では、交換ノードAの交換モジ
ュールCHM3(図6参照)を交換ノードBに収容替え
(図7参照)するものとする(交換ノードAの交換モジ
ュールCHM3を交換ノードBでは交換モジュールCH
M2となる)。
【0031】また、図6,7中の点線の矢印は、呼の接
続形態を表している。例えば、図6における収容替え前
では、交換ノードAの交換モジュールCHM1から交換
ノードAの交換モジュールCHM3のへの呼接続は交換
ノードAのモジュール間結合機構IMC経由で行われる
が、図7における収容替え後では、交換ノードAのモジ
ュール間結合機構IMC→交換ノードC→交換ノードB
のモジュール間結合機構IMCのルートを介して行われ
る。
【0032】図8は、交換ノードの収容替えの一実施例
におけるルート翻訳表の構成を示したものであり、同図
(1)〜(3)はそれぞれ交換ノードA〜Cの各交換モ
ジュールCHMのルート翻訳表を示している。ここで
は、図6,7の各交換ノードに対応させて、収容替え前
(a)と収容替え後(b)の構成をそれぞれ示してい
る。
【0033】図9は、交換ノードの収容替えの処理の流
れを示している。また、これに対応した具体的な動作例
が図10〜14に示されている。なお、図9のステップ
〜は図10〜14に対応している。また、交換ノー
ドCの内部構成及びオペレーションシステムの接続構成
は省略されている。以下、これらの図に基づき処理の流
れに沿って説明する。
【0034】収容替え対象の交換ノードAの交換モジ
ュールCHM3(対象交換モジュール)を交換ノードB
のモジュール間結合機構IMCに接続させるための回線
工事を行う。また、対象交換モジュールCHM3の共通
線信号装置CSEと交換ノードBのモジュール間結合機
構IMCの共通線信号装置CSEとの間で通信リンクを
開設する。これにより、対象交換モジュールCHMは、
物理接続上は交換ノードAとBの双方に二重帰属したこ
とになる。但し、ルート翻訳表については、一切変わっ
ていないため、呼の接続の形態は、収容替え開始前(図
6参照)と同じである。
【0035】対象交換モジュールCHM3のルート翻
訳表(図8(1)(a))を更新し、交換ノードBに
(交換モジュールCHM2として)収容された形態(同
図(2)(d))にする。これにより、対象交換モジュ
ールCHM3からの発信接続は、交換ノードB側のモジ
ュール間結合機構IMCを介して行われる。一方、対象
交換モジュールCHM3への着信接続は、依然として交
換ノードA側のモジュール間結合機構IMCを介して行
われる。
【0036】交換ノードBの全ての交換モジュールC
HM(ここでは交換モジュールCHM1のみ)のルート
翻訳表(同図(2)(c))を、対象交換モジュールC
HM3が交換ノードBに交換モジュールCHM2として
収容された後の形態(同図(2)(d))に更新する。
これにより、交換ノードB側の各交換モジュールCHM
(交換モジュールCHM1)から対象交換モジュールC
HM3への着信接続が交換ノードBのモジュール間結合
機構IMC経由に変更される。
【0037】交換ノードCのルート翻訳表(同図
(3)(e))を、対象交換モジュールCHM3が交換
ノードBに交換モジュールCM2として収容された後の
形態(同図(3)(f))に更新する。これにより、交
換ノードCを介した対象交換モジュールCHM3への接
続が交換ノードBのモジュール間結合機構IMC経由に
変更される。
【0038】交換ノードAの全ての交換モジュールC
HM(ここでは交換モジュールCHM1と交換モジュー
ルCHM2)のルート翻訳表(同図(1)(a))を、
対象交換モジュールCHM3が交換ノードBに交換モジ
ュールCM2として収容された後の形態(同図(1)
(b))に更新する。これにより、交換ノードA側の各
交換モジュールCHM(交換モジュールCHM1と交換
モジュールCHM2)からの対象交換モジュールCHM
3(交換ノードBの交換モジュールCHM2)への接続
が交換ノードCを経由して交換ノードBのモジュール間
結合機構IMCを介した接続に変更される。
【0039】以上により、対象交換モジュールCHM3
への全ての着信接続が交換ノードBのモジュール間結合
機構IMC経由となる。
【0040】最後に、交換ノードAのモジュール間結
合機構IMCと対象交換モジュールCHM3(交換ノー
ドBの交換モジュールCHM2)の間の回線を撤去し
て、対象交換モジュールCHM3の交換ノードAから交
換ノードBにおける交換モジュールCHM2への収容替
えが完了したことになる。
【0041】ここで、ステップとを除くステップ
〜は、オペレーションシステムOS内の収容替え処理
部16(図4参照)で、自動的に実行される場合と、保
守者自信が保守端末T(図4参照)を操作して手動で実
行する場合があり得る。
【0042】また、本実施例では、電話交換機を例に、
交換ノードの収容替え方法を説明したが、本発明は、I
SDN交換機やATM交換機、フレームリレー交換機等
でも同様の方法で適用することができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る交換ノード
の収容替え方法によれば、遠隔または局内に設置される
1個以上の交換モジュールと各交換モジュールを相互接
続するモジュール間結合機構とで構成された交換ノード
における特定の交換モジュールを他の交換ノードに収容
替えする際に、該特定の交換モジュールを、元及び収容
替え先の交換ノードのモジュール結合機構又は交換モジ
ュールの双方に二重に回線接続し、該特定の交換モジュ
ールのルート翻訳表、該収容替え先の全ての交換モジュ
ールのルート翻訳表、他の交換ノードのルート翻訳表、
該元の交換ノード内の全ての交換モジュールのルート翻
訳表をそれぞれ収容替え前のデータから収容替え後の新
データに順に更新し、該特定の交換モジュールと該元の
交換ノードとの間の回線を撤去するように構成したの
で、収容替え作業中においても交換サービスを一切中断
せずに収容替えを効率的にかつ迅速に行うことが可能と
なる。
【0044】また、モジュール間結合機構を設けずに各
交換モジュール相互間を回線で直接接続している交換ノ
ードにおいても同様の効果がある。
【0045】更には、収容替え元の交換ノード内の交換
モジュールが1つだけである場合においても同様の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いられる交換ノードの概念構成を示
したブロック図である。
【図2】本発明に用いられる交換ノードにおける各交換
モジュールのルート翻訳表の概念構成を示したブロック
図である。
【図3】本発明の一実施例による交換ノードの構成例を
示したブロック図である。
【図4】本発明に用いられる各交換モジュール内の制御
装置の構成例を示したブロック図である。
【図5】本発明に用いられる各交換モジュール又は交換
ノードに配置されたルート翻訳表の構成例を示したブロ
ック図である。
【図6】本発明に用いられる交換モジュールの収容替え
の実施例におけるシステム構成例(収容替え前)を示し
たブロック図である。
【図7】本発明に用いられる交換モジュールの収容替え
の実施例におけるシステム構成例(収容替え後)を示し
たブロック図である。
【図8】本発明に用いられる交換モジュールの収容替え
の実施例におけるルート翻訳表の構成例を示したブロッ
ク図である。
【図9】本発明に用いられる交換モジュールの収容替え
の実施例における処理の流れを示したフローチャート図
である。
【図10】図9に示したステップを説明するためのブ
ロック図である。
【図11】図9に示したステップを説明するためのブ
ロック図である。
【図12】図9に示したステップを説明するためのブ
ロック図である。
【図13】図9に示したステップを説明するためのブ
ロック図である。
【図14】図9に示したステップ,を説明するため
のブロック図である。
【図15】従来技術による交換ノードの収容替え方法を
説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
N 交換ノード CHM 交換モジュール IMC モジュール間結合機構 CNT 制御装置 12 ルート翻訳表 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠隔または局内に設置される複数の交換モ
    ジュールと各交換モジュールを相互接続するモジュール
    間結合機構とで構成された交換ノードの収容替え方法で
    あって、 特定の交換モジュールを他の交換ノードに収容替えする
    際に、該特定の交換モジュールを、元の交換ノードのモ
    ジュール結合機構と収容替え先の交換ノードのモジュー
    ル結合機構の双方に二重に回線接続し、 該特定の交換モジュールのルート翻訳表、該収容替え先
    の交換ノード内の全ての交換モジュールのルート翻訳
    表、該元および収容替え先の交換ノードに接続されてい
    る交換ノードのルート翻訳表、該元の交換ノード内の全
    ての交換モジュールのルート翻訳表をそれぞれ収容替え
    前のデータから収容替え後の新データに順に更新し、 該特定の交換モジュールと該元の交換ノードとの間の回
    線を撤去する、 ことを特徴とした交換ノードの収容替え方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、該交換ノードに該モジ
    ュール間結合機構が存在しない場合には、該特定の交換
    モジュールを他の交換ノードに収容替えする際に、該特
    定の交換モジュールを、元の交換ノード内の他の交換モ
    ジュールと収容替え先の交換ノード内の他の交換モジュ
    ールの双方に二重に回線接続し、各ルート翻訳表をそれ
    ぞれ収容替え前のデータから収容替え後の新データに順
    に更新した後、該特定の交換モジュールと該元の交換ノ
    ードとの間の回線を撤去することを特徴とした交換ノー
    ドの収容替え方法。
  3. 【請求項3】請求項2において、さらに該交換ノードに
    単一の交換モジュールしか存在しない場合には、該特定
    の交換モジュールを他の交換ノードに収容替えする際
    に、該特定の交換モジュールを、接続されている他の交
    換ノードと収容替え先の交換ノード内の他の交換モジュ
    ールの双方に二重に回線接続し、各ルート翻訳表をそれ
    ぞれ収容替え前のデータから収容替え後の新データに順
    に更新した後、該特定の交換モジュールと該他の交換ノ
    ードとの間の回線を撤去することを特徴とした交換ノー
    ドの収容替え方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019205098A (ja) * 2018-05-24 2019-11-28 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 信号中継システム、及び切り替え方法

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